JP4550185B2 - Dram装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の製造方法に関するものであり、より詳しくは、DRAMの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DRAM装置は、スタック型(stack)とトレンチ型(trench)に区分され、DRAM装置が高集積化されることによって、トレンチ型よりは、スタック型のキャパシタが主にDRAM装置に適用されることに期待される。従って、以後本発明を、スタック型のキャパシタに観点をおいて述べる。
【0003】
DRAM装置が高集積化されることによって、DRAM装置を構成する素子は、スケールダウン(scaling down)されている。DRAM装置の高集積化によってそれを構成する素子のスケールダウンは、キャパシタのキャパシタンスを維持させることにおいて、多くの難しさを発生させるだけではなく、素子を形成するために行われるフォト及びエッチング工程でも多くの難点と問題を発生させている。
【0004】
図1乃至図2は、誤整列のとき、従来DRAM装置の製造工程を順序に示す図面である。
まず、図1及び図2を参照すると、半導体基板10上にビットライン16を含んで形成された層間絶縁膜14を貫通して素子隔離領域、即ちSTI(shallow trench isolation)12の間の半導体基板10と電気的に連結される障壁コンタクト(buried contact)、即ちストレージコンタクトプラグ18が形成される。続いて層間絶縁膜14上にストレージノード形成のためのポリシリコン膜20が形成される。
【0005】
図3を参照すると、フォトリソグラフィ工程でポリシリコン膜上にストレージノード形成領域を定義するためのマスク(未図示)が形成された後、マスクを使用するポリシリコン膜工程でストレージノード20aが形成される。そして、ストレージノードの有効表面積を増加させるために、ストレージノード表面上にHSG(hemisphrical glass)(未図示)膜が形成される。続いて、ストレージノードを含んで絶縁膜上にキャパシタ形成用誘電膜(未図示)が蒸着され、上部電極用導電膜(未図示)が形成されてセルキャパシタが形成される。
【0006】
しかし、このようなDRAM装置のキャパシタ形成方法では、マスクがストレージコンタクトプラグ18に誤整列された場合、次のような問題がある。通常、ポリシリコン膜20のエッチング工程は、ストレージノード20aの間の電気的ブリッジ(bridge)を防止するためにポリシリコンの過エッチング工程を含む。この過エッチング工程で誤整列されたストレージコンタクトプラグ18の上部領域のポリシリコン膜が過エッチングされ、又後続洗浄物質によってストレージノードと接する層間絶縁膜14が過エッチングされて、ストレージノード20aがストレージコンタクトプラグ18及び層間絶縁膜14と接する面積が非常に小さくなる。
【0007】
ストレージノード20aとストレージコンタクトプラグ18との接触面の減少は、抵抗の増加を招き、又後続工程でストレージノード20aが倒れたり、折れたりする問題が生じる。このような問題は、DRAM装置が高集積度化されることによって、より深刻になり、1G DRAM級以上高集積装置では避けられない問題になる。
【0008】
従って、このような問題を解決するために提案された方法のうち、1つがストレージノードをリバース型で形成する方法である。即ち、ダマシン工程(damascene process)を応用してストレージノードを形成する方法である。
まず、半導体基板50上に形成されたビットライン56を含む第1絶縁膜54を貫いてSTI52の間の半導体基板50と電気的に連結されるストレージコンタクトプラグ60が形成される。
【0009】
続いて、第1絶縁膜54上に第2絶縁膜62が形成される。第2絶縁膜62が部分的にエッチングされて、ストレージコンタクトプラグ60の上部表面が露出されるストレージノード形成領域であるオープニングが形成される。続いて、オープニングがポリシリコンで充填されてストレージノード64が形成された後、ストレージノード64両側の第2絶縁膜62がエッチングされて露出されるストレージノードの表面積を制御することによって必要とするキャパシタのキャパシタンスを確保するようになる。
【0010】
しかし、この方法は、ストレージノード両側の第2絶縁膜62エッチング工程で通常的に利用される湿式や乾式エッチング工程でエッチングされる第2絶縁膜62の量によってキャパシタのキャパシタンスが変わる問題があるし、又第2絶縁膜62が過度にエッチングされると、DRAM装置の周辺回路領域にビットラインが露出されて後続上部電極形成のとき、ビットラインが損傷される問題が生じる。
