JP4930474B2 - 画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
このようなレーザプリンタとして、感光ドラムの保護のために、プロセスカートリッジのハウジングに、感光ドラムが露出される開口部を開閉するためのドラムカバーを設けた構成のものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第2操作部材は、前記プロセスカートリッジに設けられ、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置に向けて付勢するための付勢部材であることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか一項に記載の発明において、前記プロセスカートリッジは、前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部を備えていることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の発明において、前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えていることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われることを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の発明において、前記プロセスカートリッジは、前記第1操作部材を受け入れる受入部を有していることを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、前記第1操作部材における前記両側面間の前記軸線方向の幅は、前記感光ドラムにおける前記像形成領域の前記軸線方向の幅よりも大きいことを特徴としている。
請求項16に記載の発明は、画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材と、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの離脱に伴って、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置へとスライド移動させるための第2操作部材とを備えていることを特徴としている。
請求項19に記載の発明は、請求項16〜18のいずれか一項に記載の発明において、前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部を備えていることを特徴としている。
請求項21に記載の発明は、請求項16〜20のいずれか一項に記載の発明において、前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えていることを特徴としている。
請求項23に記載の発明は、請求項22に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項25に記載の発明は、画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材と、前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部とを備えていることを特徴としている。
請求項26に記載の発明は、請求項25に記載の発明において、前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えていることを特徴としている。
請求項27に記載の発明は、請求項25または26に記載の発明において、前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えていることを特徴としている。
請求項28に記載の発明は、請求項25〜27のいずれか一項に記載の発明において、前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられることを特徴としている。
請求項29に記載の発明は、請求項28に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項30に記載の発明は、請求項28に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われることを特徴としている。
請求項31に記載の発明は、画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記軸線方向と直交する方向の移動による、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備えていることを特徴としている。
請求項32に記載の発明は、請求項31に記載の発明において、前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えていることを特徴としている。
請求項33に記載の発明は、請求項31または32に記載の発明において、前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えていることを特徴としている。
請求項34に記載の発明は、請求項31〜33のいずれか一項に記載の発明において、前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられていることを特徴としている。
請求項35に記載の発明は、請求項34に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項36に記載の発明は、請求項34に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われることを特徴としている。
請求項37に記載の発明は、画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備え、前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えていることを特徴としている。
請求項38に記載の発明は、請求項37に記載の発明において、前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられていることを特徴としている。
請求項39に記載の発明は、請求項38に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項40に記載の発明は、請求項38に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われることを特徴としている。
