JP4655846B2 - 定着装置、画像形成装置および定着方法 - Google Patents
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主として弾性体からなる押圧部材は、定着を行うために加圧ロールが定着ベルトに当接し定着ニップを形成している場合、すなわち加圧ロールから所定の荷重を受けている場合につぶれて定着ベルトを所定の形状に変形させる。一方、ウォームアップあるいは待機を行うために加圧ロールが定着ベルトから離間している場合、押圧部材は定着ニップの出口側に相当する部分において、定着ベルトを加圧ロール側に膨らむ方向に変形させてしまう。そして、定着動作を終了して温かい状態のベルトは、このように加圧ロールが離間した状態で放置されると、押圧パッドから力を受けることにより加圧ロール側に膨らんだ状態で冷え固まってしまう。すると、次のウォームアップ動作時には、定着ベルトがこの膨らみを有したまま回転動作を開始して誘導加熱されることになり、回転方向で励磁コイルとの距離が変動することに伴う温度むらや、膨らんだ箇所が励磁コイルを保持するコイルボビン内側と擦れることにより定着ベルトの表面層に傷がついてしまい、画像傷となってしまうなどの問題があった。
また、他の目的は、定着ベルト等のベルト部材と他の部材とが接触するのを抑制することにある。
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示した概略構成図である。図1に示す画像形成装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式の画像形成装置であって、電子写真方式により各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1K、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにより形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を記録材である用紙Pに一括転写(二次転写)させる二次転写部20、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着装置60を備えている。また、各装置(各部)の動作を制御する制御部40、画像形成装置に対する画像形成動作等の指示を受け付けるためのユーザインタフェース(UI)41、画像形成装置の電源をオン/オフするスイッチ2を有している。
一方、二次転写ロール22は、シャフトと、シャフトの周囲に固着された弾性層としてのスポンジ層とで構成されている。シャフトは鉄、SUS等の金属で構成された円柱棒である。スポンジ層はカーボンブラック等の導電剤を配合したNBRとSBRとEPDMとのブレンドゴムで形成され、体積抵抗率が107.5〜108.5Ωcmのスポンジ状の円筒ロールである。そして、二次転写ロール22は中間転写ベルト15を挟んでバックアップロール25に圧接配置され、さらに二次転写ロール22は接地されてバックアップロール25との間に二次転写バイアスが形成され、二次転写部20に搬送される用紙P上にトナー像を二次転写する。
一方、用紙Pへの転写が終了した後、中間転写ベルト15上に残った残留トナーは、中間転写ベルト15の回動に伴ってクリーニング部まで搬送され、クリーニングバックアップロール34およびベルトクリーナ35によって中間転写ベルト15上から除去される。
図2は定着動作時、すなわち加圧ロール62のラッチON時(詳細は後述する)における定着装置60の構成を示す概略正面図であり、図3は図2におけるX−X断面図である。図2および図3に示すように、本実施の形態の定着装置60は、無端状の周面を有する定着ベルト61、定着ベルト61の外周面に圧接して配設され、定着ベルト61の回動に従動して回転する加圧ロール62、定着ベルト61の内側にて定着ベルト61を介して加圧ロール62に圧接配置される押圧パッド63、押圧パッド63等を支持するパッド支持部材64、定着ベルト61の外周面形状に倣って形成されるとともに定着ベルト61とは所定の間隙を持って配設され、定着ベルト61を長手方向に亘って電磁誘導加熱する電磁誘導加熱部材65、定着ベルト61の両端部に配設され、定着ベルト61の両端部の断面形状を円形に維持しつつ定着ベルト61を周方向に回転駆動するエンドキャップ部材66、定着ベルト61の内側にて定着ベルト61の内周面に沿って配設され、電磁誘導加熱部材65による定着ベルト61への加熱効率を高めるフェライト部材67により主要部が構成されている。
また、弾性層61cのゴム硬度としては、高すぎると用紙Pやトナー像の凹凸に追従しきれず定着画像に光沢ムラが発生し易い。そこで、弾性層61cのゴム硬度としては50゜(JIS−A:JIS−K A型試験機)以下、より好ましくは35゜以下が適している。
