JP4472454B2 - 共重合ポリヒドロキシカルボン酸 - Google Patents
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Description
一般式(1)
一般式(2)
一般式(3)
一般式(1)
一般式(2)
一般式(3)
脂肪族ヒドロキシカルボン酸乃至その誘導体(A)由来の構成単位(a)は、一般式(1)で表される、脂肪族ヒドロキシカルボン酸乃至はその誘導体に由来する構造を言う。
一般式(1)
乳酸由来の構成単位とその他の脂肪族ヒドロキシカルボン酸由来の構成単位を組み合わせて使用する場合、構成単位(a)中の乳酸由来の構成単位の量は、好ましくは全ヒドロキシカルボン酸由来の構成単位に対して50mol%以上、さらに好ましくは70mol%以上、より好ましくは90mol%以上である。最も好ましくは乳酸由来の構成単位のみよりなるものである。
乳酸のように分子内に不斉炭素を有する場合にはD体、L体、及びそれらの等量混合物(ラセミ体)が存在するが、それらの何れも使用することができる。好ましくはL体であり、なかでもL−乳酸に由来する構成単位が特に好ましい。
環状化合物(B)由来の構成単位(b)は、一般式(2)で表される、環状化合物(B)に由来する構造を言う。
一般式(2)
環状化合物(B)由来の構成単位(b)は、環状化合物(B)が脂肪族ヒドロキシカルボン酸乃至その誘導体(A)由来の官能基及び/又は環状化合物(C)由来の官能基と反応して形成される。
環状化合物(B)には異性体が存在する場合があるが、その何れも単独又は複数の混合物として使用してもよい。
環状化合物(C)由来の構成単位(c)は、一般式(3)で表される、環状化合物(C)に由来する構造を言う。
一般式(3)
環状化合物(C)には異性体が存在する場合があるが、その何れも単独又は複数の混合物として使用してもよい。
本発明において、構成単位(a)と構成単位(b)の量関係は、構成単位(b)に対する構成単位(a)の物質量(モル)で表すと、0.001〜1000である事が好ましく、0.01〜100である事がより好ましく、1〜50である事が更に好ましい。
本発明において、構成単位(b)と構成単位(c)の量関係は、構成単位(b)に対する構成単位(c)の物質量(モル)で表すと、0.8〜1である事が好ましく、0.9〜1である事がより好ましい。
本発明において、共重合ポリヒドロキシカルボン酸に対する構成成分(a)の占める割合は重量比で1%〜99%である事が好ましく、10%〜95%である事がより好ましく、50%〜90%である事が更に好ましい。
本発明における共重合ポリヒドロキシカルボン酸の数平均分子量(Mn)は通常方法による成形が可能で、十分な機械強度を有していれば特に制限されないが、30,000〜300,000である事が好ましく、35,000〜150,000である事がより好ましく、40,000〜100,000である事が更に好ましい。尚、本発明で示す数平均分子量(Mn)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(カラム温度40℃、ヘキサフルオロイソプロパノール溶媒)で測定し、ポリメチルメタクリレートを標準としてサンプルとの比較によりMnを求めたものを言う。
本発明における共重合ポリヒドロキシカルボン酸のガラス転移温度(Tg)は40℃〜220℃である事が好ましく、60℃〜200℃である事がより好ましく、70℃〜150℃である事が更に好ましい。尚、本発明で示すガラス転移温度は走査熱量計(島津製作所社製DSC−60)で、昇温速度10℃/分、30℃〜260℃の温度範囲で示差熱分析(DSC分析)したものを言う。
本発明の共重合ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法については、上述の脂肪族ヒドロキシカルボン酸乃至その誘導体(A)由来の構成単位(a)、環状化合物(B)由来の構成単位(b)、及び環状化合物(C)由来の構成単位(c)が含まれていれば特に制限されず、公知公用の方法を用いることができる。例えば、その製造例として、(1)(A)がL−ラクタイド、(B)がm−フェニレンジアミン、(C)がイソフタル酸クロライドである場合と、(A)がL−ラクタイド、(B)がノルボルナンジアミン、(C)がキシリレンジイソシアネートである場合を一例としてここに記す。
(第一工程)
L−ラクタイドとm−フェニレンジアミンを反応させ、Mnで50〜5,000のオリゴマーを合成する。反応温度、反応時間は特に制限されず、通常ヒドロキシカルボン酸の環状エステルで行われる開環重合と同様の条件で良い。一般的には反応温度は0℃〜250℃、反応時間は1分〜20時間の範囲内で任意に選択できる。また、触媒は添加してもしなくても良いが、触媒を添加する場合は、例えばオクタン酸錫のような通常ヒドロキシカルボン酸の環状エステルを開環重合する時に使用される触媒を、得られるオリゴマーに対して0.00005〜5重量%の範囲内で用いる。
(第二工程)
第一工程で得られたオリゴマーとイソフタル酸クロライドを反応させ、Mnで30,000〜300,000のポリマーを合成する。この場合の反応温度、反応時間も特に制限されず、通常アルコールと酸クロライドを反応させてポリエステルを製造する際の条件と同様で良い。一般的には反応温度は0℃〜250℃、反応時間は1分〜100時間の範囲内で任意に選択できる。また溶媒や生成した塩酸を捕集する為の塩基は使用してもしなくても良いが、溶媒を使用する場合はキシレン等の炭化水素、o−ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド等が用いられ、塩基を使用する場合にはピリジン等のアミンが用いられる。
(第一工程)
L−ラクタイドとノルボルナンジアミンを反応させ、Mnで50〜5,000のオリゴマーを合成する。反応温度、反応時間は特に制限されず、通常ヒドロキシカルボン酸の環状エステルで行われる開環重合と同様の条件で良い。一般的には反応温度は0℃〜250℃、反応時間は1分〜20時間の範囲内で任意に選択できる。また、触媒は添加してもしなくても良いが、触媒を添加する場合は、例えばオクタン酸錫のような通常ヒドロキシカルボン酸の環状エステルを開環重合する時に使用される触媒を、得られるオリゴマーに対して0.00005〜5重量%の範囲内で用いる。
(第二工程)
第一工程で得られたオリゴマーとキシリレンジイソシアネートを反応させ、Mnで30,000〜300,000のポリマーを合成する。この場合の反応温度、反応時間も特に制限されず、通常アルコールとイソシアネートを反応させてポリウレタンを製造する際の条件と同様で良い。一般的には反応温度は0℃〜250℃、反応時間は1分〜100時間の範囲内で任意に選択できる。また溶媒や触媒は使用してもしなくても良いが、溶媒を使用する場合はキシレン等の炭化水素、o−ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシド等が用いられ、触媒はオクタン酸錫やジブチルチンラウレート等のポリウレタン製造に使用されるものが用いられる。助触媒にピリジン等のアミンを使用しても良い。
これら方法により、十分な機械強度と透明性を有し、かつ耐熱性が改善された共重合ポリヒドロキシカルボン酸を得る事ができる。
本発明において反応生成物たる共重合ポリヒドロキシカルボン酸を回収する方法は、実質的に、反応生成物を所望の純度で回収できるものであれば、特に制限されない。
反応生成物の回収方法は、公知・公用のいずれの方法によっても良く、回収方法の具体例としては、例えば、溶媒を使用している場合、反応終了後、適当な温度において、反応生成物が溶解している反応液に過剰の貧溶媒(例えば、イソプロピルアルコール等)を加え、析出した反応生成物の結晶をデカンテーション又は濾過等により回収し、該結晶を溶解しない貧溶媒で充分に洗浄した後乾燥する方法等が挙げられる。
本発明における共重合ポリヒドロキシカルボン酸の用途は特に制限されないが、機械強度、透明性、耐熱性に優れているという特徴を生かした、容器や包装材料、汎用樹脂による成形物の代替物として好適に使用する事ができる。
