JP4230296B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートに関し、特に乗員が着座するための使用領域の他に、荷室の拡張やウォークイン機能を果たすために使用領域を超えた拡大領域へ移動させることが可能な車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
シートを、乗員の着座を前提とした使用領域において前後方向へ移動させることができる領域は、法規によって制限されている場合がある。例えば、シートベルトアンカーがボデー付けタイプの車両においては、シートベルトの安全性を確保するために、シートの使用領域における移動量が制限されている。
そこで、特許文献1に開示されている技術では、三列シートタイプの車両におけるリヤシートを、そのシートクッションがシートバック側へ跳ね上げられた状態にあるときにのみ、使用領域から前方の拡大領域へ移動させることが可能となっている。つまり、リヤシートのシートクッションが着座可能な状態にあるときは、このシートクッションの前端部が前列のミドルシートに当たることで、リヤシートが拡大領域へ移動することを規制している。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−230535号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リヤシートの拡大領域への移動規制は、ミドルシートの位置に頼っているため、ミドルシートも前後方向への移動調整ができる場合、リヤシートの移動規制は成り立たない。例えば、ミドルシートを最も前方へ移動させているとき、リヤシートのシートクッションが着座可能状態にあっても、このリヤシートは何ら規制されることなく、使用領域を超えて拡大領域に移動する。そして、この拡大領域においてリヤシートの移動がロックされてしまうと、シートベルトの安全性を確保するために、シートの移動量を制限した法規に適合しなくなる。
本発明は、従来の課題を解決しようとするもので、その目的は、シートを使用領域から拡大領域へ移動させて荷室拡張などを果たすことができ、かつシートの使用領域における移動量を制限した法規定にも対応可能とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートを、スライド機構により、着座のための使用領域を超えた拡大領域へ移動させることが可能で、かつ、シートクッションを、着座可能状態、あるいはシートバック側へ跳ね上げられた格納状態に回動させることが可能な車両用シートであって、シートを拡大領域へ移動させたときに、前記スライド機構をロックすることが可能なロック手段を備えている。このロック手段が、使用領域においてシートの前後位置を調整するためにスライド機構をロックするためのロック手段とは個別に設けられている。拡大領域のロック手段は使用領域で解除され、使用領域のロック手段は拡大領域で解除されるように設定されている。
スライド機構は、フロア側に固定されたロアレールに対し、シート側に固定されたアッパレールがスライドするように組み付けられている。拡大領域および使用領域の両ロック手段は、ロアレールおよびアッパレールに形成された係合孔に対し、係合爪を進入あるいは退行させることで、スライド機構のロックあるいはロック解除が可能である。
両ロック手段における個々の係合孔に個々の係合爪を進入させるための形態は相互に異なる構成であるとともに、両ロック手段における個々の係合孔は、ロアレールおよびアッパレールの同じ側面で、かつ、同じ上下位置に形成されている。拡大領域のロック手段は、シートクッションを着座可能状態に回動させることで連動する解除部材により、係止爪が係合孔から退行した状態に保持されるように構成されている。
この構成によれば、拡大領域のロック手段は、シートクッションが着座可能状態にある限り、仮にシートが拡大領域に移動しても、そこでスライド機構をロックすることはない。したがって、シートを拡大領域へ移動させて荷室拡張などを果たすことができるにもかかわらず、シートベルトアンカーがボデー付けタイプの車両において、シートベルトの安全性を確保するために、シートの使用領域における移動量を制限した法規定にも対応できる。
【0006】
また、拡大領域のロック手段は使用領域で解除され、使用領域のロック手段は拡大領域で解除されることから、例えば、使用領域におけるロック手段が、拡大領域においてスライド機構をロックすることが回避される。
さらに、両ロック手段における個々の係合孔に個々の係合爪を進入させる形態が相互に異なるため、一方のロック手段の係合爪は、他方のロック手段の係合孔に進入(ロック)することはできない。したがって、簡単な構造で、両ロック手段の個々のロックを成立させるための条件を変えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、通常の使用状態における車両用シートを表した側面図である。図2は、格納するときの車両用シートを表した側面図である。図3は、シート下部の内部構造を拡大して表した側面図である。図4は、同じくシート下部の内部構造を表した側面図である。図1,2で明らかなように、シートは、シートクッション10とシートバック20とを備えている。そして、シート全体は、その両サイドに配置されたレッグプレート13で支持されている。
【0010】
つまり、シートクッション10については、クッションフレーム11後部がレッグプレート13に回動軸12で連結されている(図3)。シートバック20は、リクライニング装置22を介してレッグプレート13に連結されている(図1,2)。なお、両サイドのレッグプレート13は、リクライニング装置22や後で説明する各種のリンク部材などと共にカバー18で被われている。
【0011】
クッションフレーム11を回動軸12の軸線回りに回動させることにより、シートクッション10を、シートバック20側へ跳ね上げられた格納状態(チップアップ状態)にすることができる(図2)。そして、リクライニング装置22のロックを解除することにより、シートバック20を図2で示すようにリクライニング軸22aの軸線回りに前方へ倒すことができる。なお、リクライニング装置22の機能により、シートバック20の前後方向への傾きを調整することができるのは当然である。
【0012】
図4で示すように、シートのアウター側におけるレッグプレート13とクッションフレーム11との間には、シートクッション10をチップアップさせるための第1リンク30および第2リンク31が設けられている。第1リンク30は、上下向きに位置しており、その上端部が連結ピン33によってクッションフレーム11に連結されている。第2リンク31は、レッグプレート13に固定された支持軸32の軸線回りに回動できるように支持されている。そして、第1リンク30の下端部と、第2リンク31の先端部とは連結ピン34で連結されている。
【0013】
支持軸32の軸上には、スパイラルスプリング36が組み付けられている。このスプリング36の弾性により、第2リンク31は、図4において時計回り方向へ常に付勢されている。この付勢力は、第1リンク30を通じてクッションフレーム11を、回動軸12の軸線回りに押し上げるように作用する。すなわち、シートクッション10は、格納(チップアップ)方向への回動力を常に受けている。ただし、第1リンク30および第2リンク31は、ロック機構(図示省略)により、図4の仮想線で示す状態でロックされるようになっている。また、レッグプレート13には、第2リンク31の時計回り方向への回動位置を規制するためのストッパー37が固定されている。このストッパー37により、シートクッション10のチップアップ位置を規制している。
【0014】
レッグプレート13は、スライド機構14によって前後方向へスライド可能になっている。スライド機構14は、具体的には、シートの両サイドに配置された一対のスライドレールである。これらのレールは、車体のフロア側に固定されたロアレール15に対し、レッグプレート13側に固定されたアッパレール16がスライド可能に組み付けられた構成になっている。また、スライド機構14は、シートを図2の実線状態を含む使用領域から仮想線状態を含む拡大領域へ移動させることができる。使用領域とは、着座を前提としてシートの前後位置を調整可能な領域である。拡大領域とは、荷室の拡張やウォークインの目的で、シートが使用領域を超えた位置に移動させる領域である。
【0015】
図3で示すように、シートのアウター側におけるレッグプレート13には、解除レバー50が支持軸51の軸線回りに回動できるように支持されている。この解除レバー50は、リンク53,54を通じて解除リンク55に連結されている。したがって、解除レバー50を支持軸51回りに回動操作することにより、解除リンク55が、レッグプレート13に対して軸56の軸線回りに回動する。この解除リンク55の先端55aは、シートの使用領域においてスライド機構14をロックするための係合爪57に接触可能に位置している。
【0016】
