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JP4245366B2 - リクライニングアジャスタ - Google Patents

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JP4245366B2
JP4245366B2 JP2003027667A JP2003027667A JP4245366B2 JP 4245366 B2 JP4245366 B2 JP 4245366B2 JP 2003027667 A JP2003027667 A JP 2003027667A JP 2003027667 A JP2003027667 A JP 2003027667A JP 4245366 B2 JP4245366 B2 JP 4245366B2
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Delta Tooling Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両等のシートに取り付けられ、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を適宜に調節するためのリクライニングアジャスタに関し、特に、シートバックのロック時におけるガタつきの低減等を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
実公昭42−7950号公報に開示されているリクライニングアジャスタにおいては、セクタギヤ(ウォームホイール)がシートバックに固定される一方、セクタギヤと嵌脱自在のウォームをシートクッションに回動自在に取り付けている。
ウォームは作動軸に連結されており、この作動軸を軸方向に引っ張り、更に持ち上げることにより、ウォームとセクタギヤとの噛合は解除される。
この状態で、シートバックに負荷を加えると、シートバックは傾倒し、その傾斜角を迅速に変更することが可能となり、作動軸から手を離すと、ウォームはセクタギヤと再び噛合し、シートバックはその位置に保持される。
また、シートバックの傾斜角の微調節が必要な場合には、作動軸を回動させて、ウォームを回転させると、ウォームと噛合するセクタギヤが徐々に回転し、シートバックを任意の傾斜角に無段階に変更することができる。
【0003】
最近では、特開平10−217817号公報に開示されているように、摩擦角以上のリード角を有するウォームとセクタギヤをシートクッションとシートバックとにそれぞれ取り付け、シートバックを傾倒することにより、セクタギヤを介してウォームを回転させてシートバックの傾斜角を適宜に変更するようにしたリクライニングアジャスタも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、互いに噛合するセクタギヤとウォームとを有するリクライニングアジャスタの場合、セクタギヤとウォームとの歯面間のバックラッシが、シートバックのロック時においては、ガタつきの要因となり、異音が発生したり、着座感が低下したりするという問題があった。
【0005】
また、ウォームのシャフトを通常のボールベアリング等のベアリングで回転自由に支持する場合、ウォームの円滑な動作のためにスラスト方向にクリアランスを有するが、このクリアランスが、シートバックのロック時にはガタつきとなって、異音の発生要因や着座感の低下要因ともなっている。
【0006】
一方、特開2000−342371号公報においては、ウォームと噛合するセクタギヤを、押圧部材によりウォーム方向に押圧し、バックラッシの低減を図った技術が開示されている。しかしながら、回転可能に支持されたセクタギヤを半径方向(ウォーム方向)に押圧するには、セクタギヤに円弧状の孔を設ける必要があるほか、ウォームを支持するブラケットにも対応する孔を形成したり、これらの孔の内壁を押圧するローラ部材を設けたりする必要があるなど、構造が複雑で量産に適さない。また、セクタギヤをウォームに押圧することにより、確かに、シートバックのロック時おけるバックラッシを低減し、シートバックのガタつきを抑制できる。しかしながら、ウォームのスラスト方向のクリアランスを低減することはできないため、かかるクリアランスを要因とするシートバックのロック時におけるガタつきという問題は依然として解決することはできない。
【0007】
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、量産に向いた簡単な構造で、シートバックのロック時において、バックラッシの低減だけでなく、ウォームのスラスト方向のクリアランスも低減し、異音発生の防止、更なる着座感の向上を図ることができるリクライニングアジャスタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本発明のリクライニングアジャスタは、リクライニングアジャスタであって、
シートクッションに回動自在に取り付けられたウォームと、シートバックに固定され、該ウォームと噛合するウォームホイールとを有する一方、ウォームを回転不能にロック或いは該ロックを解除するべく選択的に動作されるロック機構を有してなり、
前記ウォームの両端面と、該ウォームの両端部を支持する一対の支持部材の内端面とにそれぞれ凹部を設けると共に、ウォームの両端面と一対の支持部材との対面する該凹部間に形成される一対の空所に、それぞれ回転自由にボールを収納して、該ウォームを回転自在に支持する一対の軸受を形成しており、前記ロック機構が、ロック時に、前記ウォームの歯部をウォームホイールの歯部に押し付ける押圧手段を備えていることを特徴とする。
前記各凹部は、内面にテーパ面を備えた略すり鉢状に形成されていることが好ましい。
前記ロック機構は、一端部にウォームの一部の歯部に形成された係合溝に係脱可能な係合爪を備え、該係合爪を係合溝に係脱させるため、軸部材により回動可能に支持されたアーム部材を備えてなり、前記押圧手段が、該アーム部材に連結され、前記係合爪を係合溝に係合させる方向に付勢する弾性部材からなる構成とすることが好ましい。
前記アーム部材は、長片と短片とを備えた略T字形に形成され、長片と短片の境部が前記軸部材により支持され、長片が操作部となり、短片の片側端部に前記係合爪が形成され、前記弾性部材は、アーム部材と任意の固定部との間に設けられ、前記係合爪が係合溝に係合する方向に付勢するスプリングからなることが好ましい。
この場合、前記スプリングが、前記アーム部材の短片の他方の片側端部と、前記ウォームを支持するブラケットとの間に掛け渡された構成とすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。
図1乃至図3は、本発明に係るリクライニングアジャスタAを示しており、シートクッション(図示せず)に取り付けられ、シートクッションの一部を構成する、対面配置される一対の第1ブラケット1,2と、シートバック(図示せず)に取り付けられ、シートバックの一部を構成する第2ブラケット3とを備えている。
【0010】
第1ブラケット1には、ウォーム4が回転自在に取り付けられる一方、第2ブラケット3には、ウォームホイール5が固定されており、互いに噛合している。なお、ウォーム4は、ウォームホイール5との摩擦角以上のリード角を有している。また、ウオームホイール5としては、図1に示したような、全周に歯部を有するはすばギヤであってもよいし、セクタギヤであってもよい。
【0011】
ウォームホイール5の中心部には円孔6が穿設されると共に、円孔6に遊挿された中心軸7は第1ブラケット1に取り付けられており、ウォームホイール5は中心軸7の廻りで回動自在に取り付けられている。
【0012】
中心軸7の片側にはスリット8が形成されている。バランススプリング9は、その一端がこのスリット8に係止され、その他端が第2ブラケット3に取り付けられた係止軸10に係止されている。これにより、バランススプリング9の弾性力によって第2のブラケット3に支持されるシートバックは常に前方に付勢されている。
【0013】
ウォーム4の前端は、前部軸受11に回転自在に支持され、後端は、後部軸受12に回転自在に支持されている。
具体的には、まず、ウォーム4の両端面と、該ウォーム4の両端部を支持するべく固定された一対の支持部材としてのホルダ13,14の内端面とにそれぞれ略すり鉢状の凹部15,16が設けられている。
この結果、ウォーム4と一対のホルダ13,14との対面する凹部15,16間には、空所が形成されることになり、これら一対の空所に、それぞれ回転自由にスチール製のボール17が収納されている。
【0014】
このような構成において、ウォーム4は、ボール17を介してホルダ13,14に回転自在に支持される。そして、一対のホルダ13,14と、ウォーム4及び一対のホルダ13,14の対面する凹部15,16間の空所に収納されるボール17とにより、ウォーム4を回転自在に支持する前部と後部の軸受11,12がそれぞれ形成される。
【0015】
また、リクライニングアジャスタAは、ウォーム4を回転不能にロック或いは該ロックを解除するべく選択的に動作されるロック機構を有している。
このロック機構は、一端部にウォーム4の一部の歯部18に形成された係合溝19に係脱可能な係合爪20を有し、他端部に操作部21を有したアーム部材22を備えている。
本実施形態において、係合溝19は、ウォーム4の片側端部の2つの並列した歯部18の外周部に周方向に形成された多数の凹凸状の溝から構成される。
【0016】
アーム部材22は、長片と短片を有する略T字形に形成されており、短片の片側端部に係合爪20が形成されている。
また、アーム部材22の長片と短片との境部のボス22Aには、軸部材としてのピン24が挿通され、該ピン24によって回動自在に支持され、長片が操作部21を構成し、該操作部21を、ピン24を中心として回動させることによって、短片に形成された係合爪20が、上記ウォーム4の係合溝19に対して係脱し、ロック或いはロック解除を行う構成である。
すなわち、上記アーム部材22の操作によって、係合爪20を係合溝19に係合させると、ウォーム4とこれに噛み合うウォームホイール5とが回転不能になり、シートバックがロックされ、傾斜角度が固定される。一方、アーム部材22の操作によって係合爪20を係合溝19から離脱させると、ウォーム4及びウォームホイール5が回転不能になり、シートバックのロックが解除される。
なお、アーム部材22の長片の操作部21の端部には、着座者が把持する操作ノブ23が形成されている。
【0017】
本実施形態のロック機構は、ウォーム4をウォームホイール5に押圧する押圧手段を備えている。
この押圧手段は、本実施形態においては、上記アーム部材22を弾性的に付勢する弾性部材としてのコイルスプリング25を含んで構成されている。
【0018】
すなわち、コイルスプリング25は、一端部がアーム部材22の短片の他方の片側端部に形成された取付孔26に取り付けられ、他端部が第1ブラケット1に形成された固定部としての固定ピン27に取り付けられている。
【0019】
なお、一対の第1のブラケット1,2は、一方の第1ブラケット1のピン28〜32、アーム部材22のボス22Aに嵌合されたピン24、及び固定ピン27を、他方の第1ブラケット2の孔33〜39に嵌合することにより組み付けられる。また、アーム部材22の操作ノブ23は、他方の第1のブラケット2に形成した長孔40に挿入される。
【0020】
次に、かかる構成のリクライニングアジャスタAの作用について説明する。
アーム部材22を操作しない通常の状態では、該アーム部材22がコイルスプリング25の弾性力で図1の矢印a方向に付勢され、その短片の片側端部に形成された係合爪20がウォーム4の係合溝19に係合している。
この状態では、ウォーム4の回転が阻止されるため、ウォーム4と噛み合うウォームホイール5の回転も阻止されて、シートバックのシートクッションに対する傾斜角が保持されたロック状態となっている。なお、かかる状態におけるロック機構を構成するアーム部材22及び押圧手段としてのコイルスプリング25の作用は後述する。
【0021】
一方、シートバックの傾斜角を変更したい場合は、アーム部材22を操作して、コイルスプリング25の弾性力に抗して図1の矢印b方向に操作部21を動かすと、係合爪20が係合溝19から外れて、ロック解除が行われ、ウォーム4は自由に回動できる状態となる。
【0022】
ここで、ウォーム4は、噛合するウォームホイール5との摩擦角以上のリード角を有するため、ウォームホイール5に対して中心軸7廻りでの回転力が加わると、該ウォーム4は回転する。このため、シートバックはバランススプリング9の弾性力により前倒するか、あるいは着座者がシートバックに後方への荷重を加えることによりバランススプリング9の弾性力に抗して後倒する。
【0023】
所望の位置でアーム部材22の操作部21(操作ノブ23)から手を離すと、コイルスプリング25の弾性力により、係合爪20が係合溝19に係合して、ウォーム4の回転が阻止されてロックされ、シートバックの傾斜角は現在の角度に保持される。
【0024】
ここで、アーム部材22の短片の係合爪20がウォーム4の係合溝19に係合している場合、コイルスプリング25の弾性力で、係合爪20が図1の矢印cで示すように係合溝19に押し付けられることで、ウォーム4にはウォームホイール5の方に移動しようとする力が生じる。これにより、ウォーム4の歯部がウォームホイール5の歯部に押し付けられる。
【0025】
この結果、シートバックのロック時において、ウォーム4とウォームホイール5との歯面間のバックラッシを小さくできる。このため、バックラッシに基づくシートバックのロック時におけるガタつきが抑制され、異音の発生が防止されると共に、安定性のある着座感が得られる。
【0026】
また、本構成では、ウォーム4を支持する軸受11,12を、該ウォーム4と一対のホルダ13,14との対面する凹部15,16間の空所にボール17を収納して構成している。このため、ウォーム4の軸線がウォームホイール5に接近する方向に動くと、ボール17も両凹部15,16の内面のテーパ面に沿って動く。
【0027】
これにより、ウォーム4がウォームホイール5に押し付けられる際には、ボール17が両凹部15,16の内面のテーパ面に沿って移動した状態で、ウォーム4が軸受けされることになる。この結果、ウォーム4は、ボール17によってスラスト方向にも押し付けられるため、ウォーム4のスラスト方向のクリアランスがシートバックのロック時においては小さくなり、かかるクリアランスを要因とするシートバックのガタつきや異音の発生を抑制し、着座感を向上させることができる。
