JP3724358B2 - 洋風便器装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は便座あるいは便蓋を自動的に開閉(起倒回動)させる機構を備えた洋風便器装置に関するものであり、詳しくは、洋風便器が立姿にて男子小用に使用される場合の利便性の向上あるいは尿飛散の防止を図るようにした洋風便器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器に設けられた便座や便蓋が駆動装置によって開閉されるタイプの洋風便器装置は、使用者が手で便座や便蓋に触れる必要がなく、便利であると共に清潔感に優れる。
【0003】
この便座便蓋の起倒回動を行わせる制御機構として、特開平6−93642号公報には、便座、便蓋のいずれをもスイッチ操作によって開閉させる構成が記載されている。
【0004】
また、特開平8−319648号公報には、人体検知センサの人体検知信号に基づいて便座及び便蓋を起倒回動させる構成が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
便器を男子が立姿で小用に使用する場合、便器から離れがちとなり、尿が飛散し易い。そのため、便器近傍のトイレルーム床面に足型のマークを付し、当該マーク付近に立つべきことを視覚的に表示することがある。
【0006】
しかしながら、このようなマークは、見栄えが良くないだけでなく、トイレルームにマットを敷いたときには見えなくなる。
【0007】
本発明は、洋風便器が立姿にて男子小用に使用される場合の尿飛散を確実に防止することができる洋風便器装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の洋風便器装置は、便鉢を有した洋風便器と、該洋風便器上に設置された便座ボックスと、該便座ボックスに起倒回動可能に設置された便座とを有する洋風便器装置において、該便座ボックスに設けられ、該便鉢の左右前部のトイレルーム床面における洋風便器の立姿使用者の両足であって、該洋風便器を立姿にて男子小用に使用する男子が足を置くべき位置に足を置いて立ったときの両足を検知する足検知手段と、該足検知手段の検知信号に基づいて前記便座を起立回動させる便座回動装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
かかる洋風便器装置にあっては、洋風便器の使用者が便鉢の左右前部のトイレルーム床面に左右両足を置くと便座が起立する。従って、この足検知位置を十分に便鉢に近く設定しておくことにより、使用者を自然に便鉢に近く位置させることができ、これにより尿飛散の防止を図ることができる。
【0010】
本発明では、人体検知センサの人体検知信号によって便蓋の自動開閉を行う機構が設けられているときには、便蓋が起立した時点以降に足検知手段を作動させるので十分である。これにより、足検知手段の動作時間がごく限られたものとなり、省電力及び足検知手段の寿命延長を図ることができる。
【0011】
本発明では、この足検知手段は、赤外線及び可視光を含む光を前記便鉢の左右前部の該床面に向って照射し、この反射光によって足を検知すると共に、該可視光によって足を置くべき位置を表示するものが好ましい。
【0012】
かかる洋風便器装置にあっては、足を置くべき位置に光が当っているので、使用者は足を置くべき位置を明瞭に認識することができる。このため、洋風便器の使用にまごつくことがなく、便座の自動開放動作がスムーズに行われるようになる。本発明では、該便座が起立した状態にあるときに便鉢内面の放尿すべき箇所に可視光を照射する放尿箇所指示手段を設けてもよい。このようにすれば、尿の飛散防止を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る洋風便器装置の斜視図、図2はこの洋風便器装置の側面図、図3はこの洋風便器装置の平面図である。なお、図1では便蓋のみ起立し、図2,3では便座及び便蓋が起立した状態に示されている。
【0014】
洋風便器1は、その前部に便鉢2を備えており、最後部上面にロータンク3が設置されている。この便鉢2の後縁かつロータンク3の前側に便座ボックス4が設置されている。この便座ボックス4は、洋風便器1から側方に張り出す張出部5,6を備えており、この張出部5,6に基端側の左右両端を支持されるようにして便座7及び便蓋8が設置されている。一方の張出部6内には、この便座7及び便蓋8の支軸に連結された起倒用の回動装置(図示略)が設置されている。この回動装置は、モータ及び減速機等よりなる。
【0015】
この便座ボックス4には、便座に着座した人体の臀部を温水で洗浄するための温水洗浄装置が設置されている。即ち、他方の張出部5内には温水タンク(図示略)が設置され、便座ボックス4内には、洗浄ノズル9,10及び温風乾燥ファン(図示略)等が設けられている。
【0016】
この温水洗浄装置には、止水栓12及びホース13を介して水道水が供給される。
【0017】
この温水洗浄装置の操作を行うためのリモコン14がトイレルームの壁面15に設けられている。このリモコン14には、肛門洗浄用操作スイッチ(シャワースイッチ)、ビデ洗浄用操作スイッチ(ビデスイッチ)、温風を吹き出させるドライスイッチ、肛門洗浄(シャワー洗浄)、ビデ洗浄、温風乾燥等の作動をストップさせるストップスイッチ、洗浄の広がりを調整するためのワイド洗浄入/切スイッチ、洗浄位置前進スイッチ、その後退スイッチ、便座の温度を調整するための便座温度調節スイッチ、洗浄強さを調整する洗浄施工調整スイッチ、シャワー等の水温を調整する温水温度調節スイッチ等が配置されている。
【0018】
