JP4391286B2 - カ−ド基材 - Google Patents
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Description
例えば、クレジットカ−ド等においては、上記のカ−ドコア層、表面層、あるいは、裏面層等の面に、印刷あるいはエンボス処理等により、例えば、カ−ド発行者名、カ−ド番号、発行年月日、使用期間、その他等が、印字されると共に、その裏面に所有者の氏名を明記する署名用筆記層等を設け、そこにカ−ド使用者が自署してカ−ドとして使用されている。
しかし、上記のカ−ド使用者の自署等は、主に、ボ−ルペン、万年質等による手書きが多く、記名直後にその部分に接触すると、簡単に消えてしまったり、また、磨耗や溶剤等により容易に消去が可能であったり、その安全性、信頼性、偽造、その他等の観点から非常に問題視されているものである。
上記のような問題点を解決すべく、例えば、表面側が白色以外の色からなる第1印刷層、この第1印刷層の下面に白色の第2印刷層を設けたレ−ザ−印字表示部を有する表示材料および表示体等が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特に、上記で提案されている表示材料は、表層部を除去して印字するものであることから、印字部分に除去残滓等が付着し、存在することがあり、その印字部の美麗性等を著しく損なうという問題点も有するものである。
そこで本発明は、カ−ド基材に関し、更に詳しくは、各種カ−ドの偽造防止に有用な印字機能を有するカ−ド基材を提供することである。
まず、本発明に係るカ−ド基材を構成する層構成についてその一二例を例示して図面を用いて説明すると、図1および図2は、本発明に係るカ−ド基材についてその一二例の層構成を示す概略的断面図であり、図3は、上記の図1に示す本発明に係るカ−ド基材を使用し、これに、レ−ザ−光線を照射してレ−ザ−印字画像を形成したカ−ドについしその層構成の一例を示す概略的断面図である。
次に、本発明に係るカ−ド基材について、別の例を挙げると、図2に示すように、表面層1と二層からなるカ−ドコア層2a、2bと裏面層3とを積層したカ−ド積層体4aからなり、更に、該表面層1とカ−ドコア層2aとの間および/またはカ−ドコア層2bと裏面層3との間に、樹脂をビヒクルとし、レ−ザ−光線照射により発色する発色剤を含み、かつ、そのレ−ザ−光線照射により発色する発色剤の含有量が、樹脂に対し、0.01重量%〜50.0重量%からなる樹脂組成物によるレ−ザ−光線照射発色樹脂層5、5を設けた構成からなる本発明に係るカ−ド基材A1 を例示することができる。
上記の例示は、本発明に係るカ−ド基材についてその一二例を例示したものであり、本発明は、これに限定されるものではないものである。
なお、本発明においては、図示しないが、更に、その使用目的、用途等によって、他の基材を任意に積層して、種々の形態からなる多層のカ−ド基材を設計して製造することができるものである。
上記の例示は、本発明に係るカ−ド基材を使用してレ−ザ−印字するその一例を例示したものであり、本発明は、これに限定されるものではないものである。
なお、本発明において、図示しないが、勿論、上記の図2に示す本発明に係るカ−ド基材について上記と同様にしてレ−ザ−光線を照射して、レ−ザ−印字画像を形成したカ−ドを同様に製造し得るものである。
そのため、本発明において、上記のレ−ザ−印字画像は、例えば、会員カ−ド、身分証明カ−ド、ポイントカ−ド、キャッシュカ−ド、クレジットカ−ド、ICカ−ド、その他等の種々のカ−ドの印字画像の形成に適用することができるものである。
また、上記において、レ−ザ−光線としては、通常、レ−ザ−印字で多く用いられている炭酸ガス〔CO2 〕レ−ザ−(波長=10.6μm)を用いる場合には、炭酸ガス〔CO2 〕レ−ザ−光線を照射して表面を切削、炭化させることによりレ−ザ−印字を行うものであり、照射中に煙を発すること、あるいは、表面層あるいは裏面層への作業性に劣ること等から好ましくなく、更に、レ−ザ−印字画像の部分に穴開きが容易に発生すること等の問題点があるので好ましくないものであ る。
而して、本発明において、上記のYAGレ−ザ−光線は、透明体を透過してしまう性質を有し、その性質を利用し、更に、レ−ザ−光線照射発色樹脂層を表面層あるいは裏面層等で挟み込むことにより、煙等の発生を抑え、また、レ−ザ−光線照射発色樹脂層中に存在するレ−ザ−光線照射により発色する発色剤の添加量、レ−ザ−光線照射発色樹脂層の膜厚、その他等を制御して、発色濃度、表面層あるいは裏面層等に与える影響等を調整し、レ−ザ−印字画像を形成しても穴開き等がない極めて鮮明なレ−ザ−印字画像を形成し得るものである。
具体的には、例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、生分解性樹脂、セルロ−ス系樹脂、その他等を使用することがてきる。
而して、その膜厚としては、印刷適性等を考慮して、厚さ50μm〜300μm位、好ましくは、100μm前後位の厚さが望ましいものである。
具体的には、例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、生分解性樹脂、セルロ−ス系樹脂、その他等の樹脂、紙基材、金属素材、その他を使用することがてきる。
而して、その膜厚としては、印刷適性等を考慮して、厚さ100μm〜1mm位、好ましくは、500μmないし700μm位、更に、具体的には、570μm前後位が望ましいものである。
その使用量としては、上記の熱可塑性樹脂に対し、0.01重量%〜50.0重量%位、好ましくは、1.0重量%〜10重量%位添加して使用することが望ましいものである。
なお、本発明においては、上記のような滑剤の中でも、特に、エルカ酸アミドやエチレンビスオレイルアミド、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミド、メチレンビスステアリン酸アミド等は、それ自身が滑性をもち、極めて有効な材料である。
上記の滑剤の添加量としては、熱可塑性樹脂100重量部に対し0.08重量%〜10.0重量%位の割合で添加することが好ましいものである。
その添加量としては、樹脂100重量部に対し0.01〜3重量%位が好ましい。
上記の例示は、本発明に係るレ−ザ−光線照射発色樹脂層を形成する方法についてその一二例を例示したものであり、本発明は、これに限定されるものではないものである。
上記において、本発明に係るレ−ザ−光線照射発色樹脂層の膜厚として、膜厚1μm、更には、5μm未満であると、レ−ザ−光線照射により発色する発色剤による発色、印字が不十分、不鮮明となること等の理由から好ましくなく、また、膜厚50μm、更には、30μmを越えると、レ−ザ−光線照射により発色する発色剤による発色、印字は、十分となるが、コストアップ、レ−ザ−光線照射発色樹脂層の物性(強度)低下、レ−ザ−光線照射により発色する発色剤自体の顔料色が着色すること等の理由から好ましくないものである。
あるいは、本発明においては、上記のようにして調製した表面層と、一層ないし二層からなるカ−ドコア層と、裏面層と、該表面層とカ−ドコア層との間および/またはカ−ドコア層と裏面層との間に設けた、樹脂をビヒクルとし、レ−ザ−光線照射により発色する発色剤を含み、かつ、そのレ−ザ−光線照射により発色する発色剤の含有量が、樹脂に対し、0.01重量%〜50.0重量%からなる樹脂組成物によるレ−ザ−光線照射発色樹脂層とを、例えば、プライマ−剤層あるいはラミネ−ト用接着剤層等を介して積層するドライラミネ−ト積層法、または、プライマ−剤層あるいはアンカ−コ−ト剤層等を介して、各種の樹脂等を溶融押出して積層する押出ラミネ−ト積層法、その他等の積層法を用いて、それらを積層一体化して、本発明に係るカ−ド基材、更には、それからなるカ−ドを製造することができる。
而して、上記の印刷模様層としては、通常のインキビヒクルの1種ないし2種以上を主成分とし、これに、必要ならば、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、硬化剤、架橋剤、滑剤、帯電防止剤、充填剤、その他等の添加剤の1種ないし2種以上を任意に添加し、更に、染料・顔料等の着色剤を添加し、溶媒、希釈剤等で充分に混練してインキ組成物を調整し、次いで、該インキ組成物を使用し、例えば、グラビア印刷、オフセット印刷、凸版印刷、スクリ−ン印刷、転写印刷、フレキソ印刷、その他等の印刷方式を使用し、前述のコ−ティング薄膜の上に、文字、図形、記号、模様等からなる所望の印刷模様を印刷して、本発明にかかる印刷模様層を形成することができる。
更に、本発明において、上記の積層一体化に際しては、エンボス加工等を行うこともできるものである。
次に、本発明について実施例を挙げて更に具体的に説明する。
なお、第3層と第4層を構成するシ−トの表面側面に、オフセット印刷機を用いて印刷して、白色ベタの印刷層を設けた。
次に、上記の第1〜5層を重ね合わせ、次いで、熱プレス機を用いて加熱圧着し、上記の第1〜5層を積層一体化し、五層からなる総厚754μmからなるカ−ド基材を製造した。
次いで、上記で製造したカ−ド基材の第1層側のポリエステル樹脂フィルムの面から、YAGレ−ザ−を照射したところ、明瞭な文字が浮き出てきて、文字画像を印字できることを確認した。
なお、上記の印字においては、煙は発生ぜず、また、穴開きも認められなかった。
次に、上記の第1〜5層を重ね合わせ、次いで、熱プレス機を用いて加熱圧着し、上記の第1〜5層を積層一体化し、五層からなる総厚754μmからなるカ−ド基材を製造した。
次いで、上記で製造したカ−ド基材の第1層側のポリエステル樹脂フィルムの面から、YAGレ−ザ−を照射したところ、明瞭な文字が浮き出てきて、文字画像を印字できることを確認した。
なお、上記の印字においては、煙は発生ぜず、また、穴開きも認められなかった。
なお、第3層と第4層を構成するシ−トの表面側面に、オフセット印刷機を用いて印刷して、白色ベタの印刷層を設けた。
次に、上記の第1〜5層を重ね合わせ、次いで、熱プレス機を用いて加熱圧着し、上記の第1〜5層を積層一体化し、五層からなる総厚754μmからなるカ−ド基材を製造した。
次いで、上記で製造したカ−ド基材の第1層側のポリスチレン樹脂フィルムの面から、YAGレ−ザ−を照射したところ、明瞭な文字が浮き出てきて、文字画像を印字できることを確認した。
なお、上記の印字においては、煙は発生ぜず、また、穴開きも認められなかった。
なお、第3層と第4層を構成するシ−トの表面側面に、オフセット印刷機を用いて印刷して、白色ベタの印刷層を設けた。
次に、上記の第1〜5層を重ね合わせ、次いで、熱プレス機を用いて加熱圧着し、上記の第1〜5層を積層一体化し、五層からなる総厚754μmからなるカ−ド基材を製造した。
次いで、上記で製造したカ−ド基材の第1層側のポリエステル樹脂フィルムの面から、YAGレ−ザ−を照射したところ、明瞭な文字が浮き出てきて、文字画像を印字できることを確認した。
なお、上記の印字においては、煙は発生ぜず、また、穴開きも認められなかった。
また、上記の各実施例において、YAGレ−ザ−印字は、富士電機株式会社製、YAGレ−ザ−システム(機種名、DW5200)から、16.5A、6kHzにてレ−ザ−照射した。
2、2a、2b カ−ドコア層
3 裏面層
4、4a カ−ド積層体
5 レ−ザ−光線照射発色樹脂層
11 レ−ザ−光線
12 レ−ザ−印字画像
Claims (4)
- 表面層と一層ないし二層からなるカ−ドコア層と裏面層とを積層したカ−ド積層体において、表面層とカ−ドコア層との間および/またはカ−ドコア層と裏面層との間に、樹脂をビヒクルとし、レ−ザ−光線照射により発色する無機系の顔料または粘土の1種ないし2種以上からなる発色剤を含み、かつ、そのレ−ザ−光線照射により発色する無機系の顔料または粘土の1種ないし2種以上からなる発色剤の含有量が、樹脂に対し、0.01重量%〜50.0重量%からなる樹脂組成物によるレ−ザ−光線照射発色樹脂層を設けたことを特徴とするカ−ド基材。
- 樹脂が、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン(マルチサイト触媒を使用して重合したポリマ−、LLDPE)、メタロセン触媒(シングルサイト触媒)を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン樹脂、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、熱可塑性ポリエステル系樹脂、または、熱可塑性ポリアミド系樹脂からなることを特徴とする上記の請求項1に記載するカ−ド基材。
- レ−ザ−光線照射により発色する無機系の顔料または粘土の1種ないし2種以上からなる発色剤の含有量が、1.0重量%〜10.0重量%からなることを特徴とする上記の請求項1〜2のいずれか1項に記載するカ−ド基材。
- レ−ザ−光線照射発色樹脂層が、膜厚1μm〜50μmからなることを特徴とする上記の請求項1〜3のいずれか1項に記載するカ−ド基材。
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