JP3804274B2 - 印字装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、感熱記録媒体に印字を行う印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印字装置においては、感熱記録媒体である感熱紙をロール状に巻いて装置本体内に装着し、この感熱紙を繰り出して印字ヘッドの発熱により順次発色させて印字データに基づいた印字を行い、印字データの印字が終了した感熱紙をカッタ装置で切断し、この切断された感熱紙を装置本体の外部に排出するように構成されている。
このような印字装置に用いられる感熱紙は、発色する前の通常状態で白色をなし、印字ヘッドの発熱によって発色した際に、感熱紙の種類によって、例えば黒色、またはセピア色などに発色するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような印字装置では、印字が終了した感熱紙を切断装置で切断して装置本体の外部に排出した後、しばらくしてから、次の印字をする際、装置本体内に収納されている感熱紙の発色する色、例えば黒色あるいはセピア色など、どのような色に発色するのかが分からないという不都合があった。
この発明の課題は、装置本体内に収納されている感熱紙などの感熱記録媒体の発色する色を容易に視認できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、異なる色に発色する感熱発色層が設けられ、ロール状に巻かれ又は所定サイズにカットされた複数種類の感熱記録媒体を選択的に収納するとともに、その感熱記録媒体を印字ヘッドの発熱により順次発色させて印字データを印字し、前記印字データの印字が終了した前記感熱記録媒体を搬送手段により装置本体から送り出す印字装置において、前記感熱記録媒体がロール状に巻かれた感熱記録媒体の場合、前記印字ヘッドにより前記印字データが印字され切断された印字領域の次の先端領域部分に前記印字ヘッドの発熱により前記感熱記録媒体を発色させて視認マークを印字させ、また前記感熱記録媒体が所定サイズにカットされた感熱記録媒体の場合、前記印字データが印字された感熱記録媒体の次の感熱記録媒体に前記視認マークを印字させ、その後に、前記視認マークが印字された前記ロール状に巻かれ又は所定サイズにカットされた感熱記録媒体を前記搬送手段により前記視認マークが前記装置本体の外部から視認可能な位置に搬送させて印字制御を終了する制御手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、印字終了後に感熱記録媒体に印字ヘッドにより視認マークを印字させ、この感熱記録媒体を搬送手段により印字ヘッドの下流側に搬送させて装置本体の外部から視認マークが視認可能な状態にするので、感熱記録媒体に印字された視認マークにより装置本体内に収納されている感熱記録媒体の発色する色を容易に視認することができる。
【0005】
この場合、請求項2に記載のごとく、制御手段は、感熱記録媒体の視認マークが印字された個所を搬送手段により装置本体の外部に露出させるべく、感熱記録媒体を搬送させる構成でも良く、また請求項3に記載のごとく、視認マークを装置本体の外部から視認するために、装置本体に視認窓を設けた構成でも良く、いずれの場合にも、容易にかつ確実に感熱記録媒体の発色する色を視認できる。
また、請求項5に記載のごとく、制御手段は、印字データが印字された感熱記録媒体をカッタ機構で切断した後に、次に印字が行われる感熱記録媒体に視認マークを印字させるようにすれば、本来、印字が行われない感熱記録媒体の余白部分を有効に活用できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、図1〜図5を参照して、この発明の印字装置の第1実施形態について説明する。
図1は印字装置の外観斜視図、図2はその内部構造を示したA−A断面図、図3は図2のロール状に巻かれた感熱紙の斜視図である。
この印字装置は、図1に示すように、箱形状の装置本体1を備えている。この装置本体1の前面には、感熱記録媒体である感熱紙2が装置本体1内から外部に送り出される用紙排出口3、および電源スイッチ4が設けられている。
この装置本体1内における上部側には、図2に示すように、ロール状に巻かれた感熱紙2が収納されている。この感熱紙2は、紙やプラスチックフィルムなどの基材の一面に感熱発色層を設けたものであり、この感熱発色層が熱により発色する構成になっている。この場合、感熱発色層は、通常は白色をなし、熱により発色する際、その成分によって異なる色、例えば黒色やセピア色などの色で発色する。このため、感熱紙2は、感熱発色層の発色する色に応じて複数種類ある。この感熱紙2は、図3に示すように、感熱発色層が内側に位置するようにロール状に巻かれ、この状態で装置本体1内に収納され、その先端側が繰り出されて用紙排出口3に送り込まれている。
