JP4649541B1 - 湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 凍ったままの状態で熱湯に入れて湯せん調理されるか、または加熱蒸気下で蒸して調理される湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品であって、整形され、かつpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込み処理することによりpH8.0以上12.5以下の状態に調整された後に冷凍された魚体を調味料とともにフィルム包装材のなかに封入した。
【選択図】 なし
Description
整形処理され、かつpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込み処理することによりpH8.0以上12.5以下の状態に調整された後に冷凍された魚体を湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材に袋詰めし、これに調味料を充填し、前記湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材のなかを真空引きし、開口部を封止して密封状態とし、前記充填した調味料とともに魚体を冷凍したことを特徴とする
ことを特徴とする。
(b)前記魚体をpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込む工程と、
(c)前記アルカリ処理された魚体を冷凍する工程と、
(d)前記冷凍された魚体を湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材に袋詰めし、これに調味料を充填し、前記湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材のなかを真空引きし、開口部を封止して密封状態とする工程と、
(e)前記充填した調味料とともに魚体を冷凍する工程と、
を有することを特徴とする。
(b)前記魚体をpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込む工程
(c)前記アルカリ処理された魚体を凍結させる工程
(d)前記凍結された魚体をフィルム包装材に袋詰めし、これに調味料を充填し、前記フィルム包装材を封止する工程
(e)前記包装された魚体を冷凍する工程
本発明が適用される魚種は、赤身系の魚(いわし、さば、さんま、かつお等)、白身系の魚(カレイ、ヒラメ等)、中間系の魚(あじ、いさき等)の区別なく広く種々の魚を対象とし、例えば、さば(ノルウェー産)、さば(日本産)、いわし、さんま、かつお、黄金がれい、からすガレイ、真だら、助宗だら、白糸だら、鮭鱒、さわら、赤魚、メバル、太刀魚、キャットフィッシュ、ナイルパーチ、イトヨリ鯛など広範囲に及ぶ。また、本発明が適用される魚体の形態は、原料となる魚体を整形処理することによりラウンド、ドレス、フィレ、切身など種々の形状・形態にすることができるが、それらのどの形状・形態に対しても本発明を適用することができる。
本発明では、浸漬アルカリ化処理に用いるアルカリ水溶液をpH8.0以上12.5以下に調整する。魚体をpH8.0を下回る中性または酸性の液に浸漬すると、細胞の保水性が低下して水溶性たんぱく質が細胞から滲み出し、身がパサつき、かたくなるからである(図8(a)、図16(a))。また、表面に滲み出てきた水溶性たんぱく質は、加熱により白濁したカードとなって魚体の表面に付着し、外観を著しく劣化させるからである(図2(a)(b)、図10(b)、図11(a))。一方、pH12.5を上回る強アルカリ性の液に浸漬すると、肉の味に苦味がでてくるからである。さらに、pH10.5あたりに調整したアルカリ水溶液に魚体を浸漬すると、カードの露出防止効果が最も良好になる。カードの露出防止効果が得られるアルカリ水溶液のpH値は、上述のpH8.0以上12.5以下の範囲であるが、より好ましくはpH8.5以上12.0以下の範囲であり、最も好ましくはpH9.0以上12.0以下の範囲である。pH10.5は細胞の保水性が最適になるところであり、筋線維と筋線維との相互間隙に水分が入り込み、肉質が柔らかくジューシーになるからである(図8(b)(c)(d)、図16(b)(c)(d))。
0.01≦A≦5.00, 0.01≦B≦5.00, 0.01≦C≦5.00, 0.01≦D≦20.00 …(2)
但し、記号Aは炭酸塩の含有量(質量%)、記号Bはリン酸塩の含有量(質量%)、記号Cは水酸化塩の含有量(質量%)、記号Dはアルカリ性の有機酸塩の含有量(質量%)である。
調味料は、加熱調理中に魚体の内部に浸透することにより魚肉のもつ本来的な旨みを引き出して味を良くするとともに、魚体の表面にとろみを付ける役割を有するものである。例えば煮付け用の調味料は、果糖ぶどう糖液糖、醤油、水飴、酒、澱粉、香辛料、食塩、魚介エキス、水およびその他の微量添加成分を含んでいる(表4)。また、照焼き用の調味料は、醤油、砂糖、米発酵調味料、澱粉、魚介エキス、食塩、水およびその他の微量添加成分を含んでいる(表5)。本発明の実施例では煮付け用の調味料と照焼用の調味料をそれぞれ用いた例を示したが、それ以外に塩焼き用の調味料を用いることができる。塩焼き用の調味料は照焼用の調味料とほぼ同じ成分とすることが好ましい。
