JP4151727B2 - 空調管理装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る空調監視支援システム1は、図1に示されるように事務所ビル等に導入される空調監視支援システム1であって、主に、監視装置2、集中リモコン3、2系統の第1空気調和装置4、第2空気調和装置5、および空調ネットワーク6から構成されている。なお、この空調監視支援システム1において、第1空気調和装置4および第2空気調和装置5は、空調ネットワーク6を介して監視装置2と接続されている。第1空気調和装置4および第2空気調和装置5は、それぞれ監視装置2によって監視される。
監視装置2は、データ処理部21と、メモリ22と、ディスプレイ等の表示部(出力部)23と、通信インターフェイス等の通信部24と、キーボード25、マウス26、制御部27等によって構成されている。
図3は、本実施形態に係る空調監視支援システム1が配備されているビル(図示せず)の1階平面図である。第1空気調和装置4は、図3のようにビルの1階に設置されている。第1空気調和装置4は、1台の室外機41に複数台の室内機42a〜42fが接続される、いわゆるマルチ式の空気調和装置であって、冷房運転モードと暖房運転モードなどの運転モードを切り換えることにより冷暖房可能な空気調和装置である。ビルの1階は図3のように、A室RM11、B室RM12、およびC室RM13と3部屋に分割されている。第1空気調和装置4は、図1および図2に示されるように、主に、室外機41、複数の室内機42a〜42f(本実施形態では6台)、および複数のワイヤードリモコン31〜33(本実施形態では3個)から構成されている。複数の室内機42a〜42fは、互いに同一の室外機41に接続されており、同一空調系統(1階空調系統)の関係にある。そして、室外機41、室内機42a〜42f、およびワイヤードリモコン31〜33は、相互に空調ネットワーク6を介して接続されている。また、複数の室内機42a〜42fは、A室RM11に3台(室内機42a〜42c)、B室RM12に2台(室内機42d,42e)、C室RM13に1台(室内機42f)が設置される。これらの室内機42a〜42fは、部屋毎にグループ分けされ、A室RM11に配置される室内機42a〜42cはグループG1として、B室RM12に配置される室内機42d,42eはグループG2として、C室RM13に配置される室内機42fはグループG3としてメモリ22のグルーピングデータに記録されている。なお、本実施の形態において、A室RM11の3台の室内機42a〜42cは、監視装置2およびA室RM11に配置されているワイヤードリモコン31によって制御される。また、B室RM12の2台の室内機42d,42eは、監視装置2およびB室に配置されているワイヤードリモコン32によって制御される。また、C室RM13の室内機42fは、監視装置2およびC室に配置されているワイヤードリモコン33によって制御される。
図4は、本実施形態に係る空調監視支援システム1が配備されているビルの2階および3階平面図である。第2空気調和装置5は、本実施形態においてビルの2階および3階に設置される1台の室外機51に複数台の室内機52a〜52fが接続される、いわゆる、マルチ式の空気調和装置であって、設定温度によって冷房と暖房とが自動的に切り換えられる冷暖フリー運転が可能な空気調和装置である。なお、3階に配備される第2空気調和装置5は、2階と同様の構成であり、ここでは、2階の第2空気調和装置5のみの説明を行う。ビルの2階は図4のように、D室RM21(3階はE室RM31)の1部屋のみの大部屋であり、第2空気調和装置5は、D室RM21に6台が設置される。D室RM21は、北側の北側ゾーンZ1と、D室RM21の中央の中央ゾーンZ2と、南側の南側ゾーンZ3とに、仮想的に3つのゾーンに分割されている。第2空気調和装置5は、図1および図2に示されるように、主に、室外機51、複数の室内機52a〜52f(本実施形態では6台)、複数の切換ユニット53a〜53c(本実施形態では3台)、および複数のワイヤードリモコン34〜36(本実施形態では3個)から構成されている。複数の室内機52a〜52fは、互いに同一の室外機51に接続されており、同一空調系統(2階空調系統または3階空調系統)の関係にある。そして、室外機51、室内機52a〜52f、およびワイヤードリモコン34〜36は、相互に空調ネットワーク6を介して接続されている。また、複数の室内機52a〜52fは、3分割されたゾーン毎に2台ずつ設置されてグループ分けされ、北側ゾーンZ1に配置される室内機52a,52bはグループG4として、中央ゾーンZ2に配置される室内機52c,52dは、グループG5として、南側ゾーンZ3に配置される室内機52e,52fは、グループG6としてメモリ22のグルーピングデータに記録されている。そして、各グループG4〜G6に対応する3台の切換ユニット53a〜53cが接続されており、グループG4の室内機52a,52bには切換ユニット53aが、グループG5の室内機52c,52dには切換ユニット53bが、グループG6の室内機52e,52fには切換ユニット53cが接続される。なお、切換ユニット53a〜53cは、ユーザが設定した設定温度に応じて、冷房運転と暖房運転とを切り換え可能なユニットである。また、本実施形態において、グループG4の2台の室内機52a,52bは、監視装置2および北側ゾーンZ1に配置されているワイヤードリモコン34によって制御される。また、グループG5の2台の室内機52c,52dは、監視装置2および中央ゾーンZ2に配置されているワイヤードリモコン35によって制御される。また、グループG6の2台の室内機52e,52fは、監視装置2および南側ゾーンZ3に配置されているワイヤードリモコン36によって制御される。
