JP3716479B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてバン型車両におけるリヤシートに使用されるもので、はね上げた状態で格納することのできる車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用シートには、特開平6−234337号公報に開示されるものがある。このシートについてその使用状態の正面図が示された図7、及びそのはね上げ状態の正面図が示された図8を参照して述べる。
この車両用シートは、自動車の車体108に片端を枢着する座部102の他端に、折り畳み自在に設けられる脚体104に対して突出方向へ付勢力を与えるガススプリング119を設ける自動車用座席101であって、ベルト121の基端を前記脚体104に止着し、反突出方向へ引き出される前記ベルト121を前記座部102に設けるロッド122で折り返し、前記座部102の他端より前記ベルト121を取り出し、その先端のフック120を掛止部124に掛止するものである。そして、前記フック120を掛止部124に掛止することにより、ベルト121は脚体104をガススプリング119の付勢に抗しつつ座部102の格納部115内に格納させるとともに座席101をはね上げ状態で保持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両用シートによると、ベルト121(本発明でいうシート固定バンドに相当する。)の基端を脚体104に止着し、そのベルト121を座部102の枢着側部分に設けたロッド122に掛けて折り返し、座部102のはね上げ側端部より引き出している。このようにベルト121を折り返し状に取り回すものでは、ベルト121の長さを長く必要とし、その取り回しが複雑になる。
【0004】
本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シート固定バンドの折り返し状の取り回し部分を無くすことにより、バンドの長さを短くし、その取り回しを簡単にすることのできる車両用シートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する請求項1の発明は、はね上げた状態で格納するシートクッションを備え、そのシートクッションに傾倒によって収納可能なシートレッグを設け、また車両ボデーに掛止可能なフックを有しかつそのフックの車両ボデーへの掛止により前記シートレッグを収納位置へ回動させるとともに前記シートクッションをはね上げ状態で保持するシート固定バンドを設けた車両用シートであって、前記シート固定バンドの基端部をシートクッションにシートレッグより反はね上げ側の位置にて止着し、そのシート固定バンドをシートクッションのシートレッグよりはね上げ側の位置から引き出すとともに、そのシート固定バンドの中間部をシートレッグの傾倒部に設けたバンドガイドに経由させたものである。
この請求項1記載の車両用シートによると、シートクッションをはね上げた状態においてシート固定バンドのフックを車両ボデーに掛止することにより、シート固定バンドの引き出し操作によりシートレッグが使用位置から収納位置へと回動させられるとともに、シートクッションがはね上げ状態で保持される。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用シートにおいて、シートレッグを使用位置方向へ付勢するための付勢手段としてトーションコイルスプリングを用いたものである。
この請求項2記載の車両用シートによると、付勢手段としてのトーションコイルスプリングは、従来の複雑な構造のガススプリングに比べて安価なコストで済む。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両用シートにおいて、シートレッグがシートクッションのレッグ収納部の開口部を塞ぐ蓋体を兼ねるものである。
この請求項3記載の車両用シートによると、レッグ収納部の開口部を塞ぐための専用の蓋体をシートレッグに付加させる必要がないので、シートレッグに別体の蓋体を設ける場合に比べその蓋体に係る部品点数を削減できコスト低減が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態に係る車両用シートは、その使用状態が図1、そのはね上げ状態が図2、その格納状態が図3にそれぞれ正面図で示されている。
図1において、例えばバン型車両のリヤシートとして設置される車両用シートSは、乗員の尻部を支持するシートクッション2と、その乗員の背部を支持するシートバック1を備えている。シートバック1は、シートクッション2にリクライニング機構15を介してその傾斜角を調節可能に設けられている。
【0007】
シートクッション2において、車両ボデーBのサイドパネルP側の側面には、クッションフレーム17と一体をなすアーム部18が突設されている。このアーム部18は、車両ボデーBのホイルハウスWH上に固着したアウタヒンジブラケット3に取付ピン4を介して回動可能に取り付けられている。従って、シートバック1をシートクッション2上に倒した状態で、シートクッション2を取付ピン4回りに回動させることにより、図2に示されるはね上げ状態となる。