【0007】
この装置本体1内における用紙排出口3に対応する個所には、印字ヘッド5とプラテンローラ6とが感熱紙2を挾んで上下に配置されている。印字ヘッド5は、感熱紙2の感熱発色層側(図2では上面側)に配設され、ヘッド移動機構(図示せず)によってプラテンローラ6に対し圧接離間し、その圧接する面に発熱素子が配列され、この発熱素子が印字データに基づいて選択的に発熱駆動されることにより、感熱紙2の感熱発色層を発色させるように構成されている。プラテンローラ6は、搬送用モータ(図4に符号16で示す)によって回転し、この回転に応じて感熱紙2を用紙排出口3に向けて搬送するように構成されている。この場合、印字ヘッド5とプラテンローラ6とは、その両者が互いに圧接する個所が用紙排出口3から距離L1だけ離れた位置に配設されている。
【0008】
また、装置本体1内における印字ヘッド5とプラテンローラ6とが互いに圧接する個所から用紙排出口3までの距離L1の間には、カッタ機構7が設けられている。このカッタ機構7は、一対のカッタ刃7a、7bを有し、カッタ用モータ(図4に符号21で示す)によって一対のカッタ刃7a、7bを相対的に移動させ、これにより一対のカッタ刃7a、7b間を通過する感熱紙2を切断するように構成されている。
さらに、装置本体1内には、ロール状に巻かれた感熱紙2を印字ヘッド5とプラテンローラ6との間に送り込む際に案内するガイドローラ8が、ロール状に巻かれた感熱紙2の下側で、かつ印字ヘッド5とプラテンローラ6との奥側(図2では右側)に位置して設けられている。
【0009】
このガイドローラ8の近傍には、印字ヘッド5とプラテンローラ6との間に送り込まれる感熱紙2の有無を検出する紙センサ9が設けられている。この紙センサ9は、発光素子9aと受光素子9bとからなり、これらの間に感熱紙2が挿入されることにより、感熱紙2の有無を検出するように構成されている。
なお、この印字装置は、図示しないが、ケーブル端子やコネクタ端子などの接続部、あるいは光通信部などを備え、これらを介してキーボード、またはパーソナルコンピュータなどの外部装置と接続されて、印字データなどの情報が与えられるように構成されている。
【0010】
このような印字装置の回路構成について、図4のブロック図を参照して説明する。
CPU(中央演算処理装置)10は、ROM11に記憶されているプログラムに従って印字装置全体を制御する制御部である。RAM12は、CPU10によって処理されるデータを記憶する。データ入力部13は、キーボードやパーソナルコンピュータなどの外部装置からの印字データや印字指令などの情報をCPU10に入力する。紙検出回路14は、紙センサ9から得られた検出信号をCPU10に入力する。搬送駆動回路15は、CPU10からの駆動指令に従って搬送用モータ16を駆動し、これによりプラテンローラ6を回転させて感熱紙2を搬送させる。
【0011】
ヘッド移動用駆動回路17は、CPU10からの駆動指令に従ってヘッド移動用モータ18を駆動し、これにより印字ヘッド5をプラテンローラ6に圧接離間させる。ヘッド駆動回路19は、CPU10からの印字データに応じた制御信号に基づいて印字ヘッド5の発熱素子を選択的に発熱駆動させ、これにより感熱紙2の感熱発色層を発色させる。カッタ駆動回路20は、CPU10からの駆動指令に従ってカッタ用モータ21を駆動し、これによりカッタ機構7を動作させて感熱紙2を切断させる。
【0012】
次に、この印字装置の動作を図5に示すフローチャートに従って説明する。
このフローがスタートする前には、予め、装置本体1内にロール状に巻かれた感熱紙2を収納し、この感熱紙2を繰り出してガイドローラ8を介して印字ヘッド5とプラテンローラ6との間に送り込み、この送り込まれた感熱紙2の先端を用紙排出口3に位置するようにセットしておく。また、キーボードやパーソナルコンピュータなどの外部装置から印字データが与えられ、この印字データをRAM12に記憶しておく。
この状態で、電源スイッチ4をオン状態にすると、このフローがスタートし、イニシャライズ処理により印字ヘッド5をプラテンローラ6から離間させ、紙センサ9により感熱紙2がセットされていることを確認し、カッタ用モータ21を駆動してカッタ機構7を動作させ、これにより感熱紙2の先端部分を図3に示す切断線2aの個所で切断し、前回の印字終了後に感熱紙2の先端部分に印字された視認マーク23の部分を切除する(ステップS101)。
【0013】
そして、データ入力部13から印字指令が与えられると、ヘッド移動用モータ18を駆動して印字ヘッド5をプラテンローラ6に感熱紙2を介して圧接させた後、搬送用モータ16を駆動してプラテンローラ6を回転させることにより、感熱紙2の搬送を開始し、これに同期して、RAM12に記憶された印字データに基づいて印字ヘッド5の発熱素子を選択的に発熱駆動し、感熱紙2の感熱発色層を順次発色させて印字を実行する(ステップS102)。
このように順次印字が実行されて、印字データに基づく印字が終了すると、ヘッド移動用モータ18を駆動して印字ヘッド5をプラテンローラ6から離間させた後、搬送用モータ16の駆動を一旦停止して感熱紙2の搬送を停止し(ステップS103)、この状態でカッタ用モータ21を駆動してカッタ機構7を動作させ、印字されて用紙排出口3から送り出された感熱紙2を図3に示す切断線2bの個所で切断する(ステップS104)。
【0014】
この後、再びヘッド移動用モータ18を駆動して印字ヘッド5をプラテンローラ6に感熱紙2を介して圧接させた後、搬送用モータ16を駆動してプラテンローラ6を回転させて感熱紙2を搬送させながら、印字ヘッド5の発熱素子を発熱駆動して感熱紙2の感熱発色層を発色させ、これにより図3に示すように視認マーク23を印字する(ステップS105)。この視認マーク23は、図3では黒丸であるが、これに限らず、線状であっても良く、また図形や模様などであっても良い。
この視認マーク23の印字が終了すると、搬送用モータ16を継続して駆動し、これにより印字ヘッド5とプラテンローラ6とが互いに圧接する個所から用紙排出口3までの距離L1だけ感熱紙2を搬送させ、印字された視認マーク23を図1に示すように用紙排出口3から装置本体1の外部に露出させる(ステップS106)。この後、搬送用モータ16を停止させて、このフローを終了する。なお、次回の印字が行われるときには、図3に示す切断線2cで感熱紙2を切断してから印字が行われる。
【0015】
このように、この印字装置では、印字終了後に感熱紙2に印字ヘッド6により視認マーク23を印字させ、この感熱紙2をプラテンローラ6により印字ヘッド5の下流側の用紙排出口3に搬送させて装置本体1の外部に露出させるので、視認マーク23が視認可能な状態になり、これにより感熱紙2に印字された視認マーク23により装置本体1内に収納されている感熱紙2の発色する色を容易に視認することができ、また印字データが印字された感熱紙2をカッタ機構7で切断した後に、次に印字が行われる感熱紙2に視認マーク23を印字させるので、本来、印字が行われない感熱紙2の余白部分を有効に活用することができる。
【0016】
[第2実施形態]
次に、図6および図7を参照して、この発明の印字装置の第2実施形態について説明する。なお、図1〜図5に示された第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
この印字装置は、装置本体1の前面に視認窓30が設けられ、かつ用紙排出口3の構造が異なる以外は第1実施形態と同じ構成になっている。
すなわち、視認窓30は、図6に示すように、用紙排出口3の右端部の上側に設けられ、ここを通して図7に示すように装置本体1内が見えるように構成されている。また、用紙排出口3には、その下縁部から装置本体1内のカッタ装置7のカッタ刃7a、7b間に向けて紙受け部31が湾曲して延設されている。この紙受け部31は、印字ヘッド5で印字された感熱紙2を一時載置する部分である。
【0017】
なお、この印字装置では、印字データに基づく印字終了後に感熱紙2をカッタ機構7で切断し、この後、印字ヘッド6が感熱紙2の視認窓30と対応する個所に視認マーク23を印字し、この視認マーク23が印字された感熱紙2を用紙排出口3に搬送する際、印字ヘッド5とプラテンローラ6とが互いに圧接する個所からカッタ機構7のカッタ刃7a、7bの個所までの距離L2だけ、感熱紙2を搬送させ、印字された感熱紙2を用紙排出口3の紙受け部31上に載置させ、感熱紙2に印字された視認マーク23が視認窓30から見えるようになっている。
【0018】
このような印字装置では、印字終了後に感熱紙2に印字ヘッド6により視認マーク23を印字させ、この感熱紙2をプラテンローラ6により印字ヘッド5の下流側の用紙排出口3に搬送させて用紙排出口3の紙受け部31上に載置させ、感熱紙2に印字された視認マーク23が視認窓30を通して装置本体1の外部から見えるようにしたので、第1実施形態と同様、視認マーク23が視認可能な状態になり、これにより感熱紙2に印字された視認マーク23により装置本体1内に収納されている感熱紙2の発色する色を容易に視認することができ、また印字データが印字された感熱紙2をカッタ機構7で切断した後に、次に印字が行われる感熱紙2に視認マーク23を印字させるので、本来、印字が行われない感熱紙2の余白部分を有効に活用することができる。
【0019】
なお、上記第1、第2実施形態では、キーボードやパーソナルコンピュータなどの外部装置から印字データや印字指令などの情報が与えられるように構成されているが、これに限らず、装置本体1にデータ入力部を設け、単独で印字データなどの情報が入力できるように構成しても良い。
