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JP3889107B2 - 座席のサスペンション装置 - Google Patents

座席のサスペンション装置 Download PDF

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JP3889107B2
JP3889107B2 JP04304897A JP4304897A JP3889107B2 JP 3889107 B2 JP3889107 B2 JP 3889107B2 JP 04304897 A JP04304897 A JP 04304897A JP 4304897 A JP4304897 A JP 4304897A JP 3889107 B2 JP3889107 B2 JP 3889107B2
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JP04304897A
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JPH10226256A (ja
Inventor
利男 新井
Original Assignee
しげる工業株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両の座席、特に建設機械等の座席に用いるのに好適なサスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の座席のサスペンション装置として、例えば図3に示すものがある。このサスペンション装置は、車両(図示せず)のフレームに固定されるベースフレーム1と、このベースフレーム1の上方に配置されたシートフレーム2とを備えており、シートフレーム2にはシートクッション3が載置固定され、シートクッション3にはシートバック4が連結固定されている。
【0003】
上記ベースフレーム1とシートフレーム2との間には、2個一対のリンク5,6が左右の側部にそれぞれ設けられている。リンク5,5は、ベースフレーム1およびシートフレーム2と共に平行リンク機構を構成している。したがって、シートフレーム2は、リンク5,6の回動に伴って平行移動する。また、ベースフレーム1とシートフレーム2との間には、リンク5,6が傾斜状態から起立状態になるように、シートフレーム2を後方へ付勢する引っ張りばね(付勢手段)7が設けられており、この引っ張りばね7によってシートクッション3に腰掛けた乗員を支持するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のサスペンション装置においては、シートフレーム2が車両の振動等によりベースフレーム1に対して上下方向へ移動すると、それに対応して前後方向へも大きく移動してしまうという問題があった。このため、車両の運転が行いにくいという問題があった。
【0005】
勿論、リンク5,6の傾斜角度θを小さくすれば、シートフレーム2の上下動に伴う前後方向への移動を小さくすることができる。ところが、そのようにすると、シートフレーム2の上下動に伴う引っ張りばね7の伸縮量も小さくなってしまう。この結果、引っ張りばね7によるシートフレーム2の上下動に対するクッション作用が失われてしまうという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するために、請求項1に係る発明は、ベースフレームと、このベースフレームの上方に配置されたシートフレームと、上記ベースフレームおよび上記シートフレームと平行リンクを構成するよう、上記ベースフレームと上記シートフレームとの前部間および後部間にそれぞれ配置された少なくとも一対のリンクと、各リンクと上記ベースフレームおよびシートフレームとの各連結箇所を結ぶ線が傾斜状態から鉛直状態に近付くように、上記シートフレームを付勢する付勢手段とを備えた座席のサスペンション装置において、上記ベースフレームに、長手方向を上記ベースフレームの前後方向に向けた調節軸を上記ベースフレームの長手方向へ移動不能に、かつ回動可能に設けるとともに、可動部材を上記ベースフレームの前後方向へ移動可能に、かつ回動不能に設け、上記調節軸の回動に伴って上記可動部材が上記ベースフレームの前後方向へ移動するよう、上記調節軸を上記可動部材に螺合させ、上記付勢手段が上記リンクの回動に伴って前後方向へ伸縮するよう、上記付勢手段の一端部を上記可動部材に連結し、他端部を上記一対のリンクのうちの一方のリンクの上記ベースフレームとの連結箇所から上方に離間した部分に連結し、上記一対のリンクを、上記付勢手段と上記一方のリンクとの連結箇所が上記ベースフレームと上記一方のリンクとの連結箇所のほぼ真上に位置した姿勢から正逆方向へ回動可能にしたことを特徴としている。
この場合、上記リンクを上記ベースフレームおよび上記シートフレームの左右にそれぞれ一対ずつ設け、前側に配置されたリンクどうし、及び後側に配置されたリンクどうしをそれぞれ補強部材によって互いに連結し、一方の補強部材に上記付勢手段の他端部を連結するのが望ましい。また、上記補強部材については、それぞれに回動可能に連結された連結部材によって互いに連結するのが望ましい。さらに、上記付勢手段としては引っ張りばねを用いるのが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態について図1および図2を参照して説明する。なお、図1はこの発明に係る座席のサスペンション装置Aを示す側面図であり、図2はその要部の斜視図である。
これらの図に示ように、サスペンション装置Aは、車体(図示せず)に固定されるベースフレーム11と、このベースフレーム11の上方に配置され、シートクッション(図示せず)が載置されるシートフレーム12とを備えている。
【0008】
ベースフレーム11とシートフレーム12との左右の各側部には、前後方向に離れて配置された一対のリンク13,14それぞれ設けられている。前側のリンク13は、略正三角形状をなしており、三つ角部のうちの下側の角部が水平な軸15を介してベースフレーム11に回動可能に連結され、この角部に対して斜め上前方に位置する角部が水平な軸16およびブラケット17を介してシートフレーム12に回動可能に連結されている。後側のリンク14も前側のリンク13と同様であり、軸15を介してベースフレーム11に回動可能に連結され、軸16およびブラケット17を介してシートフレーム12に回動可能に連結されている。
【0009】
ここで、軸15,15を結ぶ線と軸16,16を結ぶ線とは互いに平行であり、リンク13に連結された軸15,16を結ぶ線とリンク14に連結された軸15,16を結ぶ線とは互いに平行である。したがって、ベースフレーム11、シートフレーム12およびリンク13,13によって平行リンク機構が構成され、シートフレーム12はベースフレーム11に対して平行移動する。
【0010】
上記リンク13が有する三つの角部のうちの残りの角部はベースフレーム12に連結された角部の斜め上後方に位置しており、そこには断面円形のパイプ材からなる補強部材18の各一端部が固定されている。この補強部材18の他端部は、左右方向へ水平に延びており、ベースフレーム11の他側部に配置されたリンク13の同一角部に固定されている。同様に、後側に配置されたリンク14,14にも補強部材19が設けられている。補強部材18,19には、連結部材20の前端部と後端部とがそれぞれ回動可能に連結されている。これにより、補強部材18,19が連結され、ひいては4つのリンク13,14が互いに連結されている。したがって、各リンク13,14とベースフレーム11およびシートフレーム12との間に多少のガタがあったとしても、全てのリンク13,14を互いに同一角度で回動させ、シートフレーム12を確実に平行移動させることができる。
【0011】
上記ベースフレーム11には、その左右方向の中央部を前後方向に延びる調節軸21が前後方向へ移動不能に、かつ回転自在に設けられている。この調節軸21には、可動部材22が螺合されている。この可動部材22は、ベースフレーム11に前後方向へ移動可能に、かつ回動不能に連結されている。したがって、可動部材22は、調節軸21をその前端部に設けられたハンドル23によって回転させると、前後方向へ移動する。
【0012】
上記可動部材22には、2本の引っ張りばね(付勢手段)24,24のそれぞれの後端部が引っかけられている。各引っ張りばね24,24の前端部は、前側の補強部材18にそれぞれ引っかけられている。したがって、引っ張りばね24は、軸15,16を結ぶ線が傾斜状態(傾斜角度θ)から鉛直状態に近付くよう、前側のリンク13を軸15を中心として矢印方向へ回動付勢している。なお、引っ張りばね24の付勢力は、可動部材20を前後方向へ移動させることによって調節可能である。また、リンク13,13は、ベースフレーム11に設けられたストッパ25に突き当たと、それ以上図1の矢印方向へ回動することができなくなっている。
【0013】
上記構成のサスペンション装置Aにおいて、乗員がシートクッションに腰掛けると、その体重によって引っ張りばね24が伸ばされ、リンク13が矢印と反対方向へ回動する。そして、体重と引っ張りばね24の付勢力が釣り合った位置で停止する。この場合、リンク13に対する引っ張りばね24の連結箇所たる補強部材18が軸15のほぼ真上に位置するように、引っ張りばね24の付勢力を予め調節しておく。
【0014】
上のような状態において、いま、シートフレーム12がベースフレーム11に対して上下方向へ移動したものとする。このとき、シートフレーム12は、上下移動に伴って前後方向へ移動するが、このサスペンション装置Aにおいては、シートフレーム12の上下方向への移動に伴う前後方向の移動を小さく抑えることができる。
【0015】
すなわち、引っ張りばね24が軸15のほぼ真上に位置する補強部材18に連結されているので、シートフレーム12の上下動に伴ってリンク13が回動すると、引っ張りばね24は傾斜角度θの大きさに拘わらず必ず伸縮する。したがって、軸15,16を結ぶ線と水平線とのなす角度θを小さくしたとしても、引っ張りばね24によるクッション作用が失われることはない。換言すれば、引っ張りばね24によるクッション作用が失われることなく、角度θを小さくすることができる。したがって、シートフレーム12の上下動に伴う前後動を小さく抑えることができる。
【0016】
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
例えば、上記のサスペンション装置Aにおいては、軸15,16を結ぶ線が傾斜状態から鉛直状態に近付くようにリンク13を付勢するものであれば、他の付勢手段を用いてもよい。
また、引っ張りばね24をシートフレーム11と補強部材18との間に配設しているが、補強部材19との間に配設してもよい。ただし、その場合には、軸16を軸15の後方に配置するとともに、連結部材18,19を軸16の前方に配置する。そして、引っ張りばね24により、連結部材19を前方へ付勢させるようにする。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜4に係る発明によれば、シートフレームの上下動に伴う前後動を小さく抑えることができ、しかも付勢手段のクッション作用が失われるのを防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す側面図である。
【図2】同実施の形態の要部を示す斜視図である。
【図3】従来のサスペンション装置の一例を示す側面図である。
【符号の説明】
A 座席のサスペンション装置
11 ベースフレーム
12 シートフレーム
13 リンク
14 リンク
18 補強部材
19 補強部材
20 連結部材
24 引っ張りばね(付勢手段)

Claims (4)

  1. ベースフレームと、このベースフレームの上方に配置されたシートフレームと、上記ベースフレームおよび上記シートフレームと平行リンクを構成するよう、上記ベースフレームと上記シートフレームとの前部間および後部間にそれぞれ配置された少なくとも一対のリンクと、各リンクと上記ベースフレームおよびシートフレームとの各連結箇所を結ぶ線が傾斜状態から鉛直状態に近付くように、上記シートフレームを付勢する付勢手段とを備えた座席のサスペンション装置において、
    上記ベースフレームに、長手方向を上記ベースフレームの前後方向に向けた調節軸を上記ベースフレームの長手方向へ移動不能に、かつ回動可能に設けるとともに、可動部材を上記ベースフレームの前後方向へ移動可能に、かつ回動不能に設け、上記調節軸の回動に伴って上記可動部材が上記ベースフレームの前後方向へ移動するよう、上記調節軸を上記可動部材に螺合させ、上記付勢手段が上記リンクの回動に伴って前後方向へ伸縮するよう、上記付勢手段の一端部を上記可動部材に連結し、他端部を上記一対のリンクのうちの一方のリンクの上記ベースフレームとの連結箇所から上方に離間した部分に連結し、上記一対のリンクを、上記付勢手段と上記一方のリンクとの連結箇所が上記ベースフレームと上記一方のリンクとの連結箇所のほぼ真上に位置した姿勢から正逆方向へ回動可能にしたことを特徴とする座席のサスペンション装置。
  2. 上記リンクが上記ベースフレームおよび上記シートフレームの左右にそれぞれ一対ずつ設けられおり、前側に配置されたリンクどうし、および後側に配置されたリンクどうしがそれぞれ補強部材によって互いに連結され、一方の補強部材に上記付勢手段の他端部が連結されていることを特徴とする請求項1に記載の座席のサスペンション装置。
  3. 上記補強部材がそれぞれに回動可能に連結された連結部材によって互いに連結されていることを特徴とする請求項2に記載の座席のサスペンション装置。
  4. 上記付勢手段が引っ張りばねであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の座席のサスペンション装置。
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