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JP4666032B2 - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プロセスカートリッジおよびこのプロセスカートリッジを備える画像形成装置に関する。
電子写真方式のレーザプリンタにおいて、感光ドラムおよび現像カートリッジを一体的に備えたプロセスカートリッジを装置本体に着脱可能に構成したものが知られている。
このようなレーザプリンタとして、感光ドラムの保護のために、プロセスカートリッジのハウジングに、感光ドラムが露出される開口部を開閉するためのドラムカバーを設けた構成のものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
この提案に係る構成では、ドラムカバーは、感光ドラムの周面に沿って延びる断面円弧状の板状に形成されており、感光ドラムにおける開口部から露出された部分の全域を覆っている。ドラムカバーの周方向の一端部は、ハウジングに設けられた軸に回動可能に支持されている。プロセスカートリッジがレーザプリンタの装置本体から取り外された状態では、ドラムカバーにより開口部が閉じられる。プロセスカートリッジが装置本体に装着されると、これに連動して、ドラムカバーが軸を中心に回動され、開口部が開放される。これにより、開口部から感光ドラムの周面が露出し、感光ドラムに形成された静電潜像を転写紙に転写することが可能となる。
特開平01−267662号公報
しかしながら、上記の提案に係る構成では、プロセスカートリッジの装置本体への装着に伴って開口部が開放される際に、ドラムカバーの遊端部(軸に回動可能に支持されている一端部と反対側の他端部)は、ハウジングに対して大きな円弧状の軌跡を描きながら移動する。そのため、装置本体内における感光ドラムと対向する方向に、ドラムカバーを開閉するための大きなスペースを確保する必要がある。
そこで、本発明の目的は、保護部材を開閉するために画像形成装置の装置本体内に必要なスペースを縮小することができるプロセスカートリッジ、およびこのプロセスカートリッジを備える画像形成装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、画像形成装置の装置本体に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームに着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、所定方向に長い開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向し、前記開口部の長手方向に沿って延在する感光ドラムと、前記長手方向に延びる線状の本体部および前記本体部の両端から前記長手方向に直交する方向に延びる線状の支持部を有し、前記支持部が前記フレームに前記長手方向に沿った軸線まわりに回動可能に支持され、前記本体部が前記フレームと非接触状態で前記開口部と対向する保護位置と、前記本体部が前記フレームにおける前記開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位する保護部材と、前記フレームの前記長手方向の一方側面において、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着方向の下流側が開放された溝を有し、前記保護部材を前記保護位置に固定する固定位置と、前記固定位置よりも前記装着方向の上流側で前記保護部材の固定を解除する解除位置とを移動可能に構成されるロック部材とを備え、前記支持部は、前記保護位置に配置された状態で、前記装着方向に延び、前記固定位置に配置された前記ロック部材の前記溝に挿入され、前記ロック部材に前記回動方向の両側から挟み込まれ、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記固定位置の前記ロック部材が前記装着方向の上流側へ押圧され、前記ロック部材が前記解除位置に移動して、前記ロック部材の前記溝から前記支持部が離脱することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記支持部の回動中心が前記感光ドラムの中心軸線上に配置されていることを特徴としている。
求項に記載の発明は、請求項またはに記載の発明において、前記ロック部材は、少なくともその一部が前記長手方向における前記感光ドラムの投影面内に位置するように設けられていることを特徴としている。
求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の発明において、前記フレームには、前記開口部の周囲の部分に、前記保護部材が前記退避位置に変位されたときに前記本体部が収容される切欠部が形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の発明において、前記保護部材は、断面円形の線状部材を屈曲させて形成されていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の発明において、前記保護部材に対して固定され、前記保護部材を変位させるために操作される被操作部を備えていることを特徴としている。
請求項に記載の発明は、画像形成装置であって、装置本体と、前記装置本体に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームと、前記ドロワフレームが前記装置本体から引き出された状態で前記ドロワフレームに対して装着されるプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジが装着される被装着部材とを備えており、前記プロセスカートリッジは、所定方向に長い開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向し、前記開口部の長手方向に沿って延在する感光ドラムと、前記長手方向に延びる線状の本体部および前記本体部の両端から前記長手方向に直交する方向に延びる線状の支持部を有し、前記支持部が前記フレームに前記長手方向に沿った軸線まわりに回動可能に支持され、前記本体部が前記フレームと非接触状態で前記開口部と対向する保護位置と、前記本体部が前記フレームにおける前記開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位する保護部材と、前記フレームの前記長手方向の一方側面において、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着方向の下流側が開放された溝を有し、前記保護部材を前記保護位置に固定