JP4436613B2 - レーザダイオード用パッケージ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はレーザダイオード用パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクを用いたオーディオプレーヤ等の光ピックアップには、レーザ光源としてレーザダイオードを搭載したパッケージが使用されている。レーザダイオード用パッケージには円板形に形成された金属からなるアイレット部にレーザダイオードを搭載する素子搭載部を設け、アイレット部にリードピンをガラス封着した製品、リードピンを樹脂成形してアイレット部を樹脂成形によって形成した製品がある。
【0003】
図6はアイレット部を樹脂成形によって形成したレーザダイオード用樹脂パッケージの例を示す。リードピン10、素子搭載部12はともに金属帯状体をプレス加工してリードフレーム状に形成し、リードピン10および素子搭載部12を樹脂成形してアイレット部14を形成したものである。アイレット部14は外周側面が円形に形成された円板部14aと、円板部14aと一体に形成されたブロック部14bとからなる。ブロック部14bの内端面には、素子搭載部12の素子搭載面とリードピン10のボンディング部10aが露出し、素子搭載部12にレーザダイオードを接合し、レーザダイオードとボンディング部10aとをワイヤボンディングすることによってレーザダイオードとリードピン10とが電気的に接続されるように形成されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−12972号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示すレーザダイオード用樹脂パッケージは、リードピン12と素子搭載部12をプレス加工によって形成することと、アイレット部14を樹脂成形によって形成することから、容易に量産が可能であり、低コストで生産できるという利点がある。しかしながら、アイレット部14を樹脂によって形成した場合は、金属製のアイレット部を備えたパッケージとくらべてアイレット部14からの熱放散性が不十分であり、発熱量の大きい大出力のレーザダイオードを搭載することができず、搭載できる素子が限られるという問題がある。
また、円板部14aはレーザダイオードを搭載したパッケージを機器に実装する際に、その外周面を基準面として光軸を合わせるために用いられるのであるが、樹脂成形によって形成したアイレット部14は、外径の寸法精度が金属製のアイレット部を備えるパッケージにくらべて低く、精度が不十分であるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、アイレット部の熱放散性が良好で大出力のレーザダイオードを搭載することができ、高精度の位置出しを可能にするとともに、量産が容易で低コストでの製造を可能にするレーザダイオード用パッケージを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、アイレット部とリードピン部との2部品から組み立てられたレーザダイオード用パッケージであって、前記アイレット部は、金属材のプレス加工により、平面形状が半円形状に形成され、内端部に嵌合凹部が形成されたアイレット基体部と、該アイレット基体部と一体に起立形状に形成された素子搭載部とを備え、前記リードピン部は、一端側がボンディング部に形成されたリードピンと、一端部が前記アイレット基体部に接合される接合部に形成されたアースリードピンとが一体に樹脂成形され、前記嵌合凹部に嵌合する嵌合突起と、前記アイレット基体部の内端面に当接する平板部と、前記リードピンと前記アースリードピンとを支持するリード支持部とを備え、前記リードピンの前記平板部から上方に突出する部位は、樹脂の前面に前記ボンディング部を露出させ、リードピンの裏面側を樹脂に埋没させて樹脂成形され、前記リードピンと前記アースリードピンの前記平板部から下方に延出する他端側の部位は、リードピン及びアースリードピンの下端部を露出させて一体に樹脂成形され、前記アイレット部と前記リードピン部とを、前記アイレット基体部の内端面に前記リードピン部の前記嵌合突起を凹凸嵌合させ、前記接合部を、前記アイレット基体部の内端面に溶接により接合して組み立てられていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面と共に詳細に説明する。
図1(a)、(b)、(c)は、本発明に係るレーザダイオード用パッケージの一実施形態の構成を示す平面図、正面図、側面図である。本実施形態のレーザダイオード用パッケージは、アイレット部20とリードピン部30の2部品を組み合わせて形成したものであり、アイレット部20については金属をプレス加工することによって形成し、リードピン部30はプレス加工によって形成したリードピンを樹脂成形して形成したことを特徴とする。
【0010】
図2(a)、(b)、(c)にアイレット部20の平面図、正面図、側面図を示す。アイレット部20は平面形状が半円形状となるアイレット基体部22と、アイレット基体部22と一体に起立形状に形成された素子搭載部24とからなる。素子搭載部24は矩形のブロック状に形成され、図2(c)に示すように、アイレット基体部22の内端面22aと素子搭載面24aとが同一平面となるように成形されている。
図2(a)で、26はアイレット基体部22の内端部に形成された嵌合凹部である。この嵌合凹部26はアイレット部20にリードピン部30を凹凸嵌合させて取り付けるために設けられている。
アイレット部20は金属をプレス加工し、図2に示す形態の個片に形成されて提供される。
【0011】
図3(a)、(b)、(c)にアイレット部20と組み合わせて用いるリードピン部30の平面図、正面図、側面図を示す。リードピン部30は2本のリードピン10と1本のアースリードピン11とを備え、樹脂成形によってアイレット部20の嵌合凹部26に嵌合する嵌合突起32と、アイレット基体部22の内端面に当接する平板部34と、リードピン10とアースリードピン11を支持するリード支持部36とが成形されているものである。
図3(b)に示すように、嵌合突起32は平板部34から上方に突出し、嵌合突起32の前面にリードピン10のボンディング部10aが露出するように樹脂成形されている。すなわち、図3(a)に示すように、リードピン10はリードピン10の前端面であるボンディング部10aのみが嵌合突起32の前面で露出するように樹脂中に埋没するようにして樹脂成形されている。
【0012】
リードピン10の一端側に設けられたボンディング部10aは、樹脂成形時に平板部34よりも上方に突出する部分であり、リードピン10の他端側は図3(b)に示すように、平板部34から下方に延出する。
一方、アースリードピン11は2本のリードピン10、10の中間で平板部34から下方に配置される。11aはアースリードピン11の一端部に設けられた接合部である。この接合部11aはアースリードピン11とアイレット部20のアイレット基体部22とを接合する位置に合わせて設けられている。
本実施形態では接合部11aを正面形状で矩形状に設けているが、接合部11aの形状はとくに限定されるものではない。接合部11aはアイレット部20のアイレット基体部22の内端面に対向する平板部34の裏面側で側面が露出するように樹脂成形されている。
【0013】
リード支持部36は、図3(b)に示すようにリードピン10、アースリードピン11の前面を露出するようにして樹脂成形されている。図3(c)に示すように、リードピン10の裏面側は樹脂によって覆われている。なお、本実施形態ではリードピン10等の前面が露出するように樹脂成形しているが、リード支持部36はリードピン10とアースリードピン11の下端部のみを露出させて前面を含むピンの外側面を全面的に封止するように樹脂成形することもできる。リード支持部36の形態は、リードピン10、アースリードピン11とソケット等との接続形態に応じて設計すればよい。
【0014】
リード支持部36はリードピン10とアースリードピン11との間を連結するように設けるもので、これによってリードピン10およびアースリードピン11が保持されることになる。リード支持部36によってリードピン10およびアースリードピン11を支持することによって、部品搬送時にリードピン10やアースリードピン11が曲がったりすることを防止することができる。
【0015】
本実施形態では、図4に示すように、金属帯状体にプレス加工を施すことによってリードピン10とアースリードピン11をリードフレーム体に形成している。このように、リードピン10とアースリードピン11とをリードフレーム体に形成した状態で樹脂成形することによって上述したリードピン部30を得ることができる。
図4(a)は、長尺な金属帯状体をプレス抜き加工して、繰り返しパターンでリードピン10とアースリードピン11とを形成したリードフレーム体を示す。リードピン10とアースリードピン11がレール部5に連結されてリードフレーム状に形成されている。
【0016】
図4(b)は、繰り返しパターンで形成されたリードピン10とアースリードピン11を単位部分ごとに樹脂成形してリードピン部30を形成した状態を示す。リードピン10とアースリードピン11とを樹脂成形する際には、リードフレーム体を所定長さの短冊状に切断し、樹脂封止型の半導体装置を製造する場合とまったく同様にして樹脂成形することができる。
リードピン部30は、樹脂成形後、レール部5からリードピン10、アースリードピン11を切り離すことにより、図3に示す個片のリードピン部30として得られる。
【0017】
図4に示すように、金属帯状体をプレス抜き加工して、リードピン10とアースリードピン11とをリードフレーム体として形成する方法は、リードピン10とアースリードピン11とを所定のパターンで容易に量産できるという利点があり、また、リードフレーム体の状態でリードピン10とアースリードピン11とを樹脂成形することによって、リードピン10とアースリードピン11とが樹脂成形されたリードピン部30を容易に得ることができるという利点がある。