図3,4で示すように、シートのアウター側におけるレッグプレート13には、別の解除リンク40が支持軸42の軸線回りに回動できるように取り付けられている。この解除リンク40の先端40aは、シートの拡大領域においてスライド機構14をロックするための係合爪45に接触可能に位置している。また、解除リンク40の延長部40bは、シートクッション10をチップアップさせるための第2リンク31端部と接触可能に位置している。
【0017】
図5は、シート下部のインナー側における内部構造を拡大して表した側面図である。この図面で示すように、インナー側のレッグプレート13には、解除リンク41が支持軸43の軸線回りに回動できるように取り付けられている。この解除リンク41の先端41aは、シートの拡大領域においてスライド機構14をロックするための係合爪45に接触可能に位置している。この解除リンク41の他方の端部は、連結ピン41bによってリンク44に連結されている。リンク44は、レッグプレート13に対して軸44aで回動可能に支持されているとともに、リンク44の端部はシートクッション10下面と接触可能に位置している。
【0018】
なお、シートのインナー側においても、アウター側に配置されている解除レバー50の回動操作に連動して軸56回りに回動する解除リンク55が配置されている(図5)。そして、シートの使用領域においてスライド機構14をロックするための係合爪57、あるいはシートの拡大領域においてスライド機構14をロックするための係合爪45についても、当然のことながらシートのアウター側とインナー側とにそれぞれ配置されている。
【0019】
つづいて、スライド機構14をロックするためのロック手段について説明する。まず、スライド機構14を構成しているロアレール15およびアッパレール16には、前後方向に沿って複数個の係合孔17が形成されている。これらの係合孔17は、シートの使用領域における各係合孔17Aと、拡大領域における各係合孔17Bとに分けられる(図1,2)。そして、使用領域の係合孔17Aは、3個を一組とする複数組(例えば5組)からなり、拡大領域の係合孔17Bは、2個を一組とする複数組(例えば5組)からなっている。なお、図3はシートが使用領域に位置している状態を示し、図4,5はシートが拡大領域に位置している状態を示している。
【0020】
各係合孔17と共にロック手段を構成する係合爪45,57は、アッパレール16側にそれぞれ組み付けられている。一方の係合爪57は、使用領域の係合孔17Aに対してのみ、係合できるように3個の爪を備えている。これに対し、係合爪45は、拡大領域の係合孔17Bに対してのみ、係合できるように2個の爪を備えている。つまり、シートが使用領域にある図3の状態では、係合孔17Aと係合爪57とがスライド機構14のロック手段として機能し、シートが拡大領域にある図4,5の状態では、係合孔17Bと係合爪45とがロック手段として機能する。
【0021】
図6は、スライド機構14のロック手段を表した拡大断面図である。この図面では、便宜的に使用領域の係合爪57を例示したものとする。この図面で示すように、係合爪57は軸60回りに回動することが可能である。そして、係合爪57は、その先端部(3個の爪)がロアレール15およびアッパレール16の係合孔17Aに係合する方向へスプリング(図示省略)で付勢されている。この係合により、両レール15,16の相対的なスライドが阻止され、スライド機構14がロック状態に保たれる。また、係合爪57が、解除リンク55の先端55aによって図6の下方向へ押されると、この係合爪57はスプリング力に抗して軸60回りに回動し、その先端部が両レール15,16の係合孔17Aから抜け出る。これにより、スライド機構14のロックが解除され、ロアレール15に対するアッパレール16のスライドが可能となる。
【0022】
つぎに、シートを使用領域から拡大領域へ移動させて荷室拡張などを行うための操作を説明する。まず、シートバック20を前に倒すとともに、第1リンク30および第2リンク31に対するロック機構を解除し、シートクッション10を格納(チップアップ)状態にする(図2)。これと並行して、解除レバー50を図3の矢印a方向へ回動操作することにより、リンク53,54を通じて解除リンク55が図3の矢印b方向へ回動する。この結果、解除リンク55の先端55aによって係合爪57が押され、その先端部(3個の爪)が使用領域の係合孔17Aから抜け出し、使用領域におけるロック手段のロックが解除される。
【0023】
そこで、スライド機構14により、シートを図2の実線で示す位置から仮想線で示す位置に移動させることができる。このように、シートを使用領域から拡大領域へ移動させたとき、解除レバー50の操作力を解放しても、係合爪57が拡大領域の係合孔17Bに係合することはない。この拡大領域では、係合爪45が係合孔17Bに係合することで、スライド機構14がロックされる。なお、逆に使用領域において、係合爪45が係合孔17Aに係合することはない。
【0024】
拡大領域において、何らかの事情でシートクッション10が格納(チップアップ)状態から着座可能状態に操作されたものとする。つまり、クッションフレーム11が図4,5の実線で示す状態から矢印c方向へ回動して仮想線で示す状態になる。これに伴い、シートのアウター側では第2リンク31の端部によって解除リンク40の延長部40bが押し下げられ、矢印d方向へ回動する(図4の仮想線)。一方、シートのインナー側ではクッションフレーム11によってリンク44が押され、これに連動して解除リンク41が矢印d方向へ回動する(図5の仮想線)。この結果、解除リンク40,41の先端40a,41aによって係合爪45が押され、その先端部(2個の爪)が拡大領域の係合孔17Bから抜け出る。
【0025】
このように、シートが拡大領域にあっても、シートクッション10が格納(チップアップ)状態から着座可能状態に操作されると、この拡大領域におけるロック手段のロックが解除される。言い換えれば、シートクッション10が着座可能状態にある限り、シートが拡大領域に移動しても、そこでスライド機構がロックされることはない。このため、シートベルトアンカーがボデー付けタイプの車両において、シートベルトの安全性を確保するために、着座状態でのシート移動量を制限した法規に適合可能である。
【0026】
また、使用領域のロック手段は、3個を一組とする係合孔17Aと、それに対応する先端形状の係合爪57とによって構成されている。これに対し、拡大領域のロック手段は、2個を一組とする係合孔17Bと、それに対応する先端形状の係合爪45とによって構成されている。これにより、使用領域のロック手段と、拡大領域のロック手段とでは、個々の係合孔17A,17Bに爪を進入させるための形態、つまり、個々のロックを成立させるための条件が相違している。したがって、一方の領域のロック手段が、他方の領域においてスライド機構14をロックするといった事態が解消される。
なお、両ロック手段のロックを成立させるための条件を相違させる手段としては、係合孔17A,17Bおよび爪の個数を変える他に、これらのピッチを変えてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態における車両用シートを表した側面図
【図2】格納するときの車両用シートを表した側面図
【図3】シート下部の内部構造を拡大して表した側面図
【図4】シート下部の内部構造を表した側面図
【図5】シート下部のインナー側における内部構造を拡大して表した側面図
【図6】スライド機構のロック手段を表した拡大断面図
【符号の説明】
10 シートクッション
14 スライド機構
17 係合孔
20 シートバック
45,57 係合爪
Claims (1)
- シートを、スライド機構により、着座のための使用領域を超えた拡大領域へ移動させることが可能で、かつ、シートクッションを、着座可能状態、あるいはシートバック側へ跳ね上げられた格納状態に回動させることが可能な車両用シートであって、シートを拡大領域へ移動させたときに、前記スライド機構をロックすることが可能なロック手段を備え、このロック手段が、使用領域においてシートの前後位置を調整するためにスライド機構をロックするためのロック手段とは個別に設けられ、拡大領域のロック手段は使用領域で解除され、使用領域のロック手段は拡大領域で解除されるように設定され、スライド機構は、フロア側に固定されたロアレールに対し、シート側に固定されたアッパレールがスライドするように組み付けられており、拡大領域および使用領域の両ロック手段は、ロアレールおよびアッパレールに形成された係合孔に対し、係合爪を進入あるいは退行させることで、スライド機構のロックあるいはロック解除が可能であり、両ロック手段における個々の係合孔に個々の係合爪を進入させるための形態は相互に異なる構成であるとともに、両ロック手段における個々の係合孔は、ロアレールおよびアッパレールの同じ側面で、かつ、同じ上下位置に形成され、拡大領域のロック手段は、シートクッションを着座可能状態に回動させることで連動する解除部材により、係止爪が係合孔から退行した状態に保持されるように構成されている車両用シート。
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