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JP3789874B2 - 潜像パターンを有する印刷物 - Google Patents

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JP3789874B2
JP3789874B2 JP2002271038A JP2002271038A JP3789874B2 JP 3789874 B2 JP3789874 B2 JP 3789874B2 JP 2002271038 A JP2002271038 A JP 2002271038A JP 2002271038 A JP2002271038 A JP 2002271038A JP 3789874 B2 JP3789874 B2 JP 3789874B2
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正人 竹内
裕一 原
孝朗 平岡
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、正面からの観察状態では視認できない文字や図柄などのパターンを所定の角度から観察することによって複数種類視認できる印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の状態では視認できないパターンを、特定の条件を指定することによって視認可能とする技術に関して各種開示されている。
上記開示技術は、生成されるパターンを潜像パターンと称し、偽造防止手段として提供している(例えば特許文献1参照) 。
前記特許文献1に記載の手法によれば、万線状のパターンを凹版印刷方式で印刷し、その上に若干位置をずらして凹版インキと非親和性のオフセットインキによって重ね刷りする方法によって、印刷されたものを傾けるとオフセット印刷方式で印刷した部分が凹版印刷方式で印刷した部分の影になって視認できなくなり、前述の通常の状態では視認できないパターンを、特定の条件を指定することによって視認可能とする技術として開示している。
【0003】
【特許文献1】
特開平2−127078号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記技術は、凹版印刷技術を使用するために特殊な紙質を必要とし、また、転移された厚いインキの乾燥のために印刷スピードが遅い、凹版印刷インキが高価であるなどの欠点が有った。
そこで、本発明は、正面からの観察状態では視認できない文字や図柄などのパターンを所定の角度から観察することによって複数種類視認できる印刷物を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、以下の本発明の各態様によって達成した。
即ち、本発明の第1の態様は、同一印刷面に、有色のインキで印刷された万線状の第1のパターンと、前記第1のパターンの少なくとも一部を共有するように万線状の凹凸を有する画素で構成された第2のパターンと、所定の反射角度でのみ視認されるインキで印刷された第3のパターンとが形成され、前記第1のパターンの万線に直交する方向から前記印刷面を傾けて観察した時に印刷面とのなす観察角度が小さい順に第2のパターン、第1のパターンが順に視認されるように、前記第1のパターンと、前記第2のパターンとは、互いに平行で且つ異なるピッチの万線状パターンで形成されていることを特徴とする潜像パターンを有する印刷物である。
【0006】
本発明の第2の態様は、第1の態様において、前記第2のパターンはエンボスにより形成されたパターンであることを特徴とする潜像パターンを有する印刷物である。
【0007】
本発明の第3の態様は、第1の態様において、前記第3のパターンはパールインキにより形成されたパターンであることを特徴とする潜像パターンを有する印刷物である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の潜像パターンを有する印刷物について説明する。
図1は、本発明の潜像パターンを有する印刷物の第1の実施形態について説明するための図、図2は、本発明の潜像パターンを有する印刷物の第2の実施形態について説明するための図、図3は、潜像の視認方法について説明するための概念図、図4は、図1のb図の一部拡大斜視図、図5は、図2のe図の一部拡大斜視図、図6は、図4の斜視図、図7は、本発明の潜像パターンを有する印刷物の製造手順の一実施形態についての説明図である。
【0009】
図1を参照して、本発明の潜像パターンを有する印刷物の、第1のパターンの万線のピッチと、第2のパターンのピッチが異なっている場合の第1の実施形態について説明する。
本発明で“万線”とは、“ある幅を持たせた直線をその幅の2〜3倍のピッチで複数本並べた平行線の集まり”という意味である。
図1に示すa図、b図の第2のパターン“XYZ”は、説明し易いように着色しているが実際は、無色の万線状凹凸の集合で、第1のパターンである印刷万線パターン2aの真上から見た場合、印刷万線パターン2aだけが見える状態になっている。
図1で示す凹凸状のパターン(以下第2のパターンという。)“XYZ”3aは、万線状の画素で構成されており、そのピッチ30aは、印刷万線パターン(以下第1のパターンという。)2aのピッチの1.5倍になっている。
第2のパターン3aは、有色インキで印刷されている第1のパターン2aに重ねて形成される。
【0010】
b図は、第2のパターンと、第1のパターンとが交差する角度が0度、即ち平行状態となっている状態を示している。
第1のパターンと、第2のパターンの万線のピッチは半ピッチ異なっているために、図示しないが、第2のパターンを構成する最初の山と、4つ目の山に対して、第1のパターンの印刷された万線の最初の線と6番目の線が重なる。
【0011】
c図は、第3のパターンである。
第3のパターンは特殊な角度に対して反射する無色透明なインキ、淡色なインキ等、第1のパターンを形成するインキを隠蔽しないインキで印刷される。
c図において、第3のパターンは、長方形の塗りつぶしパターンの中に“ABC”の文字が白抜きの状態に嵌め込まれているが、逆に“ABC”の文字パターンであっても良い。
【0012】
図2を参照して、第1のパターンの万線の各線のピッチと、第2のパターンの凹凸の山と山(または谷と谷)のピッチが同一の場合の1実施形態について説明する。
図2に示すd図、e図の第2のパターンは、説明し易いように着色しているが実際は無色の集合で、第1のパターンである印刷万線パターン2dの真上から見た場合、印刷万線パターン2dだけが見える状態になっている。
図2において、d図に示す第2のパターン3dは、万線状の画素で構成されており、そのピッチ30dは、第1のパターン2dのピッチと同一ピッチになっている。第2のパターン3dは、有色インキで印刷されている第1のパターン2dに重ねて形成される。
【0013】
e図は、第2のパターンを構成している万線状パターンと、第1のパターンとが交差する角度が0度、即ち平行状態となっている状態を示している。
第1のパターンと、第2のパターンの万線のピッチは同一ピッチとなっているために、図示しないが第2のパターンを構成する最初の山の部分と、2つ目の山の部分に対して、第1のパターンの印刷された万線の線、または、スペース部分が重なる。e図では、“XYZ”の山の部分が第1のパターンのスペース部分に重なっている場合である。
e図の状態から第2のパターンが半ピッチずれると、“XYZ”の山の部分が第1のパターンの印刷された線部に重なって、第2のパターンが有色で表示されている図面上では“XYZ”の文字が見えなくなる。
【0014】
前述、図1、図2の説明で明らかなように、第2のパターンの形成位置が好ましくない方向にずれて形成された場合、即ち第2のパターンの凸(山)部が第1のパターンのスペース部(非線部)に形成された場合は、第2のパターンが印刷基体の色の潜像として生成する(図5,図6において詳細に説明する。)。そのために第1のパターンの印刷色によって第2のパターンによる潜像を認識させるためには、第1のパターンと第2のパターンのピッチを変える必要がある。
【0015】
図3を参照して潜像パターンを有する印刷物の潜像パターンを視認する方法について説明する。
図3は、潜像パターンを有する印刷物1が水平な位置に置かれた状態で、観察者が塗りつぶした矢印6(6−1,2,3)の方角から潜像パターン表示エリア5を観察した場合にどのように視認されるかを図示している。
【0016】
潜像パターンを有する印刷物1の正面(真上)方向6−1から、潜像パターン表示エリア5を観察すると、第1のパターン2のみが鮮明に観察される。第2のパターンは、凹凸で形成されているために真上方向からは視認することができない。
また、第3のパターンは、無色透明、または、淡色なインキで印刷されているために視認することはできない。
次に潜像パターン表示エリア5を斜め方向6−2から観察した場合は、第3のパターン4が鮮明に視認され、第1のパターン、および、第2のパターンによる潜像は微かに視認される状態である。
印刷物1に更に近づいた斜め方向6−3から潜像パターン表示エリア5を観察した場合は、第3のパターン4、第1のパターン2、は視認されず第2のパターン3による潜像だけが明瞭に視認される。
【0017】
図4を参照して、図1のb図の一部を拡大した状態について説明する。
図1に示すb図の一部を切り取って拡大すると、図4に示すように印刷による有色の第1のパターンと、潜像を生成する第2のパターンが重なって形成されている。
第2のパターンは凹凸状になっている。1点鎖線で示す部分が山(凸)部32bで、実線で示す部分が谷(凹)部31bである。図1の場合は、第1のパターンの万線のピッチと、第2のパターンの凸部(凹部)のピッチ比が1対1.5になっているために、第1のパターンの1本目の線と、第2のパターンの最初の山が一致した後は、第1のパターンの6本目の線と、第2のパターンの4本目の山部で一致する。
このような状態を矢印6で示す方向から潜像生成エリア5bを観察すると、図に示すように第1のパターンの万線のうち、3本の万線が視認される。
【0018】
図5を参照して、図2のe図の一部を拡大した状態について説明する。
印刷により有色のインキで印刷された第1のパターンと、潜像を生成する第2のパターンが重なり合って形成されていて、図2に示すe図の一部を切り取って拡大すると図5に示す状態になっている。
第2のパターンは1点鎖線で示す凸(山)部32eと、実線で示す凹(谷)部31eが複数本平行に形成されている。
図2で示す第1のパターンと、第2のパターンは、万線のピッチと凹凸の凹部(または、凸部)のピッチが同一であるために、第1のパターンの1本目の線と、第2のパターンの最初の凹部が一致する場合は、第1のパターンのその他の線と、第2のパターンのその他の凹部は全てで一致する。
このような状態を矢印6で示す方向から観察した場合、第1のパターンの万線20が第2のパターンの凸部に隠されて潜像生成エリア5eには1本も視認されない。
【0019】
図6は、図4を印刷物に近い位置(図3の観察方向6−3参照)から斜めに観察した図であるが、第2のパターンの凸部の手前(観察側)に在って、その手前の凸部に遮られない第1のパターン2のみが観察される。
【0020】
図7を参照して本発明の潜像パターンを有する印刷物の製造手順の一実施形態について説明する。
まず、第3のパターンを作製する。
例えば、ロゴマークのようなパターンをデザインし、版下から製版用原版を作成する(ステップ81)。ステップ(以下Sという。)81で作製した製版用原版によって印刷紙の大きさに応じて多面露光を行い、印刷用の版である刷版を作製(S82)し保管する。
【0021】
次に、第1のパターンを作製するために、万線スクリーンと未露光の製版用フィルムを密着させて実線幅とスペースの幅が1対2となるように万線スクリーン側から露光し、万線パターン原版を作製する。
得られた万線パターン原版を製版カメラで第2のパターンとの関連で所定の大きさに拡大撮影する(S83)。
また、同一面に印刷する絵柄のうち、第1のパターンである万線を印刷する色と同一の色の版を作製する(S84)。
S83で作製した万線パターンと、S84で作製した分色版を1つの版にするために合成し、合成原版を作製する(S85)。
合成原版を印刷紙の大きさに応じて多面露光を行い、印刷用の版である刷版を作製する(S86)。
前記セキュリティ以外の図柄や文字情報を印刷(S87)し、保管する。
前記図柄や文字情報を先に印刷し、万線によるセキュリティ表示部を後工程で印刷することもできる。
【0022】
S82で作製され保管されている第3のパターンの印刷用の版(刷版)によって、第3のパターンを印刷する(S88)。
第3のパターンの印刷には、印刷物を所定の角度にすると印刷面が光を反射する無色透明のインキを使用される。前述したように、無色透明のインキの他に、第1のパターンとコントラストの強いインクで第1のパターンの下に印刷しても良い。この場合は、第1のパターンと第2のパターンによって生成される潜像が2つの色で視認されることになる。
ここで、無色透明なインキの1例としてパールインキについて説明する。
パールインキは、印刷後のインキの表面が真珠のような光沢を有するためにパールインキと呼ばれる。
パールインキは、淡水魚の鱗の表面から採取されたグアニンの微結晶や、炭酸塩・ヒ酸塩系の材料を顔料として作られる。前記顔料は、何れも薄片状の結晶で、この結晶面に光が当ると規則的に多重反射されるために、真珠の表面のような光沢を呈する。印刷インキとして使用された場合、乾燥したインキの表面は透明性を有し、上記のような反射特性を有する。
【0023】
次に、第2のパターン作製工程について説明する。
第2のパターンは、潜像生成パターンで、文字パターンの場合や、絵柄パターンの場合がある。
前述の第1のパターンとの関連でピッチを決める。通常、第2のパターンのピッチを第1のパターンのピッチよりも広くする。
印刷物を部分的に加圧して第2のパターンである凹凸を形成するために、凹版を作製する。そこで、凹版作製のためのフィルム原版を作製する(S89)。
凹版作製手段として薬品によってエッチングし凹部を作製する方法と、機械的に溝を形成して作製する方法があるが、いずれかの方法によって第2のパターン形成手段(押し型)を作製する(S90)。
【0024】
エンボスマシンに前記押し型を取り付け、S85で作製保管していた印刷物に第2のパターンを形成する(S91)。
印刷物に上記エンボス特性を付与させるために、印刷紙として長繊維で比較的粗な特性を有する紙を使用する。
紙質を選択できない場合は、エンボス部に湿りを与え、エンボス面を軟らかくしてからエンボス加工を行う。
多面付け状態の印刷物を所定の大きさに裁断し、潜像パターンを有する1枚の印刷物に仕上げる(S92)。
多面の状態から1枚の印刷物に仕上げた後でエンボス加工を行っても良い。
【0025】
【発明の効果】
本願発明によれば、安価でコピー複製できないセキュリティ性の高い潜像パターンを有する印刷物を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潜像パターンを有する印刷物の第1の実施形態について説明するための図
【図2】本発明の潜像パターンを有する印刷物の第2の実施形態について説明するための図
【図3】潜像の視認方法について説明するための概念図
【図4】図1のb図の一部拡大斜視図
【図5】図2のe図の一部拡大斜視図
【図6】図4の斜視図
【図7】本発明の潜像パターンを有する印刷物の製造手順の一実施形態についての説明図
【符号の説明】
1,10 潜像パターンを有する印刷物(印刷基体)
2,20 第1のパターン(印刷による万線パターン)
3 第2のパターン(潜像パターン)
4 特殊インキによる潜像パターン(第3のパターン)
5,5b,5e 潜像パターン表示エリア
6,6−1,6−2,6−3 潜像パターンの観察方向
30a,30b 第2のパターンのエンボスピッチ
31b,31e 凹凸の谷部
32b,32e 凹凸の山部
41 非反射部(非印刷部)
42 反射部(印刷部)

Claims (3)

  1. 同一印刷面に、
    有色のインキで印刷された万線状の第1のパターンと、
    前記第1のパターンの少なくとも一部を共有するように万線状の凹凸を有する画素で構成された第2のパターンと、
    所定の反射角度でのみ視認されるインキで印刷された第3のパターンとが形成され、
    前記第1のパターンの万線に直交する方向から前記印刷面を傾けて観察した時に印刷面とのなす観察角度が小さい順に第2のパターン、第1のパターンが順に視認されるように、前記第1のパターンと、前記第2のパターンとは、互いに平行で且つ異なるピッチの万線状パターンで形成されていることを特徴とする潜像パターンを有する印刷物。
  2. 前記第2のパターンはエンボスにより形成されたパターンであることを特徴とする請求項1に記載の潜像パターンを有する印刷物。
  3. 前記第3のパターンはパールインキにより形成されたパターンであることを特徴とする請求項1に記載の潜像パターンを有する印刷物。
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