【0008】
図1において、シートクッション2の下面には、後述するシートレッグ6を収容するレッグ収容部19が形成されている。
レッグ収容部19のはね上げ側(図1において左側)に配置されている金属板製シートレッグ6は、図5に斜視図で示すようにほぼ四角板状に形成され、その周縁部に反はね上げ方向へ断面L字状をなすように折曲された端縁6aを有している。この端縁6aの前後両縁部の上端部は、前記クッションフレーム17側の固定部材(図示されない)に図1に示すように支軸9を介して回動可能に取り付けられている。なおシートレッグ6は、車両ボデーBのフロアパネルF上に固着したストライカ5と結合する図示されないロック機構を内蔵している。
【0009】
前記シートレッグ6は図1に示される使用位置と図3に示される収納位置との間で回動可能である。図6に部分拡大図で示されるように、シートレッグ6の使用位置以上の回動(図6中、矢印C参照)は、ストッパ16によって規制される。なおストッパ16は、前記クッションフレーム17側の固定部材(図示されない)に固着されている。
【0010】
また、シートレッグ6を使用位置から反はね上げ方向へ支軸9を支点として約90°回動させることにより、図3に示される収納位置におかれ、レッグ収容部19内に収納される。また前記収納位置にあるシートレッグ6で覆われないレッグ収容部19の下面開口は、前記シートクッション2の下面に取り付けられたカバープレート20によって覆われている。すなわちシートレッグ6は、カバープレート20に開口された開口部21(レッグ収容部19の開口部に相当する)を塞ぐ蓋体を兼ねるもので、図4にシートクッションの斜視図を示すように前記開口部21が収納位置に回動させたシートレッグ6によって塞がれることにより、シートクッション2の下面はカバープレート20とシートレッグ6とによってほぼ平坦な外観形状を呈する。
【0011】
前記シートレッグ6は、図6に示されるように、前記支軸9に巻装させたトーションコイルスプリング10によって、常にはストッパ16に当接する方向すなわち使用位置方向へ付勢されている。なおトーションコイルスプリング10の一端10aはクッションフレーム17側の固定部材(図6の符号17a参照)に当接され、またその他端10bはシートレッグ6に当接されている。
【0012】
図3に示されるように、シートクッション2をはね上げ状態に保持するためのシート固定バンド11は、その先端部にフック13を有している。このフック13は、前記サイドパネルPの上部に設置されたアシストグリップ14に係脱可能である。このアシストグリップ14は、フック13を掛止する車両ボデーBの掛止部分に相当するものであり、またフック専用の掛止部材を代用することもできる。
【0013】
シート固定バンド11の基端部は、図1に示されるように、前記レッグ収容部19内において前記シートレッグ6より反はね上げ側(図示右側)に位置するクッションフレーム17に取付部材12を介して止着されている。
シート固定バンド11を案内するガイドとして、前記シートレッグ6にバンドガイド7及び補助ガイド8が設けられ、また前記クッションフレーム17側に引き出しガイド22が設けられている。詳しくは、これらのガイド7,8,22はいずれもバー形状に形成されており、バンドガイド7はシートレッグ6の傾倒部に相当する下端部の内側面(図1において右側面)に取り付けられ、また補助ガイド8はシートレッグ6の上端部に取り付けられ、また引き出しガイド22は前記レッグ収容部19内におけるストッパ16のはね上げ側(図示左側)に位置するようにクッションフレーム17側の固定部材(図示されない)に取り付けられている。
【0014】
そして前記シート固定バンド11は、バンドガイド7、補助ガイド8及び引き出しガイド22に順次掛け渡されてからレッグ収容部19より引き出されている。これによりシート固定バンド11を引き出したときには、シートレッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢に抗して収納位置へと回動させられ、またその引き出し力を解除したときには、シートレッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢により使用位置へ起立させられるにともない、シート固定バンド11がレッグ収容部19内へ引き込まれる。
【0015】
上記のように構成された車両用シートSにおいて、図1に示される使用状態ではシートレッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢によってレッグ収容部19からシートクッション2の下方へ突出した使用位置にある。このときシート固定バンド11は、シートレッグ6の使用位置への回動をもってレッグ収容部19内に引き込まれている。なおシートレッグ6は、図示されないロック機構によってストライカ5にロックされている。
【0016】