フィルム包装材には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニリデン共重合体(PVDC)、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体(ABS)などの樹脂材料を用いることができる。本発明に適したフィルム包装材の厚みは、平均厚みで50〜100μmの範囲にあることが望ましい。フィルム包装材の厚みが50μm未満では、その包装物を取り扱う際に最低限要求される必要な強度が不足して裂けたり破れたりするおそれがある。一方、フィルム包装材の厚みが100μmを超えると、真空包装時のヒートシール部に不良(波うち状の熱変形部にてシール不良)を生じやすくなり、また包装を開封しにくくなり、また内容物への熱伝導性が低下し、さらにコスト高になる。
アルカリ水溶液は、pHが8.0〜12.5の範囲に調整されている。
炭酸ナトリウム;0.52%
クエン酸三ナトリウム;0.20%、
その他の添加剤;1.56%
[カードの評価]
表1に示す各種のさば試料をそれぞれ作製した。すなわち、加熱した履歴がない未加熱の冷凍生さばを解凍して種々のpH値の水溶液に浸漬し、pH7.0、pH8.0、pH10.5、pH12.0、pH12.5にそれぞれpH調整処理した各種試料を作製した。実施例1と比較例1は煮付け用さば試料である(試料番号1-1,0-1)。実施例2〜6と比較例2は照焼用試料である(試料番号2-2,3-2,4-2,5-2,6-2,0-2)。実施例試料は各pH値に調整したアルカリ水溶液中にそれぞれ1時間浸漬した。
漬け込み処理工程において大気圧室温下で魚体をアルカリ水溶液中に漬け込むようにしているが、室温下といっても気温の変化に応じて最低限の温度管理が必要である。例えば、魚体中心部の温度(芯温)が好ましくはプラス1〜25℃、より好ましくはプラス3〜10℃、最も好ましくはプラス3〜5℃となるように温度管理する。したがって、漬け込み処理はエアコンディショナーにより温度調整された空調室内で行なう。また、漬け込み処理時の圧力は、1気圧のみに限定されるものではなく、気象の変化に応じて1気圧を少し下回る減圧下であってもよいし、1気圧を少し上回る加圧下であってもよい。
魚の臭み(鮮度)を、魚の臭みの主成分であるジメチルアミン(DMA)およびトリメチルアミン(TMA)の値の測定により評価した。ジメチルアミン(DMA)とトリメチルアミン(TMA)は魚介類が腐敗したときに生成される腐敗性アミン類の一種である。ここでは腐敗性アミン類を代表して各種試料から出てくるジメチルアミン(DMA)およびトリメチルアミン(TMA)のうちの少なくとも1つを測定し、その測定結果を用いて臭みの評価を行った。
調味料は、冷凍魚体とともにフィルム包装材のなかに封入される。調味料の形態は、液状、スラリー状、またはゲル状のいずれであってもよい。
高齢化社会の到来を背景として、咀嚼力が衰えた要介護者であっても食べやすい食品としてユニバーサルデザインフードが市場に普及しつつある。ユニバーサルデザインフードに要求される特性の1つとして食材の柔らかさ(咀嚼しやすさ)は重要である。
図6と表6にさば煮付け試料の破断試験結果を示す。図中の符号E1はpH10.5のアルカリ水溶液中に60分間漬込み処理した直後の実施例試料(生さば)の結果を、符号C1はpH7.0の中性水溶液中に漬込み処理した比較例試料(生さば)の結果を、符号C2は漬込み処理しない比較例試料(生さば)の結果を、符号R1は参考例試料(豆乳入りツミレ)の結果を、符号R2は参考例試料(はんぺん)の結果をそれぞれ示した。
魚肉の保水性を顕微鏡組織観察により評価した。
図8(a)〜(d)および図16(a)〜(d)の各図中において白く見えるものは空隙と脂肪細胞である。このうち筋線維相互間に粒状に分割して存在するものが脂肪細胞であるので、これを除いた白い領域が空隙である。空隙は、凍結魚体の解凍時に水及び/又は水溶性たんぱく質が筋線維相互間から抜け出して形成されたものである。
カードの原因物質となる顆粒状組織について調べた結果を以下に説明する。
Claims (25)
- 凍ったままの状態で熱湯に入れて湯せん調理されるか、または加熱蒸気下で蒸して調理される湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品であって、
整形処理され、かつpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込み処理することによりpH8.0以上12.5以下の状態に調整された後に冷凍された魚体を湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材に袋詰めし、これに調味料を充填し、前記湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材のなかを真空引きし、開口部を封止して密封状態とし、前記充填した調味料とともに魚体を冷凍したことを特徴とする湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品。 - 前記調味料が可食性凝固剤を除くものであることを特徴とする請求項1記載の冷凍食品。
- 前記調味料がゼラチンおよび寒天を除くものであることを特徴とする請求項1記載の冷凍食品。
- 前記アルカリ水溶液は、炭酸塩、リン酸塩、水酸化塩およびアルカリ性の有機酸塩からなる群より選択される1種または2種以上を含み、かつ次式を共に満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の冷凍食品。
0.1≦A+B+C+D≦20.0
0.01≦A≦5.00, 0.01≦B≦5.00, 0.01≦C≦5.00, 0.01≦D≦20.00