【0011】
図4乃至図6は、誤整列のとき、他の従来のDRAM装置の製造工程を順序に示す図面である。
図4を参照すると、前述の問題を解決するためにシリコン窒化膜のような酸化膜に対するエッチング選択比が高いエッチング停止膜がストレージコンタクトプラグ60の形成前や後に第1絶縁膜54上に形成されることが普通である。
【0012】
図5及び図6を参照すると、ストレージノード形成領域とストレージコンタクトプラグ60が誤整列された場合、ストレージノードが形成された後、第2絶縁膜62のエッチング工程のうち、ストレージコンタクトプラグの上部領域にある第1絶縁膜54の一部がエッチングされたり、又は第2絶縁膜58工程で使用されるエッチング物質がストレージノード64とシリコン窒化膜との界面に沿って浸透して第1絶縁膜をエッチングして、図6に図示されたようなリセス領域を発生するようになる。これにより、キャパシタの誘電膜漏洩(dielectric leakage)が発生し、上部電極のステップカバレージ(step coverage)不良等のようにDRAM装置の信頼性に多くの問題が発生される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述の問題点を解決するために提案されたものとして、ストレージノードがストレージコンタクトプラグに誤整列されてもストレージコンタクトプラグを含む絶縁膜とストレージコンタクトプラグを形成するポリシリコンの過エッチングを防止することができ、又ストレージノードとストレージコンタクトプラグとの間の接触面積を増加させることができるため、より向上された性能を発揮することができるDRAM装置の製造方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために提案された本発明の特徴によると、DRAM装置の製造方法は、半導体基板上に形成された第1絶縁膜を通過して半導体基板と電気的に接続されるようにストレージコンタクトプラグを形成する段階と、ストレージコンタクトプラグを含んで第1絶縁膜上に第2絶縁膜、物質層、そして第3絶縁膜を順序形成する段階と、物質層は、第3絶縁膜のエッチング物質が第2絶縁膜を浸透することを防止し、ストレージノード形成用マスクを使用して第3絶縁膜、物質層、そして第2絶縁膜を順序エッチングしてストレージコンタクトプラグ及び第1絶縁膜一部の上部表面を露出させるオープニングを形成する段階と、オープニングを導電膜で充填してストレージノードを形成する段階と、ストレージノード両側の物質層の上部表面が露出されるときまで、第3絶縁膜をエッチングする段階と、ストレージノード両側の第2絶縁膜の上部表面が露出されるときまで、物質層をエッチングする段階とを含む。
【0015】
上述の目的を達成するために提案された本発明の特徴によると、ゲートが形成された半導体基板上に第1絶縁膜を形成する段階と、第1絶縁膜上に上部表面が第1絶縁膜と他のエッチング選択比を有する第2絶縁膜で覆われたビットラインを形成する段階と、第2絶縁膜及びビットラインの両側壁に第1絶縁膜と他の選択比を有するスペーサを形成する段階と、ビットラインを含んで第1絶縁膜上に第2絶縁膜及びスペーサと相異なるエッチング選択比を有する第3絶縁膜を形成する段階と、ストレージコンタクト領域を定義するためのマスクを使用して第3絶縁膜と第1絶縁膜をエッチングしてビットラインとビットラインとの間を通過する自己整列型ストレージコンタクトホールを形成する段階と、ストレージコンタクトホールを導電膜で充填してストレージコンタクトプラグを形成する段階とを含む。
【0016】
【発明の実施の形態】
図10及び図11を参照すると、本発明の実施形態による新たなDRAM装置の製造方法は、ストレージコンタクトプラグを含んで第1絶縁膜上に第2絶縁膜、第3絶縁膜のエッチング物質が第2絶縁膜に浸透することを防止する物質層、そして第3絶縁膜が順次形成され、ストレージノード形成用マスクを使用して第3絶縁膜、物質層、そして第2絶縁膜が順次エッチングされてオープニングが形成され、オープニングが導電膜であるポリシリコン膜で充填されてストレージノードが形成される。
【0017】
このようなDRAM装置の製造方法によって、ストレージノードの下部領域でストレージノードを形成するポリシリコンの過エッチングを防止することができ、領域で絶縁膜の過エッチングで発生される誘電膜漏洩及び上部電極のステップカバレージ不良等の問題を防止することができる。又、第1絶縁膜上に上部表面が第1絶縁膜と他のエッチング比を有する第2絶縁膜で覆われたビットラインが形成され、第2絶縁膜及びビットラインの両側壁に第1絶縁膜と他のエッチング選択比を有するスペーサが形成される。
【0018】
