JP4678596B2 - 排気浄化装置及び排気浄化システム - Google Patents
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内燃機関から排出される粒子状物質を捕集可能な基材と、
前記基材に含まれ又は前記基材上に存在する、酸性化合物を吸着する酸性化合物吸着手段と、
前記酸性化合物吸着手段に吸着した酸性化合物を脱離させる酸性化合物脱離手段と、
からなり、且つ、
前記酸性化合物吸着手段が、CeとAgとを含有する溶液から塩基の存在下で沈殿を得た後に該沈殿を焼成することによって得られ且つCeとAgの合計量に対するAgの比率が35〜60モル%であるセリアを含む組成物、又は、Agを含有する溶液にセリアを含浸せしめた後に焼成することによって得られ且つCeとAgの合計量に対するAgの比率が10〜40モル%であるセリアを含む組成物であること、
にある。
本発明の排気浄化装置と、
基材の温度、基材に流入する排気中のスート量及び基材に堆積したスートの堆積量から選ばれる少なくとも一つに関連した物理量を検出する検出手段と、
検出手段の検出値に基づいて酸性化合物脱離手段の駆動を制御する制御手段と、
を備えたことにある。
Ceと他の原料となる金属とを含有する溶液(例えば硝酸塩溶液)から、塩基(例えばアンモニア)の存在下で沈殿せしめ、得られた沈殿を焼成することによってセリアに他の金属が添加された酸性化合物吸着手段が得られる。なお、上記沈殿を生成させる際に熟成処理を行うことで、加温の熱によって溶解・再析出が促進されるとともに沈殿粒子の成長が生じるため好ましい。このような熟成処理は、室温以上、好ましくは100〜200℃、さらに好ましくは100〜150℃で行う。熟成温度が100℃未満では熟成の促進効果が小さく、熟成に要する時間が長大となる傾向にある。他方、熟成温度が200℃より高い温度では、酸化物前駆体の分解速度が高くなる場合があるため、酸化物とするための焼成温度が上昇し好ましくない傾向にある。
セリアを他の原料となる金属を含有する溶液(例えば硝酸塩溶液)に含浸せしめた後に蒸発乾固させ、更に焼成することによってセリアに他の金属が担持された酸性化合物吸着手段が得られる。この場合、セリアとしては、50〜300m2/gの高比表面積セリアを用いることが好ましく、100〜300m2/gの高比表面積セリアを用いることが特に好ましい。セリアの比表面積が50m2/g未満ではスート酸化能力が低下する傾向にあり、他方、セリアの比表面積が300m2/gを超えるとAg等の他の金属を均一に担持しにくくなる傾向にある。
図2に、本実施例の排気浄化装置を示す。排気流路には、セラミックハニカム構造体のセルの開口部の両端を交互に市松状に目封じしてなるDPF1が配置されている。このDPF1は、図3に示すようにセル隔壁の表面にAg、Pr、Feから選ばれる一種を含むセリアからなるコート層20が形成され、コート層20が酸性化合物吸着手段2を構成している。DPF1の近傍には、酸性化合物脱離手段としてのヒータ10が配置されている。
<CeO2−Ag組成物の沈殿法による調製>
CeとAgの合計量に対するAgの含有率(mol%)が25mol%、30mol%、35mol%、40mol%、45mol%、50mol%、55mol%、60mol%、65mol%、70mol%、75mol%、80mol%、85mol%となるようにCe及びAgを含有する硝酸塩溶液を調製した。なお、Ce原料としては硝酸セリウム6水和物、Ag原料としては硝酸銀を用いた。次に、それらの硝酸塩を沈殿させるのに必要なNH3量を含む25%アンモニア水を用意した。そして、上記アンモニア水を撹拌しながら上記硝酸塩溶液を混合するか(逆共沈)、或いは、上記硝酸塩溶液を撹拌しながら上記アンモニア水を混合した(共沈)。いずれの場合も10分間撹拌を継続した後、150℃で2時間の熟成処理を行った。その後、得られた沈殿物を大気中にて500℃で6時間焼成を行うことにより、Agが添加されたセリアよりなるCeO2−Ag組成物を調製した。