請求項41に記載の発明は、画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、開口部を有するフレームと、前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備え、前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられていることを特徴としている。
請求項42に記載の発明は、請求項41に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成されることを特徴としている。
請求項43に記載の発明は、請求項41に記載の発明において、各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われることを特徴としている。
保護部材は、プロセスカートリッジの被装着部材からの離脱に伴って退避位置から保護位置へとスライド移動されるため、プロセスカートリッジが被装着部材から離脱された状態で、感光ドラムを保護部材によって確実に保護することができる。
これにより、保護部材は、付勢部材から付与される付勢力を受けて退避位置から保護位置へとスライド移動されるので、簡素な構成で保護部材の退避位置から保護位置への移動を達成することができる。
請求項5および19に記載の発明によれば、プロセスカートリッジは、ストッパ部を備えている。ストッパ部は、プロセスカートリッジが被装着部材から離脱された状態で、保護部材を保護位置で保持する。これにより、プロセスカートリッジが被装着部材から離脱された状態で、保護部材を保護位置に正確に配置することができる。
請求項7および21に記載の発明によれば、フレームには、軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成されている。保護部材は、複数本のラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている。これにより、保護部材のラックギヤに対する直角度を保つことができ、保護部材の軸線方向の良好なスライド移動を達成することができる。
請求項9および23に記載の発明によれば、保護部材が保護位置に配置された状態では、各保護部材間に間隔が形成される。これにより、この間隔に第1操作部材を差し入れることにより、保護部材を容易に保護位置から退避位置へとスライド移動させることができる。
請求項11に記載の発明によれば、第1操作部材は、装着方向および軸線方向に沿った平面を有する板状に形成されている。また、第1操作部材は、軸線方向に対して傾斜する傾斜面を有している。これにより、プロセスカートリッジの被装着部材への装着に伴って、保護部材が第1操作部材の傾斜面に当接すると、傾斜面によって装着方向の力が軸線方向の力成分を含む力に変換される。この軸線方向の力成分により、保護部材が保護位置から退避位置へと移動されるので、簡素な構成で保護部材を保護位置から退避位置へとスライド移動させることができる。
請求項13に記載の発明によれば、第1操作部材は、装着方向および軸線方向に沿った平面に直交し、装着方向に沿う両側面を有している。保護部材は、プロセスカートリッジが被装着部材に装着された状態で、第1操作部材の両側面に当接する。これにより、プロセスカートリッジが被装着部材に装着された状態で、保護部材を退避位置に保持することができる。
請求項15に記載の発明によれば、画像形成装置は、装置本体を備えている。また、被装着部材は、装置本体に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームである。そのため、ドロワフレームが装置本体内から引き出された状態で、ドロワフレームに対してプロセスカートリッジを着脱することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るカラープリンタの側断面図である。
画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1は、タンデム型のカラープリンタである。装置本体の一例としての本体ケーシング2内には、ドラムユニット3が装着されている。このドラムユニット3は、本体ケーシング2の一方側面に設けられたフロントカバー4を開けて、本体ケーシング2に対して引き出し可能に設けられている。
ドラムユニット3の上方には、各色に対応した4本のレーザービームを出射する露光器6が配置されている。なお、露光器6に代えて、4つのLEDアレイが各プロセスカートリッジ5に対応して設けられてもよい。
感光ドラム7の回転に伴って、感光ドラム7の表面は、帯電ローラ23により一様に帯電された後、露光器6からのレーザビームにより選択的に露光される。この露光により、感光ドラム7の表面に静電潜像が形成される。そして、感光ドラム7の回転に伴って、静電潜像が現像ローラ9に対向すると、供給ローラ8を介して、現像ローラ9から静電潜像にトナーが供給され、感光ドラム7の表面にトナー像が形成される。
2.プロセスカートリッジ
図2は、プロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図である。図3は、プロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。図4は、プロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジの一部が分解された状態を示す。図5は、プロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態において、プロセスカートリッジとともにドロワフレームの一部が示されている。図6は、プロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態における、プロセスカートリッジの一部が分解された状態を示す。
現像部21内には、供給ローラ8および現像ローラ9などが配置されるとともに、各色に対応したトナーが収容されている。また、現像部21の後側下端部は、プロセス部22内に向けて開放されており、この開放部分から現像ローラ9の周面の一部がプロセス部22内に露出されている。
また、図4および図6に示すように、プロセスカートリッジ5は、左右2対の保護部材の一例としてのドラムカバー30と、各ドラムカバー30の幅方向のスライド移動を案内するための案内部材31と、各ドラムカバー30を付勢するための2本の付勢部材の一例としてのばね部材32とを備えている。
(1)ドラムカバー
