JP4459414B2 - 口腔内貼付製剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、口腔内に適用され、口腔内での薬物投与を行う際に用いられる貼付製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、口腔内での薬物の投与用製剤としては、液剤、軟膏剤、ゼリー剤、スプレー剤、トローチ剤、バッカル錠、舌下錠等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの製剤においては、液剤はその流動、軟膏剤やゼリー剤は基剤の溶解、スプレー剤は過剰な噴霧等によって、唾液への薬物の無意味な漏出流去や不要部位への薬物の移行を避けることが困難であった。このため、患者が不必要に苦味等で不快な思いをする、薬物の利用率が低下して十分な薬効が得られない等の問題があった。
【0004】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、唾液等による薬物の漏出流去等が起こりにくく、それゆえ患者が不必要に苦味等を感じることが少なく、かつ薬物の利用効率が低下しない口腔内貼付製剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題に対して鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は以下の通りである。
【0006】
本発明の口腔内貼付製剤は、布帛からなる支持体と、当該支持体の片面に形成された薬物を含有する感圧性粘着剤層とを含んでなり、32℃の水中に20分間浸漬したときの、当該支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの当該薬物の水溶出率は、当該薬物の全含有量の25重量%以下である。そのことにより、上記目的が達成される。
【0007】
好適な実施態様においては、布帛の質量は20〜150g/m2であり、かつ/または布帛の厚みは0.1〜1.0mmである。
【0008】
好適な実施態様においては、布帛は不織布であり、より好適には、不織布は、スパンレース法により製造されたものであり、かつ/またはポリオレフィン繊維を主体としてなるものである。
【0009】
また、好適な実施態様においては、薬物は局所麻酔薬である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】
本発明の口腔内貼付製剤は、布帛からなる支持体と、当該支持体の片面に形成された薬物を含有する感圧性粘着剤層とを含んでなるものである。
【0012】
本発明における支持体としては、以下の理由から、ある程度の厚みがあって扱い易く、かつ柔軟性に富んで凹凸への追従性にも優れ、実質的に口腔内での適用が可能となる布帛が選択される。その理由とは、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の高分子フィルムは厚みが薄いために取り扱い性に劣り、さらにその剛性が高い場合には、凹凸のある口腔内の適用部位に対する追従性が不十分であるため、薬物を含有する感圧性粘着剤層が適用部位に密着せず、従って十分な薬効が期待できない場合があり、また、適用部位で著しい違和感を生じる場合もあるということである。
【0013】
布帛を構成する繊維としては特に限定されず、具体的には、ビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン、ジアセテート、トリアセテート、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリアルキレンパラオキシベンゾエート、ポリクラール(塩化ビニルとポリビニルアルコールとの1:1混合物)等の1種以上から得られる合成繊維;および綿、羊毛、絹、麻等の天然繊維等が挙げられる。上記の繊維の中でも疎水性である点から、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維が好ましい。これらの繊維は、単独で使用しても2種以上組み合わせて使用してもよい。また、異なる二種の成分からなる分割繊維を用いてもよい。分割繊維とは、二種の成分、例えばポリプロピレンとポリエステルを口金で複合して紡糸した複合繊維を分割したものであり、この複合繊維は、一方の成分を抽出すること、あるいは強い衝撃を与えることにより、みかんを輪切りにした時に房が別れるが如く分割してより細い繊維(すなわち分割繊維)を与えることができる。
