JP4189455B2 - 椅子の張り構造 - Google Patents
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- A47C31/00—Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
- A47C31/02—Upholstery attaching means
- A47C31/023—Upholstery attaching means connecting upholstery to frames, e.g. by hooks, clips, snap fasteners, clamping means or the like
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子のクッション体を支持するシェルに、クッション体を着脱可能に取り付ける椅子の張り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
椅子の分別廃棄時や、補修、クリーニング時における椅子カバーの分離を容易にすることは、例えば特開2001ー54438号公報、特開2001ー299494号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者では、クッション材は別体のものであり、これを覆う布製の椅子カバーを取り外し可能に取り付けている。また、座部を覆う椅子カバーの三方に取付用芯材を取り付けて、これを座フレームすなわちシェルの裏面に形成した溝に押し込んで固定し、椅子カバーの残りの一方にいくつかの係止用突起を設けて、これらの係止用突起をシェルの係止孔に差し込んで固定している。このような構造では、クッション材をくるめ込む作業及び三方にわたる溝に芯材を押し込む作業に手間がかかり、面倒である。
【0004】
また、後者では、上部に三日月形材料部分を袋状に取り付けた背凭れクッション組立体を、背凭れに着脱式に取り付けている。このような構造では、座者が背を凭せ掛けた際、クッション組立体が上方にずれる傾向があり、不具合である。殊に、このような構造を座部に適用した場合には、座者が、使用中クッション組立体に体重とともに前後動の力を加えるので、クッション組立体の固定がなされにくい。
【0005】
本発明は、上述の問題点に鑑み、クッション材と表皮材とからなるクッション体を、椅子のシェルに着脱可能に、しかも張りを与えた状態で、簡単かつ確実に取り付けることができるようにした椅子の張り構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)表皮材により覆われたクッション体と、該クッション体を取り付けるシェルとを備えた椅子の張り構造において、前記クッション体の一方の端部の裏面側に、内向きに開口する袋状表皮材を設けるとともに、前記袋状表皮材により覆われる部分に、内向きの係合爪を備える支持板を設け、かつ前記クッション体の他方の端部の裏面側に、有頭軸を突設した支持板を設け、前記シェルの一方の端部には、他部との間に段部を形成するようにして裏面側に張り出す張り出し部を設けるとともに、この張り出し部における前記段部より離間したシェルの一方の端部寄りの表面側の内部に、前記係合爪に係脱可能に係合する外向きの係合爪を突設し、前記シェルの他方の端部には、前記有頭軸を係脱可能に係止する係止孔を設け、前記クッション体の袋状表皮材を、前記シェルの一方の端部における張り出し部に、その段部を覆うまで被嵌させ、前記張り出し部の内部において、前記係合爪同士を互いに係合させ、他方の端部では、前記有頭軸を前記係止孔に係止させる。
【0007】
(2)上記(1)項において、シェルの係止孔を、大径孔と、該大径孔に連続する内向きの小径孔とからなるだるま孔とする。
【0008】
(3)上記(1)または(2)項において、シェルの中央部と、クッション体における少なくとも一方の支持板の中央部とを、平面視において着座者の荷重が掛る方向に凹入させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、本発明の張り構造の一実施形態を備えた椅子を示す図で、図1は、その側面図、図2は、図1の椅子の部分拡大図で、その背凭れのクッション体をシェルから離した状態で示す図、図3は、背凭れのシェルからクッション体を取り外した椅子の部分正面図である。
【0010】
これらの図に示されるように、この椅子は、キャスター付きの脚(1)に立設された支基(2)の上に、座部(3)が取り付けられ、支基(2)の後方には、背凭れ(4)が傾動可能に支持されている。この背凭れ(4)は、シェル(5)と、これを覆うクッション体(6)とからなっている。
【0011】
シェル(5)は、好適には合成樹脂材料の一体成型品であり、図1から明らかなように、側面視ほぼく字状をなして中位部よりやや下部が前方に突出しており、下部には弾性的な撓みを増強させる切り込み孔(7)が穿設され、上部には平面視三日月形の水平段部(8)が設けられ、その上の部分が、後方張り出し部(9)を形成している。また、シェル(5)は、平面視において中央部が後方、すなわち着座者の荷重が掛る方向に凹入する中窪み形状をしている。
【0012】
図3及び図4に示すように、シェル(5)の前面上部両側には、上向きL字状の係合爪(10)が一体に形成されており、また、前面下部両側には係止孔、すなわち、図5に示すように長円形(楕円形または円形でもよい)をなす大径部と、その上部中央に連続して形成された円形の小径部とからなるだるま孔(11)が穿設されている。
だるま孔(11)の頸部(11a)、すなわち大径部と小径部との境目部分は、左右いずれの側においても僅かに内方に突出するようにされている。
【0013】
図4、及び図6〜図8に示すように、クッション体(6)は、成型されたポリウレタン発泡体のようなクッション材(12)を、布材または合成樹脂製シート等のような表皮材(13)により被包してなるものである。
【0014】
クッション体(6)の上部には、その上部の裏面を二重に覆うことにより、下端が開放する袋状表皮材(13a)が形成されている。袋状表皮材(13a)の下端は、前述のシェル(5)の水平段部(8)を覆う位置で終わっている。
【0015】
クッション体(6)の裏面上部には、プラスチック成型品である左右方向に延びる支持板(14)が埋め込まれており、この支持板(14)と一体に形成した下向きL字状の左右1対の係合爪(15)が表皮材(13)を貫いて裏側に突出している。
係合爪(15)は、前述のシェル(5)の上向きの係合爪(10)に対応する位置に設けられている。
【0016】
クッション体(6)の裏面下部には、プラスチック成型品である左右方向に延びる支持板(16)が埋め込まれており、この支持板(16)と一体に形成した後方を向く左右1対の有頭軸(17)が表皮材(13)を貫いて裏側に突出している。
【0017】
有頭軸(17)は、前述のシェル(5)のだるま孔(11)に対応する位置に設けられており、その軸部は、だるま孔(11)の頸部(11a)の間隔よりも僅かに大きい径を有し、軸部が、ここを弾性的に乗り越えてだるま孔(11)の小径部に進入できるようになっている。
上下の支持板(14)(16)は、平面視において中央部が後方に凹入するように湾曲しており、これによって、クッション体(6)がシェル(5)の中窪み形状に倣うようにしている。
【0018】
クッション体(6)をシェル(5)に取り付ける際には、図4に示すように、クッション体(6)の上部の袋状表皮材(13a)を、シェル(5)の上部に上から被せて、袋部の中に入ったシェル(5)の上向きの係合爪(10)に、支持板(14)の下向きの係合爪(15)を係合させる。
【0019】
ついで、クッション体(6)の下部を下方に引っ張って張りを与えながら、クッション体(6)の下部における支持板(16)の有頭軸(17)の頭部を、シェル(5)の下部のだるま孔(11)の大径部に差し入れ、その後、引っ張っていた手を離すと、有頭軸(17)の軸部は、だるま孔(11)の頸部(11a)を弾性的に乗り越えてだるまの小径部内へと若干上方に戻って、ここに保持され、図8に示す取付状態となる。
【0020】
クッション体(6)の取り外しは、上述と逆手順に行うことにより、簡単かつ迅速に行なうことができる。
なお、上述においては、本発明の張り構造を、椅子の背凭れに適用する例を示したが、座部においても同様に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、クッション体の一方の端部の袋状表皮材をシェルの一端部に被せつつ、クッション体側の係合爪をシェルの係合爪に係止させた後、クッション体の他方の端部を引張りつつ、その有頭軸をシェルの係止孔に係止させることにより、クッション体を、シェルに簡単かつ迅速に、しかもクッション体に張りを与えた状態で確実に装着することができるとともに、装着後には、袋状表皮材により、両係合爪の係合部分を含むシェルの一端部を覆うことができるので、体裁がよい。
また、有頭軸を係止孔から引き抜き、クッション体を一端側にずらせることにより、クッション体をシェルから簡単に分離することができるので、椅子の分別廃棄に寄与することができる。
さらに、張り出し部内で、シェル側の係合爪とクッション体側の係合爪とを係合させることにより、それらの係合爪がクッション体側とシェル側とのいずれかに突出するのを防止することができる。また、その張り出し部を袋状表皮材により覆うことにより、体裁をよくすることができるとともに、袋状表皮材に張りを与えることができる。
【0022】
請求項2記載の発明によれば、係止孔への有頭軸の係脱が容易となる。
【0023】
請求項3記載の発明によれば、着座感を向上させることができるとともに、クッション体を、シェルの中央部の凹入形状に倣わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を備えた椅子の側面図である。
【図2】 同じく、背凭れのクッション体を分離した状態で示す部分拡大側面図である。
【図3】 同じく、背凭れのクッション体を取り外して示す部分正面図である。
【図4】 背凭れを分離して示す椅子の部分拡大斜視図である。
【図5】 シェルにおけるだるま孔が形成された部分の拡大正面図である。
【図6】 クッション体の上部を破断して示す部分拡大斜視図である。
【図7】 背凭れのシェルとクッション体とを分離して示す拡大縦断側面図である。
【図8】 背凭れのシェルとクッション体とを取付状態において示す拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)脚
(2)支基
(3)座部
(4)背凭れ
(5)シェル
(6)クッション体
(7)切り込み孔
(8)水平段部
(9)後方張り出し部
(10)係合爪
(11)だるま孔(係止孔)
(11a)頸部
(12)クッション材
(13)表皮材
(13a)袋状表皮材
(14)支持板
(15)係合爪
(16)支持板
(17)有頭軸
Claims (3)
- 表皮材により覆われたクッション体と、該クッション体を取り付けるシェルとを備えた椅子の張り構造において、
前記クッション体の一方の端部の裏面側に、内向きに開口する袋状表皮材を設けるとともに、前記袋状表皮材により覆われる部分に、内向きの係合爪を備える支持板を設け、かつ前記クッション体の他方の端部の裏面側に、有頭軸を突設した支持板を設け、前記シェルの一方の端部には、他部との間に段部を形成するようにして裏面側に張り出す張り出し部を設けるとともに、この張り出し部における前記段部より離間したシェルの一方の端部寄りの表面側の内部に、前記係合爪に係脱可能に係合する外向きの係合爪を突設し、前記シェルの他方の端部には、前記有頭軸を係脱可能に係止する係止孔を設け、前記クッション体の袋状表皮材を、前記シェルの一方の端部における張り出し部に、その段部を覆うまで被嵌させ、前記張り出し部の内部において、前記係合爪同士を互いに係合させ、他方の端部では、前記有頭軸を前記係止孔に係止させたことを特徴とする椅子の張り構造。 - シェルの係止孔を、大径孔と、該大径孔に連続する内向きの小径孔とからなるだるま孔とした請求項1記載の椅子の張り構造。
- シェルの中央部と、クッション体における少なくとも一方の支持板の中央部とを、平面視において着座者の荷重が掛る方向に凹入させた請求項1または2記載の椅子の張り構造。
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