JP3998810B2 - 照明装置およびこれを用いた液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、照明装置およびこれを用いた液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図15は液晶表示装置に用いられる照明装置を示す上面図(図15(a))およびBーB線断面図(図15(b))である。図において、20は光源となるランプ、1はランプ20から発せられる光を多重反射して発光面に広げる導光板、21はランプ20から発せられる光を導光板1に入光させるリフレクタ、2は導光板1の表面側(発光面側)に配置され、導光板1からの光を拡散させる透過タイプの光学シート(以下、光拡散シートと称する)、22は導光板1の裏面側(発光面の反対面側)に配置された反射タイプの光学シート(以下、反射シートと称する)、3は上記部材を収納して保持するフレームである。
液晶表示装置に用いられる照明装置は、透過型の液晶表示素子の裏面側(入射面側)に配置され、ランプ20から発せられてリフレクタ21により導光板1に入射した光を、導光板1の裏面側では反射シート22により反射し、導光板1の発光面側から光拡散シート2により拡散させて液晶表示素子に照射する。
【0003】
従来、照明装置においては、輝度の向上や輝度ムラの低減を目的として一枚以上の光拡散シート2を発光面に配置しており、光拡散シート2を保持する方法としては、図16に示すように、導光板1と上部フレーム3aの間に挟み込む、あるいは、図17に示すように、光拡散シート2a、2b、2cを導光板1に両面テープ13で固定する方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来、照明装置において、輝度の向上や輝度ムラの低減を目的として発光面に配置される光拡散シート2は以上のような構造で保持されているため、例えば、光拡散シート2を導光板1と上部フレーム3aの間に挟み込む方法では、図16に示すように、導光板1やフレーム3a、3bの反りや公差に起因して上部フレーム3aと下部フレーム3bの継ぎ目に隙間23が生じた場合、その隙間23に光拡散シート2が入り込み固定される可能性があり、この状態で照明装置が高温度の環境下で使用されると、隙間23に入り込み固定された部分から光拡散シート2にたわみが生じて、導光板1と不連続に接することにより照明装置に輝度ムラを生じさせるという問題があった。さらに、この構造では、光拡散シート2間や光拡散シート2と導光板1の間に異物等が入り込んだ場合、異物を除去するためにはフレーム3a、3bを取り外す必要があり作業効率が低下する。
【0005】
また、両面テープ13を用いて光拡散シート2および導光板1を固定する方法では、図17に示すように、複数枚の光拡散シート2a、2b、2cを用いる場合、光拡散シート2a、2b、2c間を貼り合わせるために用いる両面テープ13の厚み分だけ光拡散シート層の厚みが厚くなって照明装置を薄型化できない。さらに、光拡散シート2a、2b、2cの周囲全てを両面テープ13で貼り合わせて固定し、この状態で照明装置が高温度の環境下で使用されると、光拡散シート2a、2b、2cの膨張により光拡散シート2a、2b、2cにシワが生じて導光板1と不連続に接することにより、照明装置に輝度ムラを生じさせるという問題があった。また、光拡散シート2a、2b、2c間および光拡散シート2aと導光板1は両面テープ13で貼り合わされているため、光拡散シート2a、2b、2c間や光拡散シート2aと導光板1の間に異物が入り込んだ場合には、異物を除去できないためメンテナンスコストが高くなる。
【0006】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、光拡散シートを導光板の発光面に配置した照明装置において、この照明装置が高温度の環境下で使用された場合においても、光拡散シートのたわみやシワの発生による光拡散シートと導光板1との不連続な接触に起因する輝度ムラ等の発生を防止して信頼性の高い、かつ組立およびメンテナンス作業が容易に行え、薄型化された照明装置を得ることを目的とする。さらにこの照明装置を用いることにより表示品位の高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる照明装置は、光源と、上記光源から導かれた光を出射する発光面の両側の外側にそれぞれ少なくとも1カ所のL字型の切り欠き部を有する光学シートと、上記L字型の切り欠き部に遊嵌される突起部を有するフレームを備え、上記L字型の切り欠き部は、上記発光面の外側に向かう方向の端面に開口するようにされ、開口に沿って上記突起部を嵌め込む第1の切り欠き部と、該第1の切り欠き部の内端からほぼ直角方向に延在し、上記突起部を保持する第2の切り欠き部とから構成されると共に、上記第2の切り欠き部はその延在方向が全てのL字型の切り欠き部について同一方向とされたものである。
【0009】
さらにこの発明に係わる液晶表示装置は、二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなる液晶表示素子と、液晶表示素子の裏面側に配置され、液晶表示素子に光を照射する上記記載の照明装置を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の一実施の形態である照明装置を図について説明する。図1は本発明の実施の形態1による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、1は照明装置の光源となるランプ(図示せず)から発せられる光を発光面に広げる導光板、2は導光板1の表面側(発光面側)に配置され、導光板1からの光を拡散させる透過タイプの光学シート(以下、光拡散シートと称する)、3は上記部材を収納して保持するフレームで、発光面側の上部フレーム3aと、下部フレーム3bから構成される。4は下部フレーム3bから突出して設けられた係止片、5は光拡散シート2の発光面の外側に設けられ、係止片4が挿入される穴部、6は上部フレームに設けられた係止片4が嵌合する溝あるいは穴部である。なお、図1においては、照明装置の光源となるランプ、ランプから発せられる光を導光板1に入光させるリフレクタ、導光板1の裏面側(発光面の反対面側)に配置された反射タイプの光学シートは従来のものと同様であるので省略している。また、以下の実施の形態においても同様とする。
【0011】
本実施の形態において、光拡散シート2の穴部5に挿入される係止片4の径は、高温環境下における光拡散シート2の膨張・収縮を考慮して、光拡散シート2の穴部5の径より小さく形成する。また、光拡散シート2に設けられる穴部5は、発光面の外側に少なくとも1箇所設け、穴部5に挿入される係止片4は穴部5と同数設けるものとする。
以上の構成による照明装置では、光拡散シート2は、光拡散シート2に設けられた穴部5を下部フレーム3bに設けられた係止片4に挿入して遊びを有して保持され、また、光拡散シート2の穴部5に挿入された係止片4は、上部フレーム3aに設けられた溝あるいは穴部6に嵌合される。
【0012】
この発明によれば、フレーム3の製造公差により上部フレーム3aと下部フレーム3bの間に隙間が生じた場合においても、光拡散シート2の可動範囲は光拡散シート2の穴部5に挿入される係止片4によって制約されるため、上部フレーム3aと下部フレーム3bの間の隙間に入り込むことはなく、さらに、高温度環境下で照明装置が使用されることにより光拡散シート2が膨張あるいは収縮した場合においても、光拡散シート2の穴部5は係止片4に遊びを有して嵌合されているため、光拡散シート2にたわみやシワが発生するのを防止できる。
また、光拡散シート2は、その穴部5を下部フレーム3bの係止片4にはめ込むだけで保持できるため、組立作業が容易であると共に、光拡散シート2の穴部5を貫通した係止片4は上部フレーム3aに設けられた溝あるいは穴部6に嵌合されるため、光拡散シート2が係止片4からはずれるのを防止できる。
【0013】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、7は係止片4の先端に設けられた係止爪である。なお、図1と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
【0014】
本実施の形態において、係止片4の先端に設けられた係止爪7の径は、光拡散シート2の穴部5に挿入できる大きさとし、係止片4の径は、高温環境下における光拡散シート2の膨張・収縮を考慮して、光拡散シート2の穴部5の径より小さくする。また、光拡散シート2に設けられる穴部5は、発光面の外側に少なくとも1箇所設け、穴部5に挿入される係止片4は、穴部5と同数設けるものとする。
また、光拡散シート2に設ける穴部5を、発光面の両側にそれぞれ少なくとも1箇所設けるとき、発光面に対して両側に設ける光拡散シート2の穴部5と係止爪7を有する係止片4の位置は、発光面に対して両側に設けられた穴部5の外側間の距離Aが、係止爪7の外側間の距離Bと係止片4の外側間の距離Cの間になるよう設定する。図3に発光面に対して両側に設ける光拡散シート2の穴部5と係止爪7を有する係止片4の位置関係(図3(c))および係止片4への穴部5の挿入時の状態(図3(a)、図3(b))を示す。
【0015】
以上の構成による照明装置では、光拡散シート2は、光拡散シート2に設けられた穴部5を下部フレーム3bに設けられた係止爪7を有する係止片4に挿入して遊びを有して保持されると共に、係止爪7により光拡散シート2が係止片4から抜けるのを防止する。
なお、係止片4は下部フレーム3bから突出したものとしたが、下部フレーム3bとは別に形成されたネジ等の固定ピンを用い、下部フレーム3b上に光拡散シート2を積層した後、固定ピンを光拡散シート2の穴部5を通して下部フレーム3bに設けられた取り付け穴に固定してもよい。
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、光拡散シート2は、その穴部5を下部フレーム3bの係止爪7を有する係止片4にはめ込むだけで保持しているため、光拡散シート2の着脱が容易となり、組立作業およびメンテナンス作業が一層容易となる。
【0016】
実施の形態3.
実施の形態1では、光拡散シート2を保持する係止片4を下部フレーム3bに設けたが、図4に示すように、係止片4を上部フレーム3aに設ける。このとき、光拡散シート2に設けられる穴部5の位置を、上部フレーム3aに設けられる係止片4の位置と長さを考慮して設けることにより、実施の形態1と同様の効果が得られると共に、上部フレーム3aを取り外すことなく光拡散シート2の着脱が可能となる。
【0017】
実施の形態4.
図5および図6はこの発明の実施の形態4を示す照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、8a、8bは光拡散シート2の発光面の外側に設けられた切り欠き部である。なお、図1と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
【0018】
本実施の形態において、光拡散シート2に設けられる切り欠き部8a、8bの形状は、図5に示すようにL字形状、あるいは図6に示すように直線状等があり、切り欠き部8a、8bの係止片4が保持される部分は、高温環境下における光拡散シート2の膨張・収縮を考慮した形状とする。また、光拡散シート2に設けられる切り欠き部8a、8bは、発光面に対して両側にそれぞれ少なくとも1箇所設け、係止片4は切り欠き部8a、8bと同数設けるものとする。
以上の構成による照明装置では、光拡散シート2は、光拡散シート2に設けられた切り欠き部8aあるいは8bに沿って係止片4をはめ込むことにより、下部フレーム3bに設けられた係止片4に取り付けられる。ここで、係止片4が保持される位置では係止片4は切り欠き部8a、8bに遊びを有して保持される。
本実施の形態によれば、実施の形態2と同様の効果が得られる。
【0019】
実施の形態5.
図7はこの発明の実施の形態5による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、9は下部フレーム3bと共に光拡散シート2を挟み込むシート保持具、10はシート保持具9に設けられたネジ穴、11はネジ穴に挿入されて下部フレーム3bとシート保持具9を固定するネジ、Dは導光板1と下部フレーム3bとシート保持具9に固定された光拡散シート2との距離で、高温環境下において膨張した光拡散シート2が導光板1と接触しないように設けられたものである。なお、図1と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
【0020】
本実施の形態による照明装置では、光拡散シート2は、下部フレーム3bとシート保持具9により導光板1から距離Dを有して固定されており、照明装置が高温度環境下で使用され、光拡散シート2が膨張してたわみやシワが生じた場合においても、光拡散シート2は導光板1と距離Dを有して保持されているため、光拡散シート2が導光板1と接触しない。
なお、下部フレーム3bとシート保持具9の固定は、ネジ11を用いる代わりに接着材、かしめあるいははめ込み等により行ってもよい。
【0021】
本実施の形態によれば、光拡散シート2が膨張することによりたわみやシワが生じた場合においても、光拡散シート2は導光板1と距離Dを有して保持されているため、光拡散シート2が導光板1と接触することにより生じる輝度ムラの発生を防止することができる。
【0022】
実施の形態6.
図8はこの発明の実施の形態6による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、2a、2b、2cは積層される光拡散シート、13a、13b、13cはそれぞれの厚みがd1 、d2 、d3 である両面テープ、14a、14b、14cは光拡散シート2a、2b、2cにそれぞれ設けられた両面テープ13a、13b、13cの貼り付け領域である。なお、図1と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
【0023】
本実施の形態による光拡散シート2a、2b、2cの保持方法では、光拡散シート2a、2b、2cをそれぞれ直接導光板1に貼り付けて保持するために、各々の光拡散シート2a、2b、2cに両面テープ13a、13b、13cの貼り付け領域14a、14b、14cを設け、光拡散シート2a、2b、2cを導光板1に貼り付ける際に、貼り付け領域14a、14b、14cが重ならないように配置して、下層から順に光拡散シート2a、2b、2cを導光板1に貼り付ける。また、両面テープ13bの厚みd2 は両面テープ13aの厚みd1 と光拡散シート2aの厚みを合わせた厚みとし、両面テープ13cの厚みd3 は両面テープ13aの厚みd1 と光拡散シート2aおよび2bの厚みを合わせた厚みとする。
なお、本実施の形態では、導光板に貼り付けられる光拡散シートの数を三枚としたが、これに限定されるものではない。
【0024】
本実施の形態によれば、複数枚の光拡散シート2a、2b、2cを両面テープ13a一枚分の厚みを付加するだけで保持することができる。
【0025】
実施の形態7.
図9はこの発明の実施の形態7による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、13は両面テープである。なお、図8と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
本実施の形態による光拡散シート2a、2b、2cの保持方法では、光拡散シート2a、2b、2cをそれぞれ直接導光板1に貼り付けて保持するために、各々の光拡散シート2a、2b、2cに両面テープ13の貼り付け領域14a、14b、14cを設け、光拡散シート2a、2b、2cを導光板1に貼り付ける際に、貼り付け領域14a、14b、14cが重ならないように配置する。また、両面テープ13は予め導光板1に貼り付けておき、下層の光拡散シート2aから順に各々の貼り付け領域14a、14b、14cを貼り合わせる。
本実施の形態によれば、実施の形態6と同様の効果が得られると共に、両面テープ13の貼り付け工程が一回でよい。
【0026】
実施の形態8.
図10はこの発明の実施の形態8による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図中の符号は図8と同一であるので説明を省略する。
本実施の形態による光拡散シート2a、2b、2cの保持方法では、光拡散シート2a、2b、2cをそれぞれ直接導光板1に貼り付けて保持するために、各々の光拡散シート2a、2b、2cの大きさを上層(2aが最下層、2cが最上層)になるほど大きくし、下層より大きくなっている部分を両面テープ13a、13b、13cの貼り付け領域14a、14b、14cとする。
【0027】
光拡散シート2a、2b、2cの貼り付け方法は、まず、導光板1に光拡散シート2aを両面テープ13aを用いて貼り付け、次に、光拡散シート2aより大きい面積を有する光拡散シート2bの貼り付け領域14bを両面テープ13bを用いて導光板1に貼り付け、次に、光拡散シート2bより大きい面積を有する光拡散シート2cの貼り付け領域14cを両面テープ13cを用いて導光板1に貼り付ける。
なお、両面テープ13bの厚みは両面テープ13aの厚みと光拡散シート2aの厚みを合わせた厚みとし、両面テープ13cの厚みは両面テープ13aの厚みと光拡散シート2aおよび2bの厚みを合わせた厚みとする。
本実施の形態によれば、実施の形態6と同様の効果が得られる。
【0028】
実施の形態9.
図11はこの発明の実施の形態9による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図中の符号は図9と同一であるので説明を省略する。
本実施の形態による光拡散シート2a、2b、2cの保持方法では、光拡散シート2a、2b、2cをそれぞれ直接導光板1に貼り付けて保持するために、各々の光拡散シート2a、2b、2cの大きさを上層(2aが最下層、2cが最上層)になるほど大きくし、下層より大きくなっている部分を両面テープ13の貼り付け領域14a、14b、14cとする。
【0029】
光拡散シート2a、2b、2cの貼り付け方法は、まず、導光板1に両面テープ13を貼り付け、次に、光拡散シート2aの貼り付け領域14aを両面テープ13に貼り合わせ、次に、光拡散シート2aより大きい面積を有する光拡散シート2bの貼り付け領域14bを両面テープ13に貼りあわせ、次に、光拡散シート2bより大きい面積を有する光拡散シート2cの貼り付け領域14cを両面テープ13に貼り合わせる。
本実施の形態によれば、実施の形態7と同様の効果が得られる。
【0030】
実施の形態10.
実施の形態6、7、8、9では、導光板1に光拡散シート2a、2b、2cを貼り付けたが、例えば図12に示すように下部フレーム3b、あるいは図13に示すように上部フレーム3aに光拡散シート2a、2b、2cを両面テープ13あるいは両面テープ13a、13b、13cを用いて貼り付けることによっても、実施の形態6、7、8、9とそれぞれ同様の効果が得られる。
【0031】
実施の形態11.
