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JP4225611B2 - 内視鏡用管路洗滌装置 - Google Patents

内視鏡用管路洗滌装置 Download PDF

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JP4225611B2
JP4225611B2 JP24194798A JP24194798A JP4225611B2 JP 4225611 B2 JP4225611 B2 JP 4225611B2 JP 24194798 A JP24194798 A JP 24194798A JP 24194798 A JP24194798 A JP 24194798A JP 4225611 B2 JP4225611 B2 JP 4225611B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内視鏡の先端構成部へ送気/送水するための管路及び先端構成部から吸引するための管路を同時に洗滌可能とする内視鏡用管路洗滌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に内視鏡には、送気送水を操作するための送気送水操作弁と吸引を操作するための吸引操作弁とが操作部に並設されている。そして、従来の内視鏡の管路洗滌装置は、例えば、特開平4−371130号公報のように、操作部に並設された各シリンダの開口部を密閉し、シリンダの開口部から洗滌液等が噴出するのを防止するものであった。
【0003】
図22及び図23は内視鏡の全体構成図で、1は挿入部、2は操作部、3はユニバーサルコード部、4はコネクタ部である。管路内の洗滌は、送気送水シリンダ8及び吸引シリンダ9部へ管路洗滌装置21のセッティング後、例えば図22のように光源の送気ポンプ22及び吸引ポンプ23を使って先端部側送気管路10内と先端部側送水管路11内を送水洗滌したり、先端部側吸引管路12内を先端側から洗滌液を吸引して吸引洗滌していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記先端部側送気管路10内と先端部側送水管路11内の送水洗滌については確実かつ効率的な洗滌ができていなかった。つまり、単に送気送水シリンダ8及び吸引シリンダ9のシリンダ開口部を密閉する構造のため、送気送水シリンダ8内に供給される流体は水と空気の両方であり、コネクタ部4から送気送水シリンダ8までのコネクタ側送気管路18とコネクタ側送水管路19の両管路抵抗のバランスが悪いと実際にはシリンダ部には水はほとんど送液されず、空気のみが供給される場合が多かった。そのため、先端部側送気管路10内と先端部側送水管路11内の送水洗滌は送水量が少ないため、不十分であり、かつ時間がかかった。
【0005】
また、前記送水洗滌後の先端部側送気管路10内と先端部側送水管路11内の水切り作業も図23のように送水タンク取付部を指で塞ぎ、水切りが完了するまで保持していなければならず非常に面倒だった。
【0006】
本発明は前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、先端部側送気管路と先端部側送水管路内の送水洗滌及び水切りを先端部側吸引管路内洗滌と同時に確実かつ短時間かつ手間なく行なえる内視鏡用管路洗滌装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、内視鏡の操作部に、流体管路の途中に接続される少なくとも送気送水シリンダおよび吸引シリンダを並設し、前記各シリンダに対して着脱自在に設けた管路操作弁を、前記流体管路を洗滌するために取り外した後、前記各シリンダの開口部を密閉する内視鏡用管路洗滌装置において、洗滌装置本体に、前記吸引シリンダの開口部を密閉する栓体部と前記送気送水シリンダに装着される送気送水切換え弁を設け、前記送気送水切換え弁は、前記送気送水シリンダに対する軸方向の進退操作によって該送気送水シリンダ内のコネクタ側送水管路を先端側送気管路と先端側送水管路およびコネクタ側送気管路を先端側送気管路と先端側送水管路に選択的に連通可能であり、前記洗滌装置本体には、前記送気送水切換え弁と係合して該送気送水切換え弁の前進時および後退時にその状態を保持する係合部を一体もしくは別体で設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は第1の実施形態を示し、図1は内視鏡用管路洗滌装置の全体構成図である。