JP4660897B2 - 自動変速機ケース - Google Patents
自動変速機ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP4660897B2 JP4660897B2 JP2000244066A JP2000244066A JP4660897B2 JP 4660897 B2 JP4660897 B2 JP 4660897B2 JP 2000244066 A JP2000244066 A JP 2000244066A JP 2000244066 A JP2000244066 A JP 2000244066A JP 4660897 B2 JP4660897 B2 JP 4660897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- transmission
- case
- valve body
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/028—Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for reducing vibration or noise
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/0003—Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox
- F16H61/0009—Hydraulic control units for transmission control, e.g. assembly of valve plates or valve units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
- F16H2057/02047—Automatic transmissions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0006—Vibration-damping or noise reducing means specially adapted for gearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/045—Lubricant storage reservoirs, e.g. reservoirs in addition to a gear sump for collecting lubricant in the upper part of a gear case
- F16H57/0452—Oil pans
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19991—Lubrication
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動変速機のケースに関し、特にその耐震構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動変速機のケースは、一般に、変速機構を覆う変速機ケーシングと、該ケーシングの前側に締結固定されてトルクコンバータ等から成る流体伝動装置を覆う伝動装置ハウジングと、変速機ケーシングの後側に取付けられるエクステンションハウジングから構成される。自動変速機の変速機構と流体伝動装置を制御する油圧制御装置のバルブボディは、変速機ケーシングの側部に取付けられるのが通例であり、特にフロントエンジン・リヤドライブ(FR)車用の自動変速機にあっては、バルブボディは、通常変速機ケーシングの下側に、該ケーシングから下方に突出する形態で固定され、その周囲と下方を覆うオイルパンで被蓋される。こうした構造の自動変速機ケースの代用例として、特開平7−259967号公報に開示の例がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、FR車用の自動変速機は、フロントエンジン・フロントドライブ車用の自動変速機と異なり、車室内スペースの確保の見地から外径寸法が厳しく規制されるため、変速のための各要素を軸方向に並べて配置する構成により、軸方向寸法に比して外径寸法が小さな細長い形状となることから、剛性の確保が難しく、これを車両に搭載してエンジンとトランスミッションを含めた状態での振動系として見た場合、この振動系の剛性が低いと、プロペラシャフトの振動数に近い比較的低い周波数域に共振点を持つ振動系となる。したがって、この共振周波数が可聴周波数域における耳障りな周波数となる場合、車両走行時の静粛性が妨げられる。
【0004】
こうした共振により変速機から生じる騒音を小さくし、静粛性を確保するためには、変速機がより高い周波数領域に固有振動数を持つようにして、プロペラシャフトの振動との共振を無くす必要があり、そのためには、更なる剛性の確保が必要となる。特に、FR車用の自動変速機をベースとして四輪駆動車用の駆動装置を構成する場合、変速機の後側に、質量的に変速機より若干小さな程度の質量のトランスファが連結されるため、質量の大きな部分が2つ連結されて途中に剛性の低い節を持つ軸長の長い振動系となりやすく、トランスファが連結される変速機ケースの剛性を一層確保しないと、騒音をより小さくすることが難しくなる。
【0005】
変速機の剛性を向上させる対策として、単純な方法としては、ケースの肉厚を厚くすることが考えられる。しかしながら、ケースの肉厚を厚くすると、それに伴いケース自体の質量が大きくなってしまい、かえって連結部分の剛性が相対的に低い振動系となり、期待するような静粛性向上効果が得られない。
【0006】
そこで本発明は、変速機の静粛性を確保するため、変速機の質量の増加を最少減に抑制しながら、剛性を高くできる変速機ケースを提供することを主たる目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、変速機構を覆うケース壁にバルブボディが付設される自動変速機のケースにおいて、前記ケースは、変速機構を覆う変速機ケーシングと、流体伝動装置を覆う伝動装置ハウジングとから成り、前記変速機ケーシングに、バルブボディの周囲を囲ってケース壁から張出すと共にバルブボディの厚さより高くされた囲壁を設け、前記伝動装置ハウジングは、前記変速機ケーシングの囲壁の前側部に対峙する接合壁を有し、前記接合壁は、その背後に伝動装置ハウジングにつながるリブを有し、前記伝動装置ハウジングの接合壁と前記囲壁の前側部とにより合わせ部を構成し、前記伝動装置ハウジングは、前記接合壁を前記囲壁の前側部に合わせた前記合わせ部を締結手段で締結させて前記変速機ケーシングに取付けられたことを特徴とする。