前記便座ボックス4の左右の張出部5,6には、該張出部5,6の前方のトイレルーム床面17に向って赤外線と可視光とを照射する発光素子と、この赤外線の反射光を受光する受光素子とからなる足検知センサ18,19が設けられている。この足検知センサ18,19からの赤外線と可視光とは、それぞれトイレルーム床面17のうち便鉢7の左右前方部位に照射され、光のスポット20,21を形成する。この光のスポット20,21は、洋風便器1を立姿にて男子小用に使用する場合の当該男子が足を置くべき位置である。この位置に足を置いて立った男子は、脚が便器1に触れることなく適度に便鉢2に近接している。また、このスポット20,21は洋風便器1の中心線を挟んで左右対称位置を占めているので、立姿の洋風便器使用者の体の中心と洋風便器1の中心線とが合致する。
【0019】
この足検知センサ18,19の双方が足を検知すると、張出部6内の便座回動装置が駆動され、便座7が起立回動する。
【0020】
また、この張出部5には、洋風便器1の前方に近づいた人体を検知する人体検知センサ22が設けられている。この人体検知センサ22が人体を検知すると、張出部6内の便蓋回動装置が駆動され、便蓋8が起立する。この人体検知センサ22が人体を検知しなくなると、回動装置によって便座7及び便蓋8が倒伏回動する。
【0021】
便座ボックス4には、便鉢2の鉢面のうち、溜水面2wよりも前方側で且つ該溜水面2wに近接した箇所に向って可視光を照射して光のスポット24を形成する発光器23が設置されている。この発光器23は、足検知センサ18,19の双方が足を検知したときに発光する。
【0022】
このように構成された洋風便器装置においては、人が洋風便器1に近づくと、人体検知センサ22が人体を検知し、まず便蓋8が起立回動する。また、足検知センサ18,19が光を照射してスポット20,21を形成する。
【0023】
この人が男子立姿小用以外の目的の人(例えば女性、大便予定男子)の場合には、足をスポット20,21に置くことはないので、この便蓋起立かつ便座倒伏状態が維持される。
【0024】
洋風便器1に近づいた人が男子立姿小用予定者の場合、足をスポット20,21の位置におく。そうすると、足が足検知センサ18,19によって検知され、便座7が起立回動する。また、発光器23が光を鉢面に照射してスポット24を形成する。その後、人が洋風便器1から離れ、足検知センサ18,19及び人体検知センサ22が人体を検知しなくなると、所定時間経過後に便座7及び便蓋8が倒伏回動する。
【0025】
このように、男子が洋風便器1を立姿小用に用いるときには、足許にスポット20,21が生じているので、自然にスポット20,21に足を置くようになる。なお、便蓋8の裏に「床面の光スポットに足を置いて下さい」等の表示を設けてもよく、その旨を告げる音声を発生させてもよい。
【0026】
また、このスポット20,21に足を置いた男子が放尿するに際しては、鉢面の溜水面2w近傍にスポット24が形成されているので、このスポット24めがけて放尿するようになり、尿の飛散が防止されるようになる。
【0027】
なお、上記実施の形態では、人体検知センサ22の検知信号に基づいて足検知センサ18,19を発光動作させているが、便蓋8の起立検知手段(例えば支軸に設けられたロータリエンコーダ等)を設けておき、便蓋8が起立状態になったとき以降に足検知センサ18,19を動作させてもよい。
【0028】
また、同様に便座7の起立検知手段を設け、便座7が起立状態にあることが検知された場合に、発光器23を動作させてスポット24を形成してもよい。
【0029】
上記のスポット21,22,24は連続点灯でもよく、間欠点灯でもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、洋風便器使用者の足を検知することにより便座が自動的に起立回動する。そして、この洋風便器の前方部の左右両側に光スポットを形成することにより、洋風便器の男子小用使用者の足が自然にこの光スポットに置かれ、該男子が便鉢に自然に近づいて立つようになる。これにより、尿の飛散を防止することが可能となる。本発明では、便鉢に放尿箇所指示用の光スポットを形成することにより、男子小用使用に伴う尿飛散を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る洋風便器装置の斜視図である。
【図2】図1の洋風便器装置の側面図である。
【図3】図1の洋風便器装置の平面図である。
【符号の説明】
1 洋風便器
2 便鉢
4 便座ボックス
5,6 張出部
7 便座
8 便蓋
18,19 足検知センサ
20,21,24 光スポット
22 人体検知センサ
23 発生器
Claims (5)
- 便鉢を有した洋風便器と、
該洋風便器上に設置された便座ボックスと、
該便座ボックスに起倒回動可能に設置された便座とを有する洋風便器装置において、
該便座ボックスに設けられ、該便鉢の左右前部のトイレルーム床面における洋風便器の立姿使用者の両足であって、該洋風便器を立姿にて男子小用に使用する男子が足を置くべき位置に足を置いて立ったときの両足を検知する足検知手段と、
該足検知手段の検知信号に基づいて前記便座を起立回動させる便座回動装置とを備えたことを特徴とする洋風便器装置。 - 請求項1において、前記洋風便器上において起倒回動可能な便蓋と、
人体検知センサの検知信号に基づいて該便蓋を起立回動させる便蓋回動装置とが設けられており、
該便蓋が起立した時点以降に前記足検知手段を作動させることを特徴とする洋風便器装置。 - 請求項2において、前記足検知手段の検知位置は、前記人体検知センサが人体を検知可能な便鉢から最も遠い位置よりも便鉢に近いことを特徴とする洋風便器装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記足検知手段は、赤外線及び可視光を含む光を前記便鉢の左右前部の該床面に向って照射し、この反射光によって足を検知すると共に、該可視光によって足を置くべき位置を表示するものであることを特徴とする洋風便器装置。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、該便座が起立した状態にあるときに前記便鉢内面の放尿すべき箇所に可視光を照射する放尿箇所指示手段を備えたことを特徴とする洋風便器装置。
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