先ず、以下のようにして高比表面積セリアを調製した。すなわち、硝酸二アンモニウムセリウム(V)21.06gをイオン交換水32.06mlに溶解させてセリウム塩溶液を得た。次に、イオン交換水200mlを加熱還流させ、そこに前記セリウム塩溶液を15分かけて滴下した。その後、得られた沈殿物をエタノールで洗浄しながら濾過し、大気中にて500℃で5時間焼成を行うことにより、高比表面積セリアを調製した。得られた高比表面積セリアの比表面積(BET法)は150m2/gであった。このようにして得られた高比表面積セリアを「高比表面積CeO2」と示した。
上記した製造方法で調製された種々の組成のCeO2−Ag組成物を用い、乳鉢によりそれぞれスート(カーボン組成99.9%以上)と混合した。CeO2−Ag組成物とスートとの混合比は、重量比で2g:0.1gとした。なお混合は、スターラー「MMPS−M1」(アズワン社製)とマグネット乳鉢「MP−02」(アズワン社製)を用い、スピード目盛り3の電動混合にて3分間混合し、均一な混合物を調製した。
<評価>
図4及び図5に、逆共沈法で調製されたCeO2−Ag組成物の結果を示す。CeとAgの組成比(硝酸塩溶液中の組成)は、Agが35mol%より多く80mol%より少ない場合に好ましく、Agが55mol%より多く65mol%より少ない場合にさらに好ましいことがわかる。この場合に得られるCeO2−Ag組成物は、Agが50mol%付近となることから、CeO2−Ag組成物中のCeとAgの組成比は、モル比で1:1に近いほど好ましい。
Agに代えてPr及びFeの硝酸塩を用い、逆共沈法のみを用いたこと以外は試験例1と同様にして、CeO2−Pr組成物及びCeO2−Fe組成物を調製した。なお、Pr原料としては硝酸プラセオジム6水和物、Fe原料としては硝酸鉄9水和物を用いた。そして試験例1と同様にしてCO2発生強度を測定し、結果を図17及び図18に示す。
<CeO2−Ag組成物の調製>
本試験例においては、特許文献8に開示されている調製法に従ってCeO2−Ag組成物を調製した。すなわち、Ce:Ag=25:75のモル比となるように0.1M及び0.5M溶液を調製しセルロース材料(Whatman フィルタペーパ 540)に含浸した後、600℃、2時間でセルロース材料を燃焼除去した。また、溶液濃度を0.1Mとすることは、特許文献8に引用されている米国特許6,139,814号公報にも好ましい旨記載されている。本試験例においては、特許文献8及び米国特許6,139,814号公報のいずれにも開示されているとはいえず、逆に米国特許6,139,814号公報のカラム4の24行〜26行にかけて0.1Mよりも好ましくないとされている濃度0.5Mについても試験を行った。
試験例1と同様に乳鉢でCeO2−Ag組成物とスートとを混合した。ただし、本試験例ではCeO2を除きCeO2−Ag組成物とスートとの重量をそれぞれ0.3gと0.015gとした。そして、試験例1と同様にTG−mass法でのCO2生成強度の比較を行い図21に示した。溶液濃度0.1M及び0.5Mの場合をそれぞれ「Ce−Ag75 filter 0.1M」及び「Ce−Ag75 filter 0.5M」と記した。
すなわち本試験例で用いられた組成物は、いずれもスートの酸化を促進するものであり、酸性化合物吸着手段としての性質あるいはスート酸化促進手段としての性質を有しているので、本発明の排気浄化装置に用いることが好ましい。また試験例で用いた組成物は、さらにアルカリ金属又はアルカリ土類金属を用いてもよい。こうすることにより、これらの金属によりSOxが吸収され、CeO2及びAgのSOx被毒を抑制できるからである。
本実施例では、図22に示すように、実施例1の排気浄化装置に加えて、DPF1の排気上流側にNH3供給ノズル3を備え、DPF1に流入する排気中にNH3を供給可能とされている。
図23に、本実施例の排気浄化装置を示す。排気流路には、セラミックハニカム構造体のセルの開口部の両端を交互に市松状に目封じしてなるDPF1が配置されている。このDPF1は、図24に示すようにセル隔壁の表面にセリアを含むコート層20が形成され、コート層20が酸性化合物吸着手段2を構成している。
図27に、本実施例の排気浄化装置を示す。この排気浄化装置は、NH3供給ノズル3を用いず、DPF1の排気上流側に水素生成触媒31を配置し、NOx選択還元触媒30に代えてNOx吸蔵還元触媒32を配置したこと以外は実施例3と同様の構成である。