する固定位置と、前記固定位置よりも前記装着方向の上流側で前記保護部材の固定を解除する解除位置とを移動可能に構成されるロック部材とを備え、前記ドロワフレームには、前記ロック部材を前記固定位置から前記解除位置に移動させる解除部が備えられており、前記支持部は、前記保護位置に配置された状態で、前記装着方向に延び、前記固定位置に配置された前記ロック部材の前記溝に挿入され、前記ロック部材に前記回動方向の両側から挟み込まれ、前記解除部は、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記固定位置の前記ロック部材を前記装着方向の上流側へ押圧することで、前記ロック部材を前記解除位置に移動させ、前記ロック部材の前記溝から前記支持部を離脱させることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記ロック部は、前記固定位置に配置された状態で、前記装着方向の下流側の端部が前記感光ドラムの中心軸線よりも前記装着方向の下流側に配置されていることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項7または8に記載の発明において、前記保護部材に対して固定され、前記保護部材を変位させるために操作される被操作部と備え、前記ドロワフレームは、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記被操作部を当該装着方向の上流側へ押圧することにより、前記保護部材を前記保護位置から前記退避位置へ変位させる操作部を備えていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、プロセスカートリッジは、画像形成装置に着脱可能に装着される。このプロセスカートリッジは、フレームと、感光ドラムと、保護部材とを備えている。フレームは、所定方向に長い開口部を有している。感光ドラムは、フレームに保持され、その周面の一部が開口部と対向し、開口部の長手方向に沿って延在している。保護部材は、長手方向に延びる線状の本体部および本体部の両端から長手方向に直交する方向に延びる支持部を有している。そして、保護部材は、本体部がフレームと非接触状態で開口部に対向する保護位置と、本体部がフレームにおける開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位される。
保護部材の本体部が線状に形成されているため、保護部材の本体部が感光ドラムを覆う板状に形成されている場合と比較して、保護部材を開閉(保護位置と退避位置との間の移動)させる際に、保護部材の本体部が通過するスペースを縮小することができる。その結果、保護部材を開閉するために画像形成装置内に必要なスペースを縮小することができる。
また、保護部材は、線状の本体部および本体部の両端から長手方向に直交する方向に延びる支持部からなるため、簡素な構成で感光ドラムの保護を達成することができる。
請求項2に記載の発明によれば、支持部の回動中心は、感光ドラムの中心軸線上に配置されている。これにより、保護部材の本体部は、感光ドラムの周方向に沿って保護位置と退避位置との間で移動される。そのため、保護部材の本体部が通過するスペースをより縮小することができる。
また、保護部材の支持部の回動中心が感光ドラムの中心軸線上に配置されていない構成と比較して、保護部材の支持部の回動半径を小さくすることができる。そのため、保護部材を開閉させる際に、保護部材の支持部が通過するスペースを縮小することができる。その結果、保護部材を開閉するために画像形成装置内に必要なスペースをより縮小することができる。
求項に記載の発明によれば、ロック部材は、少なくともその一部が長手方向における感光ドラムの投影面内に位置するように設けられている。これにより、画像形成装置内にロック部材によるロックを解除する部材が設けられ、プロセスカートリッジの装着時に感光ドラムが装着方向下流側に配置される場合に、その装着動作における初期段階で、ロックを解除する部材によってロック部材によるロックを解除することができる。
請求項に記載の発明によれば、フレームには、切欠部が形成されている。切欠部は、開口部の周囲の部分に設けられ、保護部材が退避位置に変位されたときに本体部が収容される。したがって、保護部材が退避位置に変位されたときに、本体部を収容するための空間を画像形成装置内に設ける必要がない。
請求項に記載の発明によれば、保護部材は、断面円形の線状部材を屈曲させて形成されている。これにより、簡素な構成で保護部材を得ることができる。また、保護部材の断面形状が円形であるため、本体部と支持部との境界部分、すなわち、線状部材の屈曲部分に角部が形成されるのを防止することができる。
請求項に記載の発明によれば、プロセスカートリッジは、保護部材を変位させるために操作される被操作部を備えている。被操作部は、保護部材に対して固定されている。これにより、被操作部を操作して保護部材を保護位置と退避位置とに変位させることができる。
請求項に記載の発明によれば、画像形成装置は、プロセスカートリッジと、このプロセスカートリッジが装着される被装着部材とを備えている。プロセスカートリッジは、フレームと、感光ドラムと、保護部材と、被操作部とを備えている。フレームは、所定方向に長い開口部を有している。感光ドラムは、フレームに保持され、その周面の一部が開口部と対向し、開口部の長手方向に沿って延在している。保護部材は、長手方向に延びる線状の本体部および本体部の両端から長手方向に直交する方向に延びる支持部を有している。そして、保護部材は、本体部がフレームと非接触状態で開口部に対向する保護位置と、本体部がフレームにおける開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位される。被操作部は、保護部材に対して固定され、保護部材を変位させるために操作される。
保護部材の本体部が線状に形成されているため、保護部材の本体部が感光ドラムを覆う板状に形成されている場合と比較して、保護部材を開閉(保護位置と退避位置との間の移動)させる際に、保護部材の本体部が通過するスペースを縮小することができる。その結果、保護部材を開閉するために画像形成装置内に必要なスペースを縮小することができる。
また、保護部材は、線状の本体部および本体部の両端から直交する方向に延びる支持部からなるため、簡素な構成で感光ドラムの保護を達成することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ロック部材は、固定位置に配置された状態で、ロック部材におけるプロセスカートリッジの装着方向の下流側の端部は、感光ドラムの中心軸線よりも装着方向の下流側に位置する。そのため、ロック部材によるロックをプロセスカートリッジの装着動作開始後のより早い段階で確実に解除することができる。
