JP4258398B2 - プラスチックシートの作製方法及びその装置 - Google Patents
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例えば、各種個人情報の他に、不可視バーコードを厚さ250μmの塩化ビニルシートや厚さ280μmのポリエステルシートに電子写真法で印字し、それぞれ印字面にオーバーフィルムを重ね、熱プレス機でラミネートする方法が提示されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、本発明は、画像形成手段として従来の電子写真装置を大きく改造することなく用い、高解像度のプラスチックシートを、ラミネート後のコアシートとフィルムの位置ずれが生じることがなく高い生産性で製造することができるプラスチックシートの作製方法及び作製装置を提供することを目的とする。
(1) フィルムの表面に、電子写真方式により画像を形成する画像形成工程と、コアシートを介して、2つの前記フィルムを互いに対面するように積層した積層体を位置決めする位置決め工程と、位置決めされた前記積層体を加熱・加圧することにより、前記コアシートを前記2つのフィルムでラミネートするラミネート工程とを含んでなる、プラスチックシートの作製方法であって、
前記ラミネート工程が、
前記積層体の伸びを防止する伸び防止工程と、
前記伸び防止工程を経た後、前記積層体を加熱・加圧する接着工程と、
前記接着工程を経た後、前記積層体を冷却する冷却工程と、
を含むことを特徴とするプラスチックシートの作製方法である。
前記ラミネート部が、
前記積層体の伸びを防止する伸び防止部と、
前記伸び防止部を経た後、前記積層体を加熱・加圧する接着部と、
前記接着工程を経た後、前記積層体を冷却するための冷却部と、
を含んで構成されることを特徴とするプラスチックシートの作製装置である。
少なくとも一部が互いに圧接されニップ部を形成するベルト対と、
前記ベルトを張架すると共に、前記積層体の挿入部を形成する第1ロール対と、
前記ベルトを張架すると共に、前記積層体の排出部を形成する第2ロール対と、
前記ベルト対内部の前記第1及び第2ロール対間に配置されると共に、前記ベルト対を介して圧接される加熱加圧ロール対と、
を含んで構成されることを特徴とする前記(2)に記載のプラスチックシートの作製装置である。
図2は、本発明のプラスチックシートの作製装置を示す概略構成図である。
図2に示すプラスチックシートの作製装置は、画像形成装置(フィルム収納部、画像形成部)10、丁合い装置20と、ラミネート装置(ラミネート部)30と、から構成されている。
ラミネート装置30は、一対のベルト31から構成されるベルトニップ方式を採用することにより、プラスチックシートを容易にオンラインで作製できる構成となっている。前記一対のベルト31は、一対のテンションロール32(第2ロール)と、一対のインレットロール35(第1ロール)とによりそれぞれ張架された状態で、テンションバネ36によりベルト31が歪みを生じないように構成されている。そして、一対のベルト31内部には、テンションロール32とインレットロール35との間に一対の加熱加圧ロール34及び冷却ロール33がそれぞれベルト31を介して圧接して配置されている。一対のテンションロール32、及び一対のインレットロール35はぞれぞれニップさせず、一対のベルト31間に間隙が設けられるように設置されている。これにより、連続稼動によりベルト31が蛇行しても稼動させながらベルトを所定の位置に戻すことが可能である。
また、例えば数枚分のカードのパターンとなっている場合は、1枚分ずつに裁断され表裏が光透過性フィルムでラミネートされたカード等となる。
−コアシート−
本発明において用いられるコアシートは、プラスチックシートとしたときの光透過性フィルムに形成された画像が見えやすいよう不透明であることが好ましく、白色に着色されていることがより好ましい。
本発明における光透過性フィルムに使用可能な基体は、透明性を有することが必要である。ここで、透明性とは、例えば、可視光領域の光をある程度、透過する性質をいい、本発明においては、少なくとも形成された画像が、画像が形成された面と反対側の面から基体を通して目視できる程度に透明であればよい。
また、上記各種プラスチックのフィルムの中でも、ポリエステルフィルム、特に、PET(ポリエチレンテレフタレート)のエチレングリコール成分の半分前後を1,4−シクロヘキサンメタノール成分に置き換えたPETGと呼ばれるものや、前記PETにポリカーボネートを混ぜアロイ化させたもの、さらに二軸延伸しないPETで、A−PETと呼ばれる非晶質系ポリエステル等をより好ましく用いることができる。
上記ビカット軟化温度が70℃に満たないと、ラミネート工程において、コアシート(コア)にラミネートフィルムを十分に密着・接着させることができない場合がある。また、ビカット軟化温度が130℃を超えると、上記密着・接着は十分でっても画像(画像形成材料)又は後述する塗工層が軟化しすぎてしまい、画像に欠陥(画像流れ)が発生してしまう場合がある。
上記表面抵抗値が108Ω/□に満たないと、特に、高温高湿時に画像記録体の抵抗値が低くなりすぎ、例えば転写部材からの転写トナーが乱れる場合があり、また、表面抵抗値が1013Ω/□を超えると、画像記録体として使用されるラミネートフィルムの抵抗値が高くなりすぎ、例えば転写部材からのトナーをフィルム表面に移行できず、転写不良による画像欠陥が発生する場合がある。
また、電子写真用ラミネートフィルムにおいて、片面のみが上記範囲の表面抵抗値を有する場合には、当該面は画像が形成される側の面であることが好ましい。
前記機能性制御手段は、光沢性、耐光性、抗菌性、難燃性、離型性、及び帯電性を制御する機能から選択される少なくとも1つ以上の機能を有するものであることが好ましく、具体的には、基体の表面に対し、光沢性、耐光性、抗菌性、難燃性、離型性、導電性、さらに好ましくは耐湿性、耐熱性、撥水性、耐磨耗性及び耐傷性などの様々な機能を付加及び/又は向上させるために設けられる。これにより、前記機能性制御手段を有する光透過性フィルムは、様々な使用条件に対して耐性を有することができる。
図4は、第2の実施形態に係るプラスチックシートの作製装置に搭載されたラミネート装置の概略構成図である。
図4に示すラミネート装置においては、ベルト31内部における加熱加圧ロール34と冷却ロール33との間にベルト31に接触するように平板39(平板部材)が設置されており、冷却ファン37は平板39を介してベルト31を冷却するように構成されている。このように構成することで、平板39がベルトからベルトの熱を吸熱すると共に、冷却ファン37により平板39を冷却するため、ベルト31の冷却効率を向上させることができる。その結果として、短時間でベルト31及び積層体を冷却することができるため装置の小型化を実現できる。これ以外の構成は上記第1実施形態と同様なので説明を省略する。
図5は、第3の実施形態に係るプラスチックシートの作製装置に搭載されたラミネート装置の概略構成図である。
図5に示すラミネート装置においては、加熱加圧ロール34及び冷却ロール33の径をベルト内部高さよりも小さくし、加熱加圧ロール34及び冷却ロール33とベルト31との接触部がニップ領域のみであるように構成されたものである。このように構成することで、ベルト31及びインレットロールが不必要に昇温されることがなく、ベルトテンションのコントロールがより容易になるばかりでなく、確実に仮ラミネートを実施することができる。これ以外の構成は上記第1実施形態と同様なので説明を省略する。
図6は、第4の実施形態に係るプラスチックシートの作製装置に搭載されたラミネート装置の概略構成図である。
図6に示すラミネート装置においては、テンションロール32の後方、すなわち、プラスチックシートの排出部に冷却ファン40を配置したものである。ラミネート後のプラスチックシートがラミネート装置から排出される温度はプラスチックシートの軟化温度以下であれば、プラスチックシートの平面性を維持することができるが、前記軟化温度は70℃以上である場合が多い。このため、例えばプラスチックシートが65℃で排出された場合には、排出後すぐにプラスチックシートに触れることは非常に熱く危険を伴うものである。従って、本実施の形態のように構成することで作業安全性を高めることができる。
図7は、第5の実施形態に係るプラスチックシートの作製装置に搭載されたラミネート装置の概略構成図である。
図7に示すラミネート装置においては、加熱加圧ロール34を2対設置するように構成したものである。このように構成することで、ニップ量を増加させることでき、ラミネート装置の高速化を図ることできる。そして平板39が設けられている以外の構成は上記第3実施形態と同様なので説明を省略する。
図8は、第6の実施形態に係るプラスチックシートの作製装置に搭載されたラミネート装置の概略構成図である。
2、4 画像
3 表面フィルム(フィルム)
5 裏面フィルム(フィルム)
10 画像形成装置
11 フィルムスタッカー
12 画像形成部
13、15、21、24 搬送路
14 排出口
20 丁合い装置
22 コアスタッカー
23 裏面フィルムスタッカー
25 丁合いトレイ(位置決め部)
26 仮止め装置
30 ラミネート装置(ラミネート部)
31 ベルト
32 テンションロール(第2ロール)
33 冷却ロール(第3ロール)
34 加熱・加圧ロール
35 インレットロール(第1ロール)
36 テンションバネ
37 冷却ファン
38 ベルトクリーニング装置
39 平板(平板部材)
Claims (10)
- フィルムの表面に、電子写真方式により画像を形成する画像形成工程と、コアシートを介して、2つの前記フィルムを互いに対面するように積層した積層体を位置決めする位置決め工程と、位置決めされた前記積層体を加熱・加圧することにより、前記コアシートを前記2つのフィルムでラミネートするラミネート工程とを含んでなる、プラスチックシートの作製方法であって、
前記ラミネート工程が、
前記積層体の伸びを防止する伸び防止工程と、
前記伸び防止工程を経た後、前記積層体を加熱・加圧する接着工程と、
前記接着工程を経た後、前記積層体を冷却する冷却工程と、
を含むことを特徴とするプラスチックシートの作製方法。 - フィルムの表面に、電子写真方式により画像を形成する画像形成部と、コアシートを介して、前記画像形成部により画像が形成された2つのフィルムを互いに対面するように積層した積層体を位置決めする位置決め部と、位置決めされた前記積層体を加熱・加圧することにより、コアシートを前記画像形成部により画像が形成された2つのフィルムでラミネートするラミネート部とを含んでなる、プラスチックシートの作製装置であって、
前記ラミネート部が、
前記積層体の伸びを防止する伸び防止部と、
前記伸び防止部を経た後、前記積層体を加熱・加圧する接着部と、
前記接着工程を経た後、前記積層体を冷却するための冷却部と、
を含んで構成されることを特徴とするプラスチックシートの作製装置。 - 前記ラミネート部が、
少なくとも一部が互いに圧接されニップ部を形成するベルト対と、
前記ベルトを張架すると共に、前記積層体の挿入部を形成する第1ロール対と、
前記ベルトを張架すると共に、前記積層体の排出部を形成する第2ロール対と、
前記ベルト対内部の前記第1及び第2ロール対間に配置されると共に、前記ベルト対を介して圧接される加熱加圧ロール対と、
を含んで構成されることを特徴とする請求項2に記載のプラスチックシートの作製装置。 - 前記ラミネート部が、前記ベルト対内部の前記加熱加圧ロール対及び前記第2ロール対間に配設されると共に、前記ベルト対を介して圧接された第3ロール対を有することを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記第1ロール対は、前記ベルト対間に間隙が設けられるように対向して配置していることを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記第2ロール対は、前記ベルト対間に間隙が設けられるように対向して配置していることを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記ラミネート部が、前記ベルト対内部の前記加熱加圧ロール対及び前記第2ロール対間に配設されると共に、前記ベルト対内周面に当接された一対の平板部材を有することを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記加熱加圧ロール対におけるそれぞれの前記ベルト対と接触位置が、前記加熱加圧ロール対圧接部のみであることを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシートの作製装置。
- 前記ラミネート部において、前記第2ロール対を駆動ロールとすることを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシート作製装置。
- 前記ラミネート部において、前記積層体はその温度が前記加熱加圧ロール対通過時にTg(ガラス転移温度)以上であると共に前記加熱加圧ロール対通過後にガラス転移温度以上の温度からガラス転移温度以下となり、前記第2ロール対から排出されることを特徴とする請求項3に記載のプラスチックシート作製装置。
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