内視鏡は挿入部1、操作部2、ユニバーサルコード部3及びコネクタ部4とから構成されている。挿入部1の先端側には先端構成部5が設けられ、先端構成部5には図示しない観察窓、照明窓の他、送気送水ノズル6と吸引口7が設けられている。
【0009】
操作部2には送気送水シリンダ8と吸引シリンダ9が設けられている。送気送水シリンダ8、吸引シリンダ9にはそれぞれ図示しない送気送水操作弁と吸引操作弁が着脱自在に装着され、また、本発明の管路洗滌装置も着脱自在に装着できる。
【0010】
挿入部1の内部には先端部側送気管路10、先端部側送水管路11、先端部側吸引管路12が配設され、それらの後端側は各々、前記送気送水シリンダ8及び吸引シリンダ9の内部に開口している。
【0011】
尚、先端部側吸引管路12については途中、管路が分岐しており、その端部は処置具挿入口13に連通している。処置具挿入口13の1つでもある処置具挿入口洗滌チューブ14が着脱自在に装着される。
【0012】
一方、コネクタ部4には、吸引ポンプ接続口15、送水タンク接続口16及び送気ポンプ接続口17が設けられている。吸引ポンプ接続口15には吸引ポンプ23からの接続チューブが接続される。送水タンク接続口16には送水タンク24が接続される。送気ポンプ接続口17には図示しない光源装置内に設けられた送気ポンプ22からの管路が接続される。
【0013】
図1には検査終了後、処置具挿入口13に処置具挿入口洗滌チューブ14を取り付け、先端構成部5を洗滌液25の中に入れ、本発明の管路洗滌装置21を取り付けようとする状態を示している。尚、この時はまだ送気ポンプ22と吸引ポンプ23はOFF状態である。
【0014】
図2は管路洗滌装置21の外観図及び断面図である。この管路洗滌装置21は、大きく別けると、シリンダ口把持部26、本体27及び連結板28から構成されている。シリンダ口把持部26の材質は例えばSUS等の板材でできており、形状は洗滌用排水口52を設けた1辺を含む3辺を折り曲げた形をしている。底面にはU字状スリット54が形成されている。
【0015】
本体27とシリンダ口把持部26は側面から複数個の固定ピン46と接着剤で位置決め固定されている。また、連結板28には主に送気送水切換え弁29と栓体部30が設けられている。送気送水切換え部29は可動軸31、軸受32、第1ばね33及びばね座34から主に構成されており、ばね座34は可動軸31と軸受32との接着ねじ固定ではさみ込まれている。ばね座34にはフランジ部があり、第1ばね33の他端を受けるようになっている。第1ばね33のもう一方の他端は連結板28で受けている。また軸受32の上部にはガイドピン35が水平方向に突出する形で固定されている。
【0016】
さらに、可動軸31には第1ゴムパッキン36、第2ゴムパッキン37、第3ゴムパッキン38、逆止弁39とスライド受け40が設けられている。また可動軸31の中心には流路45が軸方向と外周に形成されている。可動軸31の材質は主にSUS等の金属で、第1ゴムパッキン36、第2ゴムパッキン37、第3ゴムパッキン38、逆止弁39の材質はシリコン系のゴム材、スライド受け40の材質は変性PPO等、PSU等の樹脂ができている。
【0017】
栓体部30は、第2ばね41、栓体部本体42、栓体部本体受け43とからなり、栓体部本体42には第4ゴムパッキン44が設けられている。栓体部本体受け43の他端には連結板28に引っ掛かるフランジ部が設けられている。栓体部本体受け43と栓体部本体42は第2ばね41を図2のように、挟み込んで接着ねじ固定されている。尚、本管路洗滌装置21は耐薬、耐オートクレーブ上、接着剤にはエポキシ系の耐薬、耐熱性のものを使用している。
【0018】