請求項9に記載の発明によればドロワフレームは、操作部を備えている。操作部は、ドロワフレームに対するプロセスカートリッジの装着に伴って、被操作部を装着方向の上流側へ押圧することにより、保護部材を保護位置から退避位置へ変位させる。これにより、ドロワフレームに対してプロセスカートリッジを装着するという動作によって、保護部材を保護位置から退避位置へと変位させることができる。
以下では、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
1.カラープリンタの全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係るカラープリンタの側断面図である。
画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1は、タンデム型のカラープリンタである。装置本体の一例としての本体ケーシング2内には、ドラムユニット3が装着されている。このドラムユニット3は、本体ケーシング2の一方側面に設けられたフロントカバー4を開けて、本体ケーシング2に対して水平方向に引き出し可能に設けられている。
なお、以下の説明において、フロントカバー4が設けられる側(図1における左側)を前側(正面側)とし、その反対側(図1における右側側)を後側(背面側)とする。また、カラープリンタ1を前側から見たときを左右の基準とする。以下では、左右方向を幅方向という。ドラムユニット3に関しては、特に言及がない限り、本体ケーシング2に対する装着状態での方向を基準に説明する。
ドラムユニット3は、前後方向に並列に配置された4つのプロセスカートリッジ5と、4つのプロセスカートリッジ5を下方から一括して支持する被装着部材の一例としてのドロワフレーム35とを備えている。プロセスカートリッジ5(5K,5Y,5M,5C)は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応して設けられ、前側から、その色順に等間隔に並列されている。
ドラムユニット3が本体ケーシング2内から引き出された状態で、プロセスカートリッジ5をドロワユニット35に対して上方から着脱することができる。
フロントカバー4を開放して、ドラムユニット3を本体ケーシング2内に向けて後方に押し込むことにより、ドラムユニット3を本体ケーシング2内に装着することができる。
ドラムユニット3の上方には、各色に対応した4本のレーザービームを出射する露光器6が配置されている。なお、露光器6に代えて、4つのLEDアレイが各プロセスカートリッジ5に対応して設けられてもよい。
各プロセスカートリッジ5は、感光ドラム7を備えている。感光ドラム7の回転に伴って、感光ドラム7の表面は、図示しない帯電器により一様に帯電された後、露光器6からのレーザビームにより選択的に露光される。この露光により、感光ドラム7の表面に静電潜像が形成される。そして、感光ドラム7の回転に伴って、静電潜像が図示しない現像ローラに対向すると、静電潜像にトナーが供給され、感光ドラム7の表面にトナー像が形成される。
本体ケーシング2の底部には、用紙Pを収容する給紙カセット8が配置されている。給紙カセット8に収容されている用紙Pは、各種ローラにより、搬送ベルト9上に搬送される。搬送ベルト9は、4つの感光ドラム7に下方から対向して配置されている。各感光ドラム7に対して搬送ベルト9の上側部分を挟んで対向する各位置には、転写ローラ10が配置されている。搬送ベルト9上に搬送された用紙Pは、搬送ベルト9の走行により、搬送ベルト9と各感光ドラム7との間を順次に通過する。そして、感光ドラム7の表面上のトナー像は、用紙Pと対向したときに、転写ローラ10に印加された転写バイアスによって、用紙Pに転写される。
搬送ベルト9に対して用紙Pの搬送方向における下流側には、定着器11が設けられている。トナー像が転写された用紙Pは、定着器11に搬送される。定着器11では、加熱および加圧により、トナー像が用紙Pに定着される。トナー像が定着した用紙Pは、各種ローラにより、本体ケーシング2の上面の排紙トレイ12に排出される。
2.プロセスカートリッジ
図2は、プロセスカートリッジの右後側下方から見た斜視図である。図3は、プロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。図4Aは、プロセスカートリッジの背面図である。図4Bは、プロセスカートリッジの右側面図である。図4Cは、プロセスカートリッジの右側面図であり、図4Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。図4Dは、プロセスカートリッジの左側面図である。
図2〜図4に示すように、プロセスカートリッジ5は、幅方向に長い略直方体形状のフレーム20を備えている。フレーム20の下面における後側部分には、下方に向けて開放され、幅方向に長い開口部21が形成されている。
フレーム20内には、感光ドラム7および図示しない現像ローラなどが配置されるとともに、各色に対応したトナーが収容されている。感光ドラム7は、幅方向に沿って延在され、フレーム20に回転可能に支持されている。感光ドラム7の周面の一部は、開口部21と対向し、開口部21から下方に向けて露出されている。
また、図3に示すように、フレーム20の左側壁には、感光ドラム7の軸線上に、感光ドラム7に駆動力を入力するための駆動入力部27が設けられている。駆動入力部27は、側面視円形状に形成されている。図1に示すように、ドラムユニット3が本体ケーシング2内に装着された状態で、駆動入力部27には、本体ケーシング2内に設けられた駆動伝達機構(図示せず)が接続される。駆動伝達機構から駆動入力部27に駆動力が入力され、その駆動力により、感光ドラム7が回転される。
(1)ドラムガード
図2および図3に示すように、プロセスカートリッジ5は、保護部材の一例としてのドラムガード30を備えている。ドラムガード30は、幅方向に延びる線状の本体部31および本体部31の両端から直交する方向に延びる支持部32を有している。本体部31および支持部32は、断面円形状の線状の金属材料または樹脂材料(線状部材)を屈曲成形することにより形成される。
たとえば、感光ドラム7の直径が24mmである場合、直径が3mmの線状部材を用いて本体部31が形成される。また、感光ドラム7の直径が30mmである場合、直径が2mmの線状部材を用いて本体部31が形成される。すなわち、ドラムガード30の本体部31は、感光ドラム7の直径に対して1/15〜1/8の直径を有する線状部材を用いて形成される。
本体部31は、フレーム20よりも幅方向に長く延びて形成されており、プロセスカートリッジ5がドラムユニット3(図1参照)から離脱された状態(図2〜図4Dに示す状態)で、開口部21に対して下方から対向する保護位置に配置される。