【0014】
布帛の形態としては、編布、織布、不織布等が挙げられ、経済性等の点から、不織布が好ましく、特にポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン繊維からなる不織布が好ましい。
【0015】
不織布の製法は、特に限定されないが、メディカル製品で用いられる乾式バインダー法、サーマルボンド法、スパンボンド法、スパンレース法、エアレイプロセス法、ニードルパンチ法、TCF法、ベンリーゼ法、湿式法、メルトブローン法等があり、絡合の度合い、安全性等の点からスパンレース法で製造されたものが好ましく用いられる。スパンレース不織布は、通常スパンレース、ウォーターパンチ、ウォータージェット、ジェットボンド等で表現されるバインダーを使わずに繊維を交絡させる製造方法によって製造される。
【0016】
布帛は、JIS−L1085に規定する質量が20g/m2〜150g/m2のものが好ましく、50g/m2〜120g/m2のものがより好ましい。質量が上記範囲よりも小さい場合、概ね軟らかくなり過ぎて貼付製剤の取り扱い性が低下する傾向を示し、また、感圧性粘着剤層を構成する粘着性高分子の種類によってその程度は異なるが、薬物を含む感圧性粘着剤層が支持体から裏抜けする(支持体を構成する繊維の隙間からはみ出してくる)危険性がある。逆に上記範囲よりも大きい場合は、クッション性は大きくなるものの概ね全体的に固くなり異物感を生じやすい傾向となる。さらに、質量が上記範囲よりも小さい場合、唾液等により薬物が支持体の裏面から漏出流去する危険性が増す(すなわち、支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの薬物の水溶出率が高くなる)。
【0017】
布帛の質量が上記範囲内でも、その繊維密度が高すぎると伸縮性が低下して、凹凸面への追従性が低下する傾向を示し、また低すぎると繊維の交絡が不十分となって、繊維の脱落が起き易くなる。布帛は、JIS−L1085に規定する厚みが0.1mm〜1.0mmであるのが好ましく、0.2mm〜0.8mmであるのがより好ましい。厚みが上記範囲よりも小さい場合、唾液等により薬物が支持体の裏面から漏出流去する危険性が増す(すなわち、支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの薬物の水溶出率が高くなる)。
【0018】
また、布帛はそのJIS−L1085に規定する剛軟度(45°カンチレバ法による)が10mm〜80mmであるのが好ましく、30mm〜70mmであるのがより好ましい。剛軟度がこの数値範囲にあることにより、貼付製剤が好ましい剛性を有するものとなり、貼付作業時の取り扱い性及び貼付製剤の凹凸面への密着性がより一層向上する。
【0019】
上記布帛は、後述するような、本発明の口腔内貼付製剤を32℃の水中に20分間浸漬したときの、支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの薬物の水溶出率が、薬物の全含有量の25重量%以下となるように選択される。
【0020】
感圧性粘着剤層に含有させる薬物としては、実質的に口腔内で経粘膜投与が可能なものであれば、特に限定されない。例えば、全身性薬物としては、コルチコステロイド類、鎮痛消炎剤、催眠鎮静剤、精神安定剤、抗高血圧剤、降圧利尿剤、抗生物質、全身麻酔剤、抗菌剤、抗真菌剤、ビタミン剤、冠血管拡張剤、抗ヒスタミン剤、鎮咳剤、性ホルモン、抗鬱剤、脳循環改善剤、制吐剤、抗腫瘍剤、酵素剤、生体医薬等が挙げられる。局所性薬物としては、例えば、リドカイン等の局所麻酔剤、塩酸テトラサイクリン等の歯科用抗生物質、塩化セチルピリジニウム等の殺菌消毒剤、塩酸クロルヘキシジン等の口腔内感染予防治療剤、ジメチルイソプロピルアズレン等の消炎剤、酢酸ヒドロコルチゾン等の副腎皮質ホルモン等が挙げられる。好ましくは、コカイン、プロカイン、クロロプロカイン、テトラカイン、ベンゾカイン、リドカイン、メピバカイン、プリロカイン、プピバカイン、ジブカイン、プロポキシカイン、エチドカイン、ジクロニン、オキシブプロカイン、テーカイン、アメトカイン、プロピトカイン、ピペロカイン、カタカイン、ブタニカイン、ヘキソチオカイン、メプリルカイン、エピロカイン、アミロカイン、イソブカイン、トリカイン、パレトキシカイン、ピロカイン、ヘキシルカイン、メタブトキシカイン、キシロカイン、メタブテタミン、オキセサゼイン、ピリドキシン、ブロモキシン、ジメチソキン、アミノ安息香酸エチル、ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル、ベンジルアルコール、クロロブタノールおよびこれらの薬理学的に許容される塩からなる群より選択される少なくとも1種の局所麻酔薬が用いられ、より好ましくは、リドカイン、塩酸リドカイン、塩酸プロカイン、塩酸メピバカイン、塩酸ジブカイン、塩酸プピバカイン、塩酸プロピトカイン、塩酸テトラカイン、塩酸トリカインが用いられる。
【0021】
感圧性粘着剤層中のこれらの薬物の含有量は、薬物の種類、投与目的などに応じて適宜設定することができるが、通常、1〜80重量%、好ましくは2〜70重量%程度である。含有量が1重量%未満の場合、治療や予防に有効な量の薬物放出が期待できず、また、80重量%を超えると、接着性が低下して十分に貼着しなくなるために治療や予防効果に限界が生じると共に経済的にも不利である。
【0022】
薬物は、その薬効(使用用途)に応じて、感圧性粘着剤層に溶解状態、過飽和結晶析出状態もしくは分散状態にて含有させる。これにより、各種疾患の治療及び/または予防を目的とした口腔内貼付製剤とすることができる。
【0023】
感圧性粘着剤層は、実質的に口腔内粘膜に貼付可能なものであれば特に限定されず、常温で感圧粘着性を有するあらゆる高分子を基剤とする粘着剤等を用いて形成されるが、実質的に水に溶解しないか若しくは実質的に水を吸収しない感圧性粘着剤層が好ましい。本発明において、「実質的に水に溶解しないか若しくは実質的に水を吸収しない感圧性粘着剤層」とは、20℃での十分量の水に対する溶解量が5重量%以下で、かつ常温で感圧接着性を示す粘着性高分子、および/または、20℃での十分量の水に対する吸収量が5重量%以下で、かつ常温で感圧接着性を示す粘着性高分子、を主体として形成された感圧性粘着剤層を意味する。このような実質的に水に溶解しないか若しくは実質的に水を吸収しない感圧性粘着剤層に用いられる粘着剤としては、例えば、アクリル系粘着剤;スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、ポリブタジエンなどのゴム系粘着剤;シリコーンゴム、ジメチルシロキサンベース、ジフェニルシロキサンベースなどのシリコーン系粘着剤;ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテルなどのビニルエーテル系粘着剤;酢酸ビニル−エチレン共重合体などのビニルエステル系粘着剤;ジメチルテレフタレート、ジメチルイソフタレート、ジメチルフタレートなどのカルボン酸成分とエチレングリコールなどの多価アルコール成分とからなるポリエステル系粘着剤等が挙げられる。中でも、布帛との投錨性、粘膜貼着性、薬物溶解性、薬物安定性などの点から、アクリル系粘着剤が好ましい。
【0024】
上記アクリル系粘着剤とは、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分として、これに官能性単量体を共重合して得られる粘着剤である。(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、具体的には、そのアルキル基がブチル、ペンチル、へキシル、ヘプチル、オクチル、2−エチルヘキシル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシルなどの炭素数4〜13の直鎖アルキル基や分岐アルキル基である(メタ)アクリル酸アルキルエステルであり、これらは一種もしくは二種以上用いることができる。
【0025】
上記(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合させる官能性単量体としては、共重合反応に関与する不飽和二重結合を分子内に少なくとも一個有するとともに、官能基を側鎖に有するものが使用できる。かかる官能性単量体としては、(メタ)アクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸などのカルボキシル基含有単量体;(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチルエステル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピルエステルなどのヒドロキシル基含有単量体;スチレンスルホン酸、アリルスルホン酸、スルホプロピル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロイルオキシナフタレンスルホン酸、アクリルアミドメチルプロパンスルホン酸などのスルホ基含有単量体;(メタ)アクリル酸アミノエチルエステル、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエチルエステル、(メタ)アクリル酸tert−ブチルアミノエチルエステルなどのアミノ基含有単量体;(メタ)アクリルアミド、ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−メチロールプロパン(メタ)アクリルアミド、N−ビニルアセトアミドなどのアミド基含有単量体;(メタ)アクリル酸メトキシエチルエステル、(メタ)アクリル酸エトキシエチルエステル、(メタ)アクリル酸メトキシエチレングリコールエステル、(メタ)アクリル酸メトキシジエチレングリコールエステル、(メタ)アクリル酸メトキシポリエチレングリコールエステル、(メタ)アクリル酸メトキシポリプロピレングリコールエステル、(メタ)アクリル酸テトラヒドロフリルエステルなどのアルコキシル基含有単量体等が挙げられる。また、これら以外に共重合できる単量体としては、例えば、(メタ)アクリロニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、N−ビニル−2−ピロリドン、メチルビニルピロリドン、ビニルピリジン、ビニルピペリドン、ビニルピリミジン、ビニルピペラジン、ビニルピロール、ビニルイミダゾール、ビニルカプロラクタム、ビニルオキサゾール、ビニルモルホリンなどが挙げられる。
【0026】
また、本発明の特性を変化させない範囲であれば、炭素数1〜3或は炭素数14以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを共重合してもよい。
【0027】
本発明においては、アクリル系粘着剤としては、粘着特性としての感圧粘着性や凝集性、感圧性粘着剤層中に含有する薬物の放出性などに特に優れる点から、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと(メタ)アクリル酸との共重合体、特に(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99重量%と(メタ)アクリル酸1〜35重量%とを重合して得られる共重合体が好ましい。
【0028】
本発明において、感圧性粘着剤層を構成する粘着性高分子(粘着剤)は、薬物の投与目的に応じて選定される。すなわち、短時間投与を目的とする場合は、含有する薬物の放出性に優れる粘着性高分子を選定し、長時間投与を目的とする場合は、含有する薬物に対して、比較的徐放性に富む粘着性高分子を選定することが望ましい。
【0029】
上記感圧性粘着剤層には、必要に応じて、種々の添加剤を含有させてもよい。添加剤としては、可塑剤、吸収促進剤、酸化防止剤、粘着性付与剤、充填剤などが挙げられる。可塑剤は、感圧性粘着剤層を可塑化することによって、口腔粘膜に対する貼着力を調整することができる。このような可塑剤としては、例えば、流動パラフィンなどの炭化水素類、ジイソプロピルアジペート、ジアセチルセパゲートなどが挙げられ、これらは1種または2種以上が使用される。吸収促進剤とは、感圧性粘着剤層内での薬物の溶解性および拡散性を高める機能を有する化合物であり、例えば、主に薬物の溶解性を高める化合物として、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどのグリコール類など、主に薬物の拡散性を高める化合物として、オリーブ油、ヒマシ油、スクアラン、ラノリンなどの油脂類などが挙げられる。酸化防止剤としては、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、2−メルカプトベンズイミダゾールなどが挙げられる。粘着性付与剤としては、ロジン、変性ロジン、石油系樹脂、ポリテルペン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブテン樹脂、液状ポリイソブチレンなどが挙げられる。充填剤としては、カオリン、酸化チタン、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸塩、珪酸、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム、アルミニウム水和物、硫酸バリウム、硫酸カルシウムなどが挙げられる。その他の添加剤としては、各種界面活性剤、エトキシ化ステアリルアルコール、オレイン酸モノグリセリド、カプリル酸モノグリセリド、ラウリル酸モノグリセリドなどのグリセリンモノエステル類、あるいはグリセリンジエステル、グリセリントリエステルまたはそれらの混合物、ラウリル酸エチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸オクチル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、アジピン酸ジイソプロピルなどの高級脂肪酸エステル、オレイン酸、カプリル酸などの高級脂肪酸、N−メチルピロリドン、1,3−ブタンジオールなどが挙げられる。
【0030】
本発明の口腔内貼付製剤の製造方法は特に限定されない。例えば、薬物、粘着性高分子等を溶媒に溶解または分散させ、得られた溶液または分散液を支持体の片面に塗布し、乾燥して感圧性粘着剤層を支持体の片面に形成する方法などが挙げられる。また、上記の溶液または分散液を保護用の離型ライナー上に塗布し、乾燥して離型ライナー上に感圧性粘着剤層を形成し、この離型ライナー上の感圧性粘着剤層と支持体とを貼り合わせる方法によって製造することができる。この場合、製造時、運搬時または保存時に、感圧性粘着剤層が、予期せず、器具、容器などに接触して接着してしまうことを防止できる。また、口腔内の粘膜に貼付を行う直前まで、感圧性粘着剤層の露出面を離型ライナーで被覆保護し、口腔内の粘膜への貼付時に離型ライナーを剥離して感圧性粘着剤層を露出し、貼付を行うことができるので、感圧性粘着剤層の接着性及び薬物の劣化を防止できる。
【0031】
離型ライナーとしては、使用時に感圧性粘着剤層から容易に剥離されるものであれば、その材質は特に限定されない。例えば、感圧性粘着剤層と接触する面にシリコーン樹脂、フッ素樹脂などを塗布することによって剥離処理が施された、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂フィルム、上質紙、グラシン紙などの紙、あるいは上質紙またはグラシン紙等とポリオレフィンフィルムとのラミネートフィルム等、が用いられる。該離型ライナーの厚みは、通常10〜200μm、好ましくは50〜100μmである。
【0032】
感圧性粘着剤層の厚みは、通常、10μm〜200μm、好ましくは15μm〜150μmである。
【0033】
本発明の口腔内貼付製剤の形状は、実質的に貼付が可能な形状であればよく、特に制限は無いが、例えば、円形、楕円形、長方形、正方形、三角形、亀甲形等が挙げられ、特に、製造上および使用上の利点から、楕円形、長方形または正方形が好ましい。その大きさは口腔内での貼付に適した大きさであり、例えば、楕円形の場合、一般に短径が0.5cm〜2cm、長径が1cm〜5cm、好ましくは、短径が0.8cm〜1.5cm、長径が2cm〜4cmである。長方形の場合、一般に短辺が0.5cm〜2cm、長辺が1cm〜5cm、好ましくは、短辺が0.8cm〜1.5cm、長辺が2cm〜4cmである。また、正方形の場合、一般に一辺が0.5cm〜2cm、好ましくは0.8cm〜1.5cmである。
【0034】
本発明の口腔内貼付製剤は、32℃の水中に20分間浸漬したときの、支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの薬物の水溶出率が、薬物の全含有量の25重量%以下、好ましくは10重量%以下である。薬物の水溶出率が25重量%を超えると、唾液等による薬物の漏出流去が起こり易くなるため、患者が不必要に苦味等で不快な思いをすること、薬物の利用効率が低下して十分な薬効が得られないこと等の問題がある。本発明において、「支持体の感圧性粘着剤層非形成面」とは、支持体の感圧性粘着剤層形成面と反対の面および支持体の側面をいう。なお、上記水溶出率は、日本薬局方記載の溶出試験法(パドル法)に準じて測定される値である。