【0008】
上記の構成における前記囲壁により囲われるバルブボディ収容空間の開口部は、バルブボディの厚さより浅いオイルパンで覆われる構成とするのが有効である。
【0011】
また、前記バルブボディは、前記囲壁の前側部と後側部の近傍で前記ケース壁に締結手段で締結された構成とすると更に有効である。
【0012】
また、前記囲壁の後側部は、前記ケース壁における前記変速機構のアウトプットシャフトを支持する支持部の近傍に設けられた構成とすると更に有効である。
【0013】
更に、前記囲壁の後側部は、その背後に前記変速機ケーシングの後端部との間をつなぐリブを有する構成とするのも有効である。
【0014】
また、前記変速機ケーシングのバルブボディが付設される部分とは異なるケース壁部分に、該変速機ケーシングの前端から後端まで延びる一体のリブを有する構成とすると更に有効である。
【0015】
【作用及び発明の効果】
本発明の請求項1記載の構成では、変速機のケースに、それに付設されるバルブボディの周囲を囲う囲壁を張出させることで、バルブボディの付設に必須のスペースを利用して、変速機ケースの断面二次モーメントを大きくしたケース構造とすることができるため、剛性向上のためにケース壁自体の肉厚を厚くすることによる質量増加を生じさせることなく、質量増加を最小限に抑えながら、ケースの剛性を向上させることができる。また、変速機ケースを変速機構を覆う変速機ケーシングと流体伝動装置を覆う伝動装置ハウジングとで構成し、変速機ケーシングの囲壁の前側部と伝動装置ハウジングの接合壁とで合わせ部を構成し、変速機ケーシングの囲壁の前側部とハウジング側の接合壁とを直接連結した構造となるため、別体の変速機ケーシングと伝動装置ハウジングとを連結することによる連結部の剛性の低下も抑えることができる。更に、変速機ケーシングの囲壁の前側部に締結される伝動装置ハウジングの接合壁の背後のリブが、伝動装置ハウジングの剛性を向上させる機能を果たし、結果として、それに連結された変速機ケーシングの剛性も含めた変速機ケース全体の剛性も向上する。
【0016】
次に、請求項2記載の構成では、バルブボディの収容空間を、その厚さより高い囲壁と収容空間の開口を覆う浅いオイルパンとで確保することができるので、剛性確保のために囲壁を張出させたことによるオイルパンの位置の低下を防いで、自動変速機を車両に搭載した際の最低地上高を、従来構造のものと同様に確保することができる。
【0019】
次に、請求項3記載の構成では、バルブボディを、それを囲う囲壁の前側部と後側部の近傍でケース壁に締結手段で締結しているので、本来剛性の高いバルブボディの剛性を変速機ケースの剛性の向上に利用することができる。
【0020】
また、請求項4記載の構成では、囲壁の後側壁がアウトプットシャフトを支持するケース壁近傍に設けられることで、囲壁がケース壁のアウトプットシャフト支持部分の剛性の向上にも役立ち、アウトプットシャフトの支持剛性が向上する。
【0021】
また、請求項5記載の構成では、囲壁の剛性を利用してケーシングの後部の剛性を向上させることができるため、結果として、変速機ケーシングの剛性を更に向上させることができる。
【0022】
また、請求項6記載の構成では、バルブボディ付設部分の剛性向上に対して、変速機ケーシング全体の剛性をバランス良く向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る変速機ケースの軸方向断面を示す。図1に示すように、この変速機ケースは、図示しない変速機構を覆う変速機ケーシング(実施形態の説明において、以下ケーシングという)1と、同じく図示しないトルクコンバータ等から成る流体伝動装置を覆う伝動装置ハウジングとしてのコンバータハウジング(同じく、ハウジングという)2から成る。変速機ケースのケース壁に付設されるバルブボディ3は、この形態では、ケーシング1の壁で構成されるケース壁10の下方部に付設されている。
【0024】
本発明の特徴に従い、ケーシング1には、バルブボディ3の周囲を囲ってケース壁10から張出す囲壁11が設けられている。囲壁11は、バルブボディ3の厚さより高くされ、囲壁11により囲われるバルブボディ収容空間の開口部は、バルブボディ3の厚さより浅いオイルパン4で覆われる。なお、本発明において、バルブボディ3の厚さとは、囲壁11により囲われるバルブボディ収容空間内に収容される部分のバルブボディの厚さを表すものとし、この空間より上方に収まる部分の厚さは除くものとする。このようにケーシング1に、それに付設されるバルブボディ3の周囲を囲う囲壁11を張出させることで、バルブボディ3の付設に必須のスペースを利用して、ケーシング1の断面二次モーメントを大きくしたケース構造としているため、剛性向上のためにケース壁10自体の肉厚を厚くすることによる質量増加を生じさせることなく、質量増加を最小限に抑えながら、ケーシング1の剛性が向上させられている。また、バルブボディ3の収容空間を、その厚さより高い囲壁11と収容空間の開口を覆う浅いオイルパン4とで確保することで、剛性確保のために囲壁11を張出させたことによるオイルパンの位置の低下を防いで、自動変速機を車両に搭載した際の最低地上高を、従来構造のものと同様に確保している。
【0025】
次に、ハウジング2は、ケーシング1との接合部を有し、ケーシング1に設けられた囲壁11は、その前側部11aが、ハウジング2の接合部21との合わせ部を構成する。ハウジング2は、その接合部21を囲壁11の前側部11aにボルトから成る締結手段5で締結させて、ケーシング1に取付けられている。こうした構成により、ケーシング1とハウジング2とをケーシング1側の囲壁11の前側部11aで構成される合わせ部とハウジング2側の接合部21とで直接連結した構造となるため、別体のケーシング1とハウジング2とを連結することによる連結部の剛性の低下も抑えられている。
【0026】
更に、ハウジング2の接合部21は、ケーシング1の囲壁11の前側部11aに対峙する接合壁とされ、接合壁21は、その背後にハウジング2につながるリブ22を有する。この構成により、ケーシング1の囲壁11の前側部11aに締結されるハウジング2の接合壁21の背後のリブ22が、ハウジング2の剛性を向上させる機能を果たし、結果として、それに連結されたケーシング1の剛性も含めた変速機ケース全体の剛性が向上する。