また、上記第1、第2実施形態では、プラテンローラ6で感熱紙2を搬送するように構成したが、これに限らず、印字ヘッド5とプラテンローラ6との個所からカッタ機構7までの間に一対のローラからなる搬送ローラ部を設け、この搬送ローラ部で感熱紙2を搬送するように構成しても良い。
また、上記第1、第2実施形態では、カッタ機構7のカッタ刃7a、7bをカッタ用モータ21で駆動するように構成したが、これに限らず、例えば操作用ノブを設け、この操作用ノブを手動で回して感熱紙2を切断するように構成しても良く、また用紙排出口3にカッタ刃を固定し、このカッタ刃に感熱紙2を押し当てて手で切断するようにしても良い。このようにすれば、構造が簡単となり、低価格なものが得られる。
【0020】
さらに、上記第1、第2実施形態では、感熱記録媒体として、ロール状に巻かれた感熱紙2を用いた場合について述べたが、これに限らず、所定サイズにカットされた感熱紙を用いても良い。この場合には、装置本体1の背面に用紙挿入口を設け、この用紙挿入口から所定サイズにカットされた感熱紙を挿入させ、その先端側を印字ヘッド5とプラテンローラ6の間に配置し、この状態で印字ヘッド5により視認マークを印字し、この印字された感熱紙を用紙排出口3側に搬送して視認マークを視認した後に、印字データに基づいた印字を行うようにすれば良い。
また、上記第1、第2実施形態では、感熱記録媒体である感熱紙2が基材の一面に感熱発色層を設けた構成であるが、これに限らず、基材の両面に感熱発色層を設けた構成であっても良い。この場合には、印字データに基づいて基材の一面の感熱発色層に印字データに基づいた印字をする印字ヘッド5以外に、基材の他面の感熱発色層に視認マークを印字する印字ヘッドを設けても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、印字終了後に感熱記録媒体に印字ヘッドにより視認マークを印字させ、この感熱記録媒体を搬送手段により印字ヘッドの下流側に搬送させて装置本体の外部から視認マークが視認可能な状態にするので、感熱記録媒体に印字された視認マークにより装置本体内に収納されている感熱記録媒体の発色する色を容易に視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の印字装置の第1実施形態を示した外観斜視図。
【図2】図1の印字装置の内部構造を示した図1のA−A断面図。
【図3】図2のロール状に巻かれた感熱紙の斜視図。
【図4】図1の印字装置の回路構成を示したブロック図。
【図5】図4の印字装置の動作フローを示した図。
【図6】この発明の印字装置の第2実施形態を示した外観斜視図。
【図7】図6の印字装置の内部構造を示した図6のB−B断面図。
【符号の説明】
1 装置本体
2 感熱紙
3 用紙排出口
5 印字ヘッド
6 プラテンローラ
7 カッタ機構
10 CPU
23 視認マーク
Claims (5)
- 媒体毎に異なる色に発色する感熱発色層が設けられ、ロール状に巻かれ又は所定サイズにカットされた複数種類の感熱記録媒体を選択的に収納するとともに、その感熱記録媒体を印字ヘッドの発熱により順次発色させて印字データを印字し、前記印字データの印字が終了した前記感熱記録媒体を搬送手段により装置本体から送り出す印字装置において、
前記感熱記録媒体がロール状に巻かれた感熱記録媒体の場合、前記印字ヘッドにより前記印字データが印字され切断された印字領域の次の先端領域部分に前記印字ヘッドの発熱により前記感熱記録媒体を発色させて視認マークを印字させ、また前記感熱記録媒体が所定サイズにカットされた感熱記録媒体の場合、前記印字データが印字された感熱記録媒体の次の感熱記録媒体に前記視認マークを印字させ、その後に、前記視認マークが印字された前記ロール状に巻かれ又は所定サイズにカットされた感熱記録媒体を前記搬送手段により前記視認マークが前記装置本体の外部から視認可能な位置に搬送させて印字制御を終了する制御手段を備えたことを特徴とする印字装置。 - 前記制御手段は、前記感熱記録媒体の前記視認マークが印字された個所を前記搬送手段により前記装置本体の外部に露出させるべく、前記感熱記録媒体を搬送させることを特徴する請求項1記載の印字装置。
- 前記視認マークを前記装置本体の外部から視認するために、前記装置本体に視認窓を設けたことを特徴する請求項1記載の印字装置。
- 前記装置本体から送り出される前記ロール状に巻かれた感熱記録媒体を切断するカッタ機構を備えていることを特徴する請求項1〜3のいずれか記載の印字装置。
- 前記制御手段は、前記カッタ機構により前記印字データが印字された前記ロール状に巻かれた感熱記録媒体の印字領域を切断させた後に、その印字領域の次の先端領域部分に前記視認マークを印字させることを特徴する請求項4記載の印字装置。
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