ドラムカバー30は、プロセスカートリッジ5のプロセス部22の後側において、幅方向に互いにほぼ等間隔を空けて4つ配置されている。より具体的には、4つのドラムカバー30は、1対の第1ドラムカバー30aと、各第1ドラムカバー30aに対して右側の位置にそれぞれ間隔を空けて配置された1対の第2ドラムカバー30bとからなる。各ドラムカバー30は、図2に示すように、プロセスカートリッジ5がドラムユニット3から離脱された状態で、それらのカバー部34が感光ドラム7の像形成領域と対向する保護位置に互いに間隔を空けて配置される。
図4に示すように、スライド部33は、上下方向に細長く延びる棒状に形成されている。スライド部33の上端部および下端部には、それぞれピニオンギヤ35が上下方向に延びる軸線まわりに回転自在に取り付けられている。2つのピニオンギヤ35は、後壁26に形成された2本のラックギヤ28に噛合している。これにより、各ドラムカバー30は、スライド部33がラックギヤ28に対して直角度を保った状態で、幅方向にスライド移動可能に設けられている。
また、内側2つのスライド部33の下端部には、その下端縁から幅方向内側上方へ向けて傾斜する傾斜面37が形成されている。
(2)案内部材
図2および図4に示すように、案内部材31は、背面視でフレーム20の後壁26とほぼ同じサイズの矩形板状に形成されている。また、案内部材31は、その上下方向途中部を平面で切断したときの断面形状が略コ字状であり、図2に示すように、案内部材31がフレーム20に取り付けられた状態で、フレーム20の後壁26と案内部材31における幅方向途中部との間に、受入部の一例としての隙間38が形成される。
また、案内部31には、幅方向に延びる4つのガイド部の一例としてのガイド孔40が案内部31を前後方向に貫通する長孔として形成されている。各ガイド孔40は、各ドラムカバー30のスライド部33に設けられた係止部36に対応して設けられており、各係止部36と前後方向に対向する位置に形成されている。図4および図6に示すように、各ガイド孔40は、そのストッパ部の一例としての幅方向内側端部42が、対応するドラムカバー30が保護位置にある状態で係止部36が当接される位置に形成されている。
(3)ばね部材
ばね部材32は、1対の第1ドラムカバー30aの係止部36間、および1対の第2ドラムカバー30bの係止部36間にそれぞれ架設されている。各ばね部材32は、各係止部36を幅方向内側に付勢する付勢力を有している。
3.ドラムユニット
図7は、ドラムユニットの右後側下方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱されている状態を示す。
ドロワフレーム45の上面には、第1操作部材の一例としてのリブ部材46が前後方向に4つ設けられ、互いにほぼ等間隔に配置されている。図5および図7に示すように、リブ部材46は、ドロワフレーム45の上面から上方に向けて突出し、上下方向および幅方向に沿った平面を有する板状の本体部46aと、本体部46aの下端部から後方に突出し、ドロワフレーム45に固定される基部46bとを備えている。
4.プロセスカートリッジの着脱動作
プロセスカートリッジ5は、ドロワフレーム45に対して着脱可能に設けられている。
図5および図6に示すように、プロセスカートリッジ5のドロワフレーム45への装着が完了すると、すべてのドラムカバー30が感光ドラム7の像形成領域と対向しない退避位置に移動され、内側2つのドラムカバー30a,30bの幅方向内側側面がリブ部材46の基部46bの両側面48に当接される。これにより、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45に装着された状態で、ドラムカバー30を退避位置に保持することができる。
5.ドラムユニットの着脱動作
図8は、本体ケーシングに対するドラムユニットの着脱動作を説明するための断面図である。
6.作用効果
以上のように、カラープリンタ1は、プロセスカートリッジ5と、このプロセスカートリッジ5が装着されるドロワフレーム45とを備えている。プロセスカートリッジ5は、フレーム20と、感光ドラム7と、ドラムカバー30とを備えている。フレーム20は、開口部27を有している。感光ドラム7は、その周面の一部が開口部27と対向して配置されるようにフレーム20に保持されている。ドラムカバー30は、感光ドラム7の像形成領域と対向する保護位置と像形成領域と対向しない退避位置との間で、フレーム20に対して感光ドラム7の軸線方向にスライド移動可能に設けられている。ドラムカバー30が保護位置に配置された状態で、感光ドラム7における開口部27と対向する部分は、ドラムカバー30によって保護される。また、ドロワフレーム45は、リブ部材46を備えている。リブ部材46は、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45に対して上方から装着されるのに伴って、ドラムカバー30を保護位置から退避位置へとスライド移動させる。
ドラムカバー30は、プロセスカートリッジ5のドロワフレーム45からの離脱に伴って退避位置から保護位置へとスライド移動されるため、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45から離脱された状態で、感光ドラム7をドラムカバー30によって確実に保護することができる。
ドラムカバー30は、幅方向に並べて2対設けられている。各ドラムカバー30の退避位置は、像形成領域に対して幅方向の両側に分かれて設定されている。これにより、感光ドラム7の像形成領域ではないスペースを退避位置として有効に利用することができるので、ドラムカバー30を開閉するためのスペースのさらなる縮小を図ることができる。
プロセスカートリッジ5の案内部31には、ガイド孔40が形成されている。ガイド孔40の幅方向内側端部42は、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45から離脱された状態で、ドラムカバー30を保護位置で保持する。これにより、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45から離脱された状態で、ドラムカバー30を保護位置に正確に配置することができる。
フレーム20には、幅方向に並行して延びる2本のラックギヤ28が形成されている。ドラムカバー30は、2本のラックギヤ28に噛合するピニオンギヤ35を備えている。これにより、ドラムカバー30のラックギヤ28に対する直角度を保つことができ、ドラムカバー30の幅方向の良好なスライド移動を達成することができる。
ドラムカバー30が保護位置に配置された状態では、内側2つのドラムカバー30a,30b間に間隔が形成される。これにより、この間隔にリブ部材46を差し入れることにより、ドラムカバー30を容易に保護位置から退避位置へとスライド移動させることができる。