【0027】
図2にオイルパンを除去して底面形状を示すように、バルブボディ3は、囲壁11の前側部11aと後側部11bの近傍でケース壁10にボルトから成る締結手段6で締結されている。この構成により、本来剛性の高いバルブボディ3の剛性がケーシング1の剛性の向上に利用されている。
【0028】
また、後側壁11bは、ケース壁10における変速機構の図示しないアウトプットシャフトの支持部10b近傍に設けられている。更に、後側壁11bは、その背後にケーシング1の後端部との間をつなぐリブ12を有する。このように、囲壁11の後側壁11bがアウトプットシャフトを支持するケース壁近傍に設けられることで、囲壁11がケース壁10のアウトプットシャフト支持部分の剛性の向上にも役立ち、アウトプットシャフトの支持剛性も向上している。また、リブ12による補強で、囲壁11の剛性を利用してケーシング1の後部の剛性を向上させることができるため、結果として、ケーシング1の剛性が更に向上している。
【0029】
また、ケーシング1は、バルブボディ3が付設される下方部分とは異なるケース壁部分10aに、ケーシング1の前端から後端まで延びる一体のリブ13を有する。この構成は、バルブボディ付設部分の剛性向上に対して、ケーシング全体の剛性をバランス良く向上させるものである。
【0030】
更に詳述すると、図3の変速機ケースを下前方から見た斜視図を併せ参照して、ケーシング1は、全体として略円筒形の周壁10aと、周壁10aの後部をアウトプットシャフトを通す開口を残して閉じる径方向壁10bと有するケース壁10で構成されている。周壁10aの前端は、ケーシング1の内径を実質上画定する周壁内径に対して径方向外側に拡大された外径を有する厚肉とされ、その内部に、そこに取付けられる図示しないオイルポンプボディやそれに挿通支持される軸の油路と連通させる多数の油路が形成されている。周壁10aの前端の厚肉部と後部の径方向壁10bの下側延長部10b’は、それらの両端を軸方向につなぐ横側壁と協働して、周壁10aの下方に平面視矩形のバルブボディ3の取付け枠を構成しており、この取付け枠の下面がバルブボディ3との接合面を構成する。したがって、この位置関係から、前側壁11aと後側壁11bは、バルブボディ3の接合面から延長され、両横側壁11cは、ケース外径部を構成する周壁10aからそれぞれ下方に延長された壁を構成する。なお、両横側壁11cの下端は、図3に示すように横方向への張出しを有する構成とされ、この張出し部がオイルパン4の取付けボルトの締結部と囲壁11の補強を兼ねる構成とされている。そして、取付け枠内に位置する周壁10a部分には、変速機構の各部に供給された潤滑油をケーシング1の周壁で囲まれる空間からオイルパン4に戻すための多数の潤滑油ドレン用の開口10cが形成されている。
【0031】
図4に下後方向から見たケーシング後部を示すように、この形態では、ケース後部は、四輪駆動車用のトランスファーを連結することを意図するところから、アダプタ構造とされている。この部分についても剛性を向上させるべく、径方向壁10bの開口を取巻いて軸方向に延びるベアリング支持用の円筒ボス部10dと二重壁構造の周壁10aとの間は、多数の放射方向リブ14で補強され、更に、径方向壁10bの下方延長部10b’の後部に当たる台形断面の空間内も上下方向のリブと斜め方向のリブで補強されている。
【0032】
ハウジング2は、前後共に開放された全体として截頭円錐形の周壁20で構成され、エンジンに連結される前側が二重壁とされ、ケーシング1に連結される後側が、径方向内側に若干張出す締結用フランジとしての径方向壁23を有する構成とされ、径方向壁23は、ケーシング1の開口部形状と略完全に一致する端面形状とされている。接合壁21は、径方向壁23から下方に延長された壁とされ、その背後から周壁20の前端まで延びる7本のリブ22により剛性補強されている。これらリブ22のうち、両端のリブは、接合壁21の背後への連結部において、他のリブが接合壁21の高さと実質上同じ高さを有するのに対して、若干低くされているが、これは、ボルト5のうちの両端のものの締結作業を可能とするためである。
【0033】
次に、バルブボディ3は、ダイキャスト品から成るバルブボディアッパ3A及びバルブボディロア3Bと、それらの間に挟み込んだセパレータとで構成され、バルブボディロア3Bは、バルブボディアッパ3Aより平面視で大きな外形とされ、ケーシング1の取付け枠への締結部を備えている。バルブボディ3は、そのアッパ3A側が取付け枠内に収まり、ロア3B側が囲壁11内に収まるように、図2に示すように、その前側6本と後側3本のボルト6で、それぞれに囲壁11の前側部11aと後側部11bの近傍でケース壁10に締結されている。なお、バルブボディロア3Bには、図1に示すようにストレーナ7とソレノイド8が装着される。
【0034】
囲壁11の開口部を覆うオイルパン4は、上記のようにしてバルブボディ3が完全に囲壁11内に収められることから、バルブボディ3に装着されるストレーナ7の吸込み口の下方に当たる部分のみが囲壁11の最も低い部分より若干下方に張出す程度の浅い、換言すれば囲壁11とのシールを介した合わせ部から僅かに最下部が突出する浅皿状のパンとされている。この構成により、バルブボディ3の収容空間を、その厚さ、すなわち本形態では、バルブボディロア3Bの厚さより高い囲壁11と収容空間の開口を覆う浅いオイルパン4とで確保することができるので、剛性確保のために囲壁11を張出させたことによるオイルパン4の位置の低下を防いで、自動変速機を車両に搭載した際の最低地上高を、従来構造のものと同様に確保することができる。
【0035】
以上のように構成されたケーシング1とハウジング2は、ケーシング1の周壁10aの前端の厚肉に形成されたねじ穴にハウジング2の径方向壁23に形成された通し孔を通してボルトをねじ込むことで連結され、更に、囲壁11の前側壁11aに接合壁21側からボルト5をねじ込むことで補強的に連結されて一体化される。また、バルブボディ3は、囲壁11の前側部11aと後側部11bの近傍でケース壁10の取付け枠の下面を接合面としてケーシング1に固定される。こうして個々に剛性補強されたケーシング1とハウジング2は、それらの補強構造部同士の連結で強固に一体化され、更にバルブボディ3の剛性を利用して補強されて、一体化された変速機ケースを構成する。