左側の支持部32の先端部(本体部31に接続されている側と反対側の端部)には、図4Dに示すように、駆動入力部27を取り囲む環状のリング部33が形成されている。リング部33は、駆動入力部27の外径とほぼ同じ内径を有しており、駆動入力部27まわりに回動可能に支持されている。
リング部33における支持部32との接続部分よりも後側の位置には、図3および図4Cに示すように、リング部33の径方向に延びる被操作部の一例としてのレバー34が設けられている。このレバー部34がドロワフレーム35に設けられた後述する操作部41に操作されることにより、ドラムガード30は、その本体部31が開口部21に対して下方から対向する保護位置から、フレームにおける開口部21の周辺部に当接する退避位置へと変位される。
また、右側の支持部32は、図4Cに示すように、その先端部が感光ドラム7の軸線上に配置され、フレーム20に対して感光ドラム7の回転方向に回動可能に支持されている。ドラムガード30が保護位置にある状態で、右側の支持部32は、略鉛直方向に沿う姿勢をなす。
(2)ロック部材
図2および図4Bに示すように、フレーム20の右側壁には、ドラムガード30の回動中心から上方に向けて延びる溝状のスライド部23が形成されている。
スライド部23には、側面視略矩形状のロック部材24が取り付けられている。ロック部材24は、スライド部23に対して上下方向にスライド移動可能に設けられている。ロック部材24は、図4Cに示すように、その断面形状が下方に向けて開放された略コ字状に形成されている。また、このコ字状部分の各遊端部には、前後方向内側上方に向けて傾斜する誘い面26が形成されている。
また、ロック部材24とスライド部23との間には、ロック部材24を下方に向けて付勢するばね部材25が介装されている。
ドラムガード30が保護位置にある状態、すなわち、ドラムガード30の右側の支持部32が略鉛直方向に沿う姿勢をなす状態で、ロック部材24がばね部材25からの付勢力を受けて下方に移動されると、右側の支持部32の先端部がロック部材24のコ字状部(図4C参照)内に入り込む。これにより、ドラムガード30が保護位置で固定される。
一方、ロック部材24がばね部材25からの付勢力に抗して上方へと移動されると、右側の支持部32がロック部材24のコ字状部内から離脱される。これにより、ドラムガード30の固定が解除される。
(3)フレーム
フレーム20の後壁は、前壁よりも上下方向に小さい幅を有している。そして、フレーム20の両側面の下端部は、後壁の下端部よりも下方に突出した形状に形成され、その後端の角部が切り欠かれている。これにより、フレーム20の両側面の後側下端部には、切欠部22が形成されいる。
ドラムガード30が退避位置にある状態で、各切欠部22には、ドラムガード30における本体部31と支持部32とがなす円弧状部分が収容される。これにより、ドラムガード30の本体部31は、退避位置にある状態で、フレーム20の後壁に下側から当接する。
3.プロセスカートリッジの着脱動作
図5Aは、プロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジのドロワフレームに対する着脱途中の状態を示す。図5Bは、図5Aに示すプロセスカートリッジの右側面図である。図5Cは、図5Aに示すプロセスカートリッジの右側面図であり、図5Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。図5Dは、図5Aに示すプロセスカートリッジの左側面図である。図6Aは、プロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。図6Bは、図6Aに示すプロセスカートリッジの右側面図である。図6Cは、図6Aに示すプロセスカートリッジの右側面図であり、図6Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。図6Dは、図6Aに示すプロセスカートリッジの左側面図である。
ドロワフレーム35は、解除部40および操作部41を備えている。
解除部40は、ドロワフレーム35の右側壁の上端部において幅方向内側に突出して形成されており、図4A、図5Aおよび図6Aに示すように、各プロセスカートリッジ5のロック部材24と上下方向に対向する各位置に配置されている。
また、操作部41は、ドロワフレーム35の左側壁の上端部において、幅方向内側に突出して形成されており、図4D、図5Dおよび図6Dに示すように、各プロセスカートリッジ5のレバー34と上下方向に対向する各位置に配置されている。
プロセスカートリッジ5がドロワフレーム35から離脱された状態では、図4A〜図4Dに示すように、ドラムガード30の支持部32が上下方向に延び、ドラムガード30の本体部31が、感光ドラム7における開口部21から露出している部分に対して下方から対向する保護位置に配置されている。
また、ロック部材24は、ばね部材25によって下方に向けて付勢され、スライド部23の下端部に配置されている。この状態で、ロック部材24のコ字状部(図4C参照)の内側には、ドラムガード30の右側の支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30が保護位置で固定されている。
プロセスカートリッジ5のドロワフレーム35への装着に際しては、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム35の上方から下方に移動され、この移動の途中で、ロック部材24の下端部が解除部40に当接する。これにより、それ以上のロック部材24の下方への移動が規制される。
この状態からプロセスカートリッジ5がさらに下方に移動されると、ロック部材24は、ばね部材25から受ける付勢力に抗して、スライド部23に沿ってプロセスカートリッジ5に対して相対的に上方へとスライド移動される。これにより、図5A〜図5Dに示すように、ロック部材24がスライド部23の上端部に配置される。この状態で、ロック部材のコ字状部(図5C参照)からドラムガード30の支持部32の先端部が離脱し、ドラムガード30の固定が解除される。
プロセスカートリッジ5がさらに下方に移動されると、図5Dに示すように、レバー34が操作部41に当接する。そして、プロセスカートリッジ5の下方への移動に伴って、レバー34が左側から見て時計回り方向へと回動される。レバー34とドラムガード30とは、リング部33を介して連結されているため、レバー34の回動に伴って、リング部33が駆動入力部27回りに回転され、このリング部33の回転によって、ドラムガード30が左側から見て時計回り方向へと回動される。