リブ部材46は、上下方向に沿う両側面48を有している。ドラムカバー30は、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45に装着された状態で、リブ部材46の両側面48に当接する。これにより、プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45に装着された状態で、ドラムカバー30を退避位置に保持することができる。
7.第2の実施形態
図9は、本発明の第2の実施形態に係るプロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図である。図10は、図9に示すプロセスカートリッジの左後側下方から見た斜視図である。図11は、図9に示すプロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジの一部が分解された状態を示す。図12は、図9に示すプロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態において、プロセスカートリッジとともにドロワフレームの一部が示されている。図13は、図9に示すプロセスカートリッジの右側後方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームに装着された状態における、プロセスカートリッジの一部が分解された状態を示す。図14は、ドラムユニットの右後側下方から見た斜視図であり、プロセスカートリッジがドロワフレームから離脱されている状態を示す。
図9ないし図14に示すプロセスカートリッジ5では、各ドラムカバー51のカバー部52が、図2ないし図7に示すカバー部34と比較して、幅方向外側に向けて延びて形成されている。
また、内側2つのカバー部52は、外側2つのカバー部52と幅方向に重ならないように、外側2つのカバー部52よりも感光ドラム7の軸線から離れた位置に配置されている。また、図10に示すように、各カバー部52には、それらの前端部において幅方向外側の位置から前方に突出する当接部60が形成されている。当接部60は、フレーム20の現像部21の下端部に下側から当接している。
また、図9ないし図14に示すプロセスカートリッジ5では、案内部材55の爪部56が、図2ないし図7に示すプロセスカートリッジ5の案内部材31の爪部41と比較して、幅方向内側に向けて延びて形成されている。
(1)プロセスカートリッジの着脱動作
プロセスカートリッジ5がドロワフレーム45から離脱された状態では、図9および図10に示すように、各ドラムカバー51は、感光ドラム7の像形成領域の全域を覆うように感光ドラム7の周面に対向する保護位置に配置されている。また、各ドラムカバー51の係止部36は、それぞれ対応するガイド孔40の幅方向内側端部42に当接した状態で、ばね部材32からの付勢力を受けて幅方向内側に付勢されている。
この図9ないし図14に示すプロセスカートリッジ5の構成によっても、図2ないし図7に示すプロセスカートリッジ5と同様な効果を奏することができる。
2 本体ケーシング
3 ドラムユニット
5 プロセスカートリッジ
7 感光ドラム
20 フレーム
27 開口部
28 ラックギヤ
30 ドラムカバー
32 ばね部材
35 ピニオンギヤ
38 隙間
40 ガイド孔
42 幅方向内側端部
46 リブ部材
47 傾斜面
48 両側面
Claims (43)
- プロセスカートリッジと、
前記プロセスカートリッジが装着される被装着部材とを備えており、
前記プロセスカートリッジは、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置に配置された状態で、前記感光ドラムを保護するための保護部材とを備え、
前記軸線方向と直交する方向の移動により前記被装着部材に装着され、
前記被装着部材は、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記保護部材を前記保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動させるための第1操作部材を備えている、画像形成装置。 - 前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの離脱に伴って、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置へとスライド移動させるための第2操作部材を備えている、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2操作部材は、前記プロセスカートリッジに設けられ、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置に向けて付勢するための付勢部材である、請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて少なくとも1対設けられ、
1対の前記保護部材の各退避位置は、前記像形成領域に対して前記軸線方向の両側に分かれて設定され、
前記付勢部材は、1対の前記保護部材間に架設されている、請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記プロセスカートリッジは、前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部を備えている、請求項2〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記プロセスカートリッジは、前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、
前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項8に記載の画像形成装置。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記第1操作部材は、前記軸線方向と直交する方向および前記軸線方向に沿った平面を有する板状に形成され、前記軸線方向に対して傾斜する傾斜面を有している、請求項1〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記プロセスカートリッジは、前記第1操作部材を受け入れる受入部を有している、請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記第1操作部材は、前記平面に直交し、前記装着方向に沿う両側面を有し、
前記保護部材は、前記プロセスカートリッジが前記被装着部材に装着された状態で、前記両側面に当接する、請求項11または12に記載の画像形成装置。 - 前記第1操作部材における前記両側面間の前記軸線方向の幅は、前記感光ドラムにおける前記像形成領域の前記軸線方向の幅よりも大きい、請求項13に記載の画像形成装置。
- 装置本体を備え、
前記被装着部材は、前記装置本体内に対して引き出し可能に設けられるドロワフレームである、請求項1〜14のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材と、
前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの離脱に伴って、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置へとスライド移動させるための第2操作部材とを備えている、プロセスカートリッジ。 - 前記第2操作部材は、前記保護部材を前記退避位置から前記保護位置に向けて付勢するための付勢部材である、請求項16に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて少なくとも1対設けられ、
1対の前記保護部材の各退避位置は、前記像形成領域に対して前記軸線方向の両側に分かれて設定され、
前記付勢部材は、1対の前記保護部材間に架設されている、請求項17に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部を備えている、請求項16〜18のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えている、請求項16〜19のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、
前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている、請求項16〜20のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、請求項16〜21のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項22に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項22に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材と、
前記プロセスカートリッジが前記被装着部材から離脱された状態で、前記保護部材の移動を前記保護位置で規制するためのストッパ部とを備えている、プロセスカートリッジ。 - 前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えている、請求項25に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、
前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている、請求項25または26に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、請求項25〜27のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項28に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項28に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記軸線方向と直交する方向の移動による、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備えている、プロセスカートリッジ。 - 前記保護部材のスライド移動を案内するためのガイド部を備えている、請求項31に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、
前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている、請求項31または32に記載のプロセスカートリッジ。 - 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、請求項31〜33のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項34に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項34に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備え、
前記フレームには、前記軸線方向に並行して延びる複数本のラックギヤが形成され、
前記保護部材は、前記ラックギヤにそれぞれ噛合するピニオンギヤを備えている、プロセスカートリッジ。 - 前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、請求項37に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項38に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項38に記載のプロセスカートリッジ。
- 画像形成装置に備えられる被装着部材に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジであって、
開口部を有するフレームと、
前記フレームに保持され、その周面の一部が前記開口部と対向して配置される感光ドラムと、
前記フレームに対して前記感光ドラムの軸線方向にスライド移動可能に設けられ、前記被装着部材に対する前記プロセスカートリッジの装着に伴って、前記感光ドラムの周面の静電潜像が形成される像形成領域と対向する保護位置から、前記像形成領域と対向しない退避位置へとスライド移動される保護部材とを備え、
前記保護部材は、前記軸線方向に並べて複数設けられている、プロセスカートリッジ。 - 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、各前記保護部材間に間隔が形成される、請求項41に記載のプロセスカートリッジ。
- 各前記保護部材が前記保護位置に配置された状態で、前記保護部材により前記開口部の全域が覆われる、請求項41に記載のプロセスカートリッジ。
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