図14はこの発明の実施の形態11による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。図において、15は導光板1と光拡散シート2を接着する接着材である。なお、図1と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
本実施の形態では、拡散シート2、導光板1および接着材15を熱膨張率が同じになる材質を用いて構成する。
本実施の形態によれば、光拡散シート2、導光板1および接着材15は同じ熱膨張率を有するため、照明装置を高温度環境下で使用した場合においても、光拡散シート2にたわみやシワが生じるのを防止できる。
【0032】
なお、実施の形態1、2、3、4、5、10、11では、導光板1を用いた照明装置について説明したが、導光板を用いない照明装置にも適用でき、それぞれ同様の効果が得られる。
また、実施の形態1〜実施の形態11では、光拡散シート2(あるいは光拡散シート2a、2b、2c)の保持方法について説明したが、他の光学シートの保持方法としても適用でき、それぞれ同様の効果が得られる。
【0033】
実施の形態12.
実施の形態1〜実施の形態11と同じ構成を有する照明装置を二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなる透過型の液晶表示素子の裏面側(入射面側)に配置することにより、液晶表示装置が高温度の環境下で使用された場合においても、照明装置を構成する光拡散シートのたわみやシワに起因する輝度ムラが生じない。また、照明装置の薄型化により液晶表示装置を薄型化できる。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、照明装置が高温度環境下で使用された場合においても、光学シート(例えば光拡散シート)のたわみやシワの発生を防止して輝度ムラが生じない信頼性の高い照明装置を得ることができる。
また、光学シートの保持においては、フレームに設けられた突起形状の係止片に光学シートに設けられた穴部を挿入、あるいはフレームに設けられた突起形状の係止片を光学シートに設けられた切り欠き部にはめ込むことにより保持するため、組立作業および光学シート間や光学シートと導光板の間に入り込んだ異物を除去する等のメンテナンス作業が容易となり、作業効率が向上する。
また、複数の光学シートを両面テープを用いて保持する場合には、各々の光学シートに両面テープの貼り付け領域を重ならないように設け、各々の光学シートをその貼り付け領域により導光板や保持具に直接貼り付け固定することにより、光学シート間を貼り合わせるための両面テープが不要となり、照明装置を薄型化できる。
また、上記の構成を有する照明装置を用いることにより、液晶表示装置が高温度の環境下で使用された場合においても、照明装置を構成する光学シートのたわみやシワに起因する輝度ムラが生じない表示品位の高い、薄型化された液晶表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態3による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図7】 この発明の実施の形態5による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図8】 この発明の実施の形態6による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図9】 この発明の実施の形態7による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図10】 この発明の実施の形態8による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図11】 この発明の実施の形態9による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図12】 この発明の実施の形態10による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図13】 この発明の実施の形態10による照明装置における光学シートの他の保持方法を説明するための模式図である。
【図14】 この発明の実施の形態11による照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図15】 照明装置を示す上面図および断面図である。
【図16】 従来のこの種照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【図17】 従来の他の照明装置における光学シートの保持方法を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 導光板、
2、2a、2b、2c 透過タイプの光学シート(光拡散シート)、
3a 上部フレーム、3b 下部フレーム、4 係止片、5 穴部、
6 溝あるいは穴部、7 係止爪、8a、8b 切り欠き部、
9 シート保持具、10 ネジ穴、11 ネジ、
13、13a、13b、13c 両面テープ、
14a、14b、14c 貼り付け領域、15 接着材。
Claims (2)
- 光源と、上記光源から導かれた光を出射する発光面の両側の外側にそれぞれ少なくとも1カ所のL字型の切り欠き部を有する光学シートと、上記L字型の切り欠き部に遊嵌される突起部を有するフレームを備え、上記L字型の切り欠き部は、上記発光面の外側に向かう方向の端面に開口するようにされ、開口に沿って上記突起部を嵌め込む第1の切り欠き部と、該第1の切り欠き部の内端からほぼ直角方向に延在し、上記突起部を保持する第2の切り欠き部とから構成されると共に、上記第2の切り欠き部はその延在方向が全てのL字型の切り欠き部について同一方向とされたことを特徴とする照明装置。
- 二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなる液晶表示素子と、上記液晶表示素子の裏面側に配置され、上記液晶表示素子に光を照射する請求項1記載の照明装置を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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