上述したように、監視装置2は、通信部24を介して、各空気調和装置4,5から空気調和装置の運転データを取得する。具体的には、監視装置2は、各空気調和装置4,5から、運転データを空気調和装置4,5毎に取得して、メモリ22に記録する。ここで、各空気調和装置4,5の室内機42a〜42f,52a〜52f毎に1年間の運転データを取得する。なお、ここで、運転データを取得する期間は1年間に限らずに、ユーザが設定でき、例えば6ヶ月、1年半、2年等であっても構わない。なお、運転データには、消費電力データ、空調設定温度データ、電力デマンドデータ、外気温度データ、変更回数データ、変更時間帯データ、サーモオフ時間データなどが含まれる。なお、ここにいう「消費電力データ」とは、室内機42a〜42f,52a〜52f毎に消費された電力データのことである。また、ここにいう「空調設定温度データ」とは、室内機42a〜42f,52a〜52fが室内を空調するときの目標設定温度であり、ユーザがリモコンまたは空調管理装置の入力装置により設定可能なものである。また、ここにいう「電力デマンドデータ」とは、室内機42a〜42f,52a〜52f毎の電力デマンドに関するデータのことである。また、ここにいう「外気温度データ」とは、室外機等に設けられる温度センサにより検出される外気温度のデータである。また、ここにいう「変更回数データ」とは、一日に空調設定温度が変更された回数を室内機42a〜42f,52a〜52f毎にカウントしたデータである。また、ここにいう、「変更時間帯データ」とは、空調設定温度が変更された時間帯のデータである。また、ここにいう「サーモオフ時間データ」とは、一日中サーモオフだった室内機42a〜42f,52a〜52f外気温度データと室内機のサーモオフ状況を部屋毎に関連付けたデータである。そして、データ処理部20は、メモリ30に記録された各種運転データを、後述する消費電力対策モードにおいて表示させるためにグラフにする(データ処理として行われていれば充分であり、実際に表示出力する必要はない)。さらに、ユーザが、集中リモコン3または監視装置2の入力装置であるキーボード25やマウス26から入力することで、各消費電力対策モード(後述参照)で分析された結果からの消費電力対策をメモリ22に記録されている消費電力対策テーブル22aに基づいて表示させることができる。
対策モード選択画面SC1(図5参照)において、無駄運転排除ボタン71を選択すると設定温度別消費電力画面SC11に切り替わる。設定温度別消費電力画面SC11では、分析された設定温度消費電力データが図6のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。設定温度消費電力データの分析は、無駄運転排除ボタン71を選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との期間、中間期は3月から5月までの期間と9月から11月までの期間に設定されている。なお、この夏季、冬季、および中間期は、ユーザがキーボード25やマウス26などの入力装置により任意の期間に変更できるものとする。
運転データの分析では、各室内機42a〜42f,52a〜52fの空調設定温度が28℃未満に設定されている室内機の中から消費電力の大きい42c,42f,52e順に最大3台の室内機が選択される。そして、図6のようにグラフとともに表示される。図6は、横軸に室内機42a〜42f,52a〜52fの空調設定温度、縦軸に消費電力量を示したグラフである。このグラフでは、冷房運転の最高設定温度が28℃未満の室内機、すなわち、過剰に空調設定温度を低く設定している可能性の高い室内機の中で、特に、消費電力の大きい室内機42cを選択できるため、無駄に電力を消費している可能性の高い室内機を抽出できる。なお、ここにいう「最高設定温度」とは、ユーザが設定した空調設定温度の中で最も高い空調設定温度のことである。ここでは、室内機42cが抽出されている。なお、ここで、分析結果が表示される消費電力の大きい室内機は最大3台であるとしているが、ユーザの必要に応じて1台、2台、4台、・・・などと3台以外にも設定可能である。また、ここで、冷房運転のときを例にして説明したが、暖房運転の場合も同様に分析され、この場合には、空調設定温度が24℃を超える室内機で消費電力が大きい順に最大3台の室内機が選択されることになる。
設定温度別消費電力画面SC11の右下にある対策表示ボタン81を押すと、この分析結果で抽出された室内機42cに対しての無駄運転排除対策画面SC21が示される(図7参照)。ここで、無駄運転排除対策画面SC21では、「室内機42cは、設定温度が低いため消費電力が大きくなっております。リモコンの設定温度を上げることを推奨します。」と表示される。これにより、ユーザは、上述の分析結果に対して消費電力低減のための具体的な対策をすることができる。また、上述の対策だけでなく、空調設定温度の上限および下限を設定して空調管理者以外のユーザが設定変更できないように空調設定温度を制限するようにしても構わない。なお、無駄運転排除対策画面SC21の右下にあるメニューボタン91を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、ピーク電力表示ボタン72を選択するとピーク電力画面SC12に切り替わる。ピーク電力画面SC12では、分析された電力デマンドデータが図8のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。電力デマンドデータの分析は、過去1年間の運転データに基づいて行われる。