但し、記号Aは炭酸塩の含有量(質量%)、記号Bはリン酸塩の含有量(質量%)、記号Cは水酸化塩の含有量(質量%)、記号Dはアルカリ性の有機酸塩の含有量(質量%)である。 - 前記魚体は、0.1〜20質量%濃度のクロレラ抽出液含有水溶液中に所定時間漬け込む処理をさらに施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 前記魚体は、0.01〜20質量%濃度の糖類含有水溶液中に所定時間漬け込む処理をさらに施されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 前記魚体は、アルカリ水溶液中に漬け込み処理された魚体を切身加工した切身であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 前記魚体の空隙率が25%以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 魚体の芯部が0℃を下回る温度に保持された凍結状態で表面を短時間加熱することにより、表皮の一部を焼き目状に炭化させる表面処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 魚体の表皮に糖類含有水溶液を塗布し、魚体の芯部が0℃を下回る温度に保持された凍結状態で前記塗布した糖類含有水溶液を加熱して焼き目状に炭化させる表面処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 前記魚体は、芯部の温度が0℃以上になる加熱処理を施されていないことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の冷凍食品。
- 前記魚体は、骨が除去されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載の冷凍食品。
- (a)原料を整形処理して所望の形状の魚体を得る工程と、
(b)前記魚体をpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込む工程と、
(c)前記アルカリ処理された魚体を冷凍する工程と、
(d)前記冷凍された魚体を湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材に袋詰めし、これに調味料を充填し、前記湯せん・蒸し加熱用樹脂フィルム包装材のなかを真空引きし、開口部を封止して密封状態とする工程と、
(e)前記充填した調味料とともに魚体を冷凍する工程と、
を有することを特徴とする湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品の製造方法。 - 前記調味料が可食性凝固剤を除くものであることを特徴とする請求項13記載の方法。
- 前記調味料がゼラチンおよび寒天を除くものであることを特徴とする請求項13記載の方法。
- 前記(c)工程の後に冷凍した魚体を半解凍し、半解凍した魚体を切身加工し、加工した切身を再度冷凍することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項記載の方法。
- 魚体の芯部が0℃を下回る温度に保持された凍結状態で表面を短時間加熱することにより、表皮の一部を焼き目状に炭化させる表面処理が施されていることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項記載の方法。
- 前記魚体の表皮に糖類含有水溶液を塗布し、魚体の芯部が0℃を下回る温度に保持された凍結状態で前記塗布した糖類含有水溶液を加熱し、炭化変色させて前記表皮に焼き目を付ける表面処理を行うことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項記載の方法。
- 前記(c)工程より前に、前記魚体を0.01〜20質量%濃度のクロレラ抽出液含有水溶液中に所定時間漬け込むことを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項記載の方法。
- 前記(c)工程より前に、魚体を0.01〜20質量%濃度の糖類含有水溶液中に所定時間漬け込むことを特徴とする請求項13乃至19のいずれか1項記載の方法。
- 前記(a)工程では、解凍または半解凍した魚体を原料とすることを特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項記載の方法。
- 前記(b)工程では、前記アルカリ水溶液中の漬け込み時間を10分以上48時間以下とすることを特徴とする請求項13乃至21のいずれか1項記載の方法。
- 前記(b)工程のアルカリ水溶液は、次式を共に満たすことを特徴とする請求項13乃至22のいずれか1項記載の方法。
0.1≦A+B+C+D≦20.0
0.01≦A≦5.00, 0.01≦B≦5.00, 0.01≦C≦5.00, 0.01≦D≦20.00
但し、記号Aは炭酸塩の含有量(質量%)、記号Bはリン酸塩の含有量(質量%)、記号Cは水酸化塩の含有量(質量%)、記号Dはアルカリ性の有機酸塩の含有量(質量%)である。 - 前記魚体の空隙率が25%以下であることを特徴とする請求項13乃至23のいずれか1項記載の方法。
- 前記(a)工程において、魚体から骨を除去することを特徴とする請求項13乃至24のいずれか1項記載の方法。
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