JP3927440B2 - 車両のベッド構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベッドを収納し得る車両のベッド構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、トラック等の車両の中には、運転席等の後方に位置するよう運転室(キャブ)内にベッドを備えているものがあり、車両のベッド構造の一例としては、ベッド前縁と天井の間にネットやベルトを張設してベッド上に持ち込んだ物品の落下防止装置を構成するものがある。又、他の例としては、運転席等の後方にベッドを固設するものがある。
【0003】
更に、他の例としては実開平1−59746号公報に示すものがあり、実開平1−59746号公報は、図7、図8に示す如く、運転室1における運転席2の後方に位置するよう、バックパネル3に上下二段のベッド4,5を固設し、上段のベッド4には回動可能な梯子枠6を備え、使用の際には梯子枠6を回動させることにより単独で落下防止柵を構成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ネットやベルト等を用いるベッド構造は張設作業が面倒であるため、不使用になる傾向が強く、又、ベッドを固設するベッド構造は、ベッド用の大きなスペースが必要になるため小型の運転室(キャブ)に適用できないという問題があった。更に、実開平1−59746号公報に示すベッド構造は、梯子枠6を落下防止柵にしない状態で上段のベッド4へ物品を載せて使用し得るため、ベッド4からの物品の落下防止を確実に防止することができないという虞れがあった。
【0005】
本発明は、上述の実情に鑑みて成したもので、ベッドを収納すると共にベッド上の物品の落下防止を確実に行ない得る車両のベッド構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、運転室のバックパネルに対し略平行に直立して収納されるよう回動可能に配置されたベッドと、該ベッドの裏面の下方に回動軸を設け且つ該ベッドの裏面に折り畳まれるよう回動可能に取り付られた支持部とを備えた車両のベッド構造であって、前記ベッドを使用する際には、ベッドを回動して水平方向に配置すると共に、支持部の回動により支持部を運転室の床面に接地してベッドを該ベッドの裏面から支持し、且つ支持部の一部をベッドの上面より突出した落下防止柵とするよう構成し、
前記支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材と、該延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部とを備え、前記延在部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になると共にベッドの落下防止柵になることを特徴とする車両のベッド構造に係るものである。
【0007】
本発明の請求項2は、運転室のバックパネルに対し略平行に直立して収納されるよう回動可能に配置されたベッドと、該ベッドの裏面の下方に回動軸を設け且つ該ベッドの裏面に折り畳まれるよう回動可能に取り付られた支持部とを備えた車両のベッド構造であって、前記ベッドを使用する際には、ベッドを回動して水平方向に配置すると共に、支持部の回動により支持部を運転室の床面に接地してベッドを該ベッドの裏面から支持し、且つ支持部の一部をベッドの上面より突出した落下防止柵とするよう構成し、
前記支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材と、該延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部とを備え、前記回動部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になり、且つ前記延在部材は、ベッドの落下防止柵になることを特徴とする車両のベッド構造に係るものである。
【0008】
【0009】
【0010】
このように、請求項1によれば、ベッドの使用を容易にするので、ベッドを頻繁に使用することができ、又、ベッドを運転室のバックパネルに寄せるよう直立させると共に支持部を折り畳むので、ベッド用のスペースを低減し、小型の運転室(キャブ)に容易に適用することができる。更に、ベッドを使用する際には、支持部によりベッドを支持すると同時に支持部の一部をベッド上の物品の落下防止柵とするので、落下防止柵を確実に配置して、落下防止柵がない状態でのベッドの使用を不可能にし、誤用によるベッド上からの物品の落下を完全に防止することができる。又、支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材とを備え、前記延在部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になると共にベッドの落下防止柵になるよう構成されると、延在部材により脚と落下防止柵を一体に構成するので、他の部品を必要とすることなく、安価に落下防止柵を製造することができる。更に、延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部を備えると、ベッドをストッパ部で支持するので、ベッドの設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0011】
請求項2によれば、ベッドの使用を容易にするので、ベッドを頻繁に使用することができ、又、ベッドを運転室のバックパネルに寄せるよう直立させると共に支持部を折り畳むので、ベッド用のスペースを低減し、小型の運転室(キャブ)に容易に適用することができる。更に、ベッドを使用する際には、支持部によりベッドを支持すると同時に支持部の一部をベッド上の物品の落下防止柵とするので、落下防止柵を確実に配置して、落下防止柵がない状態でのベッドの使用を不可能にし、誤用によるベッド上からの物品の落下を完全に防止することができる。又、支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材とを備え、前記回動部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になり、且つ前記延在部材は、ベッドの落下防止柵になるよう構成されると、ベッドを使用する際には落下防止柵を適切に配置することができる。更に又、 延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部を備えると、ベッドをストッパ部で支持するので、ベッドの設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0015】
図1〜図4は本発明を実施する形態の第一例である。
【0016】
第一例の車両のベッド構造は、小型トラック等の車両における小型の運転室(キャブ)に構成されており、運転室の両側のサイドパネル10には、アングル状の第一ステー11と第二ステー12を取り付け、運転室のバックパネル13には、ベルト固定部14を備えると共に、運転席(図示せず)の後方に位置するよう、ヒンジ15により回動可能なマット体のベッド16を配置している。
【0017】
一方、ベッド16の裏面16aにおけるサイドパネル側部17には、第一ステー11に載置し得るU字状の第一掛止部18と、第二ステー12に載置し得るU字状の第二掛止部19とを固設し、且つベッド16の裏面16aにおける反バックパネル側部20には、ベルト固定部14に着脱し得るベルト帯21と、ベッド16の裏面16aで回動し得る支持部22とを備えている。
【0018】
支持部22は、ベッド16の裏面16aに設けられた二箇所のブラケット23により回動し得るフレーム状の回動部材24と、回動部材24に溶接されたフレーム状の延在部材25とを備えており、延在部材25は、回動の状態により、一端を脚26とすると共に、他端を落下防止柵27とするよう形成され、且つ中央部分をベッド16のストッパ部28としている。ここで、図中、16bはベッド16の上面を示し、29は延在部材25の一端の脚26に取り付けられるゴムキャップを示している。
【0019】
以下、本発明を実施する形態の第一例の作用を説明する。
【0020】
第一例の車両のベッド構造においてベッド16を使用する場合には、ベッド16がバックパネル13に固定された状態からベルト固定部14とベルト帯21を外してベッド16を回動自由にし、ベッド16を水平方向に配置するよう回動させると共に、ベッド16の裏面16aに折り畳まれた支持部22を回動させることによって、延在部材25の一端を脚26として運転室の床面30に接地させ、同時に延在部材25のストッパ部28によりベッド16の反バックパネル側部20を支持すると共に、第一ステー11及び第二ステー12によりベッド16の第一掛止部18及び第二掛止部19を介してベッド16のサイドパネル側部17を支持する。この時、延在部材25の他端は、支持部22の回動によりベッド16の上面16bより突出してベッド16の落下防止柵27を構成し、ベッド16は使用可能な状態になる。
【0021】
一方、第一例の車両のベッド構造においてベッド16を収納する場合には、ベッド16をバックパネル13に対し略平行になるよう回動させると共に、支持部22を逆方向に回動させることによってベッド16の裏面16aに折り畳み、ベルト固定部14とベルト帯21を締結することによりベッド16を直立するようバックパネル13へ固定して収納する。
【0022】
このように、第一例の車両のベッド構造によれば、ベッド16の使用もしくは収納を容易にするので、ベッド16を頻繁に使用することができ、又、ベッド16を運転室のバックパネル13に寄せるよう直立させると共に支持部22を折り畳むので、ベッド16用のスペースを低減し、小型の運転室(キャブ)に容易に適用することができる。更に、ベッド16を使用する際には、支持部22の延在部材25によりベッド16を支持すると同時に延在部材25の他端をベッド16上の物品の落下防止柵27とするので、落下防止柵27を確実に配置して、落下防止柵27がない状態でのベッド16の使用を不可能にし、誤用によるベッド16上からの物品の落下を完全に防止することができる。
【0023】
又、支持部22は、ベッド16に対して回動し得る回動部材24と、該回動部材24に取り付けられる延在部材25とを備え、前記延在部材25は、ベッド16を使用する際に運転室の床面30に接地する脚26になると共にベッド16の落下防止柵27になるよう構成されると、延在部材25により脚26と落下防止柵27を一体に構成するので、他の部品を必要とすることなく、安価に落下防止柵27を製造することができる。
【0024】
更に又、延在部材25にベッド16を支持するストッパ部28を備えると、ベッド16をストッパ部28で支持するので、ベッド16の設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0025】
図5、図6は本発明を実施する形態の第二例であり、図中、図1〜図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0026】
第二例の車両のベッド構造は、小型トラック等の車両における小型の運転室(キャブ)に、第一例と略同様に、第一ステー11、第二ステー12、第一掛止部18、第二掛止部19及びベッド16等を備えている。
【0027】
ベッド16の裏面16aには、第一例と異なる支持部31を備えており、支持部31は、ベッド16の裏面16aに設けられた二箇所のブラケット32により回動し得るフレーム状の回動部材33と、回動部材33に溶接されたフレーム状の延在部材34とを備えており、回動部材33は、回動の状態により一端を脚35とするよう形成されると共に、他端側近傍を、ブラケット32に掛止するストッパ部36としている。又、延在部材34は、回動の状態により一端を落下防止柵37とするよう形成されている。
【0028】
以下、本発明を実施する形態の第二例の作用を説明する。
【0029】
第二例の車両のベッド構造においてベッド16を使用する場合には、第一例と略同様に、ベッド16がバックパネル13に固定された状態からベルト固定部14とベルト帯21を外してベッド16を回動自由にし、ベッド16を水平方向に配置するよう回動させると共に、ベッド16の裏面16aに折り畳まれた支持部31を回動させることによって、回動部材33の一端を脚35として運転室の床面30に接地させ、同時に回動部材33のストッパ部36によりブラケット32を介してベッド16の反バックパネル側部20を支持すると共に、第一ステー11及び第二ステー12によりベッド16の第一掛止部18及び第二掛止部19を介してベッド16のサイドパネル側部17を支持する。この時、延在部材34の一端は、支持部31の回動によりベッド16の上面16bより突出してベッド16の落下防止柵37を構成し、ベッド16は使用可能な状態になる。
【0030】
一方、第二例の車両のベッド構造においてベッド16を収納する場合には、第一例と同じである。
【0031】
このように、第二例の車両のベッド構造によれば、第一例と略同様な作用効果を得ることができる。又、ベッド16を使用する際には、支持部31の回動部材33によりベッド16を支持すると同時に支持部31の延在部材34の一端をベッド16上の物品の落下防止柵37とするので、落下防止柵37を確実に配置して、落下防止柵37がない状態でのベッド16の使用を不可能にし、誤用によるベッド16上からの物品の落下を完全に防止することができる。
【0032】
更に、支持部31は、ベッド16に対して回動し得る回動部材33と、該回動部材33に取り付けられる延在部材34とを備え、前記回動部材33は、ベッド16を使用する際に運転室の床面30に接地する脚35になり、且つ前記延在部材34は、ベッド16の落下防止柵37になるよう構成されると、ベッド16を使用する際には落下防止柵37を適切に配置することができる。
【0033】
更に又、回動部材33にベッド16を支持するストッパ部36を備えると、ベッド16をストッパ部36で支持するので、ベッド16の設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0034】
なお、本発明の車両のベッド構造は上述の形態例のみに限定されるものではなく、支持部が脚を床面に接地した際に、支持部の一部が落下防止柵を形成するならば、支持部の構成はどのようなものでもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、本発明の車両のベッド構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0036】
I)請求項1によれば、ベッドの使用を容易にするので、ベッドを頻繁に使用することができ、又、ベッドを運転室のバックパネルに寄せるよう直立させると共に支持部を折り畳むので、ベッド用のスペースを低減し、小型の運転室(キャブ)に容易に適用することができる。更に、ベッドを使用する際には、支持部によりベッドを支持すると同時に支持部の一部をベッド上の物品の落下防止柵とするので、落下防止柵を確実に配置して、落下防止柵がない状態でのベッドの使用を不可能にし、誤用によるベッド上から物品の落下を完全に防止することができる。又、支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材とを備え、前記延在部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になると共にベッドの落下防止柵になるよう構成されると、延在部材により脚と落下防止柵を一体に構成するので、他の部品を必要とすることなく、安価に落下防止柵を製造することができる。更に、延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部を備えると、ベッドをストッパ部で支持するので、ベッドの設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0037】
II)請求項2によれば、ベッドの使用を容易にするので、ベッドを頻繁に使用することができ、又、ベッドを運転室のバックパネルに寄せるよう直立させると共に支持部を折り畳むので、ベッド用のスペースを低減し、小型の運転室(キャブ)に容易に適用することができる。更に、ベッドを使用する際には、支持部によりベッドを支持すると同時に支持部の一部をベッド上の物品の落下防止柵とするので、落下防止柵を確実に配置して、落下防止柵がない状態でのベッドの使用を不可能にし、誤用によるベッド上からの物品の落下を完全に防止することができる。又、支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材とを備え、前記回動部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になり、且つ前記延在部材は、ベッドの落下防止柵になるよう構成されると、ベッドを使用する際には落下防止柵を適切に配置することができる。更に又、延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部を備えると、ベッドをストッパ部で支持するので、ベッドの設置を容易且つ確実に行うことができる。
【0038】
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両のベッド構造を実施する形態の第一例においてベッドを収納した状態を示す概略図である。
【図2】 本発明の車両のベッド構造を実施する形態の第一例においてベッドを使用し得るよう支持部を回動した状態を示す側面図である。
【図3】 本発明の車両のベッド構造を実施する形態の第一例においてベッドを使用し得る状態を示す概略図である。
【図4】 バックパネルにベッドを回動させるヒンジを示す側面図である。
【図5】 本発明の車両のベッド構造を実施する形態の第二例においてベッドを収納した状態を示す概略図である。
【図6】 本発明の車両のベッド構造を実施する形態の第二例においてベッドを使用し得るよう支持部を回動した状態を示す側面図である。
【図7】 従来の車両のベッド構造を示す概略図である。
【図8】 従来の車両のベッド構造における梯子枠の回動状態を示す概略図である。
【符号の説明】
13 バックパネル
16 ベッド
16a 裏面
22 支持部
24 回動部材
25 延在部材
26 脚
27 落下防止柵
28 ストッパ部
30 床面
31 支持部
33 回動部材
34 延在部材
35 脚
36 ストッパ部
37 落下防止柵
Claims (2)
- 運転室のバックパネルに対し略平行に直立して収納されるよう回動可能に配置されたベッドと、該ベッドの裏面の下方に回動軸を設け且つ該ベッドの裏面に折り畳まれるよう回動可能に取り付られた支持部とを備えた車両のベッド構造であって、前記ベッドを使用する際には、ベッドを回動して水平方向に配置すると共に、支持部の回動により支持部を運転室の床面に接地してベッドを該ベッドの裏面から支持し、且つ支持部の一部をベッドの上面より突出した落下防止柵とするよう構成し、
前記支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材と、該延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部とを備え、前記延在部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になると共にベッドの落下防止柵になることを特徴とする車両のベッド構造。 - 運転室のバックパネルに対し略平行に直立して収納されるよう回動可能に配置されたベッドと、該ベッドの裏面の下方に回動軸を設け且つ該ベッドの裏面に折り畳まれるよう回動可能に取り付られた支持部とを備えた車両のベッド構造であって、前記ベッドを使用する際には、ベッドを回動して水平方向に配置すると共に、支持部の回動により支持部を運転室の床面に接地してベッドを該ベッドの裏面から支持し、且つ支持部の一部をベッドの上面より突出した落下防止柵とするよう構成し、
前記支持部は、ベッドに対して回動し得る回動部材と、該回動部材に取り付けられる延在部材と、該延在部材にベッドを載置して支持するストッパ部とを備え、前記回動部材は、ベッドを使用する際に運転室の床面に接地する脚になり、且つ前記延在部材は、ベッドの落下防止柵になることを特徴とする車両のベッド構造。
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