[go: up one dir, main page]

JP3919476B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3919476B2
JP3919476B2 JP2001210798A JP2001210798A JP3919476B2 JP 3919476 B2 JP3919476 B2 JP 3919476B2 JP 2001210798 A JP2001210798 A JP 2001210798A JP 2001210798 A JP2001210798 A JP 2001210798A JP 3919476 B2 JP3919476 B2 JP 3919476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
operation mode
imaging
image
imaging apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001210798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002125144A (ja
Inventor
義信 柴山
淳司 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001210798A priority Critical patent/JP3919476B2/ja
Priority to US09/923,305 priority patent/US6570622B2/en
Publication of JP2002125144A publication Critical patent/JP2002125144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3919476B2 publication Critical patent/JP3919476B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/51Housings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/907Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声を出力可能な撮像装置に関するものであって、特に小型化した撮像装置内の限られた空間に、音声出力部を効率的に配置する構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、撮像装置など音声を出力する装置において、機器筐体の内壁に固定され音声を外部に出力させるための通過孔が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この音声出力部は、空気振動を利用したものであり、通常、円形の固定部に、磁石と空気振動を伝えるための振動板によって構成されているため、外形は、円形が一般的である。また、撮像装置には、撮影モードを変更するための切換え操作部を有しているものがある。この切換え操作部は、回転式で複数の動作モードの切換えを行う切換え操作部が一般的に広く用いられている。ここで述べる切換部とは、撮像装置の電源オン/オフや、動作モードの切換え、複数の記録媒体を使用可能な撮影機器の、撮影媒体の切換えなどであり、使用頻度が高いため、操作しやすい大きさが必要であった。そして、音声出力部と切換え操作部とのそれぞれに対して占有スペースが必要であった。
【0004】
本発明は、撮像装置の小型化を実現した上で、音声出力部に専用空間を設けることなく装置筐体内に配置することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、本発明は、音声を出力する音声出力部と、被写体を撮像する撮像モードと記録された画像を再生する再生モードとを切り換える操作部材とを有する撮像装置であって、前記操作部材に前記音声出力部から出力される音声を通過させるための孔を形成し、前記操作部材にて再生モードに切り換えられる際に、前記孔が前記音声出力部の近傍に位置するように、前記操作部材を配置することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に沿って本発明の実施の形態を説明する。
【0009】
図1から図4は本発明の実施の形態を説明する図で、図1は、本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの要部外観斜視図であり、図2は、動作モード切換えダイアルの断面図である。図3は、動作モード切換えダイアルの要部切り欠き正面図であり、図4は、動作モード切換えダイアル部の外観図である。図5は、撮像装置全体の外観図であり、図6は、撮像装置の構成図である。
【0010】