図6A〜図6Dに示すように、プロセスカートリッジ5のドロワフレーム35への装着が完了すると、レバー34が操作部41によってさらに回動される。また、ドラムガード30は、左側から見て時計回り方向へとさらに回動され、その本体部31と支持部32とがなす円弧状部分がフレーム20の切欠部22に収容され、本体部31がフレーム20における開口部21の周辺部分に当接する退避位置に配置される。これにより、ドラムガード30の本体部31は、背面視および平面視でフレーム20の投影面内に配置される。
また、プロセスカートリッジ5のドロワフレーム35からの離脱は、上述の逆の手順となる。具体的には、まず、プロセスカートリッジ5が上方へと移動されるにしたがって、ドラムガード30の本体部31が、その自重によって、左側から見て半時計回りに回動される。そして、支持部32がほぼ鉛直となった状態で、右側の支持部32の先端部が、ロック部材24の誘い面26に案内されて、ロック部材24のコ字状部と上下方向に対向する。その後、ロック部材24がばね部材25からの付勢力を受けて下方に移動されることにより、ロック部材24のコ字状部内に支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30が保護位置にある状態でロックされる。
4.作用効果
以上のように、プロセスカートリッジ5は、ドロワフレーム35に対して着脱可能に装着される。このプロセスカートリッジ5は、フレーム20と、感光ドラム7と、ドラムガード30とを備えている。フレーム20は、幅方向に長い開口部21を有している。感光ドラム7は、フレーム20に保持され、その周面の一部が開口部21と対向し、幅方向に沿って延在している。ドラムガード30は、幅方向に延びる線状の本体部31および本体部31の両端から幅方向と直交する方向に延びる支持部32を有している。そして、ドラムガード30は、本体部31がフレーム20と非接触状態で開口部21に対向する保護位置と、本体部31がフレーム20における開口部21の周囲の部分に対向する退避位置とに変位される。
ドラムガード30の本体部31が線状に形成されているため、ドラムガード30の本体部31が感光ドラム7を覆う板状に形成されている場合と比較して、ドラムガード30を開閉(保護位置と退避位置との間の移動)させる際に、ドラムガード30の本体部31が通過するスペースを縮小することができる。その結果、ドラムガード30を開閉するためにカラープリンタ1内に必要なスペースを縮小することができる。
また、ドラムガード30は、線状の本体部31および本体部31の両端から幅方向と直交する方向に延びる支持部32からなるため、簡素な構成で感光ドラム7の保護を達成することができる。
また、支持部32の回動中心は、感光ドラム7の中心軸線上に配置されている。これにより、ドラムガード30の本体部31は、感光ドラム7の周方向に沿って保護位置と退避位置との間で移動される。そのため、ドラムガード30の本体部31が通過するスペースをより縮小することができる。
また、ドラムガード30の支持部32の回動中心が感光ドラム7の中心軸線上に配置されていない構成と比較して、ドラムガード30の支持部32の回動半径を小さくすることができる。そのため、ドラムガード30を開閉させる際に、ドラムガード30の支持部32が通過するスペースを縮小することができる。その結果、ドラムガード30を開閉するためにカラープリンタ1内に必要なスペースをより縮小することができる。
また、フレーム20の右側面には、ドラムガード30を保護位置に固定するためのロック部材24が設けられている。これにより、ドラムガード30を保護位置に固定することができるので、感光ドラム7がドラムガード30により保護された状態を維持することができる。
ドラムガード30の本体部31が線状部材からなるので、ドラムガード30は、保護位置からドラムガード30の回動方向の両側のどちらの側に対しても回動可能である。そのため、ドラムガード30を保護位置に固定するためのロック部材24が設けられることにより、ドラムガード30を保護位置に固定することができ、感光ドラム7がドラムガード30により保護された状態を確実に維持することができる。
また、ロック部材24は、支持部32を前後方向両側から挟み込むことにより、ドラムガード30を保護位置に固定する。そのため、簡素な構成でドラムガード30を保護位置に固定することができる。
また、ロック部材24は、少なくともその一部が幅方向における感光ドラム7の投影面内に位置するように設けられている。そのため、カラープリンタ1内にロック部材24によるロックを解除する解除部40が設けられ、プロセスカートリッジ5の装着時に感光ドラム7が装着方向下流側に配置されているので、その装着動作における初期段階で、解除部40によってロック部材24によるロックを解除することができる。
また、ロック部材24は、上下方向(感光ドラム7と開口部21との対向方向)に移動可能に設けられている。ロック部材24は、開口部21に対して最も近接する位置に配置された状態で、ドラムガード30を保護位置に固定する。このとき、ロック部材24の開口部21側の端部は、感光ドラム7の中心軸線よりも開口部21側に位置する。そのため、ロック部材24によるロックをプロセスカートリッジ5の装着動作開始後のより早い段階で確実に解除することができる。
また、フレーム20には、切欠部22が形成されている。切欠部22は、開口部21の周囲の部分に設けられ、ドラムガード30が退避位置に変位されたときに本体部31が収容される。したがって、ドラムガード30が退避位置に変位されたときに、本体部31を収容するための空間をカラープリンタ1内に設ける必要がない。
また、ドラムガード30は、断面円形の線状部材を屈曲させて形成されている。これにより、簡素な構成でドラムガード30を得ることができる。また、ドラムガード30の断面形状が円形であるため、本体部31と支持部32との境界部分、すなわち、線状部材の屈曲部分に角部が形成されるのを防止することができる。
また、プロセスカートリッジ5は、ドラムガード30を変位させるために操作されるレバー34を備えている。レバー34は、ドラムガード30に対して固定されている。これにより、レバー34を操作してドラムガード30を保護位置と退避位置とに変位させることができる。
また、ドロワフレーム35は、操作部41を備えている。操作部41は、ドロワフレーム35に対するプロセスカートリッジ5の装着に伴って、レバー34を装着方向の上流側へ押圧することにより、ドラムガード30を保護位置から退避位置へ変位させる。これにより、ドロワフレーム35に対してプロセスカートリッジ5を装着するという動作によって、ドラムガード30を保護位置から退避位置へと変位させることができる。