【0036】
以上、本発明を一実施形態に基づき詳説したが、本発明は例示の実施形態に限るものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲で、種々の形態で実施可能なものである。特に例示の実施形態におけるケース後端部は、四輪駆動車用のトランスファーを連結するためのアダプタ構造が一体形成されているが、通常のFR用の変速機ケースとして構成する場合、アダプタ構造に代えて、極短いカバー程度のエクステンションハウジングを締結する構造とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動変速機ケースの軸方向断面図である。
【図2】自動変速機ケースのオイルパン装着前の構造を示す底面図である。
【図3】自動変速機ケースを下前方向から見た全体斜視図である。
【図4】自動変速機ケースを下後方向から見た部分斜視図である。
【符号の説明】
1 変速機ケーシング
10 ケース壁
10b 径方向壁(アウトプットシャフトの支持部)
11 囲壁
11a 前側部
11b 後側部
12 リブ
14 リブ
2 コンバータハウジング(伝動装置ハウジング)
21 接合部(接合壁)
22 リブ
3 バルブボディ
4 オイルパン
5 ボルト(締結手段)
6 ボルト(締結手段)
Claims (6)
- 変速機構を覆うケース壁にバルブボディが付設される自動変速機のケースにおいて、
前記ケースは、変速機構を覆う変速機ケーシングと、流体伝動装置を覆う伝動装置ハウジングとから成り、
前記変速機ケーシングに、バルブボディの周囲を囲ってケース壁から張出すと共にバルブボディの厚さより高くされた囲壁を設け、
前記伝動装置ハウジングは、前記変速機ケーシングの囲壁の前側部に対峙する接合壁を有し、
前記接合壁は、その背後に伝動装置ハウジングにつながるリブを有し、
前記伝動装置ハウジングの接合壁と前記囲壁の前側部とにより合わせ部を構成し、
前記伝動装置ハウジングは、前記接合壁を前記囲壁の前側部に合わせた前記合わせ部を締結手段で締結させて前記変速機ケーシングに取付けられたことを特徴とする自動変速機ケース。 - 前記囲壁により囲われるバルブボディ収容空間の開口部は、バルブボディの厚さより浅いオイルパンで覆われる、請求項1記載の自動変速機ケース。
- 前記バルブボディは、前記囲壁の前側部と後側部の近傍で前記ケース壁に締結手段で締結された、請求項1記載の自動変速機ケース。
- 前記囲壁の後側部は、前記ケース壁における前記変速機構のアウトプットシャフトを支持する支持部の近傍に設けられた、請求項3記載の自動変速機ケース。
- 前記囲壁の後側部は、その背後に前記変速機ケーシングの後端部との間をつなぐリブを有する、請求項4記載の自動変速機ケース。
- 前記変速機ケーシングのバルブボディが付設される部分とは異なるケース壁部分に、該変速機ケーシングの前端から後端まで延びる一体のリブを有する、請求項1記載の自動変速機ケース。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000244066A JP4660897B2 (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 自動変速機ケース |
US09/858,491 US6729206B2 (en) | 2000-08-11 | 2001-05-17 | Automatic transmission case |
DE10133683A DE10133683B4 (de) | 2000-08-11 | 2001-07-11 | Automatikgetriebekasten |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000244066A JP4660897B2 (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 自動変速機ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054723A JP2002054723A (ja) | 2002-02-20 |
JP4660897B2 true JP4660897B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=18734810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000244066A Expired - Fee Related JP4660897B2 (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 自動変速機ケース |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6729206B2 (ja) |
JP (1) | JP4660897B2 (ja) |
DE (1) | DE10133683B4 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4502485B2 (ja) * | 2000-09-08 | 2010-07-14 | 本田技研工業株式会社 | 車両用トランスミッション |
JP4239478B2 (ja) | 2002-05-17 | 2009-03-18 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 変速機ケース |
JP4536994B2 (ja) * | 2002-07-10 | 2010-09-01 | 富士重工業株式会社 | 自動車車両 |
JP4472956B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2010-06-02 | アスモ株式会社 | モータのギヤハウジング |
US8327738B2 (en) * | 2003-11-07 | 2012-12-11 | Sikorsky Aircraft Corporation | Composite transmission housing with discontinuous fiber preforms |