前記本体27の上面にはシリンダ口把持部26と同様、第2のU字状スリット55があり、そのスリット55の底部には、部分的に隆起したピンスライド部47が設けられている。ピンスライド部47には傾斜部48と上部に設けられた凹部49がある。
【0019】
また、凹部49に位置する近傍には、送気モード指標51があり、傾斜部48の途中には送水モード指標50がある。更にスリット55の口元側外側にはすべり止め53が設けられている。更にスリット55の途中には、本管路洗滌装置21のシリンダ部への着脱ポイントを示す凹部49が設けられている。
【0020】
以上のように、送気送水切換え弁29と栓体部30が固定された連結板28は横にスライド可能にシリンダ口把持部26と本体27で覆われている構造である。尚、図2ではケーシングがシリンダ口把持部26と本体27の2体で構成されているが、1体で構成しても構わない。ちなみに本体27の材質は変性PPO.PSU等の樹脂でできている。
【0021】
次に、第1の実施形態の作用について説明する。動作説明の前に図3に示すシリンダ側構造を説明する。操作部本体56に対して送気送水シリンダ8と吸引シリンダ9が固定されている。固定方法は、送気送水シリンダ8、吸引シリンダ9とも端部にフランジ部がある第1止め口金57及び第2止め口金60で外側から操作部本体56を挟み込むように、かつ、第5ゴムパッキン58で水密固定している。
【0022】
送気送水シリンダ8の内面には4つの開口部があり、各開口部はパイプ材59を介して各管路に接続されている。空気入口59aはコネクタ側送気管路18へ、空気出口59bは先端部側送気管路10へ、液体入口59cはコネクタ側送水管路19へ、液体出口59dは先端部側送水管路11へ連通している。
【0023】
一方、吸引シリンダ9の内面には2つの開口部があり、同様に各開口部はパイプ材59を介して各管路に接続されている。洗剤入口59eは、先端部側吸引管路12へ、洗剤出口59fはコネクタ側吸引管路20へ連通している。
【0024】
図3は各シリンダへ送気送水切換え弁29と栓体部30を挿入した後、本体27と一体になったシリンダ口把持部26を横方向へスライドさせガイドピン35を送水モード指標50の位置まで移動させた状態である。
【0025】
この状態はガイドピン35が傾斜部48に接触して係合している。この時本管路洗滌装置21は、操作部側の第1止め口金57及び第2止め口金60を本管路洗滌装置21側のシリンダ口把持部26、ばね座34及び栓体部本体42で挟み込んで固定されている。
【0026】
この状態での各管路の連通状態は以下のようになっている。
液体入口59cが液体出口59dと空気出口59bの両方に連通し、空気入口59aは、逆止弁39と送気送水シリンダ8との密着で遮蔽されている。洗剤入口59eと洗剤出口59fは連通している。尚、両シリンダ開口部は外部に対しシール部材の第1ゴムパッキン36及び第4ゴムパッキン44でシールされている。
【0027】
この状態で他の部分を図1のように接続し、送気ポンプ22と吸引ポンプ23を作動させると次のようになる。コネクタ側送気管路18が送気送水シリンダ8内で閉じているため、送気ポンプ22の送気は全て送水タンク24内へ送られ水面を加圧する。送水タンク24内の水はコネクタ側送水管路19を通り先端部側送気管路10及び先端部側送水管路11へ供給され、両管路10,11内を洗滌する。一方、吸引管路系については吸引口7及び処置具挿入口13から洗滌液を吸引するので、先端部側吸引管路12とコネクタ側吸引管路20の内部は洗滌できる。
【0028】
図4は、図3の状態から更にシリンダ口把持部26、本体27を横方向にスライドさせ、送気モード指標51の位置までガイドピン35を移動させ、結果的に送気送水切換え弁29を軸方向上方へ移動させた状態である。ガイドピン35は傾斜部48に沿って誘導された後、ピンスライド部47の上部に設けられた凹部49に係合している。
【0029】
この状態での各管路の連通状態は以下のようになっている。
