JP3846165B2 - スプラッシュガードの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のサイドボディの下部に取付けられるスプラッシュガードの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8に示すような自動車のサイドボディ51の下辺部(側面下部)には、走行中の空気抵抗を小さくしたり、サイドボディ51の外観品質を高めるなどの理由から、サイドスプラッシュガード52が取付けられている。
そのため、従来のスプラッシュガード52の取付構造では、サイドボディ51の下辺部に沿って断面略ハット形状のブラケット53がスポット溶接により固着されており、このブラケット53の上部には、スプラッシュガード52側へ向かって突出する係合部53aが形成されている。また、スプラッシュガード52の裏面には、ブラケット53の係合部53aと係合するリブ54が斜め上方へ向かって延出されている。
【0003】
したがって、上記スプラッシュガード52は、図8の鎖線で示す如く、これを下方へ押し下げてリブ54をブラケット53の係合部53aに係合させ、この状態で、図示しないクリップ等を用いてサイドボディ51の下辺部に取付けられると、両者の係合作用によりスプラッシュガード52の上方への移動が規制され、当該スプラッシュガード52が下方から押された場合でも、上方から抜け出てしまうようなことは起こらないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のスプラッシュガード52の取付構造では、ブラケット53の係合部53aと係合するリブ54自体に対して何も補強がなされていないので、スプラッシュガード52が下から押された場合に、当該リブ54が変形したりしてしまい、スプラッシュガード52の上方への移動を規制するには強度上、不十分であった。したがって、従来の取付構造では、自動車の走行中にスプラッシュガード52がガタついたり、あるいは大きな外力が下方からスプラッシュガード52に加わったとき、スプラッシュガード52がサイドボディ51より外れてしまうおそれがあった。
【0005】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、走行中のスプラッシュガードのガタつきを確実に防止し、特に外力が下方から加わった際のスプラッシュガードの上方への移動を強力に抑制することが可能なスプラッシュガードの取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明においては、断面ハット型のブラケットの底部をサイドボディの下部に装着し、前記ブラケットを介して前記サイドボディに取付けられるスプラッシュガードの取付構造において、前記ブラケットの上部に上方へ延びる引っ掛け片部を形成し、前記ブラケットの下部に係合片部を形成し、前記係合片部には、前記ブラケットの先端角部を湾曲形状に形成した湾曲部と、該湾曲部に続いて前記サイドボディ側に向かう平面部を設け、前記スプラッシュガードの裏面側には、前記引っ掛け片部に引っ掛ける爪部と、前記係合片部に当接する開口部が下向きの断面コ字状のストッパ部を設け、これら爪部とストッパ部とは車体前後方向の同一断面上にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1〜図5は、本発明に係るスプラッシュガードの取付構造の実施形態を示している。図において、1は自動車のサイドボディ、2は自動車走行中の空気抵抗を小さくし外観向上を図るためにサイドボディ1の下辺部(側面下部)に取付けられるサイドスプラッシュガード2である。
【0010】
上記サイドボディ1の下辺部であって、スプラッシュガード2の裏面と対向する箇所には、図2および図3に示す如く、当該スプラッシュガード2を取付けるためのブラケット3がサイドボディ1の前後方向に沿ってスポット溶接Wにより固着されている。このため、ブラケット3は、一枚の鋼板を異形状に折り曲げ加工されており、サイドボディ1に固着される固定片部4と、該固定片部4の上端から上方へ延び、サイドボディ1との間に隙間を形成した状態で配置される引っ掛け片部5と、固定片部4の下端から斜め下方に位置するスプラッシュガード2の裏面側へ延びる係合片部6とによって形成されている。
【0011】
また、上記ブラケット3の係合片部6には、図3および図5に示す如く、先端部分をサイドボディ1側へ向けて曲げることにより、これと平行に折り返した平面部6aが設けられており、この平面部6aには、後述するストッパ部の上面が当接して面当たりするように構成されている。
しかも、ブラケット3の係合片部6の先端角部6bは、湾曲形状に形成されており、スプラッシュガード2をサイドボディ1に取付ける際、後述のストッパ部が係合片部6の先端角部6bに引っ掛からないようになっている。
【0012】
一方、上記スプラッシュガード2は、図2〜図4に示す如く、サイドボディ1の前後方向に沿って延び、横向きの断面略V字状に一体成形された樹脂製外装部品であり、その開口部は、サイドボディ1側に面して配置されている。そして、スプラッシュガード2の上部裏面には、サイドボディ1への取付時に、ブラケット3の引っ掛け片部5に引っ掛ける断面略逆L字状の爪部7が形成されており、この爪部7は、斜め下方へ向かって延出され、サイドボディ1の前後方向に沿って設けられている。
【0013】
また、スプラッシュガード2の中間部裏面には、ブラケット3の係合片部6と係合する複数個のストッパ部8が前後方向へ沿って間隔を置いて設けられている。これらストッパ部8は、剛性を高めるべく、平面四角形状の上面部8aと、該上面部8aの左右両側に設けられ、かつ下方へ向かうに従って先細りになる三角形状の側面部8bとによって、開口部を下向きに配置した断面コ字状に形成されている。
なお、スプラッシュガード2の下端部は、サイドボディ1の形状に沿ってやや外側へ折り曲げられ、その所定箇所には、クリップ9を挿入するクリップ穴10が穿設されており、サイドボディ1には、クリップ穴10と対応して挿入したクリップ9を周縁部に係止させる取付穴11が設けられている。
【0014】
本発明の実施の形態に係る取付構造によって、サイドスプラッシュガード2を自動車のサイドボディ1の下辺部に取付けるには、まず、図4に示す如く、開口部をサイドボディ1側に向けてスプラッシュガード2を持ち、図5の鎖線で示すように上方から下方に向けながら、サイドボディ1に沿って矢印B方向へ移動させる。そして、サイドボディ1に固着されたブラケット3の引っ掛け片部5にスプラッシュガード2の爪部7を引っ掛けると共に、ブラケット3の係合片部6の平面部6aにスプラッシュガード2のストッパ部8の上面部8aを係合させながら当接する。しかる後、クリップ穴10および取付穴11にクリップ9を挿入して係止させれば、スプラッシュガード2の取付作業は終了することになる(図2および図3参照)。
【0015】
本発明の実施の形態に係る取付構造では、サイドボディ1に固着されるブラケット3の下部に係合片部6を形成し、スプラッシュガード2の裏面に開口部が下向きの断面コ字状のストッパ部8を設け、スプラッシュガード2のサイドボディ1への取付後、ブラケット3の係合片部6とスプラッシュガード2のストッパ部8とが互いに係合するようにしているため、スプラッシュガード2が下方から押されて上方へ移動しようとしても、外力に対して強度上有利な形状のストッパ部8が係合片部6に当たって上方への移動が強力に規制される。したがって、スプラッシュガード2は、サイドボディ1への取付後、自動車の左右方向のガタつきが爪部7とブラケット3の引っ掛け片部5との係止作用やクリップ9の結合作用により抑えられ、上下方向のガタつきをストッパ部8とブラケット3の係合片部6との係合作用や爪部7とブラケット3の引っ掛け片部5との係止作用により抑えられることになり、どの方向にも移動することなく、ブラケット3を介してサイドボディ1に確実に固定することができる。
【0016】
また、本実施形態の取付構造では、ブラケット3の係合片部6に平面部6aを設け、該平面部6aにスプラッシュガード2のストッパ部8の上面部8aを当接するようにしているため、ストッパ部8が係合片部6に対して面当たりし、スプラッシュガード2が上方へ移動しようとする力に対し強度上有利となり、ストッパ部8の上面部8aがブラケット3の係合片部6により削られて破損するおそれもなくなる。しかも、ブラケット3の係合片部6の先端角部6bは、湾曲形状に形成されているため、スプラッシュガード2をサイドボディ1に取付ける際に、ストッパ部8が係合片部6の先端角部6bに引っ掛かることなく、所定位置にスムーズに取付けることができる。
【0017】
図6は、本発明に係るスプラッシュガードの取付構造の他の実施形態を示している。この実施形態の取付構造が上記実施形態と異なるのは、ブラケット3の係合片部6に平面部6aの先端をさらに下方へ向けて折り曲げた屈曲部12が設けられている点である。その他の構成およびスプラッシュガード2の取付手順は、上記実施形態と同様である。
したがって、本実施形態の取付構造では、ストッパ部8の上面部8aの先端がブラケット3の係合片部6の屈曲部12に係合することになるため、スプラッシュガード2が自動車のサイドボディ1へ向かって移動するのを防止することができ、より一層、スプラッシュガード2をサイドボディ1にブラケット3を介して確実に固定できる。その他の効果は上記実施形態と同様である。
【0018】
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。例えば、スプラッシュガード2のストッパ部8の形状は、既述の実施形態のものに限られず、図7(a)に示すストッパ部18のように、上面部18aおよび左右両側面部18bに加えて側面部18bと同形状の中間面部18cを中央位置に設けても同様の効果が得られる。また、図7(b)に示すストッパ部28のように、上面部28aおよび左右両側面部28bを平面四角形状に形成しても同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係るスプラッシュガードの取付構造は、断面ハット型のブラケットの底部をサイドボディの下部に装着し、前記ブラケットを介して前記サイドボディにスプラッシュガードを取付けるものであって、前記ブラケットの上部に上方へ延びる引っ掛け片部を形成し、前記ブラケットの下部に係合片部を形成し、前記係合片部には、前記ブラケットの先端角部を湾曲形状に形成した湾曲部と、該湾曲部に続いて前記サイドボディ側に向かう平面部を設け、前記スプラッシュガードの裏面側には、前記引っ掛け片部に引っ掛ける爪部と、前記係合片部に当接する開口部が下向きの断面コ字状のストッパ部を設け、これら爪部とストッパ部とは車体前後方向の同一断面上にあるので、自動車走行中のスプラッシュガードのガタつきを確実に防止することができる。特に、スプラッシュガードが下方から押されて上方へ移動しようとしても、外力に対して強度上有利な形状のストッパ部がブラケットの係合片部に当たって上方への移動が強力に規制されるので、スプラッシュガードが上方より抜けてしまうおそれはなくなり、取付強度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスプラッシュガードの取付構造が適用された自動車を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る取付構造によってサイドボディに取付けられたスプラッシュガードを拡大して示す斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るスプラッシュガードの裏面側を拡大して示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るスプラッシュガードとブラケットとの関係を拡大して示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る取付構造によってサイドボディに取付けられたスプラッシュガードを示す断面図である。
【図7】(a)、(b)は本発明の実施の形態に係るスプラッシュガードに設けられるストッパ部の変形例を拡大して示す斜視図である。
【図8】従来の取付構造によってサイドボディに取付けられたスプラッシュガードを示す断面図である。
【符号の説明】
1 サイドボディ
2 サイドスプラッシュガード
3 ブラケット
4 固定片部
5 引っ掛け片部
6 係合片部
6a 平面部
6b 角部
7 爪部
8 ストッパ部
8a 上面部
8b 側面部
9 クリップ
10 クリップ穴
11 取付穴
12 屈曲部
18,28 ストッパ部
Claims (1)
- 断面ハット型のブラケットの底部をサイドボディの下部に装着し、前記ブラケットを介して前記サイドボディに取付けられるスプラッシュガードの取付構造において、
前記ブラケットの上部に上方へ延びる引っ掛け片部を形成し、前記ブラケットの下部に係合片部を形成し、前記係合片部には、前記ブラケットの先端角部を湾曲形状に形成した湾曲部と、該湾曲部に続いて前記サイドボディ側に向かう平面部を設け、前記スプラッシュガードの裏面側には、前記引っ掛け片部に引っ掛ける爪部と、前記係合片部に当接する開口部が下向きの断面コ字状のストッパ部を設け、これら爪部とストッパ部とは車体前後方向の同一断面上にあることを特徴とするスプラッシュガードの取付構造。
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