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JP4411973B2 - 人体検知装置 - Google Patents

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本発明は人体検知装置に係り、特に便器に設けられた便蓋の自動開閉装置等に適用するのに好適な人体検知装置に関する。詳しくは、検知距離(人体検知装置から、検出可能な人体までの距離の最大値)を調節する機能を有する人体検知装置に関する。
第2図は便蓋の自動開閉装置を備えた洋風便器の一例を示す斜視図である。この洋風便器10に便座ボックス12が設置され、便座14及び便蓋16が上下方向回動可能に該便座ボックス12に取り付けられている。符号18はロータンクを示す。
この便座ボックス12は側方に張り出す張出部20を備えており、この張出部20上に人体臀部を温水で洗浄する温水洗浄装置等の操作スイッチが設けられている。
この便座ボックス12内に便蓋16を起倒回動させるためのモータ等の駆動装置が設けられており、張出部20にはこの駆動装置を作動させるべく人体検知センサ22が設けられている。
この人体検知センサとしては赤外線センサ例えばPSD(position sensitive detector)などが用いられている。このPSDは、発光素子を発光させ、人体からの反射光をPSD素子上に集光させ、該PSD素子上の集光位置に基づいてセンサから人体までの距離を求めるようにしたものである。
第3,4図に示すように、この人体検知センサ22の赤外線は洋風便器10の前方斜め上方、且つ洋風便器10の中央側に向って放射される。
通常の場合、該センサ22は、人体が洋風便器10の前端付近までの距離Lminとそれよりも約300mm先までの距離Lmaxとの間の検知エリアに入り込むと人体検知信号を出力する。この信号の入力を受けた制御回路が便蓋駆動装置を駆動し、便蓋16が起立回動する。検知エリア内に人体が検知されなくなると、所定時間(例えば1分)経過後に便蓋16が自動的に閉止回動する。
なお、便座14に着座した人体を検知する着座センサを設けておき、着座が検知されなくなってから所定時間後に便蓋16を自動的に閉止させることもある。
トイレルームが狭い場合、洋風便器の前方300mm程度の位置に壁やドアが位置することがある。このような場合、従来の便蓋自動開閉装置付き洋風便器は、(壁又はドアが常に検知されるため)設置できないことになる。
また、トイレルームが広い場合には、トイレルームに人が入った段階ですぐに便蓋が開くようにしたいことがあるが、従来の人体検知装置では人体が洋風便器に300mm程度にまで近づかないと便蓋が開かないという不便がある。
本出願人は、このような不便を解消し、人体検知エリアの境界を自ら設定しうる人体検知装置を特開2001−194465号にて提案している。
同号の人体検知装置は、検知エリア内の人体を検知する人体検知装置において、検知エリアの境界を徐々に変更し対象物が初めて検知又は不検知になったときの境界に基づいて検知エリアの境界を設定する境界設定手段を設けたことを特徴とするものである。
具体的には、便座ボックスに設けられた検知エリア調節スイッチ(図示略)を操作すると、まず検知エリアの上限(検知距離)を十分に大きな値Lに設定する。このLは例えば1000mmとしたり、或いは人体検知センサの検知上限距離に設定される。
そして、この検知エリア内に物体(例えばトイレルームの壁又はドア。なお、ドアの場合はドアを閉めておく。)が存在するか否かを判定する。Lを十分に大きな値としているので、通常は壁又はドアが検知される。そこで、次に検知距離を10mmだけ短い距離に設定し、再度壁やドアが検知されるか否かを判定する。このプロセスを壁やドアが検知されなくなるまで繰り返す。そして壁やドアが初めて検知されなくなったときの検知距離から50mm減じた値を検知距離として設定する。
これにより、トイレルームが狭く壁やドアが洋風便器前方に近接している場合であっても便蓋自動開閉装置付き洋風便器を該トイレルームに設置することが可能となる。また、トイレルームが広い場合であってもトイレルームに入るとすぐに便蓋が開くようになる。
特開2001−194465号公報
上記特開2001−194465号公報にあっては、検知距離を調節するためには、調節スイッチを操作する必要があり、専門の工事業者でないと検知距離調節操作が行われないおそれがある。また、一旦検知距離が調節されたとしても、その後、トイレルーム内の便器前方に棚を設けたり、置物を設置したりすることにより、棚や置物等が検知エリアに掛かり、便蓋が開放するおそれもある。
本発明は、検知距離が自動的に調節される人体検知装置を提供することを目的とする。
求項の人体検知装置は、人体検知センサによる人体検知に応じて便蓋を開放させるための人体検知装置であって、便蓋が開放した後、所要時間内に便座への着座がなされない場合に便蓋を閉止させる自動閉止手段を備えていると共に、検知距離を調節する機能を有する人体検知装置において、該人体検知センサはタンクカバーのうち該便蓋が起立するとその陰になる位置に設置されており、便蓋が自動閉止した後、所定時間内に便蓋が自動開放し、次いで、再度便蓋が自動閉止する現象が所定回数以上繰り返す場合に検知距離を小さくする検知距離調節手段を備えたことを特徴とするものである
求項の人体検知装置にあっては、便蓋が所定回数以上自動開閉する現象が生じる場合に、検知距離が長すぎると判断し、検知距離を短くするよう調節が行われる。これにより、検知距離が調節される
お、請求項の人体検知装置において、検知状態が所定時間以上継続すると検知距離を所定距離だけ短くするように調整が行われてもよい。この場合、所定時間後に検知距離が所定距離短くなるというプロセスが必要に応じて繰り返されることにより、壁やドア等が検知されなくなるまで検知距離が自動的に短くなる。
また、請求項の人体検知装置において、検知状態が所定時間以上継続すると検知距離を不検知状態となるまで短くするように調整が行われてもよい。この場合、検知距離の調節が1回で自動的に完了し、検知距離の調節に要する時間が短縮される。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係る人体検知装置付きトイレ設備を備えたトイレ室内の斜視図である。
トイレ室1内に設置された洋風便器2の後部上面には、タンクカバー3が設置されており、タンクカバー3の前側の凸部3Aには、便座4及び便蓋5が上下方向に回動可能に取り付けられている。
タンクカバー3には、リモコン10からの信号を受光する受光部7が設けられている。
タンクカバー3の上部には、トイレ室1内に入室した人体を検知する人体検知センサ9が設けられている。なお、人体検知センサ9は便蓋5が起立するとその陰になる位置に設置されている。
図示は省略するが、便座4には着座センサ(静電容量センサや感圧センサなど)が設けられている。また、タンクカバー3内には洗浄ノズルを備えた温水洗浄装置、温風乾燥装置、脱臭装置、便座・便蓋回動装置のほか、これらの温水洗浄装置、温風乾燥装置、便座・便蓋回動装置等を制御する制御回路を搭載した回路基板(図示略)が設置されている。
トイレ室1の壁面にはリモコン10が取り付けられている。このリモコン10には、温水洗浄装置を作動させるシャワースイッチ及びビデスイッチ、温風乾燥装置を作動させる乾燥スイッチ、便蓋自動開閉停止スイッチ、温水洗浄装置又は温風乾燥装置の作動を停止させる停止スイッチ、温水洗浄装置の洗浄強さを調節する洗浄強さ調節スイッチのほか、便座開閉スイッチ、便器をフラッシュ洗浄するための大用フラッシュスイッチ、小用フラッシュスイッチ等が設けられている。また、このリモコン10には、赤外線信号光を受光部7へ向けて発信する信号光発信回路が設けられている。
便蓋自動開閉機能を効かせた状態において、トイレ使用者がトイレ室1に入室すると、人体検知センサ9によって検知され、便蓋5が開く。
この実施の形態では、便蓋5が開くと、人体検知センサ9が便蓋5の陰になるので、便蓋5が起立した後は、人体検知センサ9による検知を中断し、その代りにタイマーをスタートさせる。そして、所定時間(例えば30〜100秒、具体的には60秒)以内に着座がなされないときには、人はトイレルームから退室したものとみなして便蓋5を倒伏させ、再び人体検知センサ9による人体検知を再開する。
この人体検知センサ9の検知距離を調節するための回路が前記回路基板に搭載されている。
この検知距離調節回路の諸態様について次に説明する。
第1の態様では、人体検知センサ9の検知信号に基づいて便蓋5が起立し、60秒タイマーがスタートし、その後、60秒のタイムアップに伴って便蓋5が自動閉止し、次いで直ちに(例えば1〜5秒以内、具体的には3秒以内に)再び人体検知センサ9の検知信号に基づいて便蓋5が起立するという自動開放・自動閉止が所定回数(例えば3〜10回、具体的には5回)以上連続して繰り返されるならば、人体検知センサ9は人体ではなく壁又はドアを検知しているものとみなし、その検知距離を所定距離(例えば30mm)短くする。これを繰り返すことにより、人体検知センサ9の検知距離は壁、ドア等を検知しない範囲でなるべく長い値にまで短縮される
お、上記の態様では、所定時間以上検知状態が継続する場合に検知距離を所定距離だけ小さくする構成となっているが、所定時間以上検知状態が継続する場合に検知距離を不検知状態となるまで小さくする構成としてもよい。この場合、例えば、所定時間以上検知状態が継続する場合に、検知距離を10mmだけ短い距離に設定し、再度壁やドアが検知されるか否かを判定する。このプロセスを壁やドアが検知されなくなるまで繰り返す。そして壁やドアが初めて検知されなくなったときの検知距離から50mm減じた値を検知距離として設定する。このようにすると、検知距離の調節が1回で自動的に完了し、検知距離の調節に要する時間が短縮される。
記の態様では、人体検知センサの検知距離調節動作は自動的に実行されるが、それに加えて、検知距離調節開始信号が与えられたときに上記の調節動作が実行されるよう構成してもよい。この開始信号を与えるために、専門のスイッチを設けてもよく、リモコン又は便座ボックス側のスイッチのうち特定の複数のものを同時に押すことにより開始信号が与えられる構成としてもよい。
なお、検知距離調節が終了したならば、自動的に通常モードに戻るよう構成するのが好ましい。
上記の態様では、いずれも検知距離を30mmずつ切り替えるよう構成しているが、この切り替え幅30mmは一例であって、これに限定されるものではない。なお、この切り替え幅は10〜50mm程度が好適である。また、この切り替え幅をスイッチ操作により調節できるようにしてもよい。
また、例えば50mmなどの比較的大きな切り替え幅で検知距離を調節し、壁やドア等が検知されなくなった後、比較的小さい切り替え幅(例えば5〜20mm)で検知を長くし、最初に壁やドア等が検知される直前の段階にまで検知距離を延長するようにしてもよい。
本発明では、検知距離を調節中であることを示す表示手段を設けてもよい。この表示手段としては、音声手段であってもよいが、便座ボックスやロータンクカバーに設けた表示ランプを点灯させたり、点滅させるものが好適である。
本発明では、検知距離を自動的に調節する機能の他に、検知距離を手動で調節する機能を具備させてもよい。この場合、例えばリモコンに手動調節スイッチを設け、この手動調節スイッチの操作により直接手動調節できるようにしてもよい。また、手動調節スイッチを設けることなく、リモコンに設けられた複数(例えば3個)のスイッチを特定の組み合わせで同時に一定時間以上押すと手動調節モードとなり、その後洗浄強さ調節スイッチ等の所定のスイッチを操作することにより、検知距離を手動調節できるようにしてもよい。この場合も、上記の通り、手動調節モードであることを示す表示手段を設けてもよい。
上記実施の形態はいずれも本発明の一例であり、本発明は上記以外の形態をもとりうる。例えば、本発明の人体検知装置は、洋風便器の他に、男子小用便器や洗面所の自動水栓等に適用されてもよい。
実施の形態に係る人体検知装置付きトイレ設備を示す斜視図である。 便蓋自動開閉装置付き洋風便器の斜視図である。 便蓋自動開閉装置付き洋風便器の側面図である。 便蓋自動開閉装置付き洋風便器の平面図である。
2,10 洋風便器
3 タンクカバー
4,11 便座
5,16 便蓋
7 受光部
9,22 人体検知センサ

Claims (1)

  1. 人体検知センサによる人体検知に応じて便蓋を開放させるための人体検知装置であって、
    便蓋が開放した後、所要時間内に便座への着座がなされない場合に便蓋を閉止させる自動閉止手段を備えていると共に、
    検知距離を調節する機能を有する人体検知装置において、
    該人体検知センサはタンクカバーのうち該便蓋が起立するとその陰になる位置に設置されており、
    便蓋が自動閉止した後、所定時間内に便蓋が自動開放し、次いで、再度便蓋が自動閉止する現象が所定回数以上繰り返す場合に検知距離を小さくする検知距離調節手段を備えたことを特徴とする人体検知装置。
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