JP3740312B2 - Camセル回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、比較データと予め記憶されているデータとの一致、不一致を検出するCAM(Contact Addressable Memory)セル回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のCAMセル回路技術で最も近いと思われるものはISSCC95,TP10.3 Motorola/IBM の発表に見られるもので、図9に示すような回路構成を有している。
【0003】
この従来のCAMセル回路は、6個のトランジスタで構成されるラッチ回路1と、2個のトランジスタで構成されるインバータ2、6、1個又は2個のトランジスタで構成されるトランスファーゲート3、4及び1個のプルダウントランジスタ5より構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´及び比較データ線CompD、CompD´に接続されている。
【0004】
リードライト線R/W WLがアクティブになり、その時、ビット線BL、ビット線BL´から例えば“0”、“1”がラッチ回路1に入力されると、ラッチ回路1は“0”を保持し、トランスファーゲート3の制御端子側が“0”、トランスファーゲート4の制御端子側が“1”となる。
【0005】
その後、比較データ線CompD、CompD´から“0”、“1”が入力されると、比較データ線CompD´の“1”はインバータ6により反転されて、“0”となる。この時、トランスファーゲート4の制御端子側には“1”が印加されているため、このトランスファーゲート4が導通しており、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加される。
【0006】
これにより、プルダウントランジスタ5はオフとなり、マッチ線Matchは“1”となって、比較データと同一のデータがラッチ回路1に記憶されていることが検出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のCAMセル回路において、ラッチ回路1が6個のトランジスタで、インバータ2が2個のトランジスタで、トランスファーゲート3、4が1個又は2個のトランジスタで構成され、更に1個のプルダウン用のトランジスタが必要であり、合計13又は15のトランジスタで構成されている。
【0008】
このため、部品点数が多く、回路面積が大きくなるという問題があった。この回路面積が大きくなると、回路の動作速度が遅くなり、最近のプロセッサ等の高速化に対応できなくなるという問題があった。
【0009】
本発明は、上述の如き従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、部品点数を削減して回路面積を減らすことにより、動作速度の高速化を図ることができるCAMセル回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明の特徴は、データを記憶する記憶セル回路と、前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、前記判定回路の検出結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、前記判定回路として、第1、第2のトランジスタの直列接続回路と第3、第4のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成した排他的論理和回路を設け、前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路で構成したプリチャージ回路を設け、前記第2、第4のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第5、第6のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第5、第6のトランジスタが同時にオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、その後、前記第1、第3のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することことにある。
【0011】
請求項2の発明の特徴は、データを記憶する記憶セル回路と、前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、前記判定回路として、第1、第2のトランジスタの直列接続回路と第3、第4のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成した排他的論理和回路を設け、前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路と前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第7、第8のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成したプリチャージ回路を設け、前記第5、第7のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第2、第4のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第5、第6のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第5、第6のトランジスタの直列接続回路がオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、その後、前記第1、第3のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することにある。
【0012】
請求項3の発明の特徴は、データを記憶する記憶セル回路と、前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、前記判定回路として、ドレインを共通に接続した第1、第2のトランジスタで構成した排他的論理和回路を設け、前記第1、2のトランジスタとは極性の異なる第4、第5のトランジスタを直列接続して構成したプリチャージ回路を設け、前記第1、第2のトランジスタの各ソースに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第4、第5のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第4、第5のトランジスタが同時にオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、その後、前記第1、第2のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することにある。
【0013】
請求項4の発明の特徴は、データを記憶する記憶セル回路と、前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、前記判定回路として、ドレインを共通に接続した第1、第2のトランジスタで構成した排他的論理和回路を設け、前記第1、第2のトランジスタとは極性の異なる第3、第4のトランジスタの直列接続回路と前記第1、第2のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成したプリチャージ回路を設け、前記第3、第5のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第1、第2のトランジスタの各ソースに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、前記第3、第4のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第3、第4のトランジスタの直列接続回路がオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、その後、前記第1、第2のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データを印加することにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することにある。
【0015】
又、この発明の好ましい一態様において、前記記憶セル回路にデータを入力する1対のビット線を、前記排他的論理和回路に比較データを入力する1対の比較データ線と兼用にする。
【0016】
この発明の好ましい他の一態様において、前記記憶セル回路はラッチ回路であり、前記出力回路は前記一致線を基準電位にプルダウンするプルダウントランジスタで構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のCAMセル回路の第1の実施の形態を示した回路図(請求項1に対応)である。CAMセル回路は、ラッチ回路1、プリチャージ回路8、排他的論理和回路9及びプルダウントランジスタ5から構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´、比較データ線CompD、CompD´及び一致線Matchに接続されている。
【0018】
ここで、ラッチ回路1は図9に示した従来例と同様で6個のNMOSトランジスタ(以降単にMOSトランジスタと称する)から構成されている。プリチャージ回路8は2個のPMOSトランジスタ15、16の直列接続回路から構成され、排他的論理和回路9は直列接続されたMOSトランジスタ11、12の直列接続回路とMOSトランジスタ13、14の直列接続回路を並列接続して構成されている。
【0019】
次に本実施の形態の動作について説明する。ラッチ回路1には例えば“0”が保存されているものとする。プリチャージ期間、比較データ線CompD、CompD´を“0”、“0”とし、プリチャージ回路8のPMOSトランジスタ15、16をオンとして、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ11、13のドレインに“1”を印加して、この回路9をプリチャージする。
【0020】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ11のゲートには“1”が、MOSトランジスタ13のゲートには“0”が印加される。
【0021】
この時、ラッチ回路1には“0”が保存されているため、MOSトランジスタ12のゲートには“1”が印加され、MOSトランジスタ14のゲートには“0”が印加されている。
【0022】
これにより、MOSトランジスタ11、12がオンとなり、MOSトランジスタ13、14がオフとなって、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加されるため、プルダウントランジスタ5はオンとなり、一致線Matchが“1”と成って、比較データと同一のデータがラッチ回路1に記憶されていることが検出される。
【0023】
次にラッチ回路1に例えば“1”が保存されているものとする。プリチャージ期間、上記と同様に排他的論理和回路9がプリチャージされる。評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ11のゲートには“1”が、MOSトランジスタ13のゲートには“0”が印加される。
【0024】
この時、ラッチ回路1には“1”が保存されているため、MOSトランジスタ12のゲートには“0”が印加され、MOSトランジスタ14のゲートには“1”が印加されている。
【0025】
