JP4576226B2 - 同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ - Google Patents
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Description
HIROSE ELECTRIC CO.,LTD.FLシリーズ製品カタログ
ここで疑問が発生すると思う。何故、背景技術で述べた図13(a)と図13(b)を組み合わせて、ケーブル類を使わずに基板同士を直接接続しないのか、と言う疑問である。すなわち、マルチコネクタ同士を図13(a)に示す方法でフラットケーブル140を使用しないで接続し、同軸コネクタは図13(b)に示す方法で同軸レセプタクル134と同軸プラグ137とを直接同軸ケーブル133を介さずに接続する方法である。
これを防止する目的で複数個の接続部の一方をケーブル接続として、その精度の悪い部分を吸収していたのが図13(a)及び図13(b)で示した方法である。しかし、この方法では、接続部の破壊や信頼性の低下を防止することは出来たが、部品点数が増えてしまう課題があった。また、ケーブル部の引き回しにスペースを要することとケーブルの引き回しの処理に工数(組み立て時間)を必要としコストアップの原因になっていた。
図1にこの発明による同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタの一実施例を示すレセプタクルとプラグとその両者が嵌合した場合の斜視図を示す。
レセプタクルは、レセプタクル本体を形成する直方体状絶縁ハウジングの一面中央部にその長手方向に沿った相手プラグ挿入用凹部と、その挿入用凹部の長手方向に沿う対向面にそれぞれ定ピッチで接触子収納部が配列形成される接触子収納部と、各接触子収納部に収納されるレセプタクル接触子と、直方体状絶縁ハウジングの一端部に設けられた第1の同軸コネクタとで構成される。
これらレセプタクルとプラグとは、それぞれが別々の基板に実装され、それぞれを嵌合させることで、基板同士を電気的に接続させるものである。
〔レセプタクルの構成〕
図1(a)はこの発明の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタを構成するレセプタクルの一実施例を示す斜視図である。レセプタクル本体を形成する絶縁ハウジング1は直方体であり、その一面中央部の長手方向に沿って相手プラグが挿入される挿入用凹部2が形成されている。その挿入用凹部2の長手方向に沿う対向面にそれぞれ定ピッチで接触子収納部3が配列形成され、各接触子収納部3それぞれにレセプタクル接触子4が収納されている。挿入用凹部2の裏面側が絶縁ハウジング1が実装される図示しない基板の表面(以下実装面と称する)に接する。絶縁ハウジング1の長手方向の一端は、接触子収納部3が形成されている幅よりも狭い幅で且つ実装面300に近い厚み(第1同軸コネクタ形成部5の厚みが接触子収納部より薄い)の第1同軸コネクタ形成部5が一体に延長形成されている。
第1の中心導体7を中心に第1の中心導体7と凡そ同じの高さの壁を持ったリング状の第1アースリング9が立設している。第1アースリング9を接地させるアース端子8が第1同軸コネクタ形成部5の絶縁ハウジング1の長手方向に沿う2辺の実装面300上に突出している。
同軸レセプタクル10の反対側の絶縁ハウジング1の端部は、接触子収納部3が形成さ
れる面よりも実装面300側に低く且つ第1同軸コネクタ形成部5より高い面を持つレセ
プタクル端部11が形成されている。レセプタクル端部11のほぼ中央部分で挿入用凹部
2に隣接する位置に係合用突出部12が実装面300に対して垂直方向に形成されている。
図1(b)はこの発明の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタを構成するプラグの一実施例を示す斜視図である。レセプタクルの挿入用凹部2と嵌合する絶縁ボディ13の長手方向の両側にプラグ接触子収納部14が、レセプタクル側と同一の定ピッチで配列形成され、プラグ接触子収納部14にプラグ接触子15が収納されている。レセプタクルの挿入用凹部2に挿入される絶縁ボディ13の挿入方向と反対側の面が絶縁ボディ13が実装される図示しない基板の表面(以下プラグ実装面と称する)に接する。
第2同軸コネクタ形成部16のプラグ接触子収納部14と反対側の端に、同軸レセプタクル10の第1アースリング9の内径とほぼ等しい外径の円筒状取付け部19が、プラグ実装面400に対して垂直方向に絶縁ボディ13と一体に形成されている。円筒状取付け部19の実装面400と反対の面の中央には第1の同軸コネクタ10の第1の中心導体7が挿入される円筒部穴17が空けられ、円筒部穴17を中心にすり鉢形状の凹部18が形成されている。
円筒状取付け部19の上面中央部分に形成された円筒部穴17は、プラグ実装面400に向けた貫通穴であり、貫通穴の中にプラグ実装面400から図示しない第2の中心導体が挿入されている。第2同軸コネクタ形成部16の先端部のプラグ実装面400の高さには、第2の中心導体と一体の金属部品であるコンタクト23が突出している。第2の同軸コネクタ形成部16に円筒状取付け部19と第2アースリング21と第2の中心導体(図1(b)では図示されない後述する)とで第2の同軸コネクタ24が同軸プラグとして形成されている。(以下第2の同軸コネクタを同軸プラグと称する、したがって、以降同軸プラグ24及び同軸プラグ形成部16と称する)
同軸プラグ24と反対側の絶縁ボディ13の端部には、プラグ接触子収納部14が形成される面よりもプラグ実装面400側に低くやや広い幅のプラグ端部25が形成されている。プラグ端部25のほぼ中央部分にはレセプタクルの係合用突出部12と係合する係合穴26が形成されている。
〔レセプタクルとプラグの嵌合〕
図1(c)はこれらレセプタクルとプラグとを嵌合した斜視図を示す。図1(c)では、レセプタクルとプラグが実装されるそれぞれ別体の基板は省略している。図1(c)は、図1(a)のレセプタクル、すなわち絶縁ハウジング1を180°反時計方向に反転させ、レセプタクルの係合用突出部12をプラグの係合穴26に係合させ、挿入用凹部2に絶縁ボディ13を挿入嵌合させ、同軸プラグ24の空隙20に第1アースリング9を、凹部18に第1の中心導体7を挿入嵌合させた図である。
第1アースリング9と嵌合する。その際、第1の中心導体7は同軸プラグ24を構成する円筒状取付け部19の中央に空けられた貫通穴である円筒部穴17に挿入される。また、同軸レセプタクル10の第1アースリング9は同軸プラグ24の円筒状取付け部19と第2アースリング21の内径とで形成する空隙20に、挿入されて嵌合する。
同軸プラグ24が形成される側の絶縁ボディ13の最端部にはコンタクト23がプラグ実装面400の高さで突出している。コンタクト23が突出した一辺と異なる同軸プラグ形成部16の他の2辺には、第2アースリング21と一体に形成された接地端子22がプラグ実装面400の高さに配置されている。
この同軸レセプタクル10と同軸プラグ24による伝送ラインの特性インピーダンスは、例えば50Ωに設定されている。特性インピーダンスの調整は、第1の中心導体7の外径や長さ、円筒状取付け部19を形成する材料の誘電率や、センターピン6及びコンタクト23の電極幅などを変えることで、式(1)で示した伝送ラインの単位長あたりのインダクタンスとキャパシタンスを変えて行う。したがって、これらを調整することで特性インピーダンスを50Ωや75Ωに調整することが出来る。
図1に示す実施例によれば、音声系の信号や、直流電圧レベルによるLSIの制御信号など、特性インピーダンスを問題にしないが比較的に数の多い信号と、数は少ないが伝送ラインの特性インピーダンス整合を取らなければならない例えばアンテナ信号とを、一つの基板間接続用コネクタで接続させることが可能となる。
図1に示した実施例では、マルチコネクタのレセプタクルを形成する絶縁ハウジング1と一体に第1の同軸コネクタ10として同軸レセプタクルを、マルチコネクタのプラグを形成する絶縁ボディ13と一体に第2の同軸コネクタ24として同軸プラグを、それぞれ形成した例を示した。この発明はこの実施例に限定されない。マルチコネクタのレセプタクル側に同軸プラグを、マルチコネクタのプラグ側に同軸レセプタクルを形成しても良い。
〔同軸レセプタクルの詳細な構造〕
図2は図1(a)で示した同軸レセプタクル10を拡大した斜視図である。図1(a)で示したものと対応する部分は、参照符号を同一として説明を繰り返さない。図2によってより構造が明確になる部分について説明を追加する。
一辺中央部分にセンターピン6の底面を実装面300の高さにして突出している。第1ア
ースリング9を接地させるアース端子8は、絶縁ハウジング1の長手方向に沿う2辺に実
装面300の高さで突出している。
