JP4567203B2 - 自動車のウィンドゥガラスのためのワイパブレードをワイパアームに枢着結合するための装置 - Google Patents
自動車のウィンドゥガラスのためのワイパブレードをワイパアームに枢着結合するための装置 Download PDFInfo
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Description
先行技術
本発明は請求項1の上位概念に記載の形式の装置に関する。このような形式の公知の装置(ドイツ連邦共和国実用新案第8119737号明細書)では、プラスチックから製造されたワイパアームに枢着ピンが一体成形されており、この枢着ピンは長手方向スリットを介して、ワイパ条片支持体として働く弾性的なプラスチック製のフレーム部分に設けられた横方向孔に係止可能である。この場合、材料選択に関してワイパアームについてもフレーム部分についても困難な点が生じる。ワイパアームに関しては例えば必要な剛性が考慮されなければならないが、このことは枢着ピンのための滑動対偶としてのフレーム部分の材料選択を制限することとなる。従って枢着ピンを横方向孔に係止し、払拭運動の間、確実に保持するために、長手方向スリットにおける狭隘個所が一度強く弾性的に拡開され、他方フレーム部分が、払拭したいウィンドゥガラス上に位置する平面でばね弾性的にウィンドゥガラス表面に適合され、この平面において、ワイパブレードに対して横方向に長手方向で行われる払拭運動が比較的剛性的になるのが望ましい。これら全ての要求は不十分な妥協案によってしか考慮されない。
【0002】
発明の効果
請求項1記載の特徴を有する本発明による装置では、ワイパ条片支持体を、上記の必要用件を全て満たす材料、例えばばね帯鋼から製造することができる。このワイパ条片支持体に配置された連結部材のためには、枢着ピンの滑動対偶として十分であって、かつ狭隘個所における弾性的な拡開性に関しても十分である特性を有する複数のプラスチックが使用できる。
【0003】
ワイパブレードを結合装置とともに特に低く形成したい場合には、支持体が、ばね弾性的な金属から成る、縦長の2つの支持レールを有しており、該支持レールが、ワイパ条片の長手方向面に対して縁部が開放された長手方向溝内に配置されており、前記支持レールが、少なくとも1つの長手方向区分にわたってそれぞれ1つの縁部ストリップで側方で長手方向溝から突出しており、支持レールの両縁部ストリップに連結部材が保持されている。
【0004】
支持レールを長手方向溝に、長手方向の延びに対して横方向に固定するために、連結部材の長手方向面と、長手方向レールに面した下面とに、ウィンドゥガラスに向かって延びる爪状のL字形付加部が配置されており、該付加部のそれぞれ一方のL字脚は、両支持レールが存在する平面を横切っており、それぞれ他方のL字脚は、前記L字脚を起点として反対に向けられていて、支持レールの縁部ストリップに下方から係合する。この場合、他方のL字脚が支持レールの下面に直接接触しているか、またはL字脚と縁部ストリップとの間に、例えばワイパ条片の延長部のような中間層が存在するかは重要ではない。
【0005】
本発明の別の構成では、横方向孔と枢着ピンとの間の運転位置を固定するためのロック手段が設けられている。これによりワイパアームとワイパブレードとの間の枢着結合のための運転安全性の程度が向上する。
【0006】
有利には、ロック手段が、ワイパアームに配置された、ウィンドゥガラスとは反対側の当接肩部を有しており、該当接肩部には、ワイパブレードの、ウィンドゥガラスに面した対応肩部が対応配置されている。
【0007】
当接肩部が、ワイパアームの、ウィンドゥガラスに向かって突出するアングル状の付加部に形成されているならば、結合装置の特に簡単かつコンパクトな構成が得られる。
【0008】
ワイパアームが、少なくとも枢着ピンの領域で、互いに間隔をおいて互いに平行に、ウィンドゥガラスに対して直立するように向けられた側面を有しており、該側面に枢着ピンの各端部が保持されているならば、別個の構成部分として製造される枢着ピンを、その用途に特に適した材料から製造することができる。
【0009】
安定的なワイパアームであるのと同時に、このワイパアームが結合装置を周囲の影響に対してほぼ保護しており、ひいては耐用期間を著しく延長するために、前記側面が、横断面で少なくとも部分的にU字形のワイパアームのU字脚によって形成されていて、前記アングル状の付加部が、U字ベースの、ウィンドゥガラスに面した内面に配置されており、U字脚が連結部材の長手方向面に係合している。
【0010】