また、ドロワフレーム35は、解除部40を備えている。解除部40は、ドロワフレーム35に対するプロセスカートリッジ5の装着に伴って、ロック部材24を装着方向の上流側へ押圧することにより、ロック部材24によるドラムガード30の固定を解除する。これにより、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム35に装着される際に、解除部40によってロック部材24によるドラムガード30の固定を解除することができる。
また、カラープリンタ1は、本体ケーシング2を備えている。また、ドロワフレーム35は、本体ケーシング2に対して引き出し可能に設けられるドロワフレーム35である。そのため、ドロワフレーム35が本体ケーシング2内から引き出された状態で、ドロワフレーム35に対してプロセスカートリッジ5を着脱することができる。
6.第2の実施形態
図7は、本発明の第2の実施形態に係るプロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。図8Aは、図7に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。図8Bは、図7に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。図9Aは、図7に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。図9Bは、図7に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。
また、以下では、図7ないし図9Bに示す構成に関して、図2ないし図6Dに示す構成との相違点を中心に説明し、図2ないし図6Dに示す各部に相当する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付し、当該部分についての説明を省略する。
図7ないし図9Bに示すプロセスカートリッジ51では、フレーム20の左側面に上下方向にスライド移動可能な被操作部の一例としてのスライダ52が設けられている。スライダ52は、背面視略コ字状に形成され、その各遊端部がフレーム20に当接するように形成されている。
また、プロセスカートリッジ51がドロワフレーム35に装着された状態で、左側の支持部32は、感光ドラム7の軸線を中心として、フレーム20に対して感光ドラム7の回転方向に回動可能に支持されている。そして、左側の支持部32は、その回動中心から後側下方にさらに延びて形成され、その先端部分が、スライダ52とフレーム20の左側面との間に挿入された状態で、スライダ52に支持されている。
(1)プロセスカートリッジの着脱動作
プロセスカートリッジ51がドロワフレーム35から離脱された状態では、図8Aおよび図8Bに示すように、ドラムガード30の支持部32が上下方向に延び、ドラムガード30の本体部31が、感光ドラム7における開口部21から露出している部分に対して下方から対向する保護位置に配置されている。
また、ロック部材24は、ばね部材25によって下方に向けて付勢され、スライド部23の下端部に配置されている。この状態で、ロック部材24のコ字状部(図4C参照)の内側には、ドラムガード30の右側の支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30の回動がロックされている。
プロセスカートリッジ51のドロワフレーム35への装着に際しては、プロセスカートリッジ51がドロワフレーム35の上方から下方に移動されることにより、ロック部材24が上方へと移動されて、ロック部材24によるドラムガード30の固定が解除される。その後、プロセスカートリッジ51がさらに下方へと移動されると、スライダ52が操作部41に当接する。そして、プロセスカートリッジ5の下方への移動に伴って、スライダ52が上方へとスライド移動される。左側の支持部32は、感光ドラム7の軸線を中心に回動可能に設けられ、その先端部がスライダ52に保持されているので、スライダ52の上方へのスライド移動に伴って、ドラムガード30が左側面から見て時計回り方向へと回動される。
図9A〜図9Bに示すように、プロセスカートリッジ51のドロワフレーム35への装着が完了すると、スライダ52が操作部41によってさらに上方へと移動される。また、ドラムガード30は、左側から見て時計回り方向へとさらに回動され、その本体部31がフレーム20の切欠部22に収容され、フレーム20における開口部21の周辺部分に当接する退避位置に配置される。これにより、ドラムガード30の本体部31は、背面視および平面視でフレーム20の投影面内に配置される。
また、プロセスカートリッジ51のドロワフレーム35からの離脱は、上述の逆の手順となる。具体的には、まず、プロセスカートリッジ51が上方へと移動されるにしたがって、ドラムガード30の本体部31が、その自重によって左側から見て半時計回りに回動される。そして、支持部32がほぼ鉛直となった状態で、右側の支持部32の先端部が、ロック部材24の誘い面26に案内されて、ロック部材24のコ字状部と上下方向に対向する。その後、ロック部材24がばね部材25からの付勢力を受けて下方に移動されることにより、ロック部材24のコ字状部内に支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30が保護位置にある状態でロックされる。
この図7ないし図9Bに示すプロセスカートリッジ51の構成によっても、図2ないし図6Dに示すプロセスカートリッジ5と同様な効果を奏することができる。
7.第3の実施形態
図10は、本発明の第3の実施形態に係るプロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。図11Aは、図10に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。図11Bは、図10に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。図12Aは、図10に示すプロセスカートリッジの背面図であり、ドラムユニットが本体ケーシング内に装着されたときのプロセスカートリッジの状態を示す。図12Bは、図10に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、ドラムユニットが本体ケーシング内に装着されたときのプロセスカートリッジの状態を示す。
また、以下では、図10ないし図12Bに示す構成に関して、図2ないし図6Dに示す構成との相違点を中心に説明し、図2ないし図6Dに示す各部に相当する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付し、当該部分についての説明を省略する。
図2ないし図6Dに示すプロセスカートリッジ5では、プロセスカートリッジ5のドロワフレーム35に対する着脱動作に伴って、ドラムガード30の本体部31が保護位置と退避位置とに変位される構成が示されている。
