JP3893703B2 - 開封容易な密封包装体 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用品、衛生材料、ウェットティシューペーパー等の滅菌状態等を長時間保つ必要のある被包装物のための開封容易な完全密封包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、開封の容易さを追求して得た本発明と同種の包装体は多数あり、これらはウェットティシュー等の化粧用品等を被包装体として販売に供されてきた。これらにおいては開封を容易にせんがために包装用フィルムに予め取り出し口を穿設しておきその上を覆って封かんラベルを貼着した形態をとるもの(実用新案出願公開昭和58年第27174号等)、あるいは包装用フィルムに予め楕円形状等閉曲線状に切れ目、ミシン目列を施しておき封かんラベルの剥離と同時に該ミシン目から破れて取り出し口が形成されるもの(実用新案出願公告昭和59年第2696号等)等であり、これらは取り出し口あるいはこれを形成すべく設けられたミシン目孔列の上を覆って封かんラベルを貼着するというものであり、完全な密封包装体とはいい難いものであった。
これらの場合、使用する封かんラベルの厚さによってガスバリア性等確保していたのが実情であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のとおり、従来のこの種の包装体では、封かんラベルの下に取り出し口、あるいはこれを形成すべく設けられた切れ目、ミシン目孔列を配するという構造であったために、いずれの場合でも完全な密封包装体とはいい難く、時間の経過とともに被包装物が乾燥してしまったり、あるいは薬効成分の気散、変質等が問題となっていたのである。
しかしながらこの問題点の解決のために特段の取り組みがなされることもなかったのである。
【0004】
そこで本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、被包装物の乾燥、あるいは薬効成分の気散、変質等のない開封容易な完全密封包装体を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の開封容易な密封包装体における開封とは、開封ラベルをそのつまみ部をもって引きあげるときに、それと同時に外層フィルムに穿設してある取り出し口の縁部に沿って内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベルの裏面に移行することにほかならないのである。
【0006】
請求項1に記載の発明は、開封ラベルを引上げるときに、外層フィルムに設けてある取り出し口とほぼ同形状同面積分の内層フィルムが該開封ラベルの裏面に移行して開封がなされる開封容易な密封包装体である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に基づき本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する概略図である。図2は、本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する断面概略図である。
図1および図2において、1は外層フィルム、2は取り出し口、3は内層フィルム、4は開封ラベル、5はつまみ部、6はヒートシール部、7は被包装物である。
【0009】
<実施例1>
楕円形状の多数の取り出し口2を配列して穿設してある外層フィルム1に軟弱な内層フィルム3をラミネート加工して包装用フィルムとし、該包装用フィルムの該内層フィルム3をラミネート加工したのと反対の面に将来該取り出し口を覆って余りある大きさの開封ラベルを形成するための開封ラベル原反をラミネート加工して本発明に用いる包装材料とした。そして該包装材料を用い、ウェットティシューを包んで少なくとも1つの取り出し口2を備えるようヒートシール製袋して本発明の開封容易な密封包装体を得た。
【0010】
楕円形状の多数の取り出し口2を配列して穿設してある外層フィルム1に対して、先に内層フィルム3をラミネート加工して、次工程としてその反対の面に、開封ラベル4を形成する開封ラベル原反をラミネート加工しても本発明の開封容易な密封包装体を得ることができる。
【0011】
ここで用いた外層フィルムと内層フィルムの具体的組合せは次の(構成1)、(構成2)および(構成3)に示すようなものである。
(構成1)外層フィルム:珪素酸化物蒸着PET(厚さ12μm)/CPP(厚さ25μm)、内層フィルム:PE(厚さ15μm)
(構成2)外層フィルム:PET(厚さ12μm)/Al(厚さ7μm)、内層フィルム:CPP(厚さ25μm)
(構成3)外層フィルム:PET(厚さ12μm)/Al(厚さ7μm)、内層フィルム:PE(厚さ25μm)
ここにおいてPETとはポリエチレンテレフタレートフィルム、Alとはアルミニウム箔、CPPとは無延伸ポリプロピレンフィルム、PEとはポリエチレンフィルムである。
【0012】
取り出し口部にこれを覆うかたちで内層フィルムおよび外層フィルムにわたってラミネートされる開封ラベル4の材質、形状そして接着法等は、開封と同時に該取り出し口の縁部に沿って該内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の該内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベル4の裏面に移行するという所期の目的を達成できるものであれば特に制約するものではない。
【0013】
開封ラベルをそのつまみ部5をもって固定部8まで引きあげるとき、同時に取り出し口の縁部に沿って内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベルの裏面に移行するよう品質設計されるのであり、実施例1の各々の場合でも良好な結果を得ることができた。