運転データの分析では、過去1年間の運転データから第1空気調和装置4と第2空気調和装置5とを合わせた電力デマンドピークが最大になった日のうちで、その電力デマンドピークが発生した時間帯T(30分間)を抽出する(図9参照)。そして、その時間帯における電力デマンドが大きい室内機の順に3台が抽出される。
ピーク電力画面SC12の右下にある対策表示ボタン82を押すと、この分析結果で抽出された室内機42c,52e,52fに対しての電力デマンド低減対策が示される。ここで、ピーク電力対策画面SC22では、室内機42cに対して「室内機42cは、電力デマンドが大きいため、A室の電力デマンド制御レベルをレベル4に上げることを推奨します。」と表示され、室内機52eに対して「室内機52eは、電力デマンドが大きいため、D室の電力デマンド制御レベルをレベル5に上げることを推奨します。」と表示され、室内機52fに対して「室内機52fは、電力デマンドが大きいため、D室の電力デマンド制御レベルをレベル5に上げることを推奨します。」と表示される(図10参照)。これにより、ユーザは、上述の分析結果に対して電力デマンド低減のための具体的な対策をすることができる。なお、ピーク電力対策画面SC22の右下にあるメニューボタン92を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、外気負荷判断ボタン73を選択すると外気負荷判断画面SC13に切り替わる。外気負荷判断画面SC13では、分析された外気温度別消費電力データが図11のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。データの分析は、外気負荷判断ボタン73を選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との3ヶ月、中間期は3月から5月までの期間と9月から11月までの期間に設定されている。なお、外気負荷判断モードは、夏季あるいは冬季に限定されるモードである。
運転データの分析では、外気温度データと全室内機42a〜42f,52a〜52fにおける消費電力データとが関連付けられて図11のような相関図が作成される。ここで、この相関図は、外気温度データのうちで期間中の一日の最高気温を横軸に、その一日の最高気温に対応する日の全室内機42a〜42f,52a〜52fの消費電力を縦軸に設定して作成される。例えば、室内機42cの期間中のある日の消費電力が100kWhで、その日の最高気温が29℃であるとすると、相関図では点Aのようにプロットされる。このように、相関図では、期間中の全室内機42a〜42f,52a〜52fのデータがプロットされ、その相関図から全室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を示す近似直線lが作成される。そして、全室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を表す近似直線lからの消費電力の変位の大きい順に3台の室内機42c,42f,52eの変位のグラフが表示される。なお、ここで、分析結果が表示される室内機は、消費電力の大きい順に3台であるとしているが、ユーザの必要に応じて1台、2台、4台、・・・などと3台以外にも設定可能である。
外気負荷判断画面SC13の右下にある対策表示ボタン83を押すと、この分析結果で抽出された室内機42c,42f,52eに対しての外部負荷対策画面SC23が表示される(図12参照)。ここで、外部負荷対策画面SC23では、「A室、C室、およびD室は、外気負荷が大きくなっております。外気導入の制限あるいは日射の抑制を行うことを推奨します。」と表示される。これにより、ユーザは、上述の分析結果に対して外部負荷低減のための具体的な対策をすることができる。なお、外部負荷対策画面SC23の右下にあるメニューボタン93を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、快適性維持ボタン74を選択すると快適性維持画面SC14に切り替わる。快適性維持画面SC14では、分析された時間帯別変更回数データ(後述参照)が図13のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリに蓄積している。データの分析は、快適性維持ボタン74を選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との3ヶ月、中間期は3月から5月までの期間と9月から11月までの期間に設定されている。
運転データの分析では、空調設定温度が変更された回数をカウントした変更回数データと、空調設定温度が変更された変更時間帯データとを関連付けて時間帯別変更回数データを作成する。ここで、一日平均の変更回数のトータルが多い順に3台の室内機42c,42f,42aが抽出されてグラフ化される。一日平均の変更回数が多いということは、その室内機42c,42f,42aの空調設定温度が最適な温度に設定されていない可能性が高い。このため、この空調設定温度を最適なものに変更することで、変更回数を減らすことができる。ここで、変更時間帯は、例えば、一日を朝、昼、および夜の3つの時間帯に分類されている。なお、朝は8時から11時までの時間帯であり、昼は11時から15時までの時間帯であり、夜は15時から17時までの時間帯である。室内機42cは、その空調設定温度が、朝に10回変更され、昼に3回変更され、夜に7回変更されている。室内機42fは、その空調設定温度が、朝に4回変更され、昼に11回変更され、夜に3回変更されている。室内機42aは、その空調設定温度が、朝に14回変更され、昼および夜には変更されていない。
快適性維持画面SC14の右下にある対策表示ボタン84を押すと、この分析結果で抽出された室内機42c,42f,42aに対しての快適性維持対策画面SC24が示される(図14参照)。ここで、快適性維持対策画面SC24では、朝および夜の変更回数が多い場合のパターンAと、昼の変更回数が多い場合のパターンBと、朝のみの変更回数が多いパターンCとの3パターンある。なお、変更回数が各時間帯で5回以上の場合に多いと判断される。ここで、各時間帯における変更回数が5回以上の場合に多いと判断しているが、5回以上に限らずに、例えば、各時間帯における変更回数が4回以上の場合であっても良いし、6回以上の場合であっても良い。室内機42cは、パターンAと判断され「A室は、朝および夜の温度変動が大きいと考えられます。A室の外気導入量を低減することを推奨します。」と表示される。室内機42fは、パターンBと判断され「C室は、外気負荷が大きくなっております。C室の外気導入の制限あるいは日射の抑制を行うことを推奨します。」と表示される。室内機42aは、パターンCと判断され「A室は、起動時に空調が効きすぎています。起動時の風量を抑制することを推奨します。」と表示される。これらの対策表示より、ユーザは、上述の分析結果に対して快適性維持のための具体的な対策をすることができる。なお、快適性維持対策画面SC24の右下にあるメニューボタン94を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、外気導入判断ボタン75を選択すると外気導入判断画面SC15に切り替わる。外気導入判断画面SC15では、分析された外気温度別消費電力データが図15のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。データの分析は、外気導入判断ボタン75を選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との3ヶ月、中間期は3月から5月までの期間(第1中間期)と9月から11月までの期間(第2中間期)に設定されている。なお、外気導入判断モードは、中間期に限定されるモードである。
運転データの分析では、外気温度データと全室内機42a〜42f,52a〜52fにおける消費電力データとが関連付けられて図15のような相関図が作成される。ここで、この相関図は、外気温度データのうちで期間中の一日の最高気温を横軸に、その一日の最高気温に対応する日の全室内機42a〜42f,52a〜52fの消費電力を縦軸に設定して作成される。例えば、室内機Aの期間中のある日の消費電力が100kWhで、その日の最高気温が29℃であるとすると、相関図では点Aのようにプロットされる。このように、相関図では、期間中の全室内機42a〜42f,52a〜52fのデータがプロットされ、その相関図から全室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を示す近似直線lが作成される。また、その相関図では、各室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を示す近似直線m1〜m12(図示せず、m3のみ図示)が作成される。ここで近似直線m1〜m12は、室内機42a〜42f,52a〜52fの台数だけ作成され、本実施形態の場合は近似直線m1〜m12の12本が作成される。例えば、室内機42cの近似直線m3は、室内機42cの消費電力データをプロットした相関図から作成される。そして、近似直線m1〜m12が全室内機の傾向を表す近似直線lから変位が大きい順に3台の室内機42c,42f,52eの変位グラフが表示される。なお、ここで、分析結果が表示される消費電力の大きい室内機は3台であるとしているが、ユーザの必要に応じて1台、2台、4台、・・・などと3台以外にも設定可能である。
外気導入判断画面SC15の右下にある対策表示ボタン85を押すと、この分析結果で抽出された室内機42c,42f,52eに対しての外気導入対策画面SC25が示される(図16参照)。ここで、対策表示では、「A室、C室、およびD室は内部負荷が大きくなっているおそれがあります。この室内の外気の取り入れ量を増やすことを推奨します。」と表示される。これにより、ユーザは、上述の分析結果に対して消費電力低減のための具体的な対策をすることができる。なお、外気導入対策画面SC25の右下にあるメニューボタン95を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、冷暖同時運転最適化ボタン76を選択すると冷暖同時運転最適化画面SC16に切り替わる。冷暖同時運転最適化画面SC16では、分析された冷暖運転モードデータが図17のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、第2空気調和装置5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。データの分析は、冷暖同時運転最適化ボタンを選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との3ヶ月、中間期は3月から5月までの期間(第1中間期)と9月から11月までの期間(第2中間期)に設定されている。なお、冷暖同時運転省エネモードは、中間期に限定されるモードである。
運転データの分析では、冷暖同時運転データとD室RM21の第2空気調和装置5の全室内機52a〜52fおよびE室RM31の第2空気調和装置5の全室内機52a〜52fにおける消費電力データとが関連付けられて図17のような表が作成される。図17の表では、D室RM21において、グループG4,グループG6が冷房運転をしており、それらのグループG4,G6と隣り合うグループG5が暖房運転をしている。E室では、全てのグループG4〜G6が冷房運転をしている。D室RM21およびE室RM31内の第2空気調和装置5の空調設定温度は、24℃となっている。そして、消費電力の大きい部屋の順に表の下部のグラフに表示される。
冷暖同時運転最適化画面SC16の右下にある対策表示ボタン96を押すと、この分析結果で抽出され、かつ、基準消費電力Wbを超えている部屋であるD室RM21の第2空気調和装置5に対しての冷暖同時運転最適化対策画面SC26が示される(図18参照)。ここで、冷暖同時運転最適化対策画面SC26では、「D室では、冷暖同時運転が行われています。D室の設定温度を低くすることで、運転モードを冷暖どちらかに統一することを推奨します。」と表示される。これにより、ユーザは、上述の分析結果に対して消費電力低減のための具体的な対策をすることができる。なお、冷暖同時運転最適化対策画面SC26の右下にあるメニューボタン96を押すと対策モード選択画面SC1に戻る。
対策モード選択画面SC1において、運転台数最適化ボタン77を選択すると運転台数最適化画面SC17に切り替わる。運転台数最適化面SC17では、分析された外気温度別サーモオフ時間データが図19のように可視化されて表示部23に表示される。
上述のように、本実施形態では、各空気調和装置4,5を1年間運転して、あらかじめ運転データをメモリ22に蓄積している。データの分析は、運転台数最適化ボタン77を選択した季節に応じて1年前のデータに基づいて行われる。この季節は、夏季(冷房運転時期)、冬季(暖房運転時期)、および中間期の3パターンに分類され、夏季は6月から8月までの期間、冬季は1月から2月までと12月との3ヶ月、中間期は3月から5月までの期間(第1中間期)と9月から11月までの期間(第2中間期)に設定されている。なお、運転台数最適化モードは、中間期に限定されるモードである。
運転データの分析では、外気温度データと各室内機42a〜42f,52a〜52fのサーモオフ時間データとが関連付けられて図19のような表が作成される。ここで、この表は、外気温度別に、一日中サーモオフになっている室内機の台数を部屋毎にまとめている。そして、停止している台数が多い部屋の順に表示させている。例えば、図19のように外気温度が19℃の場合では、A室RM11の室内機42a〜42cのサーモオフ台数が2台(室内機42a,42b)で、B室RM12の室内機42d,42eのサーモオフ台数が1台である。図19には、表示し切れていないが、C室RM13、D室RM21、およびE室RM31のサーモオフ台数は0台である。
運転台数最適化面SC17の右下にある対策ボタン87を押すと、この分析結果で抽出されたA室RM11の室内機42a〜42cに対して運転台数最適か制御が行われ、A室RM11では1台の室内機(例えば室内機42a)のみを運転するように制御部27により台数制御される。B室RM12もA室RM11と同様に1台の室内機(例えば室内機42d)のみを運転するように制御部27により台数制御される。
(1)
本発明では、各空気調和装置4,5の消費電力データ、空調設定温度データ、電力デマンドデータ、外気温度データ、変更回数データ、変更時間帯データ、サーモオフ時間データなどの運転データを通信部24を介してメモリ22に蓄積する。そして蓄積された運転データを7種類の消費電力対策モードにより分析し、分析した分析データを可視化して表示部23に表示させる。さらに、分析データに基づいてあらかじめ設定した消費電力対策を表示部に表示させる。したがって、ユーザは、運転状況を把握することができ、消費電力を低減させるための具体的な対策を講じることができる。
本発明では、通信部24を介して取得された空調設定温度データと消費電力データとを関連付けて、各室内機42a〜42f,52a〜52fに設定温度消費電力データとしてメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された設定温度消費電力データを基に、データ処理部21は、冷房運転の場合には空調設定温度が28℃未満の室内機のうちで消費電力の大きい順に3台の室内機42c,42f,52eを抽出する。さらに、データ処理部21により抽出された3台の室内機42c,42f,52eの設定温度消費電力データをグラフ化して表示部23に表示させる。また、データ処理部21により抽出された室内機42c,42f,52eに対して、目標設定温度を上げるようにユーザに推奨している。
本発明では、通信部24を介して取得された電力デマンドデータを、室内機42a〜42f,52a〜52f毎にメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された電力デマンドデータを基に、データ処理部21は、各空気調和装置4,5全体における全体電力デマンドピークが発生したピーク発生時刻を算出し、ピーク発生時刻における電力デマンドが大きい順に3台の室内機42c,52e,52fを抽出する。さらに、データ処理部21により抽出された3台の室内機42c,52e,52fのピーク発生時刻における電力デマンドデータをグラフ化して表示部23に表示させる。また、データ処理部21により抽出された室内機42c,52e,52fに対して、電力デマンドの抑制制御を行うことをユーザに推奨している。
本発明では、通信部24を介して取得された外気温度データと消費電力データとを関連付けて、室内機42a〜42f,52a〜52f毎に外気温度別消費電力データとしてメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された外気温度別消費電力データを基に、データ処理部21は、全室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を基準にして各室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向の変位が大きい順に3台の室内機42c,42f,52eを抽出する。さらに、データ処理部21により抽出された3台の室内機42c,42f,52eの運転データと全室内機の傾向を表す近似直線lとを比較した変位をグラフ化して表示部に表示させる。さらに、データ処理部21により抽出された室内機42c,42f,52eが設置されているA室RM11、C室RM13、およびD室RM21に対して、例えば、ブラインドを降ろして外部からの輻射熱を遮断したり、負荷の大きい外気導入量を減らしたりすることで、外部負荷を抑制させることをユーザに推奨している。
本発明では、通信部24を介して取得された外気温度データと消費電力データとを関連付けて、室内機42a〜42f,52a〜52f毎に外気温度別消費電力データとしてメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された外気温度別消費電力データを基に、データ処理部21は、全室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向を基準にして各室内機42a〜42f,52a〜52fの傾向の変位が大きい順に3台の室内機42c,42f,52eを抽出する。さらに、データ処理部21により抽出された3台の室内機42c,42f,52eのそれぞれの傾向を表す近似直線m1〜m12と全室内機の傾向を表す近似直線lとを比較した変位をグラフ化して表示部に表示させる。さらに、データ処理部21により抽出された室内機42c,42f,52eが設置されているA室RM11、C室RM13、およびD室RM21に対して、例えば、外気の取り入れ量を増やすことをユーザに推奨している。
本発明では、通信部24を介して取得された変更データと変更時間帯データとを関連付けて、室内機42a〜42f,52a〜52f毎に時間帯別変更回数データとしてメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された時間帯別変更回数データを基に、データ処理部21は、室内機42a〜42f,52a〜52f毎の全変更回数が多い順に3台の室内機42c,42f,42aを抽出する。さらに、データ処理部21により抽出された3台の室内機42c,42f,42aの時間帯別変更回数データをグラフ化して表示部23に表示させる。さらに、データ処理部21により抽出された室内機42c,42f,42aに対して、例えば、ブラインドを降ろして外部からの輻射熱を遮断したり、負荷の大きい外気導入量を減らしたりすることで、外部負荷を抑制させることをユーザに推奨している。
本発明では、通信部24を介して取得された外気温度データとサーモオフ時間データとを関連付けて、室内機42a〜42f,52a〜52f毎に外気温度別サーモオフ時間データとしてメモリ22に蓄積する。そして、メモリ22に蓄積された外気温度別サーモオフ時間データを基に、データ処理部21は、外気温度別のサーモオフ台数の多い部屋の順に表示する。さらに、制御部27により自動的に外気温度に応じて室内機の台数制御を行っている。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
本実施形態では、各空気調和装置4,5は、3階建てのビルに備えられているが、各空気調和装置4,5が備えられる建物は3階建てに限らない。また、空調監視支援システム1が、監視できる空気調和装置は、3系統に限らず、4系統、5系統、・・・などでも構わない。
本実施形態では、無駄運転排除モードにおいて、冷房運転時に空調設定温度が28℃未満で、かつ、消費電力が大きい室内機42a〜42f,52a〜52fを選択対象にしているが、空調設定温度は28℃未満のものに限らずに、例えば27℃未満であってもよいし、29℃未満であっても良い。
本実施形態では、運転台数最適化モードにおいて、運転台数最適化画面SC17の右下にある対策ボタン87を押すと、この分析結果で抽出された部屋の室内機に対して運転台数最適制御を行っているが、これに限らず、運転台数最適化画面SC17の右下の対策ボタン87を押すと運転台数最適化対策画面SC27が表示されるようにしても良い(図20参照)。
21 データ処理部(分析部)
22 メモリ(データ蓄積部)
22a 消費電力対策テーブル
23 表示部(分析結果表示部)
24 通信部(データ取得部)
Claims (12)
- 複数の室内機を含む空気調和装置のデータを取得して管理する空調管理装置であって、
前記室内機毎の消費電力データを含む前記空気調和装置の運転データを取得するデータ取得部(24)と、
所定期間における前記運転データを蓄積するデータ蓄積部(22)と、
前記室内機毎の前記運転データを分析する分析部(21)と、
前記分析部により分析された分析データを可視化して表示させる分析結果表示部(23)と、
前記分析データと、前記空気調和装置全体の消費電力を低減させることが可能な消費電力低減対策とを関連付けた消費電力対策テーブル(22a)と、
前記分析データに基づいて、前記消費電力対策テーブルから前記消費電力低減対策を抽出する抽出部(21)と、
を備え、
前記データ取得部により取得される前記運転データには、前記室内機が室内を空調するときの目標設定温度である空調設定温度データが含まれ、
前記データ蓄積部は、前記空調設定温度データを前記消費電力データと関連付けて前記室内機毎に設定温度消費電力データとして蓄積し、
前記分析部は、前記設定温度消費電力データに基づいて、冷房運転の場合には前記目標設定温度が第1所定温度未満の前記室内機、暖房運転の場合には前記目標設定温度が第2所定温度を超える前記室内機のうちで、前記消費電力が大きい順に前記室内機を所定台数選択し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させ、前記分析部により選択された前記室内機の前記設定温度消費電力データを可視化してさらに表示させる、
空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、前記分析部により選択された前記室内機に対して、冷房運転の場合には前記目標設定温度を上げることを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、暖房運転の場合には前記目標設定温度を下げることを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項1に記載の空調管理装置(1)。 - 複数の室内機を含む空気調和装置のデータを取得して管理する空調管理装置であって、
前記室内機毎の消費電力データを含む前記空気調和装置の運転データを取得するデータ取得部(24)と、
所定期間における前記運転データを蓄積するデータ蓄積部(22)と、
前記室内機毎の前記運転データを分析する分析部(21)と、
前記分析部により分析された分析データを可視化して表示させる分析結果表示部(23)と、
前記分析データと、前記空気調和装置全体の消費電力を低減させることが可能な消費電力低減対策とを関連付けた消費電力対策テーブル(22a)と、
前記分析データに基づいて、前記消費電力対策テーブルから前記消費電力低減対策を抽出する抽出部(21)と、
を備え、
前記データ取得部により取得される前記運転データには、時間帯別の前記消費電力データである電力デマンドデータが含まれ、
前記データ蓄積部は、前記電力デマンドデータを前記室内機毎に室内機電力デマンドデータとして蓄積し、
前記分析部は、前記電力デマンドデータを分析して前記空気調和装置全体の全体電力デマンドのピークが発生したピーク発生時刻を算出し、前記ピーク発生時刻における前記室内機毎の室内機電力デマンドが大きい順に前記室内機を所定台数選択し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させ、前記分析部により選択された前記室内機の前記ピーク発生時刻における前記室内機電力デマンドデータを可視化してさらに表示させる、
空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、前記分析部により選択された前記室内機の電力デマンドの抑制制御を行うことを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項3に記載の空調管理装置(1)。 - 複数の室内機を含む空気調和装置のデータを取得して管理する空調管理装置であって、
前記室内機毎の消費電力データを含む前記空気調和装置の運転データを取得するデータ取得部(24)と、
所定期間における前記運転データを蓄積するデータ蓄積部(22)と、
前記室内機毎の前記運転データを分析する分析部(21)と、
前記分析部により分析された分析データを可視化して表示させる分析結果表示部(23)と、
前記分析データと、前記空気調和装置全体の消費電力を低減させることが可能な消費電力低減対策とを関連付けた消費電力対策テーブル(22a)と、
前記分析データに基づいて、前記消費電力対策テーブルから前記消費電力低減対策を抽出する抽出部(21)と、
を備え、
前記データ取得部により取得される前記運転データには、外気温度データが含まれ、
