JP4872531B2 - 画像形成体及び画像形成体の製造方法 - Google Patents
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Description
請求項1に係る発明は、
紙基材上に、1回目のエンボス加工を施してなる万線状の第1のパターンと、第1のパターンに対して、更に前記第1のパターン上に2回目のエンボス加工による第2のパターンを施すことで、第2のパターンの凸部上部および側部に、前記第1のパターンの凸部が形成されていることを特徴とする画像形成体である。
前記紙基材等の基材が、アルミニウム箔貼合紙、アルミニウム蒸着紙、または、アルミニウムペースト印刷紙等の金属光沢紙であって、その金属光沢表面に前記パターンを形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成体である。
前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凹凸パターンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成体である。
前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凹凸パターンからなる線部と非線部の万線比率が1:1の同一万線ピッチによる万線状凸部でなる複数種の万線パターンが形成され、その万線パータンのうち1ないし複数種の万線パータン領域内にその万線パターンに対して万線位相を半ピッチ分だけずらして形成した潜像万線パターンを有する画像形成体であって、
2回目のエンボス加工による第2のパターンを施した後、前記1回目の画像形成体の万線状凸部でなる万線パターンに、その万線パータンと同じ万線比率と同じ万線ピッチの顕像化用万線パターンが透明フィルムに形成された顕像化万線シートを、互に整合するように重ね合わせて、各々万線に対応する万線パターン領域内に形成された潜像万線パターンが顕像化されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体である。
前記前記1回目のエンボス加工を施してなる万線状凹凸パターンからなる第1のパターンが、万線状凸部でなる潜像パターンを有する複数種の画像が合成されている潜像パターンを有する画像形成体であって、
この画像形成体を観察すると、観察視点に対応して複数種の画像の潜像パターンが顕像化されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体である。
前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、波形凹凸を万線状に配列した万線状波形凹凸パターン群が複数組集合してなる画像形成体であって、
この画像形成体の見る角度を変化させると濃淡や輝きが変化することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体である。
また、請求項8に係る発明は、
紙基材にエンボス加工を施して万線状の第1のパターンを形成し、次に第1のパターンに対して、更に前記第1のパターン上に2回目のエンボス加工を施して第2のパターン形成することで、第2のパターンの凸部上部および側部に、前記第1のパターンの凸部が形成することを特徴とする画像形成体の製造方法である。
請求項4に係る発明により、1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凹凸パターンであるため、エンボス版が簡単に作製できる。
上記で得られる本発明の画像形成体は、紙基材にエンボス加工による凹凸からなる第1のパターンが形成された領域に、更に他のエンボス加工による凹凸からなる他の第2のパターンが形成されて、第2のパターン凸部の上部および両側面に第1のパターン凸部が形成されているので、拡大写真等によりエンボスパターンの分析・解析が困難である画像形成体が得られる。したがって、本発明により、株券、商品券、金券、債券あるいはクレジットカード等有価証券等の媒体に用いられる、使用後に機械的(光学的)読み取りを可能とし、高度の偽造防止効果を有する、カラーコピーやスキャナー等による偽造・複製の防止用として施す画像形成体を提供することができる。
種の画像の潜像パターンが顕像化されるので、デザイン性や美粧性が向上するものである。したがって、本発明により、株券、商品券、金券、債券あるいはクレジットカード等有価証券等の媒体に用いられる、使用後に機械的(光学的)読み取りを可能とし、デザイイン性、美粧性に優れる、カラーコピーやスキャナー等による偽造・複製の防止用として施す画像形成体を提供することができる。
さらに、本発明の画像形成体において、前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、波形凹凸を万線状に配列した万線状波形凹凸パターン群が複数組集合してなる画像形成体であって、このパターンの見る角度を変化させると濃淡や輝きが変化する画像形成体を提供できる。
物理的に実現することが可能である。コンピュータによる画像処理を用いてパターンを電子的に設計すると、拡大、縮小、凹凸反転等の処理が可能なので、意匠性に優れるパターンを容易に作製することができるので好ましい。また、つなぎ目が無いパターンの作製ができる点も好ましい。
1a・・・万線状凸部
1b・・・万線状凹部
1a(1)、1a(1′)・・・凸状「T」字形状パターン側部に形成された万線状凸部1a(2)・・・凸状「T」字形状パターン上部に形成された万線状凸部
2・・・凸状「T」字形状パターン(第2のパターン)
3・・・紙基材等の基材
4、6・・・万線パターン
4a・・・潜像万線パターン
5・・・透明フィルム
C・・・顕像化万線シート
7・・・「凸」画像の潜像パターンの万線状凸部
8・・・「凸」画像の背景部の万線状凸部
9・・・「凸」画像の潜像パターン
10・・・「凸」画像の背景部
11、14・・・オパール像
12、16・・・紙基材
13(1)、13(2)、13(3)・・・オパール像の万線状波形凹凸パターン群
14(1)、14(2)・・・オパール像の万線状波形凸部パターン群
15・・・エンボス版(雌型エンボス版)
16・・・雄型エンボス版
Claims (8)
- 紙基材上に、1回目のエンボス加工を施してなる万線状の第1のパターンと、第1のパターンに対して、更に前記第1のパターン上に2回目のエンボス加工による第2のパターンを施すことで、第2のパターンの凸部上部および側部に、前記第1のパターンの凸部が形成されていることを特徴とする画像形成体。
- 前記紙基材等の基材が、アルミニウム箔貼合紙、アルミニウム蒸着紙、または、アルミニウムペースト印刷紙等の金属光沢紙であって、その金属光沢表面に前記パターンを形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成体。
- 前記第2のパターンの凸部側部に設けられた第1のパターンの凸部が、紙基材の法線方向から角度を付けて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成体。
- 前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凹凸パターンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成体。
- 前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凹凸パターンからなる線部と非線部の万線比率が1:1の同一万線ピッチによる万線状凸部でなる複数種の万線パターンが形成され、その万線パータンのうち1ないし複数種の万線パータン領域内にその万線パターンに対して万線位相を半ピッチ分だけずらして形成した潜像万線パターンを備えている画像形成体であって、
2回目のエンボス加工による第2のパターンを施した後、前記1回目の画像形成体の万線状凸部でなる万線パターンに、その万線パータンと同じ万線比率と同じ万線ピッチの顕像化用万線パターンが透明フィルムに形成された顕像化万線シートを、互に整合するように重ね合わせて、各々万線に対応する万線パターン領域内に形成された潜像万線パターンが顕像化されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体。 - 前記前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、万線状凸部でなる潜像パターンを有する複数種の画像が合成されている潜像パターンを有する画像形成体であって、
この画像形成体を観察すると、観察視点に対応して複数種の画像の潜像パターンが顕像化されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体。 - 前記1回目のエンボス加工を施してなる第1のパターンが、波形凹凸を万線状に配列した万線状波形凹凸パターン群が複数組集合してなる画像形成体であって、
この画像形成体の見る角度を変化させると濃淡や輝きが変化することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成体。 - 紙基材にエンボス加工を施して万線状の第1のパターンを形成し、次に第1のパターンに対して、更に前記第1のパターン上に2回目のエンボス加工を施して第2のパターン形成することで、第2のパターンの凸部上部および側部に、前記第1のパターンの凸部が形成することを特徴とする画像形成体の製造方法。
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