空気入口59aが空気出口59bと液体出口59dの両方に連通し、液体入口59cは第3ゴムパッキン38と送気送水シリンダ8の密着により遮蔽されている。洗剤入口59eと洗剤出口59fは図3の状態と変わらず連通したままである。すなわち、コネクタ側送水管路19が送気送水シリンダ8内で閉じているため、送気ポンプ22からの送気は全てコネクタ側送気管路18を通り送気送水シリンダ8内に送られる。更に矢印のように逆止弁39とシリンダ内壁の間を通り、先端部側送気管路10及び先端部側送水管路11へ供給され、両管路10,11の水切りが行なわれる。
【0030】
前述した第1の実施形態によれば、次のような効果がある。
送水洗滌が確実に行なえる。
切り換え操作以外はハンドフリーで管路内洗滌と水切りが可能なため手間がかからない。
【0031】
吸引洗滌も同時にできるので、洗滌時間の短縮ができる。
通常の検査に使用する光源の送気ポンプと吸引ポンプのみあればよく、特別な洗滌用ポンプは必要ない。
【0032】
図5及び図6は第2の実施形態を示し、第1の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。第1の実施形態と異なる所は、送気送水切換え弁29の切換え操作方法の違いのみである。
【0033】
すなわち、軸受32の頭部には、把持用凸部62が設けられている。また本体27の上面にはモード切換え用凸部63が形成されている。モード切換え用凸部63はガイドピン35が突き当たるストッパー面64と上面に設けられた凹部49とからなる。ストッパー面64と凹部49の角度は例えば図5のように90°に形成されている。それに合わせて、送水モード指標50と送気モード指標51の位置を図5のようになっている。
【0034】
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
各シリンダ内に送気送水切換え弁29と栓体部30を挿入後、一体化されたシリンダ口把持部26と本体27を横方向にスライドさせ、ガイドピン35がストッパー面64に突き当たった状態が図5であり、第1の実施形態でいうと図3の状態(送水モード)である。この時の各管路の状態も図3と同じである。
【0035】
この状態から、把持用凸部62を指で把持して、いったん上へ引っ張った後、90°回転させてガイドピン35を凹部49に嵌合させた状態が図6である。この状態は第1の実施形態でいう図4の状態(送気モード)であり、この時の各管路の状態も図4と同じである。つまり、送気送水切換え弁29をいったん上へ引っ張った後90°回転させて送気モードに切り換える操作上の違いが第1の実施形態と異なる。
【0036】
第2の実施形態の効果は第1の実施形態と同じ。ただ外形的には、第1の実施形態よりもスライド全長が短く出来る分若干小形化できる。
図7は第3の実施形態を示し、第1及び第2の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略する。第2の実施形態のモード切換え用凸部63が本体27と別体になったものが本実施形態である。(a)が送水モードで、(b)が送気モードである。
【0037】
モード切換え板65の板厚は、例えば図5のlである。本体27側には送水モード指標50があり、モード切換え板65には送気モード指標51が形成されている。モード切換え板65と連結板28はチェーン等で連結されている。
【0038】
第3の実施形態の作用は、送気送水切換え弁29の頭部に設けられた把持用凸部62を引っ張り上げた後、モード切換え板65を本体27とガイドピン35の間に挿入して送気モードに切り換える。尚、図7(a)が送水状態で、同図(b)が送気状態を示し、効果は第1、第2の実施形態と同じである。
【0039】
図8及び図9は内視鏡の電気コネクター部66に装着する洗滌用防水キャップ67を示し、その防水キャップ67は金属チェーン69等でコネクタ部4に連結されている。検査中は防水キャップ67が不要なため、下に垂らしておくか又はビデオプロセッサー又は光源70の筺体68の上に置くしかなかった。そのため、金属チェーン69が筺体68に触れた状態で万が一、筺体68に内部回路からの洩れ電流があった場合、金属チェーン69を通ってスコープ外装金属に流れる可能性があった。例えば金属チェーン69を絶縁部材にして対策する方法もあるが、外観的にはきまった置き場所がないので非常に見苦しかった。