【0014】
本発明の開封容易な密封包装体の開封ラベルとして粘着性ラベルを用いたときにはリクローザブル機能を有する開封容易な密封包装体となることはいうまでもない。
また、取り出し口の平面形状は開封と同時に行われる内層フィルムの切断が容易なものであればよく楕円形、馬蹄形等に限ったものではない。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、医療用品、衛生材料、ウェットティシューペーパー等の滅菌状態等を長期間保つ必要のあるものを被包装物とした場合でも被包装物の乾燥、あるいは薬効成分の気散、変質等のない開封容易な完全密封包装体が提供されるのである。
また、本発明の開封容易な密封包装体によれば開封ラベルの下に予め設けられた取り出し口、あるいはこれを形成すべく設けられた切れ目、ミシン目列もないため、この付近におけるガスバリア性に低下はなく、従来品のように厚いラベルを用いる必要もなくコストダウンとなる。また、開封したとき開封ラベルの内側に内層フィルムの一部が切断されて(ちぎれて)移行するため透明性等があり、開封ラベルの内側も見栄えのよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する概略図である。
【図2】本発明の開封容易な密封包装体の取り出し口部の構成を説明する部分断面概略図である。
【符号の説明】
1…外層フィルム
2…取り出し口
3…内層フィルム
4…開封ラベル
5…つまみ部
6…ヒートシール部
7…被包装物
8…固定部
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用品、衛生材料、ウェットティシューペーパー等の滅菌状態等を長時間保つ必要のある被包装物のための開封容易な完全密封包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、開封の容易さを追求して得た本発明と同種の包装体は多数あり、これらはウェットティシュー等の化粧用品等を被包装体として販売に供されてきた。これらにおいては開封を容易にせんがために包装用フィルムに予め取り出し口を穿設しておきその上を覆って封かんラベルを貼着した形態をとるもの(実用新案出願公開昭和58年第27174号等)、あるいは包装用フィルムに予め楕円形状等閉曲線状に切れ目、ミシン目列を施しておき封かんラベルの剥離と同時に該ミシン目から破れて取り出し口が形成されるもの(実用新案出願公告昭和59年第2696号等)等であり、これらは取り出し口あるいはこれを形成すべく設けられたミシン目孔列の上を覆って封かんラベルを貼着するというものであり、完全な密封包装体とはいい難いものであった。
これらの場合、使用する封かんラベルの厚さによってガスバリア性等確保していたのが実情であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のとおり、従来のこの種の包装体では、封かんラベルの下に取り出し口、あるいはこれを形成すべく設けられた切れ目、ミシン目孔列を配するという構造であったために、いずれの場合でも完全な密封包装体とはいい難く、時間の経過とともに被包装物が乾燥してしまったり、あるいは薬効成分の気散、変質等が問題となっていたのである。
しかしながらこの問題点の解決のために特段の取り組みがなされることもなかったのである。
【0004】
そこで本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、被包装物の乾燥、あるいは薬効成分の気散、変質等のない開封容易な完全密封包装体を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の開封容易な密封包装体における開封とは、開封ラベルをそのつまみ部をもって引きあげるときに、それと同時に外層フィルムに穿設してある取り出し口の縁部に沿って内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベルの裏面に移行することにほかならないのである。
【0006】
請求項1に記載の発明は、開封ラベルを引上げるときに、外層フィルムに設けてある取り出し口とほぼ同形状同面積分の内層フィルムが該開封ラベルの裏面に移行して開封がなされる開封容易な密封包装体である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に基づき本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する概略図である。図2は、本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する断面概略図である。
図1および図2において、1は外層フィルム、2は取り出し口、3は内層フィルム、4は開封ラベル、5はつまみ部、6はヒートシール部、7は被包装物である。
【0009】
<実施例1>
楕円形状の多数の取り出し口2を配列して穿設してある外層フィルム1に軟弱な内層フィルム3をラミネート加工して包装用フィルムとし、該包装用フィルムの該内層フィルム3をラミネート加工したのと反対の面に将来該取り出し口を覆って余りある大きさの開封ラベルを形成するための開封ラベル原反をラミネート加工して本発明に用いる包装材料とした。そして該包装材料を用い、ウェットティシューを包んで少なくとも1つの取り出し口2を備えるようヒートシール製袋して本発明の開封容易な密封包装体を得た。
【0010】
楕円形状の多数の取り出し口2を配列して穿設してある外層フィルム1に対して、先に内層フィルム3をラミネート加工して、次工程としてその反対の面に、開封ラベル4を形成する開封ラベル原反をラミネート加工しても本発明の開封容易な密封包装体を得ることができる。
【0011】
ここで用いた外層フィルムと内層フィルムの具体的組合せは次の(構成1)、(構成2)および(構成3)に示すようなものである。
(構成1)外層フィルム:珪素酸化物蒸着PET(厚さ12μm)/CPP(厚さ25μm)、内層フィルム:PE(厚さ15μm)
(構成2)外層フィルム:PET(厚さ12μm)/Al(厚さ7μm)、内層フィルム:CPP(厚さ25μm)
(構成3)外層フィルム:PET(厚さ12μm)/Al(厚さ7μm)、内層フィルム:PE(厚さ25μm)
ここにおいてPETとはポリエチレンテレフタレートフィルム、Alとはアルミニウム箔、CPPとは無延伸ポリプロピレンフィルム、PEとはポリエチレンフィルムである。
【0012】
取り出し口部にこれを覆うかたちで内層フィルムおよび外層フィルムにわたってラミネートされる開封ラベル4の材質、形状そして接着法等は、開封と同時に該取り出し口の縁部に沿って該内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の該内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベル4の裏面に移行するという所期の目的を達成できるものであれば特に制約するものではない。
【0013】
開封ラベルをそのつまみ部5をもって固定部8まで引きあげるとき、同時に取り出し口の縁部に沿って内層フィルムが切断されて(ちぎれて)該取り出し口とほぼ同形同面積分の内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベルの裏面に移行するよう品質設計されるのであり、実施例1の各々の場合でも良好な結果を得ることができた。
【0014】
本発明の開封容易な密封包装体の開封ラベルとして粘着性ラベルを用いたときにはリクローザブル機能を有する開封容易な密封包装体となることはいうまでもない。
また、取り出し口の平面形状は開封と同時に行われる内層フィルムの切断が容易なものであればよく楕円形、馬蹄形等に限ったものではない。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、医療用品、衛生材料、ウェットティシューペーパー等の滅菌状態等を長期間保つ必要のあるものを被包装物とした場合でも被包装物の乾燥、あるいは薬効成分の気散、変質等のない開封容易な完全密封包装体が提供されるのである。
また、本発明の開封容易な密封包装体によれば開封ラベルの下に予め設けられた取り出し口、あるいはこれを形成すべく設けられた切れ目、ミシン目列もないため、この付近におけるガスバリア性に低下はなく、従来品のように厚いラベルを用いる必要もなくコストダウンとなる。また、開封したとき開封ラベルの内側に内層フィルムの一部が切断されて(ちぎれて)移行するため透明性等があり、開封ラベルの内側も見栄えのよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開封容易な密封包装体の構成を説明する概略図である。
【図2】本発明の開封容易な密封包装体の取り出し口部の構成を説明する部分断面概略図である。
【符号の説明】
1…外層フィルム
2…取り出し口
3…内層フィルム
4…開封ラベル
5…つまみ部
6…ヒートシール部
7…被包装物
8…固定部
Claims (1)
- 開封ラベルを引上げるときに、外層フィルムに設けてある取り出し口とほぼ同形状同面積分の内層フィルムの一部ないし全部が該開封ラベルの裏面に移行して開封がなされる開封容易な密封包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31801697A JP3893703B2 (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 開封容易な密封包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31801697A JP3893703B2 (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 開封容易な密封包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152165A JPH11152165A (ja) | 1999-06-08 |
JP3893703B2 true JP3893703B2 (ja) | 2007-03-14 |
Family
ID=18094558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31801697A Expired - Fee Related JP3893703B2 (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 開封容易な密封包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3893703B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5181768B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-04-10 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
JP5464257B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2014-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP31801697A patent/JP3893703B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11152165A (ja) | 1999-06-08 |
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