図6において、1は音声出力部であるスピーカ、11は撮像装置の電源オフモードあるいは磁気記録媒体のテープと半導体メモリを有するカードメモリの2種類の撮像媒体を録画モードと再生モードに切換える動作モード切換えダイアル、12はカメラ部、13は画像信号を表示するEVFやLCD等の表示部、14は音声を入力するマイク部、15は動作モード切換えダイアル11をロックするロック部材、16は動作モード切換えダイアル11の位置を検出するためのモード検出部、17は撮像装置全体を制御するシステムコントローラ、18は画像信号と音声信号を格納するバッファメモリ、19は画像信号および音声信号に対して記録処理及び再生処理を行う記録再生部、20はテープ等の磁気記録媒体、21は半導体カードメモリ、22はカメラ部12からの出力された画像信号を処理する画像処理部、23は画像信号を表示部13に表示するための表示制御部、24はマイク部14から入力された音声信号を処理する音声処理部、25は音声信号を音声としてスピーカ1に出力するための音声制御部である。
【0011】
はじめに記録動作について説明する。
【0012】
カメラ部12で撮像された画像信号は、画像処理部22に出力され輝度や色相等の画質調整を行ない、調整された画像信号はバッファメモリ18に記憶される。バッファメモリ18に記憶された画像信号は表示制御部22で表示用の信号に変換され表示部13に表示される。
【0013】
マイク部14から入力された音声信号は、音声処理回路24において利得調整等を行ない、バッファメモリ18に格納される。ここで、動作モード切換えダイアル11が「MOVIE」に設定されている場合は、バッファメモリ18に格納された画像信号と音声信号は記録再生部において記録データとして所定のフォーマットに変換され磁気記録媒体20に記録される。
【0014】
一方、動作モード切換えダイアル11が「CARD REC」に設定されている場合はバッファメモリ18に格納された画像信号は記録再生部19において所定の形式に画像信号を変換しカードメモリ21記録される。
【0015】
次に再生動作について説明する。
【0016】
動作モード切換えダイアル11が「VCR」に設定されている場合は、磁気記録媒体20に記録された画像信号と音声信号が記録再生部19によって再生され、再生された画像信号と音声信号はバッファメモリ18に格納され画像信号は表示制御部23を介し、表示部13に出力される。また、音声信号は音声制御部25を介し、スピーカ1に出力される。
【0017】
一方、動作モード切換えダイアル11が「CARD PLAY」に設定されている場合はカードメモリ21に記録された画像信号が記録再生部19によって再生され、再生された画像信号はバッファメモリ18に格納され画像信号は表示制御部23を介し、表示部13に出力される。
【0018】
続いて図1〜5を用いて動作モード切換えダイアル11の詳細な構造について説明する。回転ダイアル2の内部には、回転ダイアル2で設定可能な状態に対応した位置に、凹部2a,2b,2cが設けられている。3は、回転ダイアル2の回転軸であり、この回転軸内が中空となっていて、内部にスピーカ1が収納されている。4は、回転軸3を固定する固定地板、5は、回転ダイアル2を覆うダイアルカバーである。ダイアルカバー5の表面には、スピーカ1から、発せられる音声を外部に伝えるための複数の穴が設けられている。
【0019】
6は、回転ダイアル2を複数の使用位置で、弾性力によって、保持するクリックバネである。このクリックバネ6の先端凸部6aが回転ダイアル2の内部に設けられた複数の凹部に落ち込んで、クリックバネ6の弾性力によって、回転ダイアル2が回転しないよう保持されている。回転ダイアル2を複数の使用位置から、他の使用位置に回転移動させるときは、クリックバネ6を、弾性変形させて、回転ダイアル2を回転移動可能とする。
【0020】
7は、回転ダイアル2が撮像装置の電源オフ状態になっているときに、回転ダイアル2の内側に設けられた回転阻止溝2fに係合して、回転ダイアル2の回転を阻止する、ストッパーである。このストッパー7には、固定地板4との間に圧縮バネ8がかけられており、ストッパー7は、この圧縮バネ8によって常に、ダイアル回転中心から、外側方向に、付勢されている。このストッパー7を圧縮バネ8の付勢力に抗して、回転ダイアル2の回転中心方向へ、押し込むことで、ストッパー7の係合軸7aが、回転阻止溝2dから抜けて、回転ダイアル2は、回転可能となる。回転ダイアル2の内部には、電源オフ位置のみ、この回転阻止溝2dが設けられているため、他の録画、再生位置では、回転ダイアル2の回転は阻止されない。
【0021】
9は検出端子であり、回転ダイアル2に熱カシメなどで固定されている。10は、検出基板で、表面に金メッキなどが施され、検出端子9と配線パターンの導通状態の組み合わせによって、回転ダイアル2の動作モードの設定位置を検出する。
【0022】
このような構成において、順をおって装置の動作を説明する。まず、図2、及び図3は、回転ダイアル2が、電源オフモードの状態を示している。この状態においてストッパー7を圧縮バネ8の付勢力に抗して、回転ダイアル2の回転中心方向へ押し込む。すると、ストッパー7の係合軸7aが回転ダイアル2の回転阻止溝2dから抜けて、回転ダイアル2が回転可能となる。この状態から、回転ダイアル2をまず反時計回転方向(CCW方向)へ回転させようとする。すると、回転ダイアル2の凹部2aに落ち込んでいるクリックバネ6の先端凸部6aが、クリックバネ6の弾性力によって、回転ダイアル2の回転が阻止された状態から転ダイアル2の凹部2aの端部が、クリックバネ6の先端凸部6aの斜面を押しあげる。これにより、クリックバネ6は弾性変形し、先端凸部6aが回転中心方向へ逃げ、回転ダイアル2の凹部2aから抜け出て、回転ダイアル2は回転する。
