[go: up one dir, main page]

JP3938798B2 - 細径配管接続用コネクター - Google Patents

細径配管接続用コネクター Download PDF

Info

Publication number
JP3938798B2
JP3938798B2 JP32461996A JP32461996A JP3938798B2 JP 3938798 B2 JP3938798 B2 JP 3938798B2 JP 32461996 A JP32461996 A JP 32461996A JP 32461996 A JP32461996 A JP 32461996A JP 3938798 B2 JP3938798 B2 JP 3938798B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
connector
diameter
release member
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32461996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10153290A (ja
Inventor
一美 深谷
秀雄 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Usui Co Ltd
Original Assignee
Usui Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Usui Co Ltd filed Critical Usui Co Ltd
Priority to JP32461996A priority Critical patent/JP3938798B2/ja
Priority to US08/972,310 priority patent/US5890749A/en
Priority to GB9724355A priority patent/GB2319577B/en
Priority to DE19751223A priority patent/DE19751223B4/de
Priority to KR1019970060994A priority patent/KR100251424B1/ko
Publication of JPH10153290A publication Critical patent/JPH10153290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3938798B2 publication Critical patent/JP3938798B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls, or other movable or insertable locking members
    • F16L37/133Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls, or other movable or insertable locking members using flexible hooks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0982Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks with a separate member for releasing the coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に自動車或いは各種の機械装置等に給油、給気の供給路として配設される管径、太さ20m/m程度以下の比較的細径からなる金属管或いは硬質樹脂チューブ(以下単に配管と称す)の接続用コネクターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の接続用コネクターとしては、すでに本出願人によって特願平8−121063号に記載のものが提案されており、実用に供されているところであって、略満足し得る現状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術においては、左右回動自在なしで装着するスリーブ部材を、その外周側に設けた膨出壁での爪壁に連なる舌状弾発壁部に係合して拡げる構造によるため、配管の接続時およびその解放時にスリーブ部材の回動に伴う膨出壁での回動位置を一定となし得ず、その操作に注意力を必要となして煩わしさを招くことがあり、さらに配管に大きな引き抜き力がかかった場合、舌状弾発壁が場合により拡開する可能性があり、これらの点で一層の改善が求められていた。
【0004】
