JP4623299B2 - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の好ましい実施形態に係るデジタルカメラ(以下カメラと略す)100の正面図である。
図9は本発明の好ましい第2の実施形態に係る撮影処理の流れを示すフローチャートである。
図10は本発明の好ましい第3の実施形態に係るカメラ100のCPU20の実行するプログラムをブロックで概念的に示している。CPU20は、プログラムであるズームアウト制御部20dをさらに実行する。ズームアウト制御部20d以外のプログラムの機能は第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
第3実施形態の処理では、顔の欠けが存在すると判断されたことに応じてズームアウトを行う。ただし、領域Yの欠けが存在すると判断されたことに応じてズームアウトしてもよい。
第1〜4実施形態の撮影処理のいずれか1つをユーザが任意に選択して実行できるようにしてもよい。
リモコン60による撮影開始指示が可能であれば、リモコン60の操作に応じて画像A、Bを取得するようにしてもよい。
Claims (14)
- フォーカスレンズ及びズームレンズを含む撮影レンズによって結像した被写体像を撮像信号に光電変換して出力する撮像素子、前記撮像素子から出力された撮像信号を画像データに変換して出力する画像データ変換部、少なくとも前記画像データ変換部の出力した画像データを一時的に記憶する記憶部、前記記憶部に記憶された画像データを所定の記録媒体に記録する記録部、撮像開始の入力操作を受け付ける撮像指示部、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じて前記撮像素子の露光を制御するシャッタ制御部、セルフ撮影モードを設定するセルフ撮影設定部、前記セルフ撮影設定部により前記セルフ撮影モードが設定された状態において、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じ、所定の期間の経過を計時するセルフタイマ回路を備える撮像装置であって、
前記シャッタ制御部は、前記セルフタイマ回路による前記所定の期間の経過の計時が開始してから完了するまでの間に前記撮像素子が2度露光するよう制御し、
前記記憶部は、前記シャッタ制御部による2度の露光の制御の結果、前記画像データ変換部から先に出力された撮影者自身を被写体像に含まない画像データおよび後に出力された撮影者自身を被写体像に含む画像データをそれぞれ第1の画像および第2の画像として記憶し、
前記記憶部に記憶された前記第1の画像と前記第2の画像との差分画像を作成する差分画像作成部と、
前記差分画像作成部の作成した差分画像の中に、前記撮影者と相関する連続領域が存在するか否かを判断する撮影者判断部と、
前記差分画像の中に存在すると判断された前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されているか否かを判断する切断判断部と、
を備え、
前記記録部は前記切断判断部が前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断したことに応じて前記記憶部に記憶された第2の画像データもしくは前記第2の画像データよりも後に前記記憶部に記憶された画像データを記録する撮像装置。 - 前記撮影者と相関する連続領域から人物の顔を抽出する顔抽出部をさらに備え、
前記切断判断部は前記顔抽出部の抽出した顔が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されているか否かを判断し、
前記記録部は前記切断判断部が前記顔抽出部の抽出した顔が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断したことに応じて前記記憶部に記憶された第2の画像データもしくは前記第2の画像データよりも後に前記記憶部に記憶された画像データを記録する請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮影者判断部は、前記差分画像作成部の作成した差分画像の中に、所定の輝度閾値を上回る画素が存在し、かつ前記所定の輝度閾値を上回る画素が連結してなる連続領域の画素サイズが所定の画素サイズ閾値を上回っている場合、前記撮影者と相関する連続領域が存在すると判断する請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記ズームレンズを駆動して広角側と望遠側との間で移動させるズーム用モータ、前記ズーム用モータの駆動を制御するズーム制御部を備え、
前記ズーム制御部は、前記切断判断部が前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていると判断したことに応じ、前記切断判断部が前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断するまで前記ズームレンズを駆動して広角側に所定量ずつ順次移動させる請求項1〜3のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記撮像指示部は撮像開始の遠隔入力操作を受け付け、
前記シャッタ制御部は前記撮像指示部が前記撮像開始の遠隔入力操作を受け付けたことに応じて前記撮像素子の露光を制御し、
前記記憶部は、前記撮像指示部が2度の撮像開始の遠隔入力操作を受け付けた結果、前記画像データ変換部から先に出力された画像データおよび後に出力された画像データをそれぞれ第1の画像および第2の画像として記憶する請求項1〜4のいずれかに記載の撮像装置。 - 前記切断判断部が前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていると判断したことに応じて警告を発する警告部をさらに備える請求項1〜5のいずれかに記載の撮像装置。
- 前記切断判断部は前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の下端以外の周縁部で切断されているか否かを判断する請求項1〜6のいずれかに記載の撮像装置。
- フォーカスレンズ及びズームレンズを含む撮影レンズによって結像した被写体像を撮像信号に光電変換して出力する撮像素子、前記撮像素子から出力された撮像信号を画像データに変換して出力する画像データ変換部、少なくとも前記画像データ変換部の出力した画像データを一時的に記憶する記憶部、前記記憶部に記憶された画像データを所定の記録媒体に記録する記録部、撮像開始の入力操作を受け付ける撮像指示部、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じて前記撮像素子の露光を制御するシャッタ制御部、セルフ撮影モードを設定するセルフ撮影設定部、前記セルフ撮影設定部により前記セルフ撮影モードが設定された状態において、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じ、所定の期間の経過を計時するセルフタイマ回路を備える撮像装置で用いられる撮像方法であって、
前記セルフタイマ回路による前記所定の期間の経過の計時が開始してから完了するまでの間に前記撮像素子が2度露光するよう制御するステップと、
前記2度の露光の制御の結果、前記画像データ変換部から先に出力された撮影者自身を被写体像に含まない画像データおよび後に出力された撮影者自身を被写体像に含む画像データをそれぞれ第1の画像および第2の画像として前記記憶部に記憶するステップと、
前記記憶部に記憶された前記第1の画像と前記第2の画像との差分画像を作成するステップと、
前記差分画像の中に、前記撮影者と相関する連続領域が存在するか否かを判断するステップと、
前記差分画像の中に存在すると判断された前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されているか否かを判断するステップと、
前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断したことに応じて前記記憶部に記憶された第2の画像データもしくは前記第2の画像データよりも後に前記記憶部に記憶された画像データを記録するステップと、
を含む撮像方法。 - 前記撮影者と相関する連続領域から人物の顔を抽出するステップと、
前記抽出した顔が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されているか否かを判断するステップと、
前記抽出した顔が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断したことに応じて前記記憶部に記憶された第2の画像データもしくは前記第2の画像データよりも後に前記記憶部に記憶された画像データを記録するステップと、
をさらに含む請求項8に記載の撮像方法。 - 前記差分画像の中に、所定の輝度閾値を上回る画素が存在するステップと、かつ前記所定の輝度閾値を上回る画素が連結してなる連続領域の画素サイズが所定の画素サイズ閾値を上回っている場合、前記撮影者と相関する連続領域が存在すると判断するステップをさらに含む請求項8または9に記載の撮像方法。
- 前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていると判断されたことに応じ、前記撮影者と相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていないと判断されるまで前記ズームレンズを駆動して広角側に所定量ずつ順次移動させるステップをさらに含む請求項8〜10のいずれかに記載の撮像方法。
- 撮像開始の遠隔入力操作を受け付ける撮像指示部が2度の撮像開始の遠隔入力操作を受け付けたことに応じて前記撮像素子の露光を制御するステップと、
前記画像データ変換部から先に出力された画像データおよび後に出力された画像データをそれぞれ第1の画像および第2の画像として前記記憶部に記憶するステップと、
をさらに含む請求項8〜11のいずれかに記載の撮像方法。 - 前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の周縁部で切断されていると判断したことに応じて警告を発するステップをさらに含む請求項8〜12のいずれかに記載の撮像方法。
- 前記撮影者に相関する連続領域が前記撮像素子の撮像範囲の下端以外の周縁部で切断されているか否かを判断するステップをさらに含む請求項8〜13のいずれかに記載の撮像方法。
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