両U字脚の間の間隔が、連結部材の、互いに反対側の2つの長手方向側面の間の間隔寸法に合わせられているならば、ワイパブレードを長手方向の延びに対して特に良好にガイドし、ひいては静かな払拭運転が行われる。
【0011】
周囲の影響に対してさらに良好に保護するために、ワイパアームのU字ベースが運転位置において、横方向孔の狭隘部をカバーしている。
【0012】
本発明に有利な構成により、連結部材が、爪状の付加部が設けられたベースプレートを有していて、該ベースプレートが箱形の構造体を支持しており、ワイパブレードの長手方向に延びる両側壁が、横方向孔を有した軸受ブロックによって互いに結合されており、前記構造体の上壁と、軸受ブロックとの間にスリットが残されているならば、特に簡単で、安定的かつ安価な連結部材の構成が得られる。この場合、軸受ブロックが構造体の安定性のために働き、スリットによりアングル状のアーム付加部の貫通案内が可能になり、これによりアーム付加部の当接肩部は作業位置にもたらされる。
【0013】
軸受ブロックと、連結部材のベースプレートとの間に切欠が配置されているならば必然的に、ワイパアームに配置されたアングル状の付加部の一方の脚のための進入スペースが生じる。
【0014】
有利な構成では、必然的に相応する適合をさせる際に、軸受ブロックの下面にワイパブレード側の対応肩部が形成される。
【0015】
運転状態にあるワイパアームにおいて、ワイパアームの当接肩部が、ワイパブレードの対応肩部に直接隣接するように対向して位置しているならば、運転確実な枢着結合を維持するための特に付加的な手段が得られる。
【0016】
支持部材の上方の帯面を越えて伸びる風よけ条片を備えたワイパブレードでは有利には、風よけ条片に設けられた切欠に連結部材が配置される。
【0017】
ワイパ条片を備えたワイパブレードにおいて組み付けプロセスを改善するために、連結部材の箱形の構造体が、ワイパブレードの長手方向で見て、ベースプレートに対して、風よけ条片に形成された擦過流谷部に面する側に向かってずらされている。
【0018】
走行速度が高い場合でも、ウィンドゥガラスにおけるワイパブレードの接触特性を改善するために、走行風によって主に擦過されるワイパアームのU字脚に、風よけ面として働く面取り部が設けられており、この場合、ワイパアームに接続されたワイパブレードと連結部材との構成高さを低く保つために、面取り部の領域に位置する、箱形の構造体の部分はこの面取り部の延びに適合されている。
【0019】
実施例の説明
図1に斜視図で示した、自動車のウィンドゥガラス10に接触されたワイパブレード12の中央区分は、自動車に沿ってガイドされ、駆動されるワイパアーム14の自由端部に枢着されている。ワイパアーム14は矢印16の方向でウィンドゥガラス10に対して負荷されていて、ワイパブレード12の、ゴム弾性的な縦長のワイパ条片20のワイパリップ18を、ウィンドゥガラス10の払拭したい表面に密着させる。ワイパ条片20は、帯状で縦長の支持部材22によって保持される。この支持部材22には、この実施例では金属から製造された2つの長手方向レール38が配属されるが、これについては後述する。しかし支持部材22を一体の金属帯として形成することもできる。この金属帯の、ウィンドゥガラス10に面した下方の帯面にはワイパ条片20が配置されており、支持部材はその縁部ストリップで、側方でワイパ条片を越えて突出している。ワイパアーム14とワイパブレード12との枢着結合により、ワイパブレードが2つの反転位置の間で長手方向に対して横方向に向かってワイパ運動(両方向矢印24)を行う場合にワイパリップ18を継続的に、通常は球面状に湾曲されたウィンドゥガラス10に適合させることができる。この場合、ワイパブレード10は、図1では一点鎖線で示された枢着軸線26を中心として旋回する。
【0020】
本発明の結合装置に関して、ワイパアーム14の自由端部の構成が図2に示してある。ワイパアーム14はここに図示した自由端部区分でほぼU字形の横断面を有している。このU字形横断面にはU字形ベース部28が設けられており、このU字形ベース部28には2つのU字脚30が続いている。このU字脚30はウィンドゥガラス10に向けられている。これらのU字脚30は作業方向または運動方向(両方向矢印24)で互いに間隔をおいて平行に位置している。脚30はワイパアーム14のの自由端部まで延びていて、ここで側面32を形成している。この側面はウィンドゥガラス10に対して直立するように配置されている。さらに図8から明らかであるように両側面32はそれぞれ軸受孔34によって貫通されていて、両孔は共通の長手方向軸を有している。この軸は枢着軸26と同一である。軸受孔34内には枢着ピン40の両自由端部が保持されている。この枢着ピン40は、ワイパブレード12をワイパアーム14に接続することができる結合装置42のワイパアーム側の部分に所属している。枢着ピン40は、ほぼワイパブレードのワイパ運動の方向(両方向矢印24)に延びている。