また、共重合ポリヒドロキシカルボン酸は、適当な成形加工法により、例えば、ボールペン・シャープペン・鉛筆等の筆記用具の部材、ステーショナリーの部材、ゴルフ用ティー、始球式用発煙ゴルフボール用部材、経口医薬品用カプセル、肛門・膣用座薬用担体、皮膚・粘膜用張付剤用担体、農薬用カプセル、肥料用カプセル、種苗用カプセル、コンポスト、釣り糸用糸巻き、釣り用浮き、漁業用擬餌、ルアー、漁業用ブイ、狩猟用デコイ、狩猟用散弾カプセル、食器等のキャンプ用品、釘、杭、結束材、ぬかるみ・雪道用滑り止め材、ブロック、弁当箱、食器、コンビニエンスストアで販売されるような弁当や惣菜の容器、箸、割り箸、フォーク、スプーン、串、つまようじ、カップラーメンのカップ、飲料の自動販売機で使用されるようなカップ、鮮魚、精肉、青果、豆腐、惣菜等の食料品用の容器やトレイ、鮮魚市場で使用されるようなトロバコ、牛乳・ヨーグルト・乳酸菌飲料等の乳製品用のボトル、炭酸飲料・清涼飲料等のソフトドリンク用のボトル、ビール・ウイスキー等の酒類ドリンク用のボトル、シャンプーや液状石鹸用のポンプ付き、又は、ポンプなしのボトル、歯磨き粉用チューブ、化粧品容器、洗剤容器、漂白剤容器、保冷箱、植木鉢、浄水器カートリッジのケーシング、人工腎臓や人工肝臓等のケーシング、注射筒の部材、テレビやステレオ等の家庭電化製品の輸送時に使用するための緩衝材、コンピューター・プリンター・時計等の精密機械の輸送時に使用するための緩衝材、ガラス・陶磁器等の窯業製品の輸送時に使用するための緩衝材等に使用することができるが、優れた機械強度、耐熱性及び透明性を生かした、包装用フィルム、食品用容器、卵パック、ブリスターパック、コンパクトディスク(CD)、CD−R、CD−ROM、LD、DVD、透明導電性フィルム、ミニディスク(MD)、カセットテープ、ビデオテープ、パソコンや携帯電話の筐体、家電製品やOA機器、及び自動車の部材、哺乳瓶、吸い飲み等の用途へ好適に利用する事ができる。
以下に実施例をあげて本発明を詳述する。なお、本出願の明細書における実施例の記載は、本発明の内容の理解を支援するための説明であって、その記載は本発明の技術的範囲を狭く解釈する根拠となる性格のものではない。この実施例で用いた評価方法は、以下の通りである。
得られた共重合ポリヒドロキシカルボン酸の数平均分子量(Mn)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(カラム温度40℃、ヘキサフルオロイソプロパノール溶媒)で測定し、ポリメチルメタクリレートを標準としてサンプルとの比較によりMnを求めた。
2)示差熱分析(DSC分析)
走査熱量計(島津製作所社製DSC−60)で、昇温速度10℃/分、30℃〜260℃の温度範囲で分析した。
得られたオリゴマーに脱水o−ジクロロベンゼン(和光試薬、モレキュラーシーブ3Aで脱水処理を施したもの)76.75g、ピリジン(和光試薬)16.65gを200mlの4口フラスコに装入し、80℃/常圧、窒素気流下に昇温した。80℃に到達後、脱水o−ジクロロベンゼンで希釈したイソフタル酸クロライド(東京化成試薬)21.57g(イソフタル酸クロライドの量として12.92g)を滴下した。
冷却後、反応マスにクロロホルムを装入し、更に1N−塩酸メタノール溶液を装入して室温で30分撹拌した。ろ過後、イソプロピルアルコールとn−ヘキサンで洗浄を繰り返し、50℃窒素雰囲気下で乾燥させた。
得られた共重合ポリヒドロキシカルボン酸はMn=3.8万、Tg=128.9℃であった。
窒素で常圧に戻した後、150℃/常圧、窒素雰囲気下で昇温した。150℃に到達後、脱水トルエンで希釈したオクタン酸錫(和光試薬)0.6739g(オクタン酸錫量として0.1260g)を装入し、150℃で2時間重合を行った。
重合終了後、溶融液をバットに排出し、オリゴマー269.47g(収率=95.5%)を得た。得られたオリゴマーは薄い黄色の透明な固体で、Mn=140であった。