【0028】
特に、シートバックのロック時におけるバックラッシの低減及びウォーム4のスラスト方向のクリアランスの低減を図る構造として、アーム部材22とコイルスプリング25とを備えたロック機構を設けると共に、ウォーム4を支持する軸受11,12を、該ウォーム4と一対のホルダ13,14との対面する凹部15,16間の空所にボール17を収納して構成するだけでよいため、構成が簡単で、量産に適している。
【0029】
なお、押圧手段として、上記実施形態では、コイルスプリング25を用いているが、他のスプリングでも良い。また、ロック機構を構成するアーム部材の形状も、図面に示した実施形態のものに限られるものではない。
【0030】
【発明の効果】
本発明のリクライニングアジャスタは、ウォームの両端面と、一対の支持部材の内端面とにそれぞれ凹部を設け、好ましくは略すり鉢状の凹部を設けると共に、ウォームの両端面と一対の支持部材との対面する凹部間に形成される一対の空所に、それぞれ回転自由にボールを収納して、該ウォームを回転自在に支持する一対の軸受を形成する一方、ウォームをロックするロック機構が、ウォームを動かして、ウォームホイールに押圧する押圧手段を有していることを特徴とする。
【0031】
このため、シートバックのロック時において、ウォームとウォームホイールとの歯面間のバックラッシを小さくでき、異音の発生が防止されると共に、着座感の低下も防止できる。また、ウォームがウォームホイールに押し付けられる際に、ボールが両凹部内面のテーパ面に沿って移動した状態で、ウォームが軸受けされる構成であるため、シートバックのロック時においては、ウォームのスラスト方向のクリアランスが小さくなり、該クリアランスを要因とするシートバックのガタつきや異音の発生も同時に抑制でき、着座感をさらに向上させることができる。また、極めて簡易な構成であるため、量産にも適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一の実施の形態にかかるリクライニングアジャスタの概略正面断面図である。
【図2】図2は、同上のリクライニングアジャスタの組立途中を示す斜視図である。
【図3】図3は、同上のリクライニングアジャスタの組立状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A リクライニングアジャスタ
1,2 第1ブラケット
3 第2ブラケット
4 ウォーム
5 ウォームホイール
11 前部軸受
12 後部軸受
13,14 ホルダ
15,16 凹部
17 ボール
19 係合溝
20 係合爪
22 アーム部材
25 コイルスプリング

Claims (5)

  1. リクライニングアジャスタであって、
    シートクッションに回動自在に取り付けられたウォームと、シートバックに固定され、該ウォームと噛合するウォームホイールとを有する一方、ウォームを回転不能にロック或いは該ロックを解除するべく選択的に動作されるロック機構を有してなり、
    前記ウォームの両端面と、該ウォームの両端部を支持する一対の支持部材の内端面とにそれぞれ凹部を設けると共に、ウォームの両端面と一対の支持部材との対面する該凹部間に形成される一対の空所に、それぞれ回転自由にボールを収納して、該ウォームを回転自在に支持する一対の軸受を形成しており、
    前記ロック機構が、ロック時に、前記ウォームの歯部をウォームホイールの歯部に押し付ける押圧手段を備えていることを特徴とするリクライニングアジャスタ。
  2. 前記各凹部が、内面にテーパ面を備えた略すり鉢状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のリクライニングアジャスタ。
  3. 前記ロック機構は、一端部にウォームの一部の歯部に形成された係合溝に係脱可能な係合爪を備え、該係合爪を係合溝に係脱させるため、軸部材により回動可能に支持されたアーム部材を備えてなり、
    前記押圧手段が、該アーム部材に連結され、前記係合爪を係合溝に係合させる方向に付勢する弾性部材からなることを特徴とする請求項1記載のリクライニングアジャスタ。
  4. 前記アーム部材は、長片と短片とを備えた略T字形に形成され、長片と短片の境部が前記軸部材により支持され、長片が操作部となり、短片の片側端部に前記係合爪が形成され、
    前記弾性部材は、アーム部材と任意の固定部との間に設けられ、前記係合爪が係合溝に係合する方向に付勢するスプリングからなることを特徴とする請求項3記載のリクライニングアジャスタ。
  5. 前記スプリングが、前記アーム部材の短片の他方の片側端部と、前記ウォームを支持するブラケットとの間に掛け渡されている請求項4記載のリクライニングアジャスタ。
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