JP3687432B2 - シールド線の金属ケースへの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールド線の金属ケースへの取付構造に関するものであり、例えば無電極放電灯の高周波電力ケーブルの接続に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、シールド線をケースに取り付ける場合に、図12に示すように、導電性カバー41を構成する上箱42と下箱44との間にパッキン47を配置し、パッキン47の間にシールド線49を挿通し、導電性カバー41の内部でシールド線49を接触導通させるとともにシールド線49の接地を行っている。また、同時にパッキン47とシールド線49を密に接触させることにより導電性カバー41の防水性を確保している(特開平7−211395号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、導電性カバー41の電線挿通切欠43、45とシールド線49との間は電気的に遮蔽されていないため、パッキン47やシールド線49の外皮の絶縁部を通って導電性カバー41内の雑音が外部に漏れるという欠点があった。また、この雑音を低減するため導電性カバー41とシールド線49との距離を小さくすると、電線挿通切欠43,45でのパッキン47の厚さが薄くなり、防水性が低下するという欠点があった。
【0004】
本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、シールド線の導電性シールド材と金属ケースの電気的な接続を確実にして雑音が外部に漏れないようにし、また、防水性を有するシールド線の金属ケースへの取付構造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るシールド線の金属ケースへの取付構造にあっては、上記の課題を解決するために、図1に示すように、導体が絶縁された1乃至複数の芯線100,102を有し、該芯線100,102が第1の導電性シールド材104に覆われ、該第1の導電性シールド材104の外側が第1の絶縁体105で覆われたシールド線2を金属ケース19に取り付けるシールド線の金属ケースへの取付構造において、前記シールド線2が貫通し且つ接触する弾性片22と、前記弾性片22を前記金属ケース19に固定する第1の止め具21とを有し、前記シールド線2を前記金属ケース19の挿通孔29を通して前記金属ケース19に挿通させるとともに、前記挿通孔29に前記弾性片22の金属ケース19内への侵入を防止する凸部90が設けられ、第1の止め具21を固定することで前記弾性片22と前記金属ケース19及び前記シールド線2の第1の絶縁体105とが接触し、前記第1の導電性シールド材104と前記金属ケース19とを接触導通させる接地手段6,7を設けものであり、特に、請求項1の発明にあっては、図3に示すように、前記挿通孔29の前記金属ケース19内側出口部付近において前記金属ケース19に前記第1の導電性シールド材104の外径と略同幅の断面略U字状の凹所3を設け、該凹所3に前記第1の導電性シールド材104を収納し、導電性の止め具6で固定したことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明にあっては、図8、図9に示すように、前記接地手段は略T字型の金属部材52であり、該金属部材52の中央片53を金属ケース19の内壁に弾性的に接触させると共に、該中央片から両側に延びる一対の側片を金属ケース19に固定し、該金属部材52と金属ケース19との間に前記第1の導電性シールド材104を介在させたことを特徴とするものである。
さらに、請求項3の発明にあっては、図10、図11に示すように、少なくとも前記第1の導電性シールド材104又は前記金属ケース19の一方に接触導通するように、前記挿通孔29の前記金属ケース19内側出口部付近において導電片を設け、前記導電片は、前記シールド線2に貫通された略円筒状の導電体54であり、前記略円筒状の導電体54は金属ケース19の外側の一端開口部に外鍔56を有すると共に他端開口部に内鍔57を有することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の実施形態1の構成について図1〜6を参照して詳細に説明する。本実施形態では、図1に示すように、金属ケース19にシールド線2が挿通されるシールド線挿通孔29が設けられ、その金属ケース19の内側の出口部5付近からシールド線2が金属ケース19の内部に導入され、シールド線2を貫通された弾性片22、金属片24がシールド線挿通孔29に挿入される。この状態で、止め具21により金属ケース19に弾性片22を固定するのであるが、止め具21にはねじ部21aが設けられており、ねじ部21aを金属ケース19のシールド線挿通孔29に外部からねじ込むことにより、金属片24を介して弾性片22を金属ケース19内に固定する。金属片24は止め具21との間で滑りを発生させることで弾性片22に止め具21の回転を伝達させないために設けている。
【0007】
また、シールド線挿通孔29において、弾性片22が金属ケース19の内部へ侵入することを防止する凸部90を出口部5付近に設けている。さらに、シールド線2の導電性シールド材104及び絶縁体105を覆うように導電性テープ51が施されており、この導電性テープ51は導電性シールド材104及び金属ケース19の内側の出口部5に接触することで両者と電気的に接続されている。この状態で金属ケース19の内部に導入されたシールド線2の導電性シールド材104及び導電性テープ51は、詳細を図2(比較例)または図3(実施例)に示すように、止め具6,ねじ7により金属ケース19に押さえ付けられ接地されている。
【0008】
このように、金属ケース19の内部にシールド線2の導電性シールド材104を導入することにより、作業者に見える場所で確実に接地が行えるとともに、導電性テープ51を設けることにより、金属ケース19の出口部5付近において、金属ケース19と導電性シールド材104間の電磁波が通過し得る間隙が減少し、金属ケース19の内側と外側とのシールド性が向上するという効果がある。また、弾性片22が加圧されて変形することにより、弾性片22の内外の側面がシールド線2の絶縁体105及び金属ケース19に接触して気密性が保たれるため、金属ケース19の内側は外側に対して防水性を有する構造となるが、特にシールド線2を内部導体100から絶縁体105まで含むように金属ケース19の内部に導入することにより、金属ケース19の外部からシールド線2に引っ張り力が加えられた時でもシールド線2の抜けが防止でき、さらにシールド線挿通孔29において弾性片22が金属ケース19の内部へ侵入することを防止する凸部90を出口部5付近に設けることにより、出口部5においてシールド線挿通孔29とシールド線2との間の間隙が小さくなり、金属ケース19の内側と外側とのシールド性、気密性が向上するという効果がある。
【0009】
なお、導電性テープ51は、メッシュ状、箔状、ゴム状等、柔軟性を有する導体であれば何でも良く、同様の効果が得られる。また、図2の比較例に比べると、図3の実施例に示すように、導電性テープ51と金属ケース19との接触面積を増加させるため、金属ケース19に接触部断面が半円状となる凹部3を設けることにより、さらに確実に接地を行うことができる。
【0010】
また、本実施形態1で用いられる弾性片22は、シリコン系ゴム製であり、シールド線2は、図4に示すように、芯線である内部導体100に半径方向外側に向かって、絶縁体101、外部導体102、絶縁体103、導電性シールド材104および絶縁体105が被覆されたものを用いている。さらに、シールド線2は図5に示すように、芯線106、絶縁体107、導電性シールド材108で構成されたシールド多芯線でも良く、シールド線2の外側の絶縁物は塩化ビニル、ポリエチレン等で構成されている。また、導電性シールド材104,108の構造は、横巻線、編組線、金属の箔構造等いずれを用いても同様の効果が得られる。
【0011】
本発明は、例えば図6に示される無電極放電灯点灯装置に用いられる。無電極放電灯点灯装置は、商用電源30、2芯シールド線25、金属ケース34、同軸線2、金属ケース37、高周波電力供給用コイル38、無電極放電灯39で構成される。一方の金属ケース34内にはダイオードブリッジ31、チョッパ電源回路32、高周波発生回路33が収められ、他方の金属ケース37内にはマッチング回路36が収められている。ここで、金属ケース34と2芯シールド線25、同軸線2の各導電性シールド材は同電位であり、また、金属ケース37と同軸線2の導電性シールド材とは同電位である。
【0012】
上記同軸線2を金属ケース34、37に取り付ける際に、上述した取付構造を用いることにより、数百kHz以上の高周波で動作する無電極放電灯点灯装置の金属ケース37や同軸線2等から発生する高周波の不要輻射雑音を抑えることができ、雑音が低く、防水構造を有する無電極放電灯点灯装置が構成できる。また、本発明は、無電極放電灯点灯装置に限らず、金属ケース内に設けられた電気回路等を電気的に接続する場合には何処にでも用いられる。
【0013】
(比較例A)
図7に比較例Aの構成を示す。実施形態1と同一の構成、効果については説明を省略する。実施形態1との相違点は、シールド線2の導電性シールド材104を、シールド線2の金属ケース19への挿入方向と反対側に折り返し、シールド線挿通孔29の内部で金属ケース19と弾性片22との間に挿入し、止め具21により金属ケース19に弾性片22を固定することにより、導電性シールド材104を金属ケース19に接地しており、さらに、金属ケース19の出口部5付近にシリコーン系等の導電性接着剤50を施すことにより、金属ケース19と導電性シールド材104間の電磁波が通過し得る間隙を減少させていることであり、導電性接着剤50により金属ケース19の内側と外側との気密性が向上するという効果がある。なお、実施形態1と同様に導電性テープ51を導電性シールド材104に施しても良く、さらにシールド性を向上させることができる。
【0014】
(実施形態2)
図8に実施形態2の構成を示す。実施形態1と同一の構成,効果については説明を省略する。実施形態1との相違点は、シールド線2の導電性シールド材104を固定する止め具52(詳細を図9に示す)をねじ7により金属ケース19に固定することにより、導電性シールド材104を金属ケース19に押さえ付けるとともに、止め具52のバネ性を有する凸部53が金属ケース19の出口部5付近に接触されることにより、金属ケース19の内側と外側とのシールド性を向上させていることであり、両者の機能を止め具52で兼用しているため、構成が簡易的になり、コストが低減できるという効果がある。
なお、実施形態1と同様に導電性テープ51を追加しても良く、さらにシールド性を向上させることができる。
【0015】
(実施形態3)
図10に実施形態3の構成を示す。実施形態1と同一の構成,効果については説明を省略する。実施形態1との相違点は、図11に詳細を示す円筒状の金属体54を設けたことである。シールド線2の導電性シールド材104より内側を金属体54に貫通させる一方、内側に突出した凸部57により絶縁体105は貫通を妨げられ、シールド線2と金属体54を金属ケース19の外側よりシールド線挿通孔29に挿通させ、外側に突出した凸部56はシールド線挿通孔29の内部で金属ケース19に接触し、止め具21により金属ケース19に弾性片22を固定することにより、金属体54は金属ケース19に確実に電気的に接続される。なお、内側に突出した凸部57を導電性シールド材104に電気的に接触させても良く、さらに金属ケース19の内側と外側とのシールド性が向上する。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、シールド線を金属ケースの挿通孔を通して金属ケースに挿通させ、挿通孔において弾性片が金属ケース内へ侵入することを防止する凸部を設けることにより、接地を確実に行うことができるとともに、シールド線の抜けを防止でき、また、金属ケースの内側と外側とのシールド性、気密性が向上するという効果が有る。また、請求項1の断面略U字状の凹所、請求項2の略T字型の金属部材、請求項3の内鍔、外鍔を有する略円筒状の導電体のいずれかを有することにより、金属ケースの内側と外側とのシールド性がさらに向上するという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の断面図である。
【図2】 本発明の実施形態1の接地手段に対する比較例を示す要部断面図である。
【図3】 本発明の実施形態1の接地手段の一例を示す要部断面図である。
【図4】 本発明の実施形態1のシールド線の内部構成を一例として示す側面図である。
【図5】 本発明の実施形態1のシールド線の内部構成を他の一例として示す側面図である。
【図6】 本発明の実施形態1を無電極放電灯点灯装置に用いた例を示す回路図である。
【図7】 本発明に対する比較例Aの断面図である。
【図8】 本発明の実施形態2の断面図である。
【図9】 本発明の実施形態2に用いる止め具の斜視図である。
【図10】 本発明の実施形態3の断面図である。
【図11】 本発明の実施形態3に用いる金属体の斜視図である。
【図12】 従来例の断面図である。
【符号の説明】
2 シールド線
6 止め具
7 ねじ
19 金属ケース
22 弾性片
29 挿通孔
90 凸部
100 芯線
102 芯線
104 導電性シールド材
105 絶縁体
3 凹部
52 止め具
54 金属体
Claims (7)
- 導体が絶縁された1乃至複数の芯線を有し、該芯線が第1の導電性シールド材に覆われ、該第1の導電性シールド材の外側が第1の絶縁体で覆われたシールド線を金属ケースに取り付けるシールド線の金属ケースへの取付構造において、
前記シールド線が貫通し且つ接触する弾性片と、前記弾性片を前記金属ケースに固定する第1の止め具とを有し、前記シールド線を前記金属ケースの挿通孔を通して前記金属ケースに挿通させるとともに、前記挿通孔に前記弾性片の金属ケース内への侵入を防止する凸部が設けられ、第1の止め具を固定することで前記弾性片と前記金属ケース及び前記シールド線の第1の絶縁体とが接触し、前記第1の導電性シールド材と前記金属ケースとを接触導通させる接地手段を設け、
前記挿通孔の前記金属ケース内側出口部付近において前記金属ケースに前記第1の導電性シールド材の外径と略同幅の断面略U字状の凹所を設け、該凹所に前記第1の導電性シールド材を収納し、導電性の止め具で固定したことを特徴とするシールド線の金属ケースへの取付構造。 - 導体が絶縁された1乃至複数の芯線を有し、該芯線が第1の導電性シールド材に覆われ、該第1の導電性シールド材の外側が第1の絶縁体で覆われたシールド線を金属ケースに取り付けるシールド線の金属ケースへの取付構造において、
前記シールド線が貫通し且つ接触する弾性片と、前記弾性片を前記金属ケースに固定する第1の止め具とを有し、前記シールド線を前記金属ケースの挿通孔を通して前記金属ケースに挿通させるとともに、前記挿通孔に前記弾性片の金属ケース内への侵入を防止する凸部が設けられ、第1の止め具を固定することで前記弾性片と前記金属ケース及び前記シールド線の第1の絶縁体とが接触し、前記第1の導電性シールド材と前記金属ケースとを接触導通させる接地手段を設け、
前記接地手段は略T字型の金属部材であり、該金属部材の中央片を金属ケースの内壁に弾性的に接触させると共に、該中央片から両側に延びる一対の側片を金属ケースに固定し、該金属部材と金属ケースとの間に前記第1の導電性シールド材を介在させたことを特徴とするシールド線の金属ケースへの取付構造。 - 導体が絶縁された1乃至複数の芯線を有し、該芯線が第1の導電性シールド材に覆われ、該第1の導電性シールド材の外側が第1の絶縁体で覆われたシールド線を金属ケースに取り付けるシールド線の金属ケースへの取付構造において、
前記シールド線が貫通し且つ接触する弾性片と、前記弾性片を前記金属ケースに固定する第1の止め具とを有し、前記シールド線を前記金属ケースの挿通孔を通して前記金属ケースに挿通させるとともに、前記挿通孔に前記弾性片の金属ケース内への侵入を防止する凸部が設けられ、第1の止め具を固定することで前記弾性片と前記金属ケース及び前記シールド線の第1の絶縁体とが接触し、前記第1の導電性シールド材と前記金属ケースとを接触導通させる接地手段を設け、
少なくとも前記第1の導電性シールド材又は前記金属ケースの一方に接触導通するように、前記挿通孔の前記金属ケース内側出口部付近において導電片を設け、
前記導電片は、前記シールド線に貫通された略円筒状の導電体であり、
前記略円筒状の導電体は金属ケースの外側の一端開口部に外鍔を有すると共に他端開口部に内鍔を有することを特徴とするシールド線の金属ケースへの取付構造。 - 前記導電片は、前記第1の絶縁体と前記挿通孔の凸部との間に介挿したことを特徴とする請求項3記載のシールド線の金属ケースへの取付構造。
- 前記導電片は、前記第1の導電性シールド材と前記金属ケースとの両方に接触導通させたことを特徴とする請求項3又は4に記載のシールド線の金属ケースへの取付構造。
- 前記導電片は、前記接地手段を兼用することを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のシールド線の金属ケースへの取付構造。
- 前記シールド線が、前記芯線と前記第1の導電性シールド材との間に、中心側から外側に向けて第2の導電性シールド材及び第2の絶縁体で覆われた同軸線からなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のシールド線の金属ケースへの取付構造。
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- 1999-08-26 JP JP23976799A patent/JP3687432B2/ja not_active Expired - Lifetime
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