図28に、本実施例の排気浄化システムを示す。排気流路には、実施例3と同様のDPF1が配置されている。さらに実施例3と同様のNH3供給ノズル3が配置され、DPF1の上流側の排気流路にNH3を供給可能となっている。NH3供給ノズル3は、制御手段5によって駆動を制御されている。
図30に本実施例の排気浄化システムを示す。本実施例では、実施例5の装置に加えて、エンジンの駆動状況が制御手段5に入力されている。制御手段5は、図29の制御に並行して図31に示す制御を行う。
図32に本実施例の排気浄化システムを示す。本実施例では、実施例5の装置に加えて、DPF1の上流側及び下流側の排気流路に圧力センサ6がそれぞれ配置され、DPF1の両側における排気の圧力が制御手段5に入力されている。制御手段5は、図29の制御に並行して図33に示す制御を行う。
図34に本実施例の排気浄化システムを示す。本実施例では、実施例6の装置に加えて、DPF1の上流側に酸化触媒7が配置され、DPF1の下流側にNOx浄化手段8が配置されている。酸化触媒7は、ストレートフロー構造のハニカム基材に、アルミナにPtを担持してなるコート層が形成されている。またNOx浄化手段8は、ストレートフロー構造のハニカム基材に、アルミナにPt、Ba及びKを担持してなるコート層が形成されてなるNOx吸蔵還元型触媒から構成されている。
Claims (12)
- 内燃機関から排出される粒子状物質を捕集可能な基材と、
該基材に含まれ又は該基材上に存在する、酸性化合物を吸着する酸性化合物吸着手段と、
該酸性化合物吸着手段に吸着した酸性化合物を脱離させる酸性化合物脱離手段と、
からなり、且つ、
前記酸性化合物吸着手段が、CeとAgとを含有する溶液から塩基の存在下で沈殿を得た後に該沈殿を焼成することによって得られ且つCeとAgの合計量に対するAgの比率が35〜60モル%であるセリアを含む組成物、又は、Agを含有する溶液にセリアを含浸せしめた後に焼成することによって得られ且つCeとAgの合計量に対するAgの比率が10〜40モル%であるセリアを含む組成物であること、
を特徴とする排気浄化装置。 - 前記酸性化合物脱離手段は排気中に酸性化合物脱離剤を供給する酸性化合物脱離剤供給手段である請求項1に記載の排気浄化装置。
- 前記酸性化合物脱離剤はアンモニア及び水素の少なくとも一方である請求項2に記載の排気浄化装置。
- 前記酸性化合物脱離手段は前記酸性化合物吸着手段を加熱する加熱手段である請求項1に記載の排気浄化装置。
- 前記加熱手段は還元成分過剰のリッチ排気及びヒータの少なくとも一方である請求項4に記載の排気浄化装置。
- 前記基材に流入する排気中のスートの酸化を促進するスート酸化促進手段をさらに備えた請求項1〜5のいずれかに記載の排気浄化装置。
- 前記スート酸化促進手段は活性な酸素を放出する酸素放出材である請求項6に記載の排気浄化装置。
- 前記酸性化合物吸着手段とスートとの接触を促進する接触促進手段をさらに備えた請求項1〜7のいずれかに記載の排気浄化装置。
- 前記基材の排気上流側に排気中のHCを除去するHC除去手段をさらに備えた請求項1〜8のいずれかに記載の排気浄化装置。
- 三元触媒、NOx選択還元触媒及びNOx吸蔵還元触媒から選ばれる少なくとも一つをさらに配置した請求項1〜9のいずれかに記載の排気浄化装置。
- 前記セリアを含む組成物は、Alを更に含有するものである請求項1〜10のいずれかに記載の排気浄化装置。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の排気浄化装置と、
前記基材の温度、前記基材に流入する排気中のスート量及び前記基材に堆積したスートの堆積量から選ばれる少なくとも一つに関連した物理量を検出する検出手段と、
該検出手段の検出値に基づいて前記酸性化合物脱離手段の駆動を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする排気浄化システム。
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