US7276006B2 (en) * | 2004-03-22 | 2007-10-02 | General Motors Corporation | Transmission case for lube return and method |
CN100422598C (zh) * | 2004-03-22 | 2008-10-01 | 通用汽车公司 | 用于润滑油回流的变速箱壳体及方法 |
JP2005331027A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両用歯車装置及び鉄道車両用台車 |
JP4219311B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2009-02-04 | 本田技研工業株式会社 | 変速装置 |
JP4712395B2 (ja) * | 2005-01-06 | 2011-06-29 | 住友重機械工業株式会社 | 歯車箱 |
FR2885980B1 (fr) * | 2005-05-18 | 2007-08-10 | Renault Sas | Boite de vitesse avec pompe a huile laterale |
US7219642B1 (en) * | 2006-02-10 | 2007-05-22 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Powertrain assembly and integral truss oil pan therefor |
AT9290U1 (de) * | 2006-05-10 | 2007-07-15 | Magna Powertrain Ag & Co Kg | Getriebe mit koaxialer schmiermittelpumpe |
US7665560B2 (en) * | 2007-02-22 | 2010-02-23 | Ford Global Technologies, Llc | Drivetrain for hybrid electric vehicle |
KR100884071B1 (ko) * | 2007-05-07 | 2009-02-19 | 현대자동차주식회사 | 유압 전달 시스템 |
JP5186977B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-04-24 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 変速機ケース |
US20090283166A1 (en) * | 2008-05-19 | 2009-11-19 | Dnj Components, Llc | Transmission solenoid adapter |
JP5272558B2 (ja) * | 2008-07-25 | 2013-08-28 | マツダ株式会社 | 変速機 |
DE102008054637A1 (de) * | 2008-12-15 | 2010-06-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Hybridantriebsstrang eines Kraftfahrzeugs |
JP5251612B2 (ja) * | 2009-03-05 | 2013-07-31 | トヨタ自動車株式会社 | オイルポンプ取付構造 |
BR112014000434B1 (pt) * | 2011-07-11 | 2020-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sistema de transmissão de energia para veículo |
US9032841B2 (en) * | 2012-04-30 | 2015-05-19 | Caterpillar Inc. | Transmission housing having integrally-formed walls |
GB2501722B (en) * | 2012-05-02 | 2015-02-04 | Jaguar Land Rover Ltd | Housing |
FR3012860B1 (fr) * | 2013-11-04 | 2017-06-23 | Poclain Hydraulics Ind | Ensemble formant une machine hydraulique a pistons radiaux comprenant un carter optimise |
JP6248770B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2017-12-20 | スズキ株式会社 | 動力伝達装置 |
JP6460593B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2019-01-30 | 愛知機械工業株式会社 | 変速機ケースおよびこれを備える変速機 |
CN104482173B (zh) * | 2014-12-18 | 2018-01-09 | 中国南方航空工业(集团)有限公司 | 传动机匣壳体 |
JP6473095B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2019-02-20 | ヤンマー株式会社 | エンジン装置 |
CN106122448B (zh) * | 2016-08-09 | 2019-01-22 | 江苏马步崎电机制造有限公司 | 一种准双曲面齿轮减速机 |
JP2019143779A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用動力伝達装置 |
US20200400225A1 (en) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | Eaton Cummins Automated Transmission Technologies, Llc | Commercial transmission modular clutch-main housing |
US11535057B2 (en) | 2020-09-09 | 2022-12-27 | Mahindra N.A. Tech Center | Axle assembly with sealed wheel end bearings and sealed pinion input bearings |
