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JP3843232B2 - デルタシグマ変換器のオフセット補正装置及び電力量計 - Google Patents

デルタシグマ変換器のオフセット補正装置及び電力量計 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アナログ入力電圧が零のときに発生するデルタシグマ変換器のオフセット誤差を補正するデルタシグマ変換器のオフセット補正装置及びこのオフセット補正装置を具備した電力量計の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アナログ入力信号をデジタル信号に変換して出力するA/D変換器では、それに使用されるオペアンプのオフセットなどにより、アナログ入力電圧がゼロの時においてもデジタル出力信号を生じるオフセット誤差が存在する。A/D変換器に発生するオフセットを補正する回路構成の一例を図14に示す。
【0003】
図14において、オフセット値検出時には、クロック生成器51により発生されるクロックパルスに同期して一定時間スイッチSWA及びSWCをオフとし、スイッチSWBをオンとし、A/D変換器52の入力を短絡して0V入力とし、この時得られるA/D変換器52のデジタル出力を累積回路53によりオフセット値として検出、保持する。通常の動作時においては、スイッチSWA及びSWCをオンとし、スイッチSWBをオフとして、減算回路54において該オフセット値をサンプリングごとにA/D変換器52の出力値から減算することにより、オフセット誤差相当分を除去したA/D変換結果を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来例では、サンプリングごとに、オフセット補正分を加減算する必要があり、処理行程が増加する分だけ消費電力が増加するほか、A/D変換器52が高分解能となるに伴って補正演算桁数が増え、回路規模が増加する。また、オフセット誤差を検出するためにA/D変換器52の入力をゼロショートする必要があるので、温度、経年変動によるオフセットのドリフトに追従するには定期的に入力信号のA/D変換を止めて、オフセットの検出処理を行う必要がある。
【0006】
(発明の目的)本発明の目的は、A/D変換器としてデルタシグマ変換器を用いた場合に、デルタシグマ変換器の高精度の変換とオフセット除去を行うことができるデルタシグマ変換器のオフセット補正装置及び電力量計を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、アナログの入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器として用いられるデルタシグマ変換器のオフセット補正装置であって、前記入力信号を該入力信号の周期とは異なる周期で反転する入力反転手段と、前記デルタシグマ変換器の出力側で前記入力反転手段の反転を戻す出力反転手段と、該出力反転手段の出力側に設けられ、前記入力信号の周波数帯域を通すフィルター手段とを有し、前記デルタシグマ変換器の積分値及びフィードバック値の極性を、前記入力反転手段による反転直後の所定サンプリング期間反転することによって、前記デルタシグマ変換器の高精度の変換とオフセット除去を行うようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
また、上記目的を達成するために、本発明は、上記のデルタシグマ変換器のオフセット補正装置を備えた電力量計とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である、A/D変換器のオフセット補正装置の構成を示す図であり、図2は、図1の各部a〜dの波形を示す図である。
【0010】
まず、入力反転器1は例えばSW1〜SW4のオンオフにより図2(a)の入力信号を図2(b)に示されるように周期的に反転させ、その反転した信号をA/D変換器2に入力する。A/D変換器2の出力波形は図2(c)の信号波形+オフセットになる。(A/D変換器2の出力波形はデジタル値であるので、図2(c)のようにアナログ波形ではないが、ここではイメージ図として表現している)その後、出力反転器3は例えば複数の排他的ノアゲートによりA/D変換器2の出力信号の反転戻しを入力反転器1による反転と同周期で行う。これによって、図2(d)のようにオフセット分は周期的に極性反転した波形になり、変換したい信号に関しては反転する前の入力信号を変換したことになる。