【0035】
薬物の水溶出率を上記範囲とするには、例えば、布帛の形態(例えば、不織布)、材質(例えば、ポリオレフィン)、厚み、質量、粘着剤の種類(例えば、アクリル系粘着剤)、感圧性粘着剤層の厚み等を適宜選択する等の方法が採用される。
【0036】
本発明の口腔内貼付製剤は、取り扱い性と使用感のバランスの点から、JIS−L1085に規定する剛軟度(45°カンチレバ法による)が15mm〜60mmであることが好ましく、20mm〜50mmであることがより好ましい。剛軟度が、この範囲を外れて小さい場合、取り扱い性が低下する傾向を示し、例えば、歯部、舌部等により複雑で狭隘な空間配置を呈している口腔内での貼付操作がしずらくなる場合があり、この範囲を外れて大きい場合、貼付時の異物感を感じやすい傾向となる。
【0037】
本発明の口腔内貼付製剤を局所性薬物を含む口腔内貼付製剤とした場合、主として歯肉部に貼付され、直ちに薬効が発現する。本発明の口腔内貼付製剤を全身性薬物を含む口腔内貼付製剤とした場合、頬粘膜、唇内側粘膜、舌下、歯肉部等に貼付され、数十分から数時間程度、薬効が持続する。さらに本発明の全身性薬物を含む口腔内貼付製剤を上唇内側粘膜又は上顎歯肉部外側に貼付すれば、唾液との接触が少なく、唇と歯茎とで押さえられるために剥離しにくく、より長時間、薬効が持続する。
【0038】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。なお、以下の記載において、部は重量部を意味し、不織布の厚みおよび質量は、JIS−L1085に規定する方法で測定した値である。
【0039】
(粘着剤A溶液の調製)
不活性ガス雰囲気下で、アクリル酸2−エチルヘキシルエステル95部及びアクリル酸5部とを酢酸エチル中で共重合させて、粘着剤A溶液を調製した。
【0040】
(実施例1)
粘着剤A溶液40部(固形分)にリドカイン60部を加えて混合溶解し、得られた溶液を剥離処理したポリエステルフィルム(厚み75μm)上に乾燥後の厚みが約20μmとなるように塗布、乾燥して感圧性粘着剤層を作製した。次いで、この感圧性粘着剤層を、スパンレース法により作製した伸縮性ポリプロピレン製不織布(厚み0.6mm、質量100g/m2)に貼り合わせて口腔内貼付製剤を作製した。
【0041】
(実施例2)
粘着剤A溶液40部(固形分)にリドカイン60部を加えて混合溶解し、得られた溶液を剥離処理したポリエステルフィルム(厚み75μm)上に乾燥後の厚みが約20μmとなるように塗布、乾燥して感圧性粘着剤層を作製した。次いで、この感圧性粘着剤層を、複合繊維(ポリプロピレン含量:55重量%、ポリエステル含量:45重量%)を分割して得られた分割繊維をスパンレース法により絡合させて作製した分割繊維製不織布(厚み0.42mm、質量90g/m2)に貼り合わせて口腔内貼付製剤を作製した。
【0042】
(比較例1)
粘着剤A溶液40部(固形分)にリドカイン60部を加えて混合溶解し、得られた溶液を剥離処理したポリエステルフィルム(厚み75μm)上に乾燥後の厚みが約20μmとなるように塗布、乾燥して感圧性粘着剤層を作製した。次いで、この感圧性粘着剤層を、スパンレース法により作製した伸縮性ポリエステル製不織布(厚み約0.6mm、質量100g/m2)に貼り合わせて口腔内貼付製剤を作製した。
【0043】
(比較例2)
粘着剤A溶液40部(固形分)にリドカイン60部を加えて混合溶解し、得られた溶液を剥離処理したポリエステルフィルム(厚み75μm)上に乾燥後の厚みが約20μmとなるように塗布、乾燥して感圧性粘着剤層を作製した。次いで、この感圧性粘着剤層を、ポリエステル製不織布(厚み0.035mm、質量12g/m2)に貼り合わせて口腔内貼付製剤を作製した。
【0044】
(比較例3)
粘着剤A溶液40部(固形分)にリドカイン60部を加えて混合溶解し、得られた溶液を剥離処理したポリエステルフィルム(厚み75μm)上に乾燥後の厚みが約20μmとなるように塗布、乾燥して感圧性粘着剤層を作製した。次いで、この感圧性粘着剤層を、ポリプロピレン製不織布(厚み0.2mm、質量18g/m2)に貼り合わせて口腔内貼付製剤を作製した。
【0045】
上記実施例1、2および比較例1、2、3で得られた口腔内貼付製剤について、1cm2(1cm×1cm)のサイズに切断した試験片を用いて下記(1)および(2)の性能評価を行った。その結果を表1および2に示す。
【0046】
(1)薬物の水溶出率
上記製剤について、日本薬局方記載の溶出試験法(パドル法)に準じて、薬物の水溶出率を測定した。まず、溶出試験器(NTR−VS6P;富山産業社製)に容器(図1参照)をセットした後、この容器に溶出液として水500mLを入れた。次いで、溶出試験器を32℃に設定し、恒温化させた後、ポリエステルフィルムを剥した試験片を、直径41.2mm、厚さ3.3mmのステンレス鋼板上の中心に、薬物を含有する感圧性粘着剤層を下に向けて両面テープ(No.500;日東電工社製)で固定して、容器中の水中に浸漬した。次に、パドル(図2参照)を容器中に配置し、25回転/分で回転させて溶出液を攪拌し、20分経過後に、容器から溶出液5mLを採取した。採取した溶出液中の薬物の溶出量を、液体クロマトグラフィーで測定し、初期薬物含有量に対する溶出率を算出した。
【0047】
【表1】
【0048】
(2)唾液による薬物の漏出流去
ポリエステルフィルムを剥した試験片を、5人のボランティアの予め脱脂綿で軽く水分を拭き取った上顎歯肉部内側に貼付け、使用時の苦味および薬理効果に関して下記の要領で点数評価した。
【0049】
(使用時の苦味)
貼付後30秒毎に3分まで、唾液で先端が濡れた舌先で製剤の試験片の支持体を舐め、薬物による苦味について下記の点数段階で評価した。
0点:貼付1分以内に苦味を感じた
1点:貼付1分後から3分以内に苦味を感じた
2点:貼付3分後でも苦味を感じなかった。
【0050】
(薬理効果)
製剤の試験片を貼付3分後に剥離し、貼付部位を注射針で刺激し、その麻酔効果について下記の点数段階で評価した。
0点:痛みを感じた
1点:僅かに痛みを感じた
2点:痛みを感じなかった。
【0051】
【表2】
【0052】
表1および2から、実施例1および2の製剤は、薬物の水溶出率が低く、そのため、唾液による薬物の漏出流去がほとんどなく、よって苦味を感じることも少なく、薬理効果も十分であったことが分かる。一方、比較例1の製剤は不織布がポリエステル製であったため、比較例2の製剤は不織布の厚みと質量が小さかったため、また比較例3の製剤は不織布の質量が小さかったため、薬物の水溶出率が高く、それゆえ唾液により薬物が漏出流去し、よって苦味を感じ、薬理効果も十分でなかった。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、布帛からなる支持体と、当該支持体の片面に形成された薬物を含有する感圧性粘着剤層とを含んでなる口腔内貼付製剤を得ることができる。本発明の口腔内貼付製剤は、32℃の水中に20分間浸漬したときの、当該支持体の他方の面および側面からの当該薬物の水溶出率が、当該薬物の全含有量の25重量%以下であるため、唾液等による薬物の漏出流去が起こりにくく、それゆえ患者が不必要に苦味等を感じることが少なく、かつ薬物の利用効率が低下しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における薬物の水溶出率の測定に用いられる容器の断面図である。
【図2】本発明における薬物の水溶出率の測定に用いられるパドルを示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 容器
2 パドル
3 回転軸
4 攪拌翼
Claims (4)
- 布帛からなる支持体と、当該支持体の片面に形成された薬物を含有する感圧性粘着剤層とを含んでなる口腔内貼付製剤であって、当該布帛が不織布であり、当該不織布がスパンレース法により製造されたものであり、かつ当該不織布がポリオレフィン繊維を主体としてなるものであり、32℃の水中に20分間浸漬したときの、当該支持体の感圧性粘着剤層非形成面からの当該薬物の水溶出率が、当該薬物の全含有量の25重量%以下である、口腔内貼付製剤。
- 布帛の質量が20〜150g/m2である、請求項1記載の口腔内貼付製剤。
- 布帛の厚みが0.1〜1.0mmである、請求項1または2記載の口腔内貼付製剤。
- 薬物が局所麻酔薬である、請求項1〜3のいずれかに記載の口腔内貼付製剤。
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