【0018】
また、図4に示すようにリードピン10とアースリードピン11とをリードフレーム状に形成して、アイレット部20とは別体でリードピン10とアースリードピン11を形成する場合は、リードピン10とアースリードピン11の必要な個所に必要なめっきを施すことができるという利点がある。
アイレットにリードピンをガラス封着したレーザダイオード用パッケージでは、アイレットにリードピンを封着した後に、金めっき等のめっきを施すから、リードピンとアイレットのすべての露出部分にめっきが被着する。これに対して、本実施形態では、リードピン10のボンディング部10aに金めっきを施すといった場合にはボンディング部10aのみに金めっきを施すことができ、金めっきが不要な部分にめっきが施されることを防止することができる。このように、必要な個所に必要なめっきを施すことによって、無駄なめっきをなくして製造コストを引き下げることが可能になる。
【0019】
本実施形態のレーザダイオード用パッケージでは、アイレット部20をリードピン部30とは別体にしているから、アイレット部20にめっきを施す場合も、アイレット部20に単独で所要のめっきを施すことができる。アイレット部20には従来製品のように金めっきを必ずしも施す必要がない。このようにアイレット部20についても不要なめっきをなくすことによって、製造コストを引き下げることが可能となる。
【0020】
上述した方法によって製造したリードピン部30は、図3(a)に示すように、アイレット部20のアイレット基体部22の嵌合凹部26に、リードピン部30の嵌合突起32を嵌合させるように組み合わせ、アースリードピン11の接合部11aをアイレット基体部22の内側面に接合して組み立てる。アースリードピン11の接合部11aとアイレット基体部22に接合する方法としては、レーザ溶接、スポット溶接等の溶接方法が好適に利用できる。溶接によって接合部11aをアイレット基体部22に接合した場合は、素子搭載部24にレーザダイオードを接合するといった際にパッケージを加熱しても、接合部が剥離したりするおそれがないからである。もちろん、アースリードピン11とアイレット基体部22との接合強度が十分であれば、溶接以外の接合方法、たとえば導電性の接着剤を使用するといった方法も可能である。
アースリードピン11とアイレット基体部22とを接合することにより、アイレット基体部22とアースリードピン11とが電気的に接続される。
【0021】
アイレット部20のアイレット基体部22の嵌合凹部26にリードピン部30の嵌合突起32を嵌合させて、アイレット部20とリードピン部30とを組み付けることにより、図1(a)に示すように、平板部34の端面がアイレット基体部22の内端面に当接し、素子搭載部24の素子搭載面24aとリードピン10のボンディング部10aとが同一平面上に位置することになる。嵌合突起32はリードピン10のボンディング部10aが外面側となるように組み合わせるから、リードピン10は樹脂によってアイレット基体部22と電気的に絶縁された状態になる。
【0022】
図5は、上述したレーザダイオード用パッケージにレーザダイオード40を搭載した状態を示す。素子搭載部24の前面にレーザダイオード40が接合され、レーザダイオード40とリードピン10のボンディング部10aとがボンディングワイヤ42によって接続されている。これによって、レーザダイオード40とリードピン10とが電気的に接続される。アースリードピン11を接地電位に設定することにより、素子搭載部24、アイレット基体部22が接地電位となる。
【0023】
このレーザダイオード用パッケージは、アイレット部20が金属をプレス加工して形成したものであるから、アイレット部20は従来の金属製のアイレットを備えるパッケージと同等の熱放散性を備えている。これによって大出力のレーザダイオードを搭載することが可能になる。また、アイレット部20はプレス加工によって形成するから、アイレット基体部22の外周面22bの寸法精度が従来の金属製のアイレットと同等となり、樹脂パッケージとくらべて寸法精度の高いアイレット部20を備えた製品として提供することができる。したがって、アイレット部20のアイレット基体部22の外周面22bをパッケージの光軸合わせの基準面として使用することで、パッケージを高精度に位置合わせして実装することが可能となる。
【0024】
なお、上記実施形態のレーザダイオード用パッケージは、アイレット部20として半円形状のアイレット基体部22を備えた例を示したが、これはアイレット基体部22の円弧状に形成されている外周面22bが完全な円板形の半周程度の長さがあれば、レーザダイオード用パッケージを実装する際に、十分に光軸合わせの基準面として利用できるからである。また、アイレット基体部22を半円形に形成した場合は、アイレット基体部22の内端面がもっとも幅広となり、リードピン部30を組み合わせてパッケージを形成することが容易になるからである。もちろん、アイレット基体部22は正確に半円形状に形成した場合に限らず、半円形状よりも円形に近い形状、また半円形状に若干不足する形状(扇形)であってもよい。
【0025】
また、本実施形態のレーザダイオード用パッケージはアイレット部20とリードピン部30とを組み合わせて溶接等によって接合して製品とするから、アイレットにリードピンをガラス封着して製造する製品のように、各部材が高温に曝されることがない。したがって、アイレット部20とリードピン部30に使用する材料を従来製品よりもより好適な材料を選んで使用することが可能となる。たとえば、アイレット部20には熱放散性を考慮して金属材を選択することができるし、リードピン部30にはプレス加工が容易であったり、溶接可能な金属材を選択するといったことが可能になる。これによって、すぐれた特性を備えたレーザダイオード用パッケージとして提供することが可能となる。
【0026】
また、本実施形態のレーザダイオード用パッケージは、前述したようにアイレット部20とリードピン部30との2部品とし、これら部品を別個に形成して組み立てる方法によって製品とするから、部品の製造コストを引き下げることが可能になる。また、ガラス封着といった煩雑な作業をすることなく組み立てることによって、全体としての製造コストをかけず、製品精度および製品の信頼性を低下させずにレーザダイオード用パッケージを提供することが可能になるという利点がある。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係るレーザダイオード用パッケージは、上述したように、アイレット部とリードピン部とを別個に製造し、これらの各部品を組み合わせて製造することによって、アイレット部の熱放散性が良好となり大出力のレーザダイオードを搭載可能にするとともに、高精度の光軸合わせを可能にし、リードピン部が樹脂成形して提供されることでリードピンの曲がりをなくして、信頼性の高いレーザダイオード用パッケージとして提供することができる。また、アイレット部とリードピン部の各々に好適な材料を選択して使用することができ、また各部に好適なめっきを施す等により、低コストで特性のすぐれた製品として製造することができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザダイオード用パッケージの一実施形態の構成を示す平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図2】アイレット部の平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図3】リードピン部の平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【図4】リードフレーム状に形成したリードピンとアースリードピンの説明図、およびリードピンとアースリードピンを樹脂成形した状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係るレーザダイオード用パッケージにレーザダイオードを搭載した状態を示す正面図である。
【図6】従来のレーザダイオード用樹脂パッケージの構成を示す平面図(a)、正面図(b)、側面図(c)である。
【符号の説明】
10 リードピン
10a ボンディング部
11 アースリードピン
11a 接合部
12 素子搭載部
20 アイレット部
22 アイレット基体部
24 素子搭載部
24a 素子搭載面
26 嵌合凹部
30 リードピン部
32 嵌合突起
34 平板部
36 リード支持部
40 レーザダイオード
42 ボンディングワイヤ
Claims (1)
- アイレット部とリードピン部との2部品から組み立てられたレーザダイオード用パッケージであって、
前記アイレット部は、金属材のプレス加工により、平面形状が半円形状に形成され、内端部に嵌合凹部が形成されたアイレット基体部と、該アイレット基体部と一体に起立形状に形成された素子搭載部とを備え、
前記リードピン部は、一端側がボンディング部に形成されたリードピンと、一端部が前記アイレット基体部に接合される接合部に形成されたアースリードピンとが一体に樹脂成形され、前記嵌合凹部に嵌合する嵌合突起と、前記アイレット基体部の内端面に当接する平板部と、前記リードピンと前記アースリードピンとを支持するリード支持部とを備え、
前記リードピンの前記平板部から上方に突出する部位は、樹脂の前面に前記ボンディング部を露出させ、リードピンの裏面側を樹脂に埋没させて樹脂成形され、
前記リードピンと前記アースリードピンの前記平板部から下方に延出する他端側の部位は、リードピン及びアースリードピンの下端部を露出させて一体に樹脂成形され、
前記アイレット部と前記リードピン部とを、前記アイレット基体部の内端面に前記リードピン部の前記嵌合突起を凹凸嵌合させ、前記接合部を、前記アイレット基体部の内端面に溶接により接合して組み立てられていることを特徴とするレーザダイオード用パッケージ。
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