前記データ蓄積部は、前記外気温度データと前記消費電力データとを関連付けて、前記室内機毎に外気温度別消費電力データとして蓄積し、
前記分析部は、前記外気温度別消費電力データに基づいて、前記室内機全ての全室内機傾向と前記室内機毎の室内機傾向とを分析し、前記全室内機傾向を基準にして前記室内機傾向の変位が大きい順に前記室内機を所定台数選択し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させ前記分析部により選択された前記室内機の前記室内機傾向と前記全室内機傾向とを比較した比較データを可視化してさらに表示させる、
空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、外気温度による空調負荷が大きい場合に、前記分析部により選択された前記室内機が空調する室内の外部負荷を抑制させることを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項5に記載の空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、外気温度による空調負荷が小さい場合に、前記分析部により選択された前記室内機が空調する室内の外気導入量を増加させることを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項5に記載の空調管理装置(1)。 - 複数の室内機を含む空気調和装置のデータを取得して管理する空調管理装置であって、
前記室内機毎の消費電力データを含む前記空気調和装置の運転データを取得するデータ取得部(24)と、
所定期間における前記運転データを蓄積するデータ蓄積部(22)と、
前記室内機毎の前記運転データを分析する分析部(21)と、
前記分析部により分析された分析データを可視化して表示させる分析結果表示部(23)と、
前記分析データと、前記空気調和装置全体の消費電力を低減させることが可能な消費電力低減対策とを関連付けた消費電力対策テーブル(22a)と、
前記分析データに基づいて、前記消費電力対策テーブルから前記消費電力低減対策を抽出する抽出部(21)と、
を備え、
前記データ取得部により取得される前記運転データには、前記室内機が室内を空調するときの目標設定値である空調設定温度が変更された回数をカウントした変更回数データと、前記空調設定温度が変更された変更時間帯データとが含まれ、
前記データ蓄積部は、前記変更回数データと前記変更時間帯データとを関連付けて時間帯別変更回数データとして前記室内機毎に蓄積し、
前記分析部は、前記時間帯別変更回数データに基づいて、前記室内機毎の全変更回数が多い順に前記室内機を所定台数選択し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させ、前記分析部により選択された前記室内機の前記時間帯別変更回数データを可視化してさらに表示させる、
空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、前記分析部により選択された前記室内機が空調する室内にかかる外部負荷を抑制することを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項8に記載の空調管理装置(1)。 - 複数の室内機を含む空気調和装置のデータを取得して管理する空調管理装置であって、
前記室内機毎の消費電力データを含む前記空気調和装置の運転データを取得するデータ取得部(24)と、
所定期間における前記運転データを蓄積するデータ蓄積部(22)と、
前記室内機毎の前記運転データを分析する分析部(21)と、
前記分析部により分析された分析データを可視化して表示させる分析結果表示部(23)と、
前記分析データと、前記空気調和装置全体の消費電力を低減させることが可能な消費電力低減対策とを関連付けた消費電力対策テーブル(22a)と、
前記分析データに基づいて、前記消費電力対策テーブルから前記消費電力低減対策を抽出する抽出部(21)と、
を備え、
前記データ取得部により取得される前記運転データには、外気温度データと、前記室内機毎のサーモオフ時間データとが含まれ、
前記データ蓄積部は、前記外気温度データと前記サーモオフ時間データとを関連付けて、外気温度別サーモオフ時間データとして前記室内機毎に蓄積し、
前記分析部は、前記外気温度別サーモオフ時間データに基づいて、前記外気温度別の前記サーモオフ時間の長い順に前記室内機を所定台数選択し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させ、前記分析部により選択された前記室内機の前記外気温度別サーモオフ時間データを可視化してさらに表示させる、
空調管理装置(1)。 - 前記抽出部は、前記分析部により選択された前記室内機の運転を停止させることを推奨する旨の前記消費電力低減対策を前記消費電力対策テーブルから抽出し、
前記分析結果表示部は、前記抽出部により抽出された前記消費電力低減対策をさらに表示させる、
請求項10に記載の空調管理装置。 - 前記サーモオフ時間データに基づいて、前記分析部に選択された前記室内機を停止させる制御部(27)をさらに備えた、
請求項10または11に記載の空調管理装置(1)。
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