得られたオリゴマー30.06gに脱水o−ジクロロベンゼン(和光試薬、モレキュラーシーブ3Aで脱水処理を施したもの)98.20g、ピリジン(和光試薬)0.06g、オクタン酸錫(和光試薬)0.1004gを200mlの4口フラスコに装入し、80℃/常圧、窒素気流下に昇温した。80℃に到達後、キシリレンジイソシアネート(三井化学品)8.88gを滴下した。
冷却後、ポリマーとODCBを分離した後、ポリマーにクロロホルムを装入してポリマーを溶解させた。この溶液をエバポレーターにより乾固させた後、粉砕したポリマーに1N塩酸水100mlを装入して室温で30分間撹拌した。ろ過後、イオン交換水でポリマーを水洗してポリマーを回収した。
得られた共重合ポリヒドロキシカルボン酸はMn=4.0万、Tg=97.4℃であった。
窒素で常圧に戻した後、150℃/常圧、窒素雰囲気下で昇温した。150℃に到達後、脱水トルエンで希釈したオクタン酸錫(和光試薬)0.8768g(オクタン酸錫量として0.0300g)を装入し、150℃で2時間重合を行った。
重合終了後、溶融液をバットに排出し、オリゴマー53.55g(収率=82.4%)を得た。得られたオリゴマーは薄い黄色の透明な固体であった。
得られたオリゴマー20.06gに脱水o−ジクロロベンゼン(和光試薬、モレキュラーシーブ3Aで脱水処理を施したもの)48.91g、ピリジン(和光試薬)8.74gを100mlのセパラブルフラスコに装入し、80℃/常圧、窒素気流下に昇温した。80℃に到達後、脱水o−ジクロロベンゼンで希釈したイソフタル酸クロライド(東京化成試薬)18.49g(イソフタル酸クロライドの量として8.01g)を滴下した。
冷却後、反応マスにクロロホルムを装入してポリマーを溶解させ、更に1N−塩酸水を装入して室温で30分撹拌した。分液後、n−ヘキサンでポリマーを沈殿させた。n−ヘキサンで洗浄を繰り返した後、ろ過して回収したポリマーを50℃窒素雰囲気下で乾燥させた。
得られた共重合ポリヒドロキシカルボン酸はMn=3.3万、Tg=83.1℃であった。
Mn=4.0万のポリ乳酸はTg=61.7℃であった。
Claims (7)
- 一般式(1)
一般式(2)
一般式(3)
を構成成分に含む共重合ポリヒドロキシカルボン酸であって、
前記構成単位(a)が乳酸に由来する構成単位であり、
脂肪族ヒドロキシカルボン酸またはその誘導体(A)に環状化合物(B)を反応させた後、環状化合物(C)を反応させて得られることを特徴とする共重合ポリヒドロキシカルボン酸。 - X1、X2がともにNHであり、Y1、Y2がともにC=Oである請求項1に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
- 構成単位(b)に対する構成単位(a)の物質量が0.001〜1000である事を特徴とする、請求項1または2に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
- 共重合ポリヒドロキシカルボン酸に対する構成単位(a)の占める割合が重量比で1%〜99%である事を特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
- 構成単位(b)に対する構成単位(c)の物質量が0.8〜1である事を特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
- 構成単位(b)のX1、X2及び/又は、構成単位(c)のY1、Y2が環に直接結合している事を特徴とする、請求項1または2に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
- 下記(1)、(2)を同時に満足する事を特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の共重合ポリヒドロキシカルボン酸。
(1)数平均分子量(Mn)が30,000〜300,000である。
(2)ガラス転移温度が70℃〜250℃である。
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