図3に図2のIII−III面を切断した断面図を示す。第1の中心導体7は第1同軸コネクタ形成部5の中央部分に空けられた穴30に、実装面300側から挿入され基板に対して垂直に立設している。第1の中心導体7と一体であり基板面と平行なセンターピン6は、同軸レセプタクル形成部5の実装面300側に形成された溝31に絞め代を持った嵌め合い構造で固定される。この実施例では、第1の中心導体7とセンターピン6を形成する略L字形状の部品を組み込み部品で説明したが、絶縁ハウジング1を製造する際にインサート成形しても良い。
最下段部は、最大外径Aで同軸レセプタクル形成部5の上面(実装面300の反対側の面)まで延長されている。
〔同軸プラグの詳細な構造〕
図5は図1(b)で示した同軸プラグ24を拡大した斜視図である。図1(b)で示したものと対応する部分は、参照符号を同一として説明を繰り返さない。図5によってより構造が明確になる部分について説明を追加する。
第2アースリング21の切欠き部50の中央から第2アースリング21のリング状の壁上部にかけてスリット52が切り通されている。この実施例では、第2アースリング21の壁のプラグ実装面400側から反対側まで切り通されているが、挿入方向の端部の一部が切れているだけでも良い。
図6に図5から第2アースリング21を取り外した円筒状取付け部19の斜視図を示す。円筒状取付け部19は、プラグ実装面400に近い部分の、径を第2アースリング21の内径とほぼ等しくする円筒部19bと、円筒部19bよりも径の小さい第1アースリング9の内径とほぼ等しい径の円筒部19aとの2段構造になっている。円筒部19aの上面(プラグ実装面400と反対側)には、同軸レセプタクルの第1の中心導体7の直径にほぼ等しい円筒部穴17が開けられプラグ実装面400まで貫通している。円筒状取付け部19の上面は、第1の中心導体7を円筒部穴17に挿入し易いように円筒部19aの外径と円筒部穴17との間を凡そ3等分した長さ円筒部穴17から外側に離れた位置から円筒部穴17に向けてすり鉢形状60になっている。すり鉢形状60の上端部は、その3等分した長さ平坦部61が形成されている。平坦部61の外側は同軸レセプタクルの第1アースリング9のほぼ内径の大きさの径まで外側に行くほど低くなるテーパー形状62となっている。円筒部19aの外径が同軸レセプタクルの第1アースリング9のほぼ内径の大きさになったところからほぼプラグ実装面400に対して垂直に、第1アースリング9の高さ以上の長さ円筒部19aが延長される。
同軸プラグ形成部16の先端には第2の中心導体と導通したコンタクト23が突出している。コンタクト23を中心としてコンタクト23の約2倍の幅を持った位置決め用突起51が、円筒部19aから第2アースリング21の外径の大きさまで突出し円筒部19bと一体に形成されている。
このように嵌合が径方向に押し広げて行われる為に、第2アースリング21は径の内側に向けて元に戻ろうとする力が常に働く。これは、嵌合部の信頼性を向上させる要因となる。特に小型のプッシュオンタイプと呼ばれる同軸コネクタにおいては、嵌合する軸方向にのみ変位部分を持つのが一般的であるので、この実施例はそれらに対して有利な構造となっている。
この嵌合力は、例えば第2アースリング21の形状を変えることで調整が可能である。その例を図10に示す。今までに説明した部分は、参照符号を同一として説明を繰り返さない。図10(a)は第2アースリング21の直径を隔てて対向する位置に配置された2つの接地電極8と直交する部分にスリット100を形成した例である。スリット100は、スリット52の上端部分(接地電極8と反対側の部分)の円周方向の切り欠き幅を広げて形成されている。スリット100を形成することで、同軸レセプタクル10が嵌合する際に第2アースリング21が外側に開き易くなるので、嵌合力を弱めることが出来る。
図10(c)はスリット100を基準として時計方向約120°の位置にスリット102、反時計方向にスリット103を形成した例である。スリット102と103はスリット52のような幅の細い切り通しの部分が無い形状をしている。このようにスリットを追加形成することで嵌合力を弱めることが可能である。もちろん第1アースリング9や第2アースリング21の肉厚や径や材質を変えても嵌合力は調整できる。
〔マルチコネクタ部の接点構造〕
図11に図1(c)に示したマルチコネクタが嵌合したXI−XI面の断面図を示す。
絶縁ハウジング1が実装される実装面300、図11においては、絶縁ハウジング1の上面から垂直に接触子110を固定する保持柱111aと111b(以下、挿入用凹部2を中心として対向する位置にある同じ構成bについては、特に必要が無い限り省略する)が、絶縁ハウジング1の長手方向両側の壁を形成している。保持柱111aを中心にレセプタクル接触子4を収納する接触子収納部3を形成する壁112aが、保持柱111aを中心に左右に、絶縁ハウジング1の短辺方向の中心に向かって延長され接触子収納部3を形成する。その反対側は、保持柱111aの幅とほぼ同じ長さ張り出している。保持柱111aを中心にレセプタクル接触子4を形成する導体線の太さ分の幅、壁112aが切り欠かれて接触子ガイド部113aが形成されている。
絶縁ボディ13がプラグ実装面400と接する底面から垂直にボディ中心部114が形成され、ボディ中心部114から両外側に壁115a,115b(ここでもボディ中心部114を中心として対向する位置にある同じ構成bについては、特に必要が無い限り省略する)を張り出してプラグ接触子収納部14(図1参照)が形成されている。
プラグ接触子収納部14は、壁115aによって形成される。壁115a,115b及びボディ中心部114の大きさは、それぞれの幅を合わせた長さが、挿入用凹部2の幅より若干短めになるように設定される。壁115aがボディ中心部114から延長される部分である壁115aの根元部分に、プラグ接触子15を絶縁ボディ13に挿入する際のガイドとなる溝が形成されたプラグ接触子ガイド部116aが形成されている。
プラグ接触子15の一端を形成するプラグ結線部15αは、プラグ実装面400と同一面内で絶縁ボディ13の外側から絶縁ボディ中心部130まで延長されたあと、垂直方向に立ち上がり延長され、絶縁ボディ13の天板の直前の位置で折り返され、折り返されたプラグ接触子15の他方の端は“く”の字状(図11では“く”を逆さまにした形)に形成されプラグ接触部15βとなる。“く”の字の山の部分はボディ中心部114と反対方向である外側を向いている。
[第2実施形態]
前述したマルチコネクタ部の接点は、特性インピーダンスが考慮されていない伝送ラインである。マルチコネクタ部も特性インピーダンスを合わせようとすると、背景技術で述べたようにコネクタ全体が大型化してしまう課題があった。そこで、特性インピーダンスを整合させる程の必要は無いが、マルチコネクタ部を電磁遮蔽したいと言う要求もある。その要求に答えたこの発明の他の実施例を図12に示し、この発明を更に説明する。今までに説明した部分は、参照符号を同一として説明を繰り返さない。図12によってより構造が明確になる部分について説明を追加する。
〔第2実施例のレセプタクルの構成〕
図12(a)に第2実施例のレセプタクルを示す。挿入用凹部2の長手方向に対向する両端部に固定板150,151が配置されている。固定板150は、接触子収納部3よりも絶縁ハウジング1が実装される実装面300側に低い面のレセプタクル端部11を覆っている。挿入用凹部2の長手方向に対向する位置のレセプタクル端部11と実装面300からの高さが同一のレセプタクル端部152を固定板151が覆っている。
固定板150の挿入用凹部2と反対側の辺の絶縁ハウジング1の長手方向に沿う角部を除く部分が実装面300まで折り曲げ延長され、辺の中央分に固定板150を実装面300の接地パターンと半田付けする固定脚157が形成されている。
各係止部153,154,155,156の接触子収納部3側は、レセプタクル接触子4のすぐ上から絶縁ハウジング1の天板(実装面300の反対側)を越える高さで他方の固定板まで延長されシールド板164,165を形成する。
〔第2実施例のプラグの構成〕
図12(b)に第2実施例のプラグを示す。絶縁ボディ13の長手方向の一端には、第2同軸コネクタ形成部16があり同軸プラグ24が形成されている。絶縁ボディ13の反対側の一端にはプラグ接触子収納部14が形成された面よりもプラグ実装面400側に低く広い幅で延長されたプラグ端部25が絶縁ボディ13と一体に形成されている。プラグ端部25のほぼ中央部分には、レセプタクルの係合用突出部12と係合する係合穴26が形成され、係合穴26の周囲には嵌合時にレセプタクルの固定板130と接触するプラグ固定板170が配されている。プラグ固定板170は絶縁ボディ13の長手方向に沿う2辺に形成された凹部171,172と係合して絶縁ボディ13と一体に固定される。プラグ固定板170のプラグ接触子15が配置される方向と反対側の辺には、プラグをプラグ実装面400に堅固に固定する為のプラグ固定脚173が形成されている。
〔第2実施例のレセプタクルとプラグの嵌合〕
図12(c)はこれら第2実施例のレセプタクルとプラグとを嵌合した斜視図を示す。図12(c)では、レセプタクルとプラグが実装されるそれぞれ別体の基板は省略している。図1(c)は、図12(a)のレセプタクル、すなわち絶縁ハウジング1を180°反時計方向に反転させ、レセプタクルの係合用突出部12をプラグの係合穴26に係合させ、挿入用凹部2に絶縁ボディ13を挿入嵌合させ、同軸レセプタクル10と同軸プラグ24嵌合させた図である。今までに説明した部分は、参照符号を同一として説明を繰り返さない。
レセプタクル側の固定板151と固定板150とをレセプタクルが実装される基板上の接地電極と半田付けして導通させることで、マルチコネクタの両側面を電磁遮蔽することが出来る。
このように第2実施例によれば、特性インピーダンスが調整され且つ電磁遮蔽された1本の伝送線路と、電磁遮蔽されたマルチコネクタとを一組のレセプタクルとプラグで構成することが出来る。
今まで説明した実施例では、同軸コネクタを並列コンタクト部を形成する直方体状絶縁ハウジング及び絶縁ボディの長手方向の一端部に配置した例を用いて説明して来たが、同軸コネクタを両端部に配置しても良い。
Claims (12)
- 直方体状絶縁ハウジング(1)の一面中央部にその長手方向に沿った相手プラグ挿入用凹部(2)が形成され、
その挿入用凹部(2)の長手方向に沿う対向面にそれぞれ定ピッチで接触子収納部(3)が配列形成され、各接触子収納部にレセプタクル接触子(4)が収納された絶縁ハウジング(1)の一端部に第1の同軸コネクタ(10)が一体に形成されたレセプタクルと、
上記挿入用凹部(2)と嵌合する絶縁ボディ(13)の長手方向の両側にプラグ接触子収納部(14)が上記と同一のピッチで配列形成され、上記プラグ接触子収納部(14)にプラグ接触子(15)が収納された絶縁ボディ(13)の一端部に上記第1の同軸コネクタ(10)と嵌合する第2の同軸コネクタ(24)が一体に形成されたプラグとを組みとする同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタであって、
上記直方体状絶縁ハウジング(1)と上記絶縁ボディ(13)の一方の長手方向の一端に一体に延長形成され、コネクタ結合方向と垂直な平板状の第1同軸コネクタ形成部(5)と、他方の上記一端と同一側の一端に一体に延長形成されコネクタ結合方向と垂直な平板状の第2同軸コネクタ形成部(16)を備え、
上記第1の同軸コネクタ(10)は上記第1同軸コネクタ形成部(5)の中央部に突出して設けられた第1の中心導体(7)と、上記第1同軸コネクタ形成部(5)に取り付けられ、その第1の中心導体(7)を中心としてリング状の第1アースリング(9)と、その第1の中心導体(7)を実装面上の配線パターンに伝達する第1の中心導体(7)と一体の金属部品であるセンターピン(6)とを備え、
上記第2の同軸コネクタ(24)は、上記第1の同軸コネクタ(10)と嵌合方向で対向する上記第2同軸コネクタ形成部(16)の中央部に一体に形成された円筒状取付け部(19)と、上記円筒状取付け部(19)の嵌合方向上面中央に上記第1の中心導体(7)が挿入される円筒部穴(17)が空けられ、上記円筒部穴(17)の内部に配置される第2の中心導体(73)と、上記円筒状取付け部(19)に装着されるリング状の第2アースリング(21)と、上記第2の中心導体(73)を実装面上の配線パターンに伝達する第2の中心導体(73)と一体の金属部品であるコンタクト(23)とを備え、
上記第1の中心導体(7)は中空の円筒であり、その円筒部分が上記第1同軸コネクタ形成部(5)の中央部分に空けられた穴に上記実装面側から挿入され、上記センターピン(6)は上記第1同軸コネクタ形成部(5)の先端の一辺中央部分に当該センターピン(6)の底面を実装面の高さにして突出する短冊形状であり、
上記第2の中心導体(73)は上記円筒状取付け部(19)に上記実装面側から挿入され、上記コンタクト(23)は上記第2同軸プラグ形成部(16)の先端に上記実装面の高さで突出する短冊形状であることを特徴とする同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 上記第1の同軸コネクタ(10)の反対側の絶縁ハウジング(1)の端部には、上記接触子収納部(3)が形成される面よりも実装面側に低く且つ上記第1同軸コネクタ形成部(5)より高い面を持つレセクタプル端部(11)が形成され、そのレセプタクル端部(11)のほぼ中央部分で上記挿入用凹部(2)に隣接する位置に係合用突出部(12)が上記実装面に対して垂直に形成され、
