JP4753600B2 - 顔料分散液、その製造方法、それを用いたインクジェット用インク及びそれを用いる画像形成方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、インク保存時の顔料粒子の沈降及び粘度の変化が大きく、また印字時の吐出が不安定であるという問題があった。
(1)「少なくとも顔料、水、ポリオキシエチレン、及び下記一般式(1)で示される化合物を混合、分散することを特徴とする顔料分散液の製造方法。
(2)「前記一般式(1)で示されている化合物がPOE(n=40)β−ナフチルエーテルであることを特徴とする前記(1)に記載の顔料分散液の製造方法」;
(3)「前記ポリオキシエチレンの重合度が30〜120であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の顔料分散液の製造方法」;
(4)「前記ポリオキシエチレンが、前記一般式(1)で示されている化合物に対し0.1〜10重量%含有することを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(5)「前記顔料分散液中の該顔料の濃度が5〜50重量%であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(6)「前記顔料分散液中の、該顔料粒子の平均粒子径(D50)が150nm以下であり、該顔料粒子の粒度分布に於ける粒子径標準偏差が平均粒子径(D50)より小さいことを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(7)「前記顔料の内、ブラック顔料がカーボンブラックであることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(8)「前記顔料の内、イエロー顔料がPig.Yellow1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、114、120、128、129、138、150、151、154、155、174、180のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(9)「前記顔料の内、マゼンタ顔料がPig.Red5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122、123、146、168、176、184、185、202、Pig.Violet19のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(10)「前記顔料の内、シアン顔料がPig.Blue1、2、3、15、15:3、1::4、16、22、60、63、66のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法」;
(11)「少なくとも顔料、水、ポリオキシエチレン、及び下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする顔料分散液。
(12)「前記一般式(1)で示されている化合物がPOE(n=40)β−ナフチルエーテルであることを特徴とする前記(11)に記載の顔料分散液」;
(13)「前記ポリオキシエチレンの重合度が30〜120であることを特徴とする前記(11)又は(12)に記載の顔料分散液」;
(14)「前記ポリオキシエチレンが、前記一般式(1)で示されている化合物に対し0.1〜10重量%含有することを特徴とする前記(11)〜(13)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(15)「前記顔料分散液中の該顔料の濃度が5〜50重量%であることを特徴とする前記(11)〜(14)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(16)「前記顔料分散液中の、該顔料粒子の平均粒子径(D50)が150nm以下であり、該顔料粒子の粒度分布に於ける粒子径標準偏差が平均粒子径(D50)より小さいことを特徴とする前記(11)〜(15)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(17)「前記顔料の内、ブラック顔料がカーボンブラックであることを特徴とする前記(11)〜(16)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(18)「前記顔料の内、イエロー顔料がPig.Yellow1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、114、120、128、129、138、150、151、154、155、174、180のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(11)〜(16)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(19)「前記顔料の内、マゼンタ顔料がPig.Red5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122、123、146、168、176、184、185、202、Pig.Violet19のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(11)〜(16)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(20)「前記顔料の内、シアン顔料がPig.Blue1、2、3、15、15:3、15:4、16、22、60、63、66のうちの少なくとも一種であることを特徴とする前記(11)〜(16)のいずれかに記載の顔料分散液」;
(21)「前記(11)〜(20)のいずれかに記載の顔料分散液に、水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤、防黴剤からなる群から選択される少なくとも一つの添加剤を更に含有することを特徴とするインクジェット用インク」;
(22)「顔料の濃度が1〜15重量%であることを特徴とする前記(21)に記載のインクジェット用インク」;
(23)「前記(21)又は(22)に記載のインクジェット用インクを収容したことを特徴とするインクカートリッジ」;
(24)「画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする前記(23)に記載のインクカートリッジ」;
(25)「前記(21)又は(22)に記載のインクジェット用インクを用いて受容体に画像が形成されていることを特徴とする画像形成体」;
(26)「前記受容体が紙であることを特徴とする前記(25)に記載の画像形成体」;
(27)「前記(21)又は(22)に記載のインクジェット用インクを用いて受容体に画像を形成することを特徴とする画像形成方法」;
(28)「前記(21)又は(22)に記載のインクジェット用インクを画像形成装置から前記受容体へ吐出させることを特徴とする前記(27)に記載の画像形成方法」;
(29)「前記画像形成装置が、インクジェットプリンターであることを特徴とする前記(28)に記載の画像形成方法」;
(30)「前記インクジェットプリンターが、ピエゾ方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする前記(29)に記載の画像形成方法」;
(31)「前記インクジェットプリンターが、サーマル方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする前記(29)に記載の画像形成方法」。
また、本発明によれば、該インクを含有するカートリッジ、該インクを用いた画像形成体、画像形成方法を提供することができる。
また、ナフタレン環に置換するR基は炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アラルキル基を表わす。
ここで該炭素数1〜20のアルキル基としては、例えばメチル基、エチル基等が挙げられる。
またアリール基としては、例えばナフチル基、フェニル基、ノニルフェニル基等が挙げられる。
さらにアラルキル基としては、例えばベンジル基、フェネチル基等が挙げられる。
さらにまたR基の置換数lは0〜7であり、1〜4が好ましい。lが2以上の場合、複数のRは同一でも異なっていてもよい。またR基とポリオキシエチレン部分の結合するナフタレン環の位置は同じ環および/または異なった環のいずれでもよい。
また、インクには前記顔料分散液への添加剤で記した材料と同等の材料を必要に応じて配合することができる。たとえば水溶性有機溶剤の含有量としては、インク全量に対して0〜50重量%、好ましくは5〜40重量%、さらに好ましくは10〜35重量%である。
顔料:カーボンブラック(三菱化成 MCF−88) 30部
POE(n=100)β−ナフチルエーテル 15部
ポリオキシエチレン(重合度=40) 1.5部
蒸留水 153.5部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で0.3mmジルコニアビーズを用いて周速6m/s、液温8℃で180分間分散し、顔料分散液(A)を得た。
顔料:ピグメントイエロー74(大日精化社製イエローNo.43) 30部
POE(n=40)β−ナフチルエーテル 15部
ポリオキシエチレン(重合度=50) 0.5部
蒸留水 154.5部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で0.3mmジルコニアビーズを用いて周速10m/s、液温10℃で90分間分散し、顔料分散液(B)を得た。
顔料:ピグメントレッド122
(大日本インキ社製、FASTOGEN SUPER MAGENTA RG) 30部
POE(n=80)β−ナフチルエーテル 15部
ポリオキシエチレン(重合度=100) 0.15部
蒸留水 154.85部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で0.3mmジルコニアビーズを用いて周速13m/s、液温8℃で180分間分散し、顔料分散液(C)を得た。
顔料:ピグメントブルー15:3
(東洋インキ社製、LIONOL BLUE FG−7351) 30部
POE(n=40)β−ナフチルエーテル 23部
ポリオキシエチレン(重合度=40) 2部
蒸留水 145部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で0.3mmジルコニアビーズを用いて周速10m/s、液温8℃で300分間分散し、顔料分散液(D)を得た。
実施例3においてPOE(n=80)β−ナフチルエーテルをPOE(n=38)α−ナフチルエーテルに変えた以外は、実施例3と同様の処方、製造方法にて顔料分散液(E)を得た。
顔料:カーボンブラック(三菱化成 MCF−88) 30部
ポリオキシエチレンオレイルエーテルアンモニウムサルフェート
(第一工業製薬社製ハイテノール18E) 23部
蒸留水 147部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で1.2mmジルコニアビーズを用いて周速15m/s、液温20℃で180分間分散し、顔料分散液(F)を得た。
顔料:ピグメントイエロー74(大日精化社製イエローNo.43) 30部
ポリオキシエチレンオレイルエーテルアンモニウムサルフェート
(第一工業製薬社製ハイテノール18E) 23部
蒸留水 147部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で1.2mmジルコニアビーズを用いて周速15m/s、液温20℃で90分間分散し、顔料分散液(G)を得た。
顔料:ピグメントレッド122
(大日本インキ社製、FASTOGEN SUPER MAGENTA RG) 30部
ポリオキシエチレンオレイルエーテルアンモニウムサルフェート
(第一工業製薬社製ハイテノール18E) 23部
蒸留水 147部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で1.2mmジルコニアビーズを用いて周速15m/s、液温20℃で180分間分散し、顔料分散液(H)を得た。
顔料:ピグメントブルー15:3
(東洋インキ社製、LIONOL BLUE FG−7351) 30部
ポリオキシエチレンオレイルエーテルアンモニウムサルフェート
(第一工業製薬社製ハイテノール18E) 23部
蒸留水 147部
上記の混合物をプレミックス後ディスクタイプのビーズミル(シンマルエンタープライゼス社KDL型)で1.5mmジルコニアビーズを用いて周速20m/s、液温12℃で300分間分散し、顔料分散液(I)を得た。
実施例1においてポリオキシエチレン(n=40)を除いた以外は、実施例1と同様の処方、製造方法にて顔料分散液(J)を得た。
顔料分散液(顔料濃度15重量%) 40.0部
グリセリン 7.5部
ジエチレングリコール 22.5部
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 3.0部
2−ピロリドン 3.0部
ポリオキシエチレン(3)アルキル(C13)
エーテル酢酸ナトリウム 0.45部
蒸留水 23.55部
上記のインクジェット用インク(a)〜(j)の顔料平均粒径及び粒径の標準偏差を日機装(株)製の粒度分析計UPA150を使用して測定した。その結果を表1に表わす。更に画像の鮮やかさ、吐出安定性、粘度安定性試験、沈降度試験を以下に示す方法にしたがって調べた。その結果を表1に表わす。
EPSON社製インクジェットプリンターEM−930C(ピエゾ方式)に印字画像をX−rite濃度計にて濃度または、彩度を測定し下記のように判定した。その際、記録媒体として、ゼロックス社製;Xerox 4024紙(サイズ度32s、透気度21s)を用いた。
・顔料がカーボンブラックは、濃度1.1以上が○、濃度0.9〜1.1未満が△、0.9未満が×。