この使用状態より車両用シートSを格納する場合には、シートバック1をシートクッション2上に倒し、シートレッグ6のストライカ5に対する前記ロック機構のロックを解除した後、シートクッション2を図2に示されるように取付ピン4を支点にはね上げる。次にシート固定バンド11のフック13を図3に示されるように車両ボデーBのアシストグリップ14に掛止させることにより、シートクッション2がはね上げ状態で保持される。また、このときのシート固定バンド11の引き出し操作(図2中、矢印B参照)にともない、シートレッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢に抗しつつ使用位置から収納位置へと回動(図2中、矢印A参照)させられてレッグ収容部19内に収納させられる。このシートレッグ6の収納により、カバープレート20の開口部21が塞がれる(図3参照)。
【0017】
また、前記格納状態にある車両用シートSを使用状態に戻す場合には、まずフック13をアシストグリップ14から外す。すると、シートレッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢によって使用位置へと起立させられ、これにともない、シート固定バンド11が引き込まれる。この状態で、シートクッション2を取付ピン4を支点に復帰回動させ、シートレッグ6をストライカ5に図示されないロック機構によりロックさせればよい。
【0018】
上記した車両用シートSによると、シート固定バンド11の折り返し状の取り回し部分が存在していないので、従来のものに比べて、バンドの長さが短くなり、その取り回しが簡単になる。
またシートレッグ6を使用位置方向へ付勢するための付勢手段としてトーションコイルスプリング10を用いたので、従来の複雑な構造のガススプリングを用いる場合に比べコスト低減が図れる。
またシートレッグ6がその収納位置においてレッグ収容部19の開口部21を塞ぐ蓋体を兼ねるので、前記開口部21を塞ぐための専用の蓋体をシートレッグ6に付加させる必要がなく、シートレッグ6に別体の蓋体を設ける場合に比べその蓋体に係る部品点数の削減によりコスト低減が図れる。
【0019】
なお本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば前記実施の形態では、シートクッション2上にシートバック1を倒してシートクッション2をはね上げる形式の車両用シートSを示したが、シートクッション2に対しシートバック1を延ばすように倒した状態でシートクッション2をはね上げる形式の車両用シートにも本発明を適用することができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の車両用シートによれば、シート固定バンドの折り返し状の取り回し部分が存在していないので、従来のものに比べて、バンドの長さが短くなり、その取り回しが簡単になる。
請求項2記載の車両用シートによれば、従来のガススプリングを用いる場合に比べコスト低減が図れる。
請求項3記載の車両用シートによれば、シートレッグに別体の蓋体を設ける場合に比べ部品点数の削減によりコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の一実施の形態を示す車両用シートの使用状態を示す正面図である。
【図2】同はね上げ状態を示す正面図である。
【図3】同格納状態を示す正面図である。
【図4】同格納状態のシートクッションを示す斜視図である。
【図5】シートレッグの斜視図である。
【図6】シートレッグの取付部を示す断面図である。
【図7】従来例を示す車両用シートの使用状態を示す正面図である。
【図8】同はね上げ状態を示す正面図である。
【符号の説明】
2 シートクッション
6 シートレッグ
7 バンドガイド
10 トーションコイルスプリング
11 シート固定バンド
13 フック
19 レッグ収容部
21 開口部
B 車両ボデー
S 車両用シート
Claims (3)
- はね上げた状態で格納するシートクッションを備え、そのシートクッションに傾倒によって収納可能なシートレッグを設け、また車両ボデーに掛止可能なフックを有しかつそのフックの車両ボデーへの掛止により前記シートレッグを収納位置へ回動させるとともに前記シートクッションをはね上げ状態で保持するシート固定バンドを設けた車両用シートであって、前記シート固定バンドの基端部をシートクッションにシートレッグより反はね上げ側の位置にて止着し、そのシート固定バンドをシートクッションのシートレッグよりはね上げ側の位置から引き出すとともに、そのシート固定バンドの中間部をシートレッグの傾倒部に設けたバンドガイドに経由させた車両用シート。
- 請求項1記載の車両用シートにおいて、シートレッグを使用位置方向へ付勢するための付勢手段としてトーションコイルスプリングを用いた車両用シート。
- 請求項1記載の車両用シートにおいて、シートレッグがシートクッションのレッグ収納部の開口部を塞ぐ蓋体を兼ねる車両用シート。
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