【0040】
図8は光源70に接続したコネクタ部4の側面図であり、検査時の状態でもある。コネクタ部4は接続部71、コネクタ部本体72、ユニバーサル側折れ止め部73とからなり、一端に防水キャップ67が連結された金属チェーン69の他端が連結される防水キャップ取付部材74はコネクタ部本体72と折れ止め部73の間に挟まれて固定されている。
【0041】
図9(b)は防水キャップ取付部材74の正面図、側面図及び平面図で、図9(a)は防水キャップ取付部材74を取り付けたコネクタ部本体72の後方から見た図である。
【0042】
防水キャップ取付部材74の上部には防水キャップ置き場75が形成されており、組み付けられた状態ではじめて、図8のように防水キャップ置き場75としての機能を持つような形状になっている。つまり、正確には、防水キャップ67の置き場所をコネクタ部本体72のコネクタ部外装部材76と防水キャップ取付部材74とで形成している。
【0043】
前述した構成によれば、防水キャップ取付部材74の大きさは小さくできる。更に防水キャップ取付部材74の形状的な特徴は、図9(b)のごとく略T字形状をしており、機能的に不要な部分は極力えぐられている。また固定においても、挟み込むだけの無接着固定構造である。防水キャップ取付部材74側には回転規制用凸部77、コネクタ部本体72側には回転規制用凹部78が形成されている。その結果、洗滌性及び水切り乾燥性が良い。
【0044】
前述した実施形態によれば、次のような構成が得られる。
(付記1)流体管路の途中に接続された複数のシリンダを操作部に並設し、管路操作弁が外方から前記シリンダに着脱自在な内視鏡の流体管路内を洗滌するために管路操作弁を外した後のシリンダ開口部を外方から密閉する内視鏡用管路洗滌装置において、吸引シリンダ開口部を密閉した状態で、送気送水シリンダ内のコネクタ側送水管路を先端部側送気管路と先端部側送水管路及びコネクタ側送気管路を先端側送気管路と先端部側送水管路に選択的に連通させ、かつ各々の状態を保持できる手段を設けたことを特徴とする内視鏡用管路洗滌装置。
【0045】
(付記2)挿入部において少なくともコネクタ側送水管路と先端部側送水管路を連通させる第1の状態と少なくともコネクタ側送気管路と先端部側送気管路で連通させる第2の状態を保持できる手段を設けたことを特徴とする付記1記載の内視鏡用管路洗滌装置。
【0046】
(付記3)操作部において第1の状態と第2の状態を切換える手段をシリンダ部に係止されるシリンダ口把持部に一体に設けたことを特徴とする付記1記載の内視鏡用管路洗滌装置。
【0047】
一方、内視鏡の湾曲管部において、湾曲駒の外周に被嵌する筒状のブレードは特開平4−357921号公報で示される如く、湾曲管部の両端部において着脱自在に固定してブレード部組のみ交換可能にした内視鏡が提案されている。
【0048】
しかし、従来の着脱自在なブレード部組の両端に設けられた取付け用部材はその内径が先端部本体に強固に接着固定した先端カバーの外径より小さい。さらに先端部本体の最大外径より小さいものとがある。後者の場合には先端部本体に段差を設け、その段差の低い面部に取付け用部材を固定している。
【0049】
ブレード部組を取り外す場合、先端カバーより内径を小さくした取付け用部材のものでは、先端カバーを壊すなどにより、先端部本体に接着した先端カバーの固定を外してからブレード部組を取り外さなければならない。一方、先端部本体の最大外径より内径を小さくした取付け用部材のものでは、先端カバーを外してもブレード部組を壊さない限り、先端部から外すことができない。
【0050】
本開示例は、ブレード部組を挿入部の先端側から外せるようにして容易に分解が可能であり、またブレード部組の組み付けが容易であり、修理性の向上を図り、修理費用の低減を図ることができるようにしたものである。
【0051】
図10及び図11は第1の開示例を示す。図11に示すように、ブレード79の先端側内側には係止部材80が固定されている。固定手段は、ハンダ、接着、ビス固定、カシメ等何でも良い。同図(a)はブレード79が自然状態であり、同図(b)はブレード79を軸方向に縮めて内径φB をφB >φA にした状態である。