本発明は従来技術の有する前記問題に鑑みて更にその改良に係るものであり、回動自在となして装着してなる解放部材を、後端側の表面にカム壁と、その回動に伴って回動位置を一定にセット、保持する一対の係止手段を設けて形成せしめることにより、解放部材での回動の位置決めを一定となし、その操作時に敢えて注意力を必要とせず、安易にして確実に行うことができ、操作上の煩わしさをなくすことのでき、さらに接続時の舌状弾性壁部の拡開を防止し、適正な接続状態を目視により確認できる細径配管接続用コネクターを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、軸芯内部に先端側の連結筒壁の流通孔に連って拡径した小径室と大径室とを貫設してなるコネクター本体の該小径室部に、シールリング部材とブッシュ部材とを内装せしめ、且つ大径室の周側のなす対向部位に穿設した切欠き窓溝部に、それぞれ前方に突設してその中間附近を内方に傾斜した屈曲部による爪壁となして内方に付勢された舌状弾発壁と、該切欠き窓溝の前端近くの本体の外周側に凸起部とを設けて、該爪壁をもって接続される配管の環状膨出壁を係圧すべく形成せしめ、更に前記小径室の周壁の外側に前記凸起部に係着して左右回動自在となす筒環状の解放部材を、その後端側の表面にカム壁を有して前記弾発壁或いはコネクター本体の外周面との相互の対向面にあって配管の接続時およびその解放時に、該解放部材の回動に伴ってその回動位置を一定にセットする一対の係止手段を設けて前記弾発壁を拡閉し、爪壁部での係圧、解除を行うように構成した細径配管接続用コネクターを要旨とするものである。
【0006】
また本発明では前記係止手段を、解放部材の内周面とコネクター本体の外周面とに設けられた相互に係合する一対の凹凸部により構成したり、またカム壁のなす長短径部にそれぞれ対向して設けられた平行面と、該平行面と相互に係合する弾発壁部とにより構成したり、弾発壁とカム壁のなす長短径部とにそれぞれ対向して設けられた相互に係合する一対の凹凸部により構成したり、或いはカム壁のなす外周面に径方向に対向してその双方端部に設けられたストッパー段部と、該ストッパー壁にその側面が係合する弾発壁とにより構成したことを特徴とし、更にまた前記解放部材を回動自在で軸方向に移動自在とすると共に、該解放部材の後端側に前記舌状弾発壁を嵌合しうる切欠きを、また前端側に前記凸起部に係合しうる弾性舌部を形成して構成したことを特徴とするものである。
【0007】
本発明はこのように構成されているため、前記解放部材のなすカム壁と、一対の係止手段とによって、回動に伴う一対の前記凹凸部もしくはカム壁に設けた平行面或いは弾発壁とカム壁とに設けた凹凸部またストッパー段部等での相互の係合により、解放部材の回動時の位置決めを一定となし、その操作時に敢えて注意力を必要とせず安易にして確実に行うことができ、操作上の煩わしさをなくすことができ、更に解放部材を回動自在とすると共に、軸方向に移動自在として接続時に前記舌状弾発壁を解放部材の後端側に設けた切欠きに嵌合することにより該弾発壁部の拡開を防止して配管の抜け止めと目視による適正な接続状態の確認をなすことができるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すれば、図1は本発明の細径配管接続用コネクターの配管接続状態を示す図で、(a)は背面図、(b)は正面図、図2は図1(a)A−A線の断面図、図3は図2の略90゜回動位置での一部切欠き断面図、図4は配管解放時の図1相当図、図5は図4の一部切欠き断面による説明図、図6は図1のコネクター本体単体の一部切欠き断面図、図7は図1の解放部材単体の平面図、図8は図7の一部切欠き側面図、図9は他の実施例の配管接続状態での横断面図、図10は図9の配管解放時の説明図、図11は図9の解放部材単体の平面図、図12は図11の一部切欠き側面図、図13は更に他の実施例の配管接続状態の一部切欠き断面図、図14は図13B−B線の断面図、図15は図13の配管解放時の説明図、図16は図15C−C線の断面図、図17は図13の解放部材単体の平面図、図18はまた更に他の実施例の配管接続状態での一部切欠き断面図、図19は図18D−D線の断面図、図20は図18の配管解放時の説明図、図21は図20E−E線の断面図、図22は図18の解放部材単体の平面図、図23は更に別の実施例の配管接続直後の状態での一部切欠き断面図、図24は図23F−F線の断面図、図25は図23の実施例の配管接続状態での一部切欠き断面図、図26は図23の実施例配管解放時の一部切欠き断面図、図27は図23の解放部材単体を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の半截図、図28は図23の解放部材の他の実施例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の半截図である。
【0009】
図1乃至図28において、(1)はコネクター本体であり、軸芯内部に先端側に突設した樹脂チューブ(図示せず)の差し込み用の連結筒壁(2)の流通孔(4)に連って拡径した小径室(3′)と、その背後に大径室(3)とを貫設してなるものであって、該小径室部にゴム材或いは樹脂材等によるシールリング部材(6)と筒状ブッシュ部材(7)とを内装せしめてなるものである。
【0010】
そして大径室(3)の周壁のなす対向部位に穿設した切欠き窓溝(1′)部に、それぞれ前方に突設してその中間附近を内方に傾斜した屈曲部による爪壁(5)となして内方に付勢された舌状弾発壁(1″)を、また該切欠き窓溝の前端近くの本体の外周側に凸起部(1″′)とを一体に設けて形成し、該爪壁部をもって接続される配管(P)の環状膨出壁(P′)部を係圧する。
【0011】
(8)は解放部材であり、前記小径室(3′)の周壁の外側にあって前記凸起部(1″′)に係着して左右回動自在となす筒環状からなるものであって、その後端側の表面にカム壁(8′)を有し、且つ前記弾発壁(1″)或いはコネクター本体(1)の外周面との相互の対向周面に、配管(P)の特に接続時の該解放部材での回動により、その回動位置を一定にセットする一対の係止手段(9)を設けて前記弾発壁(1″)を拡開するのである。