これにより、MOSトランジスタ11、14がオンとなり、MOSトランジスタ12、13がオフとなって、プルダウントランジスタ5のゲートに“1”が印加されるため、プルダウントランジスタ5はオンとなり、一致線Matchが“0”と成って、比較データと異なるデータがラッチ回路1に記憶されていること(不一致)が検出される。
【0026】
尚、この評価期間、トランジスタ16がオフになるため、MOSトランジスタ11、13のドレインはフローティング状態になる。
【0027】
本実施の形態によれば、使用トランジスタの数は従来と同様であるが、排他的論理和回路9を構成するMOSトランジスタ11、12及びMOSトランジスタ13、14を直列接続したため、他のトランジスタとコンタクトをとらなくて済み、その分、回路面積を小さくすることができ、動作の高速化を図ることができる。
【0028】
図2は、本発明のCAMセル回路の第2の実施の形態を示した回路図(請求項2に対応)である。CAMセル回路はラッチ回路1、プリチャージ回路8、排他的論理和回路9及びプルダウントランジスタ5から構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´、比較データ線CompD、CompD´及び一致線Matchに接続されている。
【0029】
本例のプリチャージ回路8は、PMOSトランジスタ17、18の直列接続回路と直列接続されたPMOSトランジスタ19、20の直列接続回路を並列接続して構成され、プリチャージ期間を過ぎても、排他的論理和回路9へのプリチャージ電圧を保持することができる点が、図1に示した第1の実施の形態と異なるところであり、他の構成は第1の実施の形態と同様である。
【0030】
次に本実施の形態の動作について説明する。ラッチ回路1は“0”を保存しているものとする。これにより、PMOSトランジスタ17のゲートに“0”が印加されて、このトランジスタをオンとしている。プリチャージ期間、比較データ線CompD、CompD´が“0”、“0”となって、プリチャージ回路8のPMOSトランジスタ17、18をオンとするため、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ11、13に“1”が印加され、この回路9をプリチャージする。
【0031】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ11のゲートには“1”が、MOSトランジスタ13のゲートには“0”が印加される。
【0032】
この時、ラッチ回路1には“0”が保存されているため、MOSトランジスタ12のゲートには“1”が印加され、MOSトランジスタ14のゲートには“0”が印加されている。
【0033】
これにより、MOSトランジスタ11、12がオンとなり、MOSトランジスタ11、13のドレインは“0”となって、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加されるため、プルダウントランジスタ5はオフとなり、一致線Matchが“1”と成って、比較データと同一のデータがラッチ回路1に記憶されていることが検出される。
【0034】
この評価期間、PMOSトランジスタ、18、19に“1”、PMOSトランジスタ17、20に“0”が印加され、PMOSトランジスタ18がオフ、PMOSトランジスタ19がオフになって、プリチャージ回路8から排他的論理和回路9には“1”が印加されず、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ11,13のドレインは“0”を維持し、排他的論理和回路9はフローティング状態になることはない。
【0035】
次にラッチ回路1に例えば“1”が保存されているものとする。プリチャージ期間、CompD、CompD´に“0”が入力されるため、トランジスタ19、20がオンになって、排他的論理和回路9がプリチャージされる。
【0036】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ11のゲートには“1”が、MOSトランジスタ13のゲートには“0”が印加される。
【0037】
この時、ラッチ回路1には“1”が保存されているため、MOSトランジスタ12のゲートには“0”が印加され、MOSトランジスタ14のゲートには“1”が印加されている。
【0038】
これにより、MOSトランジスタ11、14がオンとなり、MOSトランジスタ12、13がオフとなって、プルダウントランジスタ5のゲートに“1”が印加されるため、プルダウントランジスタ5はオンとなり、一致線Matchが“0”と成って、比較データと異なるデータがラッチ回路1に記憶されていること(不一致)が検出される。
【0039】
尚、この評価期間、PMOSトランジスタ19、20がオンになるため、MOSトランジスタ11、13のドレインは引き続き“1”となり、フローティング状態にならない。
【0040】
本実施の形態によれば、前記評価期間中も、比較データ線CompDが“0”となっているため、プリチャージ回路8がオンになり、フローティング状態にはならず、排他的論理和回路9にプリチャージが継続されて電荷が放電されないため、評価動作を安定化させることができる。
【0041】
図3は、本発明のCAMセル回路の第3の実施の形態を示した回路図(請求項3に対応)である。CAMセル回路はラッチ回路1、プリチャージ回路8、排他的論理和回路9及びプルダウントランジスタ5から構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´、比較データ線CompD、CompD´及び一致線Matchに接続されている。
【0042】
本例の排他的論理和回路9はMOSトランジスタ21、22の並列回路から成っている点が、図1に示した第1の実施の形態と異なるところであり、他の構成は同様である。
【0043】
次に本実施の形態の動作について説明する。ラッチ回路1は“0”を保存しているものとする。プリチャージ期間、比較データ線CompD、CompD´が“0”、“0”となって、プリチャージ回路8のPMOSトランジスタ17、18がオンして、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ21、22に“1”を印加して、この回路9をプリチャージする。
【0044】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ21のゲートには“0”が、MOSトランジスタ22のゲートには“1”が印加される。
【0045】
これにより、MOSトランジスタ21がオフして、MOSトランジスタ22がオンし、MOSトランジスタ22のソースに“0”が入力されて、MOSトランジスタ21、22のドレインが“0”となる。それ故、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加されて、プルダウントランジスタ5がオフになり、一致線Matchが“1”と成って、比較データと同一のデータが保存されていることが示される。
【0046】
本実施の形態によれば、排他的論理和回路9が2個のトランジスタで構成されているため、回路の構成部品を従来よりも削減でき、回路面積を小さくすることができ、動作の高速化を図ることができる。
【0047】
図4は、本発明のCAMセル回路の第4の実施の形態を示した回路図(請求項4に対応)である。CAMセル回路は、ラッチ回路1、プリチャージ回路8、排他的論理和回路9及びプルダウントランジスタ5から構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´、比較データ線CompD、CompD´及び一致線Matchに接続されている。
【0048】
本例のプリチャージ回路8は、直列接続されたPMOSトランジスタ17、18と直列接続されたPMOSトランジスタ19、20が並列接続されて構成され、プリチャージ期間を過ぎても、排他的論理和回路9へのプリチャージ電圧を保持することができる点が、図1に示した第1の実施の形態と異なるところである。並びに、排他的論理和回路9は、MOSトランジスタ21、22の並列回路から成っている点が、図1に示した第1の実施の形態と異なるところである。
【0049】
次に本実施の形態の動作について説明する。ラッチ回路1は“0”を保存しているものとする。従って、PMOSトランジスタ19のゲートには“0”が印加されて、このトランジスタ19がオンとなっている。プリチャージ期間、比較データ線CompD、CompD´が“0”、“0”となるため、プリチャージ回路8のPMOSトランジスタ20をオンとし、PMOSトランジスタ19、20の直列接続回路をオンとして、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ21、22に“1”を印加して、この回路9をプリチャージする。
【0050】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ21のゲートには“0”が、MOSトランジスタ22のゲートには“1”が印加され、MOSトランジスタ21がオフして、MOSトランジスタ22がオンする。
【0051】
それ故、MOSトランジスタ22のソースに“0”が入力され、MOSトランジスタ21、22のドレインが“0”となり、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加されて、プルダウントランジスタ5はオフになり、一致線Matchが“1”と成って、比較データと同一のデータが保存されていることが示される。
【0052】
この評価期間、PMOSトランジスタ、17、20に“1”、PMOSトランジスタ18、19に“0”が印加され、PMOSトランジスタ17がオフ、PMOSトランジスタ20がオフになって、プリチャージ回路8から排他的論理和回路9には“1”が印加されず、排他的論理和回路9のMOSトランジスタ21,22のドレインは“0”を維持し、排他的論理和回路9はフローティング状態になることはない。
【0053】
次にラッチ回路1に例えば“1”が保存されているものとする。プリチャージ期間、CompD、CompD´に“0”が入力されるため、トランジスタ17、18がオンになって、排他的論理和回路9がプリチャージされる。
【0054】
評価期間、比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。これにより、MOSトランジスタ21のゲートには“0”が、MOSトランジスタ22のゲートには“1”が印加され、MOSトランジスタ21はオフ、MOSトランジスタ22はオンになる。
【0055】
この時、ラッチ回路1には“1”が保存されているため、MOSトランジスタ22のソースには“1”が印加され、MOSトランジスタ21、22のドレインが“1”になる。
【0056】
これにより、プルダウントランジスタ5のゲートに“1”が印加されるため、プルダウントランジスタ5はオンとなり、一致線Matchが“0”と成って、比較データと異なるデータがラッチ回路1に記憶されていること(不一致)が検出される。
【0057】
尚、この評価期間、トランジスタ17、18がオンになるため、MOSトランジスタ21、22のドレインは引き続き“1”となり、フローティング状態にならない。
【0058】
本実施の形態によれば、排他的論理和回路9が2個のトランジスタで構成されているため、回路の構成部品を従来よりも削減でき、回路面積を小さくすることができ、動作の高速化を図ることができる。また、評価期間中も、プリチャージ回路8がオンとなって、フローティング状態にはならず、安定した動作を行うことができる。
【0059】
図5は、図4に示した第4の実施の形態を一致検出回路に用いた構成例を示した回路図である。図5(A)に示すように複数のCAMセル回路51〜CAMセル回路5nが共通のリード、ライト線R/W WLと共通の一致線Match線に接続されている。
【0060】
一致線Matchは検出出力回路60の通常オン状態のPMOSトランジスタ23によりプルアップされている。PMOSトランジスタ24、MOSトランジスタ25はインバータを構成している。
【0061】
ここで、図5(B)に示すようにCAMセル回路51〜CAMセル回路5nに記憶されているデータの全てが一致した場合は、一致線Matchが“1”で、インバータからは“0”が出力され、比較データと同一のデータがCAMセル回路51〜CAMセル回路5nに記憶されていると検出される。
【0062】
しかし、CAMセル回路51〜CAMセル回路5nのいずれか1個以上のデータが比較データと異なっている場合は、一致線Matchが“0”と成り、インバータからは“1”が出力され、比較データとCAMセル回路51〜CAMセル回路5nに記憶されているデータが一致しないと、検出される。
【0063】
図6は、本発明のCAMセル回路の第5の実施の形態を示した回路図(請求項5に対応)である。CAMセル回路は、ラッチ回路1、排他的論理和回路9及びプルダウントランジスタ5から構成され、これら回路がリードライトR/W WL線、ビット線BL、ビット線BL´、比較データ線CompD、CompD´及び一致線Matchに接続されている。本例では排他的論理和回路9がスタティク型のため、プリチャージ回路が不要となっている。
【0064】
次に本実施の形態の動作について説明する。ラッチ回路1は“0”を保存しているものとする。これにより、MOSトランジスタ27とPMOSトランジスタ28のゲートには“1”が、MOSトランジスタ29とPMOSトランジスタ26のゲートには“0”が印加される。比較データ線CompDに“0”、CompD´に“1”が入力される。
【0065】
従って、MOSトランジスタ29、PMOSトランジスタ28がオフして、PMOSトランジスタ26とMOSトランジスタ27がオンする。MOSトランジスタ27のソースに“0”が入力され、プルダウントランジスタ5のゲートに“0”が印加される。
【0066】
これにより、プルダウントランジスタ5がオフになり、一致線Matchが“1”と成って、比較データと同一のデータが保存されていることが示される。 本実施の形態によれば、プリチャージ回路が無い分、トランジスタの数(3〜5)を大幅に削減でき、回路面積を小さくして、動作の高速化を図ることできる。しかも、排他的論理和回路9がスタティク型のため、安定な動作を行うことができる。
【0067】
図7は、本発明のCAMセル回路の第6の実施の形態を示した回路図(請求項6に対応)である。本例のCAMセル回路は、第5の実施の形態のそれと同一であるが、比較データ線CompD、CompD´が省略され、ビット線BL、ビット線BL´が比較データ線CompD、CompD´を兼用している。
【0068】
従って、本実施の形態では、当初、ビット線BL、ビット線BL´を用いて、ラッチ回路1にデータを記憶させ、その後、ビット線BL、ビット線BL´を用いて、比較データを入力することにより、第5の実施の形態と同一の動作を行うことができ、同様の効果を得ることができる。特に、本例ではデータ線CompD、CompD´を省略することができるため、配線面積を小さくすることができ、高密度の集積化に有利となる。
【0069】
図8は、図6に示した第5の実施の形態を一致検出回路に用いた構成例を示した回路図である。図8(A)に示すように複数のCAMセル回路81〜CAMセル回路8nが共通のリード、ライト線R/W WLと共通の一致線Match線に接続される。
【0070】
一致線Matchは検出出力回路60の通常オン状態のPMOSトランジスタ23によりプルアップされている。PMOSトランジスタ24、MOSトランジスタ25はインバータを構成している。
【0071】
ここで、図8(B)に示すように、CAMセル回路81〜CAMセル回路8nに記憶されているデータの全てが一致した場合は、一致線Matchが“1”で、インバータからは“0”が出力され、比較データと同一のデータがCAMセル回路81〜CAMセル回路8nに記憶されていると検出される。
【0072】
しかし、CAMセル回路81〜CAMセル回路8nのいずれか1個以上のデータが比較データと異なっている場合は、一致線Matchが“0”と成り、インバータからは“1”が出力され、比較データとCAMセル回路81〜CAMセル回路8nに記憶されているデータが一致しないと、検出される。
【0073】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のCAMセル回路によれば、部品点数を削減して回路面積を減らすことにより、動作速度の高速化を図ることができる。
【0074】
請求項2、4、6の発明によれば、上記効果の他に安定な動作を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCAMセル回路の第1の実施の形態を示した回路図である。
【図2】本発明のCAMセル回路の第2の実施の形態を示した回路図である。
【図3】本発明のCAMセル回路の第3の実施の形態を示した回路図である。
【図4】本発明のCAMセル回路の第4の実施の形態を示した回路図である。
【図5】図4に示した第4の実施の形態を一致検出回路に用いた構成例を示した回路図である。
【図6】本発明のCAMセル回路の第5の実施の形態を示した回路図である。
【図7】本発明のCAMセル回路の第6の実施の形態を示した回路図である。
【図8】図6に示した第5の実施の形態を一致検出回路に用いた構成例を示した回路図である。
【図9】従来のCAMセル回路の構成例を示した回路図である。
【符号の説明】
1 ラッチ回路
5 プルダウントランジスタ
8 プリチャージ回路
9 排他的論理和回路
11〜14、21、22、25、27、29 MOSトランジスタ
15〜20、23、24、26、28 PMOSトランジスタ
51〜5n、81〜8n CAMセル
60 検出出力回路
Claims (4)
- データを記憶する記憶セル回路と、
前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、
前記判定回路の検出結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、
前記判定回路として、第1、第2のトランジスタの直列接続回路と第3、第4のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成した排他的論理和回路を設け、
前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路で構成したプリチャージ回路を設け、
前記第2、第4のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第5、第6のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第5、第6のトランジスタが同時にオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、
その後、前記第1、第3のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することを特徴とするCAMセル回路。 - データを記憶する記憶セル回路と、
前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、
前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、
前記判定回路として、第1、第2のトランジスタの直列接続回路と第3、第4のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成した排他的論理和回路を設け、
前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路と前記第1乃至第4のトランジスタとは極性の異なる第7、第8のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成したプリチャージ回路を設け、
前記第5、第7のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第2、第4のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第5、第6のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第5、第6のトランジスタの直列接続回路がオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、
その後、前記第1、第3のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することを特徴とするCAMセル回路。 - データを記憶する記憶セル回路と、
前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、
前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、
前記判定回路として、ドレインを共通に接続した第1、第2のトランジスタで構成した排他的論理和回路を設け、
前記第1、2のトランジスタとは極性の異なる第4、第5のトランジスタを直列接続して構成したプリチャージ回路を設け、
前記第1、第2のトランジスタの各ソースに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第4、第5のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第4、第5のトランジスタが同時にオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、
その後、前記第1、第2のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することを特徴とするCAMセル回路。 - データを記憶する記憶セル回路と、
前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定する判定回路と、
前記判定回路の判定結果を一致線に出力する出力回路とを有するCAMセル回路において、
前記判定回路として、ドレインを共通に接続した第1、第2のトランジスタで構成した排他的論理和回路を設け、
前記第1、第2のトランジスタとは極性の異なる第3、第4のトランジスタの直列接続回路と前記第1、第2のトランジスタとは極性の異なる第5、第6のトランジスタの直列接続回路を並列接続して構成したプリチャージ回路を設け、
前記第3、第5のトランジスタの各ゲートに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第1、第2のトランジスタの各ソースに前記記憶セル回路の記憶データとそれと極性が反対の記憶データを印加し、
前記第3、第4のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データにより前記第3、第4のトランジスタの直列接続回路がオンすることにより、前記排他的論理和回路をその判定動作前にプリチャージし、
その後、前記第1、第2のトランジスタの各ゲートが接続された比較データ線よりの比較データとそれと極性が反対の比較データを印加することにより、前記排他的論理和回路は前記記憶セル回路に記憶されているデータと比較データとが一致するか否かを判定し、その判定結果により前記出力回路を制御して一致又は不一致の信号を前記一致線に出力することを特徴とするCAMセル回路。
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