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JP4137013B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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JP4137013B2
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Description

本発明は,プラズマディスプレイパネルに関し,より詳しくは,両基板の間に配置される隔壁によって各放電領域が独立的に区画される隔壁の構造を有するプラズマディスプレイパネルに関する。
プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下,‘PDP’という)は,気体放電で生成された紫外線によって蛍光体を励起させることにより,所望の映像を実現する表示装置である。PDPは,高解像度の大画面構成が可能なため,次世代薄型表示装置として注目されている。
このようなPDPは,放電領域に印加する駆動電圧の形式,例えば放電形式によって直流型と交流型とに区分することができ,また,電極の構造や形態によって対向放電構造と面放電構造などとに区分することができる。最近では,交流型の面放電構造のPDP,すなわち,AC−PDPが主流をなしている。
AC−PDPの一般的な構造は,次の通りである。
従来の一般的なAC−PDPの構造は,背面基板上に一方向に沿ってアドレス電極が形成され,このアドレス電極を覆いながら背面基板の前面に誘電層が形成される。この誘電層上に隣接する各アドレス電極の間にストライプパターンの隔壁が形成され,各々の隔壁の間に赤(R),緑(G),青(B)色の蛍光体層が形成される。
背面基板に対向する前面基板の一面には,一対の透明電極及びバス電極から構成される放電維持電極がアドレス電極と交差する方向に沿って形成され,この放電維持電極を覆いながら前面基板全体に誘電層及びMgOの保護膜が形成される。
また,背面基板上のアドレス電極と前面基板上の放電維持電極とが交差する地点が放電セルを構成する部分になる。
アドレス電極と放電維持電極との間にアドレス電圧Vaを印加してアドレス放電を行い,再び一対の放電維持電極の間に維持電圧Vsを印加して維持放電させる。この時,発生する真空紫外線が蛍光体を励起させ,透明な前面基板を通じて可視光を放出しながらPDP上に映像を実現する。
しかし,このような形態の放電維持電極とストライプパターンの隔壁とを有するPDPの構造では,隔壁を間に置いて隣接する放電セルの間にもクロストーク(cross talk)が起こることがある。また,隔壁が形成される方向に沿って放電空間が互いに連結されているため,隣接する放電セルの間に誤放電が起こる可能性がある。これを防止するために,隣接する画素に対応する放電維持電極の間の距離を一定水準以上に確保しなければならないが,隣接する画素に対応する放電維持電極の間を一定水準以上に確保すると,放電効率の向上を阻害することになる。
このような問題を解決するために,改良された電極及び隔壁の構造を有するPDPが提案された。
すなわち,改良された電極の構造を有するPDPは,従来と同様にストライプパターンの隔壁を有するが,放電維持電極を構成する透明電極が各放電セルごとに一対ずつ互いに対向するようにバス電極から突出する形状に形成される。このような構造に関する先行技術としては,例えば,特許文献1に開示されたプラズマディスプレイ装置がある。
米国特許第5,661,500号明細書 特開平10−149771号公報
ただし,このような構造のPDPでも,上述した説明で指摘したような隔壁と平行な方向への誤放電が起こるという問題を解決することができない。したがって,改良された隔壁の構造も共に有するPDPは,互いに直交する縦隔壁と横隔壁とからなるマトリックスパターンの隔壁構造を有するように形成される。このような隔壁に関する先行技術としては,特許文献2に開示されたPDPがある。
しかし,このようなマトリックスパターンの隔壁の構造では,隔壁部分を除いた全ての部分が放電領域として設計されるので,熱を発生させる領域のみが存在し,熱を吸収/発散させる領域は存在しないことになる。したがって,一定時間内に放電させたセルと放電させなかったセルとは互いに温度差を生じ,このような温度差は,放電特性に影響を与えるだけでなく,輝度の差,明残像などの品質の問題を招く。ここで,「明残像」とは,局部的に周辺より明るいパターンで一定の時間持続されてから,再び全体的に同一のパターンが実現される場合に,局部的に明るいパターン部分があった領域とその周辺の領域とに輝度差が発生することをいう。
また,このようなマトリックスパターンの隔壁を有するPDPでは,別途に区画される放電セルの角部で蛍光体層が均一に形成されなかったり,形成された蛍光体層から放電維持電極までの距離が遠いため可視光変換効率が低下するという問題点があった。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,バス電極を放電セルの外側の非放電領域に配置することによって,輝度及び発光効率が低下するのを防止することができる新規かつ改良されたプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
また,本発明の別の目的は,バス電極の面積を非放電領域で拡大することによって,外光反射率を低減させ,コントラストを増大させることができる新規かつ改良されたプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;第2基板に形成されるアドレス電極と;第1基板と第2基板との間の空間に配置され,複数の放電セルと複数の非放電領域とを区画する隔壁と;各放電セル内に形成される蛍光体層と;第1基板にアドレス電極と交差する方向に形成される放電維持電極とを含むプラズマディスプレイパネルが提供される。この時,非放電領域は隔壁によりセル構造に形成され,このセル構造の非放電領域は,アドレス電極の長さ方向に沿って隣接する放電セルの中心を通る仮想の軸である放電セル横軸と,アドレス電極の幅方向に沿って隣接する放電セルの中心を通る仮想の軸である放電セル縦軸とによって囲まれた領域内に配置される。また,各放電セルは,アドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の幅が放電セルの中心部の幅より狭く形成される。さらに,各放電維持電極は,各放電セルのアドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の外側に配置され,セル構造の非放電領域を通るように形成されるバス電極と,このバス電極から各放電セルの中心に向かって伸びて一対が互いに対向するように形成される突出電極とを含む。
このようにセル構造に形成される非放電領域は,対角で隣接する放電セルをまた区画することができる。また,このようにセル構造を有する各非放電領域は,複数のセルに分割されてい
各放電セルは,アドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の幅が前記放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成することができる。この時,放電セルの両端部の形状は,梯形状,楔形状,または弧形状にすることができる。
突出電極は,放電セルの両端部に対応する後端部の幅を放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成することができ,また,放電セルの両端部に対応する後端部の両辺を放電セルの内壁と平行に形成することができる。
一方,一対の放電維持電極のうち少なくとも一側に配列される突出電極の各々は,対向する端部に凹部が形成され,互いに対向する突出電極の間に互いに異なる大きさの第1放電ギャップ及び第2放電ギャップが形成されるようにすることができる。この時,凹部を,突出電極の端部の中心部に形成することができ,この凹部の両側に凸部を形成してもよい。
隔壁は,アドレス電極と平行な方向の第1隔壁部材と,アドレス電極と平行でない方向の第2隔壁部材とからなる。この時,第2隔壁部材は,アドレス電極の長さ方向から傾斜した角度に交差した略X字形状に形成される。
第1隔壁部材と第2隔壁部材とは,互いに異なる高さに形成することができる。例えば,第1隔壁部材を第2隔壁部材より高く形成してもよく,第1隔壁部材を第2隔壁部材より低く形成してもよい。
また,放電セルの内部は,Xeを10%以上,好ましくは10〜60%含む放電ガスで満たされるようにすることができる。
また,本発明によるプラズマディスプレイパネルにおいては,非放電領域を区画する隔壁上に通気路を形成することができる。このとき,通気路は,隔壁の上面に形成され,放電セルと非放電領域とを連通させる溝状に形成されてもよい。
このような通気路を前記隔壁の上側から見た時,略楕円形状であるように形成してもよく,略四角形状であるように形成してもよい。
本発明によるプラズマディスプレイパネルにおいては,放電維持電極は,各放電セルに一対ごとに対応して配置される走査電極と共通電極とから構成されるようにしてもよい。このとき,走査電極及び共通電極の各々は,各放電セルの内部に各々伸びて対向するように形成される突出電極を含み,突出電極は,放電セルの両端部に対応する後端部の幅が互いに対向する各突出電極の対向部での幅より狭く形成されるようにしてもよい。さらに,アドレス電極は,長さ方向によるライン部と,走査電極との対向部分で走査電極の突出電極の形状に対応してライン部から拡張された拡張部とを備えていてもよい。
アドレス電極の拡張部は,突出電極の対向部と対向する部分では第1の幅に形成され,突出電極の後端部と対向する部分では第1の幅より小さい第2の幅に形成されてもよい。
本発明によるプラズマディスプレイパネルにおいては,放電維持電極は,各放電セル一対ごとに対応して配置される走査電極と共通電極とから構成される。このとき,走査電極及び共通電極の各々は,アドレス電極と交差する方向に沿って伸びるバス電極と,バス電極から各放電セルの内部へ各々伸びて互いに対向するように形成される突出電極とを含む。
この時,共通電極のバス電極は,2列の前記非放電領域ごとに,各非放電領域上に一つずつ配置され,走査電極のバス電極は,共通電極のバス電極の両側に配置されていてもよい。
また,共通電極の突出電極は,共通電極のバス電極からその両側に隣接する放電セルの内部に向かって各々伸びて形成され,共通電極のバス電極は,走査電極のバス電極より広い幅に形成されてもよい。
本発明プラズマディスプレイパネルにおいては,バス電極は,突出電極の延長方向に拡大される面積拡大部を含むんでいてもよい。このようなバス電極の面積拡大部は,バス電極の延長方向に隣接する放電セルの間に位置するのが好ましく,非放電領域及び隔壁の上端にかかるように形成されていてもよい。
本発明によれば,放電領域の形状を放電ガスの拡散形態を考慮して最適化することにより,すなわち,バス電極を放電セルの端部の外側に配置させて非放電領域に位置させることにより,放電効率を向上させることができる。したがって,バス電極による開口率の減少を防止して,輝度を向上させることが可能なプラズマディスプレイパネルを提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は,本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの部分分解斜視図であり,図2は,第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。
図1を参照すると,本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下,‘PDP’と言う)は,基本的に,第1基板10と第2基板20とが所定の間隔をおいて互いに対向配置され,第1基盤10と第2基板20との間の空間には,プラズマ放電を起こすように複数の放電セル27R,27G,27Bが隔壁25によって区画されている。また,第1基板10及び第2基板20には,放電維持電極12,13及びアドレス電極21が各々配置される。
具体的には,まず,第1基板10と対向する第2基板20上に一方向(図面のx軸方向)に沿って複数のアドレス電極21が形成される。アドレス電極21は,例えば,ストライプパターンからなり,隣接するアドレス電極21と所定の間隔を維持しながら互いに平行に形成される。アドレス電極21が形成される第2基板20上には,誘電層23がまた形成される。誘電層23は,アドレス電極21を覆いながら第2基板20上に形成され,基板全面に形成されてもよい。本実施形態では,ストライプパターンのアドレス電極21を例として挙げたが,本発明の範囲はこれに限定されず,適用されるアドレス電極の形状としては,多様な変形例がある。
第1基板10と第2基板20との間の空間には,隔壁25が配置され,隔壁25は,複数の放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とを区画する。このような隔壁25は,第2基板20に形成される誘電体23の上面に形成されるのが好ましい。ここで,放電セル27R,27G,27Bは,内部に放電ガスを含んでおり,アドレス電圧21または放電維持電圧12,13が印加されると,内部でガス放電が起こるように設計された空間であり,非放電領域26は,内部に別途の電圧が印加されないため,放電または発光が起こらないように設計された領域または空間である。このような非放電領域26の幅は,少なくとも放電セル27R,27G,27Bを区画する各隔壁25の上端の幅よりも広い幅を有するように形成される。
図2に示すように,隔壁25によって区画される非放電領域26は,各放電セル27R,27G,27Bの中心を通る仮想の横軸Hと縦軸Vとによって囲まれた領域内に配置される。特に,非放電領域26は,各放電セル27R,27G,27Bの中心を各々通る横軸Hと縦軸Vとの間を通る線上で,これらの線が交差する部分(横軸Hと縦軸Vとによって囲まれてできる長方形の中心)に配置されるのが好ましい。言い換えると,縦または横に隣接する二対の放電セルの間に共通の非放電領域26が形成される。このような非放電領域26は,隔壁25によって各々独立したセル構造を有するように形成される。
一方,放電セル27R,27G,27Bは,放電維持電極12,13方向に隣接しているもの同士が少なくとも一つの隔壁25を共有するように形成され,アドレス電極21方向(図面のx軸方向)に位置する両端部の幅(放電維持電極方向,すなわち,図面のy軸方向幅)が,各放電セル27R,27G,27Bの中心から遠くなるほど狭く形成される。すなわち,図1を参照すると,放電セル27R,27G,27Bの中心部での幅Wcが放電セル27R,27G,27Bの端部での幅Weより大きく,この端部での幅Weは,放電セル27R,27G,27Bの中心から遠くなるほど次第に狭くなる。本実施形態で,放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極21方向に位置する両端部は梯形状であり,したがって,各放電セル27R,27G,27Bの全体的な平面形状は略八角形状となる。
放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とを区画する隔壁25は,アドレス電極21と平行な第1隔壁部材25aと,アドレス電極21と平行でない第2隔壁部材25bとに区分することができる。本実施形態では,第2隔壁部材25bは,アドレス電極21と交差するように形成される。特に,第2隔壁部材25bは,アドレス電極21方向に隣接する放電セル27R,27G,27Bの間で略X字形状である。
放電セル27R,27G,27Bの内部には,それぞれ,赤(R),緑(G),青(B)色の蛍光体が塗布されて,蛍光体層29R,29G,29Bを形成している。
一方,第2基板20と対向する第1基板10上に,第2基板20上のアドレス電極21と交差する方向(図面のy軸方向)に沿って複数の放電維持電極12,13が形成される。また,放電維持電極12,13を覆いながら第1基板10上に誘電層が形成され,その上に,MgO保護膜が形成される。なお,図1及び図2では,図面の簡略化のために誘電層及びMgO保護膜は図示していない。
放電維持電極12,13は,例えば,ストライプパターンからなり,各放電セル27R,27G,27Bに一対ずつ対応するバス電極12b,13bと,このバス電極12b,13bから各放電セル27R,27G,27Bの内部に伸びて互いに対向するように形成される一対の突出電極12a,13aとからなる。
バス電極12b,13bは,図2に示したように,各放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極の延長方向(図面のx軸方向)に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域26を通るように形成される。
ここで,バス電極12b,13bの幅は,アドレス電極の延長方向(図のx軸方向)に隣接している放電セルの間の間隔を考慮して決定される。例えば,約40〜150μmの範囲内に形成される。バス電極12b,13bと連結される突出電極12a,13aは,放電セルの長さ方向(図のx軸方向)及び放電セルの幅方向(図のy軸方向)に,それぞれ,約20〜250μm,約20〜100μmの範囲内に形成される。
また,突出電極12a,13aは,透明電極からなることができ,特に,ITO(Indium Tin Oxide)電極が適用される。バス電極12b,13bとしては,金属電極を用いるのが好ましい。
上記のように,バス電極12b,13bが,放電セル27R,27G,27Bを通らずに非放電領域26を通るようにすることにより,PDPの開口率が減少するのを防止して,輝度及び発光効率を向上させることができる。
突出電極12a,13aは,放電セル27R,27G,27Bの両端部に対応する後端部の幅が,それぞれ,放電セル27R,27G,27Bの中心から遠くなるほど狭くなるように形成される。このような突出電極12a,13aは,放電セル27R,27G,27Bの両端部に対応する後端部の両辺が放電セル27R,27G,27Bの内壁と平行に形成される。特に,本実施形態で,突出電極12a,13aの後端部は,放電セル27R,27G,27Bの端部の形状と一致するように次第に狭くなる梯形状である。
図3は,本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの変形例を示した部分平面図である。
隔壁25によって区画される非放電領域26には,これを横切る分割隔壁24が形成される。図3に示したように,分割隔壁24は,第1隔壁部材25aが図のx軸方向に延長され,バス電極12b,13bと交差するように形成され,このような分割隔壁24によって,非放電領域26は二つの領域26a,26bに分けられる。しかし,非放電領域26は,分割隔壁24の個数または形状によって二つ以上の領域に分けられてもよい。そして,図3では,分割隔壁24が第1隔壁部材25aと平行な方向に形成されているが,分割隔壁24が形成される方向はこれに限定されず,バス電極12b,13bと平行な方向に形成されてもよい。
図4は,本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの他の変形例を示した部分分解斜視図である。
本変形例によるPDPでは,隔壁45を構成する第1隔壁部材45aと第2隔壁部材45bとの高さが互いに異なるように形成される。例えば,図4に示したように,第1隔壁部材45aの高さ(h1)が第2隔壁部材45bの高さ(h2)より高く形成されてもよい。このようにすることにより,第1基板10と第2基板20との間に排気空間が形成されるため,パネル製造工程時において,放電ガスの注入前に真空排気をより効果的に実施することができる。一方,図示してはいないが,他の変形例として,第1隔壁部材45aの高さを第2隔壁部材45bの高さより低く形成することもできる。
以下,本発明の第2の実施形態から第9の実施形態によるプラズマディスプレイパネルについて説明する。本発明の第2の実施形態から第9の実施形態によるPDPは,上述した第1の実施形態によるPDPと基本的な構造は同一であり,第2基板20に形成される隔壁の構造,または第1基板10に形成される放電維持電極の形状を異なるように形成して,ようにしている。各実施例で同一な構成要素は同一な参照符号を使用する。
図5は,本発明の第2の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分平面図である。
図5に示したように,本実施形態によるPDPは,隔壁35によって複数の放電セル37R,37G,37Bと非放電領域36とが区画され,非放電領域36は,第1の実施形態と同様に,放電セル37R,37G,37Bの中心を通る横軸と縦軸とにより囲まれた領域内に配置される。
また,放電セル37R,37G,37Bは,アドレス電極21の方向(図5のx軸方向)に位置する両端部(放電維持電極方向,つまり図面のy軸方向)の幅が各放電セル37R,37G,37Bの中心から遠くなるほど狭くなる弧形状である。
一方,放電維持電極12,13は,各放電セル37R,37G,37Bのアドレス電極21の延長方向に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域36を通るように形成されるバス電極12b,13bと,このバス電極12b,13bから各放電セル37R,37G,37Bの中心に向かって伸びて一対が対向するように形成される突出電極12a,13aとからなる。
突出電極12a,13aは,放電セル37R,37G,37Bの両端部に対応する後端部の幅が放電セル37R,37G,37Bの各中心から遠くなるほど狭くなるように形成されるが,その形状は上述した第1の実施形態と同様である。しかし,必ずしもこれに限定されわけではなく,放電セル37R,37G,37Bの端部の形状と一致するように弧形状に形成することもできる。
図6は,本発明の第3の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分平面図である。
図6に示したように,本実施形態によるPDPでは,放電維持電極42,43は,アドレス電極21方向と交差するバス電極42b,43bから放電セル27R,27G,27Bの内部に伸びる突出電極42a,42bを含み,突出電極42a,43aは,対向する端部の中心部に凹部が形成され,その両側に凸部が形成される。このように突出電極42a,43aの端部の中心部に凹部及び凸部を形成することにより,一つの放電セル27R,27G,27B内で互いに対向する突出電極42a,43aの間に互いに異なる大きさを有する第1放電ギャップG1及び第2放電ギャップG2が形成される。すなわち,凹部が対向する部位にはロングギャップである第2放電ギャップG2が形成され,この凹部の両側に凸部が対向する部位にはショートギャップである第1放電ギャップG1が形成される。このため,放電セル27R,27G,27Bの中心部で生成されたプラズマ放電をより効率的に拡散することができ,これにより,放電効率を高めることができる。
突出電極42a,43aの端部には,中心部に凹部のみを形成することにより,その両側が相対的に凸部になるようにすることができ,通常の端部の基準線を中心に凹部及び凸部を全て形成することもできる。すなわち,凹部は通常の端部よりもへこんでいるように形成し,凸部は通常の端部よりも突出して形成することもできる。また,一つの放電セル27R,27G,27Bに対応する一対の突出電極42a,43aの両方を上記のような形状とすることもでき,そのうちいずれか一方のみを上記のような形状とすることもできる。なお,突出電極42a,43aの凹部及び凸部は,その縁が角ばっていると,角ばった縁の部分で放電集中が起こることがあるため,その縁が曲線でスムースに連結されるようにするのが好ましい。
バス電極42b,43bは,各放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極21の延長方向(図6のx軸方向)に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域26を通るように形成される。
その他,各放電セル27R,27G,27Bの形状やこの放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26との位置関係などは,上記第1の実施形態と同様である。
第2の実施形態及び第3の実施形態では,放電セル及び突出電極の形状及び構造を変更した実施形態を示して説明したが,この実施形態は,図3及び図4に示した第1の実施形態の変形例と同様に,非放電領域を分割して構成することができる。また,第1隔壁部材と第2隔壁部材との高さを互いに異なるように形成することもできる。さらに,放電セル及び突出電極の形状は,上述した各実施形態を多様な形態で組み合わせて構成することもできる。
一方,放電維持電極42,43が,第1放電ギャップG1及び第2放電ギャップG2を間に置いて位置することにより放電開始電圧Vfを低くする効果があるため,本実施形態では,放電開始電圧Vfを高めることなく,放電ガス(例えば,Xe)の含量を高めることができる。具体的には,本実施形態では,放電ガスは,10%以上,好ましくは10〜60%のXeを含み,Xeの含量が高くなることにより,維持放電時より強い真空紫外線を放出して画面の輝度を高めることができる。
図7は,本発明の第4の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分平面図である。
図7に示したように,本実施形態によるPDPは,第1の実施形態によるPDPと同様に,放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とを有し,これら放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とは,アドレス電極21と平行な第1隔壁部材25aとアドレス電極21と平行でない第2隔壁部材25bとを含んで構成される隔壁25によって区画される。
また,放電維持電極12,13は,各放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極21の延長方向(図7のx軸方向)に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域26を通るように形成されるバス電極12b,13bと,このバス電極12b,13bから各放電セル27R,27G,27Bの中心に向かって伸びて一対が対向するように形成される突出電極12a,13aとからなる。
このようなPDPにおいて,第2隔壁25b上には通気路40が形成される。この通気路40は,PDPの製造時のおける排気工程時にパネル内の排気が円滑に行われるようにする空気通路として作用する。
本実施形態で,この通気路40は,第2隔壁25bの上面に形成され,放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とが互いに連通するようにする溝状に形成される。
この溝の具体的な形状は,例えば,図8A及び図9Aに示したような形状とすることができ,図8Bに示したように,溝を平面状態で見た時,略楕円形状をなすように形成することができ,あるいは,図9Bに示したように,溝を平面状態で見た時,略四角形状をなすように形成することもできる。すなわち,この溝の形状は,ある特定の形状に限定されるわけではなく,上記のように放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とが互いに連通するようにするような形状であれば,いかなる形状でもよい。
上記のような通気路40を有する本実施形態のPDPは,その製造時における排気工程時に,放電セル27R,27G,27BをはじめとするPDPの内部の空気を通気路40を通じて容易に取り出すことができるので,その内部全体の真空状態を容易に作り出すことができる。
なお,本実施形態では,通気路40は,一つの放電セルを基準にして,この放電セルを構成する隔壁上で両側の隔壁上に形成したが,一側(図7において,上側または下側のいずれか一方)にのみ形成することもできる。
本実施形態による通気路40は,第1の実施形態を基本としながら,様々な形態の隔壁の構造を有するPDPに適用することができる。
図10は,本発明の第4の実施形態によるPDPの変形例を示した部分平面図である。
図10に示したように,非放電領域26を区画する第2隔壁25b上にこれら非放電領域26が互いに連通するようにする通気路41をさらに形成することができる。
通気路41は,PDPの排気工程時に上述した通気路40とともにパネル内の排気がさらに円滑に行われるようにすることができる。また,通気路41は,通気路40と同様に,平面状態で見た時,略楕円形状の溝状に形成されてもよく,略四角形状の溝状に形成されてもよい。
このような追加の通気路41は,図10に示した隔壁の構造はもちろん,他の実施形態による隔壁の構造を有するPDPにも適用することができる。
図11は,本発明の第5の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分分解斜視図であり,図12は,図11に示したプラズマディスプレイパネルの部分拡大図である。
図11に示したように,本実施形態によるPDPも,第1の実施形態によるPDPと同様に,隔壁25によって放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とに区画される。また,アドレス電極24と交差する方向(図面のy軸方向)に沿って放電維持電極12,13が形成される。放電維持電極12,13は,それぞれ,各放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極24の延長方向に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域26を通るように形成されるバス電極12b,13bと,このバス電極12b,13bから各放電セル27R,27G,27Bの中心に向かって伸びて一対が対向するように形成される突出電極12a,13aとからなる。
また,これら放電維持電極12,13は,その役割によって,走査電極13と共通電極12とに区分されて,それぞれが各放電セル27R,27G,27Bに対応している。
本実施形態で,アドレス電極24は,走査電極13と対向する部分に走査電極13の突出電極13aの形状に対応する拡張部24bを形成し,走査電極13との対向面積を拡大させることができる。すなわち,アドレス電極24は,長さ方向によるライン部24aと,走査電極13と対向する部分で走査電極13の突出電極13b形状に沿って幅方向(図11のy軸方向)に拡張された拡張部24bとからなる。
特に,図12を参照すると,アドレス電極24(点線で示した)の拡張部24bは,PDPを前面から見た時,その形状が走査電極13の突出電極13aの形状と一致するように,突出電極13aの対向部と対向する部分がW3の幅を有する略四角形状であり,突出電極13aの後端部と対向する部分がW3より小さいW4の幅を有しながらバス電極13bに向かって幅が次第に狭くなる梯形状である。参考として,図12では,アドレス電極のライン部24aの幅をW5で示しており,アドレス電極24はW3>W4>W5の関係を満たす。
このように,アドレス電極24が走査電極13と対向する部分に拡張部24bを形成することにより,アドレス電極24と走査電極13との間にアドレス電圧を印加する時にアドレス放電が活性化し,共通電極12の影響を受けないようにすることができる。したがって,本実施形態によるPDPは,アドレス放電が安定化されるため,アドレス放電及び維持放電時に誤放電を防止し,アドレス電圧マージンを高くすることができる。
図13は,本発明の第6の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分分解斜視図である。
図13に示したように,本実施形態によるPDPも,第1の実施形態によるPDPと同様に,隔壁25によって放電セル27R,27G,27Bと非放電領域26とに区画される。そしてアドレス電極21と交差する方向(図面のy軸方向)に沿って放電維持電極が形成されるが,放電維持電極の各々は,その役割によって,走査電極Ya,Yb及び共通電極Xn(n=1,2,3,…)に区分されて,それぞれが各放電セル27R,27G,27Bに対応している。
このような走査電極Ya,Yb及び共通電極Xnは,各放電セル27R,27G,27Bのアドレス電極(図示せず)の延長方向(図13のx軸方向)に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域26を通るようにアドレス電極(図示せず)と交差する方向(図13のy軸方向)に長く伸びて形成されるバス電極15b,16bと,このバス電極15b,16bから各放電セル27R,27G,27Bの中心に向かって伸びて一対が対向するように形成される突出電極15a,16aとからなる。
この時,走査電極Ya,Ybは,アドレス電極との相互作用で放電セルを選択する役割を果たし,共通電極Xnは,走査電極Ya,Ybとの間で放電開始及び維持放電を起こす役割を果たす。
本実施形態で,共通電極Xnのバス電極16bは,2列の放電セルごとに,隣接する放電セルの間に一つずつ配置され,走査電極Ya,Ybのバス電極15bは,共通電極Xnのバス電極16bの両側に配置される。したがって,奇数列に配置された走査電極をYaとし,偶数列に配置された走査電極をYbとすれば,本実施形態の放電維持電極は,PDP全体でYa−X1−Yb−Ya−X2−Yb−Ya−X3−Yb−…−Ya−Xn−Ybのようなパターンに配置され,共通電極Xnは,両側に隣接する全ての放電セルの放電に関与する。
また,共通電極Xnのバス電極16bは,走査電極Ya,Ybのバス電極15bより配列方向(図13のy軸方向)の幅(x軸方向の長さ)が,さらに大きく形成されるが,これは,共通電極Xnのバス電極16bが外光を吸収することにより明室コントラストを向上させるためである。
図14は,本発明の第7の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分分解斜視図であり,図15は,図14に示したプラズマディスプレイパネルの部分平面図である。
図14及び図15に示したように,本実施形態によるPDPも,第1の実施形態によるPDPと同様に,第2基板20上で,隔壁65により放電セル67R,67G,67Bと非放電領域66とが区画される。放電セル67R,67G,67Bと非放電領域66とを区画する隔壁65は,アドレス電極21と平行な第1隔壁部材65aと,アドレス電極21と平行でない第2隔壁部材65bと,アドレス電極21の方向(図14のx軸方向)に隣接する放電セル67R,67G,67Bの間で第2隔壁部材65bを互いに連結する第3隔壁部材65cとに区分でき,本実施形態で,第2隔壁部材65bは,アドレス電極21と交差するように形成される。
また,第1基板10には,アドレス電極21と交差する方向(図14のy軸方向)に沿って放電維持電極12,13が形成される。ここで,放電維持電極12,13の各々は,バス電極12b,13bと突出電極12a,13aとからなる。バス電極12b,13bは,各放電セル67R,67G,67Bのアドレス電極の延長方向(図14のx軸方向)に沿って位置する両端部の外側に配置され,非放電領域66を通るように形成される。また,突出電極12a,13aは,このバス電極12b,13bから各放電セル67R,67G,67Bの中心に向かって伸びて一対が対向するように形成される。
特に,バス電極12b,13bは,突出電極12a,13aが伸びる方向に拡大された面積拡大部12c,13cを備える。
この時,面積拡大部12c,13cは,図15に示したように,非放電領域66及びこの非放電領域66を形成する第2隔壁部材65bの上端の一部にかかるように形成される。
また,本実施形態によるバス電極の面積拡大部の変形例を図16及び図17に示した。
図16を参照すると,バス電極の面積拡大部12d,13dは,非放電領域66及び第2隔壁部材65bの上端の一部にかかりながら,第1隔壁部材65aの上端の一部まで延長して形成することができる。また,図17を参照すると,バス電極の面積拡大部12e,13eは,非放電領域66及びこの非放電領域66の境界を形成する第2隔壁部材65bを覆いながら放電セル67R,67G,67Bの縁一部まで伸びて形成される。なお,図14〜図17で,面積拡大部は,非放電領域66ごとに配置されるものとして示しているが,これは必須でなく,一部の非放電領域にのみ選択的に形成することも可能である。
本実施形態において,突出電極12a,13aは,透明電極から形成することができ,バス電極12b,13bとバス電極面積拡大部12c,13c,12d,13d,12e,13eとは金属電極から形成される。
このような構造を有するバス電極の面積拡大部12c,13c,12d,13d,12e,13eによると,第1基板10に入射される外光がバス電極の面積拡大部12c,13c,12d,13d,12e,13eで吸収及び遮断されるので,外光反射率が低減されてコントラストを高める効果がある。
図18は,本発明の第8の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分平面図である。
図18を参照すると,本実施形態では,放電セル77R,77Gは,アドレス電極(図示せず)の延長方向に配置された両端部が中心に向かって凹んだ弧形状であり,放電維持電極52,53は,突出電極52a,53a,バス電極52b,53b,及び面積拡大部52c,53cを含んで構成される。隔壁75は,アドレス電極と平行な第1隔壁部材75aと,アドレス電極と平行でない第2隔壁部材75bと,アドレス電極方向に隣接する放電セル77R,77Gの間で前記第2隔壁部材75bを互いに連結する第3隔壁部材75cとに区分することができる。
バス電極の面積拡大部52c,53cは,各々放電セル77R,77Gと非放電領域76とを区画する第2隔壁部材75bの形状に沿って弧形状で緩やかな形状をなすように突出電極52a,53aの延長方向に伸びる。
突出電極52a,53aは,対向する端部の中心部に凹部が形成され,その両側に凸部が形成される。このように突出電極52a,53aの端部の中心部に凹部及び凸部を形成することにより,一つの放電セル77R,77G内で互いに対向する突出電極52a,53aの間に互いに異なる大きさを有する第1放電ギャップG1及び第2放電ギャップG2が形成される。すなわち,この凹部が対向する部位にはロングギャップである第2放電ギャップG2が形成され,この凹部の両側に凸部が対向する部位にはショートギャップである第1放電ギャップG1が形成されるので,放電セル77R,77Gの中心部で生成されたプラズマ放電をより効率的に拡散することができ,これにより,放電効率を高めることができる。
図19は,本発明の第9の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示した部分平面図である。
図19に示したように,本実施形態によるPDPも,第1の実施形態によるPDPと同様に,第2基板上で隔壁85によって放電セル87R,87Gと非放電領域86とが区画される。また,隔壁85は,アドレス電極21の方向と平行な第1隔壁部材85aと,アドレス電極21の方向と交差する第2隔壁部材85bとを含む。非放電領域86は,放電維持電極72と平行な方向に連通するように,アドレス電極21の延長方向に隣接する放電セル87R,87Gの間に形成される。
放電維持電極72は,バス電極72bと,これから伸びる突出電極72aとからなり,バス電極72bには,突出電極72aの延長方向に非放電領域86及び第2隔壁部材85bの上端の一部にかかるように面積拡大部72cが延長して形成される。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの変形例を示す部分平面図である。 本発明の第1の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの他の変形例を示す部分分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第3の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第4の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第4の実施形態による通気路40を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態による通気路40を示す平面図である。 本発明の第4の実施形態の変形例による通気路41を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態の変形例による通気路41を示す平面図である。 本発明の第4の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの他の変形例を示す部分平面図である。 本発明の第5の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分分解斜視図である。 図11に示したプラズマディスプレイパネルの部分拡大図である。 本発明の第6の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分分解斜視図である。 本発明の第7の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分分解斜視図である。 本発明の第7の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第7の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの変形例を示す部分平面図である。 本発明の第7の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの他の変形例を示す部分平面図である。 本発明の第8の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。 本発明の第9の実施形態によるプラズマディスプレイパネルを示す部分平面図である。
符号の説明
10 第1基板
12,13 放電維持電極
12a,13a,42a,42b,43a,52a,53a 突出電極
12c,12d,12e,13c,13d,13e,72c 面積拡大部
15b,16b バス電極
20 第2基板
21 アドレス電極
23 誘電層
25,45,35,65 隔壁
25a,45a,65a 第1隔壁部材
45b,26b,65b,85b 第2隔壁部材
26,36,66,76,86 非放電領域
27R,27G,27B,67R,67G,67B,77R,77G,87R,87G 放電セル
40,41 通気路
42,72 放電維持電極
75c 第3隔壁部材
G1 第1放電ギャップ
G2 第2放電ギャップ
Ya,Yb 走査電極
We 幅
Xn 共通電極

Claims (29)

  1. 互いに対向配置される第1基板及び第2基板と;
    前記第2基板に形成されるアドレス電極と;
    前記第1基板と前記第2基板との間の空間に配置され,複数の放電セルと複数の非放電領域とを区画する隔壁と;
    前記各放電セル内に形成される蛍光体層と;
    前記第1基板に前記アドレス電極と交差する方向に形成される放電維持電極と;
    を含み,
    前記非放電領域は,前記隔壁によりセル構造に形成され,前記セル構造の非放電領域は,アドレス電極の長さ方向に沿って隣接する放電セルの中心を通る仮想の軸である放電セル横軸と,アドレス電極の幅方向に沿って隣接する放電セルの中心を通る仮想の軸である放電セル縦軸とによって囲まれた領域内に配置され,
    前記各放電セルは,前記アドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の幅が前記放電セルの中心部の幅より狭く形成され,
    前記各放電維持電極は,前記各放電セルのアドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の外側に配置され,前記セル構造の非放電領域を通るように形成されるバス電極と,このバス電極から前記各放電セルの中心に向かって伸びて一対が互いに対向するように形成される突出電極とを含み,
    前記セル構造を有する各非放電領域は,複数のセルに分割されることを特徴とする,プラズマディスプレイパネル。
  2. 前記セル構造に形成される非放電領域は,対角で隣接する放電セルを区画することを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記各放電セルは,前記アドレス電極の長さ方向に沿って位置する両端部の幅が前記放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記放電セルの両端部は,梯形状であることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記放電セルの両端部は,弧形状であることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記突出電極は,前記放電セルの両端部に対応する後端部の幅が前記放電セルの中心から遠くなるほど狭く形成されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記突出電極は,前記放電セルの両端部に対応する後端部の両辺が前記放電セルの内壁と平行に形成されることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記一対の放電維持電極のうち少なくとも一側に配列される突出電極の各々は,対向する端部に凹部が形成され,互いに対向する突出電極の間に互いに異なる大きさの第1放電ギャップ及び第2放電ギャップが形成されることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記凹部は,前記突出電極の端部の中心部に形成されることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記突出電極の凹部の両側に凸部が形成されることを特徴とする,請求項に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記隔壁は,前記アドレス電極と平行な方向の第1隔壁部材と,前記アドレス電極と平行でない方向の第2隔壁部材とからなり,
    前記第2隔壁部材は,前記アドレス電極の長さ方向から傾斜した角度に交差した略X字形状に形成されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記第1隔壁部材と前記第2隔壁部材とは,互いに異なる高さに形成されることを特徴とする,請求項11に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 前記第1隔壁部材は,前記第2隔壁部材より高く形成されることを特徴とする,請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記第1隔壁部材は,前記第2隔壁部材より低く形成されることを特徴とする,請求項12に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記放電セルの内部は,Xeを10%以上含む放電ガスで満たされることを特徴とする,請求項8に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記放電ガスは,Xeを10〜60%含むことを特徴とする,請求項15に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記非放電領域を区画する隔壁上に,通気路が形成されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記通気路は,前記隔壁の上面に形成され,前記放電セルと前記非放電領域とを連通させる溝状に形成されることを特徴とする,請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記通気路を前記隔壁の上側から見た時,前記通気路は,略楕円形状であることを特徴とする,請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記通気路を前記隔壁の上側から見た時,前記通気路は,略四角形状であることを特徴とする,請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記非放電領域を形成する隔壁上に,通気路がさらに形成されることを特徴とする,請求項20に記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記放電維持電極は,前記各放電セル一対ごとに対応して配置される走査電極と共通電極とから構成され,前記走査電極及び前記共通電極の各々は,前記各放電セルの内部に各々伸びて対向するように形成される突出電極を含み,
    前記突出電極は,前記放電セルの両端部に対応する後端部の幅が互いに対向する各突出電極の対向部での幅より狭く形成され,
    前記アドレス電極は,長さ方向によるライン部と,前記走査電極との対向部分で走査電極の突出電極の形状に対応してライン部から拡張された拡張部とを備えることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記アドレス電極の拡張部は,前記突出電極の対向部と対向する部分では第1の幅に形成され,前記突出電極の後端部と対向する部分では第1の幅より小さい第2の幅に形成されることを特徴とする,請求項22に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記放電維持電極は,前記各放電セル一対ごとに対応して配置される走査電極と共通電極とから構成され,
    前記走査電極及び共通電極の各々は,前記アドレス電極と交差する方向に沿って伸びるバス電極と,前記バス電極から各放電セルの内部に各々伸びて互いに対向するように形成される突出電極とを含み,
    前記共通電極のバス電極は,2列の前記非放電領域ごとに,各非放電領域上に一つずつ配置され,走査電極のバス電極は,前記共通電極のバス電極の両側に配置されることを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記共通電極の突出電極は,前記共通電極のバス電極からその両側に隣接する放電セルの内部に向かって各々伸びて形成されることを特徴とする,請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 前記共通電極のバス電極は,前記走査電極のバス電極より広い幅に形成されることを特徴とする,請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記バス電極は,前記突出電極の延長方向に拡大される面積拡大部を含むことを特徴とする,請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記バス電極の面積拡大部は,前記バス電極の延長方向に隣接する放電セルの間に位置することを特徴とする,請求項27に記載のプラズマディスプレイパネル。
  29. 前記バス電極の面積拡大部は,前記非放電領域及び隔壁の上端にかかるように形成されることを特徴とする,請求項27に記載のプラズマディスプレイパネル。
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