【0012】
本発明における前記係止手段(9)の構成は次の通りである。
▲1▼図8に示すように前記解放部材(8)の内周面とコネクター本体(1)の外周面とにその複数による一対の凹凸部(9′)を形成し、これら凹凸部を相互に係合させるように構成する。
▲2▼図11に示すように解放部材(8)のカム壁(8′)のなす長短径部にそれぞれ対向して平行面(9″)を設けて弾発壁(1″)部と相互に係合するよう構成する。
▲3▼図17に示すように解放部材(8)のカム壁(8′)の長短径部にそれぞれ対向して一対の凹凸部(9″′)を設けて弾発壁(1″)部と係合するよう構成する。
▲4▼図21に示すように解放部材(8)のカム壁(8′)の外周面に径方向に対向してその双方端部にストッパー段部(9)を設けて弾発壁(1″)の側面に係合するよう構成する。
【0013】
上記のような係止手段(9)の設けたために前記解放部材(8)による配管(P)の接続時およびその解放時にその回動に伴って弾発壁(1″)を拡閉し、同時に前記相互の係合によりその回動を一定にセットして位置決めを安易且つ確実に行うこととなるのである。
【0014】
次に本発明の更に別の実施例について図23乃至図28について説明する。
これらの実施例は上記した構成や作用の他に配管(P)の接続時に該配管に大きな引き抜き力がかかっても前記舌状弾発壁(1″)の拡開を防止して接続状態を維持すると共に、舌状弾発壁(1″)の水平位置の状態、該舌状弾発壁の切欠き(8″)への嵌合或いは環状膨出壁(P′)位置等により適正な接続状態を目視により確認するためのものである。
【0015】
図23乃至図28の実施例では解放部材(8)が左右回動自在であることは前記実施例と同様であるが、該解放部材の前端側に、その先端が前記小径室(3′)の周壁の外側に設けられた前記凸起部(1″′)と係着するが該凸起部を乗り越えることができる弾性舌部(8″′)を、また後端側に前記舌状弾発壁(1″)の先端側を嵌合しうる切欠き(8″)を設けたものであって、解放部材を軸方向にも移動自在に構成したものである。
【0016】
この実施例では図23のように接続状態直後の状態から解放部材(8)を軸方向で後方へ移動すると、弾性舌部(8″′)が凸起部(1″′)を乗り越えてその先端が凸起部(1″′)と係着すると共に、切欠き(8″)において前記舌状弾発壁(1″)の先端側を嵌合して図25のような接続状態になる。このような状態になることにより前記舌状弾発壁(1″)の拡開を防止して接続状態を維持すると共に、適正な接続状態を目視により確認できるのである。
次に配管の解放時には、先ず弾性舌部(8″′)の先端を人の爪等で上方に移動させて凸起部(1″′)との係着を外して解放部材(8)を一旦図23の位置に移動させた後、前記した実施例と同様に回動させると、爪壁(5)部と配管(P)の環状膨出壁(P′)部との係圧が外れて(図25)配管(P)を解放することができる。
この際、その回動を一定にセットして位置決めを行う係止手段(9)としては前記した各種のものが使用できるが、図27では図11に開示したものを、また図28では図21に開示したものを用いた。なお、図27における(8″″)はコネクター本体(1)の外壁が嵌合し得る切欠部であって、該コネクター本体と係合して後方への解放部材(8)の移動を制限するものである。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による細径配管接続用コネクターは、配管(P)の接続時およびその解放時に弾発壁(1″)部をその回動に伴って拡閉する解放部材(8)を、前記カム壁(8″)と係止手段(9)とを設けて形成してなるため、その回動による相互の係合によって回動の位置決めを一定となしてセットすることとなり、敢えて注意力を必要とせず安易にして確実に行うことができ、その操作上の煩わしさをなくすことができ、更に解放部材(8)を回動自在とすると共に、軸方向に移動自在として接続時に前記舌状弾発壁(1″)を解放部材の後端側に設けた切欠き(8″)に嵌合することにより該弾発壁部の拡開を防止して配管の抜け止めと目視による適正な接続状態の確認をなすことができる有用な細径配管接続用コネクターである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る細径配管接続用コネクターの配管接続状態を示す図で、(a)は背面図、(b)は正面図である。
【図2】図1(a)A−A線の断面図である。
【図3】図2の略90゜回動位置での一部切欠き断面図である。
【図4】配管解放時の図1相当図である。
【図5】図4の一部切欠き断面による説明図である。
【図6】図1のコネクター本体単体の一部切欠き断面図である。
【図7】図1の解放部材単体の平面図である。
【図8】図7の一部切欠き側面図である。
【図9】他の実施例の配管接続状態での横断面図である。
【図10】図9の配管解放時の説明図である。
【図11】図9の解放部材単体の平面図である。
【図12】図11の一部切欠き側面図である。
【図13】更に他の実施例の配管接続状態の一部切欠き断面図である。
【図14】図13B−B線の断面図である。
【図15】図13の配管解放時の説明図である。
【図16】図15C−C線の断面図である。
【図17】図13の解放部材単体の平面図である。
【図18】また更に他の実施例の配管接続状態での一部切欠き断面図である。
【図19】図18D−D線の断面図である。
【図20】図18の配管解放時の説明図である。
【図21】図20E−E線の断面図である。
【図22】図18の解放部材単体の平面図である。
【図23】更に別の実施例の配管接続直後の状態での一部切欠き断面図である。
【図24】図23F−F線の断面図である。
【図25】図23の実施例の配管接続状態での一部切欠き断面図である。
【図26】図23の実施例配管解放時の一部切欠き断面図である。
【図27】図23の解放部材単体を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の半截図である。
【図28】図23の解放部材の他の実施例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の半截図である。
【符号の説明】
1 コネクター本体
1′ 切欠き窓溝
1″ 弾発壁
1″′ 凸起部
2 連結筒壁
3 大径部
3′ 小径部
4 流通孔
5 爪壁
6 シールリング部材
7 ブッシュ部材
8 解放部材
8′ カム壁
8″ 切欠き
8″′ 弾性舌部
9 係止手段
9′ 凹凸部
9″ 平行面
9″′ 凹凸部
ストッパー段部
P 配管
P′ 膨出壁

Claims (6)

  1. 軸芯内部に、先端側の連結筒壁(2)の流通孔(4)に連って拡径した小径室(3′)と大径室(3)とを貫設してなるコネクター本体(1)の該小径室部に、シールリング部材(6)とブッシュ部材(7)とを内装せしめ、且つ大径室(3)の周側のなす対向部位に穿設した切欠き窓溝(1′)部に、それぞれ前方に突設してその中間附近を内方に傾斜した屈曲部による爪壁(5)となして内方に付勢された舌状弾発壁(1″)と、該切欠き窓溝の前端近くの本体の外周側に凸起部(1″′)とを設けて、該爪壁部をもって接続される配管(P)の環状膨出壁(P′)を係圧すべく形成せしめ、更に前記小径室(3′)の周壁の外側に前記凸起部(1″′)に係着して左右回動自在となす筒環状の解放部材(8)を、その後端側の表面にカム壁(8′)を有して前記弾発壁(1″)或いはコネクター本体(1)の外周面との相互の対向面にあって配管(P)の接続時およびその開放時に、該解放部材の回動に伴ってその回動位置を一定にセットする一対の係止手段(9)を設けて前記弾発壁(1″)を拡閉し、爪壁(5)部での係圧、解除を行うように構成したことを特徴とする細径配管接続用コネクター。
  2. 前記係止手段(9)を、解放部材(8)の内周面と、コネクター本体(1)の外周面とに設けられた相互に係合する一対の凹凸部(9′)により構成したことを特徴とする請求項1記載の細径配管接続用コネクター。
  3. 前記係止手段(9)を、カム壁(8′)のなす長短径部にそれぞれ対向して設けられた平行面(9″)と、該平行面と相互に係合する弾発壁(1″)部とにより構成したことを特徴とする請求項1記載の細径配管接続用コネクター。
  4. 前記係止手段(9)を、弾発壁(1″)とカム壁(8′)のなす長短径部とにそれぞれ対向して設けられた相互に係合する一対の凹凸部(9″′)により構成したことを特徴とする請求項1記載の細径配管接続用コネクター。
  5. 前記係止手段(9)を、カム壁(8′)のなす外周面に径方向に対向してその双方端部に設けられたストッパー段部(9)と、該ストッパー壁にその側面が係合する弾発壁(1″)とにより構成したことを特徴とする請求項1記載の細径配管接続用コネクター。
  6. 前記解放部材(8)を回動自在で軸方向に移動自在とすると共に、該解放部材の後端側に前記舌状弾発壁(1″)を嵌合しうる切欠き(8″)を、また前端側に前記凸起部(1″′)に係合しうる弾性舌部(8″′)を形成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の細径配管接続用コネクター。
JP32461996A 1996-11-20 1996-11-20 細径配管接続用コネクター Expired - Fee Related JP3938798B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32461996A JP3938798B2 (ja) 1996-11-20 1996-11-20 細径配管接続用コネクター
US08/972,310 US5890749A (en) 1996-11-20 1997-11-17 Connector for connecting pipe arrangements having small diameter
GB9724355A GB2319577B (en) 1996-11-20 1997-11-19 Connector for connecting pipe arrangements having small diameter
DE19751223A DE19751223B4 (de) 1996-11-20 1997-11-19 Verbinder für die Verbindung von Rohranordnungen mit kleinem Durchmesser
KR1019970060994A KR100251424B1 (ko) 1996-11-20 1997-11-19 소직경배관접속용커넥터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32461996A JP3938798B2 (ja) 1996-11-20 1996-11-20 細径配管接続用コネクター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10153290A JPH10153290A (ja) 1998-06-09