【0021】
ワイパブレード12の構成は特に図1、図4、図7、図8に示してある。これによると、縦長のゴム弾性的なワイパ条片20には、払拭したいウィンドゥガラス10から間隔をおいて2つの長手方向溝36が設けられていることがわかる。これらの長手方向溝36は、ワイパ条片20の、互いに反対側の長手方向面に向かって縁部が開かれている。これらの長手方向溝36は共通の平面に位置しており、前述した長手方向レール38をそれぞれ収容するために働く。長手方向レール38の長さは、ワイパ条片20の長さにほぼ相当する。2つの長手方向レール38はばね弾性的な材料から製造されていて、縁部ストリップ44で長手方向溝36から突出している。これらの縁部ストリップ44は支持部材22の重要な部分を成している。支持部材22はこの実施例ではワイパブレード12の長手方向で分割されている。長手方向レール38の縁部ストリップ44には連結部材46が保持されており、この連結部材46は結合装置42のワイパブレード側の部分を成している。連結部材46はベースプレート48を有しており、このベースプレート48はビーム状に両長手方向レール38に、長手方向の延びに対して横方向から被さっている。連結部材46には、長手方向側もしくはベースプレート48の長手方向側で、ウィンドゥガラス10に向かって延びる爪状の付加部50が設けられている。この付加部50は横断面で見るとL字形である。各爪の一方のL字脚52はベースプレート48に結合されていて、両長手方向レールまたは支持レール38が位置している平面を横切る。ベースプレート48から間隔をおいて、一方のL脚52が他方のL脚54に移行している。これらのL脚54はL脚52を起点として反対方向に向けられれて配置されている。特に図7、図8から明らかであるように爪状の付加部50は他方のL脚54で支持レール38の縁部ストリップ44に下方から係合している。従って連結部材46は、長手方向レールまたは支持レール38の両縁部ストリップ44に支持されている。同時に連結部材46は、支持レール38をその長手方向軸線に対して横方向で確実に、ワイパ条片20の長手方向溝36内に保持する。長手方向レール38の、ウィンドゥガラス10とは反対側の上方の帯状面37には、連結部材46のベースプレート48に箱形の構造体56が配置されている(図3および図7参照)。箱形の構造体56はワイパブレード12の長手方向で延びている。この構造体56は従って、互いに間隔をおいて位置している、ベースプレート48に結合された2つの側壁58を有している。これらの側壁58はベースプレートから間隔をおいてカバープレート60によって互いに結合されている。構造体56をさらに安定させるために、構造体56の一方の端部に位置する軸受ブロック62が貢献している。この軸受ブロック62は同様に両側壁58を互いに結合している。カバープレート60は軸受ブロック62の前に間隔をおいて終わっているので、この軸受ブロック62と、カバープレート60の、この軸受ブロックに面した端部との間にスリット64が残されている。ベースプレート48と軸受ブロック62との間には貫通孔66が位置している(図5参照)。軸受ブロック62には、ワイパブレードの長手方向の延在方向に対して横方向に横方向孔68が設けられている。この横方向孔68は、ウィンドゥガラス10とは反対側の、ワイパブレード12の表面に向かって孔長手方向で開放されている。このようなスリット状の開口72の幅70は、横方向孔68の直径よりも狭いので、開口72は狭隘部を成している。連結部材46は弾性的なプラスチックから製造されていて、これによって、ワイパアーム14の枢着ピン40を横方向孔68内に、狭隘部72の縁部領域を弾性的に拡開させながら挿入することができる。横方向孔の直径は枢着ピン40の直径に合わせて、枢着ピン40の長手方向軸線と、横方向孔68の長手方向軸線とが、ワイパアームにワイパブレードを組み付けた状態(図1、図5、図6、図8参照)で完全に合同であるので、連結部材46もしくは、この連結部材に結合されたワイパブレード12と、ワイパアーム14との間に、枢着軸26を中心とした相対運動が可能であるように調整されている。
【0022】
