JP4362217B2 - 締付確認方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボルト又はナット類の締付時に使用するスパナ又はモンキスパナ等の締付具を用いた締付確認方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボルト締めは、あらゆる構造物の組み立てに採用されており、最近の建設機械や鉄道車両等においては高張力ボルトが盛んに使用されている。この高張力ボルトの締付におけるボルト継ぎ手の性能は、ボルトの軸力(締付トルク)管理の良否に左右されている。一般に、ボルトの軸力と締付トルクは正比例するので、現在は、一定のボルト軸力を得るために一定のトルクでボルトを締付けるトルク制御方法が多く採用されている。
【0003】
このトルク制御方法においては、ボルトの本締めを行った後に、トルクレンチでトルク値を読み取って規定のトルクが導入されているかどうかを検知し、合格のものにはペンキ等でマーキングすることによりボルトの軸力を管理している。しかし、ペンキ等がはがれ易く、また乾燥し易いので管理が非常に困難であり、さらにボルトの本数が多い場合には多大の工数を要するので、抜取検査が行われることになり、管理が必ずしも充分でないのが現状である。このようなことから、締付トルクの管理を目視で容易に行えるような締付具および締付確認方法が望まれるようになり、これ迄にいくつかの提案がなされている。
【0004】
例えば、特公昭54−41279号公報に開示されたものによれば、図17,18に示すように、ナット20若しくはボルト頭部の多角形面21に嵌合せしめる多角形嵌合孔31の内周面32に突起33が形成された締付具30の該嵌合孔31に、ナット20若しくはボルト頭部の多角形面21を嵌合し、該締付具30をネジ方向に回転せしめて、前記突起33をナット20若しくはボルト頭部の多角形面21に押圧しつつ締め付け、該多角形面21にこの締付力に比例した深さ若しくは長さの突起圧痕22を残留せしめるようにしている。
【0005】
また、例えば実開昭57−193363号公報に開示されたものによれば、図19に示すように、ナット又はボルト頭部の被締付体40とスパナ41の嵌合面42との間に生じる間隙内に突出する超硬チップ43を設け、締付完了時に被締付体40に突起圧痕44を残留せしめるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特公昭54−41279号公報に開示された技術においては、締付具30の嵌合孔31の内周面32より突起33を突出させているので、使用により突起33がヘタリ易く、隙間及びガタが大きくなり易い。また、嵌合孔31に突起33があるため、ナット20やボルト頭部の寸法のバラツキにより嵌合できない場合がある。このため、嵌合孔31に余裕をもたせると、スキマやガタが大きくなり易いという問題がある。また、突起33を嵌合孔31の内周面32の全周に施しているため、同一のナット20やボルト頭部の再締付時の確認ができないという問題がある。
【0007】
また、上記の実開昭57−193363号公報に開示された技術においては、スパナ41の嵌合面42より超硬チップ43を突出させているので、使用に伴って超硬チップ43がヘタリ易く、よって隙間やガタが大きくなり易いと共に、突起部のためにナット又はボルト頭部の寸法のバラツキにより嵌合できない場合があるから作業性が良くないという問題がある。また、超硬チップ43による突起圧痕44はコーン状になるので、目視確認が困難であるという問題もある。
【0008】
本発明は上記従来の問題点に着目し、被締付部材を規定トルクで締付時、被締付部材の押圧部に目視容易な圧痕が残るようにし、被締付部材の寸法のバラツキによる嵌合不良がなく、しかも嵌合部にヘタリによる隙間やガタが発生することなく長期使用が可能な締付確認方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段、および作用、効果】
本発明に係る締付確認方法の第1発明は、スパナ又はモンキスパナ等の締付具の対向する一対の押圧面の少なくともいずれか一面側に、初回締付時に用いた締付具の複数の溝と溝模様が異なる、互いに所定距離離間した複数の溝を設けた締付具を用いて、ボルト又はナット等の対向する平行二面の押圧部を有する被締付部材の前記押圧部を、前記締付具の一対の押圧面により押圧しつつ規定トルクで再締付し、被締付部材の押圧部に残った圧痕を視認することにより、被締付部材の再締付トルクを確認することを特徴としている。
【0010】