JP3938798B2 true JP3938798B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=18167847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32461996A Expired - Fee Related JP3938798B2 (ja) 1996-11-20 1996-11-20 細径配管接続用コネクター

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5890749A (ja)
JP (1) JP3938798B2 (ja)
KR (1) KR100251424B1 (ja)
DE (1) DE19751223B4 (ja)
GB (1) GB2319577B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3321061B2 (ja) * 1997-12-19 2002-09-03 株式会社東郷製作所 コネクタ
JP4233148B2 (ja) * 1998-06-05 2009-03-04 臼井国際産業株式会社 樹脂製の細径配管接続用コネクター
JP4275229B2 (ja) 1998-12-04 2009-06-10 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクターに用いられる細径樹脂チューブの接続構造
AU4983900A (en) * 1999-05-04 2000-11-17 Form Rite Corp. Brake quick connect fluid coupling
FR2826428B1 (fr) * 2001-06-26 2005-03-18 Marwal Systems Systeme d'accouplement d'un tuyau d'alimentation en carburant avec l'embouchure d'un equipement d'alimentation d'un reservoir de vehicule automobile
JP3925775B2 (ja) * 2001-09-07 2007-06-06 豊田合成株式会社 樹脂チューブ
DE20201574U1 (de) * 2002-02-02 2003-06-18 Voss Automotive GmbH, 51688 Wipperfürth Aufnahmeteil einer Fluid-Steckkupplung
DE50305324D1 (de) * 2002-07-03 2006-11-23 Ems Chemie Ag Schnellverbindung zum Verbinden von zwei Rohrenden
DE20212488U1 (de) * 2002-08-14 2003-12-24 Voss Automotive Gmbh Steckkupplung für fluidische Systeme
JP2004218832A (ja) * 2002-12-26 2004-08-05 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd 配管用継手
FR2881811B1 (fr) * 2005-02-10 2007-04-20 Legris Sa Dispositif de raccordement instantane avec moyen de verrouillage et/ou de deconnexion
EP1783415B1 (en) * 2005-11-04 2013-04-17 Pres-Block S.P.A. Fast-fit coupling for a fluid circulation system
JP5092893B2 (ja) * 2008-05-21 2012-12-05 日産自動車株式会社 シフトレバー
EP2321566A1 (en) * 2008-07-25 2011-05-18 Colder Products Company Coupling with low friction material
JP5306868B2 (ja) 2009-03-23 2013-10-02 株式会社ニフコ パイプ連結用コネクタ
KR101163872B1 (ko) 2010-04-29 2012-07-09 기아자동차주식회사 3도어 차량의 센터 필라 어셈블리
US20150176740A1 (en) 2012-07-24 2015-06-25 Woco Industrietechnik Gmbh Connecting device and connecting system with same
DE102012106734A1 (de) * 2012-07-24 2014-02-20 Woco Industrietechnik Gmbh Verbindungseinrichtung sowie Verbindungssystem mit einer solchen
US9523453B2 (en) 2013-03-20 2016-12-20 Miniature Precision Components, Inc. Locking quick connect assembly
EP3413405B1 (de) * 2017-06-08 2019-03-13 Rosenberger Hochfrequenztechnik GmbH & Co. KG Verbinder
