JP3860807B2 - 電動車両の制御装置 - Google Patents
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Description
前記蓄電装置の充放電電流を前記所定の状態と同じ状態にする測定準備手段と、該測定準備手段が作動したときの前記電流センサの測定値と、前記基準値とを用いて、前記電流センサの補正量を算出する補正量算出手段と、該補正量算出手段により得られた補正量に基づいて、前記電流センサの測定値を補正する補正手段とを備え、前記制御手段は前記補正された測定値に基づいて前記電気的駆動源の種々の制御を行うこととした。
ステップS21で車速信号Vspを検出し、次いで、ステップS22に移行し、車速Vsp=0であるかを判定し、車速Vsp=0であるときはステップS23に移行し、車速Vsp=0でないときはステップS28に移行する。ステップS23でレンジ信号RSを検出し、次いで、ステップS24に移行し、レンジ位置が非走行レンジ(Nレンジ、またはPレンジ)であるかを判定し、非走行レンジであるときはステップS25に移行し、非走行レンジでないときはステップS28に移行する。
ステップS27では走行意思がないと判定し、ステップS28では走行意思があると判定する。
ステップS31でコンタクタ60をOFFにし、バッテリ6aをモータ/発電機回路700から遮断し、前述したバッテリ6aの充放電電流量Iを基準値IHOが測定されたときの所定の状態と同じ状態、すなわち、充放電電流量Iがゼロの状態にし、次いで、ステップS32に移行し、前記所定の状態と同じ状態で、バッテリ充放電電流量信号IHを検出した後、ステップS33に移行し、コンタクタ60をONにし、バッテリ6aをモータ/発電機回路700に再度接続する。ここで、ステップS31が測定準備手段に相当する。
(1)あらかじめ所定の状態で測定された基準値IHOと、補正量更新操作によりバッテリ6aの充放電電流量Iは基準値IHOが測定された状態と同じ状態に設定されて、この状態で測定されたバッテリ充放電電流量信号IHとから補正量ΔIHが決定される。
したがって、求めるべき補正量ΔIHが制度よく算出できるようになり、電流センサ70の測定精度が向上し、その結果、種々の制御の制御精度が向上する(請求項1に起因する効果)。
したがって、バッテリ6aをモータ/発電機回路700から遮断することで、バッテリ6aの充放電電流量Iを確実にゼロにすることができ、基準値IHOが測定されたときと、バッテリ充放電電流量信号IHが測定されたときとの充放電電流量Iを容易に、また確実に前述の所定の状態と同じ状態にすることができるようになる。さらに、バッテリ6aに電流が流れていない状態で測定するので、より精度よく補正量ΔIHを算出でき、算出された補正量ΔIHをバッテリ充放電電流量信号IHに対して随時補正を行うため、電流センサ70の充放電電流量Iの測定精度がさらに向上し、その結果、制御精度がいっそう向上する(請求項2に起因する効果)。
したがって、運転者に走行意思があるにもかかわらず、コンタクタ60のOFFによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項5に起因する効果)。
したがって、運転者に走行意思が発生し実際のアクセルの踏み込み操作を行うまでには、シフトレバーを非走行レンジ位置から走行レンジ位置まで移動させた後、ブレーキを解除する、といった操作、タイムラグが発生する。言い換えれば走行意思が発生しても車両はすぐに車を発進させることができない状態にある。この状態でコンタクタ60をOFFにするため、仮に走行意思が発生しても、前述の運転者の操作中にコンタクタ60をON(ステップS33)とすることができるため、コンタクタ60のOFFによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項7に起因する効果)。
したがって、運転者に走行意思が発生し実際のアクセルの踏み込み操作を行うまでには、シフトレバーの位置を移動させるためにブレーキを操作し、シフトレバーを非走行レンジ位置から走行レンジ位置まで移動させた後、ブレーキを解除する、といった操作、タイムラグが発生する。言い換えれば走行意思が発生しても車両はすぐに車を発進させることができない状態にある。この状態でコンタクタ60をOFFにするため、仮に走行意思が発生しても、前述の運転者の操作中にコンタクタ60をON(ステップS33)とすることができるため、コンタクタ60のOFFによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項8に起因する効果)。