US11655891B2 (en) | 2020-09-09 | 2023-05-23 | Mahindra N.A. Tech Center | Method of machining an axle carrier housing |
US11648745B2 (en) | 2020-09-09 | 2023-05-16 | Mahindra N.A. Tech Center | Modular tooling for axle housing and manufacturing process |
US11225107B1 (en) | 2020-09-09 | 2022-01-18 | Mahindra N.A. Tech Center | Axle carrier housing with reinforcement structure |
US11654769B2 (en) * | 2020-09-30 | 2023-05-23 | Gkn Automotive Limited | Driveline unit housing |
CN114508581B (zh) * | 2022-02-22 | 2024-01-09 | 一汽解放汽车有限公司 | 一种变速器壳体及变速器 |
JP7613410B2 (ja) | 2022-04-08 | 2025-01-15 | トヨタ自動車株式会社 | 締結機構 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190062U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 | ||
JPS62274160A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用自動変速機 |
JPH02180356A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-13 | Nissan Motor Co Ltd | オートマチックトランスアクスル |
JPH02101153U (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-13 | ||
JPH0346057U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 | ||
JPH03125941U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-19 | ||
JPH04254058A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 変速機のコントロールバルブユニット |
JPH04107554U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | 愛知機械工業株式会社 | オートマチツクミツシヨンのオイル循環構造 |
JPH10129281A (ja) * | 1996-10-28 | 1998-05-19 | Jatco Corp | 変速機用箱物 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3613481A (en) * | 1969-11-24 | 1971-10-19 | Ford Motor Co | Reinforced case for an automatic transmission |
DE2260798A1 (de) * | 1972-12-13 | 1974-06-27 | Daimler Benz Ag | Luftverdichtende viertakt-hubkolbenbrennkraftmaschine |
JPS54102457A (en) * | 1978-01-30 | 1979-08-11 | Toyota Motor Corp | Automatic transmission for cars |
JPS5949419B2 (ja) * | 1980-12-11 | 1984-12-03 | 日産自動車株式会社 | 自動車用エンジン |
JPS616459A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-13 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機のオイルポンプハウジング |
JPS6145145A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-05 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機 |
JPH07122457B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1995-12-25 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機 |
JPH0266150A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遮熱コーティング方法 |
JP3104987B2 (ja) * | 1990-11-05 | 2000-10-30 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 逆流防止帰還油路を備える自動変速装置 |
JPH06221408A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | トランスファ |
JP3490159B2 (ja) * | 1994-10-31 | 2004-01-26 | ジヤトコ株式会社 | トランスミッションケース |
JP3445391B2 (ja) * | 1994-11-11 | 2003-09-08 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | トラクタのトランスミッション装置 |
JP2740942B2 (ja) | 1995-01-17 | 1998-04-15 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機 |
