JP4515969B2 - 電気洗濯機 - Google Patents
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前記異常溢水通路は、その途中にエアトラップを備え、前記異常溢水通路の先端開口は、湿潤空気の排出を阻止しエアトラップから流れ出る水は排出する蓋によって覆ったことを特徴とする。
前記制御装置は、前記外枠に設けた洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた前記外蓋によって覆われるように位置させて前記外枠の上面に設けた表示パネルを備え、
前記外蓋は、前記洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた状態で前記表示パネルを覆う部分を前記表示パネルを透視可能な部材で構成し、
前記異常溢水通路は、その途中にエアトラップを備え、前記異常溢水通路の先端開口は、湿潤空気の排出を阻止しエアトラップから流れ出る水は排出する蓋によって覆ったことを特徴とする。
前記制御装置は、前記外枠に設けた洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた前記外蓋によって覆われるように位置させて前記外枠の上面に設けた表示パネルを備え、
前記外蓋は、前記洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた状態で前記表示パネルを覆う部分を前記表示パネルを透視可能な部材で構成し、
前記異常溢水通路は、その途中にエアトラップを備え、この異常溢水通路の先端開口は、水に濡れると溶けて破れる紙蓋によって覆うように構成する。
(1)隆起部4aの周方向の傾斜面を上る部分(図14における(a)の位置)
隆起部4aの上り勾配によって洗濯物60aを下から繰り返し押し上げることにより、洗濯物60aを繰り返し圧縮して押し洗い作用の洗浄力を発生する。
(2)隆起部4aの頂点を越える部分(図14における(b)の位置)
隆起部4aの上り勾配によって上方に押し上げられる洗濯物60bは、隆起部4aを越えた位置で跳ね上がって該隆起部4aとの間に隙間が発生する。また、このとき、円周方向の速度が増加し、円周方向に隣接する洗濯物間(洗濯物60aと洗濯物60bの間および洗濯物60dと洗濯物60eの間)に隙間が発生する。上方から降り掛けられる高洗剤濃度の洗い水は、これらの隙間に侵入して洗濯物60の内部に効果的に浸透する。そのために、脈動翼盤4の上面を越えない水位を維持した状態であっても洗濯物60の全体に洗い水が行き渡る。
(3)隆起部4aの傾斜面を下る部分から谷部4dまでの部分(図14における(c)の位置)
隆起部4aにおいて跳ね上げられた洗濯物60cは、隆起部4aの下り勾配から谷部4dの位置に落下することによって押し洗いと叩き洗い作用の洗浄力を発生する。このとき、円周方向の速度が遅い隣の洗濯物60dとの衝突も発生し、円周方向前後の洗濯物60同士の間でも押し洗いと叩き洗い作用の洗浄力が発生する。更に、洗濯物60内に滲み込んでいた洗い水が汚れと共に押し出される。
(4)洗濯物60の上下方向の運動の向きが逆の部分(図14における(b)と(c)の間および(c)と(a)の間)
隆起部4aによって跳ね上げられる洗濯物60bと落下する洗濯物60cおよび落下する洗濯物60cと押し上げられる洗濯物60aは、運動方向が逆方向であり、洗濯物を両手で互いに逆方向に運動させて洗う手揉み洗いと同様に運動する揉み洗い作用で洗浄力が発生する。
電源自己保持リレー49dを閉じて電源を確保すると共に状態確認および初期設定を行う。
表示パネル12を点灯表示し、指示スイッチ15からの指示入力に従って洗濯・乾燥コースを設定する。所定時間経過後に洗濯・乾燥する予約コースもこの洗濯・乾燥コース設定において設定する。指示入力がない状態では、標準の洗濯・乾燥コースまたは前回実施の洗濯・乾燥コースを自動的に設定する。
指示スイッチ15からの指示入力信号を監視し、その指示入力に応じて処理を分岐する。使用者は、外蓋11と内蓋23を開けて洗濯兼脱水槽2内に洗濯物を投入し、または洗濯物を投入すると共に洗剤投入器13の粉末洗剤投入空間部に粉末洗剤を投入し、仕上げ剤投入空間部に仕上げ剤を投入して内蓋23および外蓋11を閉じ、そして、洗濯物のみを投入したときには投入する洗剤の適量を知るために洗剤量検出を指示する指示スイッチ15を操作する。
指示スイッチ15から洗剤量検出を指示する指示入力があると、布量を検出して洗剤量を求め、更に洗濯水量(水位)を設定する処理を実行する。この布量の検出は、洗い水を給水する前の乾布状態において、洗濯兼脱水槽2を静止させた状態で脈動翼盤4を一方向に回転させたときに該脈動翼盤4に作用する回転負荷量に基づいて洗濯物の布量を検出するように洗濯脱水駆動装置8における洗濯脱水駆動電動機8aと電磁操作クラッチ機構8bを制御して行。洗剤量の算出は、検出した布量に基づいて洗剤の適量(洗剤量)を求めることによって行う。好ましい洗剤量は、予め設定した布量と洗剤量の対照テーブルを参照することによって求める。具体的には、布量の検出は、洗濯脱水駆動電動機8aとしてインバータ駆動電動機を使用した構成では洗濯脱水駆動電動機8aを回転させるように所定時間給電したときの到達回転速度を検出することによって行い、洗濯脱水駆動電動機8aとしてコンデンサ分相単相誘導電動機を使用した構成では洗濯脱水駆動電動機8aを飽和回転速度まで上昇させるように給電した状態で断電した後の惰性回転減速特性を検出することによって行う。
求めた洗剤量を表示パネル12に表示する。使用者は、表示された量の粉末洗剤を洗剤投入器13の粉末洗剤投入空間部に投入した後に外蓋11を閉じるように操作する。洗剤投入器13に投入された粉末洗剤の一部は、流出口13aから洗剤導入管17を通して外槽6の底部に落下する。
指示スイッチ15におけるスタートスイッチからの指示入力を監視して処理を分岐する。
指示スイッチ15におけるスタートスイッチからの指示入力があると、水位検出センサ28から出力する水位検出信号を参照して外槽6内の水位を確認して処理を分岐する。外槽6内の水位が設定水位h1,h2から粉末洗剤を流し込むための洗剤給水量による水位上昇分を差し引いた水位を越える水位が検出されていたときには異常水位とし、それ以下の水位が検出されたときには正常水位とする。
外槽6内の水位を正常水位まで下げるように排水電磁弁31を開放して外槽6内の水を排水する。
外槽6内の水位が設定水位h1,h2から粉末洗剤を流し込むための洗剤給水量による水位上昇分を差し引いた水位以下の水位が検出されると、正常水位として、排水電磁弁31を閉じる。
外蓋全閉検出センサ51から出力する蓋検出信号を確認して処理を分岐する。
外蓋11が閉じていないときには、外蓋11を閉じるように勧告する警報を行う。
外蓋11が閉じているときには、洗剤給水電磁弁48aを開放して洗剤投入器13の粉末洗剤投入空間部に所定量の洗剤給水を実行する。この洗剤給水電磁弁48aの開放は、先ず、他の給水電磁弁(例えば、洗濯給水電磁弁48cや冷却給水電磁弁48e)を開いて洗剤給水電磁弁48aの入り口の水道水圧を低下させた状態で行って洗剤給水管内への洗剤給水の流入速度を抑制することによって、洗剤給水管内の空気が洗剤給水によって粉末洗剤投入空間部内に強い勢い押し出されて粉末洗剤を飛散させるのを防止する。この実施例では、洗剤給水量を洗剤量に関わらずに約10リットルに設定した。この水量は、この後の洗剤溶かし工程において、洗濯兼脱水槽2を回転させることによって該洗濯兼脱水槽2の底(外壁)で外槽6の底部の水と粉末洗剤を撹拌するのに十分な水量から決定したものである。
洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に緩速回転(約70rpm)させることによって該洗濯兼脱水槽2で洗剤溶かし水と粉末洗剤を撹拌して高洗剤濃度の洗い水を生成する洗剤溶かしを実行する。このときの洗い水の洗剤濃度は、標準濃度の約7倍である。ここで、標準濃度は、粉末洗剤量20グラム/洗い水量30リットルの割合である。この洗剤溶かし工程では、洗濯物は乾いている状態であることから、洗濯物の偏りによるアンバランスは少なく、洗濯兼脱水槽2は安定して回転する。なお、洗剤溶かしのための洗濯兼脱水槽2の緩速回転は、ステップS112における洗剤給水の途中から始めても良い。洗剤給水の途中から洗濯兼脱水槽2の回転を始めると、洗剤投入から洗剤溶かし撹拌までの時間が短縮され、水に触れると固まって溶けにくくなるような粉末洗剤でも溶け残りを防ぐことができる。
予約コースが設定されているかどうかを確認して処理を分岐する。
予約コースが設定されているときには、予約時刻(時間経過)まで待機する。この待機中には、所定時間毎に洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に所定時間緩速回転(約70rpm)させることによって該洗濯兼脱水槽2で洗い水を撹拌(洗剤溶かし)を実行して洗剤成分の沈殿固化を防止する。
予約コースが設定されていないとき、または予約時刻に達すると、水位検出センサ28から出力する水位検出信号を参照して外槽6内の水位を確認して処理を分岐する。外槽6内の水位が洗濯物の布量に応じて設定された設定水位h1,h2を越えているときには異常水位とし、それ以下であれば正常水位とする。
外槽6内の水位が設定水位h1,h2以下となるように排水電磁弁31を開放して外槽6内の水を排水する。
外槽6内の水位が設定水位h1,h2以下になったのを検出すると、正常水位として排水電磁弁31を閉じる。
洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に緩速回転(35〜40rpm)させながら洗濯給水電磁弁48cを開いて洗い水を洗濯物に降り掛けるように散布して該洗濯物を濡らすプレ給水を行う。このプレ給水量は、ステップS104で洗濯物の布量に応じて設定した水位になるまで行う。すなわち、洗濯物の布量が通常の範囲であるときには低水位h1であり、極少量であるときには高水位h2である。予め設定水位h1,h2になっているときには実質的なプレ給水がなくなる。
前洗いを実行する。この前洗いは、洗濯兼脱水槽2を静止させた状態で脈動翼盤4を正逆回転させる撹拌を間欠的に行ない、脈動翼盤4の正逆回転中に洗濯水循環ポンプ32を運転することによって外槽6の底部の洗い水を散水口26に送って洗濯物上に降り掛けるように間欠的に循環させ、脈動翼盤4と洗濯水循環ポンプ32の停止期間中に水位検出センサ28の検出信号を参照しながら洗剤給水電磁弁48aおよび洗濯給水電磁弁48cを開いて水位が設定水位h1,h2を越えないように補給水する運転を3回繰り返すことによって洗濯物を洗い水に馴染ませて脈動翼盤4上に分散させるように行なう。
本洗いを実行する。この本洗いでは、先ず、前述したと同様な方法で布量検出を行なって設定されている洗濯時間を補正して設定する。その後に、洗濯兼脱水槽2を静止させた状態で脈動翼盤4を正逆回転させながら洗濯水循環ポンプ32を運転して外槽6の底部に溜った洗い水を散水管26の散水口26aから洗濯物に降り掛ける洗い水循環を行なう約2分間の押し洗い撹拌と、洗濯水循環ポンプ32の運転を停止して洗い水の循環を止めた状態で脈動翼盤4を正逆回転させる約1分間の布解し撹拌を繰り返し、最後に、洗濯水循環ポンプ32の運転を停止して洗い水の循環を止めた状態で脈動翼盤4を正逆回転させる約1分間の均一化撹拌を実行して本洗い時間を終了させるようにする。この本洗い中における脈動翼盤4の正逆回転の回転速度は、押し洗い撹拌を高速回転(約130rpm)、布解し撹拌を中速回転(約100rpm)とし、正逆回転時限(正回転時間/停止時間/逆回転時間)は、布解し撹拌における回転時限を押し洗い撹拌における回転時限よりも長くし、例えば、押し洗い撹拌における回転時限を約2.5秒、布解し撹拌における回転時限を約3.0秒、何れも停止時限を約1秒とする。
シャワー濯ぎを実行する。このシャワー濯ぎでは、先ず、洗い水の排水と洗濯物に含まれる洗い水の遠心脱水を実行する。洗い水の排水は、排水電磁弁31を開放して外槽6内の洗い水を排水兼排気口6bから蛇腹管29,内部配管30,排水電磁弁31を通して外部排水ホース33に流し出すように行う。そして、遠心脱水は、洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に高速回転させるように洗濯脱水駆動装置8を制御することによって行う。この洗い水脱水時の洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4の回転速度は、後述する最終脱水における回転速度(約1000rpm)と同様に設定し、高い脱水率(約60%)を実現するように約2分30秒間脱水運転する。次に、槽回転シャワー濯ぎを実行する。この槽回転シャワー濯ぎは、排水電磁弁31を閉じた状態で、洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に緩速回転(35〜40rpm)させながら洗濯給水電磁弁48cを開放して水道水または風呂水吸水ポンプ48dを運転して風呂の残り湯を散水口26aから脈動翼盤4上の洗濯物に降り掛けるように吐出させることによって行う。このときの濯ぎ水量は、約9リットルとする。また、この槽回転シャワー濯ぎ中には、必要に応じて、洗濯水循環ポンプ32を運転して外槽6の底部に溜った濯ぎ水を散水管26に供給して散水口26aから噴出させて循環させる。
第1回目の溜め濯ぎを実行する。この溜め濯ぎでは、先ず、排水電磁弁31を開いて外槽6の底部に溜っている槽回転シャワー濯ぎの濯ぎ水を排水した後に洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的に一方向に回転させて洗濯物に含まれている濯ぎ水を遠心脱水する。この濯ぎ水脱水時の洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4の回転速度は、後述する最終脱水における回転速度(約1000rpm)と同様に設定し、高い脱水率(約60%)を実現するように約2分30秒間の脱水運転を行なう。
第2回目の溜め濯ぎを実行する。この第2回目の溜め濯ぎは、仕上げ剤給水電磁弁48bを開いて洗剤投入器13における仕上げ剤投入空間部に給水することによって該仕上げ剤投入空間部内の仕上げ剤を外槽6の底部に導入する制御を付加して第1回目の溜め濯ぎと同様に行なう。
最終脱水処理を実行する。最終脱水は、排水電磁弁31を開放としたままの状態で洗濯兼脱水槽2と脈動翼盤4を一体的にして一方向に約1000rpmの高速回転させるように洗濯脱水駆動装置8を運転して洗濯兼脱水槽2内の洗濯物を遠心脱水するように行う。この最終脱水の運転時間は、所望の脱水率が得られる時間に設定する。
乾燥を実行する。この乾燥は、排水電磁弁31を開放したままの状態として、洗濯工程と同様に、洗濯兼脱水槽2を静止させた状態で脈動翼盤4を正逆回転させながら、水冷除湿風路40の途中に設けた電動送風機43を運転することによって外槽6内の空気を排水兼排気口6bから蛇腹管39を通して水冷除湿風路40内に吸い出し、この水冷除湿風路40における上昇風路40a内を通過するときに該上昇風路40a内に設置した水冷除湿板41および該水冷除湿板41の表面を流れ落ちる冷却水に触れさせて冷却除湿した後に糸屑フィルタ42を通して糸屑を捕集し、空気加熱管44の途中に設けたPTCヒータ46によって加熱した後に蛇腹管45を介して噴気口24に送り込んで該噴気口24から洗濯兼脱水槽2内に吹き込むことにより行う。
Claims (4)
- 洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯槽を内包する外槽と、前記外槽の上縁から洗濯水が溢水するのを防止するために該上縁よりも僅かに低い位置に開口して外槽内から該開口に流れ込んだ洗濯水を外枠内の下部に放出する異常溢水通路と、前記外槽の洗濯物出し入れ口を開閉する内蓋と、前記洗濯槽を駆動して該洗濯槽内の洗濯物を撹拌する駆動機構と、前記洗濯槽内の空気を循環させる乾燥空気循環系と、前記乾燥空気循環系内に冷却水を供給して循環空気を水冷除湿する給水機構と、前記乾燥空気循環系内で水冷除湿された循環空気を加熱する加熱手段と、前記外槽内を排水する排水機構と、前記駆動機構と給水機構と排水機構と加熱手段を制御する制御装置と、これらを包囲する外枠と、前記外枠に設けた洗濯物出し入れ口を開閉する外蓋とを備えた電気洗濯機において、
前記異常溢水通路は、その途中にエアトラップを備え、前記異常溢水通路の先端開口は、湿潤空気の排出を阻止しエアトラップから流れ出る水は排出する蓋によって覆ったことを特徴とする電気洗濯機。 - 請求項1において、前記蓋は、水に濡れると溶けて破れる紙蓋であることを特徴とする電気洗濯機。
- 洗濯物を収容する洗濯槽と、前記洗濯槽を内包する外槽と、前記外槽の上縁から洗濯水が溢水するのを防止するために該上縁よりも僅かに低い位置に開口して外槽内から該開口に流れ込んだ洗濯水を外枠内の下部に放出する異常溢水通路と、前記外槽の洗濯物出し入れ口を開閉する内蓋と、前記洗濯槽を駆動して該洗濯槽内の洗濯物を撹拌する駆動機構と、前記洗濯槽内の空気を循環させる乾燥空気循環系と、前記乾燥空気循環系内に冷却水を供給して循環空気を水冷除湿する給水機構と、前記乾燥空気循環系内で水冷除湿された循環空気を加熱する加熱手段と、前記外槽内を排水する排水機構と、前記駆動機構と給水機構と排水機構と加熱手段を制御する制御装置と、これらを包囲する外枠と、前記外枠に設けた洗濯物出し入れ口を開閉する外蓋とを備えた電気洗濯機において、
前記制御装置は、前記外枠に設けた洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた前記外蓋によって覆われるように位置させて前記外枠の上面に設けた表示パネルを備え、
前記外蓋は、前記洗濯物出し入れ口を覆うように閉じた状態で前記表示パネルを覆う部分を前記表示パネルを透視可能な部材で構成し、
前記異常溢水通路は、その途中にエアトラップを備え、前記異常溢水通路の先端開口は、湿潤空気の排出を阻止しエアトラップから流れ出る水は排出する蓋によって覆ったことを特徴とする電気洗濯機。 - 請求項3において、前記蓋は、水に濡れると溶けて破れる紙蓋であることを特徴とする電気洗濯機。
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