さらに、弾性層61cの熱伝導率λに関しては、λ=6×10−4〜2×10−3[cal/cm・sec・deg ]が適している。熱伝導率λが6×10−4[cal/cm・sec・deg ]よりも小さい場合には熱抵抗が大きく、定着ベルト61の表層(表面離型層61d)における温度上昇が遅くなる。一方、熱伝導率λが2×10−3[cal/cm・sec・deg ]よりも大きい場合には、硬度が過度に高くなったり、圧縮永久歪みが悪化したりする。そのため、熱伝導率λは6×10−4〜2×10−3[cal/cm・sec・deg ]、より好ましくは8×10−4〜1.5×10−3[cal/cm・sec・deg ]に設定するのが好ましい。
また、表面離型層61dの厚さは、5〜50μmが好ましい。表面離型層61dの厚さが5μmよりも小さい場合には、塗膜時に塗りムラが生じて離型性の悪い領域が形成されたり、耐久性が不足するといった問題が発生するからである。また、表面離型層61dが50μmを超える場合には、熱伝導が悪化するという問題が発生し、特に樹脂系の材質で形成された表面離型層61dでは硬度が高くなりすぎ、弾性層61cが有する機能を低下させるからである。なお、本実施の形態では、厚さ30μmのPFAを使用している。
そして加圧ロール62は、上記ラッチ機構71により、図3に示す通常の定着動作時のラッチON状態の位置以外に、図5に示す待機時の半ラッチ状態、図6に示すウォームアップ時のラッチOFF状態に位置が制御される構成となっている。なお、待機時およびウォームアップ時の状態の詳細については後述する。
通紙域A1における押圧パッド63の断面形状は、図7(b)に示すように相対する加圧ロール62と同じ方向でかつ概略等しい半径の円弧であり、定着ニップ入口側に相当する部分よりも出口側に相当する部分の弾性層厚さが厚くなっている。一方、非通紙域A2における押圧パッド63の断面形状は、図7(c)に示すように定着ベルト61の形状に倣う円弧形状を有している。
なおその際、定着ベルト61の温度は、図示しない温度検知センサでの計測値に基づいて、画像形成装置の制御部40(図1参照)が励磁コイル65bに供給する電力量または高周波電流の供給時間等を制御することにより、所定の温度に維持されている。
図9は、図1に示す制御部40の制御ブロック図である。なお、制御部40は、画像形成装置全体の制御を司る機能を有しているが、ここでは、定着装置60の動作に関連するブロックのみを示している。
制御部40のCPU(Central Processing Unit)91は、ROM(Read Only Memory)92に記憶されたプログラムに従い、RAM(Random Access Memory)93との間で適宜データのやりとりを行いながら処理を実行する。この制御部40には、入出力インタフェース94を介して、スイッチ2からの電源ON情報およびUI41における操作指示情報が入力される。一方、この制御部40は、入出力インタフェース94を介して、駆動モータ80、ラッチ機構71、および励磁回路65dに制御信号を出力している。
なお、この説明において、定着動作の開始前すなわち待機時において、定着装置60は、図5に示した状態に設定されているものとする。すなわち、ラッチ機構71によって、定着ベルト61に対する加圧ロール62の位置が、図3に示す定着動作時よりは定着ベルト61から離れた位置におかれる。ただし、待機時において、加圧ロール62の少なくとも周方向の一部は、定着ベルト61と接触する所謂半ラッチ状態になっている。このときの加圧ロール62の位置を待機位置(第三の位置)と呼ぶことにする。
まず、定着装置60におけるウォームアップ時間を短縮するという観点からすれば、ウォームアップ中は定着ベルト61から加圧ロール62を離間させておくことが好ましい。これは、定着ベルト61に加圧ロール62を圧接させておくと、定着ベルト61の熱が加圧ロール62に奪われてしまうためである。一方、定着動作を行うためには、当然のことながら、定着ベルト61に対して加圧ロール62を強く押し当てて、定着ニップ部Nを形成する必要がある。
また、ウォームアップ動作や定着動作を行わない待機時に、定着動作時のように定着ベルト61に対して加圧ロール62を強く押し付けた場合、定着ベルト61と加圧ロール62との圧接部において押圧パッド63がつぶれ、その結果定着ベルト61の断面形状は図3に示すように定着ニップ部N近傍で大きく変形し、また、全体の断面も横方向に扁平な楕円状となってしまう。そして、この状態で待機に入ってしまうと、定着ベルト61は、この横方向に扁平な楕円形状を保持したまま冷え固まってしまうことになる。
これに対し、本実施の形態の定着装置60のように、定着ベルト61に対して加圧ロール62を弱く押し当てるようにした場合、定着ベルト61と加圧ロール62との圧接部において押圧パッド63のニップ出口側の突端が加圧ロール62によってつぶされ、定着ベルト61の断面形状は、図5に示すように略円形状になる。そして、この状態で待機に入ると、定着ベルト61は、略円形状を保持しながら冷え固まることになる。
