JP4117633B1 - 小型トラックの荷台用幌 - Google Patents
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Abstract
【課題】 取付け及び開閉が簡易に行うことができる小型トラックの荷台用幌を提供する。
【解決手段】 小型トラックの荷台の覆うフレーム1は、四角形状の基枠4と、基枠の前後の対辺の中央部に立設する一対の支持板5、6と、一対の支持板5、6の上部の間に回動可能に渡された左右一対の頂部横架杆8と、一対の頂部横架杆8から左右方向に延在する屋根枠7からなる。 屋根枠7はさらに、基枠4に当接する底部横架杆9及び後部横架杆10と、頂部横架杆8と底部横架杆9とを繋ぐ屋根型に彎曲した複数の屋根杆11〜16とからなる。 また、左右の底部横架杆9及び左右側部あおり板にはこれらを固定する錠フックと鍵レバーとからなるパッチン錠が設けられている。
【選択図】 図3
【解決手段】 小型トラックの荷台の覆うフレーム1は、四角形状の基枠4と、基枠の前後の対辺の中央部に立設する一対の支持板5、6と、一対の支持板5、6の上部の間に回動可能に渡された左右一対の頂部横架杆8と、一対の頂部横架杆8から左右方向に延在する屋根枠7からなる。 屋根枠7はさらに、基枠4に当接する底部横架杆9及び後部横架杆10と、頂部横架杆8と底部横架杆9とを繋ぐ屋根型に彎曲した複数の屋根杆11〜16とからなる。 また、左右の底部横架杆9及び左右側部あおり板にはこれらを固定する錠フックと鍵レバーとからなるパッチン錠が設けられている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、小型トラックの荷台用幌に関する。
農家に於ける軽トラックなどの小型トラックは、農繁期においては農作機械を運ぶ際に使用されている。しかしながら、農暇期においては、荷台の利用率は著しく下がり、雨、雪、風に晒されたり、積載された荷物が固定化したりして、水やゴミが溜まる状態となる場合が多い。このような状態を長期に放置すると荷台の腐食を早めることになる。トラックの荷台にシートを被せて、雨、雪、風から保護するなどの対策が採られることもあるが、農暇期においては、買い物に行くなどの乗用車的な使用をされる場合が多く、見栄えが良くないという欠点がある。また、シートの隅にゴムが装着されており、ゴムを小型トラックの荷台フックにかけて固定する必要があるため、買い物で購入した商品の積み下ろしをする際、ゴムの取り外し取り付けという手間のかかる作業をする必要がある。その手間を省くため、シートを簡単に開閉できる小型トラック用の荷台用開閉式幌が考えられている(特許文献1参照)。
特許文献1に示すものは、荷台用幌をトラック荷台の左右のあおり板にそれぞれ2個ずつの連結金具により固定し、その連結金具は回動支点構造からなり、左右どちらか2個の連結金具を開放させ、他方2個の連結金具を回動支点として、荷台用幌全体が回動するものである。
しかし、上記連結金具は、トラック側の左右あおりに夫々2つずつ取り付けるものであり、車体本体への加工が必要となるものである。また、連結金具による連結の際には、あおり板側の受け金具の受け管に対し、シートの骨格体基枠側の止め管が対応して一直線状となるようにして、受け管と止め管の中空部に軸棒を挿通し、抜け出さないようにしている。このため構造が複雑になり、開閉にも2箇所の軸棒を抜き去らなければならない等手間がかかるものとなる。
特開平7−1968公報
本発明は、かかる問題点を解決するものであって、取付け及び開閉が簡易に行うことができる小型トラックの荷台用幌を提供するものである。
前記課題を解決するため本発明は、左右側部及び後部あおり板上面に弾性部材が設置された小型トラックの荷台の覆うフレームとシートからなる荷台用幌であって、前記フレームは、荷台の左右側部あおり板の上面に設置された弾性部材に当接する下面を有し、四角形状の基枠と、該基枠を構成する前後対辺の中央部に立設する一対の支持板と、該一対の支持板の上部の間に回動可能に渡された左右一対の頂部横架杆と、該一対の頂部横架杆から左右方向に延在する屋根枠からなり、該屋根枠は上記基枠に当接する底部横架杆及び後部横架杆と、上記頂部横架杆と底部横架杆とを繋ぐ屋根型に彎曲した複数の屋根杆とからなり、さらに上記左右の底部横架杆及び左右側部あおり板にはこれらを固定する錠フックと鍵レバーとからなるパッチン錠が設けられており、前記パッチン錠により基枠と弾性部材を底部横架杆とあおり板の間に挟みこんでパッチン錠の開閉を行うことを特徴とする。