【0023】
一定角度回転すると、次の凹部2bにクリックバネ6の先端凸部6aは、落ち込み、撮像装置テープを撮像媒体とするによる録画動作モードとなる。(図4に示す「MOVIE」位置)さらに、回転ダイアル2をCCW方向に回転させようとすると、同様に、凹部2bの端部が、クリックバネ6の先端凸部6aの斜面を押上げ、クリックバネ6は、弾性変形して、凹部2bから、抜けて、CCW方向に回転する。そして、さらに一定角度回転したところで、不図示の凹部に、先端凸部6aが落ち込みカードを撮像媒体とする録画動作モードとなる。(図4に示す「CARD REC」位置)さらに、回転ダイアル2をCCW方向に、回転ダイアル2を回転させようとすると、回転軸3に設けられた、回転停止壁3aに、回転ダイアル2の回転停止壁2eに突き当たって、これ以上、回転することはできない。
【0024】
次に、この状態から時計回転方向(CW方向)に回転ダイアル2を回転させると、不図示の凹部のもう一端の端部がクリックバネ6の先端凸部6aのもう一方の斜面を押上げ、クリックバネ6を弾性変形させて、先端凸部6aが不図示の凹部から抜けてCW方向に回転し凹部2bに落ち込む。凹部2bから凹部2aへ切換えるときも同様である。凹部2aに切り換ったとき、つまり、電源オフモードになったときは、ストッパー7の係合軸7aが回転ダイアル2の回転阻止溝2dに圧縮バネ8の力によって落ち込むため、回転ダイアル2の回転は阻止され、本実施例の初期状態に戻る。
【0025】
これら一連の作動の間、スピーカ1は、固定された回転軸3の内部に設置されているため、回転ダイアル2が、どのような動作をしても、不用な力を受けることはない。
【0026】
初期状態から、回転ダイアルをCW方向に回転させると、撮像装置は、テープ再生モード、カード再生モードに切換えられる。切換え構造は、テープ録画、カード録画と同様である。
【0027】
以上説明したように、本願発明の実施の形態によれば、動作モード切換ダイアル11内に音声を出力するスピーカ1を配置したことによって装置の小型化が達成される。
【0028】
なお、上述した実施の形態では、動作モード切換ダイアル11内に音声を出力するスピーカを配置する構成としたが、画像の撮像動作を行う録画モードのときに音声を入力するマイク14を動作モード切換ダイアル11内に配置し、ダイアル11上に音声をマイク14に入力するための孔を設ける構成としても本願発明の目的は達成される。
【0029】
(実施の形態の変形例その1)
次に図7−9を用いて本発明における実施の形態の変形例を説明する。
【0030】
図7は、撮像装置101の斜視図である。図7において、撮像装置101は、レンズユニット102,撮像装置101の動作モードを切換える動作モード切換ダイアル103,動作モード切換ダイアル103の下方に配置され予め不図示の記録媒体に記録された画像を表示するとともに音声情報を再生出力するためのスピーカ104,光学像を電気的な信号に変換する撮像素子105を有する。また、電子式ビューファインダ111は、撮像装置の動作モードが撮像モードのときには撮像素子105によって撮像された画像を表示し、予め記録された画像を再生するときにはその再生画像を表示する。
【0031】
図8は図7の動作モード切換ダイアル103に示すa−aの断面図である。動作モード切換ダイアル103は、外観部材106であり、音響及び放熱用の通過孔106aを有している。外観部材106を保持する保持部材107は、通過孔106aと同様に通過孔107aを有している。通過孔106aおよび107aは、ダイアル103の面積のおよそ1/4を示す扇形の部分に存在する。部材108は、ダイアル103全体を保持する部材で通過孔108aを有している。
【0032】
ツマミ109はダイアル103の位置を決定する為のツマミであり、ダイアル103を正位置に戻すバネ110によって操作ツマミの各モードの位置の決定を行う。また、ツマミ109は各動作モードの位置を示す指標の役割も担う。また、保持部材112はスピーカ104を保持する。図8に示すように、動作モード切換ダイアル103の下方には、スピーカ104と撮像素子105が配置されている。
【0033】
この図8に示す構造によると、撮像装置101の動作モードの切換動作に応じてダイアル103の通過孔106a,107aが移動する。具体的には、撮像動作を行う撮像モードのときには、通過孔106a,107aは撮像素子105側に移動し、撮像素子105から発生する熱を外部に逃がす。また、画像および音声の再生動作を行う再生モードのときには、通過孔106a,107aはスピーカ104側に移動し、スピーカから出力される音声を外部に伝達させる。
【0034】
図9a〜cは、スピーカ104と撮像素子105とに対する撮像装置101の各動作モードにおける動作モード切換ダイアル103の通過孔106aの位置関係を示す図である。
【0035】
図9a〜cにおいて、指標122は、ツマミ109がその位置を示すとき、撮像装置101本体が電源OFFとなることを示す指標である。また、指標126は、撮像装置101の動作モードが撮像素子105を駆動させて被写体を撮像する撮像動作モードとなることを示す指標である。また、指標127は、撮像装置101の動作モードが不図示の記録媒体に記録された画像を電子式ビューファインダ111上に再生表示し、スピーカ104から記録媒体に記録された音声を再生する再生動作モードであることを示す指標である。
【0036】
図9aは、撮像装置101が電源OFFのときの通過孔106aの位置を示している。撮像装置101が電源OFFの場合、スピーカ104および撮像素子105のいずれにもゴミが侵入しないような位置に移動している。
【0037】
図9bは、撮像装置101の動作モードが撮像動作モードのときの通過孔106aの位置を示している。通過孔106aはダイアル103回転動作によって撮像動作モードのときに動作する撮像素子105の上方に移動する。そして、撮像素子105から放射される熱を外部に放熱する。
【0038】
図9cは、撮像装置101の動作モードが再生動作モードのときの通過孔106aの位置を示している。通過孔106aはダイアル103の回転動作によって再生動作モードのときにスピーカ104から出力される音声を外部に伝達させる。
【0039】
(実施の形態の変形例その2)
次に図10−12を用いて本発明における実施の形態の更なる変形例を説明する。本実施例は、図7に示す撮像装置の回転式の動作モード切換ダイアル103に替わるものとしてスライド式の動作モード切換スイッチ133にしたものである。なお、図10−12において、図7−9に同じ符号を示したものは同様の構成であるものとしてその説明を省略する。
【0040】
図10は、撮像装置101の斜視図であり、図11は、スライド式の動作モード切換スイッチ133の断面(図10のb−b)図である。図10,11に示すように、スライド式の動作モード切換スイッチ133はスピーカ104および撮像素子105の上方に配置されている。動作モード切換スイッチ133は、外観部材136であり、音響及び放熱用の通過孔136aを有している。外観部材136を保持する保持部材137は、通過孔136aと同様に通過孔137aを有している。部材138は、ダイアル133全体を保持する部材で通過孔138aを有している。
【0041】
この図10,図11に示す構造によると、撮像装置101の動作モードの切換動作に応じてダイアル103の通過孔106a,107aが移動する。具体的には、撮像動作を行う撮像モードのときには、通過孔106a,107aは撮像素子105側に移動し、撮像素子105から発生する熱を外部に逃がす。また、画像の再生動作を行う再生モードのときには、通過孔106a,107aはスピーカ104側に移動し、スピーカから出力される音声を外部に伝達させる。
【0042】
図12a〜cは、スピーカ104と撮像素子105とに対する撮像装置101の各動作モードにおける動作モード切換スイッチ133の通過孔136aの位置関係を示す図である。
【0043】
図12a〜cにおいて、ツマミ151は各動作モードの位置を示す。また、指標152は、ツマミ151がその位置を示すとき、撮像装置101本体が電源OFFとなることを示す指標である。また、指標153は、撮像装置101の動作モードが撮像素子105を駆動させて被写体を撮像する撮像動作モードとなることを示す指標である。また、指標154は、撮像装置101の動作モードが不図示の記録媒体に記録された画像および音声を再生する再生動作モードであることを示す指標である。
【0044】
図12aは、撮像装置101が電源OFFのときの通過孔136aの位置を示している。撮像装置101が電源OFFの場合、スピーカ104および撮像素子105のいずれにもゴミが侵入しないような位置にスライド移動している。
【0045】
図12bは、撮像装置101の動作モードが撮像動作モードのときの通過孔136aの位置を示している。通過孔136aはスイッチ133スライド動作によって撮像動作モードのときに動作する撮像素子105の上方に移動する。そして、撮像素子105から放射される熱を外部に放熱する。
【0046】
図12cは、撮像装置101の動作モードが電子式ビューファインダ111上に画像を再生表示する再生動作モードのときの通過孔136aの位置を示している。通過孔136aはスイッチ133のスライド動作によって再生動作モードのときにスピーカ104から出力される音声を外部に伝達させる。
【0047】
以上説明したように、本願発明における実施の形態の変形例によれば、ダイアル103あるいはスイッチ133を操作して撮像装置が撮像動作モードとなったときは撮像素子から発生する熱を逃がすように撮像素子の近傍にダイアル103あるいはスイッチ133が有する通過孔が移動する。また、ダイアル103あるいはスイッチ133を操作して撮像装置が画像及び音声を再生する再生モードとなったときはスピーカから出力される音声を外部に伝達するようにスピーカの近傍にダイアル103あるいはスイッチ133が有する通過孔が移動することになる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、操作部材に音声出力部から出力される音声を通過させるための孔を形成するとともに、操作部材にて再生モードに切り換えられる際に、孔が音声出力部の近傍に位置するように、操作部材を配置することによって、音声出力部と操作部材とを撮像装置に効率よく配置することができ、操作性のよい大きな操作部材を採用しても、撮像装置が大型化することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの要部外観斜視図。
【図2】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの断面図。
【図3】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの要部切り欠き正面図。
【図4】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアル部の外観図。
【図5】本実施の形態の撮像装置における全体の外観図。
【図6】本実施の形態の撮像装置における構成図。
【図7】本実施の形態の撮像装置における全体の外観図。
【図8】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの断面図。
【図9】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えダイアルの各動作モード時の回転位置を示す図。
【図10】本実施の形態の撮像装置における全体の外観図。
【図11】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えスイッチの断面図。
【図12】本実施の形態の撮像装置における動作モード切換えスイッチの各動作モード時のスライド位置を示す図。
【符号の説明】
1 スピーカ
2 回転ダイアル
3 回転軸
4 固定地板
5 ダイアルカバー
6 クリックバネ
7 ストッパー
8 圧縮バネ
9 検出端子
10 検出基板
11 動作モード切換えダイアル
12 カメラ部
13 表示部
14 マイク部
15 ロック部
16 モード検出部
17 システムコントローラ
18 バッファメモリ
19 記録再生部
20 磁気記録媒体
21 カードメモリ
22 画像処理部
23 表示制御部
24 音声処理部
25 音声制御部
103 動作モード切換えダイアル
104 スピーカ
105 撮像素子
111 電子式ビューファインダ
113 動作モード切換スイッチ

Claims (4)

  1. 音声を出力する音声出力部と、被写体を撮像する撮像モードと記録された画像を再生する再生モードとを切り換える操作部材とを有する撮像装置であって、
    前記操作部材に前記音声出力部から出力される音声を通過させるための孔を形成し、前記操作部材にて再生モードに切り換えられる際に、前記孔が前記音声出力部の近傍に位置するように、前記操作部材を配置することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置は撮像素子を有し、前記操作部材にて前記撮像モードに切り換えられる際に、前記孔が前記撮像素子の近傍に位置するように、前記操作部材を配置することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記操作部材は回転操作によって前記撮像モードと前記再生モードを切り換えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記操作部材はスライド操作によって前記撮像モードと前記再生モードを切り換えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
JP2001210798A 2000-08-07 2001-07-11 撮像装置 Expired - Fee Related JP3919476B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001210798A JP3919476B2 (ja) 2000-08-07 2001-07-11 撮像装置
US09/923,305 US6570622B2 (en) 2000-08-07 2001-08-06 Image pickup apparatus and image reproducing apparatus having an operating member

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-238490 2000-08-07
JP2000238490 2000-08-07
JP2001210798A JP3919476B2 (ja) 2000-08-07 2001-07-11 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002125144A JP2002125144A (ja) 2002-04-26
JP3919476B2 true JP3919476B2 (ja) 2007-05-23

Family

ID=26597482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001210798A Expired - Fee Related JP3919476B2 (ja) 2000-08-07 2001-07-11 撮像装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6570622B2 (ja)
JP (1) JP3919476B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3624140B2 (ja) * 1999-08-05 2005-03-02 キヤノン株式会社 光電変換装置およびその製造方法、デジタルスチルカメラ又はデジタルビデオカメラ
US7516447B2 (en) * 2002-02-22 2009-04-07 Bea Systems, Inc. Methods and apparatus for building, customizing and using software abstractions of external entities
JP3700031B2 (ja) * 2003-03-10 2005-09-28 コニカミノルタフォトイメージング株式会社 デジタルカメラ
KR20050090798A (ko) * 2004-03-10 2005-09-14 삼성전자주식회사 촬영장치의 모드선택 스위치
KR101034061B1 (ko) 2004-07-26 2011-05-12 엘지전자 주식회사 휴대용 단말기의 카메라 접사 조정장치
US20080122934A1 (en) * 2006-11-27 2008-05-29 Marotti Martin J Audio/video messaging device and system
JP2011097491A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sanyo Electric Co Ltd コンテンツ処理装置
JP5455561B2 (ja) * 2009-11-04 2014-03-26 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2013141154A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Nikon Corp 部材および電子機器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6134516Y2 (ja) * 1979-11-09 1986-10-07
JPH0876219A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Nikon Corp カメラの情報設定装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20020051066A1 (en) 2002-05-02
JP2002125144A (ja) 2002-04-26
US6570622B2 (en) 2003-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0984147A (ja) リモートコントローラ、電子機器、及び電子機器システム
US7660522B2 (en) Camera with display panel
JP3919476B2 (ja) 撮像装置
JP3885968B2 (ja) 複合撮影装置及び方法
JP2004120598A (ja) 音響部品の保持構造および携帯型電子機器
JP2008182555A (ja) 録音再生装置
JP5556543B2 (ja) カメラモジュール取り付け装置
KR20070068264A (ko) 전자 기기
JPWO2007077759A1 (ja) 撮像装置
JP4066293B2 (ja) 電子機器の操作ダイヤル
JP2005176063A (ja) 録音機能を有する撮像装置及びその録音方法
JP2007174584A (ja) 電子機器
JPH11136553A (ja) 撮像装置
JPH0698216A (ja) カメラのレンズカバー開閉機構
JP5660299B2 (ja) カメラ付きポータブル録音装置
JP3912915B2 (ja) ビデオカメラ
JPH0523020Y2 (ja)
KR0132838B1 (ko) 카메라 일체형 자기기록 재생방법 및 그 장치
JP2898393B2 (ja) 電子スチルカメラ
JPH08279942A (ja) 信号処理装置およびそれに使用される増設アダプタ
JP2005304067A (ja) 撮像装置
JP2021117340A (ja) 撮像装置
CN101106645A (zh) 摄像装置
JP2007028481A (ja) 電子機器
JP2010056900A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120223

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140223

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees