[go: up one dir, main page]

JP3851119B2 - 流体圧機器の接続装置 - Google Patents

流体圧機器の接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3851119B2
JP3851119B2 JP2001207014A JP2001207014A JP3851119B2 JP 3851119 B2 JP3851119 B2 JP 3851119B2 JP 2001207014 A JP2001207014 A JP 2001207014A JP 2001207014 A JP2001207014 A JP 2001207014A JP 3851119 B2 JP3851119 B2 JP 3851119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid pressure
pressure device
locking member
hole
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001207014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003021118A (ja
Inventor
琢 富田
猛彦 金澤
充紀 荒木
寿治 和田
誠 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=19043062&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3851119(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP2001207014A priority Critical patent/JP3851119B2/ja
Priority to TW091111818A priority patent/TW530129B/zh
Priority to GB0213256A priority patent/GB2377738B/en
Priority to DE10228977A priority patent/DE10228977C2/de
Priority to CNB021411182A priority patent/CN1223783C/zh
Priority to KR10-2002-0039036A priority patent/KR100458303B1/ko
Priority to US10/190,076 priority patent/US6913115B2/en
Publication of JP2003021118A publication Critical patent/JP2003021118A/ja
Publication of JP3851119B2 publication Critical patent/JP3851119B2/ja
Application granted granted Critical
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N39/00Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system
    • F16N39/06Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system by filtration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/04Clamping or clipping connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/30Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、フィルタ、レギュレータ、ルブリケータ等の同種、あるいは異種の複数の流体圧機器を並列に連結することにより、複数の流体圧機器間の流体通路を連通させることが可能な流体圧機器の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、空気圧回路において使用されるフィルタ、レギュレータおよびルブリケータからなる3点セットを一体的に連結する連結手段を提案している(実公昭61−36868号公報参照)。
【0003】
この連結手段は、図10に示されるように、圧力流体の内部に含まれる塵埃を除去するためのフィルタ1、圧力流体の圧力値を調整するためのレギュレータ2、潤滑を要する機器等を潤滑するための潤滑油を圧力流体中に噴霧して含有させるためのルブリケータ3の3種類の流体圧機器を一体的に連結する際、隣接する一方の流体圧機器(例えば、フィルタ1)と他方の流体圧機器(例えば、レギュレータ2)のポート4b、4cの間に一組のOリング5a、5bが装着されたスペーサ6を挟持させて、前記スペーサ6と2部品(フィルタ1とレギュレータ2)とを両側から一組の固定用金具7a、7bによって挟み込んで2本のねじ部材8a、8bによって一体的に連結している。その後、前記フィルタ1とレギュレータ2の2部品が一体化された流体圧機器に残りの1部品であるルブリケータ3を同様に連結させて、3部品を一体化している。
【0004】
より一層具体的に説明すると、一方および他方の流体機器を連結させる際、先ず作業者が連結させる隣接する一方および他方の流体機器を把持した状態で、一方および他方の流体機器の間にスペーサ6を挟持させた後、固定用金具7a、7bを流体圧機器のポート4b、4cに近接する突部10b、10cに係合させて2本のねじ部材8a、8bで固定することにより、流体圧機器同士を相互に連結している。
【0005】
次いで、連結された2つの流体圧機器に残りの1部品を連結する際にも同様に、連結された2つの流体圧機器と残りの1部品とを把持した状態で、双方の間にスペーサ6を挟持させた後、固定用金具7a、7bを流体圧機器のポート4b、4cに近接する突部10b、10cに係合させて2本のねじ部材8a、8bで固定することにより、流体圧機器同士を相互に連結している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記の提案に関連してなされたものであり、流体圧機器を連結する際に、作業者が各流体圧機器を把持することなく円滑に連結作業を行うことができ、且つ各流体圧機器間の連結作業をより一層簡便に行うことができる流体圧機器の接続装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、一方および他方の流体圧機器の間に配設され、流体圧機器同士を一体的に連結することにより、一方および他方の流体圧機器の各流体通路を相互に連通させる流体圧機器の接続装置であって、
一方および他方の各流体通路を相互に連通させる孔部が形成されたボディと、
前記ボディの一端面に連結され、一方および他方の流体圧機器の外縁部にそれぞれ設けられた突部の一方側に係合する第1係合部を有するブラケットと、
前記ボディの他端面に装着され、一方および他方の流体圧機器の外縁部にそれぞれ設けられた前記突部の他方側に係合する第2係合部を有、係合溝が形成される係止部材と、
前記ボディと前記係止部材との間に挟持され、前記係止部材の一端部を前記ボディより離間する方向に付勢するばね部材と、
一端部が前記ブラケットに係合され、他端部が前記係止部材の係合溝に対して脱着自在に設けられるピン部材と、
前記ボディ前記ブラケット及び前記係止部材を一体的に係止するねじ部材と、
を備え、
前記ピン部材を前記係合溝に挿入して前記係止部材を前記ばね部材のばね力に抗して係止させることにより、一方および他方の流体圧機器における突部の一方側および他方側に対して前記第1および第2係合部をそれぞれ係合させることを特徴とする。
【0008】
また、前記ボディの孔部に、単数のシール部材を前記孔部の内壁面に沿って装着するとよい。
【0009】
さらに、前記ブラケットの一方側に略平面状のフランジ部を設けるとよい。
【0010】
本発明に係る流体圧機器の接続装置では、ばね部材のばね力の作用下に押圧された係止部材を係止することにより、第1係合部と第2係合部を一方および他方の流体圧機器における突部の一方側および他方側にそれぞれ係合させて前記一方および他方の流体圧機器を一体的に連結している。従って、流体圧機器同士の流体通路の連結作業を円滑、且つより一層簡便に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係る流体圧機器の接続装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0012】
本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置20a、20bが適用された流体圧ユニット22を図1に示す。なお、接続装置20a、20bは、それぞれ同一の構成要素からなるため、接続装置20aについて以下に説明し、他方の接続装置20bについては同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0013】
この流体圧ユニット22は、フィルタ24と、レギュレータ26と、ルブリケータ28と、各流体圧機器(フィルタ24、レギュレータ26、ルブリケータ28)の間に挟持され、相互を連結する接続装置20a、20bとから構成される。
【0014】
前記各流体圧機器(フィルタ24、レギュレータ26、ルブリケータ28)は、本体部30a〜30cと、カバー部材32a〜32cと、該本体部30a〜30cに形成され、圧力流体が出入するポート34a〜34fと、ポート34a〜34fの外周に形成される環状溝部35a〜35fと、ポート34a〜34fが設けられた端面の外縁部に相互に対向して形成される一組の係合用突部36a〜36f(図9参照)とからなる。
【0015】
接続装置20aは、図3に示されるように、略正方形の薄肉平板状に形成されるボディ38と、前記ボディ38の幅狭な一方の面側に連結されるブラケット40と、ボディ38の幅狭な他方の面側に装着される係止部材42と、ボディ38とブラケット40と係止部材42とを一体的に連結するボルト(ねじ部材)44と、流体圧機器の連結時に前記係止部材42を係止するピン部材46とからなる。なお、ボディ38の厚さ方向の寸法(T)は、従来、流体圧機器の間に挟持されていたスペーサ6(図10参照)の厚さ方向の寸法の約半分以下となる薄肉状に形成されている(図9参照)。
【0016】
ボディ38は、ブラケット40と連結される一端面側の略中央部より突出する略円筒状の係合ピン48と、ボディ38の略中央部に形成され、1個のOリング50が装着される孔部52と、ボディ38の一側面に形成され、前記ボルト44が挿入される貫通孔54と、ボディ38の他側面に形成され、貫通孔54と略平行なガイド溝56と、係止部材42が装着される他端面側に所定長窪んだ凹部58とからなる。
【0017】
前記係合ピン48には、先端部より所定長ボディ38側に断面略長方形状の第1切欠部60が形成され、第1切欠部60の幅方向の寸法(A)は係合ピン48の直径より小さく形成される(図8参照)。なお、第1切欠部60はボディ38の一端面をブラケット40の連結部70に当接させた際に、後述する第1係合溝86の高さと略同一の高さとなるように設定される(図5〜図7参照)。
【0018】
また、前記孔部52の直径を孔部52の内部に装着されるOリング50の外周直径より若干小さく形成することにより、接続装置20aの両側に一方および他方の流体圧機器を連結した際に、孔部52を介してポート34b、34c間に連通する圧力流体がOリング50の外周面と孔部52との接触面から外部に漏出することが防止される。
【0019】
貫通孔54には、ボディ38、ブラケット40および係止部材42を一体的に固定するためのボルト44が挿入され、また、ガイド溝56にピン部材46を装着した際、前記ピン部材46をボディ38の軸線方向に沿って案内するとともに、高さ方向の寸法を抑制するために略半円状に切り欠かれたガイド溝56が形成されている。
【0020】
さらに、凹部58は、ボディ38の係止部材42が装着される他端面の貫通孔54側に略長方形状に形成され、図5〜図7に示されるように、該凹部58の貫通孔54側には該凹部58よりさらに所定長窪んだ溝部62が形成され、凹部58と係止部材42との間に板ばね(ばね部材)64が挟持されている。
【0021】
板ばね64は、図5〜図7に示されるように、板状材が断面略V字状に折曲して形成され、一端部には板状材を湾曲させた突起部66が形成されており、前記突起部66を凹部58の溝部62に係合することにより、板ばね64が位置決めされる。また、突起部66の厚さの寸法(E)を溝部62の幅方向の寸法(F)より大きく形成する。その結果、突起部66を溝部62に挿入した際に、突起部66が、その弾発作用下に溝部62の壁面を押圧するため、溝部62より脱抜することがない。また、他端部には、略鉛直に折り曲げられた折曲部67が形成されている。
【0022】
ブラケット40は、図3に示されるように、一方側に外方向に突出して形成される一組のフランジ部68と、ボディ38が連結される他方側に形成される連結部70と、前記フランジ部68と連結部70とをつなぐ一組の脚部72とからなる。
【0023】
フランジ部68の略中央部には長孔74が形成され、接続装置20aを図示しない設置場所等に図示しないボルト等を介して固定することができる。
【0024】
また、一組のフランジ部68は、略同一平面状に形成されているため(図5〜図7参照)、接続装置20aで3種類の流体圧機器の連結作業を行う際、作業者が接続装置20aを把持することなく、平面上にブラケット40を立てた状態で連結作業を行うことができる。
【0025】
連結部70は、図8に示されるように、略中央部に形成され、係合ピン48が係合される第1係合孔76と、前記第1係合孔76と所定間隔離間して形成され、ピン部材46が係合される第2係合孔78と、前記第1係合孔76と所定間隔離間し、第2係合孔78と反対方向に形成されるねじ孔80(図3参照)と、略中央部の両側に所定角度傾斜して略長方形状に形成される一組の第1係合用フランジ(第1係合部)82a、82b(図9参照)とからなる。
【0026】
第1係合孔76は、略円形と略長方形とが組み合わされた略鍵穴状に形成され、一方側に略円形状の第1挿入孔84が形成され、他方側に第1挿入孔84の直径より幅方向の寸法が小さい略長方形状の第1係合溝86が形成される。なお、第1係合溝86の幅方向の寸法(B)は、係合ピン48の第1切欠部60の幅方向の寸法(A)と略同等、もしくは若干大きく形成される。
【0027】
また、第2係合孔78は、略円形と面取りされた略長方形とが組み合わされた略鍵穴状に形成され、一方側に略円形状の第2挿入孔88が形成され、他方側に第2挿入孔88の直径より幅方向の寸法が小さく形成される第2係合溝90が形成される。
【0028】
ピン部材46の先端部より所定間隔離間して略円形状の第2切欠部92が形成され(図3参照)、第2切欠部92の直径は、ピン部材46の軸部94の直径より縮径して形成される(図8参照)。
【0029】
なお、第2係合溝90の幅方向の寸法(C)は、ピン部材46の第2切欠部92の直径の寸法(D)と略同等、もしくは若干大きく形成される。
【0030】
すなわち、ボディ38の一端面をブラケット40の連結部70に当接させることにより、第1挿入孔84に係合ピン48の先端部を挿入させ、係合ピン48の第1切欠部60と第1係合溝86との高さ方向の位置が一致した状態となるため、係合ピン48を第1係合溝86の方向に略水平に変位させることにより、係合ピン48の第1切欠部60と第1係合溝86とが係合される。その結果、ボディ38がブラケット40から離間することがないとともに、ボディ38がブラケット40に対して回転することが防止される。
【0031】
また、第2係合孔78の第2挿入孔88にピン部材46の先端部を挿入して、ピン部材46の第2切欠部92と第2係合溝90との高さ方向の位置を合わせ、ピン部材46の第2切欠部92を第2係合溝90の方向に略水平に変位させることにより、ピン部材46の連結部70と第2係合溝90とが係合される。その結果、ピン部材46が該ピン部材46の軸線方向に脱抜されることが阻止される。
【0032】
さらに、図5〜図7に示されるように、ねじ孔80には、係止部材42、ボディ38の貫通孔54を介してボルト44が挿入され、ねじ孔80より突出したボルト44にナット98が螺合されることにより、ブラケット40、係止部材42およびボディ38が一体的に固定される。
【0033】
また、ボルト44に螺合されているナット98の形状を変形させてボルト44に対して固着させることにより、前記ナット98がボルト44より脱抜することが防止される。なお、ナット98をボルト44に固着させる方法は、ナット98を変形させる方法に限定されるものではなく、ナット98をボルト44に対して固着できる方法であればよい。
【0034】
第1係合用フランジ82a、82b(図9参照)は、ブラケット40の連結部70の略中央部の両側にフランジ部68から離間する方向に所定角度傾斜して形成されるとともに、図9に示されるように、各流体圧機器の係合用突部36a〜36fの一方側に係合される。なお、第1係合用フランジ82a、82b(図9参照)の傾斜角度は、係合用突部36a〜36fの傾斜角度に対応した角度に設定される。
【0035】
係止部材42は、図3に示されるように、略中央部の両側に所定角度傾斜して略長方形状に形成される一組の第2係合用フランジ(第2係合部)100a、100b(図9参照)と、係止部材42の両端部の一方にはボルト44の軸部102が係合される半長孔状の第1切欠溝104と、両端部の他方にはピン部材46の軸部94が係合される半長孔状の第2切欠溝106が形成される。なお、第1切欠溝104の幅方向の寸法は、ボルト44の軸部102の直径より若干大きく形成され、また、第2切欠溝106の幅方向の寸法は、ピン部材46の直径より若干大きく形成される。
【0036】
さらに、第1切欠溝104および第2切欠溝106の端部には、それぞれボルト44の頭部およびピン部材46の頭部46aが係合される略円形状の凹部108a、108bが形成されている。
【0037】
すなわち、接続装置20aを流体圧機器に組み付けた際に、ボルト44の頭部およびピン部材46の頭部46aが凹部108a、108bに係合されることにより、ボルト44およびピン部材46が係止部材42の第1切欠溝104および第2切欠溝106より脱抜することが防止される。
【0038】
第2係合用フランジ100a、100b(図9参照)は、係止部材42の略中央部の両側に、ボディ38の方向に所定角度傾斜して形成されるとともに、板ばね64のばね力に抗して略水平になるように押圧することにより、図9に示されるように、各流体圧機器の係合用突部36a〜36fの他方側に係合される。なお、第2係合用フランジ100a、100b(図9参照)の傾斜角度は、係合用突部36a〜36fの傾斜角度に対応した角度に設定される。
【0039】
また、係止部材42が板ばね64のばね力の作用下に所定角度傾斜するように押圧された際に、板ばね64の折曲部67が当接する位置に所定長窪んだ係合凹部110が形成される。すなわち、折曲部67が上方に押圧された状態において、折曲部67が係合凹部110に係合されることにより、係止部材42が係合されているボルト44から脱抜することを防止している。また、流体圧機器を接続する際において係止部材42を上方から押圧すると、折曲部67が係合凹部110より第1切欠溝104の方向に離脱して、ボディ38の方向に押圧される。
【0040】
本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置20a、20bは、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。先ず、接続装置20aの組み付けについて説明する。
【0041】
図3に示されるように、ボディ38の孔部52にOリング50を装着してボディ38の係合ピン48をブラケット40の第1係合孔76の第1挿入孔84に挿入する。なお、この際、ボディ38の貫通孔54がブラケット40のねじ孔80側になるように組み付ける。
【0042】
次に、係合ピン48を第1係合孔76の第1係合溝86の方向に略水平に変位させることにより、係合ピン48の第1切欠部60と第1係合溝86とが係合される。
【0043】
次に、ボディ38の凹部58に板ばね64を装着して、板ばね64の突起部66を溝部62に挿入して、板ばね64の位置決めを行う。
【0044】
次に、ボディ38の他端部に係止部材42を装着して、板ばね64の折曲部67を係合凹部110と係合させた状態で板ばね64を挟持する。そして、係止部材42の第1切欠溝104を介してボルト44を貫通孔54およびブラケット40のねじ孔80に挿入し、係止部材42がボディ38の他端面より若干のクリアランスを設けられるようにボルト44の頭部とナット98との距離を調整してナット98を固着させることにより固定している。なお、ボルト44の頭部とナット98との距離は、係止部材42をピン部材46により係止した際に、係止部材42が略水平となり、且つ第1係合用フランジ82a、82bおよび第2係合用フランジ100a、100bが係合用突部36a〜36fに対して確実に係合できる長さに設定される。
【0045】
最後に、ピン部材46を係止部材42の第2切欠溝106を介してブラケット40の第2挿入孔88に挿入して、第2係合溝90の方向に略水平に変位させることにより、ピン部材46の第2切欠部92と第2係合溝90とが係合される(図4参照)。
【0046】
また、第2係合溝90に係合されたピン部材46を、第2切欠部92を支点として第2係合溝90より離間する方向に所定角度変位させることにより、ピン部材46による係止部材42の係止状態が解除され、係止部材42は、ボディ38とボルト44との間にクリアランスが設けられているため、板ばね64のばね力の作用下にボルト44の頭部側の部分を支点として上方に押圧される(図5参照)。
【0047】
次に、上記のように組み立てられた接続装置20aと流体圧機器との接続について説明する。なお、フィルタ24、レギュレータ26、ルブリケータ28の組み付け順序は、本説明の順序に限定されるものではない。
【0048】
ブラケット40のフランジ部68を図示しない平面部に載置して接続装置20aを平面上に立たせる。すなわち、接続装置20aを平面上に安定、且つ確実に立たせておくことができるため、作業者が接続装置20aを把持する必要がない。
【0049】
次に、図5に示されるように、係止部材42の第2切欠溝106より第2切欠部92と第2係合溝90との係合部分を支点としてピン部材46を所定角度離間させ、板ばね64のばね力の作用下に係止部材42がボルト44に係合された第1係合溝86の部分を支点として上方に所定角度傾斜して押し上げられた状態とする。
【0050】
次に、連結する一方の流体圧機器(例えば、フィルタ24)のポート34b(図1参照)が形成される一端部側の下方に形成された係合用突部36b(図1参照)をブラケット40の第1係合用フランジ82a、82b(図9参照)の上方に係合させるとともに、ポート34b(図1参照)の外周に形成された環状溝部35b(図1参照)を孔部52に装着されたOリング50に当接させる。接続装置20aの反対側にも同様に、他方の流体圧機器(例えば、レギュレータ26)の係合用突部36c(図1参照)を第1係合用フランジ82a、82b(図9参照)に係合させるとともに、ポート34c(図1参照)の外周に形成された環状溝部35c(図1参照)を孔部52に装着されたOリング50に当接させる。
【0051】
次に、図6に示されるように、所定角度傾斜した係止部材42を上方から押圧して板ばね64のばね力に抗して下方に変位させ、略水平な状態とする。その結果、係止部材42の第2係合用フランジ100a、100b(図9参照)にそれぞれの流体圧機器のポート34b、34c(図1参照)の上方側に形成される係合用突部36b、36c(図1参照)が係合された状態となる。
【0052】
最後に、図7に示されるように、ピン部材46を第2切欠部92と第2係合溝90との係合部分を支点として係止部材42の第2切欠溝106の方向に変位させ、第2切欠溝106にピン部材46の軸部94を、また凹部108bにピン部材46の頭部46aを係合させることにより、係止部材42を略水平状態に係止させる。その結果、接続装置20aの両側に配設された流体圧機器が接続装置20aによって一体的に連結されるとともに、流体圧機器のポート34bとポート34cとが接続装置20aの孔部52によって連通している状態となる。また、この際、孔部52に1個のOリング50が装着されているため、流体圧機器のポート34b、34c間が気密に保持される。
【0053】
また、同様にして、残りの1つの流体圧機器(例えば、ルブリケータ28)を連結することにより、3種類の流体圧機器が並列に一体的に連結される。
【0054】
以上により本実施の形態では、組み付け作業を行う平面上に接続装置20a、20bをブラケット40のフランジ部68を介して立てることができる。そのため、作業者が接続装置20a、20bを把持することなく両手を用いて組み付け作業を行うことができ、作業効率の向上を図ることができる。
【0055】
また、各流体圧機器同士の連結を係止部材42の第2切欠溝106にピン部材46を係合させることにより簡便に連結作業を行うことができるため、作業効率の向上を図ることができる。
【0056】
このようにして組み付けられた接続装置20a、20bが適用された流体圧ユニット22は、図2に示されるように、図示しない圧力流体供給源より供給される圧力流体が図示しないチューブを介して、フィルタ24のポート34aよりフィルタ24の内部に導入され、フィルタ24の内部の図示しない塵埃除去手段によって塵埃が除去された圧力流体が、接続装置20aによって一体的に連結されたレギュレータ26にポート34c(図1参照)より導入される。この際、接続装置20aに装着されたOリング50(図1参照)により、接続装置20aの両側に連結された一方および他方の流体圧機器のポート34b、34c間の圧力流体が外部に漏出することが防止される。
【0057】
レギュレータ26に導入された圧力流体は、予め設定された圧力値に調整され、調整された圧力流体がポート34e(図1参照)を介して、接続装置20bによって一体的に連結されたルブリケータ28の内部に導入される。
【0058】
ルブリケータ28に導入された圧力流体は、圧力流体中に適量の潤滑油が含有された状態でポート34f(図1参照)より図示しないチューブを介して潤滑を要する流体圧機器へと導出される。
【0059】
以上により本実施の形態によれば、接続装置20a、20bのブラケット40を作業を行う平面上に立たせることができるため、作業者が接続装置20a、20bを把持することなく両手を用いて連結作業を効率的に行うことができる。
【0060】
また、第1係合用フランジ82a、82bおよび第2係合用フランジ100a、100b(図9参照)に流体圧機器の係合用突部36b〜36eを係合させ、係止部材42をピン部材46で係止するという簡便な作業のみで流体圧機器の連結を行うことができるため、作業効率を一層向上させることができる。
【0061】
さらに、各流体圧機器の間に挟持されるボディ38の幅方向の寸法を従来のスペーサ6(図10参照)と比較して薄肉化(前記スペーサ6の幅方向の寸法の約半分以下)することができるため、接続装置20a、20bの幅方向の寸法を小さくすることができるとともに、流体圧ユニット22全体の幅方向の寸法を小型化することができる。
【0062】
さらに、ボディ38の幅方向の寸法の薄肉化に伴って、内部に装着されるOリング50の部品点数を従来の2点から1点に削減することができるため、部品点数が削減によるコストの削減が可能となる。
【0063】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果が得られる。
【0064】
すなわち、ばね部材のばね力の作用下に押圧された係止部材をばね力に抗して押圧し、ピン部材により係合溝を介して係止することにより一方および他方の流体圧機器を簡便に連結することができる。また、ブラケットの一方側を略平面状に形成することにより、接続装置を平面上に立てて連結作業を行うことができる。その結果、作業者が片手で連結する流体圧機器を把持して、もう一方の片手で連結作業を行うという煩雑な作業が不要となり、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置が適用された流体圧ユニットの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の組み付け状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の組み付け状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の連結動作を示す縦断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の連結動作を示す縦断面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の連結動作を示す縦断面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の連結部の組み付け状態を示す正面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る流体圧機器の接続装置の組み付け状態を示す一部断面平面図である。
【図10】本出願人が案出した流体圧ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】
20a、20b…接続装置 22…流体圧ユニット
24…フィルタ 26…レギュレータ
28…ルブリケータ 38…ボディ
40…ブラケット 42…係止部材
44…ボルト 46…ピン部材
48…係合ピン 50…Oリング
52…孔部 60…第1切欠部
62…溝部 64…板ばね
66…突起部 68…フランジ部
70…連結部 76…第1係合孔
78…第2係合孔 80…貫通孔
82a、82b…第1係合用フランジ 84…第1挿入孔
86…第1係合溝 88…第2挿入孔
90…第2係合溝 92…第2切欠部
100a、100b…第2係合用フランジ
104…第1切欠溝 106…第2切欠溝

Claims (3)

  1. 一方および他方の流体圧機器の間に配設され、流体圧機器同士を一体的に連結することにより、一方および他方の流体圧機器の各流体通路を相互に連通させる流体機器の接続装置であって、
    一方および他方の各流体通路を相互に連通させる孔部が形成されたボディと、
    前記ボディの一端面に連結され、一方および他方の流体圧機器の外縁部にそれぞれ設けられた突部の一方側に係合する第1係合部を有するブラケットと、
    前記ボディの他端面に装着され、一方および他方の流体圧機器の外縁部にそれぞれ設けられた前記突部の他方側に係合する第2係合部を有、係合溝が形成される係止部材と、
    前記ボディと前記係止部材との間に挟持され、前記係止部材の一端部を前記ボディより離間する方向に付勢するばね部材と、
    一端部が前記ブラケットに係合され、他端部が前記係止部材の係合溝に対して脱着自在に設けられるピン部材と、
    前記ボディ前記ブラケット及び前記係止部材を一体的に係止するねじ部材と、
    を備え、
    前記ピン部材を前記係合溝に挿入して前記係止部材を前記ばね部材のばね力に抗して係止させることにより、一方および他方の流体圧機器における突部の一方側および他方側に対して前記第1および第2係合部をそれぞれ係合させることを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  2. 請求項1記載の流体圧機器の接続装置において、
    前記ボディの孔部には、単数のシール部材が前記孔部の内壁面に沿って装着されることを特徴とする流体圧機器の接続装置。
  3. 請求項1記載の流体圧機器の接続装置において、
    前記ブラケットには、一方側に略平面状のフランジ部が設けられることを特徴とする流体圧機器の接続装置。
JP2001207014A 2001-07-06 2001-07-06 流体圧機器の接続装置 Expired - Lifetime JP3851119B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207014A JP3851119B2 (ja) 2001-07-06 2001-07-06 流体圧機器の接続装置
TW091111818A TW530129B (en) 2001-07-06 2002-06-03 Fluid pressure-operated apparatus-connecting device
GB0213256A GB2377738B (en) 2001-07-06 2002-06-10 Fluid pressure-operated apparatus-connecting device
DE10228977A DE10228977C2 (de) 2001-07-06 2002-06-28 Verbindungsvorrichtung für fluiddruckbetätigte Vorrichtungen
CNB021411182A CN1223783C (zh) 2001-07-06 2002-07-04 流体压力操作设备的连接装置
KR10-2002-0039036A KR100458303B1 (ko) 2001-07-06 2002-07-05 유체압기기의 접속장치
US10/190,076 US6913115B2 (en) 2001-07-06 2002-07-06 Fluid pressure-operated apparatus-connecting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001207014A JP3851119B2 (ja) 2001-07-06 2001-07-06 流体圧機器の接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003021118A JP2003021118A (ja) 2003-01-24
JP3851119B2 true JP3851119B2 (ja) 2006-11-29

Family

ID=19043062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001207014A Expired - Lifetime JP3851119B2 (ja) 2001-07-06 2001-07-06 流体圧機器の接続装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6913115B2 (ja)
JP (1) JP3851119B2 (ja)
KR (1) KR100458303B1 (ja)
CN (1) CN1223783C (ja)
DE (1) DE10228977C2 (ja)
GB (1) GB2377738B (ja)
TW (1) TW530129B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112008001364T5 (de) 2007-05-21 2010-04-08 Smc Kabushiki Kaisha Verbinder für Fluiddruckvorrichtungen
WO2012153429A1 (en) 2011-05-09 2012-11-15 Smc Kabushiki Kaisha Connection apparatus for fluid pressure devices
DE112016000629B4 (de) 2015-02-06 2020-07-23 Smc Corporation Verbindungsvorrichtung für fluidische Vorrichtungen

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20007980U1 (de) * 2000-05-03 2000-08-03 Festo AG & Co, 73734 Esslingen Verbindungseinrichtung
WO2005056606A2 (en) * 2003-12-03 2005-06-23 Xencor, Inc Optimized antibodies that target the epidermal growth factor receptor
DE102006007103B4 (de) * 2006-02-16 2009-02-26 Festo Ag & Co. Kg Modulares Druckluft-Wartungsgerät
DE102006028764B3 (de) * 2006-06-23 2007-12-27 Völker, Manfred Fluidsystem
JP5019283B2 (ja) * 2006-10-11 2012-09-05 Smc株式会社 複合安全弁
JP4909212B2 (ja) * 2007-08-30 2012-04-04 シーケーディ株式会社 流体圧機器の接続装置
KR100908194B1 (ko) * 2007-09-21 2009-07-20 (주) 티피씨 메카트로닉스 청정화장치 어셈블리의 연결구 및 브라켓 체결구조
EP2392845B1 (en) * 2009-01-27 2018-05-30 Kubota Corporation Pipe joint
CN104083952A (zh) * 2014-06-30 2014-10-08 安徽捷迅光电技术有限公司 模块式过滤系统
CN104089115A (zh) * 2014-06-30 2014-10-08 安徽捷迅光电技术有限公司 一种卡扣
USD841431S1 (en) 2015-02-06 2019-02-26 Smc Corporation Spacer with bracket
USD829081S1 (en) * 2015-02-06 2018-09-25 Smc Corporation Spacer
JP1576127S (ja) * 2016-10-11 2017-05-15
JP1576128S (ja) * 2016-10-11 2017-05-15
JP1576129S (ja) * 2016-10-11 2017-05-15
JP1576532S (ja) * 2016-10-11 2017-05-15
USD1042347S1 (en) * 2019-12-26 2024-09-17 Smc Corporation Regulator
JP1670029S (ja) * 2019-12-26 2020-10-12
JP1660203S (ja) * 2019-12-26 2020-05-25
JP1674153S (ja) * 2020-01-07 2020-12-07
DE102020106438B4 (de) 2020-03-10 2022-03-31 Danfoss Power Solutions Aps Fluidsteuereinrichtung, insbesondere als Teil einer hydraulischen Lenkeinheit
DE102020106437B4 (de) 2020-03-10 2024-09-26 Danfoss Power Solutions Aps Fluidsteuereinrichtung, insbesondere als Teil einer hydraulischen Lenkeinheit
JP1699985S (ja) * 2020-09-25 2021-11-22
JP1696416S (ja) * 2020-09-25 2021-10-04
US20230324003A1 (en) * 2022-03-24 2023-10-12 Du-Lite Corporation Air lubrication method and system

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2279419A (en) * 1940-06-13 1942-04-14 William C Teunisz Milk container and internal closure or separator
US2377738A (en) * 1943-10-12 1945-06-05 Remington Arms Co Inc Gauging apparatus
US3559764A (en) * 1968-06-05 1971-02-02 Harry L Wheeler Jr Selective filter, regulator and lubricator component arrangement for air lines
US4070045A (en) * 1976-08-02 1978-01-24 Watts Regulator Company Separable connection for conduit segments conveying a fluid under pressure
FR2470912A1 (fr) * 1979-12-06 1981-06-12 Valdenaire Maurice Montage d'elements dans lequel circule un fluide sous pression
US4289335A (en) * 1980-01-11 1981-09-15 Wilkerson Corporation Modular clamping system for pressure fluid components
US4352511A (en) * 1981-02-17 1982-10-05 Wilkerson Corporation Releasable clamp for modular connector
JPS596695U (ja) * 1982-07-06 1984-01-17 エスエムシ−株式会社 空気圧回路用3点セツト
JPS6136868A (ja) 1984-07-30 1986-02-21 Toshiba Corp 情報検索装置
IT208040Z2 (it) * 1986-09-19 1988-03-31 Metal Work Spa Gruppo modulare perfezionato di elementi di trattamento e controllo per impianti di distribuzione aria compressa.
US5372392A (en) * 1993-06-24 1994-12-13 Norgren Co. Connecting devices
DE19707630C1 (de) * 1997-02-26 1998-06-18 Festo Ag & Co Verbindungseinrichtung für zwei Körper einer fluiddurchströmten Baugruppe
JP2001073509A (ja) * 1999-09-06 2001-03-21 Takayama Metal Industrial Co Ltd タイトフレーム取付用剣先ボルト
DE20106366U1 (de) * 2001-04-11 2001-08-09 FESTO AG & Co., 73734 Esslingen Wandbefestigungseinrichtung für eine Wartungseinheit

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112008001364T5 (de) 2007-05-21 2010-04-08 Smc Kabushiki Kaisha Verbinder für Fluiddruckvorrichtungen
US9587774B2 (en) 2007-05-21 2017-03-07 Smc Kabushiki Kaisha Connector for fluid pressure devices
DE112008001364B4 (de) 2007-05-21 2021-10-14 Smc Kabushiki Kaisha Verbinder für Fluiddruckvorrichtungen
DE112008001364B9 (de) 2007-05-21 2022-02-17 Smc Kabushiki Kaisha Verbinder für Fluiddruckvorrichtungen
WO2012153429A1 (en) 2011-05-09 2012-11-15 Smc Kabushiki Kaisha Connection apparatus for fluid pressure devices
US9027970B2 (en) 2011-05-09 2015-05-12 Smc Kabushiki Kaisha Connection apparatus for fluid pressure devices
DE112016000629B4 (de) 2015-02-06 2020-07-23 Smc Corporation Verbindungsvorrichtung für fluidische Vorrichtungen
US10738809B2 (en) 2015-02-06 2020-08-11 Smc Corporation Connection devices for fluidic devices

Also Published As

Publication number Publication date
GB2377738B (en) 2003-07-02
US20030006097A1 (en) 2003-01-09
CN1396386A (zh) 2003-02-12
JP2003021118A (ja) 2003-01-24
DE10228977C2 (de) 2003-12-04
KR20030005061A (ko) 2003-01-15
KR100458303B1 (ko) 2004-11-26
US6913115B2 (en) 2005-07-05
GB2377738A (en) 2003-01-22
TW530129B (en) 2003-05-01
CN1223783C (zh) 2005-10-19
GB0213256D0 (en) 2002-07-17
DE10228977A1 (de) 2003-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3851119B2 (ja) 流体圧機器の接続装置
JP5565634B2 (ja) 流体圧機器の接続装置
KR100750224B1 (ko) 유체 제어 장치
US8033579B2 (en) Fluid device connecting structure
US8434946B2 (en) System, method, and apparatus for holding a track to a base
US5893551A (en) Vise with fully machinable jaws
MXPA02008306A (es) Mango distribuidor de liquidos.
DE10131411A1 (de) Rad für Fahrzeuge mit Luftreifen und Anordnung aus einem Ventil, einer Vorrichtung zum Messen des Reifendruckes und einer sie im Luftreifen haltenden Feder
WO2016125607A1 (ja) 流体圧機器の接続装置
US4833875A (en) Roller chain assembling device
CA2816578A1 (en) System, method, and apparatus for holding a track to a base
KR101117519B1 (ko) 유압 기기의 접속기구
KR100289378B1 (ko) 유체압기기용 영점위치결정기구
KR101960702B1 (ko) 마스킹 플레이트
KR101234184B1 (ko) 유체 제어 기기 유닛
EP0262549A1 (de) Halter für lichtemittierende Dioden
JP2006300185A (ja) シリンダ装置のガイド機構
JP2761248B2 (ja) E型止め輪の嵌め込み取外し器
EP1411845A1 (de) Medizinisches instrument mit zwei teilen mit verbindungsvorrichtung zu deren verbindung
EP0487341A1 (en) Fluid control and conditioning units
JP3472248B2 (ja) ソケットホルダー
JP3985089B2 (ja) 上段部材取付けの基準となる孔を有する複数の下段部材の固定方法および固定用治具
JPH11168287A (ja) ケーブル保持装置
KR19980019887U (ko) 내경측정 보조기구

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060831

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3851119

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term