ワイパアーム14の、U字形脚30の互いに向かい合って位置する内面には、側面32が形成されている。これら両側面の間の間隔は、構造体56の側壁58の両外面の間隔に合わせて、旋回運動(図1の両方向矢印74)が妨げられることなく、かつ枢着軸26の方向で見て枢着結合ができるだけ遊びなしに行われるように調整されている。
【0023】
特に図2に示したように、ワイパアーム14の、枢着ピン40の領域には、U字形ベース28の内面に配置され、ここから突出したアングル状の付加部76が設けられている。この付加部76の一方のアングル脚78はU字形ベース28に配置されていて、他方のアングル脚80は枢着ピン40に間隔をおいて下方から被さっている。付加部76の幅はワイパアーム14のU字脚30の間の間隔よりも小さい。
【0024】
特に図1に示したようにワイパ条片20のワイパリップ18は、長手方向レール又は支持レール38の下面39からウィンドゥガラス10に向かって延びている。両長手方向溝36の間に残された長手方向ウエブ82はワイパ条片20を風よけ条片84に結合する。風よけ条片84はワイパ条片20の条片状の延長部86に形成されている。風よけ条片84はワイパブレードもしくは長手方向レール38の全長にわたって延びており、主として走行風に面する長手方向側に擦過流谷部88を有している。連結部材46を長手方向レール38のできるだけ近くに配置するために、風よけ条片84には、ワイパブレードの長手方向中央領域で切欠90が設けられており、この切欠90に連結部材46が配置されている(図1及び図4参照)。特に図3、図7、図8に示したように連結部材46の箱形の構造体56は、ワイパブレードの長手方向で見て、ベースプレート48に対して、風よけ条片84に形成された擦過流谷部に面している面に向かってずらされて配置されている。走行速度が高い場合でも、払拭したいウィンドゥガラスに対するワイパブレードの接触特性をさらに改良するために、ワイパアーム14には、走行風によって主に吹き付けられる面に、風よけ面として働く面取り部92が設けられている。この面取り部92は、枢着ピン40の領域まで延びており、従って連結部材46の箱形の構造体56にまで達している。ワイパブレードと、このワイパブレードに接続されたワイパアームとの構造高さをできるだけ低く保つために、構造体56の、この面取り部92に位置する部分は、面取り部92の延びに適合させられている。図9に示したように、これはカバープレート60及び側壁58の領域に設けられる相応の斜め面取り部94によって得られる。
【0025】
連結部材46が設けられたワイパブレード12をワイパアーム14の自由端部に結合するために、これら両構成部分は、図2及び図3に示した所定の位置に互いにもたらされる。次いでワイパブレード12は図5に示した矢印96の方向で、ワイパアームに接近するように案内される。この場合、軸受ブロック62はU字形ベース28と、付加部76の他方のアングル脚80との間に位置する。このために寸法的に適当に調整することは勿論、前提条件である。図5に示したこのような中間組付け位置から、ワイパアーム14とワイパブレード12との間の相対運動が旋回矢印97(図5参照)のように行われる。これにより図6に示したように結合装置42の運転位置が得られる。このために狭隘個所72の縁部領域は一時的に弾性的に撓むので、達せられたロック・枢着位置では既に、ワイパアーム14とワイパブレード12との間に所定のロックが行われている。図5に示された中間・組付け位置では、他方のアングル脚80が、連結部材46の構造体56に設けられたスリット64を貫通して係合することが図示されている。図5の矢印97の方向での旋回運動が行われたあと、図6に示した結合装置42の運転位置に達する。この場合、付加部76の他方のアングル脚80は、ベースプレート48と軸受ブロック62との間の貫通孔66によって形成された切欠に進入する。他方の脚80の、軸受ブロック62に面した内面は当接肩部98を形成しており、この肩部98は、軸受ブロック62の、ベースプレートに面した下面に形成されている対応肩部99と協働する。従って、ワイパアームが運転開始位置に位置している場合には、ワイパアーム14のストッパ肩部98はワイパブレード12の対応肩部99に直接に隣接している。これにより枢着ピン40が軸受ブロックの横方向孔68から意図に反して滑脱する恐れはない。従ってこのような装置によって横方向孔68と枢着ピン40との間の運転位置を保証するためのロック部材が形成される。さらに図6に示したように、ワイパアームのU字ベース28は運転位置では開口の狭隘部72を遮蔽している。図7及び図8に示したように、ワイパアーム14の両U字脚30の間の間隔は、連結部材46の、2つの互いに反対側の長手方向側面もしくは側壁58との間の間隔の寸法に合わせられており、従ってU字脚30は連結部材46の長手方向面に被さっている。