本発明は上記のごとく構成され、市販のあおり板専用の弾性部材を取付けたあおり板上に小型トラックの荷台用幌を載置し左右のパッチン錠で固定することにより、容易に取り付けができ、左右どちらか一方のパッチン錠を開放することにより、左右両側から簡単に開閉ができるものとなる。シートのゴムをかける手間からも開放されることになる。
以下、図面に示す実施の形態について説明する。図1は本発明に係る小型トラックの荷台用幌の使用状態の斜視図、図2は図1のトラックの後方から見た斜視図、図3はフレームの斜視図、図4片方のフレームを開いた状態のフレームの斜視図、図5はシートに設けられたベルトの説明図、図6は弾性部材としての弾性部材を示す図、図7はパッチン錠の一側面図、図8は図7の正面図、図9は荷台用幌を小型トラックに搭載する前の状態を示す図である。
図1において、本実施例の荷台用幌1は小型トラックTのあおり板T1上に設置して、荷台を覆い、荷台用幌1の左右を夫々開閉できるものとなしてあり、フレーム2とシート3からなる。図1Aに示すように、荷台用幌1は、小型トラックTのあおり板T1上に設置した状態においては、小型トラックの運転席後方の窓から、後ろ側を見渡せるような高さに設定されている。図1Bは、片方のフレームを開いた状態を示しており、小型トラックTの左右のあおり板T1及び後部のあおり板T2の上面に弾性部材21を敷設し、その上にフレーム2の基枠4が置かれる構造となっている。フレーム2の構造については、図4を用いて後述する。図1A、Bから分かるように、シート2の左右端部は、フレーム2を閉じた状態においては、あおり板T1の上面に敷設された弾性部材21及び基枠4を覆うような長さに設定されており、これによってシート3に雨が荷台の中に流れ込まず、また、荷台に搭載された荷物が風雨に晒されることがない。
図2において、シート3の後部もフレーム2を閉じた状態では、あおり板T2の上面に敷設された弾性部材21及び基枠4を覆うような長さに設定されている。また、左右のシート3はスリット2aの部分で互いに重なりあっており、風雨の侵入を防いでいる。
図3及び4を用いて、フレーム2の構造を詳述する。フレーム2は、左右側部あおり板T1及び後部あおり板T2の上面に対応する幅と大きさを持ち、荷台を取り囲むように構成された四角形状の基枠4を有している。
基枠4は、左右側枠部材4a、4bと前後枠部材4c、4dとが溶接により一体的に構成されている。左右側枠部材4a、4b及び前後枠部材4dは、水平部と垂直部とを有する断面がL字型の棒材であって、水平部は左右側部あおり板T1及び後部あおり板T2の上面に配置される弾性部材21に面で接触し、垂直部はあおり板の内方の端部から上方に延びるように形成されている。垂直部はあおり板の内方の端部から上方に延びることにより、雨水の浸入を防止することができる。
上記支持板5、6は前後枠部材4c、4dの中央に夫々立設されており、高さ寸法Hは20cm〜30cmである。これは、小型トラックTに設置された際に、運転席後方の窓を荷台用幌1が塞ぐことなく、ルームミラーから後方が確認できるような高さに合わせている。
左右の屋根枠7は、左右の頂部横架杆8と、左右側枠部材4a、4bに係合する底部横架杆9と、上記後枠部材4dに係合する後部横架杆10と、頂部横架杆8と底部横架杆9とを繋ぐ屋根型に彎曲した複数の屋根杆11、12、13、14、15、16と、最後部の屋根杆16と後部横架杆10とを繋ぐ後部屋根杆17からなる。これらの杆は、断面円形状の管により構成されており、杆と杆との接続は管継手によりなされている。
屋根型に彎曲した複数の屋根杆11、12、13、14、15、16は、水平的な部分があっても良いが、頂部から裾部に渡って傾斜した形状が雨水を排出することにおいて望ましい。また、裾部は、鉛直に近い勾配を持つようになっており、実施例のように勾配を2段とすることにより、収容容積が増えるものであるが、シート3の頂部の勾配をシート3が弛んでも水が溜まるような窪みを作らないような角度の勾配にしておけば、停車中に溜まった水が走行開始時に流れ落ちることもなくなる。
左右の頂部横架杆8は左右の屋根枠7の回動軸として機能するために、左右所定の水平間隔を離して支持板5、6の上部に設けられた2つの透孔に貫通されており、かつ片側の頂部横架杆8が回動した際に、他方側の頂部横架杆8には干渉しないようになっている。これにより、左右の屋根枠7は頂部横架杆8を軸にして回動し、閉じた状態においては、底部横架杆9が左右側枠部材4a、4bに、後部横架杆10が後枠部材4dに係合した状態となり、底部横架杆9を持ち上げて屋根枠7を開くものとなす。ここにおいて、底部横架杆9と左右側枠部材4a、4bとの間に、ゴム板を離散的に配置すれば、底部横架杆9が左右側枠部材4a、4bと直接当接し合うことがなく、屋根枠7の開閉時に大きな開閉音が発生しないようにすることができる。
また、管状の屋根杆11の外周に適合する内周面形状を有する受け部材を先端に持つ支持棒18が、前枠部材4cの両端から伸張している。支持棒18の根元部は前枠部材4cに回動自在に備えられている。 屋根枠7の閉じた状態では、支持板5の側端に支持棒18の先端の二股部を掛けておくが、屋根枠7の開放時には、図1Bに示すごとく支持棒18を最前部の屋根杆11に掛けることにより、開状態で屋根枠7を固定することができる。
シート3は、防水性のシートであって、フレーム2を被覆する形状に縫製されている。後幕部分の中央に左右のシートが重なり合ったスリット2aが設けられ(図2参照)、該スリット部でフレーム2を開閉する際に後幕部分は開くこととなる。また、シート3をフレーム2に対して、容易に着脱するため、図5に示す如く、シート3の頂部勾配から裾部勾配に変化する部分にフック19付きのベルト20が縫い付けられており、ベルト20を底部横架杆9、10に掛けてフック19で固定するものとなしてある。図5A,Bに示すようにベルト20は、シート3の左右の頂部の勾配から裾部の勾配に変化する部分20aにおいて夫々縫い付けられている。
小型トラックに取り付けるには、左右あおり板の上面に渡って、弾性部材21を取り付ける。このような弾性部材21は、図6に示すような小型トラックのオプションとして提供されるあおり板の保護用ゴム板を利用してもよい。このような弾性部材21は断面がコの字状の凹部をもつように成型されており、小型トラックTのあおり板T1、T2の上面部及び上側面部を凹部に嵌め込むものである。弾性部材21は、あおり板T1、T2の上面部にさらに両面テープにより接着することにより固定される。あおり板弾性部材21の上面21cには長さ方向に延在する波上の突起が設けられている。しかしながら、断面形状凹型でなくても、また表面に波型がなくても良く、断面長方形のものや、断面半円形のものを用いても良い。
パッチン錠22は、図7、図8に示すように左右の底部横架杆9の中央付近に取り付けられた錠レバー基台31、錠レバー軸受け台31の軸32に枢軸された錠レバー23と、錠レバー23の軸33に枢軸された引っ掛け部24と、引っ掛け部24に係合する錠フック25からなり、該錠フック25は小型トラックT側に取り付けてある。従って、小型トラックTの本体を加工する部分は左右のあおり板T1に夫々1箇所となる。図7Aにおいて、底部横架杆9には錠レバー軸受け台31側に伸張した取付金具26がネジ26aにより取付けられており、取付金具26には錠フック25がネジ25aにより固定されている。錠レバー基台30は、あおり板T1にネジ34により固定されており、図8に示すように錠レバー基台30の部分については、ゴム板21が錠レバー基台30の外形に沿うように切り取られており、錠レバー基台30は切り取られた部分に勘合して、あおり板T1に直接ネジ止めされている。錠レバー基台30上には、錠レバー軸受け台31がネジ34により固定されている。引っ掛け部24は、台形状のリング形状をしており、上辺において錠フック25に係合し、下辺は錠レバー23の軸33に枢軸されている。
引っ掛け部24が錠フック25に係合する位置と軸33とを結ぶ線より、軸32は、外側にtだけずれた位置に配置されているので、パッチン錠が閉塞した状態においては、底部横架杆9を上方に持ち上げる力が働いても、錠レバー23を図中右側に回動させる力となり、パッチン錠22をより閉塞させる方向となる。
パッチン錠22を取り外す際には、錠レバー23を図7Aのイ方向に押し上げ、図7Bのロ方向に引っ掛け部24を持ち上げて、図7Cのように錠フック25から取り外す。これにより、パッチン錠22は開放し、底部横架杆9を持ち上げることができる(図7D)。
小型トラックTに荷台用幌1を搭載する際には、左右あおり板T1の上面部に弾性部材21を敷設する。 本実施例においては、必ずしも後方あおり板T2に弾性部材21を敷設する必要はないが、荷物を搭載する際にあおり板の上面が傷つかないように保護することができるという理由で後方あおり板T2にも弾性部材21を取り付けている。このような弾性部材21は、荷台用幌1を搭載するかしないかに拘わらず、小型トラックTに取り付けたままで良いものである。
図8に示すように左右から荷台用幌1を抱えて、弾性部材21が敷設されたあおり板T1、T2上に、左右側枠部材4a、4bおよび後枠部材4dの水平部底面を設置する。この状態においては、荷台用幌1は弾性部材21上に置かれただけで固定されていないが、左右側枠部材4a、4bおよび後枠部材4dの水平部底面には荷台用幌1全体の自重がかかった状態で、弾性部材21の上面21cと押し当てられ、両者の摩擦により滑りが抑制された状態となる。また、その後、左右の各一箇所に設けられたパッチン錠22を閉塞することにより、底部横架杆9とあおり板T1が結束されるが、この状態において図7に示すように、底部横架杆9が左右側枠部材4a、4bを間に挟んで弾性部材21に押し付けた状態となることにより、弾性体21のクッション効果により荷台用幌1は緊張状態を保ったまま小型トラックTに固定される。
左右のどちらかの屋根枠7の開放は、一方のパッチン錠22を開放することによって行う。このさい、パッチン錠22を開放した側においては、荷台用幌1は側枠部材4a又は4bと小型トラックTとの係合も開放することになるが、左右側枠部材4a、4bおよび後枠部材4dの水平部底面と弾性部材21の上面21cとの摩擦により、滑りが抑制された状態となっており、かつ開放していない側のパッチン錠22は閉塞しているので、位置がずれることはない。
このように、荷台用幌1の小型トラックTへの固定および屋根枠7の開閉を、パッチン錠の操作により容易に行うことができる。さらに、鍵の掛かるパッチン錠を選択することにより、施錠することが可能となる。
尚、上記実施例において、錠レバー23は底部横架杆9に取り付けられ、錠フック25は小型トラックT側のあおり板T1側に取り付けたが、逆の取り付けとすることも可能である。さらに、車体への加工箇所が増えることになるが、パッチン錠を左右2箇所以上としても良い。
また、蒸気実施例においては、後方のあおり板の上面の全域に渡って、弾性部材21を取り付けたが、後方のあおり板の上面には、必ずしも弾性部材21は必要がない。また、弾性部材21は、あおり板上に離散的に設けても良く、必ずしもあおり板上面全面を覆う必要はない。但し、パッチン錠が開放しないように、常に荷台用幌1を上方向に付勢するようなクッション効果を少なくとも有すれば良い。
また、上記実施例においては、あおり板の上面に弾性部材21を取り付けたものであったが、底部横架杆9側に弾性部材21を取り付けても良く、或いはあおり板の上面と両方に取り付けても良い。
また、屋根枠7の開閉状態への固定は、支持棒18により行ったが、開方向に付勢されたダンパーとすることもできる。
1 小型トラックの荷台用幌
2 フレーム
3 シート
4 基枠
5、6 支持板
7 屋根枠
8 頂部横架杆
9 底部横架杆
10 後部横架杆
11、12、13、14、15、16 屋根杆
17 後部屋根杆
18 指示棒
19 フック
20 ベルト
21 弾性部材
22 パッチン錠
23 錠レバー
24 引っ掛け部
25 錠フック
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7 屋根枠
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19 フック
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22 パッチン錠
23 錠レバー
24 引っ掛け部
25 錠フック
Claims (3)
- 左右側部及び後部あおり板上面に弾性部材が設置された小型トラックの荷台を覆うフレームとシートからなる荷台用幌であって、
前記フレームは、荷台の左右側部あおり板の上面に設置された弾性部材に当接する下面を有し、四角形状の基枠と、該基枠を構成する前後対辺の中央部に立設する一対の支持板と、該一対の支持板の上部の間に回動可能に渡された左右一対の頂部横架杆と、該一対の頂部横架杆から左右方向に延在する屋根枠からなり、該屋根枠は上記基枠に当接する底部横架杆及び後部横架杆と、上記頂部横架杆と底部横架杆とを繋ぐ屋根型に彎曲した複数の屋根杆とからなり、さらに上記左右の底部横架杆及び左右側部あおり板にはこれらを固定する錠フックと鍵レバーとからなるパッチン錠が設けられており、前記パッチン錠により基枠と弾性部材を底部横架杆とあおり板の間に挟みこんでパッチン錠の開閉を行うことを特徴とする小型トラックの荷台用幌。 - 請求項1の荷台用幌において、前記シートの後部あおり板側は、左右に分かれるスリットを有しており、屋根枠を閉じた際には左右のシートが相重なるように縫製されていることを特徴とする小型トラックの荷台用幌。
- 請求項1の荷台用幌において、前記基枠は断面L字状棒材により構成されており、L字状の水平面で前記弾性部材と当接し、垂直部は荷台の内側に起立していることを特徴とする小型トラックの荷台用幌。
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2007
- 2007-09-18 JP JP2007241122A patent/JP4117633B1/ja not_active Expired - Fee Related
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