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JP3739706B2 - 温度変化により相転移挙動を有する分解性ポリホスファゼン系高分子及びその製造方法 - Google Patents

温度変化により相転移挙動を有する分解性ポリホスファゼン系高分子及びその製造方法 Download PDF

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JP3739706B2
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Description

【0001】
(背景技術)
本発明は、温度変化により相転移挙動を有する新規生分解性ポリホスファゼン系高分子及びその製造方法に係るものである。より具体的には、次の化学式1に表示され、温度変化によってゾル−ゲルまたはゾル−固体の相転移挙動を有する生分解性ポリホスファゼン系高分子及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【化3】
Figure 0003739706
【0003】
(上式中、Xは、OまたはNH、NHRは、エチル−2−(O−グリシル)グリコラート(NHCH2COOCH2COOC25)及びエチル−2−(O−グリシル)ラクタート(NHCH2COOCH(CH3)COOC25)中から選択されたデプシペプチド(depsipeptide)で、NHR′は、グルタミン酸ジエチルエステル(NHCH(CH2CH2COOC25)COOC25)、フェニルアラニンエチルエステル(NHCH(C77)COOC25)、バリンエチルエステル(NHCH(CH(CH3)2COOC25)、及び、ロイシンエチルエステル(NHCH(CH2CH(CH3)2COOC25)中から選択されたアミノ酸エチルエステルで、NHR″は、グリシンエチルエステル(NHCH2COOC25)またはアラニンエチルエステル(NHCH(CH3)COOC25)で、a、b、c、d、e及びfは、各共重合体のモル分率を示すもので、それぞれ0〜1.0の値を有してa+b+c+d+e+f=1.0であり、また、nは、ポリホスファゼンの重合度であって、100〜1000の値を有する。)
【0004】
温度感応性高分子とは、水溶液の温度変化によって溶解度に大きな差異があらわれるために相が転移する高分子を意味するもので、液状から固体、または、液状からゲルに変化し、温度による相転移挙動が可逆的に現れる。低温では水の分子は水素結合により高分子の親水性部分に結合している。温度が上昇するにつれ水素結合が弱まり水の分子を遊離させ、この過程で疎水性相互作用がより強くなり、高分子が沈殿する結果となる。このような相転移が発生する温度を下部臨界溶液温度(LCST:lower critical solution temperature)という。従って、温度感応性高分子は、高分子の骨格に結合される疎水性基と親水性基との均衡によって相転移温度が変化し、一般に、親水性基の含量が増加すると相転移温度が上昇し、反対に、疎水性基の含量が増加すると相転移温度は低下する。温度感応性高分子に関しては、薬物伝達システムを中心とする医療用材料分野、環境分野、生物学分野及び化粧品分野などの多様な分野で応用研究が進行しつつある。
【0005】
ポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)、または、ポリエチレンオキサイドの共重合体、ヒドロキシ系高分子及び幾つかのポリホスファゼン系高分子が温度感応性を現すと報告された(K. Park Eds、Controlled Drug Delivery、485 (1997))。併し、現在知られている温度感応性高分子の殆どは難分解性で、薬物伝達用材料としては適しないものと報告されていた(B. Jeong他、Nature、388、860 (1997))。
【0006】
本発明者らは、ポリジクロロホスファゼンをメトキシポリエチレングリコール及びアミノ酸エステルに置換することによって得られるポリオルガノホスファゼン系高分子が低温では水に溶解するが、LCST以上では水に溶解されない固体状態に沈殿する相転移挙動を現す温度感応性高分子の特性を示し、これら温度感応性ポリホスファゼン系高分子は、水溶液中で徐々に加水分解されることを既に報告した(S. C. Song他、Macromolecules、32、2188 (1999))。
【0007】
併し、これら合成された高分子のLCSTの殆どが体温以上で、その加水分解速度があまりにも遅いため医薬伝達体用材料として適合しないものと判断されて、加水分解速度及びLCSTの改善が要求されていた。本発明者らは、ポリホスファゼンに導入されるアミノ酸を一層疎水性の強いものに選択し、デプシペプチドを高分子に導入することによって、相転移温度及び加水分解速度を医薬伝達体用材料に適合するように高分子を設計・合成し得ることを見出した。このように合成した高分子の殆どのLCSTは体温付近で、その分解速度はデプシペプチドの含量に基づいて、デプシペプチドの含量が高いほど加水分解速度が増加する結果を示した。
【0008】
(発明の開示)
本発明の目的は、温度感応性を有しながら生体分解速度を調節し得る新しいポリホスファゼン系高分子を提供することである。
【0009】
より具体的には、本発明の目的は、ポリジクロロホスファゼンをメトキシポリエチレングリコール及びアミノ酸エステルで置換させることによって、温度感応性及び生分解性を同時に与えると共に、それらの特性を所望に応じて適切に制御し得るポリホスファゼン系高分子及びその製造方法に関するものである。
【0010】
このような目的を達成するため、本発明者らは、ポリジクロロホスファゼンを先にメトキシポリエチレングリコールと反応させた後、多様な種類のアミノ酸エステル及びデプシペプチドで置換反応させることによって、体温付近での望ましい相転位温度及び適切な加水分解速度をもつポリホスファゼン系高分子を合成し得ることを見出した。特に、それらポリホスファゼン系高分子の相転移温度及び分解速度はメトキシポリエチレングリコール及びアミノ酸エステルの組成、アミノ酸エステルの種類及びデプシペプチドの含量によって変化され得るので、そのことを利用してポリホスファゼン系高分子の相転移温度及び分解速度を調節し得ることを見出した。
【0011】
(発明の詳細な説明)
次の化学式1で表示される代表的なポリホスファゼン系高分子の製造方法に対し、より具体的に説明すると次のようである。全ての製造反応過程は水分が入らないように真空、窒素ラインを利用し、反応に使用された各種溶媒は水分を充分に除去した。
【0012】
先ず、シクロトリホスファゼン、即ち、(N=PCl2)3を文献の方法(Y. S. Sohn ら、Macromolecules、28、7566(1995))により熱重合させて分子量の低い(Mw=104〜105)ポリジクロロホスファゼン線形重合体、即ち、(N=PCl2nを得る。
【0013】
即ち、昇華法により精製された次の化学式2のヘキサクロロシクロトリホスファゼン2.0g(17.26mmol)及び、該ヘキサクロロシクロトリホスファゼンに対し3〜10%に相当するAlCl3をガラス反応管の中に入れて密封した後、分当り1回回転させながら230〜250℃で5時間の間反応させて、次の化学式3のポリジクロロホスファゼンを得た。
【0014】
【化4】
Figure 0003739706
【0015】
(上式中、Xは、OまたはNH、NHRは、エチル−2−(O−グリシル)グリコラート(NHCH2COOCH2COOC25)及びエチル−2−(O−グリシル)ラクタート(NHCH2COOCH(CH3)COOC25)中から選択されたデプシペプチド(depsipeptide)で、NHR′は、グルタミン酸ジエチルエステル(NHCH(CH2CH2COOC25)COOC25)、フェニルアラニンエチルエステル(NHCH(C77)COOC25)、バリンエチルエステル(NHCH(CH(CH3)2COOC25)、及び、ロイシンエチルエステル(NHCH(CH2CH(CH3)2COOC25)中から選択されたアミノ酸エチルエステルで、NHR″は、グリシンエチルエステル(NHCH2COOC25)、または、アラニンエチルエステル(NHCH(CH3)COOC25)で、a、b、c、d、e及びfは、共重合体のモル分率を示すもので、それぞれ0〜1.0の値を有してa+b+c+d+e+f=1.0であり、また、nは、ポリホスファゼンの重合度であって、100〜1000の値を有する)
【0016】
【化5】
Figure 0003739706
【0017】
メトキシ−ポリ(エチレングリコール)200gにベンゼン200mlを入れ、70〜80℃で共沸して過量の水を除去した後、80〜90℃のオイルバスで真空状態で三日間乾燥させる。ここに、3Åのモレキュラーシーブを充分に入れ、乾燥された窒素を充填し、次の工程の反応まで乾燥状態に保った。前記化学式3のポリジクロロホスファゼンと反応させるとき、メトキシポリエチレングリコールのヒドロキシ基を次の化学式4のアルコキシド型に形成して反応させるか、または、ヒドロキシ基をアミノ基に変えて次の化学式5のα−アミノ−ω−メトキシポリエチレングリコールに形成して反応させた。ヒドロキシ基をアミノ基に変化させる過程は次の通りである。メトキシポリエチレングリコール1当量と4−トルエンスルホニルクロライド2当量とトリエチルアミン4当量とを混合し乾燥クロロホルム溶媒中で12時間の間撹拌した後、2当量のアジ化ナトリウムとジメチルホルムアミド中で80℃で更に12時間の間反応させた。更に、メトキシポリエチレングリコールアジドを10%のパラジウム/チャコール触媒により3.4気圧の水素ガス下で48時間の間反応させて次の化学式5のα−アミノ−ω−メトキシポリエチレングリコールを合成した。
【0018】
【化6】
Figure 0003739706
【0019】
(上式中、Mは、ナトリウムまたはカリウムを示す)
【0020】
【化7】
Figure 0003739706
【0021】
化学式3のポリジクロロホスファゼンを、所望の共重合体組成に応じ、0〜2当量のメトキシポリエチレングリコールと2当量のトリエチルアミンと反応させた。この反応のためにはメトキシポリエチレングリコールはアルコールの形態で、又はテトラヒドロフラン中でメトキシポリエチレングリコールと1.1〜2当量のポリジクロロホスファゼンに該当するナトリウム又はカリウムを反応させて得られる、化学式4のアルコキシドの形態で反応させてもよい。この溶液へ同じ溶媒中のポリジクロロホスファゼンを滴加し、常温で約5時間反応させた。
【0022】
その後、化学式6のデプシペプチド及びトリエチルアミンをアセトニトリル溶媒に溶解させた後、高分子溶液に滴加してアイスバスで15〜20時間の間反応させた。
【0023】
更に、化学式7のグルタミン酸ジエチルエステル、フェニルアラニンエチルエステル、バリンエチルエステル又はロイシンエチルエステルの塩化水素塩をトリエチルアミンと一緒にTHF溶媒に溶解させた後、高分子溶液に滴加して常温で48時間の間反応させた。このように得られた反応溶液を化学式8のグリシンエチルエステルまたはアラニンエチルエステルの塩化水素塩と48時間の間、最終的に反応させた。
【0024】
一方、反応順番を変えて、前記化学式3のポリジクロロホスファゼンを先に化学式6のデプシペプチド及び化学式7のアミノ酸エステルをトリエチルアミンの存在下で反応させた後、未置換塩素に対して前記化学式5のアミノメトキシポリエチレングリコールをトリエチルアミンの存在下で反応させる方法も可能である。
【0025】
【化8】
Figure 0003739706
【0026】
(上式中、H2NR、H2NR′及びH2NR″は前記化学式1で定義したものと同様である)
【0027】
反応の際、前記化学式6のデプシペプチドエチルエステルはシュウ酸塩の形態で反応させて、前記化学式7及び前記化学式8のアミノ酸エチルエステルは塩化水素塩または硫酸塩のような酸付加塩の形態で、特に、塩化水素塩の形態で反応させることが好ましい。
【0028】
反応溶液を遠心分離またはろ過して沈殿物(Et3N・HClまたはNaCl)を除去し、ろ液を溶媒が少量残るまで減圧濃縮した。該濃縮液をクロロホルムにより溶解させた後、過剰量のエチルエテルまたはn−ヘキサンを添加して沈殿を誘導することにより未反応メトキシポリ(エチレングリコール)及びアミノ酸エステルまたはデプシペプチドエチルエステルを除去し、このような過程を2〜3回反復して行った。
【0029】
そして、沈殿物を真空乾燥して前記化学式1の最終高分子を得た。
【0030】
本発明に係る前記化学式1の生分解性ポリホスファゼンを製造する1つの具体例を次の反応スキーム1に例示した。
反応スキーム1
【0031】
【化9】
Figure 0003739706
【0032】
以下、実施例に基づいて本発明を一層詳しく説明するが、本発明の範囲は特許請求の範囲を離れない限りそれら実施例に限定されない。
【0033】
本発明に係る化合物に対する炭素、水素及び窒素の元素分析は、本大韓民国科学技術研究院の特性分析センターのPerkin−Elmer C、H、N分析器を利用して行った。一方、水素核磁気共鳴スペクトル及びリン核磁気共鳴スペクトルはVarian Gemini−300を、ガラス転移温度(Tg)は Du Pontの1090示差熱分析器を、平均分子量(Mw)はWaters 510ポンプ及び410示差屈折計のゲル透過クロマトグラフィーを、下部臨界溶液温度はPerkin−Elmer Lamda18 UV/VISスペクトルメータを、それぞれ使用して測定した。
【0034】
実施例1
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.73(GlyOEt)1.20(GlyGlycOEt)0.07nの製造
:先ず、分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(4.83g、13.8mmol)及びナトリウム金属(0.35g、15.2mmol)を乾燥したテトラヒドロフラン溶媒に入れた後、窒素気流下で48時間の間還流させてメトキシポリ(エチレングリコール)のナトリウム塩を製造した。
次いで、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)をテトラヒドロフラン溶媒に溶解させた後、ドライアイス−アセトンバスに入れてこの溶液に前記製造されたメトキシポリ(エチレングリコール)のナトリウム塩溶液を滴加した。
30分後、前記ドライアイス−アセトンバスを除去して常温で5時間の間反応させた。この溶液に、アセトニトリル(50ml)溶媒にトリエチルアミン(0.35g、3.45mmol)及びエチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.36g、0.86mmol)を溶解させた溶液を入れて、氷水バスで19時間の間反応させた後、トリエチルアミン(7.7g、75.9mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(5.23g、37.95mmol)を加えて常温で48時間の間反応させた。
次いで、反応溶液を遠心分離またはろ過して沈殿物(Et3N・HClまたはNaCl)を除去し、ろ液を溶媒が少量残るまで減圧濃縮した。
次いで、前記濃縮液をクロロホルムに溶解させた後、過剰量のエチルエテルまたはn−ヘキサンを加えて沈殿を誘導した。
以上の過程を2〜3回反復した後、沈殿物を減圧乾燥して最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.73(GlyOEt)1.20(GlyGlycOEt)0.07nを5.2g(収率、75%)得た。
【0035】
組成式:C2549314
元素分析値(%):C、36.91;H、6.23;N、7.00;P、7.44
理論値:C、36.50;H、6.90;N、7.28;P、7.71
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ 18.2
平均分子量(Mw):165000
ガラス転移温度(Tg):−71 ℃
LCST:54℃
【0036】
実施例2
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)1.00(GlyOEt)0.82(GlyGlycOEt)0.18nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(6.04g、17.3mmol)、ナトリウム金属(0.44g、19.0mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(0.7g、6.9mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.71g、1.73mmol)、トリエチルアミン(5.6g、55.3mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(3.8g、27.6mmol)を使用して前記実施例1と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)1.00(GlyOEt)0.82(GlyGlycOEt)0.18nを6.4g(収率、75%)得た。
【0037】
組成式:C2549314
元素分析値(%):C、41.48;H、6.75;N、5.78;P、5.61
理論値:C、41.91;H、6.56;N、5.52;P、5.99
Figure 0003739706
31P−NMR スペクトル(CDCl3、ppm):δ 17.5
平均分子量(Mw):169000
ガラス転移温度(Tg): −54 ℃
LCST:71℃
【0038】
実施例3
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.97(GlyOEt)0.95(GlyGlycOEt)0.08nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(6.04g、17.3mmol)、ナトリウム金属(0.44g、19.0mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(0.35g、3.45mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.36g、0.86mmol)、トリエチルアミン(6.3g、62.1mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(4.3g、31mmol)を使用して前記実施例1と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.97(GlyOEt)0.95(GlyGlycOEt)0.08nを7.2g(収率、85%)得た。
【0039】
組成式:C2549314
元素分析値(%):C、40.43;H、7.04;N、5.36;P、6.04
理論値:C、40.19;H、7.61;N、5.42;P、5.82
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ 17.6
平均分子量(Mw):166000
ガラス転移温度(Tg):−69℃
LCST:70.5℃
【0040】
実施例4
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.97(GlyOEt)0.80(GlyGlycOEt)0.23nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(6.04g、17.3mmol)、ナトリウム金属(0.44g、19.0mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(1.05g、10.4mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(1.07g、2.59mmol)、トリエチルアミン(4.9g、48.3mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(3.4g、24.2mmol)を使用して前記実施例1と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.97(GlyOEt)0.80(GlyGlycOEt)0.23nを5.9g(収率、68%)得た。
【0041】
組成式:C2549314
元素分析値(%):C、42.32;H、7.25;N、5.46;P、6.28
理論値:C、42.38;H、7.72;N、5.30;P、5.85
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.5
平均分子量(Mw):176000
ガラス転移温度(Tg):−61℃
LCST:70.5℃
【0042】
実施例5
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.93(GlyOEt)0.61(GlyGlycOEt)0.46nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(6.04g、17.3mmol)、ナトリウム金属(0.44g、19.0mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(1.75g、17.26mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(1.78g、4.31mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例1と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.93(GlyOEt)0.61(GlyGlycOEt)0.46nを5.2g(収率、58%)得た。
【0043】
組成式:C2549314
元素分析値(%):C、40.53;H、6.75;N、5.55;P、6.11
理論値:C、40.97;H、6.75;N、5.54;P、5.92
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.5
平均分子量(Mw):328000
ガラス転移温度(Tg):−52.9℃
LCST:63.5℃
【0044】
実施例6
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)ラクタート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.95(GlyOEt)0.83(GlyLacOEt)0.22nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(6.04g、17.3mmol)、ナトリウム金属(0.44g、19.0mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(6.99g、6.90mmol)、エチル−2−(O−グリシル)ラクタートアンモニウムシュウ酸塩(0.76g、1.73mmol)、トリエチルアミン(5.59g、55.2mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(3.85g、27.6mmol)を使用して前記実施例1と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.95(GlyOEt)0.83(GlyLacOEt)0.22nを5.1g(収率、61%)得た。
【0045】
組成式:C26H51N314
元素分析値(%):C、39.19;H、6.81;N、5.51;P、6.50
理論値:C、39.79;H、7.41;N、5.51;P、6.81
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.6
平均分子量(Mw):127000
ガラス転移温度(Tg):−53.1℃
LCST:66℃
【0046】
実施例7
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(L−グルタミン酸ジエチルエステル)(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.27(GluOEt)0.20(GlyOEt)0.93(GlyGlycOEt)0.10(OH)0.50nの製造
:先ず、分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(1.81g、5.18mmol)及びナトリウム金属(0.13g、5.70mmol)を乾燥したテトラヒドロフラン溶媒に入れた後、窒素気流下で48時間の間還流させてメトキシポリ(エチレングリコール)のナトリウム塩を製造した。
次いで、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)をテトラヒドロフラン溶媒に溶解させた後、ドライアイス−アセトンバスに入れて前記製造されたメトキシポリ(エチレングリコール)のナトリウム塩を滴加した。
30分後、前記ドライアイス−アセトンバスを除去して常温で5時間の間反応させた後、該溶液にアセトニトリル(50ml)に溶解したトリエチルアミン(0.70g、6.90mmol)及びエチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.71g、1.73mmol)を入れて氷水バスで19時間の間反応させた。
次いで、この反応液にトリエチルアミン(10.5g、103.6mmol)及びL−グルタミン酸ジエチルエステル塩化水素塩(12.4g、51.8mmol)を加えて常温で24時間の間反応させた後、最後に、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(2.41g、17.3mmol)を加えて常温で48時間の間反応させた。
次いで、反応溶液を遠心分離またはろ過して沈殿物(Et3N・HClまたはNaCl)を除去し、ろ液を溶媒が少量残るまで減圧濃縮した。
次いで、前記濃縮液をクロロホルムに溶解させた後、過剰量のエチルエテルまたはn−ヘキサンを加えて沈殿を誘導した。
以上の過程を2〜3回反復した後、沈殿物を減圧乾燥して最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.27(GluOEt)0.20(GlyOEt)0.93(GlyGlycOEt)0.10(OH)0.50nを3.0g(収率、58%)得た。
【0047】
組成式:C3466417
元素分析値(%):C、38.56;H、6.26;N、9.11;P、10.1
理論値:C、 38.71;H、6.87;N、9.07;P、9.82
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.9
平均分子量(Mw):66000
ガラス転移温度(Tg):−74 ℃
LCST:27.5℃
【0048】
実施例8
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(フェニルアラニンエチルエステル)(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.59(PHeOEt)0.57(GlyOEt)0.54(GlyGlycOEt)0.20nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(4.2g、12.1mmol)、ナトリウム金属(0.31g、13.3mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(0.70g、6.90mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.71g、1.73mmol)、トリエチルアミン(7.68g、75.9mmol)、フェニルアラニンエチルエステル塩化水素塩(8.72g、38.0mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例7と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.59(PHeOEt)0.57(GlyOEt)0.54(GlyGlycOEt)0.20nを5.3g(収率、64%)得た。
【0049】
組成式:C3664416
元素分析値(%):C、44.36;H、6.72;N、6.34;P、7.05
理論値:C、44.62;H、7.01;N、6.50;P、6.95
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ16.8
平均分子量(Mw):140000
ガラス転移温度(Tg):−66.9℃
LCST:36.5℃
【0050】
実施例9
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(フェニルアラニンエチルエステル)(グリシンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)ラクタート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.59(PHeOEt)0.64(GlyOEt)0.48(GlyLacOEt)0.29nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(4.2g、12.1mmol)、ナトリウム金属(0.31g、13.3mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(0.70g、6.90mmol)、エチル−2−(O−グリシル)ラクタートアンモニウムシュウ酸塩(0.80g、1.73mmol)、トリエチルアミン(7.68g、75.9mmol)、フェニルアラニンエチルエステル塩化水素塩(8.72g、38.0mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例7と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.59(PHeOEt)0.64(GlyOEt)0.48(GlyLacOEt)0.29nを6.67g(収率、89%)得た。
【0051】
組成式:C3766416
元素分析値(%):C、47.43;H、6.93;N、7.64;P、7.38
理論値:C、47.80;H、6.52;N、7.03;P、7.05
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ16.6
平均分子量(Mw):85000
ガラス転移温度(Tg):−54℃
LCST:31℃
【0052】
実施例10
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(フェニルアラニンエチルエステル)(アラニンエチルエステル)(エチル−2−(O−グリシル)グリコラート)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.64(PHeOEt)0.68(AlaOEt)0 .46(GlyGlycOEt)0.22nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(4.2g、12.1mmol)、ナトリウム金属(0.31g、13.3mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(0.70g、6.90mmol)、エチル−2−(O−グリシル)グリコラートアンモニウムシュウ酸塩(0.71g、1.73mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)、フェニルアラニンエチルエステル塩化水素塩(8.72g、38.1mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びアラニンエチルエステル塩化水素塩(2.65g、17.3mmol)を使用して前記実施例7と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.64(PHeOEt)0.68(AlaOEt)0.46(GlyGlycOEt)0.22nを6.73g(収率、77%)得た。
組成式:C3766416
元素分析値(%):C、49.32;H、7.25;N、6.31;P、7.25
理論値:C、49.45;H、7.61;N、6.35;P、7.36
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ16.5
平均分子量(Mw):344000
ガラス転移温度(Tg):−56.8℃
LCST:26.5℃
【0053】
実施例11
ポリ〔(メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(フェニルアラニンエチルエステル)(グリシンエチルエステル)ホスファゼン〕、〔NP(MPEG350)0.80(PHeOEt)0.87(GlyOEt)0.33nの製造
:分子量350のメトキシポリ(エチレングリコール)(4.8g、13.8mmol)、ナトリウム金属(0.35g、15.19mmol)、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(8.38g、82.8mmol)、フェニルアラニンエチルエステル塩化水素塩(9.52g、41.4mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素塩(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例7と同様の方法により最終の高分子生成物である〔NP(MPEG350)0.80(PHeOEt)0.87(GlyOEt)0.33nを6.85g(収率、76%)得た。
【0054】
組成式:C3053312
元素分析値(%):C、51.37;H、7.42;N、6.48;P、7.30
理論値:C、52.40;H、7.53;N、6.45;P、7.20
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ16.7
平均分子量(Mw):44000
ガラス転移温度(Tg):−50℃
LCST:31℃
【0055】
実施例12
ポリ〔(α−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(フェニルアラニンエチルエステル)ホスファゼン〕、〔NP(AMPEG350)1.22(PHeOEt)0.78〕の製造
:先ず、ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)をテトラヒドロフラン溶媒に溶解させた後、ドライアイス−アセトンバス内でトリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)およびフェニルアラニンエチルエステル塩化水素塩(3.96g、17.3mmol)を加えて常温で48時間の間反応させた。この混合物へトリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及び分子量350のα−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール)(12.1g、34.5mmol)を加えて40℃で48時間の間反応させた。
次いで、反応溶液を遠心分離またはろ過して沈殿物(Et3N・HClまたはNaCl)を除去し、ろ液を溶媒が少量残るまで減圧濃縮した。
次いで、前記濃縮液をクロロホルムにより溶解させた後、過剰量のエチルエテルまたはn−ヘキサンを加えて沈殿を誘導した。
以上の過程を2〜3回反復した後、減圧乾燥を行って最終の高分子生成物である〔NP(AMPEG350)1.22(PHeOEt)0.78〕を9.63g(収率、90%)得た。
【0056】
組成式:C264639
元素分析値(%):C、52.77;H、8.31;N、6.28;P、4.84
理論値:C、52.65;H、8.11;N、6.14;P、4.99
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.9
平均分子量(Mw):176000
ガラス転移温度(Tg):−60.9℃
LCST:38.5℃
【0057】
実施例13
ポリ〔(α−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(バリンエチルエステル)(グリシンエチルエステル)ホスファゼン〕、〔NP(AMPEG350)0.74(ValOEt)0.98(GlyOEt)0.28〕の製造
:ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(3.84g、38.0mmol)、バリンエチルエステル塩化水素塩(4.09g、22.5mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)、分子量350のα−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール)(9.3g、26.6mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例12と同様の工程を行って最終の高分子生成物〔NP(AMPEG350)0.74(ValOEt)0.98(GlyOEt)0.28〕を4.90g(収率、60%)得た。
【0058】
組成式:C2654411
元素分析値(%):C、48.2;H、8.25;N、8.52;P、6.91理論値:C、48.4;H、8.65;N、8.88;P、6.55
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ18.9
ガラス転移温度(Tg):−65℃
LCST:25.5℃
【0059】
実施例14
ポリ〔(α−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール))(ロイシンエチルエステル)(グリシンエチルエステル)ホスファゼン〕、〔NP(AMPEG350)0.84(LeuOEt)0.88(GlyOEt)0.28〕の製造
:ポリ(ジクロロホスファゼン)(2.00g、17.3mmol)、トリエチルアミン(4.1g、41.4mmol)、ロイシンエチルエステル塩化水素塩(4.05g、20.7mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)、分子量350のα−アミノ−ω−メトキシ−ポリ(エチレングリコール)(12.08g、34.5mmol)、トリエチルアミン(3.49g、34.5mmol)及びグリシンエチルエステル塩化水素(2.40g、17.3mmol)を使用して前記実施例12と同様の工程を行って最終の高分子生成物である〔NP(AMPEG350)0.84(LeuOEt)0.88(GlyOEt)0.28〕を5.42g(収率、62%)を得た。
【0060】
組成式:C2756411
元素分析値(%):C、49.2;H、8.89;N、8.31;P、6.48理論値:C、49.3;H、8.80;N、8.30;P、6.12
Figure 0003739706
31P−NMRスペクトル(CDCl3、ppm):δ17.8
ガラス転移温度(Tg):−53℃
LCST:42℃
【0061】
温度感応性ポリホスファゼン系高分子の分解実験の例
本発明に係る温度感応性ポリホスファゼン系高分子に対する分解実験を次のように行った。
ポリホスファゼン系高分子をpH=5、7.4及び10の緩衝溶液にそれぞれ溶解させた後、37℃の振とう水浴中で放置し、各放置期間による分子量の減少をゲル透過クロマトグラフィー(GPC)を利用して測定し、その結果を表1に示した。
なお、所定期間の間分解の進行した溶液を成分分析した結果、リン酸塩、アンモニウムイオン及びエタノールなどが検出され、従って、各高分子は人体に無害なリン酸塩、アンモニウムイオン、アミノ酸及びエタノールなどに分解されるものと推定される。
【0062】
本発明は、生体分解可能な温度感応性高分子を提供する。本発明のポリホスファゼンは温度感応性及び生分解性を同時に有する。且つ、相転移温度及び分解速度を調節することも可能である。従って、本発明に係る高分子は、薬物伝達システムのためのバイオ素材を始めとする多様な分野で有益であると期待される。
【0063】
【表1】
Figure 0003739706

Claims (8)

  1. 次の化学式1で表示されるポリホスファゼン:
    Figure 0003739706
    (上式中、Xは、OまたはNHであり、NHRは、NHCH2COOCH2COOC25及びNHCH2COOCH(CH3)COOC25から成る群より選択されたデプシペプチドであり、NHR′は、NHCH(CH2CH2COOC25)COOC25、NHCH(C77)COOC25、NHCH(CH(CH3)2)COOC25及びNHCH(CH2CH(CH3)2)COOC25から成る群より選択されたアミノ酸エチルエステルであり、NHR″は、NHCH2COOC25またはNHCH(CH3)COOC25であり、a、b、c、d、e及びfは、各共重合体のモル分率を示すもので、それぞれ0〜1.0の値を有してa+b+c+d+e+f=1.0であるが、ただしa、b及びcの少なくとも一つは0ではなく、また、nは、ポリホスファゼンの重合度であって、100〜1000の値を有する)。
  2. (a) 化学式3のポリジクロロホスファゼンを化学式4のメトキシポリエチレングリコールのアルカリ金属塩、または、化学式5のα−アミノ−ω−メトキシ−ポリエチレングリコールと1:0.3〜1.5のモル比で反応させた後、
    (b) 前記(a)段階の生成物を化学式6のデプシペプチド及び化学式7のグルタミン酸エチルエステル、フェニルアラニンエチルエステル、バリンエチルエステルまたはロイシンエチルエステルと1:0.1〜2のモル比で有機溶媒の中で反応させ、
    (c) 化学式8のグリシンエチルエステルまたはアラニンエチルエステルを未置換塩素と反応させることを含む、化学式1のポリホスファゼンを製造する方法:
    Figure 0003739706
    (上式中、Xは、OまたはNHであり、NHRは、NHCH2COOCH2COOC25及びNHCH2COOCH(CH3)COOC25から成る群より選択されたデプシペプチドであり、NHR′は、NHCH(CH2CH2COOC25)COOC25、NHCH(C77)COOC25、NHCH(CH(CH3)2)COOC25及びNHCH(CH2CH(CH3)2)COOC25から成る群より選択されたアミノ酸エチルエステルであり、NHR″は、NHCH2COOC25またはNHCH(CH3)COOC25であり、a、b、c、d、e及びfは、各共重合体のモル分率を示すもので、それぞれ0〜1.0の値を有してa+b+c+d+e+f=1.0であり、また、nは、ポリホスファゼンの重合度であって、100〜1000の値を有する)。
  3. 前記化学式4のアルカリ金属塩が、メトキシポリエチレングリコールを1.1〜2.0当量のアルカリ金属と反応させて得ることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記化学式3のポリジクロロホスファゼンを先に前記化学式4のメトキシポリエチレングリコールのアルカリ金属塩と反応させた後、前記化学式6のデプシペプチド及び前記化学式7のアミノ酸エステルをトリエチルアミンの存在下で反応させて未置換塩素を置換することを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 化学式3のポリジクロロホスファゼンを化学式6のデプシペプチド及び化学式7のアミノ酸エステルと先に反応させた後、化学式5のα−アミノ−ω−メトキシ−ポリエチレングリコールをトリエチルアミンの存在下で反応させて未置換塩素を置換することを特徴とする化学式1のポリホスファゼンを製造する方法:
    Figure 0003739706
    (上式中、Xは、OまたはNHであり、NHRは、NHCH 2 COOCH 2 COOC 2 5 及びNHCH 2 COOCH(CH 3 )COOC 2 5 から成る群より選択されたデプシペプチドであり、NHR′は、NHCH(CH 2 CH 2 COOC 2 5 )COOC 2 5 、NHCH(C 7 7 )COOC 2 5 、NHCH(CH(CH 3 ) 2 )COOC 2 5 及びNHCH(CH 2 CH(CH 3 ) 2 )COOC 2 5 から成る群より選択されたアミノ酸エチルエステルであり、NHR″は、NHCH 2 COOC 2 5 またはNHCH(CH 3 )COOC 2 5 であり、a、b、c、d、e及びfは、各共重合体のモル分率を示すもので、それぞれ0〜1.0の値を有してa+b+c+d+e+f=1.0であり、また、nは、ポリホスファゼンの重合度であって、100〜1000の値を有する)。
  6. 前記化学式6のデプシペプチドをシュウ酸塩の形態で、前記化学式7及び化学式8のアミノ酸エステルを塩化水素塩または硫酸塩の形態で反応させることを特徴とする請求項2〜5の何れか一つに記載の方法。
  7. 反応溶媒が、テトラヒドロフラン、トルエン及びベンゼンを含む有機溶媒の群から選択されることを特徴とする請求項2〜5の何れか一つに記載の方法。
  8. 過剰量のエチルエーテル、または、n−ヘキサンを加えて生成物を沈殿させることを特徴とする請求項2〜5の何れか一つに記載の方法。
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