Claims (13)
- 無端状のベルト部材と、
前記ベルト部材を回動させる駆動部と、
前記ベルト部材を加熱する加熱部と、
前記ベルト部材の外周面に圧接することで、当該ベルト部材との間に未定着画像を担持した記録材を挿通するための定着ニップ部を形成する加圧部材と、
前記ベルト部材の内側から前記加圧部材に向けて当該ベルト部材を押圧する押圧部材と、
前記加熱部によって前記ベルト部材を予備加熱する際には当該ベルト部材と前記加圧部材とを離間させ、記録材上の未定着画像を定着する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを圧接させ、定着を終了して待機する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを当該定着する際よりも弱く圧接させる接離部と
を含む定着装置。 - 前記接離部は、前記待機する際に前記ベルト部材を略円形状に保持することを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記接離部は、前記定着する際に前記加圧部材及び前記ベルト部材を介して前記押圧部材を押しつぶすことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記駆動部は、前記加熱部によって前記ベルト部材を予備加熱する際に当該ベルト部材を回動させることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記駆動部は、
前記ベルト部材の軸方向両端で当該ベルト部材に装着されるエンドキャップ部材と、
前記エンドキャップ部材を介して前記ベルト部材を駆動する駆動モータと
を有することを特徴とする請求項1記載の定着装置。 - 前記ベルト部材は導電層を有し、
前記加熱部は前記導電層を介して前記ベルト部材を誘導加熱することを特徴とする請求項1記載の定着装置。 - 前記押圧部材は、前記定着ニップ部の入口側から出口側にかけて厚みが増大する弾性層を有することを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記接離部は、前記待機する際に前記押圧部材の出口側に前記ベルト部材が当接するよう、当該ベルト部材と前記加圧部材とを圧接させることを特徴とする請求項7記載の定着装置。
- トナー像を形成するトナー像形成部と、
前記トナー像形成部によって形成されたトナー像を記録材に転写する転写部と、
前記転写部によって前記記録材上に転写されたトナー像を定着する定着部とを備え、
前記定着部は、
無端状のベルト部材と、
前記ベルト部材を回動させる駆動部と、
前記ベルト部材を加熱する加熱部と、
前記ベルト部材の外周面に圧接することで、当該ベルト部材との間に前記転写部から送られてくる記録材を挿通するための定着ニップ部を形成する加圧部材と、
前記ベルト部材の内側から前記加圧部材に向けて当該ベルト部材を押圧する押圧部材と、
前記加熱部によって前記ベルト部材を予備加熱する際には当該ベルト部材と前記加圧部材とを離間させ、記録材上の未定着画像を定着する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを圧接させ、定着を終了して待機する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを当該定着する際よりも弱く圧接させる接離部と
を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 回動可能な無端状のベルト部材と当該ベルト部材に対して接離自在な加圧部材とを備えた定着装置における定着方法であって、
前記ベルト部材と前記加圧部材とを離間させ、当該ベルト部材を加熱するとともに当該ベルト部材を回動させるウォームアップステップと、
前記ベルト部材と前記加圧部材とを圧接させ、当該ベルト部材を加熱するとともに当該ベルト部材と当該加圧部材とによって形成される定着ニップ部に未定着画像を担持した記録材を挿通させる定着ステップと、
前記ベルト部材の加熱および当該ベルト部材の回動を停止させるとともに、当該ベルト部材と前記加圧部材との距離を離す方向に移動させ、当該ベルト部材と当該加圧部材とを前記定着ステップよりも弱く圧接させる待機ステップと
を含む定着方法。 - 前記待機ステップの後、所定の信号が入力されたときに、前記ウォームアップステップを実行することを特徴とする請求項10記載の定着方法。
- 前記待機ステップにおいては、前記ベルト部材の断面形状が略円形に保持されることを特徴とする請求項10記載の定着方法。
- 前記ウォームアップステップと前記定着ステップと前記待機ステップとで、前記ベルト部材の断面形状を異ならせることを特徴とする請求項10記載の定着方法。
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