・ピグメントイエロー74は、彩度75以上を○、70以上75未満を△、70未満を×とする。
・ピグメントレッド122は、彩度60以上を○、55以上60未満を△、55未満を×とする。
・ピグメントブルー15:3は、彩度50以上を○、48以上50未満を△、48未満を×とする。
ポリエチレン製容器に密閉し50℃で7日間高温に放置した後、EPSON社製インクジェットプリンターEM−930C(ピエゾ方式)及びHP社製インクジェットプリンターDeskJet880C(サーマル方式)で印字吐出安定性を評価した。印字時のヘッドの目詰まりを評価し、ヘッドの目詰まりなしを○、ヘッドの目詰まりありを×とした。
密閉ガラス容器に入れた水性顔料分散液を50℃の恒温槽の中に入れ、3カ月間静置し粘度変化があるかどうかを確認した。粘度変化が5%未満を○とし、粘度変化5%以上を×とした。
分散安定性を調べるために得えられた水性顔料分散液を20℃恒温室に6カ月間静置し、顔料の沈降の有無を確認した。分離や水浮きまたは沈降が少しでも生じた状態を異常と評価し、異常なしの場合を○とし、異常ありの場合を×とした。
Claims (29)
- 前記一般式(1)で示されている化合物がPOE(n=40)β−ナフチルエーテルであることを特徴とする請求項1記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記ポリオキシエチレンが、前記一般式(1)で示されている化合物に対し0.1〜10重量%含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料分散液中の該顔料の濃度が5〜50重量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料分散液中の、該顔料粒子の平均粒子径(D50)が150nm以下であり、該顔料粒子の粒度分布に於ける粒子径標準偏差が平均粒子径(D50)より小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料の内、ブラック顔料がカーボンブラックであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料の内、イエロー顔料がPig.Yellow1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、114、120、128、129、138、150、151、154、155、174、180のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料の内、マゼンタ顔料がPig.Red5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122、123、146、168、176、184、185、202、Pig.Violet19のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記顔料の内、シアン顔料がPig.Blue1、2、3、15、15:3、1::4、16、22、60、63、66のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の顔料分散液の製造方法。
- 前記一般式(1)で示されている化合物がPOE(n=40)β−ナフチルエーテルであることを特徴とする請求項10に記載の顔料分散液。
- 前記ポリオキシエチレンが、前記一般式(1)で示されている化合物に対し0.1〜10重量%含有することを特徴とする請求項10又は11に記載の顔料分散液。
- 前記顔料分散液中の該顔料の濃度が5〜50重量%であることを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記載の顔料分散液。
- 前記顔料分散液中の、該顔料粒子の平均粒子径(D50)が150nm以下であり、該顔料粒子の粒度分布に於ける粒子径標準偏差が平均粒子径(D50)より小さいことを特徴とする請求項10〜13のいずれかに記載の顔料分散液。
- 前記顔料の内、ブラック顔料がカーボンブラックであることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の顔料分散液。
- 前記顔料の内、イエロー顔料がPig.Yellow1、2、3、12、13、14、16、17、73、74、75、83、93、95、97、98、114、120、128、129、138、150、151、154、155、174、180のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の顔料分散液。
- 前記顔料の内、マゼンタ顔料がPig.Red5、7、12、48(Ca)、48(Mn)、57(Ca)、57:1、112、122、123、146、168、176、184、185、202、Pig.Violet19のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の顔料分散液。
- 前記顔料の内、シアン顔料がPig.Blue1、2、3、15、15:3、15:4、16、22、60、63、66のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の顔料分散液。
- 請求項10〜18のいずれかに記載の顔料分散液に、水溶性有機溶剤、界面活性剤、防腐剤、防黴剤からなる群から選択される少なくとも一つの添加剤を更に含有することを特徴とするインクジェット用インク。
- 顔料の濃度が1〜15重量%であることを特徴とする請求項19に記載のインクジェット用インク。
- 請求項19又は20に記載のインクジェット用インクを収容したことを特徴とするインクカートリッジ。
- 画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする請求項21に記載のインクカートリッジ。
- 請求項19又は20に記載のインクジェット用インクを用いて受容体に画像が形成されていることを特徴とする画像形成体。
- 前記受容体が紙であることを特徴とする請求項23に記載の画像形成体。
- 請求項19又は20に記載のインクジェット用インクを用いて受容体に画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
- 請求項19又は20に記載のインクジェット用インクを画像形成装置から前記受容体へ吐出させることを特徴とする画像形成方法。
- 前記画像形成装置が、インクジェットプリンターであることを特徴とする請求項26に記載の画像形成方法。
- 前記インクジェットプリンターが、ピエゾ方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする請求項27に記載の画像形成方法。
- 前記インクジェットプリンターが、サーマル方式のインクジェットプリンターであることを特徴とする請求項27に記載の画像形成方法。
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