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JP4009855B2 - 駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法 - Google Patents

駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法 Download PDF

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JP4009855B2 JP2003176950A JP2003176950A JP4009855B2 JP 4009855 B2 JP4009855 B2 JP 4009855B2 JP 2003176950 A JP2003176950 A JP 2003176950A JP 2003176950 A JP2003176950 A JP 2003176950A JP 4009855 B2 JP4009855 B2 JP 4009855B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有料駐車場の利用中に、利用者の携帯電話機等の携帯通信機に、駐車時間の残り時間が任意の残り時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーキングメータを備える路上駐車場等の有料駐車場が知られている。
有料駐車場には、種々の料金徴収方式が採用されており、例えば数時間が一定料金に設定されている駐車場がある。
【0003】
また、インターネット接続機能を備える携帯電話機が広く普及している現在、ウェブブラウザによって、駐車場における駐車時間と駐車料金を、容易に確認することが可能になっている。
【0004】
このように駐車可能時間を確認するための従来のシステムとしては、一定時間が一定料金の駐車場を利用する利用者が、駐車可能な残り時間を確認することを可能にする駐車車両管理システムが開示されている(例えば特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
2002−230597号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、一定時間が一定料金の駐車場を利用した場合、料金が一定であるため、利用者は、駐車可能な残り時間のみを確認することが可能であり、利用者自身が、駐車可能な残り時間を確認するたびごとに、携帯電話機を使用してインターネットに接続する必要があった。
【0007】
また、有料駐車場を利用する利用者は、車を駐車した駐車時間および、その駐車場での駐車可能時間を確認したり、覚えておいたりする必要があるが、駐車可能時間や、駐車場を利用中であることさえも忘れてしまうこともある。このために、利用者は、うっかり駐車可能時間を超過してしまうことによって、無駄な追徴金を支払うことや、例えば駐車違反等による反則金が課せられる場合もある。
【0008】
また、上述した特許文献1に開示されている駐車車両管理システムでは、利用者自身が任意に設定した駐車可能時間の残り時間に通知させることができないという不都合がある。
【0009】
そこで、本発明は、利用者が自ら駐車可能時間を確認することなく、携帯通信機によって駐車場を利用中であることに確実に気が付くことを可能にする駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明に係る駐車場のタイマー通知システムは、所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用している利用者の携帯通信機に、駐車時間の残り時間がタイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知システムであって、
タイマー設定時間が通知される携帯通信機と、
利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収手段と、
利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、タイマー設定時間を登録するための案内を携帯通信機に対して行う登録案内手段と、
駐車料金徴収手段から受信した駐車情報と、登録案内手段から受信した登録情報およびタイマー設定時間とが登録される登録サーバとを備える。そして、登録サーバは、各駐車場に対応して、タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲が記録され、携帯通信機から登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲内であるかを判定すると共に、タイマー設定時間に、登録案内手段を介して携帯通信機にタイマー設定時間であることを通知する。
【0011】
以上のように構成した本発明に係る駐車場のタイマー通知システムによれば、利用者が駐車場を利用した際、利用者の携帯通信機によって、登録案内手段に、利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報と、タイマー設定時間を登録することで、登録サーバが、各駐車場に対応して、タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲が記録され、携帯通信機から登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲内であるかを判定すると共に、タイマー設定時間に、登録案内手段を介して携帯通信機にタイマー設定時間であることを通知する。
【0012】
また、本発明に係る駐車場のタイマー通知方法は、所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の携帯通信機に、駐車時間の残り時間がタイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知方法であって、
駐車料金徴収装置によって、利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収ステップと、
登録案内端末によって、携帯通信機に対して、利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、タイマー設定時間を登録するための案内を行う登録案内ステップと、
登録サーバによって、携帯通信機から登録されたタイマー設定時間が、各駐車場に対応して登録サーバに記録されている、タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲内であるかを判定する判定ステップと、
登録サーバに、駐車料金徴収手段から受信した前記駐車情報と、登録案内端末から受信した登録情報およびタイマー設定時間とを登録する登録ステップと、
登録サーバによって、タイマー設定時間に、登録案内端末を介して携帯通信機にタイマー設定時間であることを通知する通知ステップとを有する。
【0013】
また、本発明に係る登録サーバは、タイマー設定時間が通知される携帯通信機と、
利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収装置と、
利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、タイマー設定時間を登録するための案内を携帯通信機に対して行う登録案内端末と、
駐車料金徴収装置から受信した駐車情報と、登録案内端末から受信した登録情報およびタイマー設定時間とが登録され、所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の携帯通信機に、駐車時間の残り時間がタイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知システムにおける登録サーバであって、
各駐車場に対応して、タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲が記録され、携帯通信機から登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲内であるかを判定すると共に、タイマー設定時間に、登録案内端末を介して携帯通信機にタイマー設定時間であることを通知する
【0014】
また、本発明に係るコンピュータプログラムは、所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の携帯通信機に、出庫時刻までの残り時間を通知するためにコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
利用者から駐車料金を徴収したときに、駐車料金徴収装置に、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信させる処理と、
携帯通信機に対して、利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、タイマー設定時間を登録するための案内登録案内端末にわせる処理と、
コンピュータプログラムを実行することで登録サーバによって、携帯通信機から登録されたタイマー設定時間が、各駐車場に対応して登録サーバに記録されている、タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲内であるかを判定する処理と、
登録サーバに、駐車料金徴収装置から受信した駐車情報と、登録案内端末から受信した登録情報およびタイマー設定時間とを登録する処理と、
イマー設定時間に、携帯通信機に対してタイマー設定時間であることを登録案内端末に通知させる処理とをコンピュータに実行させる。
【0015】
なお、本発明におけるタイマー通知とは、利用者が利用中の駐車場における駐車可能時間が、利用者が任意に登録したタイマー設定時間、すなわち任意の残り時間になったことを携帯通信機に通知することを指している。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
【0017】
(第1の実施形態)
図1に示すように、第1の実施形態の駐車時間通知システムは、利用者の携帯電話機10と、携帯電話機10に利用者の登録情報を登録するための案内を行う自動音声案内端末11と、利用者および駐車場の各種情報が登録される登録用データベースサーバ13と、駐車料金を徴収するためのパーキングメータ14と、これらパーキングメータ14および自動音声案内端末11と登録用データベースサーバ13を相互に接続するための通信ネットワーク15とを備えて構成されている。
【0018】
自動音声案内端末11は、利用者からの通話に対して一次受付を行う。自動音声案内端末11の基本機能としては、音声情報案内を流す発信管理機能と、提供する複数の音声情報を管理するメッセージ管理機能と、利用者の携帯電話機10の電話番号を検出する着信番号検出機能とを有している。
【0019】
メッセージ管理機能は、利用者側の登録状況や登録エラー状況に応じて、音声情報を利用者側に渡すことができる。着信番号検出機能は、利用者の携帯電話機10が発信番号の通知設定である場合に、その発信番号を検出する。
【0020】
自動音声案内端末11は、例えば1台当たり12回線の接続を可能にされている。登録エラーの判定は、自動音声案内端末11上で起動しているプログラムによって、登録用データベースサーバ13と通信をしながら、エラー判定が行われる。
【0021】
登録用データベースサーバ13には、利用者が携帯電話機10から登録された登録情報である登録内容(電話番号、タイマー設定時間、駐車番号)および駐車場使用状況(駐車番号、使用中か否か)が登録されている。
【0022】
パーキングメータ14は、駐車場内の各駐車スペースにそれぞれ配設されており、利用者の駐車料金の徴収部、領収証(図2参照)の発行部、登録用データベースサーバ13への情報送信部の3つの機能を有している。また、パーキングメータ14は、路上駐車用の駐車スペースに配設されてもよい。
【0023】
(第1の実施形態のタイマー通知方法)
本実施形態のタイマー通知システムを用いたタイマー通知方法について、フローチャートを参照して詳細に説明する。
【0024】
なお、各フローチャートでは、携帯電話機10、自動音声案内端末11、登録用データベースサーバ13、パーキングメータ14の各処理を並列して示す。
【0025】
図3に示すように、タイマー通知システムでは、利用者が、駐車場に車を駐車した後、パーキングメータ14に所定時間の駐車料金を支払う(ステップA1)。駐車料金の支払いが完了した後、パーキングメータ14は、登録用データベースサーバ13に駐車場名を含む駐車情報を送信する。登録用データベースサーバ13は、パーキングメータ14から駐車情報を受信することで、利用者の駐車場名が登録され、登録用駐車番号を発行して、この登録用駐車番号をパーキングメータ14に送信する(ステップA2)。
【0026】
登録用駐車番号を受信したパーキングメータ14は、利用者に領収証を発行する(ステップA3)。この段階で、登録用データベースサーバ13は、利用者からの登録の受け付けが可能な状態になる。領収証には、図2に示すように、暗号化された例えば8桁の数字からなる登録用駐車番号と、この登録用駐車番号を登録するための電話番号がフリーダイヤル(無料通話)形式でそれぞれ記載されている。
【0027】
利用者は、タイマー通知システムを利用する場合、携帯電話機10を用いて、図2に示したように、領収証に記載されているフリーダイヤルに、登録用駐車番号を登録するために電話をかける(ステップA4)。
【0028】
まず、利用者の携帯電話機10からのフリーダイヤルによる通話は、自動音声案内端末11に接続される。利用者からの通話を受け取った時点で、自動音声案内端末11は、発信番号通知の判定を行う。すなわち、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10が発信番号通知を行う通知設定であるか否かを判断する(ステップA5)。
【0029】
自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10が通知設定である場合、ステップA7に移行する。利用者の携帯電話機10が発信番号通知を行わない非通知設定である場合、自動音声案内端末11は、利用者に対して携帯電話機10の電話番号の登録を依頼する音声案内を流す。利用者は、自動音声案内端末11による音声案内に従って、携帯電話機10の電話番号を操作ボタン等で登録し、最後に#ボタンを操作して登録を完了する(ステップA6)。携帯電話機10の電話番号を登録した後、ステップA7に移行する。
【0030】
次に、自動音声案内端末11は、電話番号の新規登録であるか、確認修正登録であるかの確認を行う。すなわち、自動音声案内端末11は、登録用データベースサーバ13に対して、その電話番号が登録済であるか否かを問い合わせる(ステップA7)。
【0031】
登録用データベースサーバ13は、自動音声案内端末11に電話番号の検索結果を送信する(ステップA8)。自動音声案内端末11は、登録用データベースサーバ13からの戻り値によって、電話番号の初回登録であるか、登録済であるかの判定を行う(ステップA9)。
【0032】
電話番号が登録済である場合には、変更・確認を行うための図6に示すステップB7に移行する。変更・確認を行うためのステップB7については後述する。電話番号の登録が無かった場合、つまり初回(新規)登録である場合、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、登録用駐車番号の登録を依頼するための音声案内を流す(ステップA10)。
【0033】
利用者は、携帯電話機10の操作ボタン等を用いて、領収証に記載されている暗号化された例えば8桁の数字からなる登録用駐車番号を登録し、最後に#ボタンを操作して登録を完了する(ステップA11)。
【0034】
図4に示すように、登録用駐車番号の登録が完了した時点で、自動音声案内端末11は、登録された電話番号および登録用駐車番号のエラーチェックを行う(ステップA12)。
【0035】
利用者の電話番号のチェックは、自動音声案内端末11が、登録用データベースサーバ13に予め記録されている国内の電話番号の適用範囲が登録されているデータベースに問い合わせることで行われる。登録用駐車番号が登録されているか否かのチェックも同様に、自動音声案内端末11が、登録用データベースサーバ13に対して問い合わせることで行われる(ステップA13)。
【0036】
続いて、登録用データベースサーバ13は、電話番号および登録用駐車番号が存在するか否かを判定する(ステップA14)。登録用データベースサーバ13は、登録用駐車番号に該当する駐車場が使用可能であり、且つ他の利用者によって登録されていない状態である場合、登録用データベースに一次登録を実施し(ステップA16)、次のステップA17に移行する。
【0037】
登録用駐車番号が、例えば他の利用者によって登録済みである等のエラーが発生した場合、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、電話番号および登録用駐車番号の再登録を促す再登録案内を流す(ステップA15)。 次に、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、タイマー設定時間の登録を依頼するための音声案内を流す(ステップA17)。
【0038】
なお、タイマー設定時間は、利用している一定時間の駐車場の時間切れ前、すなわち駐車可能な残り時間が何分になったときに、利用者の携帯電話機10に着信通知するかが、分単位で設定される。また、タイマー設定時間は、登録用駐車番号に対応して、タイマー設定が可能な所定の時間範囲(以下、設定可能範囲と称する。)が予め定められている。
【0039】
したがって、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、その登録用駐車番号に対応する設定可能範囲を音声案内で流し、利用者に対して、タイマー設定時間を設定可能範囲内で登録させるための登録依頼の案内を行う。利用者は、携帯電話機10の操作ボタン等を用いて、希望するタイマー設定時間の登録を行い、最後に#ボタンを操作して登録を完了する(ステップA18)。
【0040】
タイマー設定時間が登録された後、自動音声案内端末11は、タイマー設定時間のエラーチェックを行う。このエラーチェックは、登録用データベースサーバ13に問い合わせることによって行われる(ステップA19)。登録用データベースサーバ13は、登録されたタイマー設定時間が、予め定められている設定可能範囲内であるか否かを判定する(ステップA20)。
【0041】
登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲内でないと判定され、タイマー設定時間にエラーが発生した場合、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に対して、タイマー設定時間を再度登録することを促す再登録案内を流す(ステップA21)。
【0042】
登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲内であると判定され、タイマー設定時間にエラーが発生しなかった場合、登録用データベースサーバ13は、新たなタイマー設定時間を登録する(ステップA22)。
【0043】
次に、自動音声案内端末11は、登録内容を利用者が確認するために、利用者の携帯電話機10に確認案内を流す(ステップA23)。登録内容としては、例えば、携帯電話番号、登録用駐車番号およびその駐車場の名称、タイマー設定時間等がある。
【0044】
利用者は、登録内容の確認を行い(ステップA24)、確認案内の登録内容に誤りが無い場合、最後に#ボタンを操作して、登録を完了する。図5に示すように、このとき、自動音声案内端末11は、登録が決定か否かを判定する(ステップA25)。
【0045】
携帯電話機10の#ボタンが操作されることで、自動音声案内端末11は、登録が決定したと判定した場合、登録用データベースサーバ13に、コミット処理を行う(ステップA26)。
【0046】
確認した際に登録内容に誤りがあり、自動音声案内端末11は、登録が決定しないと判定した場合、携帯電話機10に再登録の案内を流す(ステップA27)。
【0047】
利用者は、例えば4つ選択肢(1.携帯電話番号の再登録、2.登録用駐車番号およびその駐車場の名称の再登録、3.タイマー設定時間の再登録、4.最初から登録をやり直す)から選択を行い、再度登録を行う。
【0048】
最後に、利用者が登録内容を変更・確認する処理について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。なお、この登録内容を変更・確認する処理において、上述した図3に示したステップと同一処理内容のステップについては簡単に説明する。
【0049】
登録完了後、利用者の登録内容の確認およびタイマー設定時間の変更を行うことができる。この場合、初回登録時と同様に、図6に示すように、利用者は、携帯電話機10を用いて、領収証に記載されているフリーダイヤルに、登録用駐車番号を登録するために電話をかける(ステップB1)。利用者の携帯電話機10からの通話を受け取った時点で、自動音声案内端末11は、発信番号通知の判定を行う(ステップB2)。自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10が電話番号の通知設定である場合、ステップB3に移行する。
【0050】
自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、登録されている電話番号の入力案内を流し、利用者が携帯電話機10で電話番号を入力し、最後に#ボタンを操作して登録を完了する(ステップB3)。利用者の携帯電話機10が、電話番号の非通知設定である場合には、自動的に、次のステップB4に移行する。
【0051】
次に、自動音声案内端末11は、登録用データベースサーバ13に対して、携帯電話機10の電話番号が登録済であるか否かを問い合わせる(ステップB4)。登録用データベースサーバ13は、電話番号の検索結果を返信し、電話番号が登録されていた場合、登録内容を送信する(ステップB5)。
【0052】
自動音声案内端末11は、電話番号の登録が無い場合、電話番号の初回登録を促す案内を流す。以降、図3〜図5に示した初回登録時における処理が行われる。自動音声案内端末11は、登録用データベースサーバ13からの戻り値によって、電話番号の初回登録であるか、登録済であるかの判定を行う(ステップB6)。
【0053】
電話番号が登録済でない場合、図3に示したステップA10に移行する。電話番号が登録済である場合、自動音声案内端末11は、利用者の登録内容の確認およびタイマー設定時間の変更を行うためのステップB7に移行する。
【0054】
そして、自動音声案内端末11は、利用者の携帯電話機10に、現在登録されているタイマー設定時間、および駐車場の駐車可能時間が時間切れになる出庫時刻を音声案内で流し(ステップB7)、タイマー設定時間を変更するための再登録の入力案内を流す(ステップB10)。
【0055】
利用者は、登録内容を変更する場合、携帯電話機10の操作ボタン等を用いて、タイマー設定時間の再度登録を行う(ステップB11)。利用者は、タイマー設定時間を入力した後、最後に#ボタンを操作することで、再登録が完了する。
【0056】
そして、タイマー通知システムでは、利用者が登録したタイマー設定時間になったときに、登録データベースサーバ13側でのプログラムが起動され、自動音声登録端末11を経由して、利用者の携帯電話機10に対して自動的に電話接続を行い、タイマー設定時間になった旨の音声案内が流される。
【0057】
上述したように、タイマー通知システムによれば、パーキングメータ14から受信した駐車場名を含む駐車情報と、自動音声案内端末11から受信した登録内容およびタイマー設定時間とが登録され、タイマー設定時間に、自動音声登録端末11を介して携帯電話機10に通知するための登録データベースサーバ13を備えることによって、利用者が駐車時間および駐車場を利用中であることに確実に気が付くことができる。
【0058】
また、このタイマー通知システムによれば、利用者が、駐車時間を忘れてしまったとき等に、駐車可能時間をわざわざ確認するために駐車場に行くことなく、携帯電話機10によって容易に確認することができる。このタイマー通知システムによれば、駐車可能時間を容易に確認することができるため、利用者が駐車可能な残り時間に合わせて、時間を有効利用することが可能になり、利用者の行動スケジュールの自由度が確保される。
【0059】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0060】
上述した第1の実施形態のタイマー通知システムが、利用者が携帯電話機10による音声案内に沿って登録を行うように構成されたが、第2の実施形態は、利用者が携帯電話機10によってインターネット等の通信ネットワーク接続を介して、ブラウザー画面上で登録を行う点が異なる。なお、第2の実施形態において、上述した第1の実施形態と同一手段には、同一符号を付して説明を省略する。
【0061】
図7に示すように、第2の実施形態のタイマー通知システムは、利用者の携帯電話10と、携帯電話機10に利用者の登録情報を登録するための登録用ホームページを提供するウェブサーバ12と、利用者および駐車場の各種情報が登録される登録用データベースサーバ13と、駐車料金を徴収するためのパーキングメータ14と、これらパーキングメータ14およびウェブサーバ12と登録用データベースサーバ13を相互に接続する通信ネットワーク15とを備えて構成されている。
【0062】
第2の実施形態のタイマー通知システムに適用される、利用者の携帯電話機10は、インターネット接続機能を有している。ウェブサーバ12には、ウェブサーバ用ソフトウェア(プログラム)がインストールされており、登録用ホームページデータが記録されている。ウェブサーバ12は、利用者の携帯電話機10から登録内容を受け付けるとともに、登録用データベースサーバ13との相互間通信によって、登録内容のエラーチェック、および登録用データベースサーバ13への登録処理を行う。
【0063】
(第2の実施形態のタイマー通知方法)
図8に示すように、タイマー通知システムでは、利用者が、駐車場に車を駐車した後、パーキングメータ14に所定時間の駐車料金を支払う。(ステップC1)駐車料金の支払いが完了した後、パーキングメータ14は、登録用データベースサーバ13に駐車情報を送信する。登録用データベースサーバ13は、パーキングメータ14から駐車情報を受信することで、利用者の駐車場が登録され、登録用駐車番号を発行して、この登録用駐車番号をパーキングメータ14に送信する(ステップC2)。
【0064】
登録用駐車番号を受信したパーキングメータ14は、利用者に領収証を発行する(ステップC3)。この段階で、登録用データベースサーバ13は、利用者からの登録の受け付けが可能な状態になる。
【0065】
次に、利用者は、タイマー通知システムを利用する場合、携帯電話機10を用いて、図2に示したように、領収証に記載されている登録用ホームページのアドレスに、登録用駐車番号を登録するためにインターネット接続を行う(ステップC4)。
【0066】
インターネット接続では、ウェブサーバ12に接続され、まず図9に示すようなログイン画面が表示される(ステップC5)。図9に示すように、ログイン画面には、例えば、登録用駐車番号および利用者の携帯電話番号の各入力欄がそれぞれ表示される。
【0067】
利用者は、領収証に記載されている暗号化された8桁の数字からなる登録用駐車番号および利用者の携帯電話機10の電話番号をそれぞれ入力することによって、認証を経てログインすることが可能になる(ステップC6)。ログイン時のチェックは、ウェブサーバ12から、登録用データベースサーバ13に対して登録内容を問い合わせることで行われる(ステップC7)。
【0068】
登録用データベースサーバ13は、登録内容に検索エラーが発生したか否かを判定する(ステップC8)。利用者が入力した登録用駐車番号に対応する駐車場が使用中であり且つ初回登録である場合、登録用データベースサーバ13は、利用者のログインを許可する。登録用データベースサーバ13に登録用駐車番号が記録されていない場合には、検索エラーとしてステップC9に移行する。ウェブサーバ12は、検索エラーが発生したとき、携帯電話機10に再ログイン画面を表示させる(ステップC9)。また、登録された電話番号の適正値のチェックも行われる。
【0069】
登録用データベースサーバ13は、登録用駐車番号および利用者の電話番号の検索結果と、その駐車場のタイマー設定時間の設定可能範囲を送信する(ステップC10)。
【0070】
次に、ウェブサーバ12は、携帯電話機10に登録画面を表示させる(ステップC11)。図10に示すように、登録画面には、タイマー設定時間の入力欄がそれぞれ表示される。利用者は、登録画面上で上述したタイマー設定時間の登録を行い、登録画面上の決定ボタン(不図示)をカーソルで操作し、携帯電話機10の*ボタンを押すことで、タイマー設定時間の登録が完了する(ステップC12)。
【0071】
また、タイマー設定時間の初回登録では無い場合、利用者は、図10に示した登録画面によって、現在登録されているタイマー設定時間を確認することができ、登録画面上の変更ボタン(不図示)をカーソルで操作することで、タイマー設定時間を容易に変更することができる(ステップC12)。
【0072】
タイマー設定時間の登録が完了した後、ウェブサーバ12で、登録されたタイマー設定時間が、ステップC10で送信されたタイマー設定時間の設定可能範囲内であるか否かのエラーチェックを行う(ステップC13)。
【0073】
登録されたタイマー設定時間が設定可能範囲外であるエラーが発生した場合、ウェブサーバ12は、携帯電話機10に、タイマー設定時間の登録画面を再度表示させる(ステップC14)。エラーが発生しなかった場合、ウェブサーバ12は、登録用データベースサーバ13に対して、コミット処理を行わせ(ステップC15)、ウェブサーバ12が、利用者の携帯電話機10に、登録完了の画面を表示させる(ステップC16)。
【0074】
そして、タイマー通知システムでは、利用者が登録したタイマー設定時間になったときに、登録データベースサーバ13側でのプログラムが起動され、ウェブサーバ12を介して、利用者の携帯電話機10に対して自動的に電話接続を行い、タイマー設定時間になった旨の音声案内が流される。また、ウェブサーバ12は、利用者にタイマー設定時間を通知する再、携帯電話機10に電子メールを送信して通知するように構成されてもよい。さらに、ウェブサーバ12は、利用者がタイマー設定時間等の登録を行う場合、所定の書式の電子メールによって登録を行うように構成されてもよい。
【0075】
以上のように、本実施形態のタイマー通知システムによれば、第1の実施形態と同様に、利用者が、駐車時間や駐車場を利用中であることに確実に気が付くことができる。また、本実施形態のタイマー通知システムによれば、登録画面上入力することが可能であるため、例えば耳の不自由な利用者であっても容易に利用することが可能である。
【0076】
また、本実施形態のタイマー通知システムによれば、携帯電話機10の通信用電波が届かない場所等であっても、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータを用いてインターネット接続することで、登録内容等を確認するもできる。
【0077】
【発明の効果】
上述したように本発明に係る駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法によれば、駐車料金徴収手段から受信した駐車場名を含む駐車情報と、登録案内手段から受信した登録内容およびタイマー設定時間とが登録され、タイマー設定時間に、登録案内手段を介して携帯通信機に通知するための登録サーバを備えることによって、利用者が、駐車時間や駐車場を利用中であることに確実に気が付くことができる。
【0078】
また、本発明に係る駐車場のタイマー通知システムおよびタイマー通知方法によれば、利用者が、出庫時刻、すなわち駐車可能時間を忘れてしまったときに、わざわざ駐車場に確認するために行くことなく、携帯通信機で容易に確認することができる。また、利用中の駐車時間を容易に確認することができるため、利用者が駐車可能な残り時間に合わせて、時間を有効利用することが可能になり、利用者の行動スケジュールの自由度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る駐車場のタイマー通知システムを示す模式図である。
【図2】パーキングメータが発行する領収証を示す図である。
【図3】前記タイマー通知システムを説明するためのフローチャートである。
【図4】前記タイマー通知システムを説明するためのフローチャートである。
【図5】前記タイマー通知システムを説明するためのフローチャートである。
【図6】前記タイマー通知システムを説明するためのフローチャートである。
【図7】第2の実施形態に係る駐車場のタイマー通知システムを示す模式図である。
【図8】前記タイマー通知システムを説明するためのフローチャートである。
【図9】ウェブサーバによって表示されるログイン画面を示す図である。
【図10】前記ウェブサーバによって表示されるタイマー設定時間の登録画面を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機
11 自動音声案内端末
12 ウェブサーバ
13 登録用データベースサーバ
14 パーキングメータ
15 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用している利用者の携帯通信機に、前記駐車時間の残り時間がタイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知システムであって、
    前記タイマー設定時間が通知される携帯通信機と、
    利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収手段と、
    利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、前記タイマー設定時間を登録するための案内を前記携帯通信機に対して行う登録案内手段と、
    前記駐車料金徴収手段から受信した前記駐車情報と、前記登録案内手段から受信した前記登録情報および前記タイマー設定時間とが登録される登録サーバとを備え、
    前記登録サーバは、各駐車場に対応して、前記タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲が記録され、前記携帯通信機から登録された前記タイマー設定時間が前記設定可能範囲内であるかを判定すると共に、前記タイマー設定時間に、前記登録案内手段を介して前記携帯通信機に前記タイマー設定時間であることを通知することを特徴とする駐車場のタイマー通知システム。
  2. 前記登録案内手段は、既に登録された前記タイマー設定時間を変更するための案内を行う請求項1に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  3. 前記登録サーバには、前記携帯通信機の電話番号が登録される請求項1または2に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  4. 前記登録サーバは、前記駐車料金徴収手段から駐車情報を受信した後、登録用駐車番号を発行し、前記駐車料金徴収手段に前記登録用駐車番号を送信する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  5. 前記携帯通信機は、通話手段を有し、
    前記登録案内手段は、前記通話手段を介して音声で案内する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  6. 前記携帯通信機は、通信ネットワークを介して情報通信するための情報通信手段を有し、
    前記登録案内手段は、前記登録情報を登録するための登録画面を、前記情報通信手段を介して前記携帯通信機に表示させる請求項1ないし5のいずれか1項に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  7. 前記駐車料金徴収手段は、各駐車スペースに対応して配設された駐車料金徴収装置である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の駐車場のタイマー通知システム。
  8. 所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の携帯通信機に、前記駐車時間の残り時間がタイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知方法であって、
    駐車料金徴収装置によって、利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収ステップと、
    登録案内端末によって、前記携帯通信機に対して、利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内と、前記タイマー設定時間を登録するための案内を行う登録案内ステップと、
    登録サーバによって、前記携帯通信機から登録された前記タイマー設定時間が、各駐車場に対応して前記登録サーバに記録されている、前記タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲内であるかを判定する判定ステップと、
    前記登録サーバに、前記駐車料金徴収装置から受信した前記駐車情報と、前記登録案内端末から受信した前記登録情報および前記タイマー設定時間とを登録する登録ステップと、
    前記登録サーバによって、前記タイマー設定時間に、前記登録案内端末を介して前記携帯通信機に前記タイマー設定時間であることを通知する通知ステップとを有することを特徴とする駐車場のタイマー通知方法。
  9. タイマー設定時間が通知される携帯通信機と、
    利用者から駐車料金を徴収し、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信する駐車料金徴収装置と、
    利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内と、前記タイマー設定時間を登録するための案内を前記携帯通信機に対して行う登録案内端末と、
    前記駐車料金徴収装置から受信した前記駐車情報と、前記登録案内端末から受信した前記登録情報および前記タイマー設定時間とが登録され、所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の前記携帯通信機に、前記駐車時間の残り時間が前記タイマー設定時間になったことを通知するための駐車場のタイマー通知システムにおける登録サーバであって、
    各駐車場に対応して、前記タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲が記録され、前記携帯通信機から登録された前記タイマー設定時間が前記設定可能範囲内であるかを判定すると共に、前記タイマー設定時間に、前記登録案内端末を介して前記携帯通信機に前記タイマー設定時間であることを通知することを特徴とする登録サーバ。
  10. 所定の駐車時間が一定料金の駐車場を利用する利用者の携帯通信機に、出庫時刻までの残り時間を通知するためにコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
    利用者から駐車料金を徴収したときに、駐車料金徴収装置に、利用中の駐車場名を含む駐車情報を送信させる処理と、
    前記携帯通信機に対して、利用者が利用中の駐車場名および駐車時間を含む登録情報を登録するための案内、前記タイマー設定時間を登録するための案内登録案内端末にわせる処理と、
    コンピュータプログラムを実行することで登録サーバによって、前記携帯通信機から登録された前記タイマー設定時間が、各駐車場に対応して前記登録サーバに記録されている、前記タイマー設定時間を設定可能な設定可能範囲内であるかを判定する処理と、
    前記登録サーバに、前記駐車料金徴収装置から受信した前記駐車情報と、前記登録案内端末から受信した前記登録情報および前記タイマー設定時間とを登録する処理と、
    記タイマー設定時間に、前記携帯通信機に対して前記タイマー設定時間であることを前記登録案内端末に通知させる処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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