つまり、補正量更新操作を行う際は、エンジン1が運転中ならば自動停止することを禁止し、エンジン1の自動停止中ならばエンジン1をあらかじめ再始動させておくことによって、コンタクタ60をOFF(ステップS31)にする際にエンジン1が停止していることによる車両の発進の更なる応答遅れを抑制することができ、運転者の違和感をなくすことができる(請求項9に起因する効果)。
したがって、バッテリ6aの充電残量が乏しいときは、コンタクタ60がOFFになることによってバッテリ6aの充電を妨げることがなくなり、優先的にバッテリ6aを充電することができる(請求項10に起因する効果)。
したがって、車両が頻繁に停車し、頻繁にコンタクタ60をOFFにするような状態にあったとしても、所定時間が経過するまでコンタクタ60をOFFにすることを禁止することで、モータ/発電機7の不必要な停止を抑制し、車両の発進性を確保することができる(請求項11に起因する効果)。
したがって、電流センサの出力特性は温度依存性を持つので、温度に基づいた基準値IHOを用いることで、より正確な補正量ΔIHを算出でき、電流センサ70の充放電電流量Iの測定精度がさらに向上し、制御精度がいっそう向上する(請求項12に起因する効果)。
図7は本発明の実施例2の一例を示す電動車両の概略構成図であり、図10は後述のモータ/発電機回路701の実施例2の一例を示す模式図である。
ステップS201でチョッパ信号をOFF、すなわちインバータ7bをパルスオフし、前述したバッテリ6aの充放電電流量Iを基準値IHOが測定されたときの所定の状態と同じ状態、すなわち、充放電電流量Iがゼロの状態にし、次いで、ステップS202に移行し、前記所定の状態と同じ状態で、バッテリ充放電電流量信号IHを検出した後、ステップS203に移行し、インバータ7bをパルスオンし、モータ/発電機回路701を通常の使用に戻す。ここで、ステップS201が測定準備手段に相当する。
(10)補正量更新操作を行う場合、ステップS201に示すように、インバータ7bをパルスオフにしてモータ/発電機2の消費電力をゼロにするようにしている。
モータ/発電機2の消費電力をゼロにすることで、バッテリ6aの充放電電流量Iを新たな装置を追加することなくゼロにすることができ、基準値IHOが測定されたときと、バッテリ充放電電流量信号IHが測定されたときとの充放電電流量Iを容易に前述の所定の状態と同じ状態にすることができるようになり、さらに、バッテリ6aに電流が流れていない状態で測定するので、より精度よく補正量ΔIHを算出でき、算出された補正量ΔIHをバッテリ充放電電流量信号IHに対して随時補正を行うため、電流センサ70の充放電電流量Iの測定精度がさらに向上し、その結果、制御精度がいっそう向上する(請求項3に起因する効果)。
したがって、運転者に走行意思があるにもかかわらず、インバータ7bのパルスオフによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項5に起因する効果)。
したがって、運転者に走行意思が発生し実際のアクセルの踏み込み操作を行うまでには、シフトレバーを非走行レンジ位置から走行レンジ位置まで移動させた後、ブレーキを解除する、といった操作、タイムラグが発生する。言い換えれば走行意思が発生しても車両はすぐに車を発進させることができない状態にある。この状態でインバータ7bがパルスオフにするため、仮に走行意思が発生しても、前述の運転者の操作中にインバータ7bをパルスオン(ステップS203)とすることができるため、インバータ7bがパルスオフになることによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項7に起因する効果)。
運転者に走行意思が発生し実際のアクセルの踏み込み操作を行うまでには、シフトレバーの位置を移動させるためにブレーキを操作し、シフトレバーを非走行レンジ位置から走行レンジ位置まで移動させた後、ブレーキを解除する、といった操作、タイムラグが発生する。言い換えれば走行意思が発生しても車両はすぐに車を発進させることができない状態にある。この状態でインバータ7bがパルスオフにするため、仮に走行意思が発生しても、前述の運転者の操作中にインバータ7bをパルスオン(ステップS203)とすることができるため、インバータ7bがパルスオフになることによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項5,請求項7,請求項8に起因する効果)。
補正量更新操作を行う際は、エンジン1が運転中ならば自動停止することを禁止し、エンジン1の自動停止中ならばエンジン1をあらかじめ再始動させておくことによって、インバータ7bをパルスオフにする際にエンジン1が自動停止していることによる車両の発進の更なる応答の遅れを抑制することができ、運転者の違和感なくすことができる(請求項9に起因する効果)。
バッテリ6aの充電残量が乏しいときは、インバータ7bがパルスオフになることによってバッテリ6aの充電を妨げることがなくなり、優先的にバッテリ6aを充電することができる(請求項10に起因する効果)。
車両が頻繁に停車し、頻繁にインバータ7bがパルスオフになるような状態にあったとしても、所定時間が経過するまでインバータ7bがパルスオフになることを禁止することで、モータ/発電機7の不必要な停止を抑制し、車両の発進性を確保することができる(請求項11に起因する効果)。
電流センサの出力特性は温度依存性を持つので、温度に基づいた基準値IHOを用いることで、より正確な補正量ΔIHを算出でき、電流センサ70の充放電電流量Iの測定精度がさらに向上し、制御精度がいっそう向上する(請求項12に起因する効果)。
(18)ステップS305〜ステップS306、及びステップS201に示すように、車両電装機器9bの消費電力が略ゼロとなったとき、インバータ7bをパルスオフにしてモータ/発電機2の消費電力をゼロにするようにしている。
車両のモータ/発電機7の動力源と同一のバッテリ6aを使用している車両電装機器9bを備える車両において、車両電装機器9bの消費電力が略ゼロのとき、モータ/発電機2の消費電力をゼロにすることで、基準値IHOが測定されたときと、バッテリ充放電電流量信号IHが測定されたときとの充放電電流量Iを前述の所定の同じ状態にすることができるようになり、バッテリ6aの充放電電流量Iが略ゼロの状態で測定するので、精度よく補正量ΔIHを算出でき、算出された補正量ΔIHをバッテリ充放電電流量信号IHに対して随時補正を行うため、電流センサ70の充放電電流Iの測定精度がさらに向上し、その結果、制御精度がいっそう向上する(請求項4に起因する効果)。
即ち、この実施例4では、前記走行意思判定サブルーチンに関する構成が前記実施例1の図2の構成から、図12の構成に変更されている。この実施例4の走行意思判定サブルーチンに関する構成以外の主要構成は、前記実施例1と同様であるので、異なる点について説明する。
ステップS521で車速信号Vspを検出し、次いで、ステップS522に移行し、車速Vsp=0であるかを判定し、車速Vsp=0であるときはステップS525に移行し、車速Vsp=0でないときはステップS528に移行する。ステップS525でブレーキ踏込量信号Btを検出し、次いで、ステップS526でブレーキ踏込量信号Bt>0であるかを判定し、ブレーキ踏込量信号Bt>0であるときはステップS527に移行し、ブレーキ踏込量信号Bt>0でないときはステップS528に移行する。
停車中のとき、運転者に走行意思が発生し実際のアクセルの踏み込み操作を行うまでには、ブレーキを解除するという操作、タイムラグが発生する。言い換えれば走行意思が発生しても車両はすぐに車を発進させることができない状態にある。この状態でコンタクタ60をOFFにするため、仮に走行意思が発生しても、前述の運転者の操作中にコンタクタ60をON(ステップS33)とすることができるため、コンタクタ60のOFFによってモータ/発電機2が作動不可になることによる発進応答遅れをなくし、運転者の違和感をなくすことができる(請求項6に起因する効果)。
2 モータ/発電機(電気的駆動源)
3 差動装置
4 変速装置
5 駆動輪
6a バッテリ(蓄電装置)
6b バッテリ
7a チョッパ
7b インバータ
8 DC-DCコンバータ
9a 車両電装機器
9b 車両電装機器(車両電装機器)
10 オルタネータ
12 モータ/発電機用コントローラ(制御手段)
12a 入力側インタフェース回路
12b 演算処理装置
120c 記憶装置
121c 記憶装置
122c 記憶装置
12d 出力側インタフェース回路
12e マイクロコンピュータ
51 インヒビタスイッチ(レンジ位置検出手段)
52 車速センサ(車速検出手段)
53 ブレーキ踏み込み量センサ(ブレーキ操作検出手段)
60 コンタクタ(接続路遮断手段)
70 電流センサ
71 温度センサ(温度測定手段)
700 モータ/発電機回路(接続路)
701 モータ/発電機回路(接続路)
702 モータ/発電機回路(接続路)
Claims (12)
- 蓄電装置を動力源とする車両の電気的駆動源と、前記蓄電装置の充放電電流を測定する電流センサと、電流の測定値に基づいて前記電気的駆動源の種々の制御を行う制御手段とを備える電動車両の制御装置において、
あらかじめ所定の状態で測定された前記電流センサの測定値を、基準値として記憶している基準値記憶手段と、
前記蓄電装置の充放電電流を前記所定の状態と同じ状態にする測定準備手段と、
該測定準備手段が作動したときの前記電流センサの測定値と、前記基準値とを用いて、前記電流センサの補正量を算出する補正量算出手段と、
該補正量算出手段により得られた補正量に基づいて、前記電流センサの測定値を補正する補正手段とを備え、
前記制御手段は前記補正された測定値に基づいて前記電気的駆動源の種々の制御を行うことを特徴とする電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
前記蓄電装置と前記電気的駆動源とを電気的に接続する接続路と、
該接続路に配置され、前記蓄電装置を該接続路から遮断する接続路遮断手段とを備え、
前記測定準備手段は、該接続路遮断手段を作動させることによって、前記蓄電装置の充放電電流を前記所定の状態と同じ状態にすることを特徴とする請求項1記載の電動車両の制御装置。 - 前記測定準備手段は、前記車両の電気的駆動源の消費電力をゼロにすることによって、前記蓄電装置の充放電電流を前記所定の状態と同じ状態にすることを特徴とする請求項1記載の電動車両の制御装置。
- 前記電動車両の制御装置は、
前記車両の電気的駆動源と同一の前記蓄電装置を動力源とする車両電装機器と、
該車両電装機器の消費電力が略ゼロであるとき、前記測定準備手段の作動を許可する第1測定準備許可手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
運転者の走行意思を判定する走行意思判定手段と、
走行意思がないと判定されたとき、前記測定準備手段の作動を許可する第2測定準備許可手段とを備えることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1つに記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
車速を検出する車速検出手段と、ブレーキが操作されていることを検出するブレーキ操作検出手段とを備え、
前記走行意思判定手段は、前記車速検出手段が車両の停止を検出し、かつ、前記ブレーキ操作検出手段がブレーキの操作を検出しているときに、運転者に走行意思がないと判定することを特徴とする請求項5に記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
車速を検出する車速検出手段と、シフトレバーのレンジ位置を検出するレンジ位置検出手段とを備え、
前記走行意思判定手段は、前記車速検出手段が車両の停止を検出し、かつ、前記レンジ位置検出手段がシフトレバーの非走行レンジ位置を検出しているときに、運転者に走行意思がないと判定することを特徴とする請求項5に記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
ブレーキが操作されていることを検出するブレーキ操作検出手段を備え、
前記走行意思判定手段は、さらに、前記ブレーキ操作検出手段がブレーキの操作を検出していないときに、運転者に走行意思がないと判定することを特徴とする請求項7に記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
車両の駆動源として、所定の条件が成立したときに自動停止する内燃機関と、
前記測定準備手段の作動中は、前記内燃機関が前記自動停止状態にあることを禁止する自動停止禁止手段とを備えることを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれか1つに記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
前記蓄電装置の充電量を検出する充電量検出手段と、
該充電量検出手段により検出された蓄電装置充電量が、所定値以下である場合、前記測定準備手段の作動を禁止する第1測定準備禁止手段とを備えることを特徴とする請求項2〜請求項9のいずれか1つに記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
前記測定準備手段の前回の作動からの経過時間を測定する経過時間測定手段と、
該経過時間測定手段により得られた前記経過時間が、所定時間未満である場合、前記測定準備手段の作動を禁止する第2測定準備禁止手段とを備えることを特徴とする請求項2〜請求項10のいずれか1つに記載の電動車両の制御装置。 - 前記電動車両の制御装置は、
前記電流センサの温度を測定する温度測定手段を備え、
前記基準値記憶手段は温度毎に基準値を記憶しており、前記補正量算出手段は、前記温度測定手段によって測定された前記電流センサの温度に基づいて決定された前記基準値と、前記測定準備手段が作動したときの前記電流センサの測定値とに基づいて前記補正量を算出することを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1つに記載の電動車両の制御装置。
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