JP3953681B2 - カラムデコーダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体メモリ装置に係り、特に、カラム選択ライン信号を活性化させるべき時に、任意のカラム選択ライン信号が非活性化状態を維持するように複数のカラム選択ライン信号を制御して、これによりデータをマスキングする半導体メモリ装置及びそのカラムデコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリには、外部から入力されたデータをメモリセルに記憶するデータ書込み動作と、前記メモリセルに記憶されたデータを外部に出力するデータ読出し動作とがある。データ書込み及びデータ読出し動作を行う際に、全てのデータを書き込んだり読み出したりしない場合がある。例えば、データ書込み動作の際に、特定のタイミングで特定のメモリセルのデータが変更される必要がない場合は、該特定のメモリセルにデータが書き込まれないようにマスキングを行なう。
【0003】
従来の半導体メモリ装置では、n個のカラム選択ライン信号のうちk個が活性化され、k個のマスキング信号M0乃至Mk-1のうちm個がア活性化される時、k個のデータ入出力ドライバーI/O-DRV0乃至I/O-DRVk-1のうちm個がディスエーブルされることで、メモリセルのうちk-m個にだけデータが同時に書き込まれる。
【0004】
しかし、この時、データ入出力ドライバーI/O-DRV0乃至I/O-DRVk-1のうちm個がディスエーブルされる時間と、ディスエーブルされたm個のデータ入出力ドライバーに連結されたデータ入出力ラインを一定レベルの電圧にプリチャージまたはイコライズする時間とを的確に制御しにくいといった問題がある。更に、このような半導体メモリ装置では、データ入出力ライン及びデータ入出力ドライバーを各々k個具備する必要があり、チップサイズが増大するという問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、例えば、カラムアドレスとマスキング信号とによって制御されるカラム選択ライン信号を用いて、データが指定されたメモリセルに書き込まれることを防ぐカラム選択ライン信号を制御して、データのマスキングを行なう半導体メモリ装置を提供することにある。
【0006】
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、例えば、上記のような半導体メモリ装置に適用されるカラムデコーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、この発明に係るは、ワードライン及びビットラインに連結された多数のメモリセルを含む多数のメモリセルアレイと、各々その一端が前記メモリセルアレイのうち何れか1つの第1メモリセルアレイのビットラインに連結され、その他端は第2メモリセルアレイのビットラインに連結され、カラムアドレス及び前記カラムアドレスに対応するビットラインにデータが書き込まれないように制御するためのマスキング信号によって制御されるカラム選択ライン信号に各々応答してオンされる多数のスイッチング部と、データを両方向に駆動する少なくとも1つのデータ入出力ドライバーと、前記データ入出力ドライバーの各々の出力と前記ビットラインとを連結するデータ入出力ラインとを含むことを特徴とする。
【0008】
前記カラム選択ライン信号が同時に活性化される最大の個数をk個である場合、前記データ入出力ドライバーの個数は、k個以下であることが好ましい。この場合において、複数の前記マスキング信号のうちm個が活性化されるデータ書込み命令が発せられた時、複数の前記カラム選択ライン信号のうち(k-m)個が活性化されて、複数の前記スイッチング部のうち(k-m)個がオンされ、前記データ入出力ドライバーに入力されたデータが(k-m)個のメモリセルに同時に書き込まれることが好ましい。
【0009】
前記他の課題を達成するために、この発明に係る半導体メモリ装置のカラムデコーダは、複数のカラム選択ライン信号を活性化させるか、複数の前記カラム選択ライン信号のうちk個を同時に活性化させるかを選択する選択信号、マスキング信号、及びカラムアドレスの下位ビットを各々入力してデコードすることにより、何れか1つまたはk個以下が同時にイネーブルされるk個のプリデコーダと、前記プリデコーダからの出力信号及びカラムアドレスの上位ビットを入力してデコードすることにより、多数のカラム選択ライン信号を出力するメーンデコーダとを具備し、前記選択信号がk個のカラム選択ライン信号を同時に活性化させることを示す論理状態で、かつk個の前記マスキング信号のうちm個が活性化された場合に、複数の前記プリデコーダのうち(k-m)個がイネーブルされて、複数の前記カラム選択ライン信号のうちk-m個が同時に活性化されることを特徴とする。
【0010】
前記選択信号が1つのカラム選択ライン信号を活性化させることを示す論理状態で、かつ前記k個のマスキング信号が非活性化された場合に、前記プリデコーダのうち何れか1つがイネーブルされて、前記プリデコーダから出力される信号のうち何れか1つだけが活性化されることが好ましい。
【0011】
前記プリデコーダは、イネーブルクロックを入力し、前記イネーブルクロックによってイネーブルされることが好ましい。
【0012】
前記プリデコーダは、各々、前記カラムアドレスの下位ビットに関係なく、マスキング信号をバッファリングする第1論理部と、前記カラムアドレスの下位ビットをの論理状態が所定の組み合わせの場合に出力信号を活性化させる第2論理部と、前記第1論理部からの出力信号と前記第2論理部からの出力信号のうち何れか1つを選択する第3論理部とからなり、前記第3論理部からの出力信号が活性化される際に、前記メーンデコーダがイネーブルされることが好ましい。
【0013】
この発明によれば、例えば、データのマスキングのための信号のタイミングの調整が容易になる。
【0014】
また、この発明によれば、例えば、データ入出力ライン及びデータ入出力ドライバーの数を減らすことができ、これにより、例えば、チップサイズを小さくすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達せられる目的を十分に理解するには、本発明の好適な実施の形態及びそれを説明する図面の内容を参照する必要がある。
【0016】
以下、添付した図面に基づき本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ装置の概略的な構成を示す図である。
【0017】
図1に示すように、本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ装置2は、第1及び第2メモリセルアレイA1及びA2、多数のスイッチング部S0乃至Sn-1、第1及び第2データ入出力ラインI/O-line1及びI/O-line2、並びに第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1及びI/O DRV2を具備する。
【0018】
第1、第2メモリセルアレイA1、A2は、各々、多数のワードラインWL、多数のビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1、及びワードラインWLの何れか1本とビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1の何れか1本に連結された多数のメモリセルを含む。
【0019】
スイッチング部S0乃至Sn-1は、各々、カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち該当するカラム選択ライン信号に制御されて、第1、第2メモリセルアレイA1、A2に形成されたビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1のうち何れか1本を選択するものであって、NMOSトランジスタN0乃至Nn-1で形成される。
【0020】
カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1は、ビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1を第1及び第2データ入出力ラインI/O-line1、I/O-line2に連結するために、図2に示すカラムデコーダから出力される信号であって、各々カラムアドレスCAと、該カラムアドレスCAに対応するビットラインにデータが書き込まれないように制御するマスキング信号との組み合わせによって制御される信号である。
【0021】
NMOSトランジスタN0乃至Nn-1は、各々、ゲートにカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち該当するカラム選択信号が入力され、ソースに第1メモリセルアレイA1に形成されたビットラインBL10乃至BL1n-1のうち対応するビットラインが連結され、ドレインに第1メモリセルアレイA1と隣り合う第2メモリセルアレイA2に形成されたビットラインBL20乃至BL2n-1のうち対応するビットラインが連結されている。つまり、NMOSトランジスタN0乃至Nn-1は、対応するカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1の活性化によってターンオンされる。
【0022】
ビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1とNMOSトランジスタN0乃至Nn-1との間には、各々ビットラインセンス増幅器(図示せず)が形成されており、該増幅器は、ビットラインBL10乃至BL1n-1、BL20乃至BL2n-1に載せられたデータを感知して増幅する働きをする。
【0023】
第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1及びI/O-DRV2は、データを駆動するためのものであって両方向に動作する。第1及び第2データ入出力ラインI/O line1及びI/O line2は、活性化されたスイッチング部に連結されたビットラインを第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1、I/O-DRV2に連結する。従って、読出しモードでは、活性化されたスイッチング部に連結されたビットラインに載せられたデータは、第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1、I/O-DRV2に伝達される。そして、書込みモードでは、第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1及びI/O-DRV2から出力されたデータが、活性化されたスイッチング部に連結されたビットラインに伝達される。
【0024】
第1メモリセルアレイA1に形成されたワードラインWLのうち何れか1つが活性化される時に、データが第1メモリセルアレイA1に形成されたメモリセルのうちk個に同時に書き込まれる動作について説明する。
【0025】
まず、k個、例えば0乃至k-1番のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLk-1が論理ハイにアクティブされれば、0乃至k-1のNMOSトランジスタN0乃至Nk-1がターンオンされて、第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1及びI/O-DRV22に入力されたデータは、交互に、データ入出力ラインI/O-line0及びI/O-line1を介して第1メモリセルアレイA1の0乃至k-1ビットラインBL10乃至BL1k-1に伝達され、第1メモリセルアレイA1のk個のメモリセルに同時に貯蔵される。
【0026】
つまり、第1データ入出力ドライバーI/O-DRV1に入力されたデータは、第1データ入出力ラインI/O-line1を介して第1メモリセルアレイA1の偶数番のビットラインBL10、BL12、…、BL1k-2に同時に伝達され、第2データ入出力ドライバーI/O-DRV2に入力されたデータは、第2データ入出力ラインI/O-line2を介して第1メモリセルアレイA1の奇数番のビットラインBL11、BL13、…、BL1k-1に同時に伝達される。
【0027】
第1メモリセルアレイA1の0乃至k-1ビットラインBL10乃至BL1k-1にデータが伝達される一方で、第2メモリセルアレイA2の0乃至k-1ビットラインBL20乃至BL2k-1にデータが伝達されないのは、第1メモリセルアレイA1の0乃至k-1ビットラインBL10乃至BL1k-1に連結されたセンス増幅器はイネーブルされる反面、0乃至k-1ビットラインBL20乃至BL2k-1に連結されたセンス増幅器はディスエーブルされるためである。
【0028】
しかし、この時、0乃至k-1番のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLk-1に含まれたk個のマスキング信号のうちm個が活性化されると、0乃至k-1番のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLk-1のうちk-mのみが活性化される。そこで、0乃至k-1のNMOSトランジスタN0乃至Nk-1のうちm個はターンオフされ、k-m個はターンオンされて、第1及び第2データ入出力ドライバーI/O-DRV1及びI/O-DRV2に入力されたデータは、データ入出力ラインI/O-line0乃至I/O-linek-1を介して第1メモリセルアレイA1の0乃至k-1ビットラインBL10乃至BL1k-1のうちk-m個に同時に伝達され、第1メモリセルアレイA1のメモリセルのうちk-m個に同時に貯蔵される。
【0029】
この実施の形態は、データ入出力ライン及びデータ入出力ドライバーが2つの場合の構成例であるが、これらの個数をカラム選択ライン信号が同時に活性化される最大個数であるk個以下とすることもできる。また、この実施の形態は、データ書込み命令時にカラム選択ライン信号を制御してデータをマスキングする構成例であるが、データ読出し命令の際にデータ出力バッファを制御してデータをマスキングする構成を採用することもできる。
【0030】
以上のように、本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ装置は、マスキング信号の機能をカラム選択ライン信号に含め、マスキング信号の機能を含むカラム選択ライン信号によってスイッチング部S0乃至Sn-1を制御することにより、データ入出力ライン及びデータ入出力ドライバーの数をカラム選択ライン信号が同時に活性化される最大個数であるk個以下に減らすることができる。従って、例えばチップサイズを小さくすることができるという利点がある。
【0031】
図2は、図1に示すカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1を生成する回路の構成例を示す図である。図2に示すカラムデコーダ31は、k個のマスキング信号M0乃至Mk-1、カラムアドレスの下位ビットCAi、及び選択信号PBWを入力して、これに従って多数のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち何れか1つ以上を活性化して出力する回路であって、k個のプリデコーダ40、41、42…、及び1つのメインデコーダ61を含む。
【0032】
選択信号PBWは、カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち1乃至k個の何れかの個数を同時に活性化させる信号である。
【0033】
プリデコーダ40、41、…は、イネーブルクロックPCLKD(図3参照)によってイネーブルされ、各々マスキング信号M0乃至Mk-1のうち何れか1つ、カラムアドレスの下位ビットCAi、及び選択信号PBWを入力してデコードする回路であって、選択信号PBW及びマスキング信号M0乃至Mk-1に応じて、何れか1つまたはk個以下のプリデコーダが同時にイネーブルされる。
【0034】
カラムアドレスの下位ビットCAiをi個、上位ビットをj個とするとき、プリデコーダ40、41、…及びマスキング信号M0乃至Mk-1の個数kは2i個で、カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1の個数nは2i+jとなる。例えば、カラムアドレスの下位ビットCAiが3個であれば、プリデコーダ40、41、…及びマスキング信号M0乃至Mk-1の個数kは8(=23)となる。
【0035】
メインデコーダ61は、カラムアドレスの上位ビットCAj及びプリデコーダ40、41、…から出力された信号Z0、Z1、…、Zk-1のうち活性化された信号を入力してデコードすることにより、n(=2i+j)個のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうちk個以下を活性化させる。
【0036】
図3は、カラムアドレスの下位ビットCAiが3ビット(CA0、CA1、CA2)である場合における8個のプリデコーダの構成例を示す図である。図3に示すように、8個のプリデコーダ40、41、…、47は、イネーブルクロックPCLKDによってイネーブルされる。
【0037】
選択信号PBWが、カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち何れか1つだけ活性化させるための論理状態となり、かつ8個のマスキング信号M0乃至M7全てが非活性化される場合は、カラムアドレスCA0、CA1、CA2に応じて、プリデコーダ40、41、…、47のうち何れか1つだけがイネーブルされて、プリデコーダ40、41、…から出力される信号Z0、Z1、…、Z7のうち何れか1つが活性化される。例えば、カラムアドレスCA2、CA1、CA0が000の場合は、プリデコーダ40だけがイネーブルされてプリデコーダ40の出力信号Z0だけが活性化され、カラムアドレスCA2、CA1、CA0が111の場合は、プリデコーダ47の出力信号Z7だけが活性化される。
【0038】
また、選択信号PBWが、カラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち8個を同時に活性化させるための論理状態であり、かつ8個のマスキング信号M0乃至M7の全てが非活性化される場合は、プリデコーダ40、41、…、47の全てがイネーブルされてプリデコーダ40、41、…、47から出力される信号Z0、Z1、…、Zk-1の全てが活性化される。
【0039】
しかし、選択信号PBWがカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち8個を同時に活性化させるための論理状態であっても、8個のマスキング信号M0乃至M7のうちm個だけが活性化される場合は、プリデコーダ40、41、…、47のうちk-m個だけがイネーブルされて、プリデコーダ40、41、…、47から出力される信号Z0、Z1、…、Zk-1のうちk-m個だけが活性化される。
【0040】
図4Aは、プリデコーダ40の構成例を示す図であり、図4Bは、プリデコーダ47の構成例を示す図である。
【0041】
図4Aに示すように、プリデコーダ40は、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2に関係なく、0番のマスキング信号M0をバッファリングする第1論理部91と、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2の論理が特定の組合わせの場合に出力を活性化させる第2論理部92、及び第1論理部91から出力された信号と第2論理部92から出力された信号のうち何れか1つを選択する第3論理部93からなる。
【0042】
プリデコーダ40、47の出力端に形成されるメインデコーダ(図2における61)は、プリデコーダ40、47から出力される信号Z0、Z7が論理ローの際にイネーブルされるローイネーブル回路の場合は、第1論理部91は、0番のマスキング信号M0を反転させるインバータ71と、インバータ71から出力された信号及び第1制御信号PBWDを入力する第1NANDゲート72とを具備し、第2論理部92は、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2が各々反転された信号を入力する第2NANDゲート73と、第2NANDゲート73から出力された信号及び第2制御信号PBWBを入力する第3NANDゲート74とを具備し、第3論理部93は、第1及び第3NANDゲート72及び74から出力された信号及びイネーブルクロックPCLKDを入力する第4NANDゲート75、及び第4NANDゲート75から出力された信号をバッファリングするインバータ76、77を具備する。
【0043】
プリデコーダ47は、第2NANDゲート83が0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2をそのまま入力する以外は、プリデコーダ40と同様である。
【0044】
従って、プリデコーダ40の第2NANDゲート73は、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2がいずれも0の時にだけ論理ローを出力し、カラムデコーダ47の第2NANDゲート83は、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2がいずれも1の時にだけ論理ローを出力する。
【0045】
その他、プリデコーダ(図3における41乃至46)も、第2NANDゲートが0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2のうち何れか1つ以上を反転した上で入力する以外は、プリデコーダ40、47と同様である。
【0046】
図5は、選択信号PBWに従って第1及び第2制御信号PBWD及びPBWBを生成する回路を示す図である。図5に示すように、各プリデコーダに入力される第2制御信号PBWBは、インバータ97によって選択信号PBWが反転された信号であり、第1制御信号PBWDは、インバータ98によって第2制御信号PBWBが反転された信号である。
【0047】
図4及び図5に基づきプリデコーダ40、47の動作について説明する。
【0048】
選択信号PBWが論理ハイであれば、第2制御信号PBWBが論理ローとなって、第3NANDゲート74、84は、0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2に関係なく、常に論理ハイを出力する。従って、プリデコーダ40、47から出力される信号Z0、Z7は、各々0番及び7番のマスキング信号M0、M7を反転させた信号となる。例えば、選択信号PBWが論理ハイの状態で、0番のマスキング信号M0が論理ローであり、7番のマスキング信号M7が論理ハイであれば、プリデコーダ40の出力信号Z0は論理ハイに非活性化され、プリデコーダ47は論理ローに活性化される。
【0049】
次いで、選択信号PBWが論理ローであれば、第1制御信号PBWDが論理ローになって、第1NANDゲート72、82は、0番及び7番のマスキング信号M0、M7に関係なく、常に論理ハイを出力する。従って、プリデコーダ40、47から出力される信号Z0、Z7は、各々第2NANDゲート73、83から出力された信号の論理状態と同様である。例えば、選択信号PBWが論理ローで、かつ0乃至2番のカラムアドレスCA0、CA1、CA2が111であれば、プリデコーダ40の第2NANDゲート73は論理ハイを出力し、プリデコーダ47の第2NANDゲート83は論理ローを出力することにより、プリデコーダ40の出力信号Z0は論理ハイに非活性化され、プリデコーダ47の出力信号Z7は論理ローに活性化される。
【0050】
ここで、メインデコーダ(図2における61)に入力される上位カラムアドレスCAjが5個のビット、つまり3乃至7番のビットCA3乃至CA7からなる場合は、メインデコーダ66は、256(=28)個のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1を制御する。
【0051】
図2において、選択信号PBWが論理ハイで、かつマスキング信号M0乃至Mk-1のうちm個が論理ローに活性化された場合、プリデコーダ40、41、…から出力された信号Z0、Z1、…、Z7のうちk-m個だけが論理ローに活性化される。この場合、カラムデコーダ(図2参照)を具備した半導体メモリ装置(図1参照)におけるデータ書込み命令の実行時には、NMOSトランジスタN0乃至Nn-1のうちk-m個がターンオンされて、k-m個のメモリセルにデータが書き込まれる。
【0052】
一方、選択信号PBWが論理ローであれば、k個のプリデコーダ40、41、…のうちカラムアドレスの下位ビットによって特定される1つのプリデコーダだけが論理ローに活性化されて、メインデコーダ66から出力されるn個のカラム選択ライン信号CSL0乃至CSLn-1のうち何れか1つだけが活性化される。この場合、半導体メモリ装置(図1参照)におけるデータ書込み命令時には、NMOSトランジスタN0乃至Nn-1のうち何れか1つだけがターンオンされて、1つのメモリセルだけにデータが書き込まれる。
【0053】
以上、特定の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は、この特定の実施の形態に限定されず、これを変形又は改良等した実施の形態も含む。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、例えば、データのマスキングのための信号のタイミングの調整が容易になる。
【0055】
また、本発明によれば、例えば、データ入出力ライン及びデータ入出力ドライバーの数を減らすことができ、これにより、例えば、チップサイズを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラム選択ライン信号を制御してデータをマスキングする本発明の好適な実施の形態に係る半導体メモリ装置を概略的に示す図である。
【図2】図1に示すカラム選択ライン信号を発生するカラムデコーダの構成例を示す図である。
【図3】図2に示すカラムデコーダでカラムアドレスの下位ビットCAiがCA2、CA1、CA0の3ビットの場合に対応する8個のプリデコーダの構成例を示す図である。
【図4A】図3に示すプリデコーダの構成例を示す図である。
【図4B】図3に示すプリデコーダの構成例を示す図である。
【図5】図4に示す第1及び第2制御信号PBWD及びPBWBを発生する回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
2 半導体装置、
A1 第1メモリセルアレイ、
A2 第2メモリセルアレイ、
S0〜Sn-1 スイッチング部、
I/O-line1…第1データ入出力ライン、
I/O-line2…第2データ入出力ライン、
I/O-DRV1…第1データ入出力ドライバ、
I/O-DRV2…第2データ入出力ドライバ、
WL ワードライン、
BL10〜BL1n-1、BL20〜BL2n-1 ビットライン、
N0〜Nn-1 NMOSトランジスタ
Claims (4)
- 複数のカラム選択ライン信号の何れか1つを活性化させるか、複数の前記カラム選択ライン信号のうちk個を同時に活性化させるかを選択する選択信号、マスキング信号、及びカラムアドレスの下位ビットを各々入力してデコードすることにより、何れか1つまたはk個以下が同時にイネーブルされるk個のプリデコーダと、
前記プリデコーダからの出力信号及びカラムアドレスの上位ビットを入力してデコードすることにより、複数の前記カラム選択ライン信号を制御するメインデコーダとを具備し、
前記選択信号がk個の前記カラム選択ライン信号を同時に活性化させることを示す論理状態で、かつk個の前記マスキング信号のうちm個が活性化された場合に、複数の前記プリデコーダのうち(k−m)個がイネーブルされて、複数の前記カラム選択ライン信号のうち(k−m)個が同時に活性化される、
前記プリデコーダは、各々、
前記カラムアドレスの下位ビットに関係なく、前記マスキング信号をバッファリングする第1論理部と、
前記カラムアドレスの下位ビットの論理状態が所定の組み合わせの場合に出力信号を活性化させる第2論理部と、
前記第1論理部からの出力信号と前記第2論理部からの出力信号のうち何れか1つの信号に応じて出力信号を活性化させる第3論理部とを有し、
前記第3論理部からの出力信号が活性化される際に、前記メインデコーダがイネーブルされ、
前記第1論理部は、
k個の前記マスキング信号のうち何れか1つを入力してこれを反転させるインバータと、前記インバータからの出力信号及び前記選択信号をバッファリングした第1制御信号とを入力する第1のNANDゲートとからなり、
前記第2論理部は、前記カラムアドレスの下位ビット又はこれらのうち何れか1つ以上が反転された信号を入力する第2のNANDゲートと、前記第2のNANDゲートから出力された信号及び前記選択信号を反転させた第2制御信号を入力する第3のNANDゲートとからなり、
前記第3論理部は、前記第1及び第3のNANDゲートからの出力信号及び前記イネーブルクロックPCLKDを入力する第4のNANDゲートと、前記第4のNANDゲートからの出力信号をバッファリングする偶数段のインバータとからなり、
前記第3論理部から出力された信号のうち何れか1つ以上が論理ローに活性化される時に、前記メインデコーダがイネーブルされることを特徴とする半導体メモリ装置のカラムデコーダ。 - 前記選択信号が論理ハイの時は、前記第2制御信号が論理ローになって、前記の各プリデコーダが有する前記第3のNANDゲートは常に論理ハイを出力し、これにより前記の各プリデコーダは、対応する前記マスキング信号を反転された信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のカラムデコーダ。
- k個の前記マスキング信号のうちm個が論理ローに活性化された時は、k個の前記プリデコーダのうち(k−m)個は、論理ローに活性化された信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置のカラムデコーダ。
- 前記選択信号が論理ローの時は、前記第1制御信号が論理ローになって、前記の各プリデコーダが有する第1のNANDゲートは常に論理ハイを出力し、これによりk個の前記プリデコーダのうち前記カラムアドレスの下位ビットによって特定される何れか1つだけが論理ローに活性化された信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置のカラムデコーダ。
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