【0026】
本発明による特徴を有する結合装置により、ワイパブレードの特に低い構成形式が可能となり、その高さは、これに接続されたワイパアームを含めて極僅かにしか拡大されず、さらにワイパブレード12がワイパアーム14から不都合に解除されることがないように確実に保証されている。ワイパアーム14からワイパブレード12を解除するためには、ワイパブレードはワイパアーム14に関して図5に示した中間組付け位置にもたらさなければならない。この中間組付け位置で、解除運動が矢印96の反対方向で行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 結合装置を介してワイパアームに枢着された、払拭したいウィンドゥガラスにワイパ条片で接触しているワイパブレードの部分を示す斜視図である。
【図2】 結合装置のアーム側の部分を、図1のII−II線に沿って断面した拡大斜視図である。
【図3】 結合装置のワイパブレード側の連結部材を図1のII−II線に沿って断面した拡大斜視図である。
【図4】 連結部材が取り外された状態で図1のワイパブレードの中間区分を示す拡大図である。
【図5】 ワイパアームとワイパブレードとを組み付け中間状態で縮小して示す図2及び図3に対応する断面図である。
【図6】 図5の装置を運転位置で示す図である。
【図7】 図6の装置をVII−VII線に沿って断面して示した図である。
【図8】 図6の装置をVIII−VIII線に沿って断面して示した図である。
【図9】 面取り部を備えた連結部材を示す斜視図である。
Claims (15)
- 自動車のウィンドゥガラス(10)のためのワイパブレード(12)を、反転位置の間で運転可能なワイパアーム(14)に枢着結合するための装置であって、前記ワイパアーム(14)の自由端部区分には、運動方向に延びる枢着ピン(40)が、縦長の前記ワイパブレードの接続のために設けられており、該ワイパブレードは縦長の弾性的な支持部材(22)を有しており、該支持部材(22)の、前記ウィンドゥガラスに面した下面には、前記ウィンドゥガラス(10)に密着可能なワイパ条片(20)が配置されており、前記支持部材(22)には、上面に向かって開かれた横方向孔(68)が設けられており、該横方向孔(68)の開放幅は、孔直径よりも狭い狭隘個所(72)を形成しており、該狭隘個所の縁部領域は、前記孔直径の大きさに弾性的に拡開可能である形式のものにおいて、
前記支持部材(22)のワイパ条片支持体は、金属から成っており、前記ワイパ条片(20)を保持するための帯状の縦長のばね弾性的な少なくとも1つの支持レールを有しており、該支持レール(38)の、前記ウィンドゥガラス(10)とは反対側の上面(37)に、弾性的なプラスチックから成る、前記横方向孔(68)の設けられた連結部材(46)が配置されており、弾性的に拡開可能なスリット状の前記狭隘箇所(72)に加えて付加的に、前記横方向孔(68)と前記枢着ピン(40)との間の運転位置を固定するためのロック手段(98,99)が設けられており、前記ロック手段は互いに協働する、前記ワイパアーム(14)に設けられた当接肩部(98)と前記連結部材(46)において前記当接肩部(98)に対応配置された対応肩部(99)とを備え、前記対応肩部(99)は前記運転位置において前記横方向孔(68)より前記ウィンドゥガラス(10)側に設けられており、前記当接肩部(98)は前記運転位置において前記枢着ピン(40)と前記対応肩部(99)より前記ウィンドゥガラス(10)側に設けられており、前記当接肩部(98)と前記対応肩部(99)とは前記運転位置において互いに隣接していることを特徴とする、自動車のウィンドゥガラスのためのワイパブレードをワイパアームに枢着結合するための装置。 - 前記ワイパ条片支持体が、ばね弾性的な金属から成る、縦長の2つの前記支持レール(38)を有しており、該支持レール(38)が、前記ワイパ条片(20)の長手方向面に対して縁部が開放された長手方向溝(36)内に配置されており、前記支持レール(38)が、少なくとも1つの長手方向区分にわたってそれぞれ1つの縁部ストリップ(44)で側方で前記長手方向溝(36)から突出しており、前記支持レールの両縁部ストリップ(44)に前記連結部材(46)が保持されている、請求項1記載の装置。
- 前記連結部材(46)の長手方向レール(38)に面した下面に、前記ウィンドゥガラス(10)に向かって延びる爪状のL字形付加部(50)が配置されており、該付加部(50)のそれぞれ一方のL字脚(52)は、前記両支持レールが存在する平面を横切っており、それぞれ他方のL字脚(54)は、前記L字脚(52)を起点として反対に向けられていて、前記支持レール(38)の縁部ストリップ(44)に下方から係合する、請求項2記載の装置。
- 前記ワイパアーム(14)には前記ウィンドゥガラス(10)に向かって突出するアングル状の付加部が設けられており、前記付加部は前記ワイパアーム(14)に配置された一方のアングル脚(78)と、前記運転位置において前記ウィンドゥガラス(10)側から前記枢着ピン(40)に間隔をおいて被さっている他方のアングル脚(80)とを備え、前記当接肩部(98)が、前記他方のアングル脚(80)に形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
- 前記ワイパアーム(14)が、少なくとも前記枢着ピン(40)の領域で、互いに間隔をおいて互いに平行に、前記ウィンドゥガラス(10)に対して直立するように向けられた側面(32)を有しており、該側面(32)に前記枢着ピン(40)の各端部が保持されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
- 前記ワイパアーム(14)は前記自由端部区分においてU字形の横断面を有しており、前記U字形の横断面にはU字ベース部(28)と該U字ベース部(28)から延びる2つのU字脚(30)とが設けられており、前記側面(32)が、前記U字脚(30)によって形成されていて、前記アングル状の付加部が、前記U字ベース部(28)の、前記ウィンドゥガラス(10)に面した内面に配置されており、前記U字脚(30)が前記連結部材(46)の互いに反対側の前記ワイパブレード(12)の長手方向に延びる2つの側壁(58)に係合している、請求項4を引用する請求項5記載の装置。
- 前記両U字脚(30)の間の間隔が、前記連結部材(46)の2つの側壁(58)の間の間隔寸法に合わせられている、請求項6記載の装置。
- 前記ワイパアーム(14)の前記U字ベース部(28)が前記運転位置において、前記横方向孔(68)の前記狭隘個所をカバーしている、請求項6または7記載の装置。
- 前記連結部材(46)が、爪状の前記付加部(50)が設けられたベースプレート(48)を有していて、該ベースプレート(48)が箱形の構造体(56)を支持しており、前記ワイパブレード(12)の長手方向に延びる両側壁(58)が、前記横方向孔(68)を有した軸受ブロック(62)によって互いに結合されており、前記構造体(56)の上方のカバープレート(60)と、前記軸受ブロック(62)との間にスリット(64)が残されている、請求項6から8までのいずれか1項記載の装置。
- 前記軸受ブロック(62)と、前記連結部材(46)のベースプレート(48)との間に切欠(66)が配置されている、請求項9記載の装置。
- 前記軸受ブロック(62)の、前記ベースプレート(48)に面した下面に、前記ワイパアーム(14)の当接肩部(98)のための前記対応肩部(99)が形成されている、請求項9記載の装置。
- 前記運転状態にある前記ワイパアーム(14)の前記U字ベース部(28)が、前記横方向孔(68)の前記狭隘個所(72)を遮蔽していて、前記ワイパアームの当接肩部(98)が、前記ワイパブレード(12)の対応肩部(99)に直接隣接するように対向して位置している、請求項6から11までのいずれか1項記載の装置。
- 前記支持部材の上方の帯状面(37)を越えて延びる風よけ条片(84)を備えたワイパブレードのための請求項1から12までのいずれか1項記載の装置において、
前記連結部材(46)が、前記風よけ条片(84)に設けられた切欠(90)内に配置されていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項記載の装置。 - 前記連結部材(46)の前記箱形の構造体(56)が、前記ワイパブレード(12)の長手方向で見て、前記ベースプレート(48)に対して、前記風よけ条片(84)に形成された擦過流谷部に面する側に向かってずらされている、請求項9を引用する請求項13記載の装置。
- 走行風によって主として流過される前記ワイパアーム(14)の前記U字脚(30)に、風よけ面として働く面取り部(92)が設けられており、この面取り部の領域に位置する、前記箱形の構造体(56)の部分は、この面取り部の形状に適合されている、請求項9から11、請求項9を引用する請求項12,13、及び請求項14のいずれか1項記載の装置。
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