USD377657S (en) * | 1996-01-11 | 1997-01-28 | J. W. Performance Transmissions, Inc. | Transmission housing |
JP2001221327A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Honda Motor Co Ltd | 変速機における出力軸用軸受部の潤滑構造 |
GB0016203D0 (en) * | 2000-06-30 | 2000-08-23 | Lucas Industries Ltd | Support element |
-
2000
- 2000-08-11 JP JP2000244066A patent/JP4660897B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-05-17 US US09/858,491 patent/US6729206B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-11 DE DE10133683A patent/DE10133683B4/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190062U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 | ||
JPS62274160A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用自動変速機 |
JPH02180356A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-13 | Nissan Motor Co Ltd | オートマチックトランスアクスル |
JPH02101153U (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-13 | ||
JPH0346057U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 | ||
JPH03125941U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-19 | ||
JPH04254058A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 変速機のコントロールバルブユニット |
JPH04107554U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | 愛知機械工業株式会社 | オートマチツクミツシヨンのオイル循環構造 |
JPH10129281A (ja) * | 1996-10-28 | 1998-05-19 | Jatco Corp | 変速機用箱物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10133683B4 (de) | 2011-08-11 |
JP2002054723A (ja) | 2002-02-20 |
US20020017159A1 (en) | 2002-02-14 |
US6729206B2 (en) | 2004-05-04 |
DE10133683A1 (de) | 2002-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4660897B2 (ja) | 自動変速機ケース | |
JP4464233B2 (ja) | 自動変速機における油分割構造 | |
JP5041249B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
US8176890B2 (en) | Engine oil pan structure | |
US5452692A (en) | Internal combusting engine | |
JP2019182241A (ja) | 駆動源の支持構造 | |
JP3665122B2 (ja) | 内燃機関のオイルパン | |
JP4581548B2 (ja) | 動力伝達装置のハウジングおよび変速機 | |
JP2008184924A (ja) | エンジン | |
JP5897867B2 (ja) | ウォーターポンプ | |
JPS62247158A (ja) | エンジンのオイルパン構造 | |
JP2566177Y2 (ja) | 遠心ファン | |
JP7580900B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP7604087B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP3761159B2 (ja) | オイルのエアレーション防止構造 | |
JP3089047B2 (ja) | エンジン・ミッション結合補強用スティフナ | |
JP7358112B2 (ja) | 電動モータ取付構造 | |
JPH0517369Y2 (ja) | ||
JPH0424126Y2 (ja) | ||
JP7596055B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
JP5936267B2 (ja) | Ptoギア取付構造 | |
JPH04237832A (ja) | パワーユニットのケース構造 | |
JPH05296105A (ja) | 自動車用低騒音エンジン | |
JPH0744728Y2 (ja) | 内燃機関のオイルバッフル板 | |
JPH0318266Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041227 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070515 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4660897 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |