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JP4482823B2 - 端子金具 - Google Patents

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JP4482823B2 JP2005373112A JP2005373112A JP4482823B2 JP 4482823 B2 JP4482823 B2 JP 4482823B2 JP 2005373112 A JP2005373112 A JP 2005373112A JP 2005373112 A JP2005373112 A JP 2005373112A JP 4482823 B2 JP4482823 B2 JP 4482823B2
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Description

本発明は、端子金具に関するものである。
特許文献1には、底板の左右両側縁から略直角に一対の側板を立ち上げ、一方の側板の上端縁から底板と略平行に上面板を延出させ、その上面板の延出端縁を他方の側板の上端面に当接させた形態の角筒部を有する端子金具について記載されている。
特開2003−092161号公報
この種の端子金具では、上面板の浮き上がりを防止する目的で、他方の側板の上端縁から底板と略平行に延出させた押え部を、上面板の上面に重ね合わせる構造がとられるが、このような構造では、上面板と押え部が二枚重ね状となるため、角筒部が嵩高になるという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、角筒部の低背化を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手側端子が挿入される角筒部を有し、前記角筒部が、底板と、前記底板の左右両側縁から略直角に立ち上げた一対の側板と、一方の前記側板の上端縁から前記底板と略平行に延出し、その延出端縁を他方の前記側板の上端面に当接させた上面板とを備えて構成され、所定形状に打ち抜いた平板状の金属板材に叩き出し加工等を施して形成されている端子金具において、前記上面板に、下方へ段差状に突出する形態の叩き出し部を形成し、前記叩き出し部の上面に、同叩き出し部を前記金属板材の板厚よりも肉薄とすることで凹みを形成し、前記他方の側板の上端縁から前記底板と略平行に延出させた押さえ部に、前記上面板よりも上方へ突出しない形態で前記凹みに嵌合する連結部を形成し、この連結部を前記凹みに嵌合させることで、前記上面板の浮き上がりが規制され、かつ、前記上面板の上面における最も高い面から前記叩き出し部の下面までの寸法が前記金属板材の板厚二枚分の寸法よりも小さめとされ、前記凹みは、前記上面板の延出端縁まで延びていない部分的な凹みであり、この結果、前記上面板の延出端縁と前記凹みとの間に突起が形成されており、前記凹みに嵌合した前記連結部の下端縁が前記突起の上端縁よりも下方に配置された状態で前記連結部と前記突起とが係止することにより、他方の前記側板から一方の前記側板へ向けて前記上面板が移動不能とされているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記連結部の下面が前記叩き出し部の上面に当接した状態では、前記連結部の上面が前記上面板の上面における最も高い面と同じ高さとなっているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記叩き出し部の下面が、前記相手側端子との接触面とされているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記叩き出し部の下面と前記上面板の延出端縁の下面とが面一状に連なっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
上面板のうち押え部が重ねられる叩き出し部は、下方へ段差状に突出する形態、即ち上面が凹んだ形態となっているので、凹み寸法の分だけ角筒部を低背化することができる。
また、上下に重なる叩き出し部と押え部のうち、叩き出し部を肉薄としたので、肉薄にした寸法分だけ、角筒部を更に低背化することができる。
さらに、他方の側板から一方の側板へ向けて上面板が移動することを規制したので、角筒部を所定の角筒形状に保持できる。
<請求項2の発明>
連結部の上面と上面板の上面における最も高い面とを同じ高さにできる。
<請求項3の発明>
叩き出し部が相手側端子との接触手段を兼ねているので、相手側端子との接触手段とは別に叩き出し部を形成したものに比べると、上面板の形状が簡素化されている。
<請求項4の発明>
叩き出し部の下面と上面板の延出端縁の下面とが面一状に連なっているので、叩き出し部の下面が上面板の延出端縁の下面よりも段差状に下がっている形態のものと比較すると、上面板の形状が簡素化される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態の端子金具Taは、所定形状に打ち抜いた平板状の金属板材Pに曲げ加工、叩きだし加工、切り起こし加工等を施して形成されたものであり、全体として前後方向に細長い形状をなす。端子金具Taの略前半領域は前後方向に貫通する角筒部10となっており、略後半領域は電線Wを圧着により接続するためのオープンバレル状の圧着部19となっている。
角筒部10は、底板11と左側板12L(本発明の構成要件である一方の側板)と右側板12R(本発明の構成要件である他方の側板)と上面板13と押え部14とを備えて構成されている。底板11は前後方向に細長く、底板11の左側縁からは、前後方向に細長い左側板12Lが略直角に上方へ立ち上がっており、底板11の右側縁からは前後方向に細長い右側板12Rが略直角に上方へ立ち上がっている。左側板12Lの上端縁(立ち上がり端縁)からは、前後方向に細長い上面板13が底板11と略平行に右方へ延出されていて、上面板13の延出端縁(右端縁)が右側板12Rの上端面(立ち上がり端面)に対して上から重ねるように当接されている。
上面板13の延出端部には、6つの切欠部が前後方向に間隔を空けて形成され、上面板13の延出端縁のうち切欠されずに残っている5つの突起状の当接部15a〜15eが、右側板12Rの上端面に当接されている。一方、右側板12Rの上端縁には、その切欠部と対応する6つの突出部16a〜16fが上方へ突出する形態で形成され、各突出部16a〜16fと当接部15a〜15e(切欠部)が嵌合されることで、上面板13と右側板12Rの前後方向への相対変位が規制されている。また、6つの突出部16a〜16fのうち前から2番目の突出部16bと3番目の突出部16cは、前から2番目の当接部15bの左側縁に沿って前後に延びる連結部17の前後両端部に連なっている。そして、この2番目と3番目の突出部16b,16cと連結部17により、右側板12Rの上端縁から左方へ向かって底板11と略平行に延出する押え部14が構成されている。換言すると、押え部14は、連結部17によって2つの突出部16b,16cを連結した略「コ」字形をなしている。
上面板13の略前半領域には、上面板13を部分的に下方へ叩き出すことによって前後方向に細長い一対の叩き出し部18L,18Rが左右に並列して形成されている。左側の叩き出し部18Lは、その上面(外面)を上面板13の上面における最も高い面13aに対して段差状に凹ませているとともに、下面(内面)を、上面板13の下面における最も高い面13bに対して段差状に突出させている。
一方、右側の叩き出し部18Rの上面(外面)は、上面板13の上面における最も高い面13aに対して段差状に凹んでおり、左側の叩き出し部18Lの上面よりも低い高さとされている。また、右側の叩き出し部18Rの下面(内面)は、上面板13の下面における最も高い面13bに対して段差状に突出しており、左側の叩き出し部18Lの下面と同じ高さとなっている。つまり、右側の叩き出し部18Rは上面板13の板厚よりも肉薄となっており、右側の叩き出し部18Rの肉厚寸法(上面と下面との間の厚さ寸法)は、左側の叩き出し部18Lの肉厚寸法よりも小さくなっている。そして、右側の叩き出し部18Rの上面と上面板13の上面における最も高い面13aとの高低差は、端子金具Taの金属板材P(押え部14)の板厚とほぼ同じ寸法とされている。
さらに、上面板13の延出端縁の当接部15a〜15eの下面は、右側の叩き出し部18Rの下面に対して同じ高さで面一状に連なっている。また、当接部15a〜15eの上面は、右側の叩き出し部18Rの上面よりも高く、左側の叩き出し部18Lの上面と同じ高さとされている。つまり、上面板13の延出端の当接部15a〜15eの肉厚は、金属板材Pの板厚と同じ寸法とされている。
上記した押え部14の連結部17は、幅方向(左右方向)において右側の叩き出し部18Rと対応するように配置されている。そして、連結部17は、右側の叩き出し部18Rの上面の凹みに嵌合され、連結部17の下面が右側の叩き出し部18Rの上面に対して面接触状に当接している。連結部17が当接した状態では、連結部17の上面が上面板13の上面における最も高い面13aと同じ高さとなっている。つまり、連結部17は上面板13よりも上方へ突出しない形態となっている。
本実施形態によれば、右側板12Rの上端縁から底板11と略平行に延出させた押え部14を、叩き出し部18Rの上面に当接させることにより、上面板13の浮き上がりが規制され、角筒部10が所定の角筒形状に保たれる。そして、上面板13のうち押え部14が重ねられる叩き出し部18Rは、下方へ段差状に突出する形態、即ち上面板13の上面を凹ませた形態となっているので、上面板の上面における最も高い面に押え部を重ねた形態のものと比較すると、本実施形態では叩き出し部18Rの凹み寸法の分だけ角筒部10を低背化することが実現されている。
また、上下に重なる叩き出し部18Rと押え部14のうち、叩き出し部18Rを肉薄としたので、肉薄にした寸法分だけ、角筒部10が更に低背化されている。
また、叩き出し部18Rの下面が相手側端子(図示せず)との接触面とされているが、これは、角筒部10の低背化を図る手段である叩き出し部18Rが相手側端子との接触手段を兼ねていることを意味する。したがって、相手側端子との接触手段とは別に叩き出し部を形成したものに比べると、本実施形態では、上面板13の形状が簡素化されている。
また、右側の叩き出し部18Rの下面と上面板13の延出端縁の当接部15a〜15Eの下面とが面一状に連なっているので、叩き出し部の下面が上面板の延出端縁の下面よりも段差状に下がっている形態のものと比較すると、本実施形態では、上面板13の形状が簡素化されている。
次に、角筒部10の上記以外の構成について説明する。
上面板13の略後半領域には、方形のランス孔20が上下に貫通して形成されている。また、角筒部10内には、後端部を底板11の上面に重ねるとともに、前方へ向かって片持ち状に且つ上り勾配で延出する形態の弾性接触片21が収容されている。弾性接触片21の後端部は、上面板13の右側縁後端部から右側板12Rの内面に沿って下方へ延出させた支持板22の下端縁に連なっている(支持されている)。
底板11の前端部には、切り起こしによって後方へ片持ち状に且つ上り勾配で延出する形態の略方形の弾性補強片23が形成されている。弾性補強片23は弾性接触片21の下方に配置され、弾性補強片23の後端部(延出端部)の上面には、球面状の接点部23aが形成されている。一方、弾性接触片21の下面には、弾性補強片23の接点部23aと上下に対向する球面状の接点部21aが形成されている。
また、弾性補強片23の基端部には、略櫛形(蒲鉾形断面)をなす逃がし孔24が上下に貫通して形成され、相手側端子の挿入に伴って弾性接触片21が下方へ弾性撓みしたときには、弾性接触片21の前端部が逃がし孔24内に進入することで、弾性接触片21の前端と底板11との干渉が回避されるようになっている。さらに、弾性補強片23の上面には、逃がし孔24の後端縁から後方へ肉薄となるように浅く切欠した形態の凹部25が形成されている。さらに、弾性補強片23の後端部(延出端部)には、その左右両側縁から外側方へ突出する過度撓み規制部26が形成され、この過度撓み規制部26が左右両側板12L,12Rに係止することにより、弾性補強片23の弾性限度を超えた過度の撓みが規制されるようになっている。
前方から角筒部10内に挿入された細長い相手側端子は、左右2つの叩き出し部18L,18Rの下面と、下方へ弾性撓みした弾性接触片21との間で上下に挟み付けられ、このとき、双方の接点部21a,23a同士が当接することにより弾性接触片21に連動して弾性補強片23も下方へ弾性撓みするようになっている。そして、この弾性接触片21と弾性補強片23の弾性復元力によって所定の接触圧が確保されるようになっている。尚、弾性接触片21と弾性補強片23は、接点部21a,23aにおいてのみ当接するようになっているので、弾性接触片21と弾性補強片23の弾性撓みの形態が安定し、ひいては、接触圧の安定化が図られている。また、弾性接触片21と弾性補強片23は互いに前後逆向きに延出する形態となっているので、長さの設定の自由度が高くなっている。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図9ないし図14を参照して説明する。本実施形態2の端子金具Tbは、底板11の一部と弾性補強片30を上記実施形態1とは異なる形態としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施形態2の底板11には、その一部を切り起こすことによって前方へ片持ち状に且つ上り勾配で延出する形態の略方形の弾性補強片30が形成されている。弾性補強片30は弾性接触片21の下方に配置され、弾性補強片30の前端部(延出端部)には、その左右両側縁から外側方へ突出する過度撓み規制部31が形成され、この過度撓み規制部31が左右両側縁に係止することにより、弾性補強片30の弾性限度を超えた過度の撓みが規制されるようになっている。
また、弾性補強片30の前端部には、その幅方向中央を略方形に切欠した形態の逃がし部32が形成されている。底板11における弾性補強片30の切り起こしによって形成された開口部33の前端縁からは、逃がし部32に進入する形態の誘導突部34が底板11と同じ高さで(底板11に対して面一状となるように)形成されている。誘導突部34の後端部(延出端部)には、その下面を斜めに切欠した形態のテーパ面35が形成されている。さらに、底板11の前端部には逃がし孔36が上下に貫通して形成され、相手側端子の挿入に伴って弾性接触片21が下方へ弾性撓みしたときには、弾性接触片21の前端部が逃がし孔36内に進入することで、弾性接触片21の前端と底板11との干渉が回避されるようになっている。
本実施形態2の端子金具Tbは、コネクタハウジング40に形成したキャビティ41内に上下反転した姿勢で後方から挿入される。キャビティ41内には、その下面壁に沿って前方へ片持ち状に延出する形態のランス42が上下への弾性撓み可能に形成されている。挿入過程では、角筒部10の上面板13との干渉によってランス42が下方へ弾性撓みし、端子金具Tbが正規挿入されると、ランス42が弾性復帰し、ランス42の上面の抜止め突起42aがランス孔20の前端縁に係止する。この係止により、端子金具Tbが抜止め状態に保持される(図13を参照)。
挿入された端子金具Tbを抜き取る際には、前方から抜き治具(図示せず)を挿入してその先端でランス42を下方へ押し下げる。これにより、ランス42がランス孔20から解離して、端子金具Tbが抜取り可能な状態(抜止め状態から解放された状態)となるので、あとは、ランス42を撓ませた状態のままで、端子金具Tbを後方へ引き抜けばよい。
本実施形態の端子金具Tbは小型化されているため、誤って正規とは上下逆向きに端子金具Tbがキャビティ41に挿入されることが懸念される。この場合、ランス42は角筒部10の底板11との干渉によって下方へ弾性撓みしたままとなるため、抜き治具を用いることなく端子金具Tbを引き抜くことができ、引き抜いた後に、正しい姿勢で端子金具Tbの挿入をやり直せばよい。
上下逆向きに挿入された端子金具Tbを抜き取るときには、弾性補強片30がランス42を通過し、その直後に弾性補強片30の切り起こしによって形成された開口部33がランス42を通過するのであるが、弾性補強片30は、底板11の外面よりも角筒部10の内側へ向かって斜め前方へ片持ち状に延出する形態であることから、弾性補強片30の下面に当接しているランス42の抜止め突起42aに対して開口部33の前端縁が引っ掛かることが懸念される。
しかし、本実施形態では、開口部33の前端縁に後方へ突出する形態で形成した誘導突部34が弾性補強片30の逃がし部32内に進入し、底板11と面一である誘導突部34の後端縁が弾性補強片30の前端縁よりも後方に位置しているので、誘導突部が形成されていない形態のものと比較すると、弾性補強片30の下面(ランス42との対向面)と底板11(誘導突部34)の下面との最大高低差が小さく抑えられている。したがって、ランス42が弾性補強片30の下面に当接している状態から端子金具Tbが更に後方へ移動したときには、図14に示すように、誘導突部34の後端縁が抜止め突起42aに対して引っ掛かることなくその上面に乗り上がるようになり、ランス42を円滑に通過することができる。しかも、本実施形態では、誘導突部34の後端部外面にテーパ面35を形成しているので、抜止め突起42aに対する引っ掛かりを確実に回避することができる。
<実施形態3>
次に、本発明を具体化した実施形態3を図15及び図16を参照して説明する。本実施形態3の端子金具Tcは、底板11の一部と弾性補強片50を上記実施形態2とは異なる形態としたものである。その他の構成については上記実施形態2と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施形態3では、実施形態2の誘導突部34に相当する手段が底板11に形成されておらず、したがって、弾性補強片50の切り起こしによって形成されている開口部51の前端縁は、弾性補強片50の前端縁よりも前方に位置する。また、誘導突部34が形成されていないことに対応し、弾性補強片50には、実施形態2の逃がし部32に相当する手段は形成されていない。
<実施形態4>
次に、本発明を具体化した実施形態4を図17を参照して説明する。本実施形態4は、上記した実施形態1〜3の端子金具Ta,Tb,Tcに適用可能なものであって、オープンバレル状の圧着部60に特徴を有する。
本実施形態4の圧着部60は、電線Wの絶縁被覆Waに対してカシメ付けにより圧着される左右一対のカシメ片61L,61Rからなるインシュレーションバレル61と、電線Wの前縁被覆Waを剥いて露出させた芯線Wbに対してカシメ付けにより圧着される左右一対のカシメ片63,63からなるワイヤバレル62とからなる。インシュレーションバレル61では、左右両カシメ片61L,61Rが前後に位置ずれした千鳥配置となっており、両カシメ片61L,61Rが電線Wに対して巻き付くようにカシメ付けられた状態では、右側のカシメ片61Rが左側のカシメ片61Lよりも後方に位置している。
電線Wに対して後方への引張力が作用したときには、その引張力がインシュレーションバレル61に作用し、特に後側に配置されている右側のカシメ片61Rは、引張力に対する抗力の大部分を担うことになる。本実施形態ではこの引張力による負荷を考慮し、後側に位置する右側のカシメ片61Rの幅寸法WR(前後方向の寸法)を、前側に位置する左側のカシメ片61Lの幅寸法WL(前後方向の寸法)よりも大きい寸法としている。つまり、前後方向におけるインシュレーションバレル61全体の寸法を変えることなく、後側(右側)のカシメ片61Rの強度(剛性)が高められている。これにより、後方への引張力が作用したときにおけるカシメ片61Rの変形が確実に防止されるので、圧着部60による電線の保持性能の信頼性に優れている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では2つの叩き出し部を幅方向に並べて設けたが、本発明によれば、3つ以上の叩き出し部を幅方向に並べてもよく、叩き出し部の数を1つだけとしてもよい。
(2)上記実施形態では上下に当接する叩き出し部と押え部のうち叩き出し部のみを肉薄としたが、本発明によれば、叩き出し部と押え部の両方を肉薄にしてもよく、押え部のみを肉薄にしてもよい。
(3)上記実施形態では叩き出し部の下面と上面板の延出端縁の下面とが面一状に連なる形態としたが、本発明によれば、叩き出し部の下面が上面板の延出端縁の下面よりも段差状に下がっている形態としてもよい。
(4)上記実施形態では叩き出し部が相手側端子との接触手段を兼ねるようにしたが、本発明によれば、相手側端子との接触手段とは別に叩き出し部を形成してもよい。
(5)上記実施形態1では上面板の延出端部に形成した切欠部の数を6つとしたが、本発明によれば、切欠部の数は5つ以下でも、7つ以上でもよい。
(6)上記実施形態1では押え部を連結部によって2つの突出部を連結した略「コ」字形をなすようにしたが、本発明によれば、押え部は、3つ以上の突出部を連結部で連結した形態としてもよく、略方形等をなす一枚板状の形態としてもよい。
(7)実施形態2の弾性補強片の切り起こしによって底板に形成された開口部の前端縁から後方へ誘導突部を面一状に突出させ、その誘導突部を弾性補強片の前端の逃がし部内に進入させる構成は、実施形態1に適用することがきる。
(8)実施形態3の底板と弾性補強片の形態は、実施形態1に適用することができる。
実施形態1の斜め前方から視た斜視図 斜め後方から視た斜視図 上下反転した状態で斜め前方から視た斜視図 平面図 側面図 図4のX−X線断面図 図4のY−Y線断面図 角筒部の縦断面図 実施形態2の斜め前方から視た斜視図 角筒部の底面図 側面図 角筒部の縦断面図 端子金具がコネクタハウジング内に正規挿入された状態をあらわす縦断面図 上下反転してコネクタハウジングに挿入された端子金具を抜き取る過程をあらわす縦断面図 実施形態3の角筒部の縦断面図 角筒部の底面図 実施形態4の圧着部の平面図
符号の説明
Ta…端子金具
10…角筒部
11…底板
12L…左側板(一方の側板)
12R…右側板(他方の側板)
13…上面板
14…押え部
18R…叩き出し部

Claims (4)

  1. 相手側端子が挿入される角筒部を有し、
    前記角筒部が、
    底板と、
    前記底板の左右両側縁から略直角に立ち上げた一対の側板と、
    一方の前記側板の上端縁から前記底板と略平行に延出し、その延出端縁を他方の前記側板の上端面に当接させた上面板とを備えて構成され、所定形状に打ち抜いた平板状の金属板材に叩き出し加工等を施して形成されている端子金具において、
    前記上面板に、下方へ段差状に突出する形態の叩き出し部を形成し、前記叩き出し部の上面に、同叩き出し部を前記金属板材の板厚よりも肉薄とすることで凹みを形成し、
    前記他方の側板の上端縁から前記底板と略平行に延出させた押さえ部に、前記上面板よりも上方へ突出しない形態で前記凹みに嵌合する連結部を形成し、この連結部を前記凹みに嵌合させることで、前記上面板の浮き上がりが規制され、かつ、前記上面板の上面における最も高い面から前記叩き出し部の下面までの寸法が前記金属板材の板厚二枚分の寸法よりも小さめとされ
    前記凹みは、前記上面板の延出端縁まで延びていない部分的な凹みであり、この結果、前記上面板の延出端縁と前記凹みとの間に突起が形成されており、前記凹みに嵌合した前記連結部の下端縁が前記突起の上端縁よりも下方に配置された状態で前記連結部と前記突起とが係止することにより、他方の前記側板から一方の前記側板へ向けて前記上面板が移動不能とされていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記連結部の下面が前記叩き出し部の上面に当接した状態では、前記連結部の上面が前記上面板の上面における最も高い面と同じ高さとなっていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記叩き出し部の下面が、前記相手側端子との接触面とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の端子金具。
  4. 前記叩き出し部の下面と前記上面板の延出端縁の下面とが面一状に連なっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の端子金具。
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