上記第2の同軸コネクタ(24)と反対側の絶縁ボディ(13)の端部には、上記プラグ接触子収納部(14)が形成される面よりも上記実装面側に低くやや広い幅のプラグ端部(25)が形成され、そのプラグ端部(25)のほぼ中央部に上記係合用突出部(12)と係合する係合穴(26)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 上記第1同軸コネクタ形成部(5)と上記第2同軸コネクタ形成部(16)は、上記直方体状絶縁ハウジング(1)及び絶縁ボディ(13)の接触子収納部(3,14)が形成される並列コンタクト部の厚みよりも薄く形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
- 上記第1の中心導体(7)と上記第1アースリング(9)は、上記第1同軸コネクタ形成部(5)に一体に形成され、
上記第2同軸コネクタ形成部(16)に円筒状取付け部(19)が一体に形成され、上記円筒状取付け部(19)の外周面に第2アースリング(21)が取り付けられ、
上記円筒状取付け部(19)の突出側の外周の径が小とされ、
上記円筒状取付け部(19)と上記第2アースリング(21)との間に上記第1アースリング(9)が挿入され、
上記円筒状取り付け部(19)の内側に第2の中心導体(73)が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 上記第2アースリング(21)には上記円筒状取付け部(19)の軸心と平行なスリット(52)が上記円筒状取付け部(19)の突出端面より形成され、
上記第2の中心導体(73)は軸と直角方向に弾性変位可能に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 上記スリット(52)の上記第1アースリング(9)側の径方向の幅が反対方向の幅よりも大であることを特徴とする第2アースリングを備えたことを特徴とする請求項5に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
- 上記スリット(52)が径方向の対向する位置に形成された第2アースリング(21)を備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
- 上記スリット(52)を中心に円周上左右方向120°のそれぞれの位置に第2及び第3のスリット(102,103)が形成された第2アースリング(21)を備えたことを特徴とする請求項5又は6に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
- 上記円筒部穴(17)を中心に備えた上記第1アースリング(9)の内径とほぼ等しい外径を持つ円筒状取付け部(19)の嵌合方向上面が、円筒状取付け部(19)の外径よりも小さい径から円筒部穴(17)にかけてすり鉢状に形成されている円筒状取付け部(19)を備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
- 上記第1同軸コネクタ形成部(5)の第1の中心導体(7)突出側と反対側の面は、第1同軸コネクタ形成部(5)と一体に形成されている絶縁ハウジング(1)の実装面と同一面上にあり、
上記第2同軸コネクタ形成部(16)の円筒状取付け部(19)突出側と反対側の面は、第2同軸コネクタ形成部(16)と一体に形成されている絶縁ボディ(13)の実装面と同一面上にあり、
それぞれの面が基板に対する実装面とされていることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 上記直方体状絶縁ハウジング(1)の上記挿入用凹部(2)の長手方向に対抗する両端部に金属材料よりなるレセプタクル固定板(150,151)と、
それら両固定板(150,151)と一体に形成され上記挿入用凹部(2)の長手方向両側面と対向し、少なくともこれらの両側面を覆うシールド板(164,165)とを備えたことを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。 - 第2アースリング(21)の接地端子(22)が一方の固定板を兼ねていることを特徴とする請求項11に記載の同軸コネクタ一体型基板接続用コネクタ。
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