JP4312921B2 - パソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パソコン収容型の机、特に、学校、研修所等の教育施設に用いられる長机に取付けられる上向回動式天板の施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上面が筆記面となる天板の下方に形成された収容空間に、ノート型パソコンを収容し、天板を後上方に回動させて内部のノート型パソコンを使用できるようにした机がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような机では、天板を開けて、ノート型パソコンが盗難にあうおそれがあり、そのために、各天板毎に施錠装置を設けると、製造コストが増大するとともに、教室等の使用時または不使用時に、天板の数だけ解錠操作または施錠操作を行なわなければならず、その作業が煩雑である。
【0004】
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、天板の下方に収容したパソコンの盗難を防止しうるとともに、一度の操作で複数の天板を同時に施錠または解錠でき、かつ、構造が簡単で安価に製造できるようにしたパソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1) 左右方向を向く底板上に、複数の天板を、左右方向に並べて、かつ水平位置から後上方に回動可能として装着し、各天板と底板との間に、パソコンを収容する収容空間を設けたパソコン収容型の机において、各天板の前端部下面に係止孔を設け、各係止孔に対応する底板の前端部上面に開口を設け、前記底板の前端部における各開口の下方に、先端にフック部を有するラッチを、前記フック部が前記開口より上方に突出して、各天板の係止孔に係合する施錠位置と、フック部が前記係止孔から離脱して、開口の下方に退避した解錠位置とに回動可能として枢着し、前記底板の前面に設けたシリンダ錠のキー操作により、左右方向に移動させられるようにして底板の前部に配設した左右方向を向く作動板を前記各ラッチに連係し、全ラッチを、シリンダ錠のキー操作により、前記作動板を介して、互いに同期して施錠位置と解錠位置とに回動させられるようにする。
【0006】
(2) 上記(1)項において、収容空間に、パソコンを載置する載置台を、天板を後上方に回動させた状態で、底板の前端部上面の開口を覆うように、前方に引き出し可能として装着する。
【0007】
(3) 上記(1)または(2)項において、底板の前框の上片に、各天板の係止孔に対応する開口を形成し、各開口の下方における前框の底片の上面に、支持部材における水平な基片を固着し、前記基片の両側端より起立する側片と基片の後端より起立する後片との間に形成した間隙内に作動板を左右方向に摺動自在に挟み、前記基片の前端より起立する前片に、ラッチの中間部を前後方向を向く枢軸をもって枢着し、かつラッチの下端部後面に突設したピンを、作動板に穿設した上下方向を向く長孔に嵌合する。
【0008】
(4) 上記(3)項において、支持部材における基片の後端に、上前方にU字状に折り返した受け片を設け、その上面に作動板を、左右方向に摺動自在に載置する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を備えるパソコン収容型机について、図1〜図7を参照して詳細に説明する。
【0010】
このパソコン収容型机は、左右1対の脚(1)の上部に固着した左右1対の側板(2)と、左右の側板(2)の下部同士を連結する左右方向を向く水平な底板(3)と、同じく後部同士を連結する左右方向を向く垂直な後面板(4)と、左右の端部の側板(2)間に、互いに等間隔をなすようにして、底板(3)及び後面板(4)に固着された前後方向を向く2個の中間の側板(5)とを備えている。
【0011】
図1及び図2に示すように、互いに隣接する1対の側板(2)(5)の対向面には、側面視L字形をなす天板(6)の後端部が、水平位置と、前部を上方とした垂直位置との間を回動するように、図示を省略した左右方向を向く枢軸をもって、枢着されており、さらに、垂直位置まで回動した天板(6)は、後面板(4)の前方に形成された上向きの嵌合溝(図示略)に、後端部を上方から嵌合することによって、前方に倒れないように支持されるようになっている。
【0012】
パソコン収容型机には、3個の天板(6)が上述したようにして支持されて並設されており、各天板(6)は、水平位置においては、上面を筆記面として使用でき、垂直位置においては、ノート型パソコン(P)の後方を覆う後覆い板として使用される。
【0013】
図6に示すように、各天板(6)の前端より垂下する垂下部(6a)のほぼ中央部の下端面と後面との角部には、方形の切欠き(7)が設けられており、この切欠き(7)を覆うように、側面視L字形に折り曲げられた補強金具(8)がそれぞれ固着されている。各補強金具(8)の下面には、左右方向を向く係止孔(8a)が穿設されている。
【0014】
互いに対向する1対の側板(2)(5)と底板(3)と後面板(4)と天板(6)とにより囲まれた空間により、ノート型パソコン(P)を収容する収容空間(S)が形成されており、この収容空間(S)には、ノート型パソコン(P)を載置する載置台(9)が、その両側面に軸着した前後1対ずつのローラ(11)を、両側板(2)(5)の対向面に設けた前上向き傾斜部を有する前後1対ずつの案内溝(11)に嵌合することにより、その前端が底板(3)の前端より前上方に突出するまで前方に引き出し可能として装着されている。
【0015】
底板(3)の前端部には、横長中空の前框(12)が形成されている。
前框(12)の上片(12a)には、各天板(6)の係止孔(8a)に対応する3個の横長のスリット状の開口(13)が形成されている。
【0016】
前框(12)の右側部には、前端面にキー挿入孔(14)を有する前後方向を向くシリンダ錠(15)が、前框(12)の前面に露呈するようにして装着されている。
【0017】
なお、シリンダ錠(15)は、施錠状態であること、及び解錠状態であることを、例えば赤色と青色との色彩の相違により表示するようにした表示窓(図示略)を備えるものとするのがよい。
【0018】
シリンダ錠(15)の後端部には、キー挿入孔(14)にキー(図示略)を挿入して、キーとともにシリンダ錠(15)内のロータ(図示略)を正逆いずれかの方向に回転させることにより、施錠方向である左方、及び解錠方向である右方に移動さられるようにした作動片(16)が装着されている。
【0019】
作動片(16)の左端部には、前框(12)内の左端近くまで水平に延出する左右方向を向く作動板(17)の右端部が、止めねじ(18)等をもって連結されている。
【0020】
前框(12)における各開口(13)の直下の底片(12b)の上面には、金属板を折曲して形成した支持部材(19)における横長方形の基片(20)が、図示を省略した止めねじまたは溶接等により固着されている。
【0021】
基片(20)の前端より起立する前片(21)の上部には、ほぼ上下方向を向く板状ラッチ(22)の中間部が、前後方向を向く段付ねじ(枢軸)(23)とナット(24)とをもって枢着されている。
【0022】
ラッチ(22)の上端部には、天板(6)を閉じている状態で、開口(13)を通して係止孔(8a)に突入し、係止孔(8a)の右側縁に係脱可能なフック部(22a)を有している。
【0023】
ラッチ(22)の下端部には、後方を向くピン(25)が突設されており、このピン(25)は、作動板(17)の3個所に穿設された上下方向を向く長孔(26)に嵌合されている。
【0024】
作動板(17)は、支持部材(19)における基片(20)の後端中央部より上前方にU字状に折り返された受け片(27)上に載置され、かつ基片(20)の両側端より起立する両側片(28)と、基片(20)の後端両側部より起立する後片(29)との間に形成された間隙(30)内に挟まれて、左右方向に摺動自在に支持されている。
【0025】
図5に示すように、シリンダ錠(15)を解錠状態としているときは、作動片(16)及び作動板(17)は右限に位置し、このとき、3個のラッチ(22)は、ピン(25)が長孔(26)により右方に引き寄せられることにより、フック部(23a)が開口(13)の下方に退避するまで倒伏した解錠位置に保持されている。
【0026】
この状態では、いずれの天板(6)をも、ラッチ(22)に妨げられることなく自由に開閉することができる。
【0027】
図2に示すように、天板(6)を後方にはね上げた状態で、載置台(9)を前上方に引き出すと、載置台(9)の前部により各開口(13)が隠蔽される。
【0028】
図5に示すように、天板(6)を閉じた状態で、シリンダ錠(15)のキー挿入孔(14)にキーを挿入して、内部のロータを施錠方向に回動させると、図4に示すように、作動片(16)及び作動板(17)が左方に押動され、作動板(17)の各長孔(26)により、3個のラッチ(22)の各ピン(25)が左方に押動されて、3個のラッチ(22)は、一斉にそのフック部(22a)が、開口(13)を介して係止孔(8a)に突入し、かつ係止孔(8a)の右側縁に係合する施錠位置まで回動させられる。
したがって、この施錠状態では、いずれの天板(6)をも開くことはできない。
【0029】
施錠状態から図5に示す解錠状態に戻すには、キーをキー挿入孔(14)に挿入して、シリンダ錠(15)内のロータを解錠方向へ回動させればよい。これによって、上述の作動と逆の作動で、各ラッチ(22)は解錠位置へ復帰させられ、すべての天板(6)を開くことができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、単一のシリンダ錠を操作するだけで、複数の天板を同時に施錠または解錠することができるので、多数のパソコン収容型机を設置した学校や研修所の教室等において使用する場合に便利であり、かつパソコン等の盗難を確実に防止することができる。