【0052】
図10(a)は、係止部材付ブレードを図11(b)の状態にして、先端部本体81に先端カバー82が固定された状態で先端部側から通して、前記係止部材80を、湾曲第1駒83の外周に設けられた切り欠き凹部84に嵌合して固定してある。
【0053】
具体的な固定方法は、まず、係止部材80を切り欠き凹部84に嵌合後、シリコン系等の接着剤を係止部材80の近傍ないし全周に塗布後2点鎖線で示した熱収縮チューブ85で熱収縮させ、その状態で接着剤の乾燥を行なう。乾燥後、熱収縮チューブ85をカットし、除去した後、湾曲ゴム86を被覆してある。
【0054】
図10(b)は、図10(a)のB−B線に沿う断面図である。係止部材80が湾曲第1駒83の外径から飛び出ない状態で切り欠き凹部84に嵌合されている。尚、湾曲操作ワイヤー87と湾曲第1駒83とは切り欠き凹部84の所でロー付け固定されている。
【0055】
第1の開示例によれば、何らかの理由でブレード79に異常が発生したときのブレード79を取り外す場合は、湾曲ゴム86を取り外した後、係止部材80の近傍に塗布されている接着剤を除去後、切り欠き凹部84から係止部材80を取り外す。その後、ブレード79を図11(b)のようにして内径が先端カバー82を通るように膨らませて先端側から引き抜く。
【0056】
第1の開示例によれば、先端カバー82を破壊したり除去したりすることなく、先端側からブレード79が取り外し取り付けが出来るので修理性が良い。また修理費用を安くすることができる。切り欠き部の空間を利用しているので軸方向及び回転方向の規制が径を太らせずに行なえる。また、係止部材80はリング状ではないので、係止部材80が先端カバー82の外周を通過する時の自由度が大きく、断面異形の内視鏡には特に有効である。
【0057】
図12は第2の開示例を示し、先端構成部5の送気送水ノズル6の固定構造に関する。送気送水ノズル6の内径と外径を偏心させて、厚肉となった部分に切り欠き部89を設け、この切り欠き部89に固定部材90を当てつけて送気送水ノズル6を先端カバー82に固定している。第2の開示例によれば、簡単な加工で、送気送水ノズル6の固定と回転止めが行える。
【0058】
図13は第3の開示例を示し、先端構成部5の送気送水ノズル6の固定構造に関する。送気送水ノズル6の外面に弾性部材91がアウトサートされており、それが先端カバー82又は先端部本体81に圧入されている。尚、弾性部材91の外面にさらに凹凸をつけて引掛りを設けても良い。第3の開示例によれば、検査時に送気送水ノズル6が外れにくく、しかもリペアー性が非常に良い。
【0059】
図14及び図15は第4の開示例を示し、先端カバー82の一部を延出し、湾曲ゴム86の糸巻きで先端部本体81に対し、先端カバー82を固定する構造を示したものである。従来は、図14に示すように、先端カバー82の後端部に、後端に向かって径の小さくなるテーパ面92をもった延出部93が設けられており、この延出部93の上に湾曲ゴム86の糸巻きがされていた。しかし、後端に向かって径の小さくなるテーパ面92の上で糸巻きをしているので先端カバー82を先端側に向かって押す応力が常に加っていたので先端カバー82が先端部本体81から剥離して水洩れを起こす可能性があった。
【0060】
図15(a)はテーパ面92を後端に向かって径を大きくしたものであり、同図(b)は、延出部93の外周に溝94を設けたものである。従って、両者共、先端カバー82に加わる剥離方向の応力の軽減ができる。
【0061】
図16〜図18は第5の開示例を示し、図16と図17は着脱自在なノズル付き先端カバー95の構造を示す。まず、図16及び図17について説明すると、先端カバーは2体で構成されており、1つは前記ノズル付き先端カバー95でもう1つは固定型先端カバー96である。どちらも電気的絶縁性のある樹脂でできている。
【0062】
固定型先端カバー96は先端部本体81に対し、図17に示すように、固定ピン97で設置決めされ、接着固定されている。固定型先端カバー96の外周には例えば図16に示すように、略H状凸部98が形成されている。また、固定型先端カバー96の外周には、図16、図17に示すように、挿入部1の軸方向にのびるスライド溝99が形成されている。
【0063】
さらに、固定型先端カバー96の先端側端面には観察窓100、照明窓101及び吸引口7が設けられている。先端部本体81の送気送水開口部102の開口周辺にはシール部材103が先端部本体81と固定型先端カバー96にはさまれて配設されており、シール部材103の先端面は表面に露出している。
【0064】
固定型先端カバー96にノズル付き先端カバー95が装着された状態ではノズル付き先端カバー95のノズル部裏面105はノズル開口部106を除き全周が強固に前記シール部材103の先端面と水密的に密着している。
【0065】
また、図18は、ノズル付き先端カバー95の斜視図である。側面にはT字状スリット107が形成され、内面には軸方向にのびる位置決め用凸部108が設けられている。装着方法は位置決め用凸部108をスライド溝99に合わせて挿入し、T字状スリット107にH状凸部98を嵌合させて固定する。H状凸部98の形状がH形状をしているため、回転及び軸方向が規制できる。取り外す時はH状凸部98に設けられた取り外し用凹部109にドライバー等を挿入し、ノズル付き先端カバー95の固定部110を折り曲げて破壊して取り外す。
【0066】
第5の開示例によれば、シール部材103がスコープ本体側に設けられているので、ノズル付き先端カバー95を多少粗雑に取り付いてもノズル部裏面105は確実にシールされるため、脇から液洩れ等が生ぜず、送気及び送水量への影響も少ない。また、ノズル付き先端カバー95側にはシール部材が不要なので、安くできる。
【0067】
図19は第6の開示例を示し、湾曲部のブレード79の固定方法に関する。ブレード79の両端を湾曲ゴム86の糸巻き接着部111の下まで延ばしてあり、ブレード79の固定も糸巻き接着部111で兼ねている。第6の開示例によれば、ブレード79の交換が簡単に行なえ、かつ、その固定部の外径が太くならない。また、組立性を更によくするために、ブレード79の両端に仮固定用の糸しばりを行なってから湾曲ゴム86を被覆し、糸巻き接着しても良い。
【0068】
図20及び図21は第7の開示例を示し、図20及び図21は、下部消化管において腸管を直線化するためのスライディングチューブに関する。従来はスコープとスライディングチューブの間に腸壁がはさみ込まれ、傷つける恐れがあった。図20及び図21は腸壁を傷つけることのない安全なスライディングチューブを提供することを目的とする。
【0069】
図20に示すように、スコープの挿入部1とスライディングチューブ112の間に挿入補助チューブ114が介在しており、その一端は肛門入口近傍で患者に固定されている。挿入部1に沿ってスライディングチューブ112を挿入してゆくと、挿入補助チューブ114が矢印の方向に動くためスライディングチューブ112の先端部で腸壁を巻き込むことがないようになっている。
【0070】
また、図21に示すように、スライディングチューブ112の手元側に挿入部1との間を水密にする水密部115を設け、かつ、スライディングチューブ112と挿入部1との間を送気する送気手段が設けられている。常にスライディングチューブ112と挿入部1との間から空気を送ることにより、スライディングチューブ112の先端部での巻き込みを防止したものである。矢印は空気の流れを示す。
【0071】
前記各開示例によれば、次のように構成が得られる。
(付記4)挿入部が、先端構成部と、この先端構成部より手元側に位置して複数の湾曲駒を傾動自在に連結したものの外周にブレードを被嵌してなる湾曲管部とを有し、前記湾曲駒の先端湾曲駒の外周に湾曲操作ワイヤー固定用の凹部を設けた内視鏡において、前記ブレードの先端側内側に少なくとも1つ以上の係止部材を固定し、その係止部材を前記湾曲操作ワイヤー固定用の凹部に外側から係合させたことを特徴とする内視鏡。
【0072】
前記構成によれば、ブレードが破損した場合、先端部本体に先端カバーが固定されている場合でも、その先端カバーを取り外すことなく、内視鏡先端部側からブレードを簡単に取り外すことができる。また、新しいブレード部組を挿入して簡単に組み立てることが可能である。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、送水洗滌が確実に行なえる。切り換え操作以外はハンドフリーで管路内洗滌と水切りが可能なため、手間がかからない。
また、吸引洗滌も同時にできるので、トータルの洗滌時間が短縮できる。
通常の検査に使用する光源の送気ポンプと吸引ポンプのみあればよく、特別な洗滌用ポンプは必要ないなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態を示す内視鏡の全体構成図。
【図2】 同実施形態の管路洗滌装置を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)はA−A線に沿う断面図、(d)は下面図。
【図3】 同実施形態のシリンダ部を示し、(a)は平面図、(b)は縦断側面図。
【図4】 同実施形態のシリンダ部を示し、(a)は平面図、(b)は縦断側面図。
【図5】 本発明の第2の実施形態のシリンダ部を示し、(a)は平面図、(b)は縦断側面図。
【図6】 同実施形態のシリンダ部を示し、(a)は平面図、(b)は縦断側面図。
【図7】 本発明の第3の実施形態のシリンダ部を示し、(a)は送水モード、(b)は送気モードの平面図。
【図8】 本発明の第4の実施形態を示すコネクタ部の一部切欠した側面図。
【図9】 同実施形態を示し、(a)は防水キャップ取付部材の後面図、(b)は防水キャップ取付部材の正面図、側面図及び平面図。
【図10】 第1の開示例を示し、(a)はブレードの縦断側面図、(b)はB−B線に沿う断面図。
【図11】 同開示例を示し、(a)はブレードの自然状態の正面図及び側面図、(b)はブレードを軸方向に圧縮した状態の正面図及び側面図。
【図12】 第2の開示例の送気送水ノズルを示し、(a)は縦断側面図、(b)はC−C線に沿う断面図。
【図13】 第3の開示例の送気送水ノズルを示す縦断側面図。
【図14】 第4の開示例を示す先端部本体の縦断側面図。
【図15】 同開示例の先端部本体の縦断側面図。
【図16】 第5の開示例のノズル付き先端カバーを示し、(a)は先端部本体の正面図、(b)は矢印D方向から見た図、(c)はE−E線に沿う断面図。
【図17】 同開示例のノズル付き先端カバーの取付状態を示す横断面図。
【図18】 同開示例のノズル付き先端カバーの斜視図。
【図19】 第6の開示例を示す内視鏡の湾曲部の縦断側面図。
【図20】 第7の開示例のスライディングチューブの使用状態図。
【図21】 同開示例のスライディングチューブの使用状態図。
【図22】 従来の内視鏡用管路洗滌装置の全体構成図。
【図23】 従来の内視鏡用管路洗滌装置の全体構成図。
【符号の説明】
2…操作部
8…送気送水シリンダ
9…吸引シリンダ
10…先端部側送気管路
11…先端部側送水管路
18…コネクタ側送気管路
19…コネクタ側送水管路

Claims (1)

  1. 内視鏡の操作部に、流体管路の途中に接続される少なくとも送気送水シリンダおよび吸引シリンダを並設し、前記各シリンダに対して着脱自在に設けた管路操作弁を、前記流体管路を洗滌するために取り外した後、前記各シリンダの開口部を密閉する内視鏡用管路洗滌装置において、
    洗滌装置本体に、前記吸引シリンダの開口部を密閉する栓体部と前記送気送水シリンダに装着される送気送水切換え弁を設け、
    前記送気送水切換え弁は、前記送気送水シリンダに対する軸方向の進退操作によって該送気送水シリンダ内のコネクタ側送水管路を先端側送気管路と先端側送水管路およびコネクタ側送気管路を先端側送気管路と先端側送水管路に選択的に連通可能であり、前記洗滌装置本体には、前記送気送水切換え弁と係合して該送気送水切換え弁の前進時および後退時にその状態を保持する係合部を一体もしくは別体で設けたことを特徴とする内視鏡用管路洗滌装置。
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