JP3800498B2 - パルス周波数信号出力方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パルス周波数信号出力方法及び装置に関し、特に、コリオリ質量流量計等の計測装置により計測した信号を伝送するために、計測信号の値をパルス周波数に変換して出力するパルス周波数信号出力方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的コリオリ質量流量計(例えば、特許第2647201号公報参照)の動作を図4を参照して説明する。コリオリ質量流量計は、周知のように、被測定流体の流通する流管の両端を支持し、該支持点回りに流管を該流管の流れ方向と垂直な方向に振動したとき、流管に作用するコリオリの力が質量流量に比例することを利用した質量流量計である。図示したコリオリ質量流量計本体1は、通常、1本或いは2本の湾曲管或いは直管形状の流管と、流管を駆動する駆動装置と、この駆動装置の取付位置に対して左右両側の対称位置に設置された左センサ及び右センサとを少なくとも有している。
【0003】
流量計エレクトロニクス10は、コリオリ質量流量計本体1の駆動装置へ駆動信号を供給すると共に、コリオリ質量流量計本体1の左センサ及び右センサからの信号を入力して、コリオリの力に比例した位相差を検知する。この流量計エレクトロニクス10は、通常、マイクロプロセッサを有して、検知した位相差に基づき質量流量値を演算する。この演算された質量流量値は、アナログ形態で、またデジタル形態で出力される。
【0004】
さらに、この計測値である質量流量値は、下流側の装置と結合するため、計測値を一定時間あたりのパルス数(パルス周波数)に変換したパルス信号として出力される。パルス信号を受信した下流側装置は、パルスの単位時間当たりのパルス数をカウントすることにより、瞬時質量流量値を得ることができ、また、パルス数を積算することにより、質量流量の総量を得ることができる。
【0005】
図3は、マイクロプロセッサを用いて計測値(流量値)からパルス周波数信号に変換する従来のパルス周波数信号出力部の動作を説明するための図である。このパルス周波数信号出力部は、図4に示した流量計エレクトロニクス10に備えられている。
【0006】
図3(A) に示すパルス周波数信号出力部は、まず流量算出部12において、例えば流量が計測値として、一定周期(サンプリング周期)T毎に算出される。この算出された流量値は、パルス数算出部13において、出力すべきパルス数nt に変換される。次に、パルス周期1種類算出部14において、一定周期Tの間に、算出されたパルス数nt を出力するものとして、1種類のパルス周期a×Tw 或いは(a+1)×Tw が算出される。
【0007】
上述の流量の算出、パルス数の算出、パルス周期の算出の演算は、図3(B) に示すように、一定周期Tの間に行われ、そして、この算出されたパルス周期のパルス数nt が、次の一定周期Tの間に、出力される。
【0008】
図3(C)、(D) は、一定周期Tの間に出力されるパルス出力を説明するための図である。出力される個々のパルスのオン、オフは、マイクロプロセッサの(タイマー)割り込みを利用して行われるため、オン時間、オフ時間には、最小単位が存在し、これをパルス出力の最小分解能(マイクロプロセッサのパルス出力割り込み最小単位)Tw とすると、パルスのオン時間、オフ時間は、それぞれ最小分解能Tw の整数倍となる。
【0009】
図3(C) に示すように、一定周期Tに対して、パルス数nt を出力すべきものとして算出されたパルス周期a×Tw (aは、2以上の整数)では、時間tのパルス出力休止状態が生じることが起こりうる。この場合のパルス休止時間tは、t=T−a×Tw ×nt となる。
【0010】
そこで、パルス休止状態を無くすように、パルス周期を(a+1)×Tw と1単位広くすると、図3(D) に示すように、一定周期Tでは、算出された数のパルスの全てを出力することができないという状態が起こりうる。パルス出力ができない時間t’は、t’=(a+1)×Tw ×nt −Tとなる。
【0011】
要するに、パルス周期として、a×Tw 或いは(a+1)×Tw のいずれかの1種類を用いたのでは、パルス出力休止状態の存在を無くして、しかも一定周期Tの間に、算出されたパルス数の全てを出力するということはできない。例えば、サンプリング周期T=250msec、出力すべきパルス数nt =101,パルス出力の最小分解能Tw =1msecとして計算すると、a=2,a+1=3となる。このとき、t=48msec、t’=53msecとなる。即ち、48msecのパルス休止状態、或いは53msecのパルス未出力状態のいずれかが生じることとなる。
【0012】
パルス未出力状態のある場合に、パルス数が流量値を正確に表すものでないことは明白である。パルス出力休止状態のある場合には、受信側において、単位時間当たりのパルス数をカウントして瞬時流量値を出力するとき、単位時間の取り方によってカウント値が流量値を正確に表示しないこととなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、かかる問題点を解決して、計測値を表す数のパルスを一定周期内に出力するに際して、パルス未出力状態を生じることなく、かつ、パルス休止期間を無視できるほどに小さくすることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明のマイクロプロセッサを用いたパルス周波数信号出力方法は、計測装置により計測した信号を伝送するために、計測信号の値をそれに比例した一定周期当たりのパルス数に変換して、マイクロプロセッサの割り込みを利用して出力する。計測値を一定周期毎に算出して、この算出された計測値を、出力すべきパルス数に変換する。変換されたパルス数を一定周期の間に出力するものとして、この一定周期を変換されたパルス数で割ることにより得た周期よりも大きな1つのパルス周期と、小さな1つのパルス周期であって、それぞれパルス出力の最小分解能の整数倍である2種類のパルス周期を求める。変換されたパルス数の全てを出力した後の次の一定周期までのパルス休止時間が可能な限り小さくなるように、2種類のパルス周期毎に出力すべきパルス数を算出する。そして、2種類のパルス周期をそれぞれ有するパルスを、それぞれ算出されたパルス数だけ出力する。
【0015】
また、本発明のマイクロプロセッサを用いたパルス周波数信号出力装置は、計測装置により計測した信号を伝送するために、計測信号の値をそれに比例した一定周期当たりのパルス数に変換して、マイクロプロセッサの割り込みを利用して出力するものであり、計測値算出部と、パルス数算出部と、パルス周期2種類算出部と、各周期毎のパルス数算出部とから構成される。計測値算出部は、計測値を一定周期毎に算出する。パルス数算出部は、算出された計測値を、出力すべきパルス数に変換する。パルス周期2種類算出部は、変換されたパルス数を一定周期の間に出力するものとして、この一定周期を変換されたパルス数で割ることにより得た周期よりも大きな1つのパルス周期と、小さな1つのパルス周期であって、それぞれパルス出力の最小分解能の整数倍である2種類のパルス周期を求める。各周期毎のパルス数算出部は、変換されたパルス数の全てを出力した後の次の一定周期までのパルス休止時間が可能な限り小さくなるように、2種類のパルス周期毎に出力すべきパルス数を算出する。そして、2種類のパルス周期をそれぞれ有するパルスを、それぞれ算出されたパルス数だけ出力する。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、コリオリ質量流量計等の計測装置により計測した信号を伝送する技術に適用することができる。図4を参照して前述したように、流量計エレクトロニクス10は、コリオリ質量流量計本体1の駆動装置への駆動信号を供給すると共に、コリオリ質量流量計本体1の左センサ及び右センサからの信号を入力して、コリオリの力に比例した位相差を検知する。この流量計エレクトロニクス10は、マイクロプロセッサを有して、検知した位相差に基づき質量流量値を演算する。この演算された計測値は、アナログ形態で、またデジタル形態で出力されると共に、また、この計測値である質量流量値は、下流側の装置と結合するため、計測値を表す周波数を有するパルス信号として出力されるが、本発明は、このパルス信号の出力に適用される。
【0017】
パルス信号を受信した下流側装置は、パルスの単位時間当たりのパルス数をカウントすることにより、瞬時質量流量値を得ることができ、また、パルス数を積算することにより、質量流量の総量を得ることができる。
【0018】
図1は、図4に示した流量計エレクトロニクスに備えられるパルス周波数信号出力部のブロック図である。このパルス周波数信号出力部は、マイクロプロセッサを用いて計測値(流量値)から、それに比例した単位時間当たりパルス数を有するパルス周波数信号に変換する。
【0019】
図示したように、まず流量算出部12において、計測値として、例えば流量が一定周期(サンプリング周期)T毎に算出される。この算出された流量値は、パルス数算出部13において、出力すべきパルス数nt に変換される。以上の動作は、図3(A)を参照して説明した場合と同じである。
【0020】
次に、本発明は、パルス周期2種類算出部15において、一定周期Tの間に、算出されたパルス数nt を出力するものとして、2種類のパルス周期が算出される。パルス周期は、前述したように、マイクロプロセッサの割り込みを利用して行われることを考慮すれば、パルス出力の最小分解能Tw の整数倍でなければならない。
【0021】
この制限があり、パルス周期は連続的な値を取ることができないために、パルス周期を、T/nt に常に一致させるということはできない。そこで、本発明は、T/nt よりも大きな周期と、小さな周期の任意の2つを用いることによって、パルス休止期間を可能な限り小さくするものである。ただ、用いる2つのパルス周期に大きな差があることは望ましいことではないので、本発明は、好ましくは、取り得るパルス周期のうちの連続した2つを用いる。そして、このパルス周期は、T/nt よりも大きなものと、小さなものの2つでなければならない。
【0022】
具体的には、T/(nt ×Tw )の小数部を切り捨てた整数をaとして、aとa+1の2つの整数を選択することができる。即ち、パルス周期2種類算出部15においては、2種類のパルス周期として、a×Tw と、(a+1)Tw が算出される。式で表せば、a×Tw ≦T/nt ≦(a+1)Tw の関係がある。
【0023】
次に、各周期毎のパルス数算出部16において、算出された2つのパルス周期a×Tw 、(a+1)Tw 毎に、出力すべきパルス数na 、nb が算出される。このパルス数na 、nb は、パルス未出力状態が生じないように、そして、パルス出力休止期間を最小にするように選択される。
【0024】
まず、nb が次の条件を満たす最大の整数として選択される。即ち、nb ≦(T−a×Tw ×nt )/Tw として選択される。これは、要するに、図3(C) を参照して説明したように、全てのパルスnt のパルス周期をa×Tw としたときには、パルス休止時間tが生じるから、このパルス休止時間tに相当するだけ、パルス周期を1単位増やして(a+1)Tw とすることにより、パルス休止時間tを無くそうとするものである。このようにして、nb が求められると、次にna が、na =nt −nb として求められる。
【0025】
図2は、このような2種類のパルスの出力を例示している。上述のようにして算出されたパルス周期a×Tw のパルス数na を出力した後、パルス周期(a+1)Tw のパルス数nb を出力する。そのとき、わずかのパルス休止時間tが生じるが、前述した従来技術と比較すれば、格段に小さい値となり、最大にずれてもTw より小さな値にしかならない。式で表せば、t=T−a×Tw ×na −(a+1)×Tw ×nb となる。
【0026】
例えば、前述の例と同じく、サンプリング周期T=250msec、出力すべきパルス数nt =101,パルス出力の最小分解能Tw =1msecとして計算すると、a=2,a+1=3となる。このとき、na =53,nb =48となり、t=0msecとなる。
【0027】
なお、2種類のパルス周期のパルスを、どのような順序で出力するかは任意である。例示したように、一方のパルス周期の出力が全て終わった後に、他方のパルス周期のパルスの出力を行うことができるが、また、少ない方のパルスの出力が終了するまでは、個々のパルスを交互に出力することもできる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、2種類のパルス周期を用いて、2種類のパルス周期毎に出力すべきパルス数を算出するものであるから、算出されたパルス数の全てを出力した後の次の一定周期までのパルス休止時間を可能な限り小さくすることができる。
【0029】
本発明は、パルス未出力状態を生じることなく、また、パルス出力休止状態をできるだけ小さくして、受信側において、単位時間当たりのパルス数をカウントして瞬時流量値を出力するとき、計測値を正確に受信して表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4に示した流量計エレクトロニクスに備えられるパルス周波数信号出力部のブロック図である。
【図2】本発明による2種類のパルスの出力を例示する図である。
【図3】マイクロプロセッサを用いて計測値からパルス周波数信号に変換する従来のパルス周波数信号出力部の動作を説明するための図である。
【図4】従来の一般的コリオリ質量流量計の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 コリオリ質量流量計本体
10 流量計エレクトロニクス
12 流量算出部
13 パルス数算出部
14 パルス周期1種類算出部
15 パルス周期2種類算出部
16 各周期毎のパルス数算出部
Claims (4)
- 計測装置により計測した信号を伝送するために、計測信号の値をそれに比例した一定周期当たりのパルス数に変換して、マイクロプロセッサの割り込みを利用してパルス出力するマイクロプロセッサを用いたパルス周波数信号出力方法において、
計測値を一定周期毎に算出して、この算出された計測値を、出力すべきパルス数に変換し、
変換されたパルス数を一定周期の間に出力するものとして、この一定周期を変換されたパルス数で割ることにより得た周期よりも大きな1つのパルス周期と、小さな1つのパルス周期であって、それぞれパルス出力の最小分解能の整数倍である2種類のパルス周期を求め、
変換されたパルス数の全てを出力した後の次の一定周期までのパルス休止時間が可能な限り小さくなるように、前記2種類のパルス周期毎に出力すべきパルス数を算出し、
前記2種類のパルス周期をそれぞれ有するパルスを、それぞれ算出されたパルス数だけ出力する、
ことから成るパルス周波数信号出力方法。 - 前記2種類のパルス周期は、取り得るパルス周期の連続した2つから成る請求項1に記載のパルス周波数信号出力方法。
- 計測装置により計測した信号を伝送するために、計測信号の値をそれに比例した一定周期当たりのパルス数に変換して、マイクロプロセッサの割り込みを利用してパルス出力するマイクロプロセッサを用いたパルス周波数信号出力装置において、
計測値を一定周期毎に算出する計測値算出部と、
算出された計測値を、出力すべきパルス数に変換するパルス数算出部と、
変換されたパルス数を一定周期の間に出力するものとして、この一定周期を変換されたパルス数で割ることにより得た周期よりも大きな1つのパルス周期と、小さな1つのパルス周期であって、それぞれパルス出力の最小分解能の整数倍である2種類のパルス周期を求めるパルス周期2種類算出部と、
変換されたパルス数の全てを出力した後の次の一定周期までのパルス休止時間が可能な限り小さくなるように、前記2種類のパルス周期毎に出力すべきパルス数を算出する各周期毎のパルス数算出部と、
を備え、前記2種類のパルス周期をそれぞれ有するパルスを、それぞれ算出されたパルス数だけ出力することから成るパルス周波数信号出力装置。 - 前記2種類のパルス周期は、取り得るパルス周期の連続した2つから成る請求項3に記載のパルス周波数信号出力装置。
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