ビットラインを含んで第1絶縁膜上に第3絶縁膜が形成され、ストレージコンタクト領域を定義するためのマスクを使用して第3絶縁膜と第1絶縁膜をエッチングしてビットラインとビットラインとを通過する自己整列型ストレージコンタクトホールが形成される。このようなDRAM装置の製造方法によって、導電膜でストレージコンタクトホールが充填されて形成されるストレージコンタクトプラグ、即ち障壁コンタクトの上部直径を広げることができるため、ストレージノードとのオーバーラップマージンを十分に確保することができ、ストレージノードと障壁コンタクトの接触面積を従来の製造方法でより大きく確保することができるため、素子の接触抵抗も減少させることができる。
【0019】
(第1実施形態)
以下、図7乃至図10を参照して、本発明の第1実施例を詳細に説明する。
図7乃至図10は、本発明によるDRAMセルキャパシタの製造方法を順序に示す流れ図である。
図7を参照すると、本発明の第1実施形態によるDRAMセルキャパシタの製造方法では、まず半導体基板100上に活性領域と非活性領域を定義して素子隔離領域102が形成され、活性領域上にセルトランジスター(未図示)が形成される。
【0020】
セルトランジスターは、半導体基板上にゲート酸化膜を間に置いて形成されたゲート電極とゲート電極の両側にある半導体基板内に形成されたソース/ドレーン拡散層を含む。続いてセルトランジスターのゲート電極の間にはソース/ドレーン拡散層と電気的に連結されるパッドが形成される。セルトランジスターを含んで半導体基板上にビットライン106を含んで第1絶縁膜104が形成される。例えば、第1絶縁膜104は、USG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうち、いずれか1つで形成されることができる。
【0021】
第1絶縁膜104上にフォトレジスト膜(未図示)が形成され、公知のフォトリソグラフィ工程によって、フォトレジスト膜がパターニングされてストレージコンタクトホール形成領域を定義する第1フォトレジストパターンが形成される。
【0022】
第1フォトレジストパターンがマスクとして使用されて第1絶縁膜104が部分的にエッチングされてパッドの上部表面を露出させるストレージコンタクトホールが形成され、続いて第1フォトレジストパターンが除去される。第1絶縁膜上にストレージコンタクトホールが充填されるように第1導電膜が形成された後、ストレージコンタクトホール両側の第1絶縁膜上にある不必要な第1導電膜が除去されてストレージコンタクトプラグ108が形成される。例えば、第1導電膜は、不純物イオンでドーピングされたポリシリコン膜で形成されることができる。第1導電膜のエッチングは、CMP(Chemical Mechanical Polishing)工程やポリシリコンエッチバック(etchback)工程で実施されることができる。
【0023】
続いて、ストレージコンタクトプラグ108の結晶化のための熱処理が行われる。熱処理工程は、約550℃以上の温度で実施されるが、これはストレージコンタクトプラグと後続工程で形成されるストレージノードが誤整列された場合、ストレージノードの有効表面積を増加させるために形成されるHSG膜がストレージコンタクトプラグ上部表面に形成されてストレージノードの間に電気的ブリッジを発生させることを防止するためのものである。これは、結晶化されたポリシリコン膜上にはHSG膜が成長されないためである。ストレージコンタクトプラグ108が形成された後、HSG(HSG)膜形成前に行われる工程のうち、約550℃以上の温度で行われる工程があると、熱処理工程は、排除されることができる。
【0024】
第1絶縁膜104上に第2絶縁膜110が形成される。例えば、第2絶縁膜は、シリコン窒化膜で形成されることができるが、望ましくは、SiNやSiONで形成されることができる。第2絶縁膜は、後続工程で形成されるストレージノードとストレージコンタクトプラグ108が誤整列された場合、後続工程で形成される後続工程で形成される物質層エッチングのとき、ストレージコンタクトプラグの上部領域がエッチングされることを防止する。第2絶縁膜110は、約100〜500Å範囲内の厚さを有するように形成されることができる。
【0025】
第2絶縁膜110上に、後続工程で形成される第4絶縁膜のエッチングのとき、使用されるエッチング物質が第1絶縁膜で浸透することを防ぐすることによって、第1絶縁膜がエッチングされることを防止することができる物質層112が形成される。例えば、物質層112は、約300〜1000Å範囲内の厚さを有するポリシリコン膜で形成されることができる。
【0026】
物質層112上に、第3絶縁膜114が形成される。例えば、第3絶縁膜112は、約6000〜15000Å範囲内の厚さを有するUSG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうち、いずれか1つで形成されることができる。第3絶縁膜114上に第2フォトレジスト膜が形成される。公知のフォトリソグラフィ工程によって第2フォトレジスト膜がパターニングされて第2フォトレジストパターンが形成される。第2フォトレジストパターンがマスクとして使用されて第3絶縁膜114、物質層112、そして第2絶縁膜110が順次エッチングされて第1絶縁膜104の一部上部表面とストレージコンタクトプラグ108の上部表面を露出させるオープニングが形成される。第2フォトレジストパターンが除去された後、オープニングが充填されるように第3絶縁膜114上に第2導電膜が形成される。オープニング両側の第3絶縁膜上にある不必要な第2導電膜が除去されてストレージノード116が形成される。
【0027】
次に、ストレージノード116両側の物質層112が露出されるときまで、第3絶縁膜114がエッチングされる。この場合、前述のように、物質層112は、第3窒化膜114のエッチング工程で使用されるエッチング物質が第2絶縁膜110、即ち、シリコン窒化膜とストレージノード側壁との界面に沿って浸透することを防止して第1絶縁膜104である酸化膜系列の絶縁膜がエッチングされることを防止する。又、エッチング工程で物質層112は、エッチング停止層として作用して第3絶縁膜114のエッチング工程が安定的に行われることができるようにする。
【0028】
続いて、第3絶縁膜114がエッチングされた後、物質層112がエッチングされる。ストレージノード116間の電気的ブリッジを防止するためポリシリコンで形成された物質層112は除去されなければならない。この工程から、第2絶縁膜110は、ストレージのノード116とストレージコンタクトプラグ108が誤整列された場合、物質層112エッチング工程のうち、ストレージコンタクトプラグ108がエッチングされることを防止する。
【0029】
物質層112がエッチングされた後、第1絶縁膜104の上部表面が露出されるときまで第2絶縁膜110がエッチングされる。この場合、後続工程でストレージノード116の表面積を増加させるためのHSG膜形成工程がなかったら、第2絶縁膜110のエッチング工程は、排除されることができる。
続いて、ストレージノード116の有効表面積を増加させるためにストレージノード表面上に粗い表面層118が形成される。例えば粗い表面層118は、HSG膜で形成されることができる。これにより、より大きいキャパシタのキャパシタンス、即ちより大きい定電用量が確保されることができる。
【0030】
(第2実施形態)
以下、図11を参照して本発明の第2実施例を詳細に説明する。
図11は、誤整列のとき、他の本発明によるDRAM装置を示す図面である。
図11を参照すると、本発明の第2実施形態によるDRAM装置の製造方法は、まず、半導体基板150上に活性領域と非活性領域を定義して素子隔離領域152が形成され、活性領域の半導体基板にセルトランジスター(未図示)が形成される。続いて、セルトランジスターのゲート電極の間に活性領域の半導体基板と電気的に連結されるパッドが形成される。
【0031】
セルトランジスターを含んで半導体基板150上に第1絶縁膜154が形成される。例えば、第1絶縁膜154は、USG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうちいずれか1つで形成されることができる。続いて、第1絶縁膜154上に導電膜と第2絶縁膜が順次形成される。例えば、第2絶縁膜は、シリコン窒化膜、即ちSiN、SiONで形成されることができる。
【0032】
第2絶縁膜156上に第1フォトレジスト膜が形成される。第1フォトレジスト膜が公知のフォトリソグラフィ工程でパターニングされて第1フォトレジストパターンが形成される。第1フォトレジストパターンをマスクとして使用して第2絶縁膜と第1導電膜が順次エッチングされて第2絶縁膜156で上部表面が覆われたビットライン158が形成される。続いて、第1フォトレジストパターンが除去された後、ビットライン158を含んで第1絶縁膜154上にスペーサ形成用絶縁膜が形成される。スペーサ形成用絶縁膜が異方性エッチングされてビットライン158及び第2絶縁膜156の両側壁にスペーサ157を形成する。スペーサ157は、シリコン窒化膜、即ちSiN、SiONで形成されることができる。これにより、ビットライン158は、第1絶縁膜154とエチング選択比が他の第2絶縁膜156とスペーサ157で囲まれている。
【0033】
次に、第1絶縁膜154上にビットラインを含んで第3絶縁膜160が形成される。例えば、第3絶縁膜160は、USG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうち、いずれか1つで形成されることができる。