FR3098887B1 (fr) 2019-07-15 2023-01-06 A Raymond Et Cie DISPOSITIF DE RACCORDEMENT fuidique COMPACT ET DEMONTABLE
FR3098888B1 (fr) 2019-07-15 2023-01-06 A Raymond Et Cie DISPOSITIF DE RACCORDEMENT fluidique COMPACT ET DEMONTABLE

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4776616A (en) * 1986-05-26 1988-10-11 Usui Kokusai Sangyo Kabushiki Kaisha Coupling
US4730856A (en) * 1987-05-28 1988-03-15 Usui Kokusai Sangyo Kabushika Kaisha Pipe joint for connecting a pipe having a small diameter
JP2691550B2 (ja) * 1988-03-01 1997-12-17 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JPH0538317Y2 (ja) * 1988-03-03 1993-09-28
JP2588417B2 (ja) * 1988-03-05 1997-03-05 臼井国際産業株式会社 配管接続用コネクタ
JPH0538318Y2 (ja) * 1988-03-08 1993-09-28
US4944537A (en) * 1988-06-13 1990-07-31 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Small-diameter pipe connector
US4964658A (en) * 1988-07-29 1990-10-23 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Small-size piping coupling joint
US5090748A (en) * 1988-07-29 1992-02-25 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Small-size piping coupling joint
JPH0637262Y2 (ja) * 1988-08-26 1994-09-28 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JP2502472Y2 (ja) * 1988-09-20 1996-06-26 臼井国際産業 株式会社 細径配管接続用コネクタ―
US5172940A (en) * 1988-11-21 1992-12-22 Usui Kokusai Sangyo Kaisha, Ltd. Connector device for connecting small diameter pipe
US5048875A (en) * 1989-01-18 1991-09-17 Usui Kokusai Sangyo Daisha Limited Connector interposed between small-diameter metallic pipe and flexible hose
JP2935718B2 (ja) * 1989-01-18 1999-08-16 臼井国際産業株式会社 細径金属管と可撓ホースとの配設連結構造
US5112084A (en) * 1989-02-07 1992-05-12 Usui Kokusai Sangyo Kaisha, Ltd. Connector for small-diameter piping
US5131687A (en) * 1989-05-29 1992-07-21 Autobrevets Device for making a sealed connection between a tube and a flexible hose
JP2767613B2 (ja) * 1989-07-07 1998-06-18 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JP2767619B2 (ja) * 1989-08-23 1998-06-18 臼井国際産業株式会社 細径配管端部相互のコネクター
JP2802944B2 (ja) * 1989-09-27 1998-09-24 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JP2530220Y2 (ja) * 1990-01-10 1997-03-26 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JP2935719B2 (ja) * 1990-01-20 1999-08-16 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JP3059184B2 (ja) * 1990-01-20 2000-07-04 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター
JPH03219189A (ja) * 1990-01-22 1991-09-26 Usui Internatl Ind Co Ltd 細径配管接続用コネクター
US5141264A (en) * 1990-03-19 1992-08-25 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Connector for connecting thin tube
JP2528256Y2 (ja) * 1990-03-19 1997-03-05 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用継手
JP2556210Y2 (ja) * 1990-03-19 1997-12-03 臼井国際産業 株式会社 細径配管接続用継手
JP3031959B2 (ja) * 1990-05-30 2000-04-10 臼井国際産業株式会社 配管接続用コネクター
US5211427A (en) * 1990-12-22 1993-05-18 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Piping connector
JP2592358B2 (ja) * 1991-03-22 1997-03-19 ニッタ・ムアー株式会社 管継手
JP3071498B2 (ja) * 1991-05-30 2000-07-31 臼井国際産業株式会社 配管用コネクタ
JPH0552284A (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 Usui Internatl Ind Co Ltd 細径配管接続用コネクター
JP3104929B2 (ja) * 1992-03-11 2000-10-30 臼井国際産業株式会社 細径配管接続継手
IL105065A (en) * 1992-03-28 1995-05-26 Smiths Ind Public Ltd author
JP3104931B2 (ja) * 1992-03-30 2000-10-30 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用継手
JP3104768B2 (ja) * 1992-03-30 2000-10-30 臼井国際産業株式会社 細径配管接続コネクター
JPH0777293A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 波付可撓管用継手
US5580100A (en) * 1994-02-25 1996-12-03 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd. Connecting joint for plastic tube
JP3467500B2 (ja) * 1994-03-29 2003-11-17 臼井国際産業株式会社 配管用継手
JP3524676B2 (ja) * 1996-04-18 2004-05-10 臼井国際産業株式会社 細径配管接続用コネクター

Also Published As

Publication number Publication date
GB2319577A (en) 1998-05-27
DE19751223A1 (de) 1998-05-28
DE19751223B4 (de) 2005-05-04
KR100251424B1 (ko) 2000-04-15
JPH10153290A (ja) 1998-06-09
KR19980042576A (ko) 1998-08-17
GB9724355D0 (en) 1998-01-14
GB2319577B (en) 2000-12-27
US5890749A (en) 1999-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3938798B2 (ja) 細径配管接続用コネクター
JP3319712B2 (ja) 管継手の雌部材
JP3514724B2 (ja) 管継手
JP3071498B2 (ja) 配管用コネクタ
JP3677491B2 (ja) 管継手
JP4213303B2 (ja) 管継手
JP2002295768A (ja) 管継手
JP3678515B2 (ja) 管継手
JP3524676B2 (ja) 細径配管接続用コネクター
JP3543022B2 (ja) セグメントの継手装置
JP3098221B2 (ja) 管継手
JP4067829B2 (ja) 管継手
JP3813294B2 (ja) 防食スリーブの装着方法
JPH1019183A (ja) 分岐管継手
JPH078945Y2 (ja) プラスチック管用受口
JP3219285B2 (ja) 細径配管接続用コネクター
JPH0733031Y2 (ja) 管継手
JP2571432Y2 (ja) 離脱防止管継手
JP3713114B2 (ja) 管継手
JPH10238679A (ja) ガス栓等用の接続具
JPH05346191A (ja) 管継手
JP3963688B2 (ja) 離脱防止継手のロックリング挿入補助具
JPH10176780A (ja) 細径配管接続用コネクター
JP3510982B2 (ja) 管継手
JP3917801B2 (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees