[go: up one dir, main page]

JP4272187B2 - 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法 - Google Patents

医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4272187B2
JP4272187B2 JP2005217666A JP2005217666A JP4272187B2 JP 4272187 B2 JP4272187 B2 JP 4272187B2 JP 2005217666 A JP2005217666 A JP 2005217666A JP 2005217666 A JP2005217666 A JP 2005217666A JP 4272187 B2 JP4272187 B2 JP 4272187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doctor
information
program
questionnaire
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005217666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007034718A (ja
Inventor
直也 詫摩
保夫 志賀
登 斉藤
文樹 宮地
Original Assignee
株式会社ケアネット
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケアネット filed Critical 株式会社ケアネット
Priority to JP2005217666A priority Critical patent/JP4272187B2/ja
Priority to US11/248,225 priority patent/US7840417B2/en
Publication of JP2007034718A publication Critical patent/JP2007034718A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4272187B2 publication Critical patent/JP4272187B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H10/00ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data
    • G16H10/20ICT specially adapted for the handling or processing of patient-related medical or healthcare data for electronic clinical trials or questionnaires
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H70/00ICT specially adapted for the handling or processing of medical references
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H80/00ICT specially adapted for facilitating communication between medical practitioners or patients, e.g. for collaborative diagnosis, therapy or health monitoring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、例えば医薬情報担当者(以下、「MR」という)やMRを雇用等する製薬会社に対して医薬等情報を提供する医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法関するものである。
従来より、病院等の医師に合致した薬剤情報番組をインターネット網を介して配信し、アンケートを取得し、医師の薬剤等に関する情報を取得し、かかる情報を製薬会社にフィードバックする情報提供システムは存在する(例えば、特許文献1参照)
特開2004−38878号公報
しかし、特許文献1に示すようなシステムは、そのシステムに自己のアドレスを積極的に登録等する医師が対象となっていた。そして、かかる医師の端末に対してのみ上述の薬剤情報番組を配信していたため、アンケートから得られる薬剤等のマーケット情報は不十分であり、製薬会社等がマーケットの状況を把握し難いという問題があった。
一方、上述のシステムを管理している管理者等が番組配信の医師の数を自ら増やすにはコスト増となるという問題があった。
そこで、本発明は、コスト増となることなく番組配信先の医師側端末数を増加することを第1の目的とする。
また、特許文献1では、医師からのアンケート結果を、製薬会社等がマーケット戦略等に利用することができるシステムである。しかし、同文献のシステムはあくまで、薬剤情報番組を医師に提供することが主眼であり、アンケートは、番組を視聴する医師の番組に対する指向を把握することに重点が置かれていた。
このため、医師の薬剤の処方等のマーケットに関する情報が不十分であり、製薬会社がマーケットの詳細情報を入手できないという問題があった。
そこで、本発明は、医師個人レベルまで詳細に展開したマーケット情報を医師のアンケート回答等から取得し、製薬会社やMR等に提供することを第2の目的とする。
また、特許文献1では、MRが、その担当医師に接触することなく、医薬等情報を提供することができる。しかし、その反面、医師とMRとの接触を促進しないため、MRと医師との意思の疎通が不十分となるという問題があった。
逆に、MRが一方的に医師を訪問しても、医師がMRの話を聞く状況でないときは、効果がなく、かえって逆効果となるという問題があった。
そこで、本発明は、医師がMRとの接触を希望する状況を積極的に作り出すと共に、かかる接触希望を有する医師の情報を迅速にMRや製薬会社に伝達することを第3の目的とする。
前記課題は、請求項1の発明によれば、医師が操作する医師側端末及び医師に医薬等情報を提供する医薬等情報担当者が操作する担当者側端末と通信可能に配置されている医薬等情報提供装置であって、前記担当者側端末から入力された医師固有の医師側端末の通信用アドレス情報、診療科を含む医師の専門情報、当該医師の担当医薬情報担当者の名前等の担当者情報等を含む医師固有情報を医師毎に医師固有ファイルに格納し、アクセス情報生成入力プログラムは、前記医師側端末が前記医薬等情報提供装置にアクセスするためのURLに、医師ごとに異なる識別情報を付して、識別情報付きURLを生成し、この生成された前記識別情報付きURLを、前記医師固有ファイルに登録し、医師等情報選択プログラムが、医師固有ファイルの診療科情報に基づき、番組情報ファイルの前記医師の診療科ごとに区分して格納されている薬剤に関する医薬等情報番組から、その医師の専門性に合った薬剤に関する番組を選択し、番組案内情報生成プログラムは、前記医薬等情報選択プログラムが選択した番組について、電子メールに前記識別記号付きURLを付した番組提供案内情報を生成し、生成された前記番組提供案内情報である前記電子メールが前記医師側端末の前記通信用アドレスに送信され、前記番組案内情報生成プログラムで送信された前記電子メールを受け取った医師が前記医師側端末で前記URLをクリックすると、かかる情報が前記医薬等情報提供装置へ送信され、医師特定プログラムが、前記URLに付いている前記識別記号から当該医師の前記医師固有ファイルを特定し、担当者有無判断プログラムは、前記医師固有ファイルの担当医薬情報担当者の欄を参照し、担当医薬情報担当者が登録されているか否かを判断し、担当医薬情報担当者が登録されていない場合は、担当者特定プログラムが、病院名、診療科と担当医薬情報担当者がテーブル情報として登録されている病院及び一覧テーブルを参照して、担当医薬情報担当者を特定し、プロービングアンケート提供プログラムが、プロービングアンケートファイルの患者数、薬剤の認知、薬剤の使用状況、特定疾患の患者数を含むプロービングアンケートを前記医師側端末に提供し、番組提供順序選択プログラムが、前記医師側端末から返信されてきた前記プロービングアンケートのうち、少なくとも、薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答と、複数の番組内容であるコンテンツの提供順序を処方医師の指向に合わせて定めることができるように、これら薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答内容の相違に対応して、その提供順序を変える複数のコンテンツの提供順序情報を有する番組提供順序ファイルに基づいて、番組提供順序を選択し、前記番組提供プログラムが選択された前記番組提供順序で番組を前記医師側端末に配信し、前記医師側端末での番組の視聴が終了すると、視聴拒絶番組入力プログラムは、前記医師側端末が、番組中のあるコンテンツの視聴を止めたため、医師が視聴しないコンテンツがあったか否かを判断し、視聴しないコンテンツがあった場合、前記医師固有ファイルの視聴拒絶番組の欄に記載し、プロービングアンケート回答情報入力プログラムが、前記プロービングアンケートの回答を前記医師固有ファイルに登録し、前記プロービングアンケートの薬剤の使用状況の結果を参照し、当該薬剤の使用経験があるか否かを判断し、クロージングアンケート提供プログラムは、薬剤の番組の視聴後の医師の処方に関する指向変化を知るためのアンケートが格納されているクロージングアンケートファイルからプロービングアンケートにおける薬剤の使用経験の有無に応じたクロージングアンケートを選択して前記医師側端末に提供し、前記医師側端末から前記クロージングアンケートの返信があると、クロージングアンケート回答情報入力プログラムが、その結果を前記医師固有ファイルに入力し、MRコンタクト要望アンケート特定プログラムが、前記プロービングアンケートの回答及び前記クロージングアンケートの回答を含む前記医師固有ファイルの情報に基づいて、薬剤に関し医薬情報担当者が医師にコンタクトすることに関する複数のアンケートであるMRコンタクト要望アンケートからパターンを特定し、参照用医師固有ファイル生成プログラムが、前記医師固有ファイルの情報を製薬会社及び医薬情報担当者の参照用個別医師情報として生成し、参照用医師固有ファイルに入力することを特徴とする医薬等情報提供装置により達成される
前記構成によれば、医薬等情報担当者は、自ら自己の知己の医師の医師固有情報を積極的に提供する場合、医薬等情報提供装置は、医師固有情報を積極的に受け入れる構成となっている。
このため、医薬等情報提供装置の管理者は自らコストをかけて、医薬等情報番組の提供先である新たな医師側端末を探さなくても、医薬等情報担当者によって新たな医師側端末の登録数を増加させることができる。
また、本発明の構成では、医薬等情報提供装置は、コスト増となることなく、番組配信先の医師側端末数を増加させることができる。
また、本発明構成では、登録されている医師側端末の医師の専門性に合った医薬等情報番組を医師側端末に提供でき、医師の指向性に合った番組を効果的に提供することができる。
また、本発明の構成では、番組案内情報を受信した医師が番組を視聴したいときは、例えば医師側端末の画面上で、識別情報付きURL等のアクセス情報をクリック等するだけで、その意思を医薬等情報提供装置に伝えることができる、このため、煩わしい作業を求められないので、番組視聴者の増加を図ることができる。
また、本発明の構成では、複数の番組の提供順序を当該提供先医師の指向に合致するように効果的な順序とすることができる。
したがって、例えば、番組の途中で視聴医師が番組の視聴を止めたため、その番組の後に提供される番組が視聴されないという事態を減少させることができ、番組提供先の医師に対する番組提供効果を向上させることができる。
また、本発明の構成では、医師側端末で番組を視聴した医師の視聴後の指向変化等の情報を医薬等情報提供装置は取得することができる。
また、本発明の構成では、医師から要望される医薬等情報担当者によるコンタクトの種類を、医師の状況に応じ複数種類用意し、アンケートとして医師側端末に表示する構成となっている。例えば、医薬等情報担当者に訪問して欲しいですか、医局説明会を開催して欲しいですか、資料を送付して欲しいですか等である。
これらのアンケートのうちの全て又は一部を医師側端末に表示させるか否かは、上述の基本アンケート回答及び最終アンケート回答に基づいて特定される。例えば、医師が特定の薬剤の処方が多く医薬等情報担当者が積極的にコンタクトすべき場合は、「医薬等情報担当者に訪問して欲しいですか」とのアンケートのみを表示し、「資料を送付して欲しいですか」とのアンケートは、表示されない。
この場合は、医師に対して、医薬等情報担当者の訪問を促す効果が生じる。
このように、コンタクト等要望アンケートを複数種類用意し、基本アンケート及び最終アンケート等に基づいて、医師側端末に示すアンケートの内容を変更等することで、医師が医薬等情報担当者にコンタクト(接触)を希望する状況を積極的に作り出すことができる。
また、本発明の構成では製薬会社や医薬等情報担当者はその端末から医薬等情報提供装置にアクセスし、参照用個別医師固有ファイルを見ることで、医薬等のマーケットにおける情報を医師個人レベルで把握できることになる。すなわち、詳細なマーケット情報を得ることができるので、製薬会社等は営業戦略を構築し易くなる。
また、医薬等情報担当者は、自己の担当医師の参照用個別医師固有ファイルを見ることで、担当する医師が接触を希望しているか否か等が容易且つ迅速に分かり効率的な活動が可能となる。
また、前記構成によれば、医師側端末から識別情報付きURLが送信された場合、対応する医師固有ファイルに担当者の登録が存在しない場合でも、速やかに担当者を特定することができる。
また、前記構成によれば、医師固有ファイルに登録された視聴拒絶番組情報を、製薬会社が参照することで、視聴拒絶番組の内容をパンフレットから外すことができ、より医師が注目するパンフレット等の作成の資料等とすることができる。また、医薬等情報担当者は、医師の会話において注目しない話題が分かるので、日頃の面談の参考資料とすることができる。
好ましくは、請求項2の発明によれば、請求項1の構成において、前記担当者側端末から入力された医師情報と同一情報が前記医固有情報として存在するか否かを判断し、存在する場合は、登録済みである旨の通知を前記担当者側端末に通知する重複登録判断通知部を有することを特徴とする医薬等情報提供装置である。
前記構成によれば、前記担当者に事前登録の事実を知らせることができ、担当者は誤りを迅速に知ることができる。
好ましくは、請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の構成において、前記医師側端末の通信用アドレス情報にしたがい通信した通信結果に基づき前記アドレス情報の適否を判断し、その適否を前記医固有ファイルに入力する通信用アドレス情報適否判断入力部と、前記個別医師情報格納部で、否と登録された前記通信用アドレス情報を、当該医師固有情報を提供した前記担当者側端末に通知する通信用アドレス否情報通知部と、を有することを特徴とする医薬等情報提供装置である。
前記構成によれば、登録された通信用アドレス情報の誤りを迅速に当該担当者側端末に通知することができる。
好ましくは、請求項の発明によれば、請求項1乃至請求項のいずれかの構成において、前記医師側端末に対して、前記視拒絶番組情報、前記プロービングアンケート情報及び前記クロージングアンケート情報の回答を製薬会社及び医薬等情報担当者に開示することの適否の確認情報を送信する開示適否確認情報送信部と、前記医師側端末から前記開示することの適否の確認情報を、前記医固有ファイルに入力する開示適否確認情報入力部と、を有し、前記参照用医固有ファイル生成プログラムは、前記開示をすることの適否が否と登録されている前記医固有ファイルについては、前記視拒絶番組情報、前記プロービングアンケート情報及び前記クロージングアンケート情報の回答を非開示状態に変更して前記参照用医固有ファイルに格納することを特徴とする医薬等情報提供装置である。
前記構成によれば、医師側端末の医師が非開示とした事項は、製薬会社や医薬等情報担当者が参照できないので、医師のプライバシーが守られることになる。
好ましくは、請求項の発明によれば、請求項1乃至請求項のいずれかの構成において、前記参照用医固有ファイルに、当該医師の担当である医薬等情報担当者の医師訪問情報を付加し、医薬等情報担当者日報情報とする医薬等情報担当者日報生成部を有することを特徴とする医薬等情報提供装置である。
前記構成によれば、医薬等情報担当者は、医薬等情報担当者日報情報を会社に送信等する医師訪問の日報として使用できるので、日報を容易且つ迅速に作成することができる。
すなわち、医薬等情報担当者は、医薬等情報担当者日報情報を会社に送信等することで、医師訪問情報を入力した参照用医固有ファイルを会社に送信することになり、日報の内容が向上する。
また、かかる日報を受け取った製薬会社も医師に関する詳細な情報と共に訪問日報を入手できるので、正確に状況を把握することができる。
前記課題は、請求項6の発明によれば、医師が操作する医師側端末及び医師に医薬等情報を提供する医薬等情報担当者が操作する担当者側端末と通信可能に配置されている医薬等情報提供装置の制御方法であって、前記担当者側端末から入力された医師固有の医師側端末の通信用アドレス情報、診療科を含む医師の専門情報、当該医師の担当医薬情報担当者の名前等の担当者情報等を含む医師固有情報を医師毎に医師固有ファイルに格納し、アクセス情報生成入力プログラムは、前記医師側端末が前記医薬等情報提供装置にアクセスするためのURLに、医師ごとに異なる識別情報を付して、識別情報付きURLを生成し、この生成された前記識別情報付きURLを、前記医師固有ファイルに登録し、医師等情報選択プログラムが、医師固有ファイルの診療科情報に基づき、番組情報ファイルの前記医師の診療科ごとに区分して格納されている薬剤に関する医薬等情報番組から、その医師の専門性に合った薬剤に関する番組を選択し、番組案内情報生成プログラムは、前記医薬等情報選択プログラムが選択した番組について、電子メールに前記識別記号付きURLを付した番組提供案内情報を生成し、生成された前記番組提供案内情報である前記電子メールが前記医師側端末の前記通信用アドレスに送信され、前記番組案内情報生成プログラムで送信された前記電子メールを受け取った医師が前記医師側端末で前記URLをクリックすると、かかる情報が前記医薬等情報提供装置へ送信され、医師特定プログラムが、前記URLに付いている前記識別記号から当該医師の前記医師固有ファイルを特定し、担当者有無判断プログラムは、前記医師固有ファイルの担当医薬情報担当者の欄を参照し、担当医薬情報担当者が登録されているか否かを判断し、担当医薬情報担当者が登録されていない場合は、担当者特定プログラムが、病院名、診療科と担当医薬情報担当者がテーブル情報として登録されている病院及び一覧テーブルを参照して、担当医薬情報担当者を特定し、プロービングアンケート提供プログラムが、プロービングアンケートファイルの患者数、薬剤の認知、薬剤の使用状況、特定疾患の患者数を含むプロービングアンケートを前記医師側端末に提供し、番組提供順序選択プログラムが、前記医師側端末から返信されてきた前記プロービングアンケートのうち、少なくとも、薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答と、複数の番組内容であるコンテンツの提供順序を処方医師の指向に合わせて定めることができるように、これら薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答内容の相違に対応して、その提供順序を変える複数のコンテンツの提供順序情報を有する番組提供順序ファイルに基づいて、番組提供順序を選択し、前記番組提供プログラムが選択された前記番組提供順序で番組を前記医師側端末に配信し、前記医師側端末での番組の視聴が終了すると、視聴拒絶番組入力プログラムは、前記医師側端末が、番組中のあるコンテンツの視聴を止めたため、医師が視聴しないコンテンツがあったか否かを判断し、視聴しないコンテンツがあった場合、前記医師固有ファイルの視聴拒絶番組の欄に記載し、プロービングアンケート回答情報入力プログラムが、前記プロービングアンケートの回答を前記医師固有ファイルに登録し、前記プロービングアンケートの薬剤の使用状況の結果を参照し、当該薬剤の使用経験があるか否かを判断し、クロージングアンケート提供プログラムは、薬剤の番組の視聴後の医師の処方に関する指向変化を知るためのアンケートが格納されているクロージングアンケートファイルからプロービングアンケートにおける薬剤の使用経験の有無に応じたクロージングアンケートを選択して前記医師側端末に提供し、前記医師側端末から前記クロージングアンケートの返信があると、クロージングアンケート回答情報入力プログラムが、その結果を前記医師固有ファイルに入力し、MRコンタクト要望アンケート特定プログラムが、前記プロービングアンケートの回答及び前記クロージングアンケートの回答を含む前記医師固有ファイルの情報に基づいて、薬剤に関し医薬情報担当者が医師にコンタクトすることに関する複数のアンケートであるMRコンタクト要望アンケートからパターンを特定し、参照用医師固有ファイル生成プログラムが、前記医師固有ファイルの情報を製薬会社及び医薬情報担当者の参照用個別医師情報として生成し、参照用医師固有ファイルに入力することを特徴とする医薬等情報提供装置の制御方法により達成される。
本発明の医薬等情報提供装置、医薬等情報提供装置の制御方法、医薬等情報提供装置の制御プログラム、医薬等情報提供装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体には、コスト増となることなく番組配信先の医師側端末数を増加することができ、医師個人レベルまで詳細に展開したマーケット情報を医師のアンケート回答等から取得し、製薬会社やMR等に提供することができ、そして、医師がMRとの接触を希望する状況を積極的に作り出すと共に、かかる接触希望を有する医師の情報を迅速にMRや製薬会社に伝達することができるという利点がある。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の医薬等情報提供装置を用いた医薬等情報提供システム10を示す概略ブロック図である。
図1に示すように、医薬等情報提供システム10は、病院等に配置され医師が操作する医師側端末である例えば、医師端末11と、製薬会社等に配置され医師に医薬等情報を提供する医薬等情報担当者(MR)が操作する担当者側端末である例えば、MR端末12を備えている。
また、製薬会社にはMRを管理等する製薬会社管理部門が操作する製薬会社管理部門端末13も配置されている。
さらに、医薬等情報提供サービスを行う運用会社等には、医薬等情報提供装置である例えば、医薬等情報提供サーバ100が配置されている。
そして、これら医師端末11、MR端末12及び製薬会社管理部門端末13と、医薬等情報提供サーバ100は、例えばインターネット網14で通信可能に接続されている。
図2は図1の医師端末11、MR端末12、製薬会社管理部門端末13及び医薬等情報提供サーバ100の主なハードウエア構成等を示す概略図である。
これらは全てコンピュータ等から成っているため医師端末11について、その構成を説明し他の説明は省略する。
図2に示すように、医師端末11のコンピュータは、バス101を有しており、このバス101に、CPU(Central Processing Unit)102、RAM(Random Access Memory)103、ROM(Read Only Memory)104、ハードディスク105等が配置されている。
また、このバス101には、インターネット網14等と通信可能な通信装置106やディスプレイ装置107、そして、キーボード等の入力装置108等も接続されている。
ところで、バス101はすべてのデバイスを接続する機能を有し、アドレスやデータパスを有する内部パスである。
CPU102は所定のプログラムの処理を行う他、バス101に接続されたROM104等を制御している。ROM104は、各種プログラムや各種情報等を格納している。
RAM103は、プログラム処理中のメモリの内容を対比したり、プログラムを実行するためのエリアとしての機能を有する。
また、インターネット網14に接続されているので、HTML言語で書かれたファイルを読み取ることができるブラウザをディスプレイ107に表示できる構成となっている。ブラウザとしては、例えばHTML閲覧ソフトである各種のブラウザソフトが適用される。
また、コンピュータに搭載している例えば、基本制御プログラム(OS(オペレーションシステム)やBIOS(基本出力制御システム))がTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)やJava(登録商標)言語等により動作するよう構成されている。
図3は、医薬等情報提供サーバ100の主なソフトウエア構成等を示す概略図である。図3に示すように、医薬等情報提供サーバ100は、制御部110を有している。制御部110は、図2に示す入力装置108、ディスプレイ107、通信装置106等を制御すると共に、図3に示す各種のプログラムを動作させる。そして、データベース120内のデータも管理している。
以下、具体的に説明する。先ず、医薬等情報提供サーバ100は、個別医師情報格納部である例えば、医師固有ファイル格納部121を有している。
医師固有ファイル121は、MR端末12から入力された医師固有の医師端末11の通信用アドレス情報である例えば、メールアドレス、医師の専門情報である例えば、診療科、担当者情報である例えば、担当MR等の名前等を含む医師固有情報を医師毎に格納するものである。
図4は、医師固有ファイル121の一例を示したデータ例である。図4に示すように、医師固有ファイル121は、医師毎に作成されている。図3では、医師固有ファイル121は1個だけ表示し、他は省略しているが、実際は登録されている医師の数に対応して医師固有ファイル121が配置される。
また、医薬等情報提供サーバ100には、MR端末12から入力された医師情報と同一情報が医師固有ファイル121として存在するか否かを判断し、存在する場合は、登録済みである旨の通知をMR端末12に行う重複登録判断通知部である例えば、重複登録判断通知プログラム122が形成されている。
また、医薬等情報提供サーバ100には、医師端末11が医薬等情報提供サーバ100にアクセスするための情報、例えば、URLに医師毎に異なる識別情報、例えば、識別記号等を付して、識別記号付きURLを生成し、この生成された識別記号付きURLを医師固有ファイル121(図4参照)に登録するアクセス情報生成入力部である例えば、アクセス情報生成入力プログラム123を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100には、医師端末11に提供する複数の番組より構成される医薬等情報番組を、医師の診療科ごとに区分して格納する医薬等情報番組格納部である例えば、番組情報ファイル124を有している。
図3には、1個の番組情報ファイル124のみ記載されているが、実際は診療科毎に内容が異なる多数の番組情報ファイル124が形成されている。
図5は、図3の番組情報ファイル124の内容を示すデータ例である。図5に示すように、番組は6つの番組に分かれており、且つ診療科が内科となっている。
したがって、医師固有ファイル121に登録されている医師の専門性に合った医薬等情報番組を医師の医師端末11に提供でき、医師の指向性に合った番組を効果的に提供することができる。
また、医薬等情報提供サーバ100には、図4の医師固有ファイル121の診療科情報に基づき番組情報ファイル124を選択する医薬等情報選択部である例えば、医薬等情報選択プログラム125が形成されている。
図4の例では、診療科は内科であり、図5の番組情報ファイル124の診療科が内科であるため、図4の甲野太郎医師の提供番組としては図5の「睡眠薬」が選択されることになる。
また、医薬等情報提供サーバ100には、番組案内情報生成送信部である例えば、番組案内情報生成送信プログラム126を有している。番組案内情報生成送信プログラム126は、例えば、選択された図5の番組「睡眠薬」を図4の甲野太郎医師の医師側端末11に送信しよいか否かの同意を得る番組提供案内情報である例えば、電子メールを生成する。この電子メールには、図4の医師固有ファイル121の識別記号付きURLが付されており、このようにURLを付した電子メールが図4のメールアドレスに送信される構成となっている。
また、医薬等情報提供サーバ100には、例えば、図4のメールアドレスに従い通信した結果、このメールアドレスが適当か否かを判断し、適当でない、すなわち、メールの不達メッセージを受け取った場合は、図4の医師固有ファイル121のメールアドレスの適否に「否」と入力する通信用アドレス情報適否判断入力部である例えば、通信アドレス情報適否判断入力プログラム127が形成されている。
また、医薬等情報提供サーバ100には、図4の医師固有ファイル121でメールアドレスの適否が否と登録されたメールアドレスを、医師(甲野太郎)情報を入力した担当MR(図4では丙山三郎)のMR端末12に通知する通信用アドレス否情報通知部である例えば、通信アドレス否情報通知プログラム128が形成されている。
また、医薬等情報提供サーバ100には、医師特定部である例えば、医師特定プログラム129を有している。すなわち、図3の番組案内情報生成送信プログラム126で送信された識別記号付きURLを付した電子メールを受け取った医師が医師端末11で、当該URLをクリックすると、かかる情報が医薬等情報提供サーバ100へ送信される。
かかる情報を受信すると医師特定プログラム129は、送信された識別記号から当該医師固有ファイル121を選択する。
本実施の形態では、例えば図4の甲野太郎医師の医師固有ファイル121が選択される。
また、医薬等情報提供サーバ100は、医師特定プログラム129で特定された医師固有ファイル121の担当MRの欄(図4参照)に担当MRが記載されているか否かを判断する担当者有無判断部である例えば、担当者有無判断プログラム130を有している。
図4の例では、担当MRの記載があるが、仮に記載がない場合は、担当者特定部である例えば、担当者特定プログラム131が動作することになる。
すなわち、医薬等情報提供サーバ100は、医師又はその施設と担当者との対応情報が格納されている医師又はその施設・担当者情報格納部である例えば、病院及び担当一覧テーブル132を有している。
図6は、病院及び担当一覧テーブル132の一例である。図6に示すように、病院名、診療科と担当MR等がテーブル情報として登録されている。
そして、担当者特定プログラム132は、病院及び担当一覧テーブル132を参照し当該医師の担当MRを特定する。
また、医薬等情報提供サーバ100は、医師の処方に関する医師の一般的指向状況を知るための基本アンケート情報である例えば、プロービングアンケートを格納する基本アンケート情報格納部を有している。図3のプロービングアンケートファイル133は基本アンケート情報格納部の一例である。
図7は、プロービングアンケートファイル133の一例である。図7に示すように、プロービングアンケートは、患者数、薬剤の認知、薬剤の使用状況、特定疾患の患者数とからなっている。
すなわち、プロービングアンケートを実施することで、医師の現在の状況が把握できる構成となっている。
また、医薬等情報提供サーバ100は、このようなプロービングアンケートを対象医師、例えば図4の甲野太郎医師の医師端末11に提供するための基本アンケート提供部である例えば、プロービングアンケート提供プログラム134を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、図5の番組提供ファイル124の複数の番組、例えば、図5の1乃至6の各コンテンツの提供順序を定める複数の番組提供順序情報を格納する番組提供順序情報格納部である例えば、番組提供順序ファイル135を有している。
図8は番組提供順序ファイル135の一例である。図8に示すように、例えば8パターンの番組提供順序が登録されている。
また、医薬等情報提供サーバ100は、プロービングアンケートの医師からの回答と図8の番組提供順序ファイル135のデータに基づいて番組提供順序をどのパターンにするか選択する番組提供順序選択部である例えば、番組提供順序選択プログラム136を有している。
例えば、以前同じ番組を配信したことがある医師で、プロービングアンケートの結果、図7の高血圧患者数が月に10人以上、A睡眠薬処方経験がある場合は、図8に示すように番組提供順を6→3→4→5→2→1とする。
すなわち、既に処方経験が豊富な医師には一般論であるコンテンツの1乃至3より、実際の処方に役立つコンテンツ6を最初に提供することで、医師の指向に合わせ、医師が途中で番組視聴を止めてしまうことを未然に防ぐ構成となっている。
また、医薬等情報提供サーバ100は、番組提供順序選択プログラム136が選択した番組提供順序に基づいて番組を医師端末11に提供する番組提供部である例えば、番組提供プログラム137を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、番組提供プログラム137で提供された番組、例えば図5の「睡眠薬」のうち医師端末11で視聴されなかった非視聴番組情報(例えば、図5のコンテンツ2が視聴されなかった)を図4の視聴拒絶番組に登録する視聴拒絶番組入力部である例えば、視聴拒絶番組入力プログラム138を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、医師端末11に対して、図4の視聴拒絶番組情報、プロービングアンケートの回答情報及び後述するクロージングアンケートの回答情報を製薬会社やMRに開示することの適否の確認情報を送信する開示適否確認情報送信部である例えば、開示適否確認情報送信プログラム139を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、医師端末11から受信した「開示することの適否の確認情報」を図4の医師固有ファイル121の「番組視聴結果等を製薬会社に開示」の欄に入力する開示適否確認情報入力部である例えば、開示適否確認情報入力プログラム140を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、医師端末11から送信されたプロービングアンケートの回答を図4の医師固有ファイル121の「プロービングアンケート結果」に入力する基本アンケート回答情報入力部である例えば、プロービングアンケート回答情報入力プログラム141を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、睡眠薬等の番組の視聴後の医師の処方に関する指向変化を知るための最終アンケートである例えば、クロージングアンケートが格納されている最終アンケート情報格納部である例えば、クロージングアンケートファイル142を有している。
図9は、クロージングアンケートファイル142の一例である。図9に示すように医師が番組を視聴した後、薬剤の処方の傾向に変化等が生じたか否か等についてアンケートしている。
また、医薬等情報提供サーバ100は、クロージングアンケートファイル142のクロージングアンケートを医師端末11に提供するクロージングアンケート提供プログラム143を有している。
また、クロージングアンケートを受信した医師端末11からのクロージングアンケートの回答を図4の医師固有ファイル121の「クロージングアンケート結果」に入力する最終アンケート回答情報入力部である例えば、クロージングアンケート回答情報入力プログラム144を有している。
また、医師にMRがコンタクトすることに関する複数のアンケートをMRコンタクト要望アンケートとして格納するコンタクト等要望アンケート情報格納部を有している。このコンタクト等要望アンケート情報格納部は例えば、MRコンタクト要望アンケートファイル145である。
図10は、MRコンタクト要望アンケートファイル145の一例である。図10に示すように、MRコンタクト要望アンケートファイル145には、コンタクトアンケートの種類として、「MRが訪問して欲しいですか」「資料を送付して欲しいですか」「医局説明会を開催して欲しいですか」の3つが登録されている。
また、これらの種類のアンケートが医師端末11に提示される組み合わせと条件が登録されている。
例えば、プロービングアンケートで患者数が30人以上、特定疾患患者が10人以上、クロージングアンケートで採用意向が3ケース以上等で、需要が大きい医師に対しては、「MRが訪問して欲しいですか」のアンケートのみ表示することで、MRが当該医師へ訪問し易いように誘導する構成となっている。
また、図4の医師固有ファイル121のプロービングアンケート結果及クロージングアンケート結果等に基づいて図10のMRコンタクトのパターンを特定するコンタクト等要望アンケート情報特定部である例えば、MRコンタクト要望アンケート特定プログラム146を有している。
また、医薬等情報提供サーバ100は、MRコンタクト要望アンケート特定プログラム146で特定された図10のパターンのアンケートを医師端末11に提供するコンタクト等要望アンケート情報提供部である例えば、MRコンタクト要望アンケート提供プログラム147を有している。
また、医師端末11からのMRコンタクト要望アンケートの回答を図4の医師固有ファイル121の「MRコンタクト要望」欄に入力するコンタクト等要望アンケート回答入力部である例えば、MRコンタクト要望アンケート回答入力プログラム148が形成されている。
また、医薬等情報提供サーバ100は、図4の医師固有ファイル121の情報を製薬会社及びMRの参照用個別医師情報として生成し、参照用個別医師情報格納部である例えば、参照用医師固有ファイル149に入力する参照用個別医師情報生成入力部である例えば、参照用医師固有ファイル生成プログラム150を有している。
この参照用医師固有ファイル生成プログラム150では、図4の医師固有ファイル121で、開示することの適否が否と登録されている場合、それらの項目は非開示状態に変更して参照用医師固有ファイル149に登録される。
図11は、参照用医師固有ファイル149の一例である。このファイルでは、医師が非開示を選択した項目は開示されない状態となっている。
また、参照用医師固有ファイル149に当該医師の担当であるMRの医師訪問情報を付加し、MR日報情報とするMR日報生成部である例えば、MR日報生成プログラム151も形成されている。
図12は、MR日報の一例である。図12に示すように、図11の参照用医師固有ファイル149の下に「MRのコンタクト情報」付加されている。
本実施の形態にかかる医薬等情報提供システム10は以上のように構成されるが、以下、その動作等について詳細に説明する。
図13は、MRが医師情報を医薬等情報提供サーバ100へ登録する工程を示す概略フローチャートである。
先ず、ST1でMR端末から医師情報に対応する医師固有ファイル121(図4)が生成される(個別医師情報格納工程の一例)。
したがって、MRが、自ら自己の知己の医師の医師固有情報を積極的に提供する場合、医薬等情報提供サーバ100は、MRからの医師固有情報を積極的に受け入れる構成となっている。
このため、医薬等情報提供サーバ100の管理者は自らコストをかけて、医薬等情報番組の提供先である新たな医師端末11を探さなくても、MR端末12によって新たな医師端末11の登録数を増加させることできる。
また、医師端末11の登録数が増加することで、医薬等情報提供サーバ100は医薬等情報番組をより多くの医師端末11に提供することが可能となる。
したがって、医薬等情報提供サーバ100はコスト増となることなく、医薬等情報番組の配信先を増加させることができる。
次に、ST2で、図3の重複登録判断通知プログラム122が、医薬等情報提供サーバ100内に同一の医師固有ファイルが登録されているか判断し、登録されているときは、ST3に示すように、同一の医師固有ファイルが存在していることをMR端末12に通知する。
したがって、医師情報を提供したMRに事前に登録されている事実を知らせることができるので、MRは誤りを迅速に知ることができる。
次に、同一ファイルが存在する医師固有ファイルは医薬等情報提供サーバ100から削除する(ST4)。
一方、同一ファイルが存在しない場合は、図3のアクセス情報生成入力プログラム123が、ST1で生成した医師固有ファイル121に対応する識別記号付きアクセス情報を生成し、医師固有ファイル121の「識別記号付きURL」に登録する(ST5)(アクセス情報生成入力工程の一例)。
以上でMRが医師情報を医薬等情報提供サーバ100に登録する工程が終了する。
図14乃至図16は、医薬等情報提供サーバ100が医師端末11に番組を提供する工程を示す概略フローチャートである。
先ず、ST11に示すように、医薬等情報選択プログラム125が、医師固有ファイルの診療科情報(例えば、図4の医師固有ファイル121の「診療科」欄)に基づき、番組(例えば図5の番組「睡眠薬」)を選択する(医薬等情報番組選択工程の一例)。
このため、登録されている医師の専門性に合った番組を提供でき、医師の指向性に合った番組を効果的に提供することが可能となる。
次に、ST12に示すように番組案内情報生成プログラム126は、医薬等情報選択プログラム125が選択した番組(「睡眠薬」)の番組提供案内情報(電子メールに識別記号付きURLを付したもの)を生成し、生成された番組提供案内情報である電子メールが医師端末11(例えば、図4の甲野太郎医師の端末)のメールアドレス宛に送信される(番組案内情報生成送信工程)。
次に、ST13でこの送信されたメールアドレスが正しいか否かが判断される。具体的には、通信アドレス情報適否判断入力プログラム127がメールアドレスについて不達メッセージ等を受け取った場合はメールアドレスが正しくないと判断し、それ以外は正しいと判断する。
メールアドレスが正しくないと判断された場合は、通信アドレス情報適否判断入力プログラム127が、医師固有ファイル121の「メールアドレスの適否」の欄に否を入力する(ST14)。
そして、通信アドレス否情報通知プログラム128は、「否」を入力された医師固有ファイル121の医師の医師情報を図13のST1で提供したMRのMR端末12に対してメールアドレスが正しくない事実を送信し(ST15)、終了する。
したがって、医師情報を提供したMRは、自己が提供したメールアドレスの誤りを迅速に知ることができ、その後の対応も迅速に行うことができる。
一方、ST13でメールアドレスが正しいと判断された場合は、通信アドレス情報適否判断入力プログラム127が、医師固有ファイル121の「メールアドレス適否」の欄に「適」を入力する(ST16)。
次に、番組提供案内情報である電子メールを受信した医師が電子メールに表示されている「URL」をクリックすると、医薬等情報提供サーバ100の医師特定プログラム129は、URLに付いている識別記号から当該医師の医師固有ファイル121を特定する(ST17)(医師特定工程の一例)。
したがって、医師がURLをクリックするだけで医薬等情報提供サーバ100は、クリック動作をした医師を迅速に特定することができる。
このため、番組を視聴したい医師は、医師端末11の画面上でURLをクリックするだけで、その意思を医薬等情報提供サーバ100に伝えることができるので、医師等に煩わしい作業等を課することがない。これにより、番組視聴医師を増やすことができる。
次に、担当者有無判断プログラム130は、ST17で特定された医師固有ファイル121の「担当MR」の欄を参照し、担当MRが登録されているか否かを判断する(ST18)。
MRが登録されていない場合は、担当者特定プログラム131が、病院及び一覧テーブル132(図6参照)を参照して担当MRを特定する(ST19)。
したがって、担当MRを迅速に定めることができる。すなわち、番組視聴を希望する医師は、今後の薬剤の処方等が期待できるので、担当MRが不在の状態は迅速に解消等する必要がある。その点、本実施の形態では、速やかにかかる事態を解消することができる。
次に、ST20に示すように、医薬等情報提供サーバ100は、医師固有ファイルの「番組視聴履歴」の欄を参照し、番組視聴履歴がない場合は、例えば、図5の番組「睡眠薬」の「1.オープニングコンテンツ(睡眠薬の歴史)」を当該医師端末11に提供する(ST21)。
次に、番組のコンテンツを提供する前に、プロービングアンケート提供プログラム134が、プロービングアンケートファイル133のプロービングアンケート(例えば、図7に示す「担当している不眠症患者数は何人ですか?」等のアンケート)を医師端末11に提供する(ST22)(基本アンケート情報提供工程の一例)。
次に、医師から返信されてきたプロービングアンケートの回答と番組提供順序ファイル135に基づいて、番組提供順序選択プログラム136が番組提供順序を選択する(ST23)(番組順序選択工程の一例)。
具体的には、図8の番組提供順序ファイル135の条件に従い、番組提供順序が決まることになる。例えば、図8で、医師固有ファイル121で番組配信の履歴があり、プロービングアンケートで高血圧患者を月に10人以上担当し、A睡眠薬の処方経験がある場合は、図5の番組提供順序、すなわち、コンテンツの提供順序は「6.一過性・短期不眠の治療」から「3」→「4」→「5」→「2」→「1」となり、処方医師の指向に合った番組順となっている。
このように、本実施の形態では、プロービングアンケートを用いることで、複数の番組(コンテンツ)の提供順序を当該番組提供先医師の指向に合致させることができ、効果的な番組提供順序とすることができる。
したがって、例えば、番組中のあるコンテンツの途中で医師が視聴を止めたため、そのコンテンツの後に提供されるコンテンツが視聴されないという事態の発生を減少させることができ、番組提供の医師に対する効果を向上させることができる。
次に、番組提供プログラム137が、選択された番組提供順序(例えば、図8の「提供パターン1」)で、番組(「睡眠薬」)を医師端末11に配信する(ST24)(番組提供工程の一例)。
医師による番組の視聴が終了すると、次に、視聴拒絶番組入力プログラム138が、医師が視聴しない番組(コンテンツ)があったか否かを判断する(ST25)。
視聴しない番組である非視聴番組があった場合、当該番組(例えば、図5の「2.求められる睡眠薬」)を図4の医師固有ファイル121の「視聴拒絶番組」の欄に記載する。
このような視聴拒否番組の情報を、製薬会社が参照すると今後のパンフレット作成等の参考資料となる。すなわち、医師が視聴拒否した番組の内容をパンフレットから外す等することでより医師に対して効果的なパンフレット等を作成することができることになる。
また、MRも視聴拒絶番組を知ることで医師が注目しない話題等がわかるので、日頃の面談の参考資料とすることができる。
次に、開示適否確認情報送信プログラム138が、医師端末11に視聴拒絶番組、プロービングアンケート及びクロージングアンケートの回答を製薬会社やMRに開示して良いか否かの確認情報を送信する(ST28)。
医師からの返信を受けて、開示適否確認情報入力プログラム140は、医師固有ファイル121の「番組視聴結果等を製薬会社に開示」の欄に「YES」又は「NO」を入力する(ST29、ST30)。
次に、プロービングアンケート回答情報入力プログラム141がプロービングアンケートの回答を医師固有ファイル121に登録する(ST31)(基本アンケート回答情報入力工程の一例)。
次に、薬剤等情報提供サーバ100は、プロービングアンケートの薬剤の使用状況結果を参照し、例えば「A睡眠薬」の使用経験があるか否かを判断する(ST32)。
次に、クロージングアンケート提供プログラム143は、クロージングアンケートファイルから薬剤の使用経験の有無に応じたクロージングアンケートを選択して医師端末11に提供する(ST33、ST34)(最終アンケート情報提供工程の一例)。
クロージングアンケートの内容は、番組を視聴した後の医師の指向変化、特に処方指向の変化を把握できる内容となっている。
次に、医師からクロージングアンケートの返信があると、クロージングアンケート回答情報入力プログラム144が、その結果を医師固有ファイル121の「クロージングアンケート結果」欄に入力する(ST35)(最終アンケート回答情報入力工程の一例)。
次に、MRコンタクト要望アンケート特定プログラム146が、医師固有ファイル121の情報、MRコンタクト要望アンケートファイル145の情報に基づいて、MRコンタクト要望アンケートの内容を特定する(ST36)(コンタクト等要望アンケート情報特定工程)。
すなわち、MRコンタクト要望アンケートは図10に示すように、「MRが訪問して欲しいですか?」「資料を送付して欲しいですか?」「医局説明会を開催して欲しいですか?」である。
これらのアンケートのうちの全て又は一部を医師端末11に表示させるか否かが、MRコンタクト要望アンケート特定プログラム146によって特定され、その特定に際し、医師固有ファイル121の情報、MRコンタクト要望アンケートファイル145の情報が用いられる。
例えば、プロービングアンケートで患者数が30人以上、特定疾患患者数が10人以上、薬剤の採用意向が3ケース以上等の医師の場合は、処方増が見込まれ、MRが積極的にコンタクトすべき場合となる。
この場合は、「MRが訪問して欲しいですか」とのアンケートのみを表示し、「資料を送付して欲しいですか」とのアンケートは、表示されない。
これにより、医師に対して、医薬等情報担当者の訪問を促す効果が生じる。
このように、コンタクト要望アンケートを複数種類用意し、プロービングアンケート及びクロージングアンケート等に基づいて、医師端末11に提供するコンタクト要望アンケートの内容を変更等することで、医師がMRにコンタクト(接触)を希望する状況を積極的に作り出すことができる構成となっている。
次に、MRコンタクト要望アンケート提供プログラム147が、MRコンタクト要望アンケート特定プログラム146で特定されたアンケート、例えば、「MRが訪問して欲しいですか?」のみを医師端末11に提供する(ST37)(コンタクト等要望アンケート情報提供工程の一例)。
次に、医師からアンケートの返信があると、MRコンタクト要望アンケート回答入力プログラム148が、MRコンタクト要望アンケート回答を医師固有ファイル121の「MRコンタクト要望」の欄に入力する(ST38)(コンタクト等要望アンケート回答入力工程の一例)。
次に参照用医師固有ファイル生成プログラム150は、参照用医師固有ファイル149を図11に示すように生成する(ST39)(参照用個別医師情報生成入力工程の一例)。
このとき、図4の医師固有ファイル121の「番組視聴結果等を製薬会社に開示」の欄が「NO」となっている場合は、該当部分を非開示とする。
このように生成された参照用医師固有ファイル149をMRや製薬会社の管理部門等に開示する場合でも、医師のプライバシーが確保されることになる。
また、このようにして生成された参照用医師固有ファイル149は、MRや製薬会社の管理部門に対して開示される。
この参照用医師固有ファイル149には、医師毎に医師の氏名等の基本情報、プロービングアンケート結果、クロージングアンケート結果、MRコンタクト要望の回答等がすべて一括して登録されている。
したがって、製薬会社の管理部門端末13やMR端末12から医薬等情報提供サーバ100にアクセスし、参照用医師固有ファイル149を見ることで、医薬等のマーケットにおける情報を医師個人レベルで把握できることになる。
すなわち、詳細なマーケット情報を得ることができるので、製薬会社等は営業戦略を構築し易くなる。
また、MRは、自己の担当医師の参照用医師固有ファイル149を見ることで、担当する医師が接触を希望しているか否か等が容易且つ迅速に分かり効率的な活動が可能となる。
次に、MR日報生成プログラム151が、MR日報データを図12に示すように生成すする(ST40)。このMR日報データをMRが利用することで、MRは、医師訪問の日報として使用できるので、日報を容易且つ迅速に作成することができる。
また、MRは、MR日報データを会社に送信することで、医師訪問情報を入力した参照用医師固有ファイル149を会社に送信することになり、MR日報の内容が向上することとなる。
また、かかる日報を受け取った製薬会社も医師に関する詳細な情報と共に訪問日報を入手できるので、正確に状況を把握することができる。
(プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体等について)
コンピュータに上述の動作例の個別医師情報格納工程、アクセス情報生成入力工程、医薬等情報番組選択工程、番組案内情報生成送信工程、医師特定工程、基本アンケート情報提供工程、番組提供順序選択工程、番組提供工程、基本アンケート回答情報入力工程、最終アンケート情報提供工程、最終アンケート回答情報入力工程、コンタクト等要望アンケート情報特定工程、コンタクト等要望アンケート情報提供工程、コンタクト等要望アンケート回答入力工程、参照用個別医師情報生成入力工程等を実行させるための医薬等情報提供装置の制御プログラム等とすることができる。
また、このような医薬等情報提供装置の制御プログラム等を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等とすることもできる。
医薬等情報提供装置の制御プログラム等をコンピュータにインストールし、コンピュータによって実行可能な状態にするために用いられるプログラム格納媒体は、例えばフロッピー(登録商標)のようなフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Compact Disc−Recordable)、CD−RW(Compact Disc−Rewriterble)、DVD(Digital Versatile Disc)などのパッケージメディアのみならず、プログラムが一時的若しくは永続的に格納される半導体メモリ、磁気ディスクあるいは光磁気ディスクなどで実現することができる。
本発明は、上述の実施の形態に限定されない。
本発明の医薬等情報提供装置を用いた医薬等情報提供システムを示す概略ブロック図である。 図1の医師端末、MR端末、製薬会社管理部門端末及び医薬等情報提供サーバの主なハードウエア構成等を示す概略図である。 医薬等情報提供サーバの主なソフトウエア構成等を示す概略図である。 医師固有ファイルの一例を示したデータ例である。 図3の番組情報ファイルの内容を示すデータ例である。 病院及び担当一覧テーブルの一例である。 プロービングアンケートファイルの一例である。 番組順序順序ファイルの一例である。 クロージングアンケートファイルの一例である。 MRコンタクト要望アンケートファイルの一例である。 参照用医師固有ファイルの一例である。 MR日報の一例である。 MRが医師情報を医薬等情報提供サーバへ登録する工程を示す概略フローチャートである。 医薬等情報提供サーバが医師端末に番組を提供する工程を示す概略フローチャートである。 医薬等情報提供サーバが医師端末に番組を提供する工程を示す他の概略フローチャートである。 医薬等情報提供サーバが医師端末に番組を提供する工程を示す他の概略フローチャートである。
符号の説明
10・・・医薬等情報提供システム、11・・・医師端末、12・・・MR端末、13・・・製薬会社管理部門端末、14・・・インターネット網、100・・・医薬情報提供サーバ、110・・・制御部、120・・・データベース、121・・・医師固有ファイル、122・・・重複登録判断通知プログラム、123・・・アクセス情報生成入力プログラム、124・・・番組情報ファイル、125・・・医薬等情報選択プログラム、126・・・番組案内情報生成送信プログラム、127・・・通信アドレス情報適否判断入力プログラム、128・・・通信アドレス否情報通知プログラム、129・・・、医師特定プログラム、130・・・担当者有無判断プログラム、131・・・担当者特定プログラム、132・・・病院及び担当一覧テーブル、133・・・プロービングアンケートファイル、134・・・プロービングアンケート提供プログラム、135・・・番組提供順序ファイル、136・・・番組提供順序選択プログラム、137・・・番組提供プログラム、138・・・視聴拒絶番組入力プログラム、139・・・開示適否確認情報送信プログラム、140・・・開示適否確認情報入力プログラム、142・・・クロージングアンケートファイル、145・・・MRコンタクト要望アンケートファイル、149・・・参照用医師固有ファイル、151・・・MR日報生成プログラム

Claims (6)

  1. 医師が操作する医師側端末及び医師に医薬等情報を提供する医薬等情報担当者が操作する担当者側端末と通信可能に配置されている医薬等情報提供装置であって、
    前記担当者側端末から入力された医師固有の医師側端末の通信用アドレス情報、診療科を含む医師の専門情報、当該医師の担当医薬情報担当者の名前等の担当者情報等を含む医師固有情報を医師毎に医師固有ファイルに格納し、
    アクセス情報生成入力プログラムは、前記医師側端末が前記医薬等情報提供装置にアクセスするためのURLに、医師ごとに異なる識別情報を付して、識別情報付きURLを生成し、この生成された前記識別情報付きURLを、前記医師固有ファイルに登録し、
    医師等情報選択プログラムが、医師固有ファイルの診療科情報に基づき、番組情報ファイルの前記医師の診療科ごとに区分して格納されている薬剤に関する医薬等情報番組から、その医師の専門性に合った薬剤に関する番組を選択し、
    番組案内情報生成プログラムは、前記医薬等情報選択プログラムが選択した番組について、電子メールに前記識別記号付きURLを付した番組提供案内情報を生成し、生成された前記番組提供案内情報である前記電子メールが前記医師側端末の前記通信用アドレスに送信され、
    前記番組案内情報生成プログラムで送信された前記電子メールを受け取った医師が前記医師側端末で前記URLをクリックすると、かかる情報が前記医薬等情報提供装置へ送信され、
    医師特定プログラムが、前記URLに付いている前記識別記号から当該医師の前記医師固有ファイルを特定し、
    担当者有無判断プログラムは、前記医師固有ファイルの担当医薬情報担当者の欄を参照し、担当医薬情報担当者が登録されているか否かを判断し、担当医薬情報担当者が登録されていない場合は、担当者特定プログラムが、病院名、診療科と担当医薬情報担当者がテーブル情報として登録されている病院及び一覧テーブルを参照して、担当医薬情報担当者を特定し、
    プロービングアンケート提供プログラムが、プロービングアンケートファイルの患者数、薬剤の認知、薬剤の使用状況、特定疾患の患者数を含むプロービングアンケートを前記医師側端末に提供し、
    番組提供順序選択プログラムが、前記医師側端末から返信されてきた前記プロービングアンケートのうち、少なくとも、薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答と、複数の番組内容であるコンテンツの提供順序を処方医師の指向に合わせて定めることができるように、これら薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答内容の相違に対応して、その提供順序を変える複数のコンテンツの提供順序情報を有する番組提供順序ファイルに基づいて、番組提供順序を選択し、
    前記番組提供プログラムが選択された前記番組提供順序で番組を前記医師側端末に配信し、
    前記医師側端末での番組の視聴が終了すると、視聴拒絶番組入力プログラムは、前記医師側端末が、番組中のあるコンテンツの視聴を止めたため、医師が視聴しないコンテンツがあったか否かを判断し、視聴しないコンテンツがあった場合、前記医師固有ファイルの視聴拒絶番組の欄に記載し、
    プロービングアンケート回答情報入力プログラムが、前記プロービングアンケートの回答を前記医師固有ファイルに登録し、
    前記プロービングアンケートの薬剤の使用状況の結果を参照し、当該薬剤の使用経験があるか否かを判断し、
    クロージングアンケート提供プログラムは、薬剤の番組の視聴後の医師の処方に関する指向変化を知るためのアンケートが格納されているクロージングアンケートファイルからプロービングアンケートにおける薬剤の使用経験の有無に応じたクロージングアンケートを選択して前記医師側端末に提供し、
    前記医師側端末から前記クロージングアンケートの返信があると、クロージングアンケート回答情報入力プログラムが、その結果を前記医師固有ファイルに入力し、
    MRコンタクト要望アンケート特定プログラムが、前記プロービングアンケートの回答及び前記クロージングアンケートの回答を含む前記医師固有ファイルの情報に基づいて、薬剤に関し医薬情報担当者が医師にコンタクトすることに関する複数のアンケートであるMRコンタクト要望アンケートからパターンを特定し、
    参照用医師固有ファイル生成プログラムが、前記医師固有ファイルの情報を製薬会社及び医薬情報担当者の参照用個別医師情報として生成し、参照用医師固有ファイルに入力することを特徴とする医薬等情報提供装置。
  2. 前記担当者側端末から入力された医師情報と同一情報が前記医固有情報として存在するか否かを判断し、存在する場合は、登録済みである旨の通知を前記担当者側端末に通知する重複登録判断通知部を有することを特徴とする請求項1に記載の医薬等情報提供装置。
  3. 前記医師側端末の通信用アドレス情報にしたがい通信した通信結果に基づき前記アドレス情報の適否を判断し、その適否を前記医師固有ファイルに入力する通信用アドレス情報適否判断入力部と、
    前記個別医師情報格納部で、否と登録された前記通信用アドレス情報を、当該医師固有情報を提供した前記担当者側端末に通知する通信用アドレス否情報通知部と、を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医薬等情報提供装置。
  4. 前記医師側端末に対して、前記視聴拒絶番組情報、前記プロービングアンケート情報及び前記クロージングアンケート情報の回答を製薬会社及び医薬等情報担当者に開示することの適否の確認情報を送信する開示適否確認情報送信部と、
    前記医師側端末から前記開示することの適否の確認情報を、前記医師固有ファイルに入力する開示適否確認情報入力部と、を有し、
    前記参照用医師固有ファイル生成プログラムは、前記開示をすることの適否が否と登録されている前記医師固有ファイルについては、前記視聴拒絶番組情報、前記プロービングアンケート情報及び前記クロージングアンケート情報の回答を非開示状態に変更して前記参照用医師固有ファイルに格納することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の医薬等情報提供装置。
  5. 前記参照用医師固有ファイルに、当該医師の担当である医薬等情報担当者の医師訪問情報を付加し、医薬等情報担当者日報情報とする医薬等情報担当者日報生成部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の医薬等情報提供装置。
  6. 医師が操作する医師側端末及び医師に医薬等情報を提供する医薬等情報担当者が操作する担当者側端末と通信可能に配置されている医薬等情報提供装置の制御方法であって、
    前記担当者側端末から入力された医師固有の医師側端末の通信用アドレス情報、診療科を含む医師の専門情報、当該医師の担当医薬情報担当者の名前等の担当者情報等を含む医師固有情報を医師毎に医師固有ファイルに格納し、
    アクセス情報生成入力プログラムは、前記医師側端末が前記医薬等情報提供装置にアクセスするためのURLに、医師ごとに異なる識別情報を付して、識別情報付きURLを生成し、この生成された前記識別情報付きURLを、前記医師固有ファイルに登録し、
    医師等情報選択プログラムが、医師固有ファイルの診療科情報に基づき、番組情報ファイルの前記医師の診療科ごとに区分して格納されている薬剤に関する医薬等情報番組から、その医師の専門性に合った薬剤に関する番組を選択し、
    番組案内情報生成プログラムは、前記医薬等情報選択プログラムが選択した番組について、電子メールに前記識別記号付きURLを付した番組提供案内情報を生成し、生成された前記番組提供案内情報である前記電子メールが前記医師側端末の前記通信用アドレスに送信され、
    前記番組案内情報生成プログラムで送信された前記電子メールを受け取った医師が前記医師側端末で前記URLをクリックすると、かかる情報が前記医薬等情報提供装置へ送信され、
    医師特定プログラムが、前記URLに付いている前記識別記号から当該医師の前記医師固有ファイルを特定し、
    担当者有無判断プログラムは、前記医師固有ファイルの担当医薬情報担当者の欄を参照し、担当医薬情報担当者が登録されているか否かを判断し、担当医薬情報担当者が登録されていない場合は、担当者特定プログラムが、病院名、診療科と担当医薬情報担当者がテーブル情報として登録されている病院及び一覧テーブルを参照して、担当医薬情報担当者を特定し、
    プロービングアンケート提供プログラムが、プロービングアンケートファイルの患者数、薬剤の認知、薬剤の使用状況、特定疾患の患者数を含むプロービングアンケートを前記医師側端末に提供し、
    番組提供順序選択プログラムが、前記医師側端末から返信されてきた前記プロービングアンケートのうち、少なくとも、薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答と、複数の番組内容であるコンテンツの提供順序を処方医師の指向に合わせて定めることができるように、これら薬剤の認知、薬剤の使用状況及び特定疾患の患者数の回答内容の相違に対応して、その提供順序を変える複数のコンテンツの提供順序情報を有する番組提供順序ファイルに基づいて、番組提供順序を選択し、
    前記番組提供プログラムが選択された前記番組提供順序で番組を前記医師側端末に配信し、
    前記医師側端末での番組の視聴が終了すると、視聴拒絶番組入力プログラムは、前記医師側端末が、番組中のあるコンテンツの視聴を止めたため、医師が視聴しないコンテンツがあったか否かを判断し、視聴しないコンテンツがあった場合、前記医師固有ファイルの視聴拒絶番組の欄に記載し、
    プロービングアンケート回答情報入力プログラムが、前記プロービングアンケートの回答を前記医師固有ファイルに登録し、
    前記プロービングアンケートの薬剤の使用状況の結果を参照し、当該薬剤の使用経験があるか否かを判断し、
    クロージングアンケート提供プログラムは、薬剤の番組の視聴後の医師の処方に関する指向変化を知るためのアンケートが格納されているクロージングアンケートファイルからプロービングアンケートにおける薬剤の使用経験の有無に応じたクロージングアンケートを選択して前記医師側端末に提供し、
    前記医師側端末から前記クロージングアンケートの返信があると、クロージングアンケート回答情報入力プログラムが、その結果を前記医師固有ファイルに入力し、
    MRコンタクト要望アンケート特定プログラムが、前記プロービングアンケートの回答及び前記クロージングアンケートの回答を含む前記医師固有ファイルの情報に基づいて、薬剤に関し医薬情報担当者が医師にコンタクトすることに関する複数のアンケートであるMRコンタクト要望アンケートからパターンを特定し、
    参照用医師固有ファイル生成プログラムが、前記医師固有ファイルの情報を製薬会社及び医薬情報担当者の参照用個別医師情報として生成し、参照用医師固有ファイルに入力することを特徴とする医薬等情報提供装置の制御方法。
JP2005217666A 2005-07-27 2005-07-27 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法 Active JP4272187B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005217666A JP4272187B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法
US11/248,225 US7840417B2 (en) 2005-07-27 2005-10-13 Medical information providing apparatus, control method, control program, and computer readable recording medium recorded with control program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005217666A JP4272187B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007034718A JP2007034718A (ja) 2007-02-08
JP4272187B2 true JP4272187B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=37695471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005217666A Active JP4272187B2 (ja) 2005-07-27 2005-07-27 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7840417B2 (ja)
JP (1) JP4272187B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090125323A1 (en) * 2007-10-16 2009-05-14 Kris Lakshmanan Obtainment of products and services using non-financial transactions conducted over a financial network
JP2012238286A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Iasocia Inc 医薬等情報提供システム
JP6253384B2 (ja) * 2013-12-16 2017-12-27 エイザス株式会社 Mr支援装置、mr支援方法及びmr支援システム
JP2015138300A (ja) * 2014-01-20 2015-07-30 エイザス株式会社 Mr支援装置、mr支援方法及びmr支援システム
JP6711567B2 (ja) * 2015-07-13 2020-06-17 株式会社インタラクティブソリューションズ 参考情報提供装置、参考情報提供方法及び参考情報提供プログラム
JP6795806B2 (ja) * 2020-05-28 2020-12-02 株式会社インタラクティブソリューションズ 参考情報提供装置、参考情報提供方法及び参考情報提供プログラム
TW202322140A (zh) * 2021-08-13 2023-06-01 日商大塚製藥股份有限公司 預測生活者之健康狀態並支援健康維護和改善之資訊提供方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000112344A (ja) 1998-09-30 2000-04-21 Casio Comput Co Ltd 携帯端末装置及び情報処理システム
US20010032125A1 (en) * 1999-12-20 2001-10-18 Sundeep Bhan Activation of coupons based on quiz or questionnaire
EP1314119A4 (en) * 2000-07-28 2004-01-28 Lathian Systems Inc SYSTEM AND METHOD FOR PROVIDING PHARMACEUTICAL PRODUCT INFORMATION
JP4444551B2 (ja) 2002-07-08 2010-03-31 株式会社ケアネット 薬剤情報提供方法
JP2004199217A (ja) 2002-12-17 2004-07-15 Viewpoint Communications Inc 情報提供システム、配信装置、受信装置、情報提供方法、およびプログラム
US20040243437A1 (en) * 2003-05-30 2004-12-02 Grace Joseph P. Compensated electronic consults
WO2005062223A1 (ja) 2003-12-24 2005-07-07 So-Net M3, Inc. マーケティング支援装置及びこの装置のデータ処理方法
JP2005198098A (ja) 2004-01-08 2005-07-21 Murata Mach Ltd インターネットファクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20070027713A1 (en) 2007-02-01
JP2007034718A (ja) 2007-02-08
US7840417B2 (en) 2010-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8301462B2 (en) Systems and methods for disease management algorithm integration
Happell et al. Perceptions of barriers to physical health care for people with serious mental illness: a review of the international literature
US20030028399A1 (en) Method and system for providing interactive health care services
JP3926778B2 (ja) 医療情報システム及びコンピュータプログラム
WO2012070418A1 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
US20100205009A1 (en) System for generating a health profile from available input data concerning a patient, and transforming such health profile into relevant health information in human intelligible form
US20010025246A1 (en) System and method for providing medication management
US20140136235A1 (en) Patient and physician gateway to clinical data
KR102502127B1 (ko) 클라우드 기반 간호 업무 향상과 간호 지식 공유 시스템
US20050107672A1 (en) System and method for external input of disease management algorithm
JP4272187B2 (ja) 医薬等情報提供装置及び医薬等情報提供装置の制御方法
JP2007052815A (ja) 医療情報システム及びコンピュータプログラム
JP6177546B2 (ja) 診療情報表示システム
Pattin et al. An examination of the prescription renewal process and implications for primary care physicians and community pharmacists
WO2011026044A1 (en) Online health service program and system
JP6743416B2 (ja) 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びにプログラム
JP2003203124A (ja) サプリメント提供システム及び方法及び情報記憶媒体
Millman et al. ABC of Medical Computing: COMPUTERS IN GENERAL PRACTICE--I
JP4526936B2 (ja) アンケート装置
JP2008108069A (ja) 情報管理システム
JP7074163B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びに情報処理システム
WO2024154632A1 (ja) 情報交換方法、プログラム、および情報システム
JP7619830B2 (ja) 医療情報収集支援装置、医療情報収集支援方法、プログラム
Dahl et al. Acceptability of text messaging and disparities in mobile health access in Women's Health Care: a survey study
Ally et al. Evaluation of Pharmacy Model in a Trial of Free Essential Medicine Access

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20081125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4272187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150306

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250