【0034】
第3絶縁膜160上に第2フォトレジスト膜が形成される。第2フォトレジスト膜が公知のフォトリソグラフィ工程によってエッチングされて第2フォトレジストパターンが形成される。第2フォトレジストパターンをマスクとして使用して第3絶縁膜160及び第1絶縁膜154がエッチングされてパッドの一部上部表面が露出される自己整列型ストレージコンタクトホール162が形成される。
この場合、ストレージコンタクトホール162は、ビットライン158の間を通過して形成されるが、ストレージコンタクトホール形成のための第2フォトレジストパターンが誤整列されて形成されてもビットラインを覆っている第3絶縁膜160及び第1絶縁膜154と別のエッチング選択比を有する第2絶縁膜156及びスペーサによって露出されることが防止される。
【0035】
又、第2フォトレジストパターンは、ビットラインの露出を防止することができる第2絶縁膜及びスペーサのための従来のフォトレジストパターンより相対的に大きく形成されることができるために、このフォトレジストパターンを使用して形成されるストレージコンタクトホールは、大きい上部直径を有するように形成されることができる。これにより、後続工程で形成されるストレージノードとの接触面積を増加させることができる。
【0036】
例えば、0.30μmのピッチ(pitch)である場合、従来の方法では、ストレージコンタクトプラグの直径の大きさを0.1μmとする場合、誤整列マージン0.05μmを確保するためには、ビットラインの線幅(critical dimention、以下CDと称する)は、0.1μmにならなければならない。即ち、ストレージコンタクトプラグ及びビットラインのCDを小さく有しなければならない。しかし、ビットラインのCDが小さい場合、フォトエッチング工程でビットラインが切られる可能性があり、ビットラインの抵抗が大きくなる問題点が発生するようになる。そして、ストレージコンタクトプラグのサイズを小さく有しなければならないと、ストレージコンタクトプラグの抵抗が大きくなったり、ストレージコンタクトプラグのための絶縁膜エッチングのとき、スロップエッチ(slop etch)特性のため、半導体基板の上部表面が露出されない問題点が発生するようになる。
【0037】
従って、前述のように自己整列によってストレージコンタクトホールが形成される場合、ストレージコンタクホールの上部直径は、誤整列マージンを考慮してストレージノード直径より相対的に大きくすることができ、下部直径は、ビットラインの間の空間がストレージコンタクトプラグの下部直径になる。
【0038】
例えば、0.30μmピッチの本発明ではストレージノードの直径を0.1μmとし、誤整列マージンを0.05μmとすると、ストレージコンタクトプラグの上部直径の大きさは、0.20μmになり、ビットラインの間の空間は、約0.10μm程度になる。ビットライン側壁のシリコン窒化膜スペーサの長さを0.03μmとすると、実際ビットラインのCDは、0.14μmで形成される。
前述の従来の方法よりフォト及びエッチング工程がより容易に行われることができる。このように障壁コンタクトが形成された後、第1実施形態で技術した方法と同一の方法でストレージコンタクトプラグの結晶化のための熱処理工程、ストレージノード形成工程、そしてHSG膜形成工程が行われる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、従来のDRAM装置の製造方法で、誤整列のとき、ストレージノードの下部領域でストレージノードを形成するポリシリコンの過エッチングを防止することができ、領域で絶縁膜の過エッチングで発生される誘電膜漏洩及び上部電極のステップカバレージ不良等の問題を防止することができる。
又、ストレージコンタクトプラグ、即ち障壁コンタクトの上部直径を広げることができるため、誤整列のとき、ストレージノードとのオーバーラップマージンを十分に確保することができ、ストレージノードと障壁コンタクトとの接触面積を従来製造方法でより大きく確保することができるため、素子の接触抵抗を減少させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 誤整列のとき、従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図2】 誤整列のとき、従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図3】 誤整列のとき、従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図4】 誤整列のとき、他の従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図5】 誤整列のとき、他の従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図6】 誤整列のとき、他の従来のDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図7】 誤整列のとき、本発明によるDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図8】 誤整列のとき、本発明によるDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図9】 誤整列のとき、本発明によるDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図10】 誤整列のとき、本発明によるDRAM装置を製造工程順に示す図面である。
【図11】 誤整列のとき、他の本発明によるDRAM装置を示す図面である。
【符号の説明】
100,150 半導体基板
102,152 素子隔離領域
106,158 ビットライン
104,114,154,160 絶縁膜
108,162,障壁コンタクト(ストレージコンタクトプラグ)
110,156,157 シリコン窒化膜
112 ポリシリコン膜
116,164 ストレージノード
118,166 HSG
Claims (9)
- 半導体基板上に形成された第1絶縁膜を通過して前記半導体基板と電気的に接続されるようにストレージコンタクトプラグを形成する段階と、
前記ストレージコンタクトプラグを含んで第1絶縁膜上に第2絶縁膜、物質層、そして第3絶縁膜を順次形成する段階と、
ストレージノード形成用マスクを使用して前記第3絶縁膜、物質層、そして第2絶縁膜を順次エッチングして前記ストレージコンタクトプラグ及び第1絶縁膜一部の上部表面を露出させる開口部を形成する段階と、
前記開口部に導電膜を充填してストレージノードを形成する段階と、
前記ストレージノード両側の物質層の上部表面が露出されるときまで、前記第3絶縁膜をエッチングする段階と、
前記ストレージノード両側の第2絶縁膜の上部表面が露出されるときまで、前記物質層をエッチングする段階とを含み、
前記物質層は、前記第3絶縁膜のエッチング物質が前記第2絶縁膜と前記ストレージノード側壁との界面に沿って浸透することを防止し、前記第3絶縁膜がエッチングされるときエッチング停止層として作用し、
前記第3絶縁膜はシリコン酸化膜で形成され、
前記物質層及び前記ストレージノードはポリシリコンで形成されることを特徴とするDRAM装置の製造方法。 - 前記第1絶縁膜は、USG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうち、いずれか1つで形成されることを特徴とする請求項1に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記第2絶縁膜は、SiN及びSiONのうち、いずれか1つで形成されることを特徴とする請求項1に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記第3絶縁膜は、USG、BPSG、HDP、そしてO3−TEOSのうち、いずれか1つで形成されることを特徴とする請求項1に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記ストレージコンタクトプラグを形成した後、前記ストレージコンタクトプラグを結晶化させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記ストレージコンタクトプラグの結晶化段階は、熱処理工程で行われることを特徴とする請求項5に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記熱処理工程は、550℃以上の温度で行われることを特徴とする請求項6に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記第3絶縁膜及び前記物質層をエッチングした後、前記ストレージノード両側の前記第1絶縁膜の上部表面が露出されるときまで、第2絶縁膜をエッチングする段階と、前記ストレージノード表面上に粗い表面層を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のDRAM装置の製造方法。
- 前記粗い表面層は、HSGで形成されることを特徴とする請求項8に記載のDRAM装置の製造方法。
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