締付確認方法の第1発明によれば、ボルト又はナット等の被締付部材の押圧部に残った初回締付時の圧痕と異なる溝模様の圧痕を容易に視認することができるので、再締付時の被締付部材の締付トルクを容易に確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。以下の実施形態では、スパナを例に説明する。第1実施形態を図1〜図9により説明する。先ず、第1実施形態の構造について、図1〜図4により説明する。図1は本実施形態に係るスパナ1の上面図であり、図2は図1のZ視図、図3は図1のY視図、また図4は図2のA−A断面図である。図1に示すように、スパナ1の対向する押圧面2,3の所定位置には複数の略V字形状の溝5,6が設けられている。
【0012】
図2に示すように、溝5は、スパナ1の開口先端部2aよりコーナ部4へ所定距離cだけ隔てた位置から所定幅d間に設けられており、締付軸方向sに対して所定角αだけ傾斜している。そして、図3に示すように、溝6はスパナ1の開口先端部3aからコーナ部4へ所定幅d間に設けられており、締付軸方向sに対して所定角αだけ傾斜している。
【0013】
また図4に示すように、溝5,6は略V字形状をしていて、互いに隣接する溝の間に所定幅eの押圧平坦面を有するように複数配列されている。また、スパナ1の押圧面2,3及び溝5,6部にはチタンコーティングや高周波焼入等の表面硬化処理が施されており、硬度が高くなっている。
【0014】
次に、第1実施形態の作用、効果について、図5〜図9により説明する。図5はスパナ1による締付状態の説明図であり、また図6は締付トルクTと圧痕深さfとの関係を示す図である。図5に示すように、スパナ1の対向する押圧面2,3の間にボルト11の頭部二面12,13を挿入し、次いでスパナ1を図示のP方向に回動して所定トルクTで締めると、ボルト11の頭部二面12,13のg,h点(スパナ1の溝5,6に対向する幅dの位置)にそれぞれ押圧合力F(F=T/L)が作用する。すると、図6に示すように、ボルト11の頭部のg,h点には締付トルクTに応じた深さfの圧痕が形成される。ここで、溝5,6は、図4に示すように互いに隣接する溝の間に所定幅eの押圧平坦面を有しているので、締付トルクTが規定トルクTc に対して小さいときは圧痕深さfは浅く(したがって、圧痕は目立たない)、規定トルクTc に近くなると急激に深くなり、そして規定トルクTc に達すると圧痕深さfは所定深さfc となる。締付トルクTの大きさと圧痕深さfの関係は、被締付部材の硬度と、押圧面2,3及び溝5,6部の硬度と、上記押圧平坦面の幅eとの関係により設定することができる。
【0015】
図7,8は、それぞれ締付完了後にボルト11の対向する頭部二面12,13にそれぞれ残った圧痕14,15を示す図であり、また図9は図7のB−B断面図である。図7〜9に示すように、上述したようにボルト11を規定トルクTc以上で締付けると、ボルト11の頭部二面12,13のg,h点には、容易に目視可能な所定深さfc の圧痕14,15がそれぞれ刻印される。
【0016】
従って、作業者又は管理者は圧痕14,15を目視することにより、ボルト11は規定トルクTc での締付が完了していることが確認できるので、目視によるトルク管理及び締付完了確認が非常に容易である。なお、図6に示すように締付トルクTが規定トルクTc 以下の時は、圧痕深さfは所定深さfc に比べて極めて小さいので、圧痕深さfを目視で確認することにより、規定トルクTc 以下で締付けたものを規定トルクTc で締付完了したと誤認することはない。
【0017】
スパナ1の溝5,6を含む押圧面2,3は、チタンコーティング及び高周波焼入等の表面硬化処理により所定値以上の硬度を有している。また溝5,6は互いに隣接する溝の間に所定幅eの押圧平坦面を有しており、締付時にこの押圧平坦面で押圧荷重を受ける。これらにより、締付具の押圧面にはヘタリが生じ難く、隙間やガタが生じ難いので、長期間使用できる。さらに、溝5,6は押圧面2,3から出っ張ることがないので、ナットやボルトとの嵌合不良を起こすことがなく、作業性を向上できる。また、溝5,6は、図2,3に示すように、斜線状模様であるため放電加工が可能となり、加工が非常に容易である。
【0018】
次に、第2実施形態について図10〜図12により説明する。図10は本実施形態におけるスパナ1Aによる締付状態の説明図である。また、図11は図10のX視図、図12は図10のW視図である。第2実施形態では、図11,12に示すように、上記第1実施形態における溝5,6の模様を斜線状から網目状にし、溝5A,6Aを設けたものである。この他の構成は第1実施形態と同一のため、説明は省略する。
【0019】
次に、第2実施形態の作用、効果について、図10,13により説明する。図13は、締付完了後にボルト11の対向する頭部二面12,13にそれぞれ残った圧痕14A,14Aの様子を示す図である。図10に示すように、スパナ1の対向する押圧面2,3の間にボルト11の頭部二面12,13を挿入し、次いでスパナ1Aを図示のP方向に回動してボルト11を規定トルクTc で締め付けると、図13に示すように、ボルト11の頭部二面12,13には溝5A,6Aによる網目状模様の圧痕14A,14Aが刻印される。
【0020】