これに対して、図10ないし図12Bに示すプロセスカートリッジ101では、ドラムユニット3の本体ケーシング2内に対する着脱に伴って、ドラムガード30の本体部31が保護位置と退避位置とに変位される。
プロセスカートリッジ101がドロワフレーム35に装着された状態で、左側の支持部32は、感光ドラム7の軸線を中心として、フレーム20に対して感光ドラム7の回転方向に回動可能に支持されている。そして、左側の支持部32には、その回動中心から後側上方にさらに延びる被操作部の一例としての先端部102が形成されている。先端部102の先端は、フレーム20の上端部よりも上方に突出している。
(1)プロセスカートリッジの着脱動作
プロセスカートリッジ101がドロワフレーム35から離脱された状態では、図11Aおよび図11Bに示すように、ドラムガード30の支持部32が上下方向に延び、ドラムガード30の本体部31が、感光ドラム7における開口部21から露出している部分に対して下方から対向する保護位置に配置されている。また、左側の支持部32の先端部102は、フレーム20の上端部より上方に突出した状態でその前側に配置されている。
また、ロック部材24は、ばね部材25によって下方に向けて付勢され、スライド部23の下端部に配置されている。この状態で、ロック部材24のコ字状部(図4C参照)の内側には、ドラムガード30の右側の支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30の回動がロックされている。
プロセスカートリッジ101のドロワフレーム35への装着に際しては、プロセスカートリッジ101がドロワフレーム35の上方から下方に移動されることにより、ロック部材24が上方へと移動されて、ロック部材24によるドラムガード30の固定が解除される。その後、プロセスカートリッジ101がさらに下方へと移動されて、プロセスカートリッジ101のドロワフレーム35に対する装着が完了する。
また、プロセスカートリッジ101のドロワフレーム35からの離脱は、上述の逆の手順となる。具体的には、まず、プロセスカートリッジ101が上方へと移動されるにしたがって、ロック部材24がばね部材25からの付勢力を受けて下方に移動される。これにより、ロック部材24のコ字状部内に支持部32の先端部が入り込み、ドラムガード30が保護位置にある状態でロックされる。
(2)ドラムユニットの着脱動作
本体ケーシング2内には、図11Bおよび図12Bに破線で示すように、プロセスカートリッジの左側の支持部32の先端部102を操作するための操作部103が設けられている。操作部103は、プロセスカートリッジ101がドロワフレーム35に装着された状態で、フレーム20と前後方向に対向せず、左側の支持部32の先端部102と前後方向に対向する位置に設けられている。
ドラムユニット3が後方に押し込まれると、支持部32の先端部102が操作部103によってプロセスカートリッジ101に対して相対的に前方へと移動(回動)される。左側の支持部32は、感光ドラム7の軸線を中心に回動可能に設けられているので、その先端部102の前方への移動に伴って、ドラムガード30が左側面から見て時計回り方向へと回動される。そして、ドラムガード30の本体部31がフレーム20の切欠部22に収容され、フレーム20における開口部21の周辺部分に当接する退避位置に配置される。これにより、ドラムガード30の本体部31は、背面視および平面視でフレーム20の投影面内に配置される。
この図10ないし図12Bに示すプロセスカートリッジ101の構成によっても、図2ないし図6Dに示すプロセスカートリッジ5と同様な効果を奏することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るカラープリンタの側断面図である。 図2は、プロセスカートリッジの右後側下方から見た斜視図である。 図3は、プロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。 図4Aは、プロセスカートリッジの背面図である。 図4Bは、プロセスカートリッジの右側面図である。 図4Cは、プロセスカートリッジの右側面図であり、図4Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。 図4Dは、プロセスカートリッジの左側面図である。 図5Aは、プロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジのドロワフレームに対する着脱途中の状態を示す。 図5Bは、図5Aに示すプロセスカートリッジの右側面図である。 図5Cは、図5Aに示すプロセスカートリッジの右側面図であり、図5Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。 図5Dは、図5Aに示すプロセスカートリッジの左側面図である。 図6Aは、プロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。 図6Bは、図6Aに示すプロセスカートリッジの右側面図である。 図6Cは、図6Aに示すプロセスカートリッジの右側面図であり、図6Cには、ロック部材およびドラムガードの切断面が併せて示されている。 図6Dは、図6Aに示すプロセスカートリッジの左側面図である。 図7は、本発明の第2の実施形態に係るプロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。 図8Aは、図7に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。 図8Bは、図7に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。 図9Aは、図7に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。 図9Bは、図7に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態を示す。 図10は、本発明の第3の実施形態に係るプロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。 図11Aは、図10に示すプロセスカートリッジの背面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。 図11Bは、図10に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱された状態を示す。 図12Aは、図10に示すプロセスカートリッジの背面図であり、ドラムユニットが本体ケーシング内に装着されたときのプロセスカートリッジの状態を示す。 図12Bは、図10に示すプロセスカートリッジの左側面図であり、ドラムユニットが本体ケーシング内に装着されたときのプロセスカートリッジの状態を示す。
符号の説明
1 カラープリンタ
2 本体ケーシング
3 ドラムユニット
5 プロセスカートリッジ
7 感光ドラム
20 フレーム
21 開口部
22 切欠部
24 ロック部材
30 ドラムガード
31 本体部
32 支持部
34 レバー
35 ドロワフレーム
40 解除部
41 操作部
52 スライダ
102 先端部

Claims (9)

  1. 画像形成装置の装置本体に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームに着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
    所定方向に長い開口部を有するフレームと、
    前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向し、前記開口部の長手方向に沿って延在する感光ドラムと、
    前記長手方向に延びる線状の本体部および前記本体部の両端から前記長手方向に直交する方向に延びる線状の支持部を有し、前記支持部が前記フレームに前記長手方向に沿った軸線まわりに回動可能に支持され、前記本体部が前記フレームと非接触状態で前記開口部と対向する保護位置と、前記本体部が前記フレームにおける前記開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位する保護部材と
    前記フレームの前記長手方向の一方側面において、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着方向の下流側が開放された溝を有し、前記保護部材を前記保護位置に固定する固定位置と、前記固定位置よりも前記装着方向の上流側で前記保護部材の固定を解除する解除位置とを移動可能に構成されるロック部材とを備え
    前記支持部は、前記保護位置に配置された状態で、前記装着方向に延び、前記固定位置に配置された前記ロック部材の前記溝に挿入され、前記ロック部材に前記回動方向の両側から挟み込まれ、
    前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記固定位置の前記ロック部材が前記装着方向の上流側へ押圧され、前記ロック部材が前記解除位置に移動して、前記ロック部材の前記溝から前記支持部が離脱する、プロセスカートリッジ。
  2. 前記支持部の回動中心が前記感光ドラムの中心軸線上に配置されている、請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記ロック部材は、少なくともその一部が前記長手方向における前記感光ドラムの投影面内に位置するように設けられている、請求項またはに記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記フレームには、前記開口部の周囲の部分に、前記保護部材が前記退避位置に変位されたときに前記本体部が収容される切欠部が形成されている、請求項1〜のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記保護部材は、断面円形の線状部材を屈曲させて形成されている、請求項1〜のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記保護部材に対して固定され、前記保護部材を変位させるために操作される被操作部を備えている、請求項1〜のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 装置本体と、
    前記装置本体に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームと、
    前記ドロワフレームが前記装置本体から引き出された状態で前記ドロワフレームに対して装着されるプロセスカートリッジと、
    前記プロセスカートリッジが装着される被装着部材とを備えており、
    前記プロセスカートリッジは、
    所定方向に長い開口部を有するフレームと、
    前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向し、前記開口部の長手方向に沿って延在する感光ドラムと、
    前記長手方向に延びる線状の本体部および前記本体部の両端から前記長手方向に直交する方向に延びる線状の支持部を有し、前記支持部が前記フレームに前記長手方向に沿った軸線まわりに回動可能に支持され、前記本体部が前記フレームと非接触状態で前記開口部と対向する保護位置と、前記本体部が前記フレームにおける前記開口部の周囲の部分に対向する退避位置とに変位する保護部材と
    前記フレームの前記長手方向の一方側面において、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着方向の下流側が開放された溝を有し、前記保護部材を前記保護位置に固定する固定位置と、前記固定位置よりも前記装着方向の上流側で前記保護部材の固定を解除する解除位置とを移動可能に構成されるロック部材とを備え、
    前記ドロワフレームには、前記ロック部材を前記固定位置から前記解除位置に移動させる解除部が備えられており、
    前記支持部は、前記保護位置に配置された状態で、前記装着方向に延び、前記固定位置に配置された前記ロック部材の前記溝に挿入され、前記ロック部材に前記回動方向の両側から挟み込まれ、
    前記解除部は、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記固定位置の前記ロック部材を前記装着方向の上流側へ押圧することで、前記ロック部材を前記解除位置に移動させ、前記ロック部材の前記溝から前記支持部を離脱させる、画像形成装置。
  8. 前記ロック部は、前記固定位置に配置された状態で、前記装着方向の下流側の端部が前記感光ドラムの中心軸線よりも前記装着方向の下流側に配置されている、請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記保護部材に対して固定され、前記保護部材を変位させるために操作される被操作部と備え、
    前記ドロワフレームは、前記ドロワフレームに対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記被操作部を当該装着方向の上流側へ押圧することにより、前記保護部材を前記保護位置から前記退避位置へ変位させる操作部を備えている、請求項7または8に記載の画像形成装置。
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