【0011】
極性反転する周波数を、入力信号と異なる周波数にすることによって、周期的に極性反転されたオフセットは、フィルター4を用いて除去される。入力反転器1及び出力反転器3による反転は、A/D変換器2のサンプリングクロックを生成するサンプリングクロック生成器5、サンプリングクロックと同期した反転クロックを生成する反転クロック生成器6、バッファ7及びインバータ8を用いて行う。なお、バッファ7及びインバータ8のハイレベルの信号によりスイッチSW1〜SW4はオンとなり、ローレベルの信号によりスイッチSW1〜SW4はオフとなる。
【0012】
扱う入力信号の周波数帯域が低い場合、反転クロックの周波数を十分高くし、フィルター4としてローパスフィルターを用いて極性反転されたオフセットの除去を行う。逆に、扱う入力信号の周波数帯域が高い場合、反転クロックの周波数を十分低くし、フィルター4としてハイパスフィルターを用いて極性反転されたオフセットの除去を行う。入力信号は直流信号であっても扱うことができ、その場合の反転クロックの周波数は任意のもので良い。。
【0013】
図1の実施形態によれば、変換動作を止めることなく、自動でオフセット補正が行うことができる。
【0014】
図3に、A/D変換器2の前段に増幅器9がある場合のブロック図を示す。入力信号が小さい場合、A/D変換器2の前段に増幅器9を挿入し、信号を増幅してから、A/D変換器2に入力することが必要になるが、図1及び図2で説明した回路構成を用いた場合、A/D変換器2のオフセット電圧と共に、増幅器9のオフセット電圧も除去することができる。なお、OP1,OP2は演算増幅器(以下オペアンプという)、R1〜R3は抵抗である。
【0015】
次にA/D変換器としてデルタシグマ変換器10を用いた場合の本発明の他の実施形態を図4に示す。図5は用いられる反転クロックの一例を示し、図6は、デルタシグマ変換器10の一般的な構成を示す。
【0016】
デルタシグマ変換器10は、積分器10a、比較器10b、遅延器10c、インバータ10d,10eから成り、積分器10aは加算器10f及び遅延器10gを有する。11は出力反転器、12はローパスフィルターである。
【0017】
図4に示すように、デルタシグマ変換器10を用いた場合は出力が1ビットなので、出力反転器11及び後段のローパスフィルター12の回路を縮小することができる。
【0018】
図6に示す一般的な1次のデルタシグマ変換器10は、入力信号X(z)、比較器10bで発生する量子化ノイズをQ(z)、デルタシグマ変換器10内のオフセットをVoff とした場合、出力信号Y(z)は、
Y(z)=X(z)+(1-Z-1)Q(z)+Voff (式1)
になるが、図4の場合には、図5のようにサンプリングクロックの期間をT0〜T7とすると、
T0〜T3区間 Y(z)=X(z)+(1-Z-1)Q(z)+Voff (式2)
T4区間 Y(z)=X(z)+(1+Z-1)Q(z)-Voff (式3)
T5〜T7区間 Y(z)=X(z)+(1-Z-1)Q(z)-Voff (式4)
になる。
【0019】
図4の構成において、オフセットはT0〜T3区間では「+V off 、T4〜T7区間では「−Voff 」となり、周期的に反転するために、後段のローパスフィルター12で除去することができる。しかし、この構成の場合、極性の切り換え直後のT4区間において変換誤差が生じる。
【0020】
すなわち、式1において、出力信号における量子化ノイズは(1−Z-1)Q(z)のように1次差分になり、高周波成分ほどノイズが多く分布することになる。この量子化ノイズについては、必要精度まで、ローパスフィルターで除去することになる。しかし、図4の構成の場合、T4区間の量子化ノイズが式3に示すように1次差分の形にならないため、
(1+Z-1)Q(z)-(1−Z-1)Q(z)=2Z-1Q(z)
の式から分かるように、「2Z-1Q(z)」が変換誤差として残ってしまう。したがって、高精度な変換結果が得られない。
【0021】
上記の変換誤差を防ぎ、高精度な変換結果を得るための本発明の別の実施形態を図7に示す。
【0022】
図7においては、積分器10aにスイッチSW5〜SW8が挿入されている。極性反転後のT4区間においてワンショット回路13のワンショット信号によりバッファ14及びインバータ15を介してスイッチSW5,SW6をオフに、スイッチSW7,SW8をオンに制御して、1サンプリング区間T4において積分値S(z)およびフィードバック値F(z)を反転させている。10hはインバータである。
【0023】
積分値S(z)およびフィードバック値F(z)は下式で表わされる。
【0024】
S(z)=Z-1X(z)-Z-2Q(z)
F(z)=Z-1X(z)+(Z-1-Z-2)Q(z)
また、出力信号Y(z)は式5で表わされる。
【0025】
Y(z)=X(z)+S(z)-F(z)+Q(z) (式5)
T4〜T7区間において、入力反転によりX(z)が−X(z)になると、Q(z)は−Q(z)になり、入力反転と同期して出力も反転されるので、Y(z)は−Y(z)になる。また、T4区間において、ワンショット信号によるスイッチSW7,SW8のオンにてS(z)が−S(z)に、F(z)が−F(z)にそれぞれ反転されるので、式5は、
Figure 0003843232
となって、量子化ノイズは1次差分となり、出力信号Y(z)は結局式5と同一となる。これによって、T4区間においても出力信号Y(z)は式4と同じになり、変換誤差が発生しない。スイッチSW5〜SW8の切替タイミングを図8に示す。
【0026】
なお、T0区間について述べると、T0以前に反転区間があり、−X(z)が入力されていたので、積分値S(z)およびフィードバック値F(z)は下式で表わされる。
【0027】
S(z)=-Z-1X(z)+Z-2Q(z)
F(z)=-Z-1X(z)+(-Z-1+Z-2)Q(z)
T0区間では積分値S(z)およびフィードバック値F(z)の反転が行われるので、出力信号Y(z)は下式で表わされる。
【0028】
Figure 0003843232
となって、量子化ノイズは1次差分となる。
【0029】
図7のデルタシグマ変調器10の内部構成およびワンショット回路13は、説明用に動作をわかりやすくするために模式的に示したものに他ならない。本明細書に示す動作をするものであれば、本願の特許の請求範囲に含まれる。
【0030】
図9に、デルタシグマ変換器10の前段に増幅器9がある場合のブロック図を示す。入力信号が小さい場合、デルタシグマ変換器10の前段に増幅器9を挿入し、信号を増幅してから、デルタシグマ変換器10に入力することが必要になるが、図7で説明した回路構成を用いた場合、デルタシグマ変換器10のオフセット電圧と共に、増幅器9のオフセット電圧も除去することができる。
【0031】
これまでに説明したA/D変換器のオフセット補正装置を電力量計に用いた場合の本発明の実施形態を図10、図11、図12にそれぞれ示す。
【0032】
図10では、負荷の電圧と電流をそれぞれ電圧センサ16と電流センサ17によって取り込み、A/D変換器2v,2iによるA/D変換後、フィルター4v,4iを通し、電圧側と電流側を乗算器18により乗算した電力値を後段の積分器19にて積分し、電力量を計測する。この構成においては、増幅器9v,9i及びA/D変換器2v,2iから発生するオフセットの補正を入力反転器1v,1i、出力反転器3v,3i及び後段のフィルター4v,4iを用いて、電圧側、電流側それぞれ別々に行っているが、図11に示すように片側だけにオフセット補正装置を用いるのみで全体のオフセットを除去することができる。
【0033】
図11の回路構成のように電圧側だけに入力反転器1及び出力反転器3を入れることにより、図12に示すように、電圧側には▲1▼sin波と▲2▼周期的に反転したオフセット分、電流側には▲3▼sin波と▲4▼オフセットの直流が発生する。これを乗算すると▲5▼▲6▼▲7▼▲8▼の波形が発生する。乗算器18の後に積分器19があるため、積分すると▲6▼▲7▼▲8▼は除去され、▲5▼の電力分だけ残ることになる。
【0034】
よって、図11の構成の場合、A/D変換後のフィルター4v,4iは無くてもオフセットを除去することができる。但し、A/D変換器として2v,2iを用いる場合には、量子化ノイズを除去するために、フィルター4v,4i(ローパスフィルター)を用いる方が良い。
【0035】
これについては、電流側のみに入れた場合についても同じ効果が得られる。
【0036】
図13は、A/D変換器としてのデルタシグマ変換器のオフセット補正装置を用いた場合の電力量計において、電圧センサ及び電流センサとしてホール素子を用いた場合の本発明の実施形態を示すものである。
【0037】
ホール素子20に、測定電圧Vに比例したホール電流Icと、測定電流Iに比例した磁場Bを与えると、ホール素子20の出力には測定電圧Vと測定電流Iの積に比例した電圧Vhが出力される。ホール電流IcをスイッチSW1〜SW4で周期的に反転することで、ホール素子20の出力は、周期的に反転した波形になる。デルタシグマ変換器10の出力側で出力反転器11により反転を戻すことによって、測定する電力分は元の波形に戻り、図13の増幅器9及びデルタシグマ変換器10のオフセット電圧は周期的に反転した波形となる。デルタシグマ変換後の積分器19で積算することによって、オフセット電圧を除去した正確な電力量を検出することができる。
【0038】
図4、図7、図9、図13において用いられているデルタシグマ変換器10は1次デルタシグマ変換器であるが、n次デルタシグマ変換器を用いることができる。その場合に、フィードバック値F(z)をm個の遅延器を通してフィードバックする構成のものでは、積分値S(z)およびフィードバック値F(z)を反転させる区間は1サンプリング区間ではなく、mサンプリング区間を必要とする。例えば、2次デルタシグマ変換器において、フィードバック値F(z)が1個の遅延器を通してフィードバックされるものについては1サンプリング区間反転させればよいが、2個の遅延器を通してフィードバックされるものについては2サンプリング区間反転させることが必要になる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、A/D変換器としてデルタシグマ変換器を用いた場合に、デルタシグマ変換器の高精度の変換とオフセット除去を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である、A/D変換器のオフセット補正装置の構成を示す図である。
【図2】図1の各部の波形を示す図である。
【図3】図1の実施形態の変形例をを示す図である。
【図4】本発明の実施の他の形態である、AD変換器としてデルタシグマ変換器を用いた場合のA/D変換器のオフセット補正装置の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施形態におけるサンプリングクロックと反転クロックの関係の一例を示す図である。
【図6】一般的なデルタシグマ変調器の構成を示す図である。
【図7】本発明の実施の別の形態である、AD変換器としてデルタシグマ変換器を用いた場合のA/D変換器のオフセット補正装置の構成を示す図である。
【図8】図7の実施形態におけるスイッチSW1〜SW8のオン・オフのタイミングを示す図である。
【図9】図7の実施形態の変形例をを示す図である。
【図10】本発明の実施の別の形態である、A/D変換器のオフセット補正装置を有する電力量計の構成を示す図である。
【図11】図10の実施形態の変形例をを示す図である。
【図12】図11の各部の波形を示す図である。
【図13】本発明の実施の別の形態である、AD変換器としてデルタシグマ変換器を用いた場合のA/D変換器のオフセット補正装置を有する電力量計の構成を示す図である。
【図14】従来のA/D変換器のオフセット補正回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 入力反転器
2 A/D変換器
3 出力反転器
4 フィルター
5 サンプリングクロック生成器
6 反転クロック生成器
10 デルタシグマ変換器
10a 積分器
10b 比較器
10c 遅延器
10f 加算器
11 出力反転器
12 ローパスフィルター
13 ワンショット回路
16 電圧センサ
17 電流センサ
18 乗算器
19 積分器
20 ホール素子
SW1〜SW8 スイッチ

Claims (2)

  1. アナログの入力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器として用いられるデルタシグマ変換器のオフセット補正装置であって、
    前記入力信号を該入力信号の周期とは異なる周期で反転する入力反転手段と、前記デルタシグマ変換器の出力側で前記入力反転手段の反転を戻す出力反転手段と、該出力反転手段の出力側に設けられ、前記入力信号の周波数帯域を通すフィルター手段とを有し、
    前記デルタシグマ変換器の積分値及びフィードバック値の極性を、前記入力反転手段による反転直後の所定サンプリング期間反転することによって、前記デルタシグマ変換器の高精度の変換とオフセット除去を行うようにしたことを特徴とするデルタシグマ変換器のオフセット補正装置。
  2. 請求項1に記載のデルタシグマ変換器のオフセット補正装置を備えた電力量計
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