従って、例えば初回締付時に第1実施形態でのスパナ1でボルト11を規定トルクTc で締め付けた後に、何らかの理由によりボルト11を緩めた場合、再締付時に第2実施形態のスパナ1Aでボルト11を規定トルクTc で締め付けると、ボルト11の頭部二面12,13に網目状模様の圧痕14A,14Aが追加刻印される。圧痕14A,14Aが第1実施形態での圧痕14,15と模様が異なるようにしているので、この圧痕14A,14Aを目視することにより、再締付完了が容易に確認できる。
【0021】
上記第1、第2実施形態では溝5,6、5A,6Aの模様を斜線状、網目状としたが、これに限定することはなく、例えば図14,15に示すように、それぞれ横線状又は枡目状の溝5B,5Cを有するスパナ1B,1Cとしてもよい。また、再締付時は初回締付時と異なる溝模様のスパナを使用すればよいので、種々の溝模様の組み合わせにより再締付完了の確認が容易に可能である。また、図16に示すように、同一のスパナ1Dには締付け用の溝5Aと共に、この溝5Aの模様と異なる緩め用の溝模様を有する溝7を形成し、このスパナ1Dを緩め用にも兼用することにより、再締付時に、既に緩めてあることが簡単に確認できるので非常に便利である。
【0022】
以上説明したように、本発明による締付具と締付確認方法によれば、ボルト又はナット等の被締付部材を規定トルクで締め付けると、被締付部材の対向する押圧面に、圧痕溝が所定の面積内で刻印できる。しかも、圧痕溝が斜線状又は網目状等の様々な模様に形成され、また規定トルク以上の締付トルクで締付けた場合には確実に所定深さの圧痕を残すので、光を乱反射して圧痕の目視確認が非常に容易である。従って、この圧痕を目視することにより、締付確認を容易に、確実に行うことができる。
【0023】
また、例えば、初回締付時には斜線状模様の溝を持つ締付具を使用し、再締付時には初回締付時と異なる網目状模様の溝を有する締付具を使用することにより、初回締付時の斜線状模様の圧痕と、再締付時の網目状模様の圧痕との相違の目視確認が容易である。従って、この網目状模様の圧痕を目視することにより、再締付時の締付確認を容易に、確実に行うことができる。
【0024】
さらにまた、締付具の溝部を含む押圧面にはチタンコーティングや高周波焼入等の表面硬化処理が施されているので硬度が高く、また、溝は隣接する溝に対して所定幅の押圧平坦面を有し、かつ押圧面から出っ張ることがないので、ヘタリや嵌合不良を起こすことがなく、長期間使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるスパナの上面図である。
【図2】図1のZ視図である。
【図3】図1のY視図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】第1実施形態でのスパナによる締付状態の説明図である。
【図6】締付トルクと圧痕深さの関係を示す図である。
【図7】締付完了後にボルト頭部に残った第1の圧痕を示す図である。
【図8】締付完了後にボルト頭部に残った第2の圧痕を示す図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】第2実施形態におけるスパナによる締付状態の説明図である。
【図11】図10のX視図である。
【図12】図10のW視図である。
【図13】第2実施形態での締付完了後にボルト頭部に残った圧痕を示す図である。
【図14】他の溝模様の溝を有するスパナを示す図である。
【図15】他の溝模様の溝を有するスパナを示す図である。
【図16】締付け用と緩め用との溝模様を共に有するスパナを示す図である。
【図17】従来の締付具の第1例である。
【図18】従来の第1例締付具による圧痕の説明図である。
【図19】従来の締付具の第2例である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D...スパナ、2,3...押圧面、2a,3a...先端部、4...コーナ部、5,6...溝、5A,6A...溝、7...緩め用溝、11...ボルト、12,13...頭部二面、14,15...圧痕、14A...圧痕。
Claims (1)
- スパナ(1A)又はモンキスパナ等の締付具の対向する一対の押圧面(2,3) の少なくともいずれか一面側に、初回締付時に用いた締付具の複数の溝(5,6)と溝模様が異なる、互いに所定距離離間した複数の溝(5A,6A)を設けた締付具を用いて、ボルト(11)又はナット等の対向する平行二面の押圧部(12,13)を有する被締付部材(11)の前記押圧部(12,13)を、前記締付具の一対の押圧面(2,3)により押圧しつつ規定トルク(Tc)で再締付し、被締付部材(11)の押圧部(12,13)に残った圧痕(14A) を視認することにより、被締付部材(11)の再締付トルクを確認することを特徴とする締付確認方法。
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