また、複数の天板に対して単一のシリンダ錠を設けるだけでよく、しかもその他の構造も簡単であるので、容易に、かつ安価に製造できる。
【0031】
請求項2記載の発明によると、パソコンを載置した載置台を前方に引き出すことにより、底板の前端部上面に形成された開口が載置台より隠蔽されるので、体裁がよく、かつ開口への塵埃の侵入を防止することができる。
【0032】
また、施錠装置が取付けられた底板とは別に、パソコンを載置する載置台を設けたので、底板の上面に直接パソコンを載置する場合と比較して、施錠装置の取り付け及び取り外し、メンテナンスを容易に行うことができる。
【0033】
請求項3記載の発明によると、単一の支持部材により、ラッチの枢支と、作動板の支持及び案内とを確実に行なうことができ、構造の簡素化及び部品点数の削減を図ることができる。
【0034】
請求項4記載の発明によると、支持部材の一部として形成した受け片上に作動板を載置することにより、作動部材の下縁が支持部材の基片の上面全体に接触するのを防止し、接触面積を小として、作動板が左右方向に円滑に摺動しうるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を備えるパソコン収容型机の斜視図である。
【図2】同じく、天板を垂直位置とし、かつ載置台を引き出した状態の要部を切り欠いて示す側面図である。
【図3】同じく、天板を閉じた状態の一部切欠正面図である。
【図4】同じく、施錠状態の要部の一部切欠拡大正面図である。
【図5】同じく、解錠状態の図4と同様の部分の一部切欠拡大正面図である。
【図6】同じく、図4のVI−VI線に沿う拡大縦断側面図である。
【図7】要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
(1)脚
(2)側板
(3)底板
(4)後面板
(5)側板
(6)天板
(6a)垂下部
(7)切欠き
(8)補強金具
(8a)係止孔
(9)載置台
(10)ローラ
(11)案内溝
(12)前框
(12a)上片
(12b)底片
(13)開口
(14)キー挿入孔
(15)シリンダ錠
(16)作動片
(17)作動板
(18)止めねじ
(19)支持部材
(20)基片
(21)前片
(22)ラッチ
(22a)フック部
(23)段付ねじ
(24)ナット
(25)ピン
(26)長孔
(27)受け片
(28)側片
(29)後片
(30)間隙
(P)ノート型パソコン
(S)収容空間
Claims (4)
- 左右方向を向く底板上に、複数の天板を、左右方向に並べて、かつ水平位置から後上方に回動可能として装着し、各天板と底板との間に、パソコンを収容する収容空間を設けたパソコン収容型の机において、
各天板の前端部下面に係止孔を設け、各係止孔に対応する底板の前端部上面に開口を設け、前記底板の前端部における各開口の下方に、先端にフック部を有するラッチを、前記フック部が前記開口より上方に突出して、各天板の係止孔に係合する施錠位置と、フック部が前記係止孔から離脱して、開口の下方に退避した解錠位置とに回動可能として枢着し、前記底板の前面に設けたシリンダ錠のキー操作により、左右方向に移動させられるようにして底板の前部に配設した左右方向を向く作動板を前記各ラッチに連係し、全ラッチを、シリンダ錠のキー操作により、前記作動板を介して、互いに同期して施錠位置と解錠位置とに回動させられるようにしたことを特徴とするパソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置。 - 収容空間に、パソコンを載置する載置台を、天板を後上方に回動させた状態で、底板の前端部上面の開口を覆うように、前方に引き出し可能として装着したことを特徴とする請求項1記載のパソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置。
- 底板の前框の上片に、各天板の係止孔に対応する開口を形成し、各開口の下方における前框の底片の上面に、支持部材における水平な基片を固着し、前記基片の両側端より起立する側片と基片の後端より起立する後片との間に形成した間隙内に作動板を左右方向に摺動自在に挟み、前記基片の前端より起立する前片に、ラッチの中間部を前後方向を向く枢軸をもって枢着し、かつラッチの下端部後面に突設したピンを、作動板に穿設した上下方向を向く長孔に嵌合したことを特徴とする請求項1または2記載のパソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置。
- 支持部材における基片の後端に、上前方にU字状に折り返した受け片を設け、その上面に作動板を、左右方向に摺動自在に載置したことを特徴とする請